丸山圭子作詞の歌詞一覧リスト 53曲中 1-53曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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どうぞこのまま林部智史 | 林部智史 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 佐藤浩一 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで |
どうぞこのまま市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 田川めぐみ | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで |
VARIETY丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 佐藤準 | 一枚のカンバスに 色を重ねるみたいに ぬりかえられて 変われる男女(ひと)が好き 晴れた空から 突然雨みたいに まるでこの世は型通りにはならないから (VARIETY……) 明日の鏡に ほほえみかけると 昨日と違う 私が写る 七色のコスチューム 七つの顔を 自由自在に あやつれたら “オズの魔法使い” くつをならした ドロシー やる気になれば できない事はないはず ピカピカのピアノに 光る旋律みたいに ひきつけられる するどい男女(ひと)が好き 宇宙の果てから 生まれた命の灯 燃えつきるまで やりたい事ができるはず (VARIETY……) Refrain “未知との遭遇” 宇宙への挑戦 やる気になれば できない事はないはず |
揺れてふ・た・り丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 佐藤準 | ねえ なぜ 私を 抱きながら あなた いつも 遠くを見てる 君は かわいい 女だって つぶやいて のぼりつめるまで 夢中にさせるくせに 愛して揺れて 愛して揺れて あなたの小舟に乗り 愛して揺れて 愛して揺れて よせては かえす 愛して揺れて 愛して揺れて あなたを追いつめて 悲しい夢を みそうね ねえ なぜ 行く先も 告げずに あなた いつも 何処かに消える 海を 見てるのが 好きだって つぶやいて カモメに誘われ 男の旅を続ける 愛して揺れて 愛して揺れて あなたの腕の中で 愛して揺れて 愛して揺れて 声なくはてる 愛して揺れて 愛して揺れて あなたに戸惑って せつない夢を みそうね 愛して揺れて 愛して揺れて あなたの小舟に乗り 愛して揺れて 愛して揺れて よせては かえす 愛して揺れて 愛して揺れて あなたを追いつめて 悲しい夢を みそうね |
憧れのボードビリアン丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 佐藤準 | トビ色のタキシードに ステッキ持って イカした アイツは 怪盗ファントマ 小粋な笑顔に ステップ ふめば 浮き名流して 今夜も幕が開く 騙される 金髪美人 猫なで声と 黒いキャミソールの 三文娼婦 きゃしゃな体に 揺れる胸 ふたりのデュオが たくみに ひびく 憧れの ボードビリアン もしも奇跡がおきたなら 出番 待ってる ステージ・サイド 憧れのボードビリアン 三度のめしより 三度のめしより ショーほど 素敵な商売はない 黄色い声とぶ 天井さじき 舞台の動きに 大感激 波のような拍手に 白熱の夢 こんな刺激は めったに味わえない 憧れの ボードビリアン もしも奇跡がおきたなら 出番 待ってる ステージ・サイド 憧れのボードビリアン 三度のめしより 三度のめしより ショーほど 素敵な商売はない 憧れの ボードビリアン もしも奇跡がおきたなら 出番 待ってる ステージ・サイド 憧れのボードビリアン 三度のめしより 三度のめしより ショーほど 素敵な商売はない |
MISS LONELY丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 佐藤準 | Please don't cry, Miss Lonely! ひとり暮らし その日から 私、東京の街に抱かれてるの もう、何処にも 立ち去れないわ 心、閉ざして…… モノトーンの黄昏 ビルの すきまから 寂しい人のささやき 私の心が ふるえる 寄りそう人が さがせなくて さまよう姿が 似合う街ね Please don't cry, Miss Lonely! ひとり暮らし その日から 私、東京の街に抱かれてるの もう、何処にも 立ち去れないわ 心、閉ざして…… ネガティブな恋心 かすみにかくれた 想い出のスクリーン なくした恋が よみがえる 細い肩に 手をまわして やさしさをくれた 男(ひと)もいたわ Please don't cry, Miss Lonely! 愛を捨てた その日から 私、東京の街に抱かれてるの もう、誰にも たよらないわ 涙、かわいて…… |
夢言丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 別れた人の想い出が 思う程 やさしくなって 夜毎 夢の中に よみがえる 走り梅雨 去った後の どんよりした つゆ空に 紫の傘 あざやかで 公園で たわむれてる 子供達の はしゃぎ声 遠く近く 耳に残って ポツリとあなたのつぶやき あまり 突然 待つ女(ひと)が いるなんて 知らずにいたなら…… 激しく燃えつきた後の なまぬるい体をむりに ひきずりながら 歩いていて 肌に感じる 空気が 生まれてから はじめて ふるえている そんな気がして ことさら 涙があふれて こらえきれなかった 狂ったほど 愛する事を 捨てられたなら 狂ったほど 愛する事を 捨てられたなら 夢の中のあなたは もう何も語らない 夢の中のあなたは もう何も語らない | |
ロックンロールを歌わせて丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 佐藤準 | 会いたいのに 醒めた顔して しらけた誘いのセリフ ぼやいてる とびつくような目をしてるくせに アタシの脳波に ハモらない 寂しさ広がる 摩天楼の下 夜のネオンに おどらされてる うかれちまったら いきつくところまで キザな都会は いつもパニック だから ロック・ロック・ロックンロールを歌わせて 心から ロック・ロックンロールを Aha ha ha ha ………叫んでみたい 変な邪推で ものを言うなよ 伊達や酔狂で 生きてるわけじゃない 思い思われ ふりふられ アタシの脳波は アブノーマル 100点満点 心はからっぽ うわさうわさで おどらされてる お宅の息子は 程度がいいわね テクノる都会は いつもパニック だから ロック・ロック・ロックンロールを歌わせて 心から ロック・ロックンロールを Aha ha ha ha ………叫んでみたい だから ロック・ロック・ロックンロールを歌わせて 心から ロック・ロックンロールを Aha ha ha ha ………叫んでみたい |
暮らしの1ページ丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 佐藤準 | かたずいた部屋には いとなみの 影もなく ひとりで 飲むコーヒーも まるで いつもどおり ひとりでは 広すぎる ベッドが 大きくみえて 女で あることが 何故か 悲しい さりげない 暮らしの1ページに 秘められた 想い出があり ひとつ扉を 開けば どろどろした 愛がみえる 白い壁の 明るさが 私には 似合わない あなたを 待つ事も もう ピリオド あなたが帰った後は この部屋を 飛びだして 歩いたことのない 街を さがす さりげない 暮らしの1ページに 置き忘れた 暗い過去があり ひとつ扉を 開けば どろどろいた 愛がみえる |
TALKING丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 水谷公生 | 夜風が舞いこむ 静かな夜ね ビルの窓辺に 揺らめく光 悲しい事など 忘れてしまえよ 僕がそばに いてあげるから 少しの時間を おしむような 苦しい恋には 疲れてしまった 約束は守るよ 今にきっと 暮らせるように してあげるから あなた いつも 先のことばかり……… 君に会うと 心がやすまるよ それは あなたの我がままよ あなたを 君を 好きでたまらないのに Feeling Love with Me TalKing Love with You 最後のセリフは いわないで だから 信じていてくれよ かわいた秋は 行ってしまう 時は たしかに 待ってはくれない 私をもっと つかまえてよ あなたを 君を 好きでたまらないのに Dreaming Love with Me Touching Love with You 私ももう 若くはないわ それは 僕も同じさ Feeling Love with Me Talking Love with You Dreaming Love with Me Touching Love with You |
心の扉開いて丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 佐藤準 | 針を落とせば 体に しみこむ メロディー 胸のつかえが とれたように ああ ほろ酔い気分 ロマンティックな 夢に誘われ まどろむ いつも 心の扉 開いて 何かに ふれあえたなら こんな 素敵なことは ないのに きっと きっと 新しい出会いが待ってる しゃべりすぎた時に ふと 感じる 後悔 傷つけあうのが こわいようで ああ うつむきかげん 忘れたくない 子供のような 素直さ いつも 心の扉 開いて あたたかく ふれあえたなら こんな うれしいことは ないのに きっと きっと 新しい出会いが待ってる だから 心の扉 開いて あなたと ふれあえたなら きっと きっと 新しい出会いが 明日に 明日に続く 愛を運ぶ |
琥珀色の悲しみ由紀さおり | 由紀さおり | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 信田かずお | さりげなく扉(ドア)に 近づく 足音 今夜も私は 待ち疲れてる 女は 時には 体で 答える 少しのぬくもり 欲しいだけで 琥珀色のグラス テーブルに たおれて したたり落ちる 儚(はかな)い悲しみ やさしさも 愛しさも あなたの腕の中 ふたり 果てる時まで 時間に 追われて 通りすぎていく 束の間の夢に 遊ばれて 窓から流れる 冷たい風に 涙も乾いて 心も冷える 琥珀色のグラス テーブルに たおれて したたり落ちる 儚い悲しみ やさしさも 愛しさも あなたの腕の中 ふたり 堕ちていくまで |
どうぞこのまま八代亜紀 | 八代亜紀 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 山本寛之 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで |
どうぞこのまま由紀さおり | 由紀さおり | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 川口大輔 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの 喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただ ひとすじに ただ ひとすじに ただ ひたむきに それは ばかげたあこがれか きまぐれな恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで |
A Season Of Love丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 松岡直也 | 愛を探る 影は消えて せつない肩越しに 紫の夕暮れが… 色づく枯葉 落ちて つぶやく「さよなら…」 季節は 通り過ぎて さまよう 心 愛を叫ぶ 声は途切れ 優しいあの胸に もう一度口づけを… ちぎれた 別れの手紙 舞い散る 北風 心に残る 爪あと 儚い 幻 | |
どうぞこのままジュディ・オング | ジュディ・オング | 丸山圭子 | 丸山圭子 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーのようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで | |
シャドー・ボーイ井上望 | 井上望 | 丸山圭子 | 杉真理 | 松井忠重 | Just a little dream 私にとっては 漂う夢なのね あなたは 波がさらう 白い砂みたい 見えない愛が ひきよせる Ah あなたの前では 何も言えない 体が感じる 熱いささやき 抱きしめて ただそれだけでいいわ You are Shadow Boy 心に糸をひく 魅力に おちてゆきそう Just a little thing あなたにとっては かけらのひとつね 私は 通り雨みたい しずくを残して 足早に姿を 消してしまう Ah 素肌に残る 甘い香りよ 私だけは 特別なんて ひとりよがりの 恋をしているの You are Shadow Boy セクシーな横顔 見るたび おちてゆきそう Ah あなたの前では 何も言えない 体が感じる 熱いささやき 抱きしめて ただそれだけでいいわ You are Shadow Boy 心に糸をひく 魅力に おちてゆきそう |
どうぞこのまま川中美幸 | 川中美幸 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで | |
どうぞこのまま佐良直美 | 佐良直美 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | いしだかつのり | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの喜びを あなたのぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで |
木枯しの精南沙織 | 南沙織 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 萩田光雄 | 落葉 舞い散る公園通りで すれ違ったあなた 北風に 長い髪散らし うつむきかげんに 急ぎ足 なんだか 声もかけられなくて 寂しそうだったあなた うれいがかった 瞳が 木枯しと 泣いてた きっと あの人を 想い出にできなくて 行くあてもなく 歩いていたのね 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい 寒さ 知らずの私だけれど ちょっぴり体がふるえる こんなに赤い夕陽を いつか見た気がして あなたの 背中に重なる むじゃきな私の影 恋の悲しみは 消えてしまうものよ 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい |
シングル・ナイト由紀さおり | 由紀さおり | 丸山圭子 | 丸山圭子 | Single Night 恋を追いかけるには Single Night 多分 遅すぎる Single Night けれど この胸のときめき もう 今は かくせない 夕べの雨が まだ降り続く 体に残る 熱いぬくもり まぶたをとじて 思い出してる 酔いしれて 口説かれて うばわれた 唇 Single Night 恋を追いかけるには Single Night 多分 遅すぎる Single Night けれど この胸のときめき もう 今は かくせない 電話のベルに 指がふるえる 心ざわめいて 夢を見ている いちずな瞳の 年下の男(ひと) 受話器ごし 雨音 息づかい 乱れて Single Night 恋を追いかけるには Single Night 多分 遅すぎる Single Night けれど この胸のときめき もう 今は かくせない かくせない かくせない | |
どうぞこのまま増田惠子 | 増田惠子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで | |
どうぞこのまま大西亜里 | 大西亜里 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 斎藤ノブ | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただ ひとすじに ただ ひとすじに ただ ひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスをたたく 雨の音 かぞえながら どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで |
サヨナラが云えない大西亜里 | 大西亜里 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 斎藤ノブ | 雨降る夜 とびだした街 あなたはまだ サヨナラが云えない 最初はほんの遊びのつもりだった 私 夢中にさせて少し楽しめればいいと だけどあなたはとても優しすぎたの 時にこの心まで痛むほどに… 信じたくない 壊れて二人 戻りたい あの頃の二人 はじめてなの 本気で他人を愛する気持ち やすらぐことのない倖せの中 泳ぐ きっとあなたは 私なしで 生きてゆけないはずと 思っていたのに… “サヨナラ”って今 云われたの? “終わりにしよう”あななが云ったの? ただ悲しくて どうか一人にしないで もう 他の誰かを愛しているの? 信じたくない ずっと一緒って言ったじゃない あの日 指切り 約束したのに… 雨降る夜 とびだした街 あなたはまだ サヨナラが云えない サヨナラが云えない…サヨナラが云えない… |
どうぞこのまま研ナオコ | 研ナオコ | 丸山圭子 | 丸山圭子 | この 確かな時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の 証なのです 触れ合うことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくの様に ただ ひとすじに ただ ひとすじに ただ ひたむきに それは 馬鹿げた憧れか 気まぐれな 恋だとしても 雨はきっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音数えながら どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーのようなもの だからいつまでも このまま どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで | |
どうぞこのまま岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 松本浩一・松本俊行 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで |
20才の私丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 私は私の鏡であなたをうつし そこにほほえむあなたは いつしか遠くを 見つめてた 舞い上がる 落葉にかこまれて から回り ひろい集めて指先で つめたい北風にのせてみる ダークグレーのこの街も しゃれてるじゃない あなたはもう遠い街で 暮らしはじめてる 振り返れば ほほをそめ 手編みのシャポーで 耳かくし はずむ心をかくせない 20才の私が見えた ダークグレーのこの街も しゃれてるじゃない あなたはもう遠い街で 暮らしはじめてる ダークグレーのこの街も しゃれてるじゃない あなたはもう遠い街で 暮らしはじめてる | |
TIKI TIKI MY LOVE丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 背中丸めて 歩いちゃだめよ 冬の木枯らしに 笑われるから 燃えつきたストーブの ぬくもりをコートの下に あたためて 飛び出したくなって 明日の便りも ききたくないよ 胸がこげついて 涙もでるよ 街角のミルク・スタンド やさしい声 かけてくれる 赤ら顔の気のいいミルク・マン 待っているから 帰っておいで うすぼんやりの 空にひとひらの雲 あなたの行方は 北風のむこう Tiki Tiki My Love! ひとりぼっち コーヒー・ポットのゆげがゆらゆら くもりガラスに ガス燈のともしび 裏街のあちこちに いくつも ひろがる窓あかり なつかしい笑顔が 重なる 何も聞かずに むかえてあげると 輝きはじめる 星に魔法の呪文 あなたの行方は 北風のむこう Tiki Tiki My Love! ひとりぼっち 待っているから 帰っておいで 輝きはじめる 星に魔法の呪文 あなたの行方は 北風のむこう Tiki Tiki My Love! ひとりぼっち | |
風見鶏丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | また行ってしまう 遠くへ… 古いレンガ造りのやかた 街路樹のやせた枯葉が 寒い季節を呼ぶ どこをむくのか 風見鶏 気まぐれな風に さそわれて そぞろに うごきまわるは まるで あの人の心のよう こうして たたずんでいるのは 影に ひきづられているから ああ… どうして 忘れようとしたのか 足を踏み外して 心をくじいた “さようなら”と一言 一筆がきで なげだす トレンチ・コートのえりをたて 寒さをしのぐのに こうして たたずんでいるのは 影に ひきづられているから ああ… どうして 忘れようとしたのか 足を踏み外して 心をくじいた ああ… どうして 忘れようとしたのか 足を踏み外して 心をくじいた | |
