十二村哲作詞の歌詞一覧リスト 10曲中 1-10曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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月の法善寺横町北島三郎 | 北島三郎 | