中村ブン作詞の歌詞一覧リスト  5曲中 1-5曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ぼけ経中村ブン中村ブン中村ブン中村ブン千代正行年をとったら 出しゃばりましょう 憎まれ口も叩きましょう 人の悪口言いましょう エンリョとガマンは おさらばネ まだまだ長いよ 人生は 気ままに楽しく 生きましょう ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  若い時分は 夫につくし なんでも自分は 後まわし お風呂も食事も 寝る時も なのに今では 嫁と息子に 早く寝ないと 嫌われる 早く起きると 怒られる ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  ハラが立ったら 仕返ししましょ 一番いいのは 死んだふり 孫を私に 押しつけて ちょっとすり傷 作ったくらいで いやみタラタラ ウラミ節 その夜仕返し 死んだふり ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  古くなったら 骨董品よ シワも白髪も 宝物 だてに長生き しちゃいない 明治大正 昭和平成 どっこい今では 貴重品 粗末にしてみろ 化けてやる ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  ムダに長生きすることないよ 加減が大事よ いいカゲン 誰にもお迎え 来るものよ 今散る桜も 残った桜も どうせいつかは 散る桜 好きなもの喰って デブりましょう ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  それでも長生き したいのならば 早寝早起き 歩きましょう ラジオ体操 万歩計 背筋伸ばせば 命まで まだまだ伸びるよ 百までも クヨクヨしないで バカ笑い ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり
雷おやじ中村ブン中村ブン中村ブン中村ブン千代正行雷おやじ雷おやじ お前たちは言うけれど 悔しかったら ぶつかって来い いつでも本気で 受け止めてやる  お前たちの生きてく道は 晴れの日ばかりじゃないんだぞ 雷落とす人も ずっとそばにはいないんだぞ 雷おやじ雷おやじ お前たちは言うけれど 悔しかったら ぶつかって来い いつでも本気で 受け止めてやる  お前たちの煙たい人は お前たちを知りたいんだぞ 雷落としたあとは 俺たちだって土砂降りなんだぞ 雷おやじ雷おやじ お前たちは言うけれど 心を開いて ぶつかってこい いつでも本気で 闘ってやる  お前たちの明日の道は 俺たちにはまぶしいんだぞ 嵐を乗り越えた時 人のやさしさ見えるもんだぞ 雷おやじ雷おやじお前たちは言うけれど おやじを越えて ぶつかってゆけ いつでも本気でぶつかってゆけ  雷おやじ雷おやじお前たちは言うけれど おやじを越えて ぶつかってゆけ いつでも本気で ぶつかってゆけ  振り返らずに ぶつかってゆけ 涙をふいて ぶつかってゆけ 雷おやじを 越えてゆけ
終恋三木たかし三木たかし中村ブン三木たかしあてもなく電車に揺られて 気づくとまたひとりここにいる 花屋の角を曲がるとすぐに あなたと暮らした部屋がある SLのレコード聴きながら ふたりで夢の中旅にでた あなたの背中につかまりながら 本当は時間を止めたかった 灯りのともった二階の窓に あなたの影がなつかしい 元気そうね 幸せそうね 誰かの影が寄りそう 来なければよかった もうすべてが届かない 最終電車は出て行ったわ 私ひとりを残して  蒼白いレールのその上を はだしで泣きながら歩いてた カカトのとれた靴は哀しい あの日に戻れるはずもない 涙にかすんだ記憶の中で あなたは今もほほえむわ やさしすぎたわ 幸せだったわ あなたをきらいになりたい 来なければよかった もうすべてが届かない 最終電車は出て行ったわ 私ひとりを残して  戻りたかった せめてもう一度 抱かれたかった その胸に あなたがきっと悔やむほどの 女(ひと)になってみせるわ 始発電車はいつ来るのだろう 凍える私は歩けない
かあさんの下駄中村ブン中村ブン中村ブン中村ブン渡辺勝世界中で一番きらいなものは かあさんの怒った顔 世界中で一番うれしいのは かあさんの笑った顔 世界中で一番つらいのは かあさんの泣いた顔  隣のおばさんと 出かける時も 父兄会で学校へ 行く時も かあさんはいつでも すりへった 男物の下駄を はいて行った これしかないんだから 仕方ないって 大きな声で 笑ってたけど ぼくにはどうしても かあさんのように 笑う事が 出来なかった  新聞紙に包んだ 新しい下駄を 両手にかかえて 息を切らして 「ただいま!」って エバって戸を開けたら かあさんは今日も内職してた 「かあさんこれ……」って 包みを渡したら 「なんだい?」って 少し頭をかしげた 「いいから早く 開けて見てよ ぼくのプレゼントだよ」  包みを開けると かあさんは こわい顔して ぼくに言った 「お前これ どうしたの? この下駄どこから 持って来たの…… いくら貧乏してても 人様のものに 手をかけるような子に 育てたおぼえはないよ情けない……」って ふるえながら下駄とぼくを にらんでた  「違うよかあさん ぼく買ったんだよ」 「うそをつきなさい お前に どうしてそんな お金があるの? こづかいだって あげたことないのに……」 「弁当代って もらう中から 毎日五円ずつ ためてたんだよ タコ糸に通して ずっと前からためてたんだよ 赤いハナ緒の下駄を 買いたくて かあさんをびっくり させたくて 内緒にしていた だけなんだ 悪いことなんか ぼくしてないよ」 下駄を包んだ 新聞紙の上に 大きなしずくが ボトボト落ちた  「悪かったね」って言って 子供のぼくに 何度も何度も 頭を下げた 「すまなかったね」って も一度言って あとは言葉にならなかった  ぼくが初めて 生まれて初めて かあさんの涙を 見たのは それは小学 六年生の冬
終恋イルカイルカ中村ブン三木たかしあてもなく電車に揺られて 気づくとまたひとりここにいる 花屋の角を曲がるとすぐに あなたと暮らした部屋がある SLのレコード聴きながら ふたりで夢の中旅にでた あなたの背中につかまりながら 本当は時間を止めたかった 灯りのともった二階の窓に あなたの影がなつかしい 元気そうね 幸せそうね 誰かの影が寄りそう 来なければよかった もうすべてが届かない 最終電車は出て行ったわ 私ひとりを残して  蒼白いレールのその上を はだしで泣きながら歩いてた カカトのとれた靴は哀しい あの日に戻れるはずもない 涙にかすんだ記憶の中で あなたは今もほほえむわ やさしすぎたわ 幸せだったわ あなたをきらいになりたい 来なければよかった もうすべてが届かない 最終電車は出て行ったわ 私ひとりを残して  戻りたかった せめてもう一度 抱かれたかった その胸に あなたがきっと悔やむほどの 女(ひと)になって見せるわ 始発電車はいつ来るのだろう 凍える私は歩けない
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