前川真悟作詞の歌詞一覧リスト  144曲中 1-144曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
スターリリー島袋優島袋優前川真悟前川真悟Nagipanリリー アイツがくれた シャツ着て 今日は歌うよ リリー 風が吹いてまた時代を過去に 見せかけようとしても  響かせようか謳歌 命がけ繋いだ唄 今しか歌えない声 重ね合おうか謳歌 鳴らすよドッカドッカ 同じ星 分かち合って 互い違いの足音をさ スターリリー  リリー 早起きのアイロン 当ててくれた あの人の手 リリー 嵐の後で 人は笑った 痛みをギュッと抱いてさ リリー  リリー ゴッパチから遠い 丘で揺れる 名もなき唄の欠片 リリー おお カリフォルニア 金網越しじゃ 君とハグができないよ  響かせようか謳歌 命がけ繋いだ唄 今しか歌えない声 重ね合おうか謳歌 鳴らすよドッカドッカ 同じ星 分かち合って 互い違いの足音をさ スターリリー  響かせようか謳歌 重ね合おうか謳歌 ああ スターリリー
恋人よ仲宗根泉(HY)仲宗根泉(HY)前川真悟前川真悟人を信じ抜くということは こんなにも難しいものか アナタを想えば思う程に 不安や嫉妬がついてまわる 両刃のような恋心よ 想いの分だけ傷は増える 疑うことはそれだけで 悲しいことだと知りました  恋人よ 恋人よ アナタも僕と同じように 愛するがゆえに眠れない そんな夜を越えてきたのか  手にした幸せを失う 怖さに怯えるくらいなら 「そんなもんなんか要らない」と言えれば楽になれるのかな 何を犠牲にすることより アナタを失うことが怖い こんなにも人を愛すことは 強さでしょうか弱さでしょうか  恋人よ 未来なんてどうなるものか分からないが 今日と同じかそれ以上に 明日もアナタを愛している  これから続く永い日々の そのすべての場面をアナタと 分かち合ってゆける幸せよ どうか幻に消えないで  恋人よ 世界を白く染める雪が 音もなく降り積もるように穏やかに愛してゆけたらな 恋人よ 歳をかさねて命尽きて 夜を飾る星になっても 僕のそばにいてくれないか
まだだよかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟かりゆし58途切れた歌 その切れ端 探し求めてドアを開けた 明かりが消え 静まる街 君と語る場所もないまま 不安の影に覆われて 通りはまるで人もまばら 流行りの風邪を拗らせて 夢叫ぶにもマスクが邪魔  でもここから また立ち上がれたら 僕ら前よりもっと強くなるんだろう  もういいかい? まだだよ 希望と僕ら 隠れんぼ もういいかい?まだだよ 胸の底に湧いた願望 もういいかい?まだだよ こんなところじゃ終われんぞ もう一回 今度こそ まだまだまだ高鳴ったままの心臓  忘れかけた 手の温もり いつの間にか離れてたから 画面越しじゃ 伝わらない 君の肩に触れさせて また 満たされてた喜びより もどかしさを分け合う僕ら 積み重ねた会えない日々 立ち込めた霧の向こう側では  綺麗なだけの思い出より 継ぎ接ぎだらけ 分厚くなった絆が光るだろう もういいかい?  もういいかい? まだだよ 希望と僕ら 隠れんぼ もういいかい?まだだよ 胸の底に湧いた願望 もういいかい?まだだよ こんなところじゃ終われんぞ もう一回 今度こそ まだまだまだ高鳴ったままの心臓
オワリはじまり宮迫博之宮迫博之前川真悟前川真悟谷口尚久もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい 親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい 一生忘れないような出来事に出会えたかい かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい  夕飯時 町 人いきれ「ただいま」と「おかえり」の色 せわしない 木漏れ日 花びら「おはよう」と「さよなら」の音  ありふれた日々が 君や僕の胸に積もって光る  もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい 親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい 一生忘れないような出来事に出会えたかい かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい  今 動き始めたものや もう二度と動かないもの 今 灯り出した光や 静かに消えていく光  この夜の向こうで 新しい朝が世界に降り始めている  旅立ちの時はいつだって少し怖いけど これも希望のかたちだってちゃんと分かってる 思い出に変わるのはきっと最後の最後さ 笑って「さよなら」を言えたらいいな  またすぐ明日に変わる 忘れてしまっていないかい 残された日々の短さ 過ぎ行く時の早さを 一生なんて一瞬さ 命を燃やしてるかい かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい  もうすぐ今日が終わる もうすぐ今日が終わる かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい
再々会会かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟・YANAGIMANああ もう行かないと 寂しいのは愛しいから さあ 終わらせないと 新しいが生まれない 今日も言わないよ サヨナラは「ありがとう」 きっとこの次を「待ち遠しい」が繋ぐよ  時のプラットホームには月日の新幹線 2人を別々に運ぶレールの歪曲線 ああ ドアが閉まりそう 鮮やかなスロモーション  また会えると別れたけど 本当言うと分からないよ 振り返ると君も同じ 照れ笑いで踏み出す未来 再々会会したいしたい  待ってよって呟いて 飲み込んでまた笑っても 止まってくれないよ 街の灯が暮れるよ  言の葉は心樹の飛ばした紙風船 2人が別々に描く想いの放物線 ああ ドアが開くよ 鮮やかなスロモーション  まだ途中の歌に続く メロディを探してるよ 過ぎた日々に 好きな時に 何度だって繋がるドア 再々会会したいしたい  また会えると別れたけど 本当言うと分からないよ 繰り返して擦り減らした 青い恋も浮かぶ夜空 再々会会したいしたい 再会したい
JUMP UP!かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! 飛んで 飛んで 飛んで JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! 境界線の壁越え JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! こっちおいで おいで JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! イチャリバチョーデー めんそーれ  毎日ルーティーン today today 命のバトンをリレー リレー 誰だって人それぞれ 互いに違って当たり前 本当の主役は誰? 誰? 心の曇りを綺麗 綺麗 自分以外は自分になれん まあいいかって開き直れ さあ月に向かい手を伸ばせ 例え届かなくたって 翼持ってないからって JUMP するのまでやめないで  JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! 飛んで 飛んで 飛んで JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! 境界線の壁越え JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! こっちおいで おいで JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! イチャリバチョーデー めんそーれ  トップスピードに乗れ 乗れ 右のがアクセル踏め 踏め 流れる時間は money money 時価数億の今を送れ やりたい事からやれ やれ もたもたしてたら delay delay もう二度と今日は取り戻せん まあいいかって開き直れ ほら 背負い込んだ重い荷物を 放り出して 飛び立つ用意できたら さあ月に向かい手を伸ばせ 例え届かなくたって 翼持ってないからって JUMP するのまでやめないで  JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! 飛んで 飛んで 飛んで JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! 境界線の壁越え JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! こっちおいで おいで JUMP UP! JUMP UP! JUMP UP! イチャリバチョーデー めんそーれ
ちょきかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟会えない夜 午前2時 「会いたい」が鳴いてしまいそう ああ溢れそう ギュッてしたいな 困ったな 眠れないや  打ち寄せる波より 青空の青さより 呼吸をするより 無限や永遠より 誰よりも君を  こんなに絶えず引っ切りなしに 想い続けていても なんだかいつになっても君が 当たり前にならないよ また眠れないや  叶わない夢より 天国の在処より 銀河の先より 遥か未来より 世界の果てより  どんなに遠くなっても君を 想い続けているよ 何度季節変わっても君に 綴る 揺るがない愛  こんなに絶えず引っ切りなしに 想い続けていても なんだかいつになっても君が 当たり前にならないよ また眠れないや
ミルクと包帯かりゆし58かりゆし58前川真悟宮平直樹道端に落ちてた知らない誰かの夢 僕らは抱き上げて そいつにミルクを 飲ませてやったよ まだ痩せっぽちだけど  別れが辛くなるから 名前は付けずにここで  迷子の夢を預かっているよ 迎えにおいでよ あなたもどこかで 探してるんだろ この先を見せてよ  街角に置き去り ボロボロに破れた恋 僕らは抱き上げて丸めた尻尾に 包帯巻いたよ ほら 痛みは引いたかな  信じたいと願う心を誰かに捧げたあなたの  破れた恋を預かっているよ 迎えにおいでよ 忘れても無くせない 気付いてるんだろう 思い出は嘘じゃない  ミルクをやっても 包帯巻いても あなたに会いたいと鳴くんだよ  迷子の夢を 破れた恋を迎えにおいでよ 七曲がりの日々を覚えてるんだろう あなたのものだよ
夏雨前川真悟前川真悟前川真悟山本聡消えた蝉時雨 街に落ちた夏雨 刹那を重ね いつか一つの永遠  天国に掛ける電話 声を あなたの声を もう一度聴かせて 雨露の隙間で  あなたと夕暮れ赤を二つ 溶かした海に果ては見えず どこか遠く 時計の針が あくびを一つ  やがて黄昏 月日流れ 誰を残して 僕は空へ どこか遠く 面影星が あくびを一つ  消えた蝉時雨 街に落ちた夏雨 刹那を重ね いつか一つの永遠
ハローカリフォルニア feat.ORIONBEATS前川真悟前川真悟前川真悟廣山哲史人魚岬に海鳥が鳴く 太陽等しく皆に射す 月影峠にウージが立つ 太陽等しく皆に射す  ハローカリフォルニア また君にここで会うのかい ハローカリフォルニア また僕と踊りたいのかい  削り取った山々のカケラ 青く澄んだ海を埋め立てた 長い列なし走るダンプカー 時代が錯綜のダンスさ ひとつでも多く いつまでも永く 守りたい あとほんの少しだけでも  人魚岬に海鳥が鳴く 太陽等しく皆に射す 月影峠にウージが立つ 太陽等しく皆に射す  ハローカリフォルニア また君にここで会うのかい ハローカリフォルニア また僕と踊りたいのかい ハローカリフォルニア
ストロボ前川真悟前川真悟前川真悟前川真悟不意に夕立が あなたの肩を濡らす 2人 今だけは 神様でさえ触れない ああ初恋が雨晒しで 待ち惚け  照らせ僕をストロボ 想い透かす映写機 黒い髪の雫を どうか拭わせてくれないか 初恋が雨晒し あと少し 不意の勇気 止まれ この指  ついに瞬きが永遠の長さになる  照らせ僕をストロボ 想い透かす映写機 黒い髪の雫を どうか拭わせてくれないか 初恋が雨晒し あと少し 不意の勇気 止まれ この指
瞬間のマシンガン feat.ORIONBEATS前川真悟前川真悟前川真悟廣山哲史撃ち抜く的だけ見ろ 夢やら過去よりここ 連射 今という名の弾丸 瞬間のマシンガン Shoot them! 連射!!  「いつまでも」とは言えないよな 嫌ってくらい分かってるから 擦り減らしながらも積み上げた 時は血と汗共に流れた 続ける理由達がいつしか タイムリミットに喰われ出した まだ終わるのはどうしても嫌だ 行きたい場所はこの向こう側  撃ち抜く的だけ見ろ 夢やら過去よりここ 連射 今という名の弾丸 瞬間のマシンガン Shoot them! 連射!!
小麦色恋心かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟赤い糸 見えなくても 遠くの街と繋いでよ 想い人 離れてても 小指の先を繋いでよ  海岸で潮風に吹かれて 珊瑚の歌声に揺られて  小麦色恋心がひりひりひりひりと 焦がれた胸の日焼け跡がひりひりひりひりと 小麦色恋心がひりひりひりひり  ビルの角 眩しくても 空に願いを繋いでよ 雪の日を 知らなくても 凍える指を繋いでよ  雑音と喧騒に塗れて 自分の歌声を鳴らして  小麦色恋心がひりひりひりひりと 焦がれた胸の日焼け跡がひりひりひりひりと 小麦色恋心がひりひりひりひり
太陽のひと:あびこめぐみかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟全身全霊で命のぶつかり合い リングの上には逃げ場などない 勝ち負けより更に価値あるもの そこに感動がないならやる意味はない  後悔も言い訳もしたくはない だから汗を流し続ける事をやめない 努力の跡を見てほしいんじゃない 闘う事で人に夢を見せたい  時に負けるかも知れない それは怖くない だけど勝ちを捨てたら前には進めない まさに満身創痍 疲労困ぱい もう若くはない でもやり遂げたい  残酷な現実が重たく 肩にのしかかっても魂は折れない ブレない 逃げない 誤魔化しはしない フォールなんか何度だって返してやる  ティーダ 日高く 天を翔ける太陽のひと 私は黄昏にあなたを待つ茜の海になりたい  sun fly high 天を高く翔ける sun fly high 太陽の人 sun fly high 私は茜の海になりたい  試合で負けて病院送り 痛み止め打ってまた次の試合 観客の興奮は時として 狂気を帯びる事がありました  このまま続けばいつの日か 死んでしまうかも知れないと 心の底から怖かった 愛するほどに怖くなった  それでもやると決めた彼を 見守る覚悟を決めました 彼と連れ添って生きるには 何よりも勇気が要るから  私は彼と過ごす内に 少しずつ強くなれたのでしょう これからは私が彼のこと 強く出来る存在でいたいのです  あなたはティーダ 日高く 天を翔ける太陽のひと 私は黄昏にあなたを待つ茜の海になりたい  sun fly high 天を高く翔ける sun fly high 太陽の人 sun fly high 私は茜の海になりたい
カケラかりゆし58かりゆし58前川真悟宮平直樹Takashi Yamaguchi淡い夢から醒めたら 貴方がいない世界 平気なふりはいつか 変わる「いつまでも」に  思い出達は想いが 咲かせる花なら 貴方と同じ花を見る 天国よりも綺麗な  限りなく澄んだ言葉より 透明なまま 貴方と繋がった この愛になりたがる心のカケラ キラ キラ キラ  長い夢から醒めたら 貴方が待つ世界 束の間を繰り返し まだ永遠は まだ遠いな  翳ることのない光より 鮮明にただ 貴方を照らした この愛しさの虹みたいな涙 キラリ 限りなく澄んだ言葉より 透明なまま 貴方と繋がった この愛になりたがる心のカケラ キラ キラ キラ
ミックスナッツとロックグラスかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchiさあ 指先が段々軽くなり ふわふわふわ 宙に浮かび まあいいかって半ば 開き直りで踊り出せば あれ??いつしか上昇する気流 ポイポイポイ 捨てる重荷 「さあ 今だ!」って瞬間 逃すな 勝つのはいつだって やった方  空を目指し 伸ばした手 高く掲げた両手 両手 空を目指し 伸ばした手 高く掲げた両手 両手  ミックスナッツとロックグラス 時間の氷溶かし揺らす ミックスナッツとロックグラス ほっとリラックス ノーストレス ミックスナッツとロックグラス コレと同じのをもうひとつ ミックスナッツとロックグラス 飲み干すグッと 自由の雫
REALITYかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchi消費税が10%になると言われたって 実感ぜんぜん湧きませんて この前ダイちゃんに話した 「大変やで 財布に万券入れても あるのは9千円 気を付けなあかんで」 そう言われてグッとリアリテイ増しました  ダイちゃん ワチュワナドゥー ワチュワナドゥー ダイちゃん  ダイちゃんとは他にこんな事もあった 客待ち停車してるタクシーに乗らへんねん て言うから理由を尋ねてみたら 魚と一緒で活きがええ方がええやんかって笑った後に 勝つための努力してるヤツが 少しでも勝てる世の中であって欲しいやん てそんな事を言ってたっけな  ダイちゃん ワチュワナドゥー ワチュワナドゥー ダイちゃん  そんなダイちゃんがある雨の日 客待ち停車してるタクシーに すーっと乗り込んで行った そしてこう言った そもそもな 言葉なんて その時その時のもんや 今日は今日 そんでええんか ほな また  ダイちゃん ワチュワナドゥー ワチュワナドゥー ダイちゃん
桜花謳歌かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchi幾千海里を越えて 波は辿り着いた 砂浜で白い飛沫 束の間して消えた  熱帯低気圧が去って 雨は上がり 突き抜ける空の畔で 踊る小鳥 特に時計も気にしないで 海にひとり ありったけのポケットに自由を放り込んで  波の花 海の歌 桜花謳歌 そよぐのは生命の葉 桜花謳歌 ほらフリーダム フリーダム  幾億の星を越えて ここに辿り着いた 茜陽は西の彼方 束の間して消えた  風の浜 星の砂 桜花謳歌 駆けるのは月日の矢 桜花謳歌 ほらフリーダム フリーダム  運命線を引いたペンで 思いの限り あなたからの絵日記に今日を描き足して  波の花 海の歌 桜花謳歌 そよぐのは生命の葉 桜花謳歌 ほらフリーダム フリーダム 風の浜 星の砂 桜花謳歌 駆けるのは月日の矢 桜花謳歌 ほらフリーダム フリーダム
ノックかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchi運命線が不公平で 幸せは不均等だって 零れ落ちる速度は一生 命の砂時計 会いたさに凍えたって 寂しさは愛しさの影 残る君の温度はずっと そうだ ほら今だって  ここにいるのを ちゃんと感じるんだよ 君をこんなにも強く  ノック ノック 僕の中 ノック ノック 胸の扉 ノック ノック 君がくれる テレパシーの切れっ端 ノック ノック ノック  止まない雨はないから 枯れない花はないから そんな理由じゃ終わらない 永遠よりも遠くたって  ノック ノック すぐ側で ノック ノック 聴こえる ノック ノック 距離も超えて いつも一緒だってサイン ノック ノック ノック  ノック ノック 僕の中 ノック ノック 胸の扉 ノック ノック 君がくれる テレパシーの切れっ端  ノック ノック すぐ側で ノック ノック 聴こえる ほら ノック ノック 距離も超えて いつも一緒だってサイン ノック ノック ノック
Trueかりゆし58かりゆし58前川真悟Graham KoTakashi Yamaguchiさよなら またな 最高に楽しかったよ 言葉では足りないくらい 元気でやってくれよ 離れ離れになっても ここで君の幸運を祈ってる True True 同じ思い出にリンクする True True 今も繋がり合ってる  梅の花 時代に咲いて 街を飾る初夏の東京シティ 梅雨明け ウージ畑 歌と過ごした沖縄 慰霊の日  もうさよなら またな 最高に楽しかったよ 言葉では足りないくらい 元気でやってくれよ 離れ離れになっても ここで君の幸運を祈ってる True True 同じ思い出にリンクする True True 今も繋がり合ってる  「イチャリバチョーデー」 一度会ったら兄弟なんだって意味の言葉 僕の島じゃ昔からそうさ 君の国も意味の同じものをきっと持ってる 一番始めにそれを感じたんだ 何もかもが一生の宝物 本当にありがとう 遠い地の兄弟  じゃあ またな 最高に楽しかったよ 言葉では足りないくらい 元気でやってくれよ 離れ離れになっても ここで君の幸運を祈ってる True True 同じ思い出にリンクする True True 今も繋がり合ってる
Unity -結仁庭-かりゆし58かりゆし58前川真悟前濱 YOSHIRO a.k.a. Snufkin JoeTakashi Yamaguchi風に逸れた 小さな花びら 時はせせらぎ 彼方へと運ぶ  暗がりを手繰り 独り旅路を行く日々に 繋がりの明かり くれたのは貴方  道に残した 遥かな足跡 月は幾重に 年を纏いゆく  寒がりな胸の畔 仄かな篝火よ 繋ぐ手の温み くれたのは貴方  巡り会う度に 人は互いの唄を知り 命の重なり くれたのは貴方 くれたのは貴方
千惚り万惚りかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟千惚りよ 万惚りよ  御主想ゆる寂しさや 雨ぬ降てぃ洗たしが 我ん情 愛なさや 溜まい水小や 千惚りよ 万惚りよ  雨降てぃ 降てぃ 降てぃ 晴りてぃ 晴りてぃ 晴りてぃ 晴りてぃん 千惚りよ 万惚りよ  水面に面影 虹ゆ陽射しぬ 乾らきてぃん 焦がりてぃ心 ひりひりひり 千惚りよ 万惚りよ  御主想ゆる寂しさや 風ぬ散らちくぃたしが 我ん情 愛なさや たっくゎい根ぐい小や 千惚りよ 万惚りよ  風走い 走い 走い 馳してぃ 馳してぃ 馳してぃ 馳してぃん  千惚りよ 万惚りよ  水面に秀らさよ あまた花びらぬ 追てぃ行ちゅみ 浮かびてぃ 恋ぬ切り端し ひり 千惚りよ 万惚りよ
シャララ ティアラかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟どんな音が貴方の町に シャララ ティアラ 鳴りますか どんな風が貴方の国に シャララ ティアラ 吹きますか 貴方の未来はどんな歌が 咲くのでしょう  シャララ 青い海の首飾り 珊瑚の花を貴方に ティアラ 白い波の髪飾り 潮騒の舞いを見せたい貴方に 暦めくり時が過ぎても  悲しい事が 僕らの町で シャララ ティアラ 起きました 嬉しい事が 僕らの国で シャララ ティアラ 起きました 僕らの時代はどんな色に 見えるでしょう  シャララ 青い海の首飾り 珊瑚の花を貴方に ティアラ 白い波の髪飾り 潮騒の舞いを見せたい貴方に 暦めくり時が過ぎても  シャララ 青い海の首飾り 珊瑚の花を貴方に ティアラ 白い波の髪飾り 潮騒の舞いを見せたい貴方に 暦めくり時が過ぎても
Go!MangoManかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟南の島の豊潤な果実 濃厚な味わいは宝石とも称える スウィート! スウィート! マンゴー!! そして私がマンゴーマン!!  そうだ 背負い込んだ全部 ほら 放り出そう そうだ 今日はホリデー フリーだ 好きにやっちゃおう  マンゴーマン マンゴーマン マンゴーマン ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! マンゴーマン  ヘイ! ヘイ! 平穏を脱走して イエー!!遊ぼう 甘い 甘い 甘い夢見て イエー!!マンゴーマン  そうだ 背負い込んだ全部 ほら 放り出そう  ヘイ!ヘイ!ベース音に揺られて イエー!! 踊ろう 踏まないで 二の足なんて 踏み込んで アクセルもっと  マンゴーマン マンゴーマン マンゴーマン ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! マンゴーマン  そうだ 今日はホリデー フリーだ 好きにやっちゃおう  熱い 熱い 熱い思いに嘘はない 一緒にいられる一瞬一瞬があれば 一生の誓いなんてものは要らない  マンゴーマン マンゴーマン マンゴーマン ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! マンゴーマン  やあ お嬢さん もうひとついかが?? 太陽と大地と自由の味を  マンゴーマン マンゴーマン マンゴーマン ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! マンゴーマン  そうだ 背負い込んだ全部 ほら 放り出そう そうだ 今日はホリデー フリーだ 好きにやっちゃおう  マンゴーマン マンゴーマン マンゴーマン ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! ゴー! マンゴーマン
JUMP UP! (produced by 前川真悟 from かりゆし58)TEETEE前川真悟前川真悟JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! 飛んで 飛んで 飛んで JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! 境界線の壁越え JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! こっちおいで おいで JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! イチャリバチョーデー めんそーれ  毎日ルーティーン today today 命のバトンをリレー リレー 誰だって人それぞれ 互いに違って当たり前 本当の主役は誰? 誰? 心の曇りを綺麗 綺麗 自分以外は自分になれん まあいいかって開き直れ さあ月に向かい手を伸ばせ 例え届かなくたって 翼持ってないからって JUMPするのまでやめないで  JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! 飛んで 飛んで 飛んで JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! 境界線の壁越え JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! こっちおいで おいで JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! イチャリバチョーデー めんそーれ  トップスピードに乗れ 乗れ 右のがアクセル踏め 踏め 流れる時間はmoney money 時価数億の今を送れ やりたい事からやれ やれ もたもたしてたらdelay delay もう二度と今日は取り戻せん まあいいかって開き直れ ほら 背負い込んだ重い荷物を 放り出して 飛び立つ用意できたら さあ月に向かい手を伸ばせ 例え届かなくたって 翼持ってないからって JUMPするのまでやめないで  JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! 飛んで 飛んで 飛んで JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! 境界線の壁越え JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! こっちおいで おいで JUMPUP! JUMPUP! JUMPUP! イチャリバチョーデー めんそーれ
赤夢波-KAMUNAMI-かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟百一発目の勝負の行方は 百発百中の占い師も分からない  穿て壁を 破れ檻を さあ 帆を掲げろ いざ飛び発とう  まだ真っさらなままの真夏の伝説を 追いかけ泥だらけ そう君は勇者  航れ夢の海を幾千里と 疾れ波の上を一輪の願いよ 百一発目の勝負の行方は 百発百中の占い師も分からない  過去は陽炎 未来は蜃気楼 ああ 時は移ろう 今を生きろ  ただ真っすぐな眼差し 真っ赤な栄冠を 追いかけ汗流れ そう君は勇者  航れ夢の海を幾千里と 疾れ波の上を一輪の願いよ 百一発目の勝負の行方は 百発百中の占い師も分からない
バンドワゴンかりゆし58かりゆし58前川真悟宮平直樹携帯の画面越しに 世界平和を願う 曖昧な優しさも 確かに愛を宿す 最大の絶望は 痛みに慣れた事 勝敗を決めるのは 神様なんかじゃない  切り揃えた言葉から かりそめ色が滲む 街を行けば 独りが群れ バンドワゴン 時代のパレード  分かり合えない孤独を 分かち合う事くらいは 僕らにも出来るよ さあ手を伸ばせ 壁を壊せ 今日という名の拳で  成功に見えたのは 形の良い幻 本当の思いしか 君には届かない  繰り返しが情熱を またすり減らしていく 立ち止まれば 置いていかれる バンドワゴン 行き先はどこ  道は今も 君が踏み出す 次の一歩を 待ち侘びている  隠し持っていた夢の 続きを僕に見せてよ 誰かが笑っても さあ手を伸ばせ 壁を壊せ 終わらせないで  分かり合えない孤独を 分かち合う事くらいは 僕らにも出来るよ さあ手を伸ばせ 壁を壊せ 今日という名の拳で
アンマーfumikafumika前川真悟前川真悟初夏の晴れた昼下がり 私は生まれたと聞きました 母親の喜び様は大変だったと聞きました 「ただ真っ直ぐ信じる道を歩んでほしい」と願いこめて 悩み抜いたすえに この名を私に付けたと聞きました 我が家はあの頃からやはり 裕福な方ではなく 友達のオモチャや自転車を羨ましがってばかり 少し困ったような顔で「ごめんね」と繰り返す母親のとなりで いつまでもいつまでも泣いたのを覚えてます  アンマーよ アナタは私の全てを許し全てを信じ全てを包み込んで 惜しみもせずに 何もかもを私の上に注ぎ続けてきたのに アンマーよ 私はそれでも気付かずに思いのままに過ごしてきたのでした  「強さ」の意味をはき違えて ケンカや悪さばかりをくり返し 勝手気ままに遊びまわる 本当にロクでもない私が 真夜中の静けさの中 忍び足で家に帰ったときも 狭い食卓の上には 茶碗が並べられていました 自分の弱さに目を背け 言い訳やゴタクを並べ 何もせずにただ毎日をだらだらと過ごし続け 浴びる程に飲んだ私が 明け方眠りに落ちる頃 まだ薄暗い朝の街へ 母は出て行くのでした  アンマーよ 私はアナタに言ってはいけない 決して口にしてはいけない言葉を 加減もせずに投げつけてはアナタの心を踏みにじったのに アンマーよ アナタはそれでも変わることなく 私を愛してくれました  木漏れ日のようなぬくもりで 深い海の様な優しさで 全部 全部 私の全てを包み込んだ アナタの背中に負われながら 眺めた八重瀬岳の夕陽は 今日も変わらず 茜色に街を染める yeah  度が過ぎるほどの頑固さも わがままも卑怯な嘘もすべて すべてを包み込むような愛がそこにはありました アナタのもとに生れ落ちたことは こんなにも幸せだった 今頃ようやく気付きました こんな馬鹿な私だから  春先の穏やかな朝に新しい命が生まれました アナタの様に良く笑う宝石みたいな女の子 「優しさの中に凛々しさを秘めた人」になるようにと願い アナタの一番好きな 花の名前を付けました
Say hi, say good-byかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟何光年 彼方ぽつり ロンリーオリオンから 何十億の孤独を 包み照らすサーチライト 何ミクロン 粒子レベル  オンリーワンのかけら 何千ルクスで光る 君だけのシンボライト ノーブレーキ 銀河のほとり 飛んでくロケット 恋のジェット 流れ星のスピード  say hi, say good-by たった1回のmy life 正解なんてない たった1人の I my me mineで one day one day 前へ前へ  とっぷりと暮れた夕べに ぼんやりと薄灯り 波間に浮かび上がり 光る三日月のはにかみ 目の前で今が音もなく永遠に溶けていく 鼻先掠めた時間の匂い やがて遠く消えた 夜の風にそよがれ 平温 平々凡々が寝ている間に 金網を越えろ あの有刺鉄線を  say hi, say good-by たった1回のmy life 正解なんてない たった1人の I my me mineで one day one day say hi, say good-by たった1回のmy life 正解なんてない たった1人の I my me mineで one day one day 前へ前へ
アガリミナギル効果かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi YamaguchiUP!上へ 上へさながらサブリミナル的にアガリミナギル効果 UP!again UP!UP!again UP! UP!UP!UP!  UP!上へ 上へさながらサブリミナル的にアガリミナギル効果 UP!again UP!UP!again UP! UP!UP!UP!  過ぎ去ってしまった時は追えない 一秒ごとに加速してく時代 すっかり放ったらかされ放題 どっさりと山積みの問題 反省ばかりでは間に合わない どちらにせよ歩み行くしかない 人生迷子 デカい荷物が重い まるきり見通しの悪いまんまの視界  鈍んな感度 止めんな初期衝動 優先順最上位 意気揚々 生き合おう 等身大を最大限度 一生涯の最前線上 落ちんな純度 下げんなよ鮮度 上がれ!上がれ!上がれ!  UP!上へ 上へさながらサブリミナル的にアガリミナギル効果 UP!again UP!UP!again UP! UP!UP!UP!  無理くりとねじり込まれた枠内 知らない誰かのせいにしていたい 半端なまんまで逃げ出したいが 未だ道半ば途中経過 追いかけ回していたはずのものに追い回されて疲労困ぱい 無責任な夢を見ていたい 無重力の翼をください  鈍んな感度 止めんな初期衝動 優先順最上位 意気揚々 生き合おう 等身大を最大限度 一生涯の最前線上 落ちんな純度 下げんなよ鮮度 上がれ!上がれ!上がれ!  UP!上へ 上へさながらサブリミナル的にアガリミナギル効果 UP!again UP!UP!again UP! UP!UP!UP!
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
七夕からかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchiまるで何もなかったように無色透明な夢の跡 なりたい自分になれないまんまの自分を未だ抜け出せない まるで当たり前って顔で ひどく公平に朝が来る 遠い夏に七夕を出航したあの日の笹舟  遥か道のりの最中で 今叶う途中の願い事 彼方空の海原を  祈りのジェット 短冊の羽 光の速度超えて飛んで行く 祈りのジェット 天の川へと 夢路の距離を越えて飛んで行く  疾風のように去って消えた 淡く鮮明な恋の跡 あんなに胸が痛んでいたのに いつからかもう高鳴らない  やがて笑って言うのかな あれは青春の悪戯って 遠い夏の片隅に置き忘れたあの人の匂い  どうか幸せになってと 届く宛てのない願い事 密か誰も知れずに  祈りのジェット 短冊の羽 いくつも夜を越えて飛んで行く 祈りのジェット 星の砂漠も 宇宙の孤独も越えて飛んで行く 祈りのジェット 天の川へと 夢路の距離を越えて飛んで行く
銀幕の星かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchi何もしないで過ごした 何も起こらないままの 何でもないような日の片隅 ひとひらの自由が咲く ありもしないゴールへの ありもしない近道を 探すのやめてしっかりとストップ出来れば ちゃんと幸せ  今日も瞼の裏のシアターに観客はひとり 僕しか観れない映画のヒロインは君 時代に華やぐ流行の遥か蚊帳の外で あくびが出るほど平凡なワンシーン  氷の溶けたグラスにすっかり薄まったアイスティー 寝っ転がってる永遠の横に 当たり前な顔で  何もしないで過ごした 何も起こらないままの 何でもないような日の片隅 ひとひらの自由が咲く ありもしないゴールへの ありもしない近道を 探すのやめてしっかりとストップ出来れば ちゃんと幸せ 願わくば君のそばで  いつもいつの日かって遠い目で夢を見てばかり 叶わなくっても本当は構わないくせに でもそれでいいんだよって 希望は綺麗だからって 笑う君はやっぱり僕のヒロイン  心を渡る架け橋 その取り留めのない言葉に 君の温もりがひっそりと宿り この胸に木漏れ日が差すよ  もう何も要らないって思ってしまうのが怖かったのに こんなにも今満たされている君がくれたもので  何もしないで過ごした 何も起こらないままの 何でもないような日の片隅 ひとひらの自由が咲く ありもしないゴールへの ありもしない近道を 探すのやめてしっかりとストップ出来れば ちゃんと幸せ 願わくば君のそばで
Welcome to summerかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchiだいたいの人間は体温が36.5度くらい つまりはいつも真夏の気温と一緒だって歌う シンガーの心臓から放たれた言葉の矢が一本 マイクから真っしぐら一直線に飛んでくる  Welcome to summer summer summer 体温 平熱に真夏を感じ合おうじゃない Welcome to summer summer 王様さ まさに 最高品質の自由を手に入れようじゃない Welcome to summer summer summer  永遠の生命は存在しない 終焉は避けられない 全てがやがて枯れて散って 消えると知ってなお生きる 全能の象徴から放たれた命の矢が一本 真っさらな毎瞬間を切り裂いて飛んでいく  Welcome to summer summer summer 体温 平熱に真夏を感じ合おうじゃない Welcome to summer summer 王様さ まさに 最高品質の自由を手に入れようじゃない Welcome to summer summer summer  だいたいの人間は体温が36.5度くらい 真っさらな毎瞬間を切り裂いて飛んでいく  Welcome to summer summer summer 体温 平熱に真夏を感じ合おうじゃない Welcome to summer summer 王様さ まさに 最高品質の自由を手に入れようじゃない Welcome to summer summer summer  Welcome to summer
変貌願望かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchiどんな結果も経過 また半ば 真の開花時期は人様々 電光石火で現状変化 目の前以外ないぜマイウェイ 思い出と喧嘩なんかやってたってな 勝ち目ないぜ やめとけっての無駄 無駄  平温 平々凡々を蹴り上げろ 蹴り上げろ Live on, One time, One lifeを生き上げろ 生き上げろ 変えろ 叶えろ変貌願望 変えろ 変えろ 変えろ  いつの間にか枠の中にすっぽり収まり重荷背負った背中に羽は生えねえ 折り返し過ぎてからが問われるスタミナ 捨て身な兵と勇者は違う 敵を作らなければ全員無敵負けなし  平温 平々凡々を蹴り上げろ Live on, One time, One lifeを生き上げろ 変えろ 叶えろ変貌願望 変えろ 変えろ 変えろ  平温 平々凡々を蹴り上げろ Live on, One time, One lifeを生き上げろ 変えろ 叶えろ変貌願望  平温 平々凡々を蹴り上げろ Live on, One time, One lifeを生き上げろ 変えろ 叶えろ変貌願望 変えろ 変えろ 変えろ
さらば太陽かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchi知り合ったり 寄り添ったり 距離置いたり繰り返し 誰かとばったりまた会ったり行き違ったり デイリー デイリー 曲がりくねり 後戻りは出来ない道のり 上がり下がり 昨日までの日々たちが ほら 歌ってる  『天国よりもここがいい 神様より君が好き ああ』  ララバイ 星屑のララバイ ララバイ オリオンの ララバイ 空の腕に抱かれて good night good night  思い出を思い出す土台ごと 丸っと根こそぎ 全部がいつの日にかは消えてなくなる 死ぬこと それはその死を悲しみ 涙に暮れている誰かの 涙を拭うことさえも出来なくなってしまうこと  『天国よりもここがいい 神様より君が好き ああ』  ララバイ 潮騒のララバイ ララバイ ウミユリの ララバイ 波の歌に揺られて good night good night  さらば太陽 この星の真裏で夜風に震える街にも 新しい朝を届けないと 誰かの明日を始めないと さらば太陽  子供だった僕たちにも黄昏れは訪れ どこかへ遠く旅立たないと 世界を誰かに譲らないと  ララバイ 白銀のララバイ ララバイ 生命の ララバイ 時の河に流れて good night good night
ユクイウタかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchiなんだかんだで時間が過ぎるのは本当あっという間 妹夫婦のとこにも とうとう待望の二人目 おれ達の団地が名前を変えて 何とかハイツになる リフォーム 増築 中には立派な三階建まで 昔のまんまでやってるのはもうこの辺じゃウチと 角のパーマ屋くらいさ すっかり見違えてる 親父のスープに秘伝の隠し味を加えてから 先代よりも旨いってもっぱら評判なんだぜ ああ 今度お前にも食わせてやりたいな ああ 今度お前にも食わせてやりたいな  会いたくなったら いつでも電話くれ 何も言わなくても すぐに駆けつける 寂しくなったら いつでも電話くれ 時計を外して とことん付き合うぜ  見上げたビルに憧れて 地元を離れて暮らして 5年半経って気付けば 俯き下ばかり見てた 初めて雪を見た夜 ガスも電気も止まってた 笑えな過ぎて笑っちまう 驚くほどロクでもない日々 近所のガキども集めて 知った面して語るには 思い出がホロ苦過ぎる 何よりあまりに眩し過ぎる 夢の舞台を降りて もうおれの東京は遠く だから色々託してる 今はお前の背中に 勝手に自分を重ねて 夢見て ここで祈ってる 勝手に自分を重ねて 夢見て ここで祈ってる  会いたくなったら いつでも電話くれ 何も言わなくても すぐに駆けつける 寂しくなったら いつでも電話くれ 時計を外して とことん付き合うぜ  会いたくなったら いつでも電話くれ 時計を外して とことん付き合うぜ  お前が帰ってきたら たらふく飲む事になるだろう 色んなヤツらが会いたがるから やたらと盛り上がるんだろう いつものノリでバイパスのカラオケ屋に流れたら 昔みたいにあの歌を聴かせてくれないか 昔みたいにあの歌を聴かせてくれないか
ホームゲームかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchiホームゲーム 掲げろ 自分自身の旗を ホームゲーム 讃えろ 自由が上げた勝利を ホームゲーム もう誰も敗者になんかしないよ ホームゲーム おかえり ずっとずっと待ってた ホームゲーム 今日をずっとずっとずっと待ってた  風来坊の探検家 さすらい道中真っしぐら 現在形の体験談 弁論会より行動派 ひとり分ずつ持ち寄って 全員分を分け合って 心の一直線上に 我が家 我らが宝島 マイクロフォンから真っ正面 チケット一枚きり握り 体の奥は治外法権 音楽の中 人はひとり  ホームゲーム 掲げろ 自分自身の旗を ホームゲーム 讃えろ 自由が上げた勝利を ホームゲーム もう誰も敗者になんかしないよ ホームゲーム おかえり ずっとずっと待ってた ホームゲーム 今日をずっとずっとずっと待ってた  ホームゲーム 掲げろ 自分自身の旗を ホームゲーム 讃えろ 自由が上げた勝利を ホームゲーム もう誰も敗者になんかしないよ ホームゲーム おかえり ずっとずっと待ってた ホームゲーム 今日をずっとずっとずっと待ってた  ホームゲーム 掲げろ 自分自身の旗を ホームゲーム 讃えろ 自由が上げた勝利を ホームゲーム もう誰も敗者になんかしないよ ホームゲーム おかえり ずっとずっと待ってた ホームゲーム 今日をずっとずっとずっと待ってた ホームゲーム 今日をずっとずっとずっと待ってた
Happy birthday songかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi YamaguchiHappy birthday ありふれた奇跡 重なった命がふたつ 合わさって 君になった 愛の相の子  Happy birthday Happy birthday  君が生まれるもっと もっと前からずっと ずっと世界は君を待っていた  Happy birthday, birthday to you 生まれてくれて thank you 飛び出せ 今日までの自分を追い越して Oh, Happy birthday song for you  Happy birthday 過ぎ去った日々の数灯すキャンドルに さあ 君の魔法を吹きかけてよ 今 3、2、1、  Happy birthday Happy birthday  Happy birthday, birthday to you 生まれてくれて thank you 飛び出せ 今日までの自分を追い越して Oh, Happy birthday song for you  Happy birthday
Say hi,say goodbyeひめキュンフルーツ缶ひめキュンフルーツ缶前川真悟前川真悟山口高始何光年 彼方ぽつり ロンリーオリオンから 何十億の孤独を 包み照らすサーチライト 何ミクロン 粒子レベル オンリーワンのかけら 何千ルクスで光る 君だけのシンボライト ノーブレーキ 銀河のほとり 飛んでくロケット 恋のジェット 流れ星のスピード  say hi,say good-by たった1回の my life 正解なんてない たった1人の I my me mine で one day one day 前へ前へ  とっぷりと暮れた夕べに ぼんやりと薄灯り 波間に浮かび上がり 光る三日月のはにかみ 目の前で今が音もなく 永遠に溶けていく 鼻先掠めた時間の匂い やがて遠く消えた 夜の風にそよがれ 平温 平々凡々が寝ている間に 金網を越えろ あの有刺鉄線を  say hi,say good-by たった1回の my life 正解なんてない たった1人の I my me mine で one day one day say hi,say good-by たった1回の my life 正解なんてない たった1人の I my me mine で one day one day 前へ前へ  正解なんてない  前へ前へ
初恋夜道かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchi瞬きよりも短く燃えて 煙になったあの夏を 永遠よりも長い時間が流れても忘れないだろう  君の隣で 行き場をなくし 迷子になった僕の右手 絣浴衣の薄牡丹色 その横顔がまぶしかった  高く空を馳せて消える夢花火 通り過ぎた風が揺らす後れ髪 人波によろめいて 君の肩が少しだけ僕に触れた  初恋夜道 心が今 月灯りに濡れて駆け出す 胸の奥で音を立てて想いが弾けた  ひとつひとつ灯りを落とし 華やいだ祭りが終わる 君と足音並べた家路 言葉が上手く繋がらない  星の雫 街に降らす天の川 ふたつ伸びた細く淡い影法師 息を止め 水の中飛び込むように君の手を握りしめた  初恋夜道 心が今 月灯りに濡れて駆け出す 君は何も言わないまま ただ ただ 握り返した  巡る季節 残された夏 さよならさえも置き去りにして 君の声が遠ざかっていく 瞬きよりも短く燃えて  初恋夜道 夏の風を追いかけて 会いに行けたら 途切れ 途切れでも伝えよう 想いを思い出に出来ない  迷子のままの僕の右手を迎えに来て 君の左手よ
オリーブかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchiこの広い空の下では今も どこかで醜い争い続く 名前も知らない人同士が ためらうこともなく銃口向け合う ブラウン管に映る情景は 果てしなく灰色に煙る街 奪い合うことで生まれるものなど 何一つありはしないのに  君の青い目 彼の黒い肌 僕の黄色いこの顔に 何の違いもないということが どうしてわからないの 犯してきた罪を正当化するためだけに掲げる正義なら 「そんなものは要らない」とこの星のリーダーに手紙を書こう  あの子の自慢はいつも父親 立派な軍服に映えるバッジ 撃ち殺してきた敵の数を誇るように 冷たくギラギラ光る どちらの意見が正しいなんて 決めてきたのはいつも強いヤツ 思想や価値観に優劣をつけることなど出来やしないのに  君の青い目 彼の黒い肌 僕の黄色いこの顔に 何の違いもないということがどうしてわからないの 力ずくで手にした平和など 涙を呑んで得た安らぎなど 「そんなものは要らない」とこの星のリーダーに手紙を書こう  例えば昨日アナタの胸に 冷たい言葉投げつけた人達を 今ここで許してあげることから 始めてみませんか
アイアムをかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchiアイアムを アイアムを  「僕の全部をわかってくれ」 なんて 誰にも頼めないよ 「君の気持ちはよくわかるよ」 なんて とても言えやしないよ 「人は孤独だ」 そんな事はごく当たり前さ でも だから世界は美しい  アイアムを アイアムを  自分の生まれ落ちてくる場所を人は選べないよ 自分が生まれ落ちてきた家も町も国も時代も姿形も 自分で選んだわけじゃないよ でも 君は本当に素晴らしい  さあ相まって愛編もう  オリジナリティ オリジナリティ 違ったままで混じり合いてえ オリジナリティ オリジナリティ 各自のフィールでフリースタイル オリジナリティ オリジナリティ 自分らしさを晒し合いてえ オリジナリティ オリジナリティ 自由なテンポでフリーダンス  誰も真似できやしないんだ 世界一自分らしいんだ 君はアイアムの王者 ナンバーワンでオンリーワン 君と君以外の誰かとの違い それが何よりも愛おしい 大事な君の大事なオリジナリティ  さあ相まって愛編もう  オリジナリティ オリジナリティ 違ったままで混じり合いてえ オリジナリティ オリジナリティ 各自のフィールでフリースタイル オリジナリティ オリジナリティ 自分らしさを晒し合いてえ オリジナリティ オリジナリティ 自由なテンポでフリーダンス  世界を変えたいならまず目の色を変えるところから始めよう 今まで通りから抜け出すために今君はここに立っている やれ!やれ!!かましてやれ 我々笑われようと己を恥じない 自信がほしいなら自分を信じ 見据えよう マイウェイのここより前を 愛そうアイアムを さあ相まって愛編もう  オリジナリティ オリジナリティ 違ったままで混じり合いてえ オリジナリティ オリジナリティ 各自のフィールでフリースタイル オリジナリティ オリジナリティ 自分らしさを晒し合いてえ オリジナリティ オリジナリティ 自由なテンポでフリーダンス
嗚呼、人生が二度あればかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchi心が千切れてしまいそうな 悔しさを胸で噛み殺して 諦めたものや断ち切った思い ロックを捨てた彼の手が 生まれてきたばかりの命を抱きしめる時初めて気付く 愛は情熱より強く 悲しいくらいに無償のものだと  花萌ゆり 風立ちぬ 今片道の旅を行く  嗚呼、人生が二度あれば もしもこの人生が二度あれば 次はどんな生き方をするだろう 嗚呼、時を戻せるなら もう一度あの日に戻れたなら 今度はどっちの道を選ぶだろう  校庭の桜の根元 タイムカプセルに詰め込まれた 手紙の宛先 期待色の未来 勇気とも呼べない程の 幼い無謀さだけを胸に 未だ永遠のままの夢を疑いもせず追いかけて 少年達は果てなき旅に出る  花萌ゆり 風立ちぬ まだ描きかけの世界地図  嗚呼、人生が二度あれば もしもこの人生が二度あれば 覚悟なんて意味をなくすだろう 嗚呼、 時を戻せるなら もう一度あの日に戻れたなら 今日という日はどこへ向かうのだろう  嗚呼、人生が二度あれば もしもこの人生が二度あれば 涙なんて流れはしないだろう 命がこんなに輝きはしないだろう
日々紡ぐかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchi「夜の向こうじゃもう明日が生まれているのか」なんてこと 考えているのはきっと僕だけじゃないんだろう  冬の寒さに震える人 穏やかな春に生まれる命 今日という日が無意味に終わる事にもきっと意味がある  それでもぼくらは「退屈」が怖いから 何かを作ったり壊したり忙しく生きる  君が隣にいてくれる一日は それだけで意味があるから 今日世界は何も作らずに 壊さずにいてもいい 「ただ君を好きでいよう」  僕らこんなに貧しいのはきっと全て欲しがるから 今の自分に足りないものを数えて 途方にくれるんだ  他の誰よりも幸せになりたくて 比べっこしながら 知らないうちに独りになってないかい?  何もない君と 何もない僕 寄り添い合ったら「なぜだろう?」こんなにも満たされた  日々を紡ぐ ただ穏やかな日々を 不揃いなままで いつの日にか永遠が宿るかな? 二人の無邪気な愛に 君が隣にいてくれる一日は それだけで意味があるから 世界は何も作らずに 壊さずにいてもいい 「ただ君を好きでいよう」
愛の歌かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Takashi Yamaguchi巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり愛の歌  また会えるよ 別れ道の先に重なる未来で 聴こえてくる デコボコな今日までの日々が歌う声  何もかも全てを まだ解り合えなくても たったひとつだけの今を 君と分かち合えるから  怖がらないで明日なんか 集めないで約束なんか 追いかけないで昨日なんか 数えないで思い出なんか  巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり 愛の歌  混じり合うよ 不揃いなままほら 僕らの足音 旅は続く 良い日も悪い日も満ちては欠けていくよ  信じることだけが ただ信じることだけが 離れ離れの心達を繋ぎとめてくれるから また会えるよ  雨の音に陽射しの影を見れば 別れも始まり 空のほとり 浮かびあがる光 涙の温もり  怖がらないで明日なんか 集めないで約束なんか 追いかけないで昨日なんか 数えないで思い出なんか  巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり 愛の歌  巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり 愛の歌
そばの唄かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟初めて二人で食べるランチを沖縄そばにしたのは いつまでも変わらず君のそばに居たいから そんなふざけた僕の誘いに君は笑顔で頷いて スープも残さずに食べてくれるから好きなんだ  そば そば そばそばそば 僕のそばにいてくれないか すば すば すばすばすば 素晴らしい日々にしよう  何にもする事ない日は気の合う友達と沖縄そば 街外れのいつもの店 暖簾に書かれたメンソーレ 想い出話に華咲き そば屋の母ちゃんも笑う 気がつけばもう日が暮れる こんな一日もいいもんだ  そば そば そばそばそば 僕のそばにいてくれないか すば すば すばすばすば 素晴らしい日々にしよう  数え切れないほどのケンカと仲直りをしよう 笑顔と涙紡いで絆を織り上げよう  そば そば そばそばそば 僕のそばにいてくれないか すば すば すばすばすば 素晴らしい日々にしよう
愛の歌GOLD LYLIC中島美嘉GOLD LYLIC中島美嘉前川真悟前川真悟河野伸巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり愛の歌  また会えるよ 別れ道の先に重なる未来で 聴こえてくる デコボコな今日までの日々が歌う声 混じり合うよ 不揃いなままほら 僕らの足音 旅は続く 良い日も悪い日も満ちては欠けていくよ  何もかも全てをまだ解り合えなくても たったひとつだけの今を君と分かち合えるから  怖がらないで明日なんか 集めないで約束なんか 追いかけないで昨日なんか 数えないで思い出なんか  巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり愛の歌  空のほとり浮かび上がる光 君と僕の星 恋心が示してくれたのは痛みと愛しみ  信じることだけが ただ信じることだけが 離れ離れの心達を繋ぎとめてくれるから また会えるよ  怖がらないで明日なんか 集めないで約束なんか 追いかけないで昨日なんか 数えないで思い出なんか  巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり逢い 巡る 巡り巡るめぐり愛の歌
かりゆしの風かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎流れ行く日々日々を 涙はどこへ流れ着く 移り行く人波の上 十六夜月欠けて満ちる  幾多の嵐を越えて 仰ぎ見る空は青  いざかりゆしの風受けて夢 夢 航れ海を 今喜びを歌う声に心灯り 息吹宿り さあウージが鳴いた鳴いた 生命花咲いた  流れ行く東雲の 彼方へ消えた流れ星 別れ道 十五の春 思い出遠く天翔る  幾多の嵐を越えて 澄みわたる水は青  いざかりゆしの風受けて夢 夢 航れ海を 今悲しみも歌う声に心灯り 息吹宿り さあウージが鳴いた鳴いた 生命花咲いた  さあウージが鳴いた鳴いた 生命花咲いた  いざかりゆしの風受けて夢 夢 航れ海を 今この島の歌う声に心灯り 息吹宿り さあウージが鳴いた鳴いた 生命花咲いた 生命花咲いた
夜行列車~復刻盤~かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟かりゆし58夜行列車 走る走る 独りぼっちの夜を飛び越えて 夜行列車 走る走る 君の街へと向かって  『神様 お願い 力をください どうしても守りたいものができました』 時々 本気で僕がそんなことを考えてしまうのは 君と出会ってから  何をするにも中途半端で いい加減に生きてきた僕が初めて描く未来の 真ん中に ただひとつだけ揺るがない道しるべ やっと見つけたよ  夜行列車 走る走る 独りぼっちの夜を飛び越えて 夜行列車 走る走る 君の街へと向かって 夜行列車 走る走る 抱えきれないくらいの思いと 夜行列車 走る走る 君の街へと向かって  言葉に出来ない 思いの分だけ 君のその手を握るよ 強く 強く  泣いて 笑ってを繰り返して 疲れたら寄り添って眠って 温もりをそっと分け合って 何年経っても変わることなく 2人はきっと 幸せなままでいるでしょう  長い長い旅の果てに 行き着く場所がどこでもいい 君がそばにいてくれれば 僕のそばにいてくれれば  夜行列車 走る走る 独りぼっちの夜を飛び越えて 夜行列車 走る走る 君の街へと向かって 夜行列車 走る走る 抱えきれないくらいの思いと 夜行列車 走る走る 君の街へと向かって
おーきなうたかりゆし58 with 島ぜんぶでおーきなバンドかりゆし58 with 島ぜんぶでおーきなバンド前川真悟前川真悟おーきなうたをこの島にあなたと響かせよう 一等星より燦然と輝く今日であれ  天国よりもずっといいなあなたが一緒にいる場所は どんな過去の栄光よりもあなたとの今日は素晴らしい  遠くを見る目で「あの頃は良かった」なんて言わないで 明日には離れ離れでも思い出なんかに負けないで  ああ 生まれてきて良かったな そう言って笑えたら人生は最幸 最幸  おーきな声をこの島にあなたと響かせよう 幸せは空の上じゃない僕らのすぐそばに あの頃描いてた未来の続きがここにある 一等星より燦然と輝く今日であれ  遠い場所へ旅立った人もう会えない人がいるから 別れを悲しむよりギュッと巡り会えたことを噛みしめる  寂しいなっていう気持ちは僕らが孤独じゃない証し 心が誰かを想う時あなたは決して独りじゃない  ああ 重なる声はやがて おーきなおーきなおーきなうたになる さあ行こう  おーきな夢をこの島にあなたと咲かせましょう 可能性は幻じゃない僕らの手の中に 誰かと生きた昨日までの続きがここにある 大海原より延々と果てなき道を行く  おーきなうたをこの島にあなたと響かせよう 幸せは空の上じゃない僕らのすぐそばに あの頃描いてた未来の続きがここにある 一等星より燦然と輝く今日であれ
大金星かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟かりゆし58大事な友人 親愛なる兄弟が 三十何年間か生きてきてある時に思いたった 人生って本当に色々あるから やっぱり どうしてもやりたいことやりたいそしてラーメン屋を始めた 店の名は「大金星」ずっとずっと前から決まってた いい名前だ 心から思った  それじゃあ こっちも始めよう
青の道しるべかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟山口高始はじけるシャボン消えて 風がまた見えなくなった後も 消えぬ想いがまだここに 春の青 持て余した時間 退屈しのぎに蹴飛ばす空き缶 カランと乾いて響く空の青 恋の痛みぐらいでは揺らぐことのない恋心  思い出は疾風の如く飛び去りし 在りし日の今達の陽炎 蘇る面影はゆらり 心のほとり揺れる蜃気楼 ああ あなたの当たり前になりたい  ほどけるリボン やがて結んだ小指も離れ そしていつか涙も散って 夢の跡  言葉ひとつも吹かぬ 静かにこんなにも胸を強く強く 抱きしめられた 海の青 変わることも恐れない 揺らぐことのない道しるべ 青  思い出は疾風の如く飛び去りし 在りし日の今達の陽炎 蘇る面影はゆらり 心のほとり揺れる蜃気楼 ああ あなたの当たり前になりたい  ああ あなたの当たり前になりたい
愛を信じているかりゆし58かりゆし58前川真悟宮平直樹関淳二郎明日の新しい君と その隣で新しい僕は ちゃんと幸せなままでいれるかな  ふと考えてハッとする 今日の君を今日大事にしよう 暗くなってきたけど寒くないかい  良ければこちらのポケットに さあ  愛は幻想で 心は平行線だとしても 僕らの手は今繋がってるから  永遠の証明も未来の予言も出来なくたって きっと君を笑わせられるだろう  さっきの映画のワンシーン あれはどんな意味なんだろう 2人でそんな話をしてる時  いつでもまるで正反対けどそれを楽しく思うのは 違いを愛おしいと思えるのは 君だから 君とだから  愛は幻想で 心は平行線だとしても 僕らは互いを想ったりするから  青春の情熱が 次第に老いても 明日の僕も きっと君を笑わせられるだろう  君と証そう  愛は幻想で 心は平行線だとしても 僕らの手は今繋がってるから  永遠の証明も未来の予言も出来なくたって 感じるんだよ 確かに何かを  これを愛と呼ぶのならば 僕は愛を信じている  君と笑ってられるだろう
RRCかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟足土貴英街を行く真紅のボディライン 光る風を受けリンクするサイクリングテンポ  RRC リアルレッド・チャーリー ペダル軋まぬ程度のスピードで行こう  走るこの街を追い越す気はないんだ  自分の足で歩くよりもっと早く だけど車やバイクじゃ置き場にちょっと困る  それで考えたあげく 探し始めて三軒目 駅の向こう側のサイクルショップ 馬が合いそうなやつと遭遇 so goodな赤いチャーリー  RRC リアルレッドチャーリー 自由への翼ゲット RRC リアルレッドチャーリー この赤い風にRide on RRC リアルレッドチャーリー  三段変速ギアの位置がとても良い バイクのアクセルと同じとこだってのが良い あと太めのタイヤも カゴの感じもちょうどいい 愛用のカバンとの相性も 最高に良い 赤いチャーリー  RRC リアルレッドチャーリー 自由への翼ゲット RRC リアルレッドチャーリー この赤い風にRide on RRC リアルレッドチャーリー  止まった時にも倒れないように支えてくれる スタンド バイ マイ サイド 赤いチャーリー  RRC リアルレッドチャーリー  RRC リアルレッドチャーリー 深紅のボディーライン RRC リアルレッドチャーリー 自由への翼ゲット RRC リアルレッドチャーリー この赤い風にRide on  RRC リアルレッドチャーリー  街を行く真紅のボディライン 光る風を受けリンクするサイクリングテンポ  RRC リアルレッド・チャーリー ペダル軋まぬ程度のスピードで行こう  走るこの街を追い越す気はないんだ
E.D.O Danceかりゆし58かりゆし58前川真悟宮平直樹足土貴英押し寄せる傘の波に打ちつける冷たい雨のせいで 誰かの涙にも気付けなくなった スクランブルの海  死にたくないのに必死で生きなきゃいけない世界だったら いったい幸せってのは誰のためのものなんだろう  まあね まあね 何でも買える money money 何かを変えた  money money 何でも買える money money 誰かを変えた  どうか風邪を引かないでくれ 良ければこの傘を使ってくれ  E.D.O ah E.D.O  夢の間の幻想 真夜中の電装 眠らない今達の歌声を飲み込んだ空は 願いくらい叶えてくれるだろう  路地裏に転がる空き缶の口に差し込まれた無数のフィルター こんな場所に溜息は吐き溜まる 小さな無関心達の山  行くあてがないのは生まれた時からだから気にしちゃいないけど 足の引っ張り合いより混じり合い加え合いたい 思いを新たに  やれ!やれ!何かを変えろ money じゃねえ何かが光る  やれ!やれ!何かを変えろ 真似じゃねえ何かが光る  形のない夢をこそ この手で形にする日へと今向かってる途中  E.D.O ah E.D.O  黄泉の間の幻想 終わらない喧騒 眠らない今達の歌声を飲み込んだ空は 願いくらい叶えてくれるだろう  思い出じゃ飢えを満たせない 涙じゃ渇きを潤せない  今そこで聴いてる無数の耳達の奥にあるひとつひとつの心よ どうか踊る鼓動 弾むリズムを打っていてくれよ  たとえ嘘だとしてもいい 君を信じている  踊る君を見てる  願いくらい叶えてくれるだろう
アットホームかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟かりゆし58生まれ育った場所を離れ いくつもの街で 同じものなんか一つもない とびきりの景色 その時 その場所にいた誰かがたった一人でも 欠けていたなら生まれなかった運命的で奇跡的な光景を見た  ある人は泣いていた だけどその理由までを僕は知らない ただあの涙がとても尊いものだってことくらいは知っている ある恋人同士が肩寄せ合い並んで揺れていた すべての歌は彼らのものだった  いつか いつの日にか どこかでまたあなたに会えるなら どうか その時には他のどんな言葉よりもどうか ただ笑って ただいまって言ってくれよ アットホームでいよう  ビート スピーカー マイク ハンマリング バレー スラップ マルチコンプ  その他諸々をフル稼働 たまにブレイク バンドはステージを飾り 手拍子や歓声 沈黙や熱気が 会場を染める その色の粒を一つ一つ辿った先にあなたの顔が見えた 世界でたった一人 他のどんなものにも代えられない存在 誰もが皆そうだったからこそ生まれたあの景色は 確かにそこにあなたがいた証  いつか いつの間にか 時が流れ 忘れてしまっても どうかあなたの上 光よあれ 絶え間なく どうか 離れたって変わったって家族なんだぜ アットホームでいよう  ヘイ ブロウ マイ ブロウ 変わらないよ ヘイ ブロウ いつまでもアットホーム 幸運を祈っている
いいよ最高かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟山口高始肯定派であろう 君の賛成者であろう どんな時も君の味方 僕はそうあろう  自由と孤独がどこかちょっと似てるのは きっと誰もがオンリーワンだからなんだろう  重ならぬ心を 横並びで並べて 分かり合えぬオモイを分かち合い 生き合おう  一撃入魂 いざ今日も尋常に勝負上等 汗でも泥でも涙も何でもまみれでいいよ 最高 賛同 賛同 それでいこう 賛同 賛同 いや最高 頭じゃないとこで決めてみるのもいいよ さあ行こう  自分の弱さに時に翻弄されながら ジグザグに曲がりくねり道は先へと伸びていく  君が君である たったそれだけで君は もう余りある程 愛するに価する  思い出と未来地図 同じくらい大事に 描き集めて今は ただひたすらに今だけを  一撃入魂 いざ今日も尋常に勝負上等 前でも後でも他のどこでもなくここがいいよ 最高 賛同  賛同 それでいこう 賛同 賛同いや最高 新たな不安は新たな希望で拭えばいいよ さあ行こう  ここらで一丁 この辺でひとつ ここから一発打ち上げよう  一撃入魂 いざ今日も尋常に勝負上等 それはそれ これはこれ 彼は彼 君は君でいいよ 最高 賛同 賛同 それでいこう 賛同 賛同 いや最高 大きくも小さくもなく自分のサイズでいいよ さあ行こう  ここらで一丁 この辺でひとつ ここから一発打ち上げよう
南風になれかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟足土貴英飛べ 高く強く遠く響け声よ 走れ思いよ友の元へ 海を突き抜けて 南風になれ  国道から太平洋へ伸びるブルーライン 潮騒くゆる道を西へ向かう赤いバス 相変わらずゆるりゆるりゆるりと気の流れるこの町も 決して止まったままってわけではない ふるさとを離れ未だ夢を捨てない友がいる ずっと一緒だったから たまに無性に会いたくなる  不器用で馬鹿正直な眼差しよ どうかその目で明日を疑うな 濁るな 真っ直ぐなまま いざ 大金星を狙え  飛べ 高く強く遠く響け声よ 走れ思いよ 友の元へ海を突き抜けて 壁 高く道は遠く 挫けかけて 足どり重く 友の声も忘れそうな時には 南風になれ  我が友人代表 披露宴でのスピーチ お前が下手くそな字で書いた手紙 読み始めてすぐにガキみたいに泣きやがって 本当バカヤロウ 本当ありがとう  自信が不安に打ち負かされた時にも思い出の中の 自分に白旗を上げることなく いざ大金星を狙え  飛べ 高く強く遠く響け声よ 走れ思いよ 友の元へ海を突き抜けて 壁 高く道は遠く 挫けかけて 足どり重く 島の唄も忘れそうな時には 南風になれ  南風になれ なまからやんどー 負きらんどー
今ならここにかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟山口高始探し求めてここにたどり着いた はじめから持っていた 今なら分かる 近づき遠のきここにたどり着いた 距離もひとつの繋がりだと 今なら分かる どうにかやめないでここにたどり着いた やめなくて良かった 今なら分かる 明日を追い続けここにたどり着いた 結局毎日今日だった 今なら分かる  果てしなく辿る遥かな旅路の最中を行く人は流れて 面影揺れても別れ振り切って 心の向くままに  誰かを傷つけここにたどり着いた それでも人は優しかった 今なら分かる それぞれの足でここにたどり着いた 巡り会う意味を 今なら分かる  果てしなく辿る遥かな旅路の最中を行く人は流れて いくつもの出会い重ねる日々を 心の向くままに  あなたの悲しみよりも あなたの喜びを 多く 見れるならこの世界は素晴らしい  あなたを想いここにたどり着いた これは確かに愛だと 今なら分かる 命を紡いでここにたどり着いた 生きていて良かった 今なら分かる  果てしなく辿る遥かな旅路の先にはまだ無数の瞬き 月夜には歌い笑い語らい 心の向くままに 今日までのすべて今日からのすべて 結び合える今ならここに 悲しみに揺れて 喜びに咲いて 心の向くままに  心の向くままに
きっと雨はふらないでしょうかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟山口高始愛する胸に咲いた喜びは 想い人色に染まる花々 あなたの幸せまで一緒に祈ろう  「しばらくウチを空けるのであなたに置き手紙を書く 部屋中の色んなものにあなたと名前を付けたせいで 私は今 貯金箱やラジコンに至るまで宛てて 『行ってきます』を言うハメになりながら こんなにも多くの宝物に囲まれてる ありがとう 行ってきます」  愛する胸に咲いた喜びは 想い人色に染まる花々 あなたの幸せまで一緒に祈ろう 明日晴れるかな 笑ってられるかな ゆらり星の海原にまどろむ月が こんなにも曇りない夢を見るから きっと きっと雨は降らないでしょう  「仕事からの帰り道 私の好きなアイスを買ってくれて 夏は溶けないようにって 家まで小走りで汗をかいて あなたの大切な人に私を紹介する時 いつも『自分の宝物だ』って言ってくれてありがとう」  取り留めもなく巻き起こる その全てのことが たまらなくただ愛しくて とめどなくただただ愛おしいのです  愛する胸に咲いた喜びは 想い人色に染まる花々 あなたの幸せまで一緒に祈ろう 明日晴れるかな 笑ってられるかな ゆらり星の海原にまどろむ月が こんなにも曇りない夢を見るから きっと きっと雨は降らないでしょう  赤は赤い 青よりも 青だって青い 赤よりも 太陽にも風にも空にもなれなくてもいい 私は私のまま あなたを愛そう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
大洋と太陽のBBQパーラーかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟足土貴英大洋と太陽のBBQパーラー ふるさとは昼下がり 大洋と太陽のBBQパーラー 寝っ転がるコンテナハウス  大量生産にはもういい加減嫌気がさした そう言って突然前の職場を辞めたお前の顔を 見なくなってからなんだかんだ2年近く経ってた でもこれがきっとベストタイミング 会いたかったぜ 輸入雑貨屋の隣ちょうどいい場所に ごろんと寝っ転がるコンテナハウス この夏からお前が始めた店  大洋と太陽のBBQパーラー ふるさとは昼下がり 大洋と太陽のBBQパーラー 青く突き抜けた空 快晴ノースバレーで宝物に囲まれて お前とホームパーティー  偶然にもお前んとこと同じ日に生まれてきた坊主 そしてその母親でおれの恋人を連れて向かっている いい親父になる方法なんてさっぱり分からないけど どうにか頼れる男であろうとあくせくやっている さんざん遠回りして来たけれどこいつらがいるから どうやら間違いじゃなかったって今なら胸を張れる その店もお前にとってこういう存在だったら 今日は本当最高の日になる  大洋と太陽のBBQパーラー ふるさとは昼下がり 大洋と太陽のBBQパーラー 青く突き抜けた空 快晴ノースバレーで宝物に囲まれて お前とホームパーティー 大洋と太陽のBBQパーラー うたた寝のコンテナハウス 大洋と太陽のBBQパーラー 潮風も笑ってる 今 最愛の宝物に囲まれて お前とホームパーティー  今度お前に食わせたいラーメンがあるんだ おれの友達のやってる店なんだ どうしてもお前に会わせたいやつなんだ
Oh!Todayかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎Get up boys, get up girls. Here we go, time goes by. Rise again, night will come. Oh!Today  閉ざされたままのドア もうあの日に戻ることはない 諦めを知った時から人は次第に老いていく 刻一刻とタイムリミットは迫る 時間は止まらない それでも何度となく心はまた夢を思い出す 架空の世界を救った架空のヒーロー達が 僕にくれた勇気は決して偽物ではなかった  Get up boys, get up girls. Here we go, time goes by. Rise again, night will come. Oh!Today 始めよう さあ今一番新しい時間を Oh!Today  我が最愛のアイランド まだ夕焼けが終わらないのは 太陽追いかけ続ける波乗り達のしわざ この身に今日まで染みついた 自慢にもならないような そのひとつひとつを自分らしさと呼べる日まで やめてしまったものはいくつもあったが やめなかった事もいくつかはある 本当の夜が来るまでは まだ終わらない  Get up boys, get up girls. Here we go, time goes by. Rise again, night will come. Oh!Today  そう未来なら もう今ここで巻き起こってる 始めよう さあ今一番新しい自分を Oh!Today そう未来なら もう今ここで巻き起こってる
フリーなりかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟山口高始我らフリーなり そうまるきり開きっぱなしの心は 無重力で宙を舞うことも可なり かなりイメージ大事 イージーにイージーに 解放の方に エブリバディ 我らやっぱりフリーなり  例えば頭で出した答えを心が入れてくれない時の あのとてつもなくどうしようもない闇が 自分の中の奥の方ポッカリ口を開け まるでブラックホールのよう情熱さえ飲み込んで 限界なんてもうとうに不明になっていても また光は差し込む こんなにもどん底にまで ああ まだ心は喜びを忘れない もう二度となくさない この手を離さない  我らフリーなり そうまるきり開きっぱなしの心は 無重力で宙を舞うことも可なり かなりイメージ大事 イージーにイージーに 解放の方に エブリバディ 我らやっぱりフリーなり  それじゃあ ひとまず深呼吸 酸素を有そう すぅーはぁー 吸う時広がり 吐く時静まりを感じながら深呼吸 吸って吐いて 吸って吐く すぅーはぁー ほぐれてきたなら軽く手首を効かせパンパン スパン スパン スパン 鳴らせパン スパンパン スパン スパン 叩け パンスパンスパン パパンスパパン パンスパン そして今一度深呼吸 吸って吐く すぅーはぁー フゥー  自分自身から離すな手を 放て心 逸らすな目を 放て心 放て心 放て心 フリーなり 我らフリーなり  我らフリーなり そうまるきり開きっぱなしの心は 無重力で宙を舞うことも可なり かなりイメージ大事 イージーにイージーに 解放の方に エブリバディ 我らやっぱりフリーなり
たとえば唄えなくなったらかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎いくつもの街を越えて いくつもの時を越えて たどり着いた唄は 夕陽に 赤く染まって響く  消えて行く「今」達が 全てを連れて消えていく 喜びも悲しみも 夜空の彼方 消え去っていく  誰かの空っぽがひとつ 乾いた風に吹かれながら 片隅で転がっている 気付かれることもなく  また今日もこの街で ふるさとの唄を焚けば 寒がりな心達が黄昏 夜は静かに更けていく 帰れなくて泣いた 戻れなくて戸惑った 「いちばん大切な人は誰?」 どうか思い出して  花が咲き 花が散り 誰もがいつか 星になり 何一つ そう 何一つ 同じかたちを留めない  誰かの落とした涙が 乾いたアスファルトに消える 「さよなら」も 言えないままで 行き場のない夢たち  また明日もこの街は ゆっくりと生まれ変わる 数えきれないくらいの 孤独を静かに受け止めながら ガラクタも宝物も 真実もウソも全部 煌々と輝く光の中 答えは誰も知らない  昨日までの日々と 明日の狭間で いつだって そこだけさ 他にはどこにも行けない  また今日もこの街で ふるさとの唄を焚けば 寒がりな心達が黄昏 夜は静かに更けていく 帰れなくて泣いた 戻れなくて戸惑った 「いちばん大切な人は誰?」 「本当に欲しかったものは何?」 「最後に帰り着く場所はどこ?」 どうか思い出して どうか思い出して
レコードかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟ノイズ混じりにレコードが  歌ってくれたキラーチューンたちよ  もう一度この胸を踊らせてくれよ  僕らが変えちまったもの  僕らを変えちまった出来事も  満ちては欠けていく時の彼方  どんな昨日も無駄じゃない 意味なら後でついてくる  そう言ってくれよ そう言ってくれよ  誰のどんな今日も全部 明日につながっていると  そう言ってくれよ そう言ってくれよ
恋の矢かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎恋の矢 風を切るまっしぐら 言葉よりもっとまっしぐら 裸足のままでまっしぐら ただまっしぐら  あなたのことばかり考えてたら 部屋の掃除がちっとも終わらない 綺麗なものを思い浮かべて その時だけでも人は優しく  誰にも見えない場所で咲いた花のように あなたが知らないままの歌でもいい  恋の矢 風を切るまっしぐら 言葉よりもっとまっしぐら 裸足のままでまっしぐら ただまっしぐら  とめどない想いと窓辺を飛びたった 白紙のままでヒコーキになった手紙 空へ  この想いの果てに 何も残らないほどに 想いの限りこの想いの限り  恋の矢 風を切るまっしぐら 言葉よりもっとまっしぐら 裸足のままでまっしぐら 夜を飛び越えてまっしぐら ただただまっしぐら 愛よりもっと
カイ・ホーかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟足土貴英・かりゆし58大金叩いて自由を買ったら なんだか自分を安売りした気になるかもな ポケットの中からわずかなコインが チャラチャラ鳴るのを聴きながら歩く  「少年よ大志を抱け」と言われて 真に受け デッカいことばっかり追いかけてきた 誰かが笑うならこっちも「ニヤリ」と笑って 「どうだ 面白いだろ」って言ってやる  流れる雲と同じスピードで 時計の針と同じスピードで アンタもおれも歳をとるんだぜ  解放 リミッターを解除 解放 ここしかないぜ 解放 後戻りなんかとっくに出来やしねえ  分からないことなら山ほどあるから 今さら賢いフリなんかしていられないぜ 思い切りやるだけ 真っ直ぐいくだけ 他には何もない  走るバイクと同じスピードで 時計の針と同じスピードで アンタもおれも歳をとるんだぜ  解放 ブレーキを解除 解放 今しかないぜ 解放 生きてる間にやるだけやっとけ  解放 リミッターを解除 解放 ここしかないぜ 解放 後戻りなんかする気はねえ  解放 ブレーキを解除 解放 今しかないぜ 解放 生きてる間にやるだけやっとけ
アイスクリン計画かりゆし58かりゆし58前川真悟宮平直樹足土貴英・かりゆし58恋の三振ボーイ とりたてのアオいカーライセンス サイドシートはまだ空けたままで目指すサンシャインビーチ 完全オフ このウィークエンドはそうフリーだ 決めたいな 今年こそ 憧れのサマーデイズ  パーフェクティブなHow to ライフワークは悠遊 淡い期待に高揚 ハイ&サイ  ゆがふワンダーランド oh-oh- 青くオールアラウンド oh-oh- この手にLet's Get Yes! 秘密のパラダイス あげるよチケット oh-oh- 僕のサイドシート oh-oh- あなたとLet's Get Yes! 夢見る愛 アイスクリンプラン  甘いマンゴーガール 気まぐれに揺れるポニーテール 息を飲むような so so sweet 魅惑のシルエット  散文的なラブコール エンドレスリピート ついにチャンスは到来 ハイ&サイ  ゆがふワンダーランド oh-oh- 青くオールアラウンド oh-oh- このままLet's Get Yes! さらってランナウェイ 黄昏サンセット oh-oh- 日焼けのマーメイド oh-oh- 波間でLet's! Get Yes! きらめく愛 アイスクリンプラン  ゆがふワンダーランド 走る恋のビート oh-oh- 奏でるLet's Get Yes! 真夏のハーモニー 夜風とムーンライト oh-oh- ふたりビーチサイド oh-oh- あなたとLet's Get Yes! 寄り添いLet's Get Yes! いつかはLet's Get Yes! とろける愛 アイスクリンプラン 夢見るだけの三振ボーイ
ハローグッバイかりゆし58かりゆし58前川真悟宮平直樹かりゆし58神様はどんな事にも終わりが来るように決めた 別れ際の君はいつもふてくされて空を睨む  僕らを別々の場所へ運ぶバスはダイヤ通り 最後の言葉も待たずに走りだした 君を乗せて  当たり前のような顔でまた特別な瞬間は 通り過ぎてく 思い出ばかりを残して  say hello say goodbye 今度はいつになるんだろう 寂しさがくれた約束を ララライ 忘れない 距離も一つの繋がりなんだと気付いたのならばまた会えるよ  長い旅を終えた夏風を向日葵が迎えて 空を見上げる 君と同じように  say hello say goodbye 今度はいつになるんだろう 寂しさがくれた約束を ララライ 忘れない 距離も一つの繋がりなんだと気付いたのならばまた会えるよ
燦然たれ未来かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟足土貴英・かりゆし58天国からこのまちまで遮るものは何もない  バッタリ会ったり パッタリ会わなくなったり 勝手にどっかに行ったりしながら それでも やっぱり しっかり 根っこに君がいるんだよ こんなに確かに繋がり合ってたことを知る  大体のことは大体なままにしてても構わない 大事なとこだけ大事にし合える君と僕ならば 大丈夫 安心さ 帰る場所がここにある いつだって いつまでも  天国からこのまちまで遮るものは何もないから 今よりも 今日よりも燦然たれ未来  孤独な点と点 結ぶ線をね 人は運命って呼んだりして やがて線が円になるその日を信じ それぞれ歩いてく 泣いたり 笑ったり もっと複雑な気持ちを抱え込んだり ダイアリー 日記みたいに ひとつ ひとつ思い出を胸に刻む  時が流れても 仕事を変えても 少し太っても ここに帰ったら 昔のまんまでいられるくらいに 大丈夫 安心さ 変わらないものもあるよ いつまでも  天国からこのまちまで遮るものは何もないから 今よりも今日よりも燦然たれ未来  たまには真面目 あとは大体 大体なままでいい 雨が上がり 雲の隙間 青く青く晴れた空 天国からこのまちまで遮るものは何もないから 今よりも今日よりも燦然たれ未来 君や僕が出会う未来
少年は旅の最中かりゆし58かりゆし58前川真悟宮平直樹足土貴英・かりゆし58少年は行く 遠い空をあてもなく 駆け抜ける風のように 流れる汗を拭いもせず 信じるものだけを信じた 曇りない目  恐れることはひとつもなく 可能性には終わりがなく続く  昨日までの全部 今日が塗り替えていく 誰のものでもない未来  運命線よりも大事なのは 広げた掌をどれだけ伸ばすか  あの少年を覚えてるか 君や僕の中にいる 彼の名前はそう「希望」 悲しみの果て 闇の彼方 どこにいたって見える光 聴こえてくる旋律 胸の奥から  いつしか君は大人になり 思い出を数えてばかりの暮らし  自分をごまかして「ここがゴールなんだ」って もう傷付きたくないから  夢を奪うだけの現実なら 自分自身の手で風穴を開けろ  まだ少年は旅の最中 本当の君を探している 声の限り叫びながら 諦めを捨て 迷いを捨て 裸のままの情熱に心を焦がして走る 君のもとへ  耳を澄ませば「思い出してくれたかい?」 少年は辿り着いた 今君が笑ったから 新たなドアを開けたから この旅路はもう君のものだ 世界中のどこへでも 君がそれを望むならば  そう 自由は無限だ 希望は普遍だ 少年は行く 君と共に
潮崎かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎鬼ごっこみたいな暮らしの片隅で 歳をとりながら歳を失って いつか 僕らはそれぞれに大人になっていくのか  滑りの悪いキャリーに夢を詰め込んで 君を待たせたまま東京の空を僕は 埃っぽい風に吹かれながら 見上げている  騒がしいこの街で 目に映る風景はどれも君のいないものばかり また冬が来る  潮崎の空が夕焼けに 赤く赤く染まっていくのを 君は一人で見ているのか 愛する人よ僕は歌う 君のいないステージに立ち 今日も 眩いほどの光を浴びながら  ずっと変わらないものなんてないよね 電話越し君の声が震えている いつも君を不安にさせてしまっていたんだね  いつかね見せたいよ ここのクリスマスには白い白い雪がふるんだよ 素敵だろう  潮崎の浜にさざなみが 寄せて返す静かな夜に 君は何を思うのだろう 愛する人よ僕がやがて このステージを降りるときには この手の中に何が残るだろう  見つけたもの 失くしたもの 光と影の中 走り抜けて 最後にはきっと  潮崎の空が夕焼けに 赤く赤く染まっていくのを 君の隣で見ていたい 愛する人よ僕は帰る君のもとへ 迷うことなく そして小さな手を握りしめる それが全て 僕の全て
青春よ聴こえてるかかりゆし58かりゆし58前川真悟かりゆし58かりゆし58校庭の片隅で遠い目をした青春が あいつらは今どうしてんだって僕に聞いてきた まあぼちぼちやっている もういい歳にもなったし 答えたら何だかさみしげな顔でそうかと笑った  その帰りの車で涙とは違う何かが まるで祈りみたいに透明なままこぼれ落ちた 幸せや不幸せそんな言葉じゃ片付かない カーラジオから古いロックンロールが胸を突き刺した  永遠に出会える場所があるなら ほんの瞬間の閃きの中で  確かめろその手に残されたぬくもり ありふれたことさえ愛おしくなる さよならも言わずに過ぎ去って行く日々は決して幻なんかじゃない  死んでしまいたいとか何もかもなくしただとか 素っ裸で生まれた日には思いもしなかったよ 愛だけじゃ生きられない でも愛だけは捨てられない そんなことを言いながら僕はここで生きているよ  永遠に出会える場所があるなら それは瞬間の閃きの中で  駆け抜けろあの頃追いかけた未来を思い出にしないで夢は続く 涙にも消えずに燃え上がる灯火は決して幻なんかじゃない  青春よ聴こえてるか まだ君に見せたい続きがある 青春よ聴こえてるか 夢の残党兵は今日も叫ぶ 辞めない ぶれない 誤魔化しはしない 覚悟はとっくに決めている 青春よ聴こえてるか 君をこんなところで終わらせやしない
ゆくれベイベーかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎こんなところで会えるとは思わなかったよ 夕飯時のスーパーで再会なんてな 何かを探している時 指を差す癖が 変わらないままだったから ひと目で分かった  卒業してすぐに君は都会に行ってしまったろ 帰ってきてたの知らなかったよ  街は柔らかなオレンジの色 家路を急ぐ人いきれ 何もなくたって構わないさ ここで君に会えて良かったよ おかえり本当嬉しいよ 綺麗になったな 嘘じゃないよ カレーライスを作るから 今夜はうちで食べていかないか  結婚したやつもいたり 子どもが出来たり こっちも向こうと同じで時間は流れる いい日にもよくない日にもメシは食べるだろ 腹がいっぱいになったら また始めればいい  「自分に負けたというなら 勝ったのは自分じゃないか」 そんなヘリクツをどこかで聞いたよ  もしも描いてた夢の続きと今の君とが違っても そんなことなんて構わないさ きっとそのかたちを変えていくつも やり方を変えて何度も いつかは大人になっていくんだろう 熱いコーヒーでも飲もう 今夜はうちに寄って行かないか  もしも誰もいなくなったら ひとりぼっちになったら 帰してあげて 君を君に 明日 嬉しいこと起きるかな 運命の人会えるかな 夕方からの天気はどうだろう 腹ペコなまんまじゃダメさ 君の空っぽを満たせるような カレーライスを作るから 今夜はうちで食べていかないか 友達じゃないか
まっとーばーかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎真っ向からどストレートだ もう一歩も引けない時には 何もかも全部を自分の真っ直ぐに懸けろ  同い年の幼なじみで しかも近所で育ってきたから まるで家族みたいなもんだ お前のオヤジも テレビゲームなんかやめろって いきなり空き地に連れ出して 作業着姿でノックを始めるようなおっちゃん 中2の冬休みくらいから不良の真似事を始めたおれ ずっと野球をやめなかったお前 なんとなくおっちゃんに会いづらくなったのも おばちゃんが急に倒れたのもあの頃だったっけ  真っ向からどストレートだ もう一歩も引けない時には 何もかも全部を自分で真っ直ぐに懸けろ 真っ向からどストレートだ もう行くしかないって場面で やり切ったんなら 勝ったも負けたもない ていうのがおっちゃんの口癖  高校最後の夏間近 市営グランドの外野席 何年ぶりかにおっちゃんに会った 結局 補欠のまんまでベンチにも入れないくせに 誰よりもデッカい声を仲間に送ってる 自慢の倅だって笑ってた  おっちゃんの背広姿を初めて見たのはその年の冬 おばちゃんが天国に行った日の夜 こんな時こそ賑やかにしてるのがいいんだと言って お客さんにビールをついでまわっていた ありがとうばっかり言ってた  真っ向からどストレートだ もう一歩も引けない時には 何もかも全部を自分の真っ直ぐに懸けろ ど真ん中めがけろ もう行くしかないって場面で やり切ったんなら 勝ったも負けたもない ていうのがおっちゃんの生き方
あいのりズムかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎つないだ手 あなたを守って 誰よりも近くで 永遠の誓い 愛 何度も泣かせて だいぶ遠回りをして やっと気付いて もう二度と離しはしない  だいたいこんな感じで だいたいにはなる もっと違ったやりかた 試してる  たったひとつの心と体 たったひとり分の全部で たった一度の日々をあなたと たったひとつの今をたったひとり あなたと  ここだけの話 ここだけの言葉 ここだけのケンカ ここだけのごめんなさいのサイン  生きものみんな昨日のご飯で出来ている ちょっと味が濃いめな僕の明日は あなたの手で  たったひとつの心と体 たったひとり分の全部で たった一度の日々をあなたと たったひとつの今をたったひとり あなたと
あなたが好きだかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎どうにか自分を許せるくらいには 優しくなれたらいいのにな 動かないって動きかた 真面目なふざけかた どうやら淋しさの出どころは胸の奥じゃない 人との間 「自分だけ」とか「誰かは」とか だいたいそんな時 どっさり人生の真ん中で今日もリアル過ぎるほどの現実 逃げていったもの数知れず 逃げ出したこと同じくらい  やっぱりあなたが好きだ あなたが大好きだ あなたもそうなのか 色々あったのか  あなたが好きだ あなたが好きだ あなたのことが大好きだ  ああ心の声を歌うには ドレミの音だけじゃ足りない 思い出した頃また会える 巡る巡り合い いったい本当のピークはどこなのか いったいいつまで続くのか 本当に言いたいことなんかドレミの音だけじゃ足りないよ  やっぱりあなたが好きだ あなたが大好きだ あなたもそうなのか 色々あったのか  なんとなくお袋にきいてみた 若い頃何を夢見たか そしたら当たり前な顔で あんたの母ちゃんさ ずっとあなたをここで待っている ずっとあなたを待っている 何も言わなくても分かってる 人はみんな大変だ  やっぱりあなたが好きだ あなたが大好きだ あなたもそうなのか 色々あったのか  あなたが好きだ あなたが好きだ あなたのことが大好きだ
また君に会いにかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎あの日のままでいられるのは あの日の思い出だけ 呆れるくらい相変わらず 変わっていくものばかり ふいにどこかであの人が笑ってるような気がしたら 風になって君に会いに 見えなくても 星になって君に会いに いつまでも また君に会いに会いに また君に会いに会いに また君に会いに会いに会いに 何度でも また君に会いに会いに また君に会いに会いに また君に会いに会いに会いに  目を閉じればまた瞼の裏 おもかげ胸のどこか どこへでも どこからでも 君が思う度 会いに会いに会いに  別れ道までの日々は 愛しいまま あの時から 変わらない 離れない 今もここに  風になって君に会いに 見えなくても 星になって君に会いに いつまでも また君に会いに会いに また君に会いに会いに また君に会いに会いに会いに 何度でも また君に会いに会いに また君に会いに会いに また君に会いに会いに会いに いつまでも
愛なのでしょうかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎昨日は本当にごめんよ ひどいこと言いました あなたにがっかりされるのが怖くて 強がって 今日も本当にありがとう ごちそうさま 美味しかったよ あなたが笑っている ただそれだけで嬉しかったりするのが愛なのでしょう  ふるさとからの手紙はちょっぴり右上がりな文字で あなたの話をしてる時 親父がやけにご機嫌だとか 指輪のことを聞いた時 嬉しくて乾杯したとか あなたが泣いていると ただそれだけで胸が苦しくなるのも愛なのでしょう  面影橋を越えたよ あとちょっと迎えに行く 満開の春と神田川を染めていく すぐ散ってしまうけど  あなたが笑っている ただそれだけで あなたが泣いていると もうそれだけで あなたがいるから だからあ全部ある 愛なのでしょう
笑っててくれよかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎笑っててくれよ 世界がどんな明日でも 笑っててくれよ 遠く離れてても どうか  思えば本当に色々あったな 色々あり過ぎたくらい でも 君に会えて本当良かった ありがとう さよなら  寂しくなるけど元気で 体を大事に 何より自分を どうか  笑っててくれよ 世界がどんな明日でも 遠く離れてても どうか  君のくれたもの 君の忘れもの 心に焼き付いた想い どうか  笑っててくれよ 世界がどんな明日でも 遠く離れてても どうか  どこにいても 誰といても 会えなくても 昨日よりも どうか  笑っててくれよ ありがとう さよなら 笑っててくれよ どうか
言葉にできないこと 言葉がいらないときかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟そりゃ楽しいことばかりじゃないよな二人の思い出なんて むしろつまらないことのほうが何倍も何十倍もある  恐い先輩に呼び出されてあちこち殴られた日の帰り道 ボコボコになったお互いの顔を見て笑い転げたっけ  言葉にできないこともある 言葉がいらないときもある  二人の憧れの女の子が遠くの街に引っ越してしまうと 知った日の夜僕は君に黙ってあの娘に電話をかけた  「アナタが好きだ」と伝えたかったのにあの娘の声を聴いたら 急に君の顔が浮かんでしまって僕は受話器を置いた  言葉にできないこともある 言葉がいらないときもある  あの日家に帰ると父親が深刻な顔をして僕を呼び 君の母ちゃんが亡くなってしまったということを伝えた  僕は君の家に走った君は涙をこらえてたのに 僕の顔を見るとまるで小さな子供みたいに泣いた  言葉にできないこともある 言葉がいらないときもある 言葉よりも伝えるもの 言葉じゃとても足りないこと  僕達はいつもの公園でうんざりしながら今夜も 安物のつまみとくだらない話を肴に缶ビール
ゆいかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎何もかも君となら これだけは君になら 心 言葉よりもっと自由 越えよう君となら 越えよう 何もかも 越えよう これだけは 越えよう 声を  国境線の上にただただ咲く花を枯らさないで  持ち寄って分け合おうや 繋がって広げようや 触れ合って感じようや 交わって重ねようや 寄り添って深めようや 相まって解け合おうや 友よ 始めよう  信じよう君となら 打ち明けよう君になら愛は言葉よりもっと自由  誰のまちから見える夕焼けも同じ太陽  持ち寄って分け合おうや 繋がって広げようや 触れ合って感じようや 交わって重ねようや 寄り添って深めようや 相まって解け合おうや 友よ 始めよう「ゆい」
じゃあまたなかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎覚えているよ なくしてないよ 流れていくよ 戻らないよ 信じているよ 変わってないよ まだやってるよ そう言ってくれよ  ああ 春の日が僕達の間に割り込んでくる じゃあまたな じゃあまたな じゃあまたな もう行くよ じゃあまたな じゃあまたな 友だちよ  わかっているよ 震える足や 出来ないことや なくしたもの わかっているよ とにかく愛し だけど傷つけ それでも愛して  何年経っても ちょっと顔を見せるだけでも 用事もないのに声聞くだけでもいい そうだろう  ああ 春の日が僕達の隙間に割り込んでくる じゃあまたな じゃあまたな じゃあまたな もう行くよ じゃあまたな じゃあまたな 友だちよ
今ならここに中孝介中孝介前川真悟前川真悟武部聡志探し求めて ここに辿り着いた はじめから持っていた 今なら分かる 近づき 遠のき ここに辿り着いた 距離もひとつの繋がりだと 今なら分かる どうにかやめないで ここに辿り着いた やめなくて良かった 今なら分かる 明日を追い続け ここに辿り着いた 結局 毎日「今日」だった 今なら分かる  果てしなく辿る 遥かな旅路の 最中を行く人は流れて 面影揺れても 別れ振り切って 心の向くままに  誰かを傷付け ここに辿り着いた それでも人は優しかった 今なら分かる 巡り合う意味を 今なら分かる あなたを想い ここに辿り着いた これは確かに愛だと 今なら分かる 命を紡いで ここに辿り着いた 生きていて良かった 今なら分かる  果てしなく辿る 遥かな旅路の最中を行く 人は流れて いくつもの出会い 重ねる日々を 心の向くままに  あなたの悲しみよりも あなたの喜びを多く見れるなら この世界は素晴らしい  果てしなく辿る 遥かな旅路の先にはまだ無数の瞬き 月夜には唄い 笑い 語らい 心の向くままに  今日までの全て 今日からの全て 結び合える今ならここに 悲しみに揺れて 喜びに咲いて 心の向くままに
たとえば唄えなくなったらステレオポニー×かりゆし58ステレオポニー×かりゆし58前川真悟前川真悟ステレオポニー・PRISM147・BONDいくつもの街を越えて いくつもの時を越えて 辿り着いた唄は 夕陽に 赤く染まって響く  消えていく「今」達が 全てを連れて消えていく 喜びも悲しみも 夜空の彼方 消え去っていく  誰かの空っぽがひとつ 乾いた風に吹かれながら 片隅で転がっている 気付かれることもなく  また今日もこの街で ふるさとの唄を焚けば 寒がりな心達が黄昏 夜は静かに更けてく 帰れなくて泣いた 戻れなくて戸惑った 「いちばん大切な人は誰?」 どうか思い出して  花が咲き 花が散り 誰もがいつか 星になり 何一つ そう何一つ 同じかたちを留めない  誰かの落とした涙が 乾いたアスファルトに消える 「さよなら」も 言えないままで 行き場のない夢たち  また明日もこの街は ゆっくりと生まれ変わる 数えきれないくらいの 孤独を静かに受け止めながら ガラクタも宝物も 真実もウソも全部 煌々と輝く光の中 答えは誰も知らない  昨日までの日々と 明日の狭間で いつだって そこだけさ 他にはどこにも行けない  また今日もこの街で ふるさとの唄を焚けば 寒がりな心たちが黄昏 夜は静かに更けてく 帰れなくて泣いた 戻れなくて戸惑った 「いちばん大切な人は誰?」 「本当に欲しかったものは何?」 「最後に帰り着く場所はどこ?」 どうか思い出して
このまちとかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎拝啓 君に宛てた手紙を書いているよ そういえば初めてだな たまには悪くないだろ  君が思うよりも元気だぜ 気にかけてくれてありがとう 今度このまちにおいでよ 見せたいものがあるんだ  僕らは無力で 何も言えないまま 誰を守ることも出来ずに 生きるってことが 命ってものが ひどく儚くても  ずっと このまちと見てた夢の続きをもう一度見よう もう一度あの夢を 僕らは もっと 昨日よりも今日にもっと 喜びを探すだろう 道のりは遠くても このまちと夢を見よう  三春の滝桜や 真夏の浜通りや 紅く染まる秋の山 白銀の冬景色  傷は痛むけど 過去は消えないけど 何も終わってなんかいないさ 生きるってことは 命ってものは こんなにも綺麗だ  ずっと このまちと生きた日々の続きをここで生きよう 何かを残せるだろう 僕らは ずっと 過ぎてく日々の中 そっと古里に想うだろう 未来が不確かでも このまちと夢を見よう  ずっと 考えてみたけど きっと答えは単純だな 「もう一度このまちと」 そうだろ ずっと この先何が起きても 死ぬまで信じてるぜ 諦めてなんかいないぜ このまちと夢を見よう
風のようにかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎強い向かい風の中 また今日も走り続ける 巡り会いを紡ぎながら  どうやら間違いなかった 正解なんてなかった 「そうかもな でも そうじゃないかもな」ってことなんだ 考え方は様々で 人の数だけあるだろう それでも僕は思うんだ 君に会えて良かったよ  この星を君にあげるよ 君も誰かにあげるといい 始めからずっと僕たちは 全部を分け合ってた  強い向かい風の中 また今日も走り続ける すれ違いを重ねて 今 物語がひとつになって動き始める 巡り会いを紡ぎながら  どんなに強く願っても 僕は君になれないし 気持ちを繋ぎ止めるなんて 誰にも出来やしないし 近付けば近付く程に 違いを感じるけれど やっぱり僕は思うんだ 君に会えて良かったと  海を越え 言葉を越えて 心は理解を目指すだろう 僕が君を信じているって どうか信じてほしい  夕暮れに世界中が同じ太陽を眺めてたり 手拍子や歌声に誰もが心踊らせたり 笑ったり飛び跳ねたり 違いを違いのままにして  自由色に染まる未来 また今日を描き足していく 昨日までの明日へ 時代は変わり続けるだろう 僕も走り続けよう この世界を風のように
かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎ああ 本当にそうだよな 獣道のような現実の隅で おれ達は何度も踏みにじられてきたよな 心から笑える瞬間なんて いつでもあっという間に過ぎてく 一体ここが人生の中のどの辺なのかも分からないまま 不安はおれ達と幸せの間に割り込んでくる 誰かが呟くのを聞いた 「今がずっとずっと続けばいいのにな」  大丈夫だぜ まだ次がある だけどもうその次はない それじゃ遅すぎる これくらいの方が丁度いい そうか そうだよな  走り出せ友よ 叶えようすべてを 思い出せ 無限だぜ 希望は死なないぜ 人は弱いもの なんてデタラメさ ここまで 今日まで 辿り着いたじゃないか  夏の入り口 明け方のテレビ 2010年のワールドカップ0対0のまま延長戦を迎える 「このまま試合が終わらなければ 誰ひとり負けやしないのに 誰の夢も壊れずに済むのに」なんて考えていた 気付けば おれ達は比べ合うことに熱狂している 誰かが囁くのを聞いた 「今がずっとずっと続けばいいのにな」  大丈夫だぜ ひとりじゃないぜ 孤独を感じてるのは 少し寂しがり これくらいの方が丁度いい そうか そうなのか  走り出せ友よ 叶えようすべてを 思い出せ 無限だぜ 自由は死なないぜ 人は弱いもの なんてデタラメさ ここまで 今日まで 辿り着いたじゃないか  音楽で彩られたこの空間には今日も 限りない可能性が陰ることなく輝く たったひとつの空の下で たったひとつの星の上で おれ達はたったひとつの「今」をこうやって分け合ってる ありがとう友よ  それぞれに生きてきたそれぞれの過去 それぞれに生きていくそれぞれの未来 変わらないものなんか何ひとつなくて 出会いは別れの始まりに過ぎなくて 今日が終わってしまえば もう二度と会えなくなるとしても 胸に刻み込んだこの時間は いつまでも証として残る  『結んだ心は離れない』  ありがとう 友よ
流星かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟本当はこのまま ずっとこのままで 時間が止まってしまえばいいのに そしたら僕らは もう何も壊さずに もう何一つ汚さずにいれるのに  手にしたものより もっと失ったものが 絶望する程たくさんあるよな マリア この街じゃあ例え誰かが死んでも ほんの少し電車が遅れるだけ  今ちょうど故郷の空に手紙を書いているところさ 『初恋のあの人が知らない誰かと結ばれるけれど どうかお願い 式の当日には雨を降らせないでほしい』  いつかはそれぞれ 別々の命 旅立って行く「さらば さらば」って言いながら 僕ら喜びを唄に変えるのは あまりに哀し過ぎる誰かのためさ この世界に 一粒の種を  言葉は轍さ その生き抜いた日々の 「生まれてきたのは間違いじゃない」と言ってよ 「誰かが遺したその最後の言葉が 誰かの未来を変える」と言ってよ  『まだこの街のことを好きでも嫌いでもないけど 冬の日の夜空から舞い降りてくる白い雪は 息を呑む程に 綺麗で儚くて いつの日かあの島の上にも 降らせてほしい』  誰もがそれぞれ別々の命 旅立って行く「さらば さらば」って言いながら 僕ら喜びを唄に変えるのは 届くことのなかった祈りのためさ この世界に 一粒の種を  本当はこのまま ずっとこのままで アナタの隣に居たいけど 思い出は今日もまたひとつ歳をとる さらば またいつか もう行くよ
サマーソングかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟一生で一度っきりの もう二度と出会えない夏の ド真ん中だぜ『サマー』  いつまで経っても変わることなく キラキラ輝く出来事は 結構簡単に出会えそうに見えて 一生の中で数えられるくらいしかないから 僕らは探す 開きっぱなしの心で今日も  その次に期待したっていつも ガッカリさせられてばっかりさ だったら今この瞬間をこの手で ガッチリと掴まえてやるんだ 感じとるんだ ハイになるんだ 開きっぱなしの心で今日も  まだ生まれたての朝が 僕らを呼んでるから  一生で一度っきりの もう二度と出会えない夏に 会いに 瑠璃色の自転車を漕いだ 追いかけてくるんは思い出 追いかけているのは永遠さ 今日も真っ直ぐド真ん中で『サマー』  最初の時から今日までずっと一緒にいたけど 明日の自分がどうなるかなんて ちっとも分からないよ 例えば大事に大事に守ってきたものだって 要らなくなって 捨ててしまうかも知れない それでも明日の自分が変わらず守っていたいと思うものを 追いかけてるんだ今日も朝から 置いてかれることもなく 追い抜くこともできずに しがみつく 今この時に  また時計気にしながら 早歩きしてるのかい?  いつだって最高速度 落とす針と回るレコード そして 褪せない名曲を歌うステレオ 追いかけ続けてきたものは 虫とり網なんかじゃとても無理さ もっと デッカイ獲物『サマー』  誰かが君に0点を付けたって 「いい丸だ!こりゃ見事な丸だ!!」 足りないものを教えてくれる人と 持ってるものに気付かせてくれる人もみんな捲き込みながら  一生で一度っきりの もう二度と出会えない夏の ド真ん中で『サマー』  いつだって最高速度 落とす針と回るレコード そして 褪せない名曲を歌うステレオ 追いかけ続けてきたものは 虫とり網なんかじゃとても無理さ もっとデッカイ獲物『サマー』
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さいなかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟もう行かなきゃ 今度はちょっと長くなるよ 遠くに行くんだ そう いつも通りさ 目的地なんてまだ決めてないよ 繋いだ手を離してみても そこにずっと何か残っていて 僕らはそれを思い出と呼ぶのさ 大丈夫 忘れないから  鈍行列車に乗ってこう 知らない街で降りてみよう 絵葉書でも買って 君に手紙を書くよ  バックパッカー 淀みないか?生きるってことに嘘はないか? って僕は僕に訪ねてるんだ 生き残した日々を取り戻すのさ 『まあいいか』で済ませてきたことを 全部確かめに行くよ 世界地図の余白を埋めるために  そう大地のそこから突き上げてくるようなリズムや そう星降る砂漠の夜風の匂いをまだ知らない  理由なんて必要はない 訊かれたところで持ってない 行き着く場所 辿り着いたどこかで見付けるよ  バックパッカー淀みないか?生きるってことに嘘はないか? って僕は僕に訪ねてるんだ 生き残した日々を取り戻すのさ 『まあいいか』で済ませてきたことを 全部確かめに行くよ 世界地図の余白を埋めるために  旅立っちゃいなさいな さあ決めちゃいなさいな 見ておいでなさいな 本当の世界を 始めちゃないさいな お確かめなさいな 触れておいでなさいな 本当の世界に 誰の手にも変えられやしない 君だけの真実を 追いかけなさいな
風まかせかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟悲しみはいつも胸の奥 見えないところが痛むから 僕らは大切な人さえ 時々疑ってしまうよ 誰にも気付かれないような小さなため息ついた後 誰にも気付かれないような小さな一歩を踏み出すよ  風まかせ 心はいつも 風まかせ 吹かれるままに 明日はどこだ?どこへ向かう? 答えは風の中 誰にも分からない  君が積み上げてきたものも これから積み上げてくものも ぜんぶ「今ここにいる自分」ぜんぶ「今ここにいる君」さ 未来も過去もないよ 自分を変えるということは とてもとても勇気が要るよ 変わらずあり続けることは とてもとても勇気が要るよ  風まかせ 心はいつも 風まかせ 吹かれるままに 明日はどこだ?どこへ向かう? 答えは風の中 誰にも分からない  やりたいことを人生ぜんぶ使ってやりたい 守りたいものを自分の全て懸けて守りたい 強い人間になれなくたって少しもかまわない ただ自分の弱さを認めるだけの勇気は持っていたい  風まかせ 風まかせ 心はいつも 風まかせ 風まかせ 吹かれるままに 明日はどこだ?どこへ向かう? 答えは風の中 誰にも分からない
雨上がりのオリオンかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟あの頃の僕らと言えば 何かが起きそうな予感にこの胸を いつだって高鳴らせてみても 結局何事もない日々の中で  今日が終わることに また明日がくることに 鈍感なまんまでいられたから 何も怖くなかった  雨上がりの夜空に光る オリオンの唄は終わらないぜ ふいに蘇る記憶たち あの夏は永遠だぜ  「確かなものは何ひとつないのに 無理やりにでも歳はとっていくよな」 って君が静かに言ったから なんだか急に気が付いて怖くなったよ  何かが終わってく 少しずつ変わっていく 涙なんかじゃとても足りない だけど さよなら  通り過ぎたいくつもの場面 あの頃の僕ら 輝いてた 始まるぜ 何か起こるのはこれからさ まだ終わらないぜ
予告編かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟知ってるかい?握りしめたこの手の中に何が隠されてるか 見たい?見たい?でもまだ内緒さ 秘密の計画が進行中 ただ点と点はいつか結びつくから その日をどうぞお楽しみに 乞うご期待 乞うご期待 からくり屋敷の謎が全部解けるぜ  壮大なスペクタクルでお届けする 一生涯の総力を上げてのクライマックスで  感動に胸が震え 涙溢れ 愛の意味を知るでしょう 悲しみさえ 苦しみさえ 忘れてしまえるでしょう そしてやがて星になって夜空に溶けて光る 言葉なんてひとつもなく ただ静かに瞬く  緻密に練り上げられた作戦は成功の瞬間を待つのみ 喰らいなさい 歴史を塗り替える国家機密レベルのミッション ひとつ空いてる席は君のものさ ご心配なく 抜かりはないぜ 乞うご期待 乞うご期待 極上のひとときを君に贈るぜ  圧巻の豪華キャストでお届けする 前人未到の境地に辿り着くその時に  世界中の嘘も罪もすべて消えて 夢のような景色と 誰もが皆求めていた真理に出会えるでしょう そしてやがて花になって 風の中でほころぶ 言葉なんてひとつもなく ただあるがままにある  もう少しさ その時までどうか忘れずにいて 生きることを 願うことを 繋ぐ手の温もりを そしてどうか思い出して なくしたものはきっとその手の中 開いてみて 握り締めた拳を
L.I.F.E.(with 中塚武)かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟中塚武「僕には世界を変えれない」それでふて寝しているの? 60億分の1ではつまらなくてもがいてるの? 起きろよ 僕は君が出会うべき「今日」という名の未来 昨日まで君が「明日」と呼んでた場所から迎えに来た  ステージの上で歌うべき言葉が見付からないのかい? それじゃ3年後の君が歌ってたフレーズを教えるよ  『こんなにも鮮やかに光る未来が来るのを あの日の僕はなんで 疑ってたのかな?』  あの顕微鏡を覗いたかい?君を作り上げている 材料まで見えるやつだよ そこで自分に会えたかい? 正解 僕は君の「過去」で 君の「未来」で「今」だよ 呼び名なら君が決めればいい 誰かはこう呼んだっけ 『ライフ』  86400回1秒を繰り返して 君と僕はまたひとつ新しい「昨日」を作り出す  『こんなにも鮮やかに光る未来が来るのを あの日の僕はなんで 疑ってたのかな? 怖がってたのかな?』  「明日に何を期待するの?」まだそんなこと言うのかい? 君が思い描く全てのことを僕に望めばいい 起きろよ 僕は君が出会うべき「今日」という名の未来 昨日まで君が「明日」と呼んでた場所から迎えに来た  こんなにも絶え間なく出会う未来 それが僕 少し先で待ってるよ あの歌を聴かせてよ  こんなにも軽やかに弾む リズム 贈るから 悲しい言葉 乗せないで 僕に笑って見せてよ
ララバイかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟「昨日までの僕ら」は昨日に置いて行こう 「今日からの僕ら」を今日から生きて行こう 失くしたものなんてないさ 元のかたちに戻るだけ 自分に「ただいま」を言おう 自分に「おかえり」を言おう  強くありたいと願うのは 弱いからこそだとしても 果たされなかった誓いにも 嘘はなかったと言うのかい? ララバイ おやすみ  正解も不正解も分からないまま 最先端を僕ら今日も行く まだ醒めない夢の中 走る 僕らは走る  いつかは綺麗に忘れてしまうだろう 季節が積もって足跡を消していくだろう 君の中の僕が死んでく 神様も知らない場所で 最後の瞬間はいつでも何も言わずに訪れる  正しいかたちが分からない 愛し方も愛され方も それでも『僕は幸せだった』って 君は本当に言えるのかい? ララバイ おやすみ  『さぁ行こう、後悔はいつも明日を濁す』  『さよなら』その言葉にさえ 愛しさ宿しながら  正解も不正解も分からないまま 最先端を僕ら今日も行く まだ醒めない夢の中 ララバイ
会いたくてGOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟武部聡志何年経っても一緒さ 大事なものは変わらない 君と出会ったあの夏を 死ぬまで忘れやしないだろう やたらと夢を語っては 立ち向かう振りして逃げてた あの頃の僕の姿は君にどう見えたかい? 県道を行く古いバス 停留所の霞んだ文字 ギター1本じゃ世界を変えられるはずなどなかった 客もまばらなライブハウス 壊れかけのミラーボール 僕に拍手をくれるのはいつも君だけだった  数えきれないくらい傷付けて 数えきれないくらい許されて 思えば僕はいつも君のこと待たせてばかりいた  会いたくて 会いたくて 想いを唄に綴れば 愛しくて 恋しくて 溢れる雫は遠いあの日の海の色  運命なんて分からない ほんの些細なきっかけで 何もかも変わってしまう なくした後で気が付くのさ  午前2時のスクランブル 眠らない街の喧騒 知らない内に僕たちは こんなにも離れ離れ  夢の続きを 僕は今日も歌う 眩い程の光を浴びて 艶やかなステージの上に立つ 僕はどう見えるの?  会いたくて 会いたくて 想いを唄に綴れば 愛しくて 恋しくて 蘇るのは遠いあの町の灯火  潮崎の空を赤く染めながら 沈んでいく夕日を 並んで見つめていた ふたりの夏  いつの日か いつの日か ギターもマイクも持たない僕は 君の隣に立って きっとこう言うだろう 恋人よ 僕の生きた生涯最大の喜びは 君に出会えたこと 君を愛したこと あの夏の日に
月下の勇者たちかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟誓いの火を胸に灯せ同志たちよ 絶望の内にこそ希望を抱け 月明かりの下で進む計画 生涯忘れ得ぬ夜になる  ほろ酔い看守はカードに夢中 葉巻の煙立ち込める部屋で 必要なものは全て手に入れた 決行の時がついに訪れた  誓いの火を胸に灯せ同志たちよ 絶望の内にこそ希望を抱け 月明かりの下で進む計画 生涯忘れ得ぬ夜になる  音もなく鉄の扉を開き 拘束の部屋を這いずり出た 全ての危険は自由のために 虐げられてきた日々に別れを  サーチライトの間をくぐり抜け 深い闇の中で息を潜める 立ちはだかる塀の向こう側には 祖国へと続く広い大地  収容所の空が白み始めて 静寂と共に朝が訪れる 高らかに響け 勝利の旋律 勇者たちよ今 夜が明けた  時には荒れ狂う空と海が 航海の邪魔をしても やがて雲間から陽の光差し この旅路を照らし出す 嵐は去り青く晴れた空に 帆を上げろ陽差し浴びて 誰もが無謀だと笑う旅に 「幸あれ」と風が吹いた
プリティーウーマンかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟大切な気持ちはいつでも 心の奥にしまい込んで 恥ずかしくって 照れくさくて 上手く伝えられないよ  時々僕は嘘をついて 君のこと嫌いなふりして 意地悪なことも言ったけど 君はいつも優しかった  君はプリティーウーマン 本当はずっとそばにいたいよ  長い髪を揺らして 笑うの君の横顔が 僕の胸をハートの形に変えてしまったよベイベェ 細い指の隙間から こぼれ落ちる白い砂 夏の海も青い空も霞んでしまうくらい綺麗だよ  「やっぱり君がいなきゃダメさ」答えはとっても単純さ ずっと前から決まってたよ 好きさ 好きさ 大好きさ  君はプリティーウーマン 永久に共に幸せにマイダーリン  君が気にしてるちっちゃな胸も 僕にとっては愛しいんです それはそれでまたいいんです ギュッと抱きしめたいんです オシャレな服で決めている君も 寝間着のTシャツ姿の君も 全部が全部 とても眩しい そばにいてよ  長い髪を揺らして 笑う君の横顔が 僕の胸をハートの形に変えてしまったよベイベェ 細い指の隙間から こぼれ落ちる白い砂 夏の海も青い空も霞んでしまうくらい綺麗だよ
全開の唄かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Ikomanぶちかましてやろう 出たとこ勝負いつでも全力 後悔先に立たず 役立たず 今日も自己ベスト  前進ゴー! 全身全霊で前へ行こう!!  月火水木金曜日 ケータイピコピコいじってる 授業も聞かずに四六時中 こんな不景気な世の中じゃ 根拠もなく信じた夢は 根拠がないから叶わない  月火水木金曜日 真面目にあくせく働いて 上司と部下との板挟み 嫁にせがまれてマイホーム 住宅ローンは30年 タメ息まじりの缶コーヒー  だけど心は今日もアッパーであっぱれ やりきり御免のサムライハートで  ぶちかましてやろう 出たとこ勝負いつでも全力 昨日でもなく明日でもなく今この瞬間がすべて さぁ立ち上がれ 反省なんか後回し 後悔先に立たず 役立たず 今日も自己ベスト  前進ゴー! 全身全霊で前へ行こう!!  月火水木金曜日 彼氏はぜんぜん気付かない こまめにケアーしてるネイル 大切なのは爪じゃないの そこに映った乙女心 アナタのために磨いてるの  月火水木金曜日 おいらも昔は若かった なんにも怖くなかったのに やっぱり歳には敵わない 近頃色んなもんが怖い 特に若もんが怖い 怖い  誰もがそうさみんなナイト&デー 悩んで 答えはいつも ひとつではないから  アッパーで アッパーで 気分はいつでもアッパーで 引っ張れ 引っ張れ 冴えない日本を引っ張れ ファンファーレ ファンファーレ 最後にはきっとファンファーレ あっぱれ あっぱれ やりきり御免であっぱれ  アッパー アッパー アッパー アッパー  ぶちかましてやろう 出たとこ勝負いつでも全力 昨日でもなく明日でもなく今この瞬間がすべて さぁ立ち上がれ 反省なんか後回し 後悔先に立たず 役立たず 今日も自己ベスト 前進ゴー! 全身全霊で前へ行こう!!
幸せ呼ぶほうへかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟ずっと忘れてたものをやっと思い出したのは ほんの些細な出来事それがきっかけ  誰かに優しくされてなんだか嬉しくて 涙こぼれてしまいそうになったとき  ずっとずっと僕がいじめてしまっていたんだね 心ごめんよ  強がってばかり欲しがってばかりいた僕にさよならをしよう 弱い自分も小さな自分も大事にできるように  ちょっとだけ違っている昨日までの僕とは つながりあってることに気づいたから 遠いとこで近いとこでみんな同じように 愛されたくて愛したくて生きてるから  きっときっと僕を作ってくれてるのは君なんだね  大きすぎるから優しすぎるから気づかずに過ごしてきたけど 静かにそれでも確かに聴こえてきました「あいの唄」  一番近くにいるから いつでもそばにいてくれるから 時々見えなくなってしまうけれど  ありがとうって言おうとしてやめました言葉じゃとても足りないから 大切な人に大切な思い届けて「あいの唄」
思ひ出かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟薄暗い教室でアナタとふたり 言葉探せないまま夕日に染まる それぞれ別々の道を行くから もう会えなくなること本当は知っていた  アナタの声 少しかすれる 僕は耳をふさぐ 校庭に散るサクラの花が静かに泣いた  夜空飾る花火がアナタを照らす 幼さ残る横顔 眩しかった 祭が終わった後の夏の短さを あの頃のふたりはまだ知らなかった  おぼろ月夜に馳せた恋は 行く宛もないまま 微熱を帯びて ただ寄り添って やがて朝が来た  アナタの目を見ることも出来ないままで 僕はうつ向いていた 長く伸びた影法師  最後の言葉は風の中 遠い記憶の中 校庭に散るサクラの花が静かに泣いた
ア・モーレ ア・モーレかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟アナタに会いにやって来たよ 抱擁しよう 建前だけの言葉よりも 抱擁しよう 愛に愛され 愛を愛せ 抱擁しよう 愛に愛に向かい進む 抱擁しよう  陽気に笑って生きても 寂しく泣いて過ごしても 結局どっちも僕らの一生涯 選んでいくのはいつでも自分自身だぜ ウィー・アー・フリーダム  滑って転んで何度も諦めかけても いつかはキラキラ輝き出すのさ一生涯 でっかいチャンスはいつでもピンチの後にやって来る ウィー・アー・フリーダム  グラッチェ・アミーゴ  置物の夢はいらないぜ 抱擁しよう 売り物の愛はいらないぜ 抱擁しよう 男 も女 も関係ない 抱擁しよう 大人も子供もめんそーれ 抱擁しよう  さあ 踊り出せパーティー さあ 唄い出せパーティー さあ 始めようぜパーティータイム ファンキーでハッピーなパーティー
オワリはじまりPLATINA LYLICかりゆし58PLATINA LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい 親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい 一生忘れないような出来事に出会えたかい かけがいのない時間を胸に刻み込んだかい  夕飯時 町 人いきれ「ただいま」と「おかえり」の色 せわしない 木漏れ日 花びら「おはよう」と「さよなら」の音  ありふれた日々が 君や僕の胸に積もって光る  もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい 親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい 一生忘れないような出来事に出会えたかい かけがいのない時間を胸に刻み込んだかい  今 動き始めたものや もう二度と動かないもの 今 灯り出した光や 静かに消えていく光  この夜の向こうで 新しい朝が世界に降り始めている  旅立ちの時はいつだって少し怖いけど これも希望のかたちだってちゃんと分かってる 思い出に変わるのはきっと最後の最後さ 笑って「さよなら」を言えたらいいな  またすぐ明日に変わる 忘れてしまっていないかい 残された日々の短さ 過ぎ行く時の早さを 一生なんて一瞬さ 命を燃やしてるかい かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい  もうすぐ今日が終わる もうすぐ今日が終わる かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい
雨のち晴れかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎実はそうさ強がって 平気なふりをしてるけど 心の中寂しくて 怖い 怖い 怖い 住み慣れた街は置いてきた 人ゴミで誰かにぶつかった あだ名で呼び合った仲間はもういない 広い 世界  夜が長い日には 湯船につかりましょう ただ毛布にくるまって ゆっくりと朝を待ちましょう  雨のち晴れ なんくるないさー 今日のち明日 涙ふけ ベイベー 夜のち朝 むるひーじ OK  いつもそうさ今だって 何かが動き始めていて 俺も何かを変えたくって 期待したい未来 野菜もちゃんと食べなさい 部屋を綺麗に片付けなさい 変わるためのヒントはもう 母にもらってたみたい  夜が長い日には 夢を見て過ごしましょう ただ自分に寄りそって しっかりと愛しましょう  雨のち晴れ なんくるないさー 愛のち愛 いつまでも ベイベー 冬のち春 ちむに花咲かせ  晴れのち雨 なんくるないさー 俺のち俺 変わりはいないぜ 君のち君 変わりはいないぜ  雨のち晴れ なんくるないさー 今日のち明日 涙ふけ ベイベー 夜のち朝 むるひーじ OK  雨のち晴れ なんくるないさー そのうち晴れ 顔上ぎれ ベイベー うちなー晴れ まーきてぃださんサンシャイン
心に太陽かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟もう少しあとちょっと あと一歩進んでみよう 何かが変わるかも 動き出すかも 遅すぎやしないさ きっと間に合うさ 僕らはまだなにも始まっちゃいないから  泣いたってどうしようもないほど大きな悲しみや 涙も出ないくらい深い絶望は いつも優しい人にばかり降りかかって その人の優しさ全部奪い去ろうとする  何もかもが無駄みたいに見えて消えてゆく希望 もうダメだって立ってられなくなってしまった時こそ  もう少しあとちょっと あと一歩進んでみよう 何かが変わるかも 動き出すかも 遅すぎやしないさ きっと間に合うさ 僕らはまだなにも始まっちゃいないから  心に太陽 それぞれの旅路を照らし続けるでかい太陽 浮かべてたいよ 幸せの根っこを見失わないように  一切問題のない生涯を送っていたいのかい 向かい風や高い壁の毎日を生きたいのかい それなら幸せの意味を忘れてしまえばいい 不幸せの意味も忘れてしまえるから  ダメになりかけてると言って君が泣くのなら それは上手く行きかけてるってことだって歌ってみよう  もう少しあとちょっと あと一歩進んでみよう 何かが変わるかも 動き出すかも 遅すぎやしないさ きっと間に合うさ 僕らはまだなにも始まっちゃいないから  心に太陽 それぞれの旅路を照らし続けるでかい太陽 浮かべてたいよ 幸せの根っこを見失わないように  心に太陽 それぞれの旅路を照らし続けるでかい太陽 浮かべてたいよ 幸せの根っこを見失わないように
アナタの唄かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟あなたの頬に伝い落ちる涙の訳を知っているよ 独りぼっちに耐えられなくてあなたは僕のそばにいるんだね  その胸に抱えたすべての痛みを包み込むような そんな存在で僕はいたいのにまた今夜もあなたの涙を月明かりが照らす  こんなにもこんなにも長い口づけを交わしても 二人のその間にはまた嘘が積み重なっていく ひどく大きな傷跡隠し持っているんだねきっとあなたは 誰かを深く愛してしまった記憶を今も消せずにいるんだね  本当は知っているよそんなこと全部胸が痛むけど 僕は信じるよ悲しみはきっと朝の訪れが夜をさらうように静かに消えていく  こんなにもこんなにも深くあなたを愛せるから 何度となく重ねた嘘それはいつか形を変えるだろう 変えるだろう 真実に  やがて訪れる春を待つ 蕾のようなあなたと僕の日々 だから今は だから今は 何も言わなくても良いんだよ  重ねた傷 落ちた涙 それもいつか形を変えるだろう 変えるだろう 幸せに
さよならGOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟さよなら ただただ愛しき日々よ ずっと忘れないだろう 僕は君を  すり減った靴底 夕暮れの街 仰ぎ見た空 茜色 日に焼けた仲間の顔 甦る 何かが起きそうな兆しもなく 誰かに変われるはずもなく 当たり前のように通り過ぎた毎日  離ればなれになることは 不自然なことじゃない 頭で分かってても 心が君を思ってしまうよ  さよなら ただただ愛しき日々よ サクラ舞い散る春の 涙はとめどなく  終電間際 地下鉄のホームに響くアナウンス 奥歯で噛みしめる孤独な夜 何も言わず吹き抜けた風 ビルの隙間に細い月 当たり前のように繰り返しの毎日  懐かしい歌が聴こえてきて 思い出が駆けめぐる 移りゆく季節を 刻々と刻む時計の針は止まらないけれど  命は始まった時からゆっくり終わっていく なんて信じない ぼくが生きる今日は もっと生きたかった誰かの明日かも知れないから  言葉に出来ない思いは 涙にかたちを変えてこぼれるのでしょう  さよなら ただただ愛しき日々よ 二度と戻らぬ日々よ 「ありがとう」  さよなら ただただ愛しき日々よ ずっと忘れないだろう 僕は君を  失ったページはどれくらい? また夜がやって来て 残された余白はどれくらい? また朝は訪れる
ミライドンかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟初めまして ぼくは君の未来です どうぞよろしく 今まさに幕を開ける『今日』という名前の ずっとこの時を待っていた 今こうやって迎えに来た 昨日まで君が明日と呼んでいた場所から  段取りだんだん進めていこう 今君のいるところが 段取りだんだん進めていこう 未来の最先端  始まるよ始まるよ ぜんぶかっさらってやろう 途方もないことしでかそうぜ また記録を塗り替えよう  『明日に何を期待するの?』 そんなつれないこと言うなよ 思い描くものをぜんぶ ぼくに望めばいい  変幻自在 縦横無尽 どんな姿にだってなれる 君がぼくを変えてくれよ 輝かせてくれよ  段取りだんだん進めていこう 遠回りも近道も 段取りだんだん進めていこう 同じ一歩だろ  始まるよ始まるよ 今日という名の未来が 2人でガッチリ手を組もうぜ 何もかも上手くいくさ
魚(UO)かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟何もすることがないから おっちゃんは魚釣りに出た おっちゃんの退屈のせいで 魚たちは丘に上げられた  丘に上げられた魚たちは おっちゃんの食卓に並んだ だけどおっちゃんはひと口食べ マズいと言って残りは捨てた  ある日ぼくは考えてみた 例えばぼくが魚になって 丘に上げられて 料理されて 口も付けられず捨てられたら ぼくの命はあまりに無意味 ぼくの死はあまりにも惨めだ  気付かないまま過ごしてきた 小さな命にもありがとう 気付かないまま過ごしてきた 小さな奇跡にもありがとう  夕飯のおかずのアジフライ ぼくは残さずに全部食べた
ナナPLATINA LYLICかりゆし58PLATINA LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎道草食っていこう 1つ大事な話があるから ポケットの奥に忍ばせた小さな箱の中で光る 永久の誓い  君と出会ったのは ひどく蒸し暑かった夏の日 8月の風に揺れてた君の長い髪とよく笑う大きな目  付き合い始めた頃は 笑えるくらいに金がなくて デートはいつもコンビニの駐車場 ぼくが吹かしたタバコの煙が空に消えてくのを 眺めて君は『綺麗だね』って呟いた  ナナ 気付いたよ 大切な人はこんなにも近くにいるんだね ナナ 君だけさ 他には何もいらないよ 君がそばにいれば 薄っぺらなサイフに君の写真 時々眺めてニヤついている すべてをかけてでも守るべきものを見つけたよ  積み重ねた日々 時にすれ違い傷つけあった 素直になれずに 君を何度も泣かせてしまったね 本当にごめんよ  些細なことがきっかけで ケンカした後にはいつも 意地っ張リなぼくの背中を君が つついて「まだ怒っているの?」って笑うから ぼくもつられて一緒に笑ってしまったね ナナ  君の作ってくれる料理の味も それを向かい合って食べる君の顔も その後で寝そべって ドラマを見なから ダラダラ過ごしている時間も 仲直りのしるしの抱擁も 君の八二カミ笑いも 寝ぼけ顔も すべて愛しい もう迷わない 誰よりも幸せにしてみせる ただ君だけを  ナナ 愛してる これから続いていく日々を僕と分け合ってくれないか ナナ いつまでも 僕らはずっと変わらずに手を繋いでいよう その時も2人の左手 薬指に光る永久の誓い 受け取ってくれないか この指輪を この愛を  寄り添って並んだ 水色とピンクの歯ブラシ おはようもおやすみも 君のそばでずっとずっと
風の唄い人かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎『心に咲いたこの想いは いつか幸せの実を結ぶ 百万年でも待ちましょう 変わることなくアナタだけを』  そんな誰かの恋の歌が 巡り巡ってぼくの胸に たどり着いたから送ります 百万年先へと向けて  風の唄い人は今日も唄う 季節を彩る花を揺らして 言の葉を紡いだ髪飾りが 誰かを優しく変えたらいいな  世界中のすべての嘘が 真実にかたちを変えるのは ぼくが疑いを捨てた時 信じる心を手にした時  風の唄い人は今日も唄う 季節を彩る花を揺らして 言の葉を紡いだ髪飾りが 誰かを優しく変えたらいいな
青いバスかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎夕飯時の茜空 時計の針はせっかちで また今日も青いバスが君を迎えにくる つないだ手も離れ離れ 君をいっもの席に乗せて ゆっくりとバスは走り出した 遠ざかってく君の顔が  見えなくなるまで手を振った 何度も何度も繰り返し 『また明日、また明日』君は窓越しに頷いた ありがとう 今日も楽しかった 君のことをまた好きになった 会いたくて 恋しくて 夜は長いから君の夢を見るよ  月明かりに誘われて ひとりぼっちの散歩道で 夏の匂いに包まれたら また君を思い出す  聴こえるかな 心はいつも 不器用な言葉に隠れて見えないから 高鳴ることで 強く 強く 強く 君を呼ぶ 呼んでいる 呼び続ける  君のすべてが愛しかった 2人の未来を信じきってた でも月日の流れか心のかたちを変えた 今君はぼくのもとを去ってく その最後の後ろ姿さえも この目に焼き付けていたくて  見えなくなっても手を振った 空を見て涙をこらえた 『またいつか、またいつか』もう会えないこと知っていた さよなら きっと忘れないよ こんなにも胸が痛むから 悲しくて 悲しくて 泣きたくなるから唄い続けるんだ  君と過ごした日々のことも いつの日か思い出になって 風になって 花になって 星になって 唄に変わるよ  君の家へと続く道を 今日もまたバスは走ってく またいつか またいつか 君のシートに誰かか座るでしょう
ウクイウタかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎諦めたりすんなよ まだまだまだいけるだろう お前の背中を見守っているヤツが必ずいるから 上手くいったらきっと ここに帰ってこいよ いつもの店で 時間が過ぎるのも忘れて飲み明かしてやろう  笑われてもけなされても 後ろ指をさされても 向かい風やしがらみやら 高い壁に行く手を阻まれても  お前がこの町を出てから3度目の夏がやがて終わる 駄菓子屋の店先じゃ売れ残った花火が寂しげに並んでる ここの町並みは相変わらずただ1つ違う事と言えば やたらと熱い話ばかりしてたお前の姿がない事くらい  諦めたりすんなよ もっともっともっといけるだろう どれだけ時間をかけて遠回りしても構わないから 投げ出したりすんなよ きっと上手くいくさ ただひたすらまっすぐ自分の信じた道を進め  そう言えばこないだお前のオヤジにばったり会ったよ 町役場の斜向いにあるあの中華料理屋で お前の愚痴も聞かされたけど オヤジさんずっと楽しそうに嬉しそうに誇らしげに お前の話ばっかりしていたよ  ロックスターが答えてたよ「諦めなかっただけなんだ」って だからお前も  諦めたりすんなよ まだまだまだいけるだろう お前の背中を見守っているヤツが必ずいるから 上手く行ったらきっとここに帰ってこいよ お前に聞いてもらいたい話が山ほどあるんだ  子供の頃からやることなすこと全部でかかったお前だから ごった返す人混みの中で足を踏まれても寒さに震えても そんなもん全部笑い飛ばしていつの日か夢にたどり着いて 「やっぱあいつはすごい奴だ」って俺に自慢させてくれよ  今は遙か離れた街 でも確かな絆がここにある いつまでもいつの日にも お前のその背中に歌い続けよう
花言葉かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎二人が行き着いた涙のラストシーンは 暮れゆく街並みと西日に伸びる影 夏の終わる音が聴こえたよ あなたの声で『サヨナラ』  ごらん、これが僕のいない世界だよ 二度と戻ることはないんだね 小さくなってくあなたの背中に贈る 最後の花言葉を  もう二度とあなたの肩の上に 悲しみが積もらぬように もう二度とあなたのその涙が こぼれ落ちることのないように 『絶え間ない喜びよ あなたとあれ』  『ずっとそばにいるよ』あの時の約束が あなたを嘘つきにするだけのものならば 忘れてしまえばいい 綺麗なままのあなただけ残して  秋へと向かう風が 二人の間を走る  もう二度とあなたの肩の上に 悲しみが積もらぬように もう二度とあなたのその涙が こぼれ落ちることのないように 『絶え間ない喜びよ あなたとあれ』
ジュークボックスかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎毎日毎日同じ平凡で退屈な生活に追われているから どうにもウンザリしてしまうよ 冴えない モテない お金もないのに 悩みや不安は山ほどあるから そりゃいい加減嫌になってしまうよ  だけどデッカイ花火を上げたい ビッグな事をしでかしたい 何から始めよう? 誰でも最初は新人さん ゼロから始まる冒険譚 BGMはハッピーなヤツがいい  街の灯りがまるで宝石のように 光り輝きだすようなグッドミュージック 僕に聴かせておくれよジュークボックス どうか夢を見させてよ  『現実を見ろ』とか『貯金をしろ』とか『地に足をつけろ』とか そんなことはもう飽き飽きするくらい聞かされたよ 『アンタももういい歳なんだからいつまでもフラフラしてないで そろそろ孫の顔見せてほしいさぁ』って そういう事もちゃんと考えてるよ  だけどそれでも信じ続けたい 巡り巡り巡るチャンスを まだ間に合うはず 誰でも最初は凡人さん いつの日かきっとライジングサン 待ち人は遅れてやってくる  街の灯りがまるで宝石のように 光り輝きだすようなグッドミュージック 僕に聴かせておくれよジュークボックス どうか夢を見させてよ  街の灯りがまるで宝石のように 光り輝きだすようなグッドミュージック 僕に聴かせておくれよジュークボックス どうか夢を見させてよ
ただひとつだけ伝えたいことかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟もしも今 この歌を君が聴いてくれてるなら それはちょっとだけぼくが 君の心にお邪魔してるってこと だから思うんだよ この出会いが何かを君に残せるのなら なるべくそれは温かいものがいい  難しい言葉はいらないよね 悲しい言葉は聴きたくないよね もっと大事なこと  君の優しさの中で 今僕は歌を歌えるから 音の花をそえて届ける言の葉は愛を綴るよ  ただひとつだけ ひとつだけ伝えたいことがある 忘れないでほしいんだよ ただひとつだけ ひとつだけ揺るがないことがある 君は決して不幸せなんかじゃない  想像してみるんだよ君はどんな人だろう 今何をしててどんな事を思っているんだろう 君にとっての今日はどんな一日になるかな 僕はちょっとだけでも君の心を明るくできるかな  3分半の出会いの中で小さな小さな奇跡が起きたら 笑って欲しいよ  君が生きる日々のわずかなひとときで構わないから 僕が通り過ぎた足跡を残せたらうれしいな  ただひとつだけ ひとつだけ伝えたいことがある 忘れないでほしいんだよ ただひとつだけ ひとつだけ揺るがないことがある 君は決して不幸せなんかじゃない
大光~オーライ~かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟オーライ オーライ だいたいぜんぶ ビー・オーライ オーライ オーライ いけるさ ビー・オーライ  泣いて笑ってその後で 最後の最後にはきっと 笑っていたい 笑っていたい きっと笑っていたい  ニュースでは動機不明の事件の話題を繰り返す 「悲しみ」を悲しむこと どうか忘れないで  愛の雨が世界の上に降って 洗い流す 嘘も罪もぜんぶ 空の向こうに虹の橋が架かって ぼくらきっと思い出すでしょう  オーライ オーライ だいたいぜんぶ ビー・オーライ オーライ オーライ いけるさ ビー・オーライ  頭の中の迷路に迷い込んでしまったら 心のコンパスに従って ゆっくりと歩いてみよう  みんなきっと寂しさを埋めたくって 街は今日も慌ただしく動く  オーライ オーライ だいたいぜんぶ ビー・オーライ オーライ オーライ いけるさ ビー・オーライ
ノーグッバイ自分かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟ああでもない こうでもないとか誰かが言う でも人生は誰のもの? ああしなさい こうしなさいとか誰かが言う でも人生は誰のもの? 結局 他人任せの答えにしがみついてみても 本当の自分に墟はつけないよな  知らない間に作っていた 外っつらの「自分らしさ」 仮面の下で息苦しさを必死で堪えてきたけど  ノーグッバイ 無くさない 等身大の自分を今日も 最大限に生きるんだ 誰かの真似じゃなくて ノーグッバイ「飾らない自分」長い道を裸足のままで走る  チクタク蓄積されていく時間 また昨日が増えていく 必要も不必要もごちゃ混ぜで また昨日が増えていく 道草食ってお腹いっぱいで 動けなくなったら 何にもしないで寝転んでみればいい  心配や失敗を積み上げて さらにもっと高い場所へ 手にする「答え」出会うのはまだ先の先の先だから  ノーグッバイ 終わらない 一生涯続くストーリー 凱旋門をくぐるんだ 最高の今を生きるんだ ノーグッバイ「飾らない自分」長い道を裸足のままで走る  泣き出したい気分の時は きっと泣くべきタイミング 笑いたい気分の時は きっと笑うべきタイミング 無理しないで 意地を張らないで 自分を苛めないで サボりたい気分の時は きっとサボるべきタイミング  ノーグッバイ なくさない 等身大の自分を今日も 最大限に生きるんだ 誰かの真似じゃなくて ノーグッバイ「飾らない自分」長い道を裸足のままで走る  ありのままのぼくを 本物の自分を裸足のまま走る 裸足のまま走る走る ありのままのぼくを 本物の自分を裸足のままで走る
君のそばにかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟押し寄せる悲しみに打ちのめされそうな日も 痛む胸を抱いて眠れない夜にも 絶望の向こう側に灯った希望の火は 君の名前を呼ぶ「ここにいるよ」と  心の隙間に吹く風が冷たくて 凍えそうになっても 弱い自分を誰にも見せず 隠し続けるの?  泣きたいなら泣いて 思いっきり泣いて 涙枯れてカラカラの心は 風に吹かれて 高く舞い上がって 悲しみを飛び越えていく  突き上げた拳には愛を宿せないよ 握りしめた手では夢を掴めないよ 答えならすぐそばに 君のすぐそばにある 差し伸べられた手を見落としてないかい?  独りぼっち 世界の隅に追いやられたような気がしてる でもそうじゃない 難しくない 変えるのは君さ  さあ その手を伸ばして もう少し前へ 誰かがいるから 君を待ってるから そして笑って 心の底から 君はもう独りじゃない  聴こえるかい?届いてるかい?君の名前を叩ぶ声が ここにいるよ そばにいるよ すぐとなりに  過ぎ行く日々に追われながら 気付かない内に迷い込んだけど 君が思うよりも世界はずっと単純さ 心の扉 今ここで開ければいい  さあ その手を伸ばして もう少し前へ 誰かがいるから 君を待ってるから そして笑って 心の底から 君はもう独りじゃない
世界はきっとかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟これは特に深い意味もない ぼくの勝手な思い付きだけど もしもある日を境に世界のすべての人がみんな 自分の宝物を誰かにプレゼントし合ったら どんなことが起こるかな  なんてことを考えていたら なんだかだんだん心軽くなって なんとなく歌でも歌おうかって気分になったから  もっと世界は楽しくなる きっともっと世界は楽しくなる 「今日から始めてみませんか?」なんて歌ってみた さあ もっと世界を楽しもう  一晩中考えてみたんだよ 幸せということの意味を そしたら なんだか急に君の顔が浮かんできたよ だから ぼくは考えるのをやめて始発電車に乗ったよ 君に会いに行くために  こんな朝も悪くはないでしょう?君ならきっと分かってくれるはず なんとなく歌でも歌いたいって気分になったから  もっと世界は楽しくなる きっともっと世界は楽しくなる 「幸せの意味に気が付いた」なんて歌ってみた さあ もっと世界を楽しもう  10年後の未来がどんな風になってるかなんて分からない だけど なんとなく上手くいくような気がしているよ 今日も君に「好きだよ」って言って 明日もきっと「好きだよ」って言うよ そんな毎日を積み上げていこう  もっと世界は楽しくなる きっともっと世界は楽しくなる 君のところまであとちょっと 今日も良い日になる さあ もっと世界を楽しもう  もっと世界は楽しくなる きっともっと世界は楽しくなる 「幸せの意味に気が付いた」なんて歌ってみた さあ もっと世界を楽しもう
夜行列車かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟『神様 お願い 力をください どうしても守りたいものができました』 時々 本気でぼくがそんなことを考えてしまうのは 君と出会ってから  何をするにも中途半端で いい加減に生きてきたぼくが 初めて描く未来の真ん中に ただひとつだけ揺るがない道しるべ やっと見つけたよ  夜行列車 走る走る 独りぼっちの夜を飛び越えて 夜行列車 走る走る 君の街へと向かって  言葉に出来ない想いの分だけ 君のその手を握るよ 強く強く  泣いて笑ってを繰り返して 疲れたら寄り添って眠って 温もりをそっと分け合って 何年経っても変わることなく2人はきっと 幸せなままでいるでしょう  長い長い旅の果てに 行き着く場所がどこでもいい 君がそばにいてくれれば ぼくのそばにいてくれれば  夜行列車 走る走る 独りぼっちの夜を飛び越えて 夜行列車 走る走る 君の街へと向かって 夜行列車 走る走る 抱えきれないくらいの思いを乗せて 夜行列車 走る走る 君の街へと向かって
エーデルワイスかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟「ごめんね」や「ありがとう」とか「おはよう」 「おやすみ」「じゃあ またね」とか ぼくの口から こぼれる言葉 君にはいくつ届くのかな  校庭の隅で待ちぼうけ 落書きの文字はぼやけて もう読めない だけど覚えてる 君が残した言葉を 口ずさんでみる 置いてけぼりのメロディー  それぞれの日々 それぞれの出会い それぞれの恋 それぞれの別れが 2人を別々の未来へと誘っても お互いの胸 遠い日の記憶 手をつないだままの幼い君とぼくが笑ってる 思い出してほしいんだよ  蘇る タ暮れの帰り道 聴こえてた旋律が蘇る  止まっていた時間が動き出す ゆっくりと日々に彩りが戻って 2人を別々の未来へと誘っても お互いの胸 遠い日の記憶 手をつないだままの幼い君とぼくが笑っているよ 琥珀色に光る花  戻れない もう戻れない 本当は気忖いてた きっと忘れない ずっと忘れない 君をこんなに愛せたことを  「ごめんね」や「ありがとう」とか「おはよう」 「おやすみ」「じゃあ またね」とか ぼくの口からこぼれる言葉 君にはいくつ届いたかな
レイニー・レイ二ーかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟読みかけの本と 録画してた映画 ゆうべの残りのピザを温めてかじる どしゃ降りの雨で どこにも行けなくて なんだか少しほっとしてるのはなぜでしょう?  もっともっとって欲しがってばかりいて もっともっとって足りないものばかり数えて でも今日はもういいや  レイニー・レイニー 雨のせいさ レイニー・レイニー 全部そうさ レイニー  届かない言葉 伝わらない思い 片隅で行くあてもなく震えてる歌 君のせいじゃない ぼくも悪くない 誰のためでもなく「悲しみ」繰り返す  時々ふいに思い出すのは いつかのぼくが夢見てた遠い未来 違って見えるのは  レイニー・レイニー 雨のせいさ レイニー・レイニー 全部そうさ レイニー  心に傘を差しましょう 涙が降りそうな日は 時々は言い訳もしよう  レイニー・レイニー 雨のせいさ レイニー・レイ二ー 全部そうさ レイニー
希望の唄かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟こっちおいで もうすぐはじまりの合図が鳴るよ  晴れたり降ったり天気が移りゆくように、ぼくら 笑ったり泣いたりしながら日々を忙しく生きる  問題はない 心配はない 大丈夫 きっと上手くいく 何となくだけどそんな気がするよ  ぼくらの町に夢がつもる 昨日までの悩み事の上にも ぼくらの町に唄が響く 未来まで届け『希望の唄』  独りぼっちで 泣いたりしないで こっちおいで もうすぐはじまりの合図が鳴るよ  愛し合う人の真ん中で産声を上げた ぼくら 言ってみれば 誰もが幸せの結晶だよ だから  不安はない 間違いない 大丈夫きっと上手くいく 鼻歌交じりの道草を食って行こう  ぼくらの町に夢がつもる 昨日までの悩み事の上にも ぼくらの町に唄が響く 未来まで届け『希望の唄』
電照菊GOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟電照菊の光よ 夜の帳を照らしてくれないか 大切な人がいつか 夜道に迷うことなく 帰りつけるように  何もない田舎町で芽生えた アナタと僕の恋は 悲しいほど迷いがなく 痛いほど無垢だった  忍び寄る別れの時 気付かないふりでやり過ごした アナタのその小さな手を強く強く握った  蛍の光を集めて夜道を歩くような 頼りない夢を握り締めて アナタは遠い街へと向かう  電照菊の光よ まばゆいほどに 照らしてくれないか ただひたすら好きだった あなたの涙を決して見たくはないから  『愛すること』『信じること』2人をつなぐ最後の糸が あまりにも頼りなくて 心は揺れ続けた  冬を越えて 春が過ぎて 長い長い夏が終わる頃 アナタは少しかすれた声で 恋の終わりを告げた  アナタが飛び立った夜を 今でも覚えてます アナタもきっとこの光を 夜空の上から見ていたのでしょうか  電照菊の光が届かない街の夜は アナタをどんな気持ちにしますか? 今ひどくアナタの声を聴きたいよ  電照菊の光よ この暗闇を照らしてくれないか 大切な人がいつか 夜道に迷うことなく 帰りつけるように
恋唄かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟僕らはまだ過ぎ行く夏に別れを告げられなくて その手を触れ合うことにさえ怯えていたから それぞれの胸の奥にしまい込んだ痛みを 知らないままにそれでも寄り添い合った  ただ過ぎて行く日々の流れに逆らう術など知るはずもなく 未来はあまりにも頼りなく震えていた 言葉は無力で心を伝えられないまま 二人の間を飛び交ってやがて消えて行く  砂浜の上に書いた誓いは誰に気付かれることもなく 静かに寄せては返す波にさらわれて行く いつの日か僕らも交わした言葉さえ忘れ その名を思い出すことも出来なくなるのかな  長い長い孤独な旅路の上で ほんのわずかな時でも 連れ添って歩く人が居てくれる喜びを 感じながらも僕らは上手く話せないまま 二つ並んだ恋心を夜空に馳せた  僕らは裸足のまま 初恋を駆け抜けた 夏の陽射しの下で遥か銀河のほとりで 不確かな永遠が 結んだ小指に宿れば 月影峠の夜は静かに静かに更けていく  過ぎ行く季節の中寄り添う二つの影 悲しい程真っ直ぐに永遠を欲しがった Oh…  月影峠に星が降る 二人は寄り添って歩く 幸せのかけらを拾い集めて辿る道
愛と呼ぶかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟互いに名前も分からない赤の他人から始まって 少しずつ言葉を交わして 次第に心惹かれていく 君の父さんと母さんも 初めはきっとそんな感じ 心と心をつなぐもの 二人を結ぶもの 優しく温かい ゆるぎなく強い想い いつの日も 絶え間なく ぼくらの心が起こす奇跡を  AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI 愛と呼ぶ AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI 愛と呼ぶ  時々誰かを好きになる たまに誰かを嫌いになる 僕らはみんなさびしがり屋 独りじゃ生きられない 嬉しい時 楽しい時 幸せのそばで生まれる 悲しい時 淋しい時 僕らの心が求めるものを  AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI 愛と呼ぶ AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI AI 愛と呼ぶ
はじまりの前かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟パッとしない毎日なんて 考えてみれば当たり前 全てを賭けた努力なんて 一体どれくらいしただろう? ダラダラ過ごして来たくせに 文句ばかり並べてる僕 気付いて恥ずかしくなったよ 神様は意外と平等だ そうだ何かを始めよう そうだ小さな一歩でも  未来は今の向こう側に つまり明日は今日次第なんだな 楽しい事ならまっしぐら 信じる心が僕を導くだろう  さぁ始めよう 今ここで 自分を変えよう さぁ始めよう 今ここで 自分を変えてみよう  どうにもならない事なんて 結局一つもないんだな どうにかするための努力を 途中で投げ出しただけだ そうだ何かを始めよう そうだ今がその時だ  もうすぐきっと雨は上がる 太陽がこの旅路を照らし出すよ さえない毎日に「サヨナラ」 お帰り子供の頃の無邪気な夢  さぁ始めよう 今ここで 自分を変えよう さぁ始めよう 今ここで 自分を変えてみよう  ああだこうだ言う前にやってみよう始められる事から始めよう 出来るか出来ないかは結果論やるかやらないかそれが重要  さぁ始めよう 今ここで 自分を変えよう さぁ始めよう 今ここで 自分を変えてみよう
バイバイバイかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟今日もまた たくさんの人に出会うことが出来ました 数え切れない位いっぱい『ありがとう』を言えました  気がつけば西の空 赤く染まっている 毎日はこんなにも 美しく終わっていく  バイバイバイ また明日 少しだけ淋しいけれど バイバイバイ まだ僕らには幸せな続きが待っている  だから泣かないでバイバイバイ 笑顔でバイバイバイ 明日につながるバイバイバイ ありがとうバイバイバイ  今日僕と 初めて喋った人 出会いをありがとう 今日僕に 別れを告げた人 思い出をありがとう  気がつけば夜の空 月が昇っている 毎日はこんなにも 綺麗に幕を閉じる  バイバイバイ また明日 少しだけ淋しいけれど バイバイバイ まだ僕らには幸せな続きが待っている  バイバイバイバイバイ ありがとう バイバイバイ
少年かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟いつの日も見果てぬ夢の中で 可能性は輝いている 未来は静かに佇んだままで 君と出会う日を待ち続けている  走れ今は遥か長い道でも この旅の終わりにきっと笑えるから 少年よきっといつか君も出会うだろう 喜びや悲しみに 真実や偽りに  生きる事は簡単だ だけどひどく難しい そしてとても面白い 全ては君のものだ  少年よ きっといつか君も気付くだろう 愛される事の温もり 信じる事の強さに  生きる事は簡単だ だけどひどく難しい そしてとても面白い 全ては君のものだ  いつの日にも見果てぬ夢の中 可能性は色褪せる事なく 遥か未来は息をひそめたまま 君と出会う日を待ち続けている 全ては君のものだ
ヒート君かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟HEY HEY HE HEY HEY  キミとボクの両腕は 大空を飛べないかたち だけどロケットを組み立てて 月まで飛ばすそんなかたち  人って楽しいな 人って面白いな 人ってかっこいいな 人ってやっぱいいな  HEY HEY HE HEY HEY  ボクたちのこの両手は たまに拳を握るかたち 大切な人を抱きしめて その涙を拭うかたち  人って優しいな 人って暖かいな 人ってかっこいいな 人ってやっぱいいな  ボクらの足は ただがむしゃらに 夢を追いかけて走り続けるかたち ボクらの体は その全てを使って 誰かを愛するかたち 守り抜くかたち  HEY HEY HE HEY HEY
きっと今夜だろうかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟『僕らの町に夜のとばりが 降りて辺りは真っ暗になった 憶えてるあれは確か 初めて君が僕の家に来た日の帰り道 月明かりの下 並んで歌う足音 そして出会ったもの  何もない田舎の町の 夜の空に 散りばめた幾千の星 静かな海  息を呑む君の横顔を見た時に 僕は決めたんだ いつか僕が土に還る その時隣で見守って欲しいのは君だと 君しかいないと』 なんて手紙を読んで 花嫁にキスする  そんな人に僕はなりたいんだ わかってくれるかな いつまでも側に居てよ 君しかいない 君しかいない  もしもこの強引なお願いが 永遠の誓いに形に変えて 晴れた朝も 雨振る夕暮れも 春も夏も秋も冬も全ての時 全ての場面を君が 僕と分かち合っていくこと 決めてくれるとするならば そのきっかけになるのは きっと“今夜だろう”
オリオンビーチかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟真夏のビーチにくり出して カンカン照りの日差し浴びる フルボリュームのパーティーチューンと ギンギンに冷えたビールといつもの仲間達 誰にも言えない失敗は誰にだってあるもんだ 思い出しても悔しいだけなら忘れてしまえよ 子供にかえって陽気に騒ごうぜ  一生泣き笑え 不満や愚痴の数は掃いて捨てる程ある それでも気分は上へ 一生泣き笑い 悲しみをくぐり抜ける そのスリルを楽しんで行こうぜ  東の空から夜が来て それでも宴は終わらない 僕等の笑い声は潮風に溶けて オリオン座に浮かぶ きっと人の生涯は古着のジーンズと同じで 汚れやほつれや色落ちがいい味を出す 小さな夢でもジョッキに一杯注ごうぜ  一生泣き笑え 出会いや恋の数は掃いて捨てる程ある いつでも気分は上へ 一生泣き笑い 楽しさを見つけていく そのチャンスをこの手に掴もうぜ
マゼラン海峡かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟マゼラン海峡に僕らが辿り着く頃人々は 海の彼方を見つめながら 世界の果てを恐れていた 情熱に導かれるまま船は遥かな旅路を行く 目にする全ては新しく 可能性に満ちてる  長い旅を終えた後に 僕らは何を想うだろう 未来へ続く道のりが 希望色に染まって行く 出会いがくれた喜びも 別れが残す悲しみも 僕らの日々を鮮やかに彩るように光続けるだろう  「シリウスの砂漠に腰掛け 遥か銀河を見下ろしたい」 幼い憧れの無謀さは いつしかそこに辿り着く  夜空の遥か彼方には 一体何が見えるだろう 宇宙に終わりがないのも そんな君や僕のためだ 見果てぬ夢のその先で 一体何を見るのだろう キラリと光る想い出は 僕の足跡に咲いてくれるかな 未来の向こうへ  感じるものを分け合って そこから何かを生み出して そして誰もがそれぞれに 明日に向かって歩き出す 長い旅を終えた後に 僕らに何が残るだろう キラリと光る思い出は 僕の足跡に咲いてくれるかな
南に舵を取れかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟嗚呼終わりはなく また旅は続く 道なき道を歩き最果てを目指す人よ 嗚呼笑ってやれ「私はここに生きる」と 昨日に別れを告げまた明日に出会うために  だからもっと壁よ高く 向かい風よ強く 荒れる海に船を出せ 南に舵を取れ  嗚呼疲れ果てて もう道は暗く “どうにもならない”そんな時が来るならば 嗚呼笑ってやれ「私はここに生きた」と 最後の時ではなく最高の瞬間だと  だからもっと遠く辛く 長く途方もなく 出来る限り可能性は低い方が燃える  だからもっと壁よ高く 向かい風よ強く 荒れる海に船を出せ 南に舵を取れ
手と手GOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟かりゆし58手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を  平穏な毎日の中にも 時々面白い事はあるさ こぼれ落ちた笑顔を集めて それを幸せと呼ぼう ありふれた暮らしの中にも たまには悲しい事が起こるさ こぼれ落ちた涙を数えて それも幸せと呼ぼう 寂しさが込み上げて やけに切なくなって うまく笑えないなら すぐに会いに行くよ 全部放り出して 君の元へ  手をつなごう もう二度と 君を一人ぼっちにはしないよ 泣かないで 泣かないで 泣かないで ずっとそばにいるよ 弱いから 孤独だから 手をとって寄り添いあって 僕らは幸せの星の下 愛し合って行くんだ  手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を 手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を  君が笑ってくれるのなら ただそれだけで僕は幸せ 信じられないかもしれない だけど本当の事さ 人を好きになるというのは ただそれだけで素晴らしい事 だから僕はもう幸せだ 次は君の番だよ  忙しさに追われて 過ぎて行く日々の中 素直になれないなら やさしさの手紙を 幸せの手紙を 君に送るよ  手をつなごう もう二度と 君を一人ぼっちにはしないよ 泣かないで 泣かないで 泣かないで ずっとそばにいるよ 弱いけど 孤独だけど 手をとって寄り添いあえる 僕らは幸せの星の下 歩き続けて行くんだ  特にわけなんて nana 必要ないんだ nana ただただ君を愛おしく思うんだ だから その  手をつなごう もう二度と 君を一人ぼっちにはしないよ 泣かないで 泣かないで 泣かないで ずっとそばにいるよ 弱いから 孤独だから 手をとって寄り添いあって 僕らは幸せの星の下 愛し合って行くんだ  手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を 手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を
君の名はかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟悲しみの果てに 見えた希望の名は 混迷の淵に さした光の名は  「さよなら」その言葉に潜んだ 悲しいやさしさを知りました 「ありがとう」人を愛することの 痛みに気付きました  アナタの上にも 僕の上にさえ 分け隔てなく 静かに夜は 舞い降りてくるのでした  恋の夕暮れを 彩る花の名は 夢の間に間に 霞みゆく君の名は  こぼれ落ちた涙の数だけ 安らぎがそこにはありました 打ち明けた真実の数だけ 偽りがありました  もう二度と戻らない もう二度と帰らない 痛む心も 眠れぬ夜も 流れ行く日々の彼方に  些細な喜びを積み上げて 人はそれを「幸せ」と呼んだ この星にあふれる 幾億の孤独に気付きながら  無限の未来に 震える心は 混乱の中 それでも強く その名を求め続ける  希望の名を 光の名を 花の名を そして君の名を
夏草恋歌かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟星空に打ち上げた 八月の恋心 この夜が明けるころ 僕らは離ればなれ 幼さゆえの情熱は 幼さゆえに迷いがなく 幼さゆえにまっすぐで 涙もかくせない  会いに行くよ 手紙を書くよ そんな言葉ではなく 本当はもっと大切なこと あなたに伝えたいのに  夏の空の下 恋をした(あなたが誰よりも何よりも好きでした) 夏の空の下 恋をした(あなたが誰よりも何よりも好きでした) 夏の空の下 恋をした  夏草を染めぬいた 別れ色の夕焼け あれから部屋の隅で 手つかずのままの日記  楽しかったよ 忘れないでね そんなセリフではなく 本当はもっとロマンチックな 言葉 あなたに届けたかった  夏の空の下 恋をした(あなたが誰よりも何よりも好きでした) 夏の空の下 恋をした(あなたが誰よりも何よりも好きでした) 夏の空の下 恋をした  涙滲む まつ毛濡らす 風がさらう 恋の歌 涙落ちる 頬をつたう 風に揺れる 花言葉  夏の空の下 恋をした(あなたが誰よりも何よりも好きでした) 夏の空の下 恋をした(あなたが誰よりも何よりも好きでした) 夏の空の下 恋をした
ラバー・ソウルかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟夏の終りに出会ったあの人に赤い実はじけたら それは8月の風が運んだ夢  汗ばむ背中にざらついた砂 小麦色の横顔 ラブストーリーはついにクライマックス 目を閉じる二人  波間に散らばる夏の日差し カラカラに乾いた喉 もう戻れない 二度と戻れない真っ白いワンピース  八月の恋は淡い夢花火 星空の下で思い出になった 少女は呟く また次の夏も ここであなたに会えるかな  夕焼けが赤く染めた砂浜に伸びる二つの影 潮風が運ぶ さざ波の詩 別れのBGM  悪戯な天使が描き上げたドラマのラストシーン 停車場で待つ それぞれのバス 真っ白い夏の午後  八月の恋は淡い夢花火 星空の下で思い出になった 少女は呟く また次の夏も ここであなたに会えるかな  砂浜に書いた願いごとはもう 打ち寄せる波が跡もなく消した 泡沫の夢はあの夏の夜の空にはじけて消えました
星空星子かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟どしゃ降りの雨の中を 言葉もなく二人は駆け抜けた 夕立ちに慌てる街の喧噪を 遠くに聴きながら  制服姿のままで走る僕らは ずぶ濡れで 春先の雨はまだ冷たくて ひどく寒かったけれど  帰れないよ まだこの想いを あなたに伝えてしまうまでは 帰れないよ たとえあなたが 寒さに唇を震わせても  あのね ホント言うとね ずっとずっと前から 僕ね あなたのことが とても好きでした  真夜中の静まる街角で 僕らはまだ ずぶ濡れのまま 帰せないよ たとえあなたの パパとママが心配しても  あのね ホント言うとね ずっとずっと前から 僕ね あなたのことが とても好きでした  どしゃ降りの雨の中を 言葉もなく二人は駆け抜けた 朝を迎え入れた街の喧騒を 遠くに聴きながら 制服姿のままで走る二人は ずぶ濡れで 春先の雨はまだ冷たくて ひどく寒かったけれど  帰れないよ まだこの想いを あなたに伝えてしまうまでは 帰れないよ たとえあなたが 寒さに唇を震わせても  「さよなら」背中越しに あなたがそっと呟く 「さよなら」僕を残して あなたは駆け去って行く 「さよなら」風邪をひかないで あなたの背に向かって叫ぶ 「さよなら」僕の初恋 「さよなら」僕の青春
ウージの唄GOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟ウージの小唄 ただ静かに響く夏の午後 あぜ道を歩く足を止めて 遥か空を見上げた この島に注ぐ陽の光は 傷跡を照らし続ける あの悲しみをあの過ちを 忘れることなかれと  この道が赤く染まった日の空はあまりにも高く 彼らの祈りも神様には届かなかったのでしょうか  それでもウージは唄う「憎むより愛せ」と 生きることの喜びを唄う  南の海の小さな島 こんなにも美しいのは 命の喜びを唄う あなたが居るから  少女は泥だらけの素足で この道を歩きました 大切な人達を守る為 鉄の雨に打たれました  それでもウージは唄う「憎むより愛せ」と 悲しみの上に立ち 強く優しく 誇り高くあれと唄う 風の中静かに生きることの喜びを唄う
アンマーPLATINA LYLICかりゆし58PLATINA LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟初夏の晴れた昼下がり 私は生まれたと聞きました 母親の喜び様は大変だったと聞きました 「ただ真っ直ぐ信じる道を歩んでほしい」と願いこめて 悩み抜いたすえに この名を私に付けたと聞きました 我が家はあの頃からやはり 裕福な方ではなく 友達のオモチャや自転車を羨ましがってばかり 少し困ったような顔で 「ごめんね」と繰り返す母親のとなりで いつまでもいつまでも泣いたのを覚えてます  アンマーよ アナタは私の全てを許し 全てを信じ全てを包み込んで 惜しみもせずに 何もかもを私の上に注ぎ続けてきたのに アンマーよ 私はそれでも気付かずに 思いのままに過ごしてきたのでした  「強さ」の意味をはき違えて ケンカや悪さばかりをくり返し 勝手気ままに遊びまわる 本当にロクでもない私が 真夜中の静けさの中 忍び足で家に帰ったときも 狭い食卓の上には 茶碗が並べられていました 自分の弱さに目を背け 言い訳やゴタクを並べ 何もせずにただ毎日をだらだらと過ごし続け 浴びる程に飲んだ私が 明け方眠りに落ちる頃 まだ薄暗い朝の街へ 母は出て行くのでした  アンマーよ 私はアナタに言ってはいけない 決して口にしてはいけない言葉を 加減もせずに投げつけてはアナタの心を踏みにじったのに アンマーよ アナタはそれでも変わることなく 私を愛してくれました  木漏れ日のようなぬくもりで 深い海の様な優しさで 全部 全部 私の全てを包み込んだ アナタの背中に負われながら 眺めた八重瀬岳の夕陽は 今日も変わらず 茜色に街を染める yeah  度が過ぎるほどの頑固さも わがままも卑怯な嘘もすべて すべてを包み込むような愛がそこにはありました アナタのもとに生れ落ちたことは こんなにも幸せだった 今頃ようやく気付きました こんな馬鹿な私だから  春先の穏やかな朝に新しい命が生まれました アナタの様に良く笑う宝石みたいな女の子 「優しさの中に凛々しさを秘めた人」になるようにと願い アナタの一番好きな 花の名前を付けました
恋人よGOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟人を信じ抜くということは こんなにも難しいものか アナタを想えば思う程に 不安や嫉妬がついてまわる 両刃のような恋心よ 想いの分だけ傷は増える 疑うことはそれだけで 悲しいことだと知りました  恋人よ 恋人よ アナタも僕と同じように 愛するがゆえに眠れない そんな夜を越えてきたのか  手にした幸せを失う 怖さに怯えるくらいなら 「そんなものなんか要らない」と言えれば楽になれるのかな 何を犠牲にすることより アナタを失うことが怖い こんなにも人を愛すことは 強さでしょうか弱さでしょうか  恋人よ 未来なんてどうなるものか分からないが 今日と同じかそれ以上に 明日もアナタを愛している  これから続く永い日々の そのすべての場面をアナタと 分かち合ってゆける幸せよ どうか幻に消えないで  恋人よ 世界を白く染める雪が 音もなく降り積もるように穏やかに愛してゆけたらな 恋人よ 歳をかさねて命尽きて 夜を飾る星になっても 僕のそばにいてくれないか
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