中山うり作詞の歌詞一覧リスト  42曲中 1-42曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Swimming中山うり中山うり中山うり中山うり魚になって深く潜ろう 悲しいことは忘れられるよ  じわじわと体中の熱が逃げてゆく キラキラと手のひらから魔法がとける  風に飛ばされた古いアンテナ 途切れたニュース 頭の中でささやく声も泡になって消えた  淡い記憶すくいあげては 指の隙間からこぼれてく 優しい色 さよならしなきゃ  遠くへswimming swimming swimming 青に染まるまでswimming 深くswimming swimming swimming 青に染まるまでswimming  しぶきをあげて はねるからだ 子供に戻ったみたい まつ毛の先に つま先に やわらかく染み込んでゆく  夕暮れ前にはあの水平線こえて ふりむかない ふりむかない  遠くへswimming swimming swimming 青に染まるまでswimming 深くswimming swimming swimming 青に染まるまでswimming  遠くへswimming swimming swimming 青に染まるまでswimming 深くswimming swimming swimming 波の音でおぼれたいな  もう聞こえない 誰の声も farewell farewell さよなら  もう見えない 街のあかり farewell farewell さよなら
くらげ中山うり中山うり中山うり中山うりもしかしてのぼせてるの? シワシワの指と指ふれあい笑う 立ちのぼる湯気の中で 融け合えばそこは宇宙 戻れやしない 誰も来ない  浮かぶ僕らは恋するくらげ 天井から落ちるしずくを数えながら 踊る僕らは恋するくらげ 毒がまわるように 隣で夢をみよう さめないうちに  汚れた手 汚れた顔 ふやけてく思い出をシャワーで流す さみしさの向こう側へ来たみたい 意味のない時間が愛しい 今はきっと  浮かぶ僕らは旅するくらげ 退屈におびえて星くず数えながら 踊る僕らは恋するくらげ 毒がまわるように 隣で夢をみよう さめない夢を  骨まで融ける 細胞だけがしびれる 骨まで融ける 細胞だけがしびれる
おそい光中山うり中山うり中山うり中山うりアタリついた ああ アイスの棒かじったまま ひとつもない雲 このままずっと季節を止めたいな  コンクリート うつる影ふたつ ああ しらけてしまわないように 歌い出す  汚したシャツ ああ 味のしないアイスの棒 僕らは楽しくやるだけさ 太陽におどるサボテン  もう何日も ああ クモの巣にからまったまま 帰れないね でも 僕らはきっと間違っちゃいないよ  コンクリート うつる影ふたつ 今どんな時代生きてるの? ふと思う  焦げつく街 ああ 売り切れた冷たいジュース 靴ひもほどけてつまづいて昔の顔で笑う  あくびする君は夏の顔してる 狂ったように百日紅が咲いた  吹き抜けてく風 アイスの棒かじったまま ひとつもない雲 このままずっと季節を止めて  飛行機雲 ああ 君の瞳 泳いでゆく あの頃の僕らよりきっと優しくなればいいな  おそい光になっていつか誰かを照らせるように
ラストシーン中山うり中山うり中山うり中山うりドアを閉めて 最後の夜 さよならだね 退屈な街も 酔いが醒めぬうちに眠りたい いつも通り帰ろう  こだましてる拍手の音 歪むギター 誰かの喧嘩 胸に残るフィルム映し出す 月明かりの帰り道  夏の匂い 電車の音 ラストシーンは映らない どうして時計は止まらない? 思い出だけを取り残して  モノクローム 愛しい街 幕がおりる アデューアデュー  夏の匂い 電車の音 ラストシーンは終わらない 映画のようにはいかないよ 生ぬるい風 頬をなでる  猫のような愛想のない 男は言う アデューアデュー