Super Magician丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 悪い予感だったわ タロットカードの逆立ちのペテン師 心溶かしたはずなのに 足元からさらさら 顔色ひとつ変えずに あなたは抱いたのね 脱ぎ捨ててしまったわ 傷口ふさぐレースのランジェリー 心重ねたはずなのに 隙間風ひらひら ゆきずりの戯(たわむ)れ あなたは捨てたのね The Super Magician マルガリータをあおれば 忘れかけたぬくもり 体を駆け巡る The Super Magician 胸にささった毒矢を抜けるのは 抜けるのは あなただけ… 通り過ぎていったわ 迷いを誘うジプシーのまなざし 心ちぎったはずなのに 涙色にゆらゆら 魔法の香りをまいて あなたは消えたのね The Super Magician マルガリータをあおれば 忘れかけたぬくもり 体を駆け巡る The Super Magician 胸にささった毒矢を抜けるのは 抜けるのは あなただけ… The Super Magician マルガリータをあおれば 忘れかけたぬくもり 体を駆け巡る The Super Magician 胸にささった毒矢を抜けるのは 抜けるのは あなただけ… | |
或る女のつぶやき丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 膝(ひざ)を組みかえて女はつぶやく 「自分に素直でありたい」 巡る季節の色に染まりながら 肩先に優しさが匂(にお)うようになった たとえひとりの男(ひと)を本気で信じたとしても それはそれでささやかな愛 忘れられる人がいて 忘れられない人がいる 手をとりあって生きていけるなんて 素敵な事じゃない? ルージュひきながら女はつぶやく 「昨日の自分にさよなら…」 黄昏の人だかりに押し流されて 心から想い出をすられてしまった たとえ昔のあなたとここで出逢ったとしても それはそれでただのすれ違い つかみきれる人がいて つかみきれない人がいる 肌をあわせて生きていけるなんて 幸せな事じゃない? 感じあえる人がいて 感じあえない人がいる 限りなく優しく生きていけるなんて 大切な事じゃない? | |
葡萄ロマン丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | どうしようもなく やるせない 夜が 過ぎる 葡萄酒(ワイン)のしみこむ体 清められて 洗い流されてしまいたい 本気でほれて 気がつくと ひとりぼっち 心の傷が 深くなる 言い訳なんて もう 何も思いつかない 摘みたて 葡萄は 寝かされて 香ばしい 葡萄酒(ワイン)になる 少女は愛しい腕の中 馨(かぐわ)しい女になる なくした 想い出が いくつも甦る あの男(ひと)も あの男(ひと)も 遠くへ散って行く 立ち止まってはくれない 摘みたて 葡萄は 寝かされて 香ばしい 葡萄酒(ワイン)になる 女は 眩しい夢の中 麗しい女になる 摘みたて 葡萄は 寝かされて 香ばしい 葡萄酒(ワイン)になる 少女は愛しい腕の中 馨(かぐわ)しい女になる | |
酔いにまかせて丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 酔いにまかせて ZA・BA・DA・BA 夜風に吹かれて さびたベンチ 腰をおろして 肩を 並べる 今ごろきっと ZA・BA・DA・BA うわさの種よ こっそりと ぬけだした いきつけの Western-Bar 星も 月も 港も みんなそろってるわ 並木道のつきあたり おまけに Cheapな Hotel その気になれば ZA・BA・DA・BA 大人の時間よ ちどり足 よりそって 誘われる Misty Night 恋も 愛も 別れも みんな過ぎていくわ 空と海の境目に 運命の星がキラリ 酔いにまかせて ZA・BA・DA・BA ハモる バイブレーション たばこ ふかして 落ちついたら 並木道 歩きましょう | |
悪魔チックな女丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 寂しさのベールはずして 素直に甘えたいの 一晩だけの女を演じてあげるから 夜から夜へと渡り歩いていたわ 気ままに生きる事が素敵にみえたから 汗を流して夜明けまで楽しんでみない? 疲れた心と体 抱いてあげる 時の流れをふたりでわけあいましょう 愛にいろづいた私はきっと 悪魔チックな女 よく似た映画の場面 憧れていたの 路地裏の女は憂(うれ)いがあるのよ 恋でも愛でもなめつくしてみたわ 爪を光らせてしたたかにみせるから すべて忘れて夜明けまで楽しんでみない? 夢から生まれたロマンス 消える幻 人に言えない想い出をわけあいましょう 秘密の陰りある私はきっと 悪魔チックな女 汗を流して夜明けまで楽しんでみない? 愛にいろづいた私はきっと 悪魔チックな女 悪魔チックな女… | |
CHEAP CHIC WOMAN丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | のどかな昼さがりには なんなりとやりすごして 電話線が つながるまで 白紙の時間が 過ぎる ふり返れば ひとり暮らし キャリアが お金生んでる 陽ざしは 肌にはやさしいけれど もたれる男が いない I'm a cheap chic woman 胸のボタン はずして I'm a cheap chic woman ダブル2杯 そそぎこむ Hey,Mr! 欲しいものは Hey,Mr! あれだけじゃない!? イニシャル入りの指輪が くすり指にくいこんでる 素直にうなずいてたなら キッチン・テーブルに 居たはず I'm a cheap chic woman 誰か ドアを 開けたなら I'm a cheap chic woman ベッドに 香り散らして Hey,Mr! 欲しいものは Hey,Mr! あれだけじゃない!? I'm a cheap chic woman 胸のボタン はずして I'm a cheap chic woman ダブル2杯 そそぎこむ Hey,Mr! 欲しいものは Hey,Mr! あれだけじゃない!? | |