風邪薬中山うり中山うり中山うり中山うり風邪ひいて 横になって ろくでもないこと考えて 窓にのこる雨の筋が 少しかなしくさせるのです  ベッドの中 バターのように 情けなく溶けてゆくからだ 忘れた顔 いくつもある やっぱりもう思い出せない  ああ 気持ちがいいもんだ  許せないと苦しくなる だんだんひとりに慣れてゆく オリオン座を抜けてゆく 宇宙飛行士の夢をみる  動けない 声が出ない 母の声が遠くきこえる 七色のビー玉がいくつも坂を転がっていく  ああ 気持ちがいいもんだ  明日には街に出よう きっと誰かに会いにいこう 味気のないこの部屋にも 朝はくる きっと朝はくる  ああ気持ちがいいもんだ  ああ 大蛇の背に乗って 大きな声で歌いたい ああ 気持ちがいいもんだ 気持ちがいいもんだ  ああ 大蛇の背に乗って 東京の空を駆け回るよ ああ 気持ちがいいもんだ 気持ちがいいもんだ
雨のピチカート中山うり中山うり中山うり中山うりわけもなく涙がこぼれそうで 早足になる あくびしていつも通りやり過ごそう 雨上がりの街  少しずつ忘れては軽くなる だけどかなしい 僕の心はまだ傘をさしてる  春になったらかっこいい靴を探しに行こう どうでもいい話をきかせてよ  休みなく働く電車の音 光る街角 春はすぐそこ 鼻先をくすぐる  春になったら かっこいい靴をさがしにいこう 僕らの好きな曲を聴きながら  過ぎてゆく いくつもの風景になつかしい顔 いつまでも大人になれないね 多分これからも  休みなく働く電車の音 光る街角 春はすぐそこ おでこをなでる 音もなく かかとで鳴らそう 雨上がりの道を
大佐中山うり中山うり中山うり中山うりあいつの名前は誰もわからない 月に照らされた男の口ひげ つぶらな瞳に髪がかかりそうで 細く哀しげな声で鳴いた  いつしか男は街で一番の きれいな娘のハートをつかんだ ささやかに祝う 冷たい鼻と鼻で 確かめ合うのさ 言葉もなく  薔薇色の日々は まぶしく過ぎゆく 腹は減るけれど ふたり一緒なら トタン屋根の上 小さな幸せを ただ身を寄せ合い あたためて  明日も晴れますように おやすみ おやすみ  雨上がりの空 見上げて目を細め からだいっぱいに陽をあつめて  明日も晴れますように おやすみ おやすみ  娘を残して 男は消えた 必ず迎えにくると言ったきり トタン屋根に降る 今年はじめての雪 娘はいつしか大人になった
茶をすする中山うり中山うり中山うり中山うり何もしなくても腹は減り 何もしなくても夜はくる 君がいなくても風は吹き 君がいなくても朝はくる  何もしなくても髪はのび 何もしなくてもあくびはでる 君がいなくても僕は笑い 君がいなくても僕はうたう  スースースルスル 茶をすする スースースルスル 茶をすする  何もしなくても爪は伸び 冬の窓辺に雨が降る 君がいなくても湯をわかし 僕のギターは泣いている  何もしなくても雨はあがり 春の窓辺に花が咲く 雲までのびた髪を切り 用もないのに街へ出て  スースースルスル 茶をすする スースースルスル 茶をすする スースースルスル 茶をすする スースースルスル 茶をすする  風にとけてゆくよ 僕をつれてゆくよ それではさようなら 僕はここにいるよ
蛇口中山うり中山うり中山うり中山うり冷めてゆく 冷めてゆく 熱いコーヒーも冷めてゆく いつからか遅れてる時計の針を信じてた  きこえないふりや みえないふりした あの時どうして手を離したの  きらり おちる 閉めたはずの蛇口から ぽたり おちる 閉めたはずの蛇口から まばたきのすきまに  覚めてゆく 覚めてゆく いつかみんな忘れるから 恋い焦がれ 夢の中 手を伸ばしてもさわれない  さざ波にゆれて ぶり返すきもち あの時どうして手を離したの  きらり おちる 閉めたはずの蛇口から ぽたり おちる 閉めたはずの蛇口から  ああ 流れてゆく 土の中 ああ つきぬけろ あの海へ  くらい森をぬけて 海へ海へ還ろう
キミは天使中山うり中山うり中山うり中山うりどんな夢をみているの? 丸い背中 ねえ今 なに気取ってるの? すました顔  キミは魔法かけた 知らん顔してるけど ぼくは痺れたまま あの日から恋してる  キミは天使 ぼくの天使 冬に咲いた花がゆれる 雨の朝も寒い夜もキミがいればいいな  どんな形をしてるの? キミの心 ねえ今 何を見ているの? ガラスの目で  同じ時の中を歩けたらいいのにね キミの長いしっぽどこまでも追いかけて  キミは天使 たまに獣 惑わせてよ くらりほろり 雨の朝も寒い夜も ぼくを困らせてよ  キミは天使 ぼくの天使 冬に咲いた花がゆれる 夢の中で キミの中で ぼくがいればいいな