STRAY CAT丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | あなたの片腕に 思わず寄り添って Du・Du・Bi・Du・Ba 甘えてみせるの ダイヤの瞬きに秘(ひそ)かに爪をとぐ Du・Du・Bi・Du・Ba ヒールを脱いで Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo アスファルトが 濡れた夜は Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo 足音もたてず ドアをくぐりぬける はんぱな気持ちで こせない夜だから Du・Du・Bi・Du・Ba 相手をさがすわ こぼれた星屑(ほしくず)が ドレスを飾るころ Du・Du・Bi・Du・Ba 肩ひもおろす Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo アスファルトが 濡れた夜は Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo 肌をあたためて膝をたててあげる Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo アスファルトが 濡れた夜は Wow・Wow Stray cat Wow・Wow Stray cat Wow・Wow・wo 足音もたてず ドアをくぐりぬける | |
ガラスの森丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 近づけば 火のように 燃えあがる ガラスの森 薄紫の黄昏 そびえ立つ ビルの窓辺 デスクに たたずむ女 ひとりでは 生きられない 寂しさに ドラマが始まる 恋の予感が走る 今 運命に遊ばれて 危険なめぐり逢い 扉の前ですれ違う 愛しい男(ひと) 近づけば 火のように 愛が 燃えてしまう 求めあう 指先に くずれてゆく ガラスの森 夜霧にかすむ イルミネーション 待ち合わせの スカイラウンジ キャンドルの 炎(あかり)がゆれる ひとりやさしく 見つめる あの人の 視線がまぶしい 想いが重なる一瞬(ひととき) ただ 愛に生きるのか 仕事に生きるのか せつない男(ひと)の背中に 口づける 近づけば 火のように 愛が 燃えてしまう 求めあう 指先に くずれてゆく ガラスの森 近づけば 火のように 愛が 燃えてしまう 求めあう 指先に くずれてゆく ガラスの森 | |
遊飛行丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | まぶたを閉じると あなたを浮かべる 瞳の中のやさしさ 急いで大人に 近付こうとする あなたの深い溜め息 青空の下で 子供のように 無邪気に戯れた 遊飛行 倒したシートで 口づけをした 私は二十歳の顔をしてたわ いつか別れが くるのを知ってた 気づいたら 本気になってたの いつでも笑って ごまかしていたわ まぶしいほどの輝き 夢中で私を つかまえようとする 電話のベルがやまない 夜明けに海へ 車を飛ばす 街から逃げ出した 遊飛行 映した写真に 笑んでいる あなたと私は違いすぎるわ 仕事も友達も描いた夢さえ 気づいたら 二人を遠ざける いつか別れが くるのを知ってた 気づいたら 本気になってたの | |
最終電車丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 遠い思い出に 身をなげる 地下鉄の窓から 吹き込む風が ほろ酔い ほほに冷たい とざされた壁の 冷たさを さえぎりながら走り続ける あなたの側に いられたら 大人ばかり乗りこんだ 最終電車 傷ついた心を 寄せ合うように 小さなささやきが 聞こえるばかり わかりあえない 二人ならば 一人になろうって 口に出した ふるえる声で さよなら 大人ばかり乗りこんだ 最終電車 傷ついた心を 寄せ合うように 小さなささやきが 聞こえるばかり 大人ばかり乗りこんだ 最終電車 傷ついた心を 寄せ合うように 小さなささやきが 聞こえるばかり | |
雨あがり丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 彼女の姿 消えた夜 あなたを包む 時が止まる あれからずっと 見つめていた 友達のまま 過ぎた日々 息がかかるほど 近づいて ふれるたび 悲しくなる 愛した人は一人… 言いきる瞳に魅かれる こんなにも近くて遠い 私を見て… このまま そっと 側にいるから 帰る所をさがして 雨あがりの 湿った空 雲の切れ間に 淡い陽ざし 並んだ影が 重なるまで 一秒一秒 笑顔でうめる 肩に手をかけて 歩きだす ぬくもりに ふるえている 誰かを守るように 何かを償うように 思い出に生きている 心を開いて… このまま そっと 待っているから 夢の続きをさがして 愛した人は一人… 言いきる瞳に魅かれる こんなにも近くて遠い 私を見て… このまま そっと 側にいるから 帰る所をさがして 雨あがりの 湿った空… 碧く煙る | |
どうぞこのまま松山千春 | 松山千春 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 飛澤宏元 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの 喜びを あなたのぬくもりに 感じて そうして 生きているのです くもりガラスを伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと降り続く くもりガラスをたたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは涙とうらはら さめたコーヒーのようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで |
水鏡山口百恵 | 山口百恵 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 口に出してはいけない事 かくしきれずに言ってしまった 黙ったまま越えようとした 秋も待ってはくれなかった “妹みたいだ”って 言ってくれたあなたのやさしさ つかみきれない影のように 背中ごしに微笑んでいた 通り雨がこぼれてできた水鏡 寄りそえない悲しみを写す 涙 ひと粒 こぼれて ゆれて きざみこまれた水の輪 心に残る あなたを追いかけて 人影をさまよった あなたに似合うあの女(ひと)が まぶたの裏に焼きついてる 私からお願いして せがんだせつない口づけ 冷たい雨に冷えたまま ただ泣きながらしがみついた 通り雨がこぼれてできた水鏡 寄りそえない悲しみを写す 涙 ひと粒 こぼれて ゆれて きざみこまれた水の輪 心に残る | |
どうぞこのまま伊東ゆかり | 伊東ゆかり | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 美野春樹 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな 恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで |
夕暮れて石川ひとみ | 石川ひとみ | 丸山圭子 | 丸山圭子・佐藤準 | 夕暮れて 行き暮れて 肩並べるふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? 不思議なめぐりあわせで あなたに逢える 素敵なことでしょう? 待ちわびた木立の影 あなたの肩に 声をかけたの 夕暮れて 行き暮れて 手をとりあうふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? 茜雲流れて 振り向いた笑顔 とび込んで行きたい あなたの胸の中 あなたの熱いまなざしを 頬に感じて うつむいてしまう 誘われてレンガ通り 燃える心 言葉にできないわ 夕暮れて 行き暮れて 寄り添い合うふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? 茜雲流れて 立ち止まる街角 愛されてみたい あなたの腕の中 夕暮れて 行き暮れて 肩並べるふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? | |
ひとり寝のララバイ丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | グラスいっぱい飲みほしたなら いつもの誘いに のれるかしら ひとりでいるのも 忘れそうな 夢見ごこちな気分よ グラス二杯 飲みほしたなら あなたに謝る勇気もでるの くよくよするのも忘れそうな けだるいメロディ 車の音がするたびに カーテンのすき間から くすんだ街を見おろすけれど 今夜も ひとり寝のララバイ グラス三杯 飲みほしたなら 氷の音も グラスをたたくの 誰もいないかわりに 辛いさよならもないね グラス四杯 飲みほしたなら ジャニスの歌に 涙がとまらない 昔の手帳に書いてある あいつを呼ぼうか 階段をのぼる くつ音が 冷たい床を伝わって 私の耳に近づいてくるけど 今夜も ひとり寝のララバイ グラス五杯 飲みほしたなら きらいよ あなたなんてきらいよ グラス五杯 飲み干したなら さよなら 私ひとりでいいわ グラス五杯 飲みほしたなら Hum‥‥ グラス五杯 飲みほしたなら きらいよ あなたなんてきらいよ グラス五杯 飲み干したなら さよなら 私ひとりでいいわ グラス五杯 飲みほしたなら Hum‥‥ | |
どうぞこのまま丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の 証しなのです ふれあうことの喜びを あなたのぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただひとすじに ただひとすじに ただひたむきに それは ばかげたあこがれか 気まぐれな恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音かぞえながら どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで さよならは 涙とうらはら 冷めたコーヒーのようなもの だから いつまでも このまま どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで どうぞこのまま どうぞこのまま どうぞやまないで | |
夢のつれづれ丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 小笠原寛 | 誘われて夢の中 あなたを追いかける きらめいた陽ざしさして 小さな葉陰にまぶしい やわらかな口唇が 体をふるわせる 目を伏せて重なれば ぬくもりが伝わる 思いつめて立ち止まる 後姿木立に消えて いつまでも見送る愛しいあの人 さわやかに朝露が 衿足を流れて ささえてた思い出が 目の前を通りすぎる 呼び戻す言葉さえ 光に吸い込まれて たたずめばまたひとり 冷たい風に吹かれる 限りない愛しさが 胸の奥熱く流れる いつまでも幻の夢のつれづれ 誘われて夢の中 あなたを追いかける きらめいた陽ざしさして 小さな葉陰にまぶしい |
キーワードを探せ杏里 | 杏里 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 瀬尾一三 | かた耳ピアスの 似合うあいつだったわ 大人の口まね 背のびばかりしてるの 気まぐれに移り変る秋の空 心変りはお手頃かしら その気もないのに 退屈しのぎなのよ 女はすぐについてくなんて嘘よ 黄昏に染まるような まっ赤なつなぎ 心さわやか バイクは走る キーワードを探せ 刺あるバラのような お似合いのセリフをね 別れる男にスカーフを投げて 肩すかしで さよならさ ダンスの相手が 似合うあいつだったわ きまりのステップ セクシーな身のこなし 鮮やかに誘いかけるウインクサイン 心捕える 恋のハンター キーワードを探せ 刺あるバラのような お似合いのセリフをね 別れる男にスカーフを投げて 肩すかしで さよならさ |
つぶやき南沙織 | 南沙織 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | うす目あけて ねむるあなたの まぶたの上に 口びるよせて ささやく言葉 聞こえるでしょうか 重なる手のひら 伝わるあなたの あたたかさ 想いをこめて 小さくためいき やさしさがあふれそうです 陽だまりの中 見すごしたら 幻のようにかけぬけてしまいそう のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね ガラスを通る 光の束が 黒髪に散る どうか私の 願いを聞いて 美しく見せたいのです 陽だまりの中 見すごしたら 幻のようにかけぬけてしまいそう のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね | |
心のままに森川美穂 | 森川美穂 | 丸山圭子 | 森川美穂 | 佐藤準 | ひとりぼっちで 頬杖 つきながら 鏡ごしに 見つめてる 素直な心 闇の中に 吸い込まれる 淋しさだけが こぼれ落ちる涙に 流されてく 追いかけていけない 傷つくのがこわくて… どうして こんなにも 愛している事 伝えられない 話しかけると うなずいてくれるだけ 同じ気持ち 分けてると 信じていた 誤ちに気づいたなら 迷いを捨てて 歩き出せる勇気を 持ち続けて… 時は 夜を越えて 朝の光を運ぶ 今を乗り越えれば 少しは大人になれる気がする 追いかけていきたい すぐに 戻れなくても どうして こんなにも 愛している事 伝えられない |
そぞろ寒杏里 | 杏里 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | つないだ手の冷たさが すこし悲しい 枯葉があなたの髪に ひらりと舞い落ちる 愛してください あなた と 叫びたいけれど 北風がじゃまをして 言葉にならないの 夕焼けが鮮やかに 胸を焦がして 結ばれない 重ならない 長い影 ならんでる 時計台にのぼれば 海がひろがる 幼い頃からわたしの 秘密のかくれ場所 はじめての人よ あなた と 囁くけれど 遠くをみつめる瞳に わたしは映らない 水しぶきがふたりの 頬を濡らして 時をきざみ 離れてゆく 白い船 みつめてた 海鳴りが肩かすめ 空高く消える 流されては 流れてゆく 浮き雲が 悲しい | |
ふたりの砂時計丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | そうね あまえん坊は私 背中に手をまわして あなたの胸で 耳をふさげば ほら 二人きりよ グラスに漂う アワのようね 一息吹きかけ フワフワ 形がなくなって とけてしまう あなたが しばらくの眠りにつく頃 我がまま言わずに 出ていく私だから お願いもう少し このまま 飲みたいの 二人の砂時計 こぼれおちるまで 冷たいつまさきが 重なる ほほにやさしくあなたの手のひら くちびるかさなれば あついわ グラスにしみこむ光のようね ほんのり 波間をふわふわ ちりばめられた 二人の愛 あなたが しばらくの眠りにつく頃 我がまま言わずに 出ていく私だから お願いもう少し このまま 飲みたいの 二人の砂時計 こぼれおちるまで お願いもう少し このまま 飲みたいの 二人の砂時計にこぼれおちるまで | |
あなたにつつまれて丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 丸山圭子 | すべるように 走る 藍色の夕暮れを くだける 波のしぶき DIAMONDのきらめき いつしか 時を越えて ここまで たどりついた あなたの瞳に 今 私がいるわ これが愛なら ただ このひととき あなただけのために 生きてみたい 気持ちよ 流れる星の影に ささやく やさしいメロディー 夢見る想いが 今 私をつつむの これが愛なら ただ このひととき あなただけのために 生きてみたい 気持ちよ これが愛なら ただ このひととき あなただけのために 生きてみたい 気持ちよ | |
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