窓際のトランペット中山うり中山うり中山うり中山うりただ空の青さに狂いそう 恋したり眠いしいそがしい それゆけ光のファンファーレ 窓際のトランペット  僕ら何も知らないまま いつまでもいれたらいいな 歌はいつか風になって 君が笑えばいいな  クロールで坂道かけて行こう 疲れたらアイスでも食べよう グラウンドに残った水たまり クジラ雲が泳いでく  僕らいつも迷いながら 追いかける白いタクト 歌はいつか風になって 君が笑えばいいな  このまま扉に鍵をかけたら 沈めてしまおうか 深い海の底に  僕ら何をみつけたかな 何度も振り向いたけど 歌はいつか風になって君が笑えば  僕は何も知らないふり まぶしくて目を閉じたよ 歌はいつか風に変わる 長い手紙のように  ただ空の青さに 狂いそう 恋したり眠いしいそがしい それゆけ光のファンファーレ 窓際のトランペット
僕じゃない中山うり中山うり中山うり中山うり僕の心はね 糸の切れたカイト ねじれたままで風に舞い上がれ  いつまでたっても工事中の道は なんだか僕に似てる気がしたよ  帰るところなんてどこにもないよ あてもなく歩けば日が暮れるだけ  ひとりでいるのも誰かと過ごすのも なにも変わらない つられて笑うけど  へそ曲げた太陽 雨降りの街角 乾かないシャツ 乾かない心  帰るところなんてどこにもないよ あてもなく歩けば やけに塩辛い  帰るところなんてどこにもないよ あてもなく歩けば夜になった  思い出よ僕はひとりで行かなくちゃ あの日の僕はもう僕じゃないよ  バイバイ…
マドロス横丁中山うり中山うり中山うり中山うり潮風つめたい 扉を開けると酒場 グラスを合わせる音が 夜明けまで響いてる 忘れないでいてね メランコリック恋の歌 今夜は弾き続けるわアコーディオン 汽笛が鳴る 乾杯だ  踊れマドロス横丁 飲み明かそう 笑い声あふれる浮かれる街 今度はいつまた会えるのかしら 野良犬があくびしてる  灯りが点れば 楽しい宴の合図 男は海を語るよ 腕の錨をみせる 枯葉が舞う頃に 口笛吹いて去ってゆく 明日になればみんな波また波 思い出にさらわれてく  歌えマドロス横丁 手を叩け 陽気なリズムが夜空に浮かぶ タバコの煙が目にしみるけど 星も揺れて歌ってる  地球の裏側で同じ月を見上げてるわ ブラジルの風を持って帰ってね いつまでも待ってるから  騒げマドロス横丁 足鳴らせ 酔っ払ってステップ転がりそう 触れ合ってる手と手をにぎったら 波止場のかもめが鳴いた  さらば マドロス横丁 船乗りさん 泣いたらもう会えない気がするの 別れの杯よ振り向いてね ついに明日は船出だね
夢ノイリグチ中山うり中山うり中山うり中山うりでこぼこ道の途中で 電池の切れたからだ アサガオの種がまたひとつぶはじけた  これは夢の入り口か 途切れた線路の先は 生まれるずっと前に来た道のようで  誰かが呼んでいる 僕の名前を まぶしいよ ああ疲れたなあ 少し眠らせて  そうだ お前の重たい首輪も外してあげよう そんな目をするな どこへだって行けばいい  靴はボロボロ穴があき 声もどこかに落とした お前にゃ何にもやれるものがないんだ  誰かが呼んでいる 僕の名前を まぶしいよ ああ疲れたなあ 少し眠らせて  これは夢の入り口か 音楽隊はうたう 白い花で顔をうずめて僕はいくよ  誰かが呼んでいる 僕の名前を まぶしいよ ああ疲れたなあ 少し眠らせて  誰かが呼んでいる 僕の名前を まぶしいよ ああ疲れたなあ 少し眠らせて
メロンソーダのさくらんぼ中山うり中山うり中山うり中山うり泡の中で浮かんでる メロンソーダのさくらんぼ 毎日こんな風に君がとなりにいるから 大体いつも同じようなことを話して笑ってる アイスクリームがとけてゆく  最近なんだか君は変わった 友達やシャンプーも前とは違ってるみたい 毎日サンダルはいて君とふらふらするだけ あついあついって言いながら僕たちすっかりまっくろけ もう何度目の夏だろう  遠くの空で稲光り 君は頬杖ついて 降り出した雨を見つめてた さみしそうに  そういえば二人の写真一枚もないよね 毎日こんな風に君が隣にいるなら そんなの全然いらないって何度もそう言ってるのに 雨の音で聞こえない 雨の音で聞こえない  メロンソーダのさくらんぼ グラスの中でひとりぼっち いつしかほら天気雨 しぶきあげてバスが走るよ
カルデラの子中山うり中山うり中山うり中山うりさわるな さわるなよ 僕にはトゲがある 顔にも背中にも僕にはトゲがある  いらない いらないよ ご飯も友達も お腹が鳴いてる 心が泣いている  僕はカルデラの子 みんなさようなら 青い月が落っこちて ぷかぷか浮かんでる  さわれない さわれない 君にもトゲがある 上手に笑えない それをかくしてたね  うれしい うれしいな 僕はうたを歌う ひとりでいる時も 君が増えてゆく  僕はカルデラの子 君をつれてゆく その心に灯がともるまで 名もなき星をみよう  僕らカルデラの子 どんな学者にも 見つけることはできない とてもきれいな場所  とけあって霧のように みつめあって夢のように 君の目に僕がうつる 僕の目に君がうつる
プーアールママ中山うり中山うり中山うり中山うり何も知らない朝がきたよ 赤い陽がのぼる 冷蔵庫に顔突っ込んで 大きなあくび プーアールママ  今夜はいそがしくなる 市場へ急がなくちゃ 結んだ髪がゆれてる 少し冷たい風に  誕生日もクリスマスも 私はプーアールママ 作り笑いはしないし 風邪をひく暇もない  小籠包 回鍋肉 油淋鶏 つくります 青椒肉絲 棒棒鶏 麻婆丼 おいしいよ 天津飯 担々麺 雲呑麺 あつあつよ 酸辣湯 杏仁豆腐 プーアール茶  片道切符で来たの 小さくなってく街 はなれてはじめて知った 美しきふるさとよ  目覚まし時計が鳴れば 私はプーアールママ 結んだ髪がゆれてる 少し冷たい風に  かけてゆく坂道を 毎日を 人生を あの日みた朝焼けを かがやきを わすれない
恋する惑星中山うり中山うり中山うり中山うりきこえますか? この声は光となり 点滅する  約束したね 宇宙のずっと端っこで まちあわせ 君とわたし  かなしみを よろこびを 恋する惑星は今日も歌う  透ける体ぷかぷかと 銀河にうかべましょう
カゲロウガール中山うり中山うり中山うり中山うり空にあめ色のフィルム広げた あの日の君はわたし ながい水曜日 にじんだ絵の具 遠まわりした帰り道  君のアサガオだって明日はひらくよ  遠ざかる背中追いかけた 君はかげろう きれぎれの雲はどこへいくのか  魔法詰め込んだ茶色の小瓶 夢の間に逃げた 君の唇をはなれたうたが 螺旋えがいてここにきた  くるりと砂埃 スカートまわるよ  雨上がり くたびれて泣いた 君はかげろう きれぎれの雲は流れて消えた  遠ざかる背中追いかけた 君はかげろう あの道でいつかまたあえるかな
犬の田中中山うり中山うり中山うり中山うり俺の夏はまだ終わらない 見飽きた空 仕事をくれよ あくびして食べて寝るだけ 尻尾ふるのも疲れた  屋根の上で猫が笑うよ 俺のことバカにしやがって 今夜こそ俺は行くのさ ひとり 遠吠えがひびく夜  風の中なか旅に出よう 知らない街まで出かけよう 名前を無くした俺は そうさ ただの犬  俺のことはさがしてくれるな 最初で最後の冒険 飼われない生活を味わいたくなったのさ  月明かりが照らしてくれる 冷たいアスファルトの道 ざわざわとゆれる柳の影がこわくて走り抜けた  風のなか旅に出よう 遠くで誰かが呼んでる 途端にさみしくなった 俺はただの犬
ラムネの午後中山うり中山うり中山うり中山うり君は幸せかい? そうだといいな 忘れものはないかい? たくさんあるのかな  まばたきをするたびに時はすぎゆく 君の声がして時々振り返る  ねえ ほどけぬきもち連れてって ああ かすれそう君の背中  青くきらめいた空はどこまでも シュウィルラ シュウィルラ ラムネの午後  片付かない部屋 なにか食べなくちゃ 息をすることも時々忘れてる  ゆれる猫じゃらし 踏切 蜃気楼 みんな魔法だよ 振り向く顔も  淡い涙色 こだまする笑い声 シュウィルラ シュウィルラ ラムネの午後  まつ毛のすきまから君を感じてる シュウィルラ シュウィルラ まぶしいほど  歩いても歩いても風が歌うだけ シュウィルラ シュウィルラ ラムネの午後
さらば素晴らしき世界中山うり中山うり中山うり中山うり誰も知らない野良の歌 北風吹けば君恋し 思い出だけが虹のようにあふれてくる 水に浮かべた短いタバコ  いつの間にやらこんなに 酒に呑まれて情けない 肩をすぼえめる赤い鼻の男がひとり 鏡の中で俺をみてる  人生がもう一度あるのならば君にあいたい  だから踊り明かそうよ やけに滲む月 猫背のままで さらば素晴らしき世界よ 手巻きの時計が錆びついている  愛されなくとも もう一度だけ声をきかせて  だから踊り明かそうよ やけに滲む月 猫背のままで さらば素晴らしき世界よ 手巻きの時計が錆びついている  誰も知らない野良の歌 君もどこかで歌うのか? 街が眠れば鼻をすする音が響く 忘れじの日々 君の声 トレモロで響くよ 人生それはミラーボール
ホタル中山うり中山うり中山うり中山うり叱られて 泣き虫とホタル 飛び出した 夏の夜に コンペイトウの味がした ここは秘密の場所  口笛吹けば おばけがでるよ ほら 信じていただろう 目を閉じて  寄り道で 追いかけてホタル いつまでも帰れなくて 紅く染まるホオズキは 恋をしたのかしら  背くらべしてた ひまわりの下 ねぇ 追いつけるのかなあ いつの日か  夢見鳥 振り向けばホタル 大きな木の枝に乗り 飛び立つ日を胸に抱き 指折り数えてる  またいつか さようならホタル 照らしてよ 街の中で 今夜 しあわせが舞います ホタル ホタル ホタル  舞いあがれもっと いつまでも  忘れないずっと ここにいる
雨に魔法をかけて中山うり中山うり中山うり中山うり時々あるんだよ 心の荷物が 重たくて地面に くだけてしまうよ  朝になればきっと 夢だといいなぁ 丸い背中には 優しさがある  雨に魔法をかけて 靴を鳴らせ 光る街は 涙のせいじゃない  追いかければ逃げる 引いてもダメなら いさぎよくあきらめて 次に行きましょう  誰にも言えないほんとの気持ち 簡単になれば つらくないのに  雨に魔法をかけて 洗い流せ とける 浮かぶ さよならだブルース  傘を回したら 飛んでいけるよ 暗い暗い空 吹き飛ばそうよ  雨に魔法をかけて どこに行こう 好きな靴がどろんこになっても 雨に魔法をかけて 目を閉じれば 雲と雲のスキマに太陽  らら らら きっと晴れる そろそろ 雨に歌えば
コバルトブルー中山うり中山うり中山うり中山うりみんなどうしてますか? お別れの歌 ありがとうね どうか忘れないでね 写真と手紙たまに送るよ  放課後きこえる 覚えた歌が チャイムの音で かき消されてく 校庭の隅で  コバルトブルーの空 みてる? みてる?みてる。  みんな夏休みには遊びにおいで 僕の街へ 星をみせてやるから スカイツリーもおどろくような  地図の教科書じゃ わからないだろう どれだけ僕らはなれているの? 違う国みたい  コバルトブルーの空 みてる? みてる?みてる。  落書きだらけの僕の机に あの子の名前書いたままだよ 小さく小さく  コバルトブルーの空 みてる?みてる?みてる。  コバルトブルーの空 みてた。みてた。みてた。
午前0時のベルが鳴る中山うり中山うり中山うり中山うり何してるの今?起こしちゃったかしら ベッドの中でウトウト 話したいことがたくさんあるんだ ほんのちょっと話そうよ  午前0時のベルが鳴る 毛布の中 聞こえてくるのは 2人の声だけ  もうしばらくはね 忙しいけれど 行きたい場所があるんだ トランクも地図もチケットもあるし クルクル回る地球儀  午前0時のベルが鳴る 手をのばして連れ出してよ ねぇ ため息が浮かぶ 話したいことあったけど 忘れちゃった そろそろ眠ろう あくびがうつるよ  さあ行こう!アフリカ象に乗り モロッコで赤い砂をあつめましょう  午前0時のベルが鳴る パジャマのまま はなれないでいて 北欧の空で オレンジの灯りがともり ぽつり浮かぶ星を食べたなら 羊が笑った  待って おいてかないで その手を はなさないでね みんな 夢 夢 の中 この世は 2人だけだね
小さな窓に中山うり中山うり中山うり中山うりちぎれたワタ雲 ひと息 ふーっと飛ばした 日曜 猫の目 屋根から パトロール・リラ  小さな窓に季節が過ぎてゆく ほどかれて かなしくも忘れ 知らず知らずに愛して  蝉の声だけが 聞こえる 目を閉じれば ジグザグかけてこう 海まで むぎわら帽  小さな窓に季節が過ぎてゆく 呼んでみて おぼえてたい響き 知らず知らずに恋して  おいで 赤トンボ この胸の 虫カゴへ  小さな窓に季節が過ぎてゆく すり傷がいつのまに消えて 知らず知らずに秋の日  大人になる時 忘れる  忘れることすら 忘れる
まさかさかさか中山うり中山うり中山うり中山うりまさかさかさか こりゃダメだ まさかさかさか んなバカな まさかさかさか どこいった? まさかさかさか スッカラカン  てんやわんや とぼけたサイフだな ウソをつくな 出てこいよ100円  まさかさかさか ロクデナシ まさかさかさか 誰がバカだ まさかさかさか こりごりだ まさかさかさか サヨナラ  何が愛だ デタラメドデチカデン 何が恋だ 魔法がとけちゃった  まさかさかさか 酔っ払った まさかさかさか 誰?あんた まさかさかさか ここはどこ? まさかさかさか 知らないよ  まさかさかさか 今何時? まさかさかさか ウソ ヤバイ まさかさかさか 近道だ まさかさかさか 工事中
たそがれうらら中山うり中山うり中山うり中山うりあぁ風にまかせ こんなにはなれた街をゆく 忘れた頃に よみがえる 点と線  たそがれうらら 頭の中に浮かんでは消える 小さな恋は誰も知らずに オレンジに燃えた  あぁ 輝きとは 瞬間 生きてこそ生まれる 幸せひとつ 感じたら 短くも  たそがれうらら 愛した街をまぶたに映して ひとりでまわる時計の針を 少しだけ止めたい  悲しみだけがふいに溢れて こわれたとしても それでいいのよ 雲のまにまに流れていくでしょう  たそがれうらら 母に抱かれて聴いた歌が今 けむりのようにまとわりついて ささやきかけてくる  花の唇 小さな寝息 名前をあげましょう 想い重なるその日がくると夢をみています
あかいくつ中山うり中山うり中山うり中山うり横顔が好きだから そのままだよ バックビートで ドゥウィ ドゥワ  あかいくつ あかいくつ あかいくつ まわれ 踊らせて 飽きるまで  隣にいてもなぜか メランコリー 双子だったらいいなあ いいなあ  あかいくつ あかいくつ あかいくつ まわれ 踊らせて 抱きしめて  踊らせて 飽きるまで  踊らせて 抱きしめて
カンタービレ中山うり中山うり中山うり中山うり東の空に鐘がなる 別れのときは笑いましょ アハハ 心で泣きながら  恋は夏色 風まかせ 忘れてしまう この暑さ やわらかな時は 音楽のように 生まれてはじけて消えた  花咲く大地になら この歌をあげましょう どこかでつむじ風が さらってくれるでしょう  夢をさまよう 踊り子は ほの暗いトンネルにみつけた 一筋の光を  踊れなくても 美しい 好きにおやりよ アンコール こわれていくように 咲き乱れるように 焼き付けて離れぬように  花散る大地になら 涙をあげてもいい 一輪 花咲かせて 蝶も恋するような  人はそれぞれ夢を抱き 人はそれぞれ恋をする  風よゆすりなさい 海よ答えなさい 百年の涙落ちて  花咲く大地になら この歌をあげましょう どこかでつむじ風が さらってくれるでしょう  花散る大地になら 涙をあげてもいい 一輪 花咲かせて 蝶も恋するような
恋する自転車中山うり中山うり中山うり中山うりあくびをしたらほら 小さな自分が こっちみて笑うよ いつまでそうしているの?  ゆけよ あの人のところ 走れ 時間 繰り返して  細い坂道を どこまでも駆け抜けて 恋する自転車 アン・ドゥ・トロワ  おいていかれたって 気にもならないし 指を指されたって どうでもいいけど  少し泣いて 忘れたフリして 沈む太陽 明日もまた  まだ間に合うかな ハンドルが迷うけど 恋する自転車 アン・ドゥ・トロワ  高く遠く帽子が飛んでく 白いシャツが膨らんでく  夢でみたような いつか誰かと乗った 恋する自転車 アン・ドゥ・トロワ  恋する自転車 アン・ドゥ・トロワ
ホロホロ涙知らぬ鳥中山うり中山うり中山うり中山うりおぼろ にじんでる 優しさも セツナ ひとときは 夢のあと  とぎれとぎれラジオ ヘッドライトつけて  ホロホロ涙知らぬ鳥 羽を忘れてどこへ行く 風に任せて揺られては 今日もさすらい 雨が降っても  ひとつ探してるものがある 今も分からない 本当は  うつらうつら空が 今にも泣きそうで  ホロホロ涙知らぬ鳥 街に灯りがともる頃 どこか遠い小さな島 同じ想いを重ねています  シグナルがキラリと まつ毛を濡らしてる  ホロホロ涙知らぬ鳥 嘘はつけない性なのさ 旅はブルース背にしょって サヨナラは言わない また会おう  ホロホロ涙知らぬ鳥 飛んでいたいよ あてもなく 老いぼれダメになるまでは 胸に浪漫を忘れないで
ワンダフル中山うり中山うり中山うり中山うりs-ken・織田祐輔・堀越雄輔ベッドで長電話 やめられないのよね 天然パーマも 鯛焼きのしっぽも なぜだか愛おしい  気まぐれ散歩道 赤いワンピース 急カーブ わたしだけのレシピ スペシャルなコース 一緒に歩いてくれる人がいたら いいのに ワンダフル ワンダフルだね  お隣のくしゃみを 真似するのが得意 お風呂で歯磨きも 一人で映画館 大きな声で泣く  どこまでも続く線路沿い チョークと落書き でたらめなフランス語で歌うよ シャンソン 一緒に笑ってくれる人がいたら まさかね ワンダフル ワンダフルだね ワンダフル ワンダフルだね  今でも忘れない ラジオで聴いた曲 雨上がりのマーチングバンド  空色のペンキ はだしで屋根の上 うたた寝 電線に並ぶ鳩の音符 口笛 一緒に歌ってくれる人がいたら それこそ ワンダフル ワンダフルだね ワンダフル ワンダフルだね  ワンダフル ワンダフルだね ワンダフル ワンダフルだね
サンドイッチ中山うり中山うり中山うり中山うりs-ken・織田祐輔・堀越雄輔待ち合わせ いつものカフェで 通り雨 ぼんやりしてたら 料理とかしなそうだよね なんて言うの  そのとおり 言われてみれば ぴかぴかの 台所にある スパイスも 飾ってあるだけかな でも  なんだかくやしくて サンドイッチ 出来るよって 言っちゃった ちょっと おどろくわ  かけこんだ 大きな本屋 迷うほど たくさんのレシピ おいしそう これからつくれるよね きっと  メールが 届いたの サンドイッチ 明日は休みだし 食べにいこうかなって  新しい テーブルクロス よく冷えた ワインも並べて 大丈夫 思ったよりいいじゃない ほら  どうして 笑ってるの おしえてよ どうして 食べないのよ サンドイッチ どうして 笑ったまま みてるのよ どうして おいしいでしょ サンドイッチ
夕焼け空に摩天楼中山うり中山うり中山うり中山うりWorld apart Soundこんな空は はじめてだよ 人の群れの中で立ち止まる なんてきれい 絵に描いたよう ひとり帰り道 あなたがもしもここに いてくれたらいいのにな 夕焼け空に摩天楼 どうしてなの 悲しいね 思いがけないサヨナラもある 今でも信じられない  夢のパズル 探してたね 走り続けたのは何の為? 街から街 あなたみたいに 自由に生きたい 果てない想い抱いて さまよい 激しく燃えた 夕焼け空に摩天楼 とぎれとぎれ 思い出す 胸のカメラに残る面影 何があっても笑って  心に感じてるよ いつでも声が聞こえる  夕焼け空に摩天楼 何千回ドアをあけ 決してあきらめなかったあなた つないでいこう ヒカリを  夕焼け空に摩天楼 歩き出そう こわくない どんな花が咲くのか見ててね 街も明日も染まるよ
月とラクダの夢を見た中山うり中山うり中山うり中山うり砂を蹴って 走る走る走る 鳥の群れが 笑う笑う笑う 太陽逆さま モザイクの文字 涙の海に沈んでいく  月とラクダの夢を見た 蜃気楼揺らぐたそがれどき オアシス探しさまよってる 激しい風が泣いてる  ラジオの音 響く響く響く ヒトの影が 光る光る光る  サヨナラ言わずに 旅立ったあの日 あなたがどうしてここにいるの?  月とラクダの夢を見た 時計の針に追われてる 手を引いてくださいポラリスまで 砂漠を照らす星になる  優しくなれたら もう一度会いたい ほんとはちょっと怖いけどね  月とラクダの夢を見た ひどく心がたじろいで なぜなの突然 苦しくなる 霧がかかった胸の奥  月とラクダの夢を見た 戻れない夜は嫌だけど 忘れたくない面影に また会える日を信じて  砂を蹴って 走る走る走る 鳥の群れが 笑う笑う笑う ラジオの音 響く響く響く ヒトの影が 光る光る光る
猫のしっぽを追いかけて中山うり中山うり中山うり中山うりどうしていつもいなくなるの どこまでなにしに行くのかしら 野良猫でもね 心配なの 今日こそ秘密を突き止めるわ 長い路地裏すり抜けたら 小さなドア見えてきたよ 猫のしっぽを追いかけて 屋根から屋根 飛び越え 赤や黄色の雲が浮ぶよ  不思議な眺め どこなのここ 何もかもすべて ほら逆さま 水溜まりをのぞいてごらん 髭が生えて 毛むくじゃらよ 猫のしっぽを追いかけて 狭い迷路スイスイ やだわしっぽが生えてきちゃった  驚いたよ猫を見ると みるみる私の顔 私の足 変身していく こわいよね 意地悪そう  こんがらがって 頭の中 穴の中に 入りたいよ 猫のしっぽを追いかけて どっちがほんとの私 夢ならもう 覚めてよ 猫のしっぽを追いかけて 気まぐれでわがまま なんでこんなに 似てるのかしら
さすらいのエトランゼ中山うり中山うり中山うり中山うり鳥が歌う 太陽の国 タブラ叩きゃ 蛇が怒るよ トマト パセリ ケバブをかじる はだしのままベリーダンスして カイロからトリポリへ ヨレヨレの汽車に乗り さすらいのエトランゼ旅をする ルルル  バスに揺られ ガタゴト着いた ラサの風が誘う神秘よ オパール サンゴにトパーズ ターコイズ 頭に乗せて あぐらをかいて メディテーション ヒマラヤへ 手を合わせ 祈りましょう さすらいのエトランゼ旅をする ルルル  いつか見た ラヴロマンス マラケシュに カサブランカ さすらいのエトランゼ旅をする ルルル さすらいのエトランゼ旅をする ルルル
サーカスが来た中山うり中山うり中山うり中山うり港が見える街外れ クラリネットが聞こえくる ピエロが歌う ビラをまく 黒猫が笑うよ 海を越えて サーカスが来た 綱渡りに曲芸 刺青の男たちが 黒いマント 火を吹く  ハートのエースひいたなら 願いを叶えてあげましょう 3つ数えて 目を開けて ほら 君はついてる 旅から旅の サーカスが来た 子供たちの夢のせて のぞき穴 眠たそうなライオンがウインク  目隠しナイフが宙を舞う うわさで街中大騒ぎ 息を止めて 時間を止めて スリル満点 天国  連れていって サーカスが来た アクロバット ドキドキ 思い出すよ あのメロディ 燃えてくるよ ポルカだ  待ちに待った サーカスが来た おどけているジョーカー お楽しみはこれからだよ まばたきもできない 血が騒ぐよ サーカスが来た 空中バレー 最後は それはまるで 熱いスープ テントの屋根 揺れるよ
虹のパノラマ中山うり中山うり中山うり中山うり今度はきっと会えるかも 夢の中じゃなくてね エンジンはかすかにふるえて 急ぐよ西の空へ こんなヤキモキしている時に ふと窓を眺めると なんて素敵な景色でしょう 翼のむこう雨上がり 虹のパノラマ ハグレグモ消えてしまった  まぶたを閉じて思い出す 言葉はこんがらがって 二人はいつも空回り 大事な鍵落とした 涙こらえて飛び出した部屋 思いきりぶつかれば よかったか悩んだよ こころとこころ架け橋に 虹のパノラマ ひきつけあって 七色になるよ  虹の下には 白い街並み おもちゃみたいなビル 胸騒ぎ止まらない 重なる想い グラデーション 虹のパノラマ 信じているよ わかり合えると 太陽はるか ゆらめいて 虹のパノラマ 光が見える 私にもね
笑う月中山うり中山うり中山うり中山うり風は歌う 軽くなるペダル 転がりそう坂道 止まらない 魔法の夜 このままじゃどこか 飛んでいってしまいそう 手を振るよ  絵本みたい 微笑む光 笑う月が浮ぶよ 夢追い彷徨える女 手を伸ばしたら つかんで放さない 憎いほど羨ましかった 君の手  青く見える 大通りシグナル 心のブレーキは もういらないよ  世界まわる 果てはロンドン 笑う月とランデヴー ハンドル切れば イスタンブール  闇を駆け抜けて 胸騒ぎベル鳴らせ 何か始まる予感する 帰り道 イメージふくらんで 思うままアドリブ なんて気持ちいいの トランペット 奇跡ね
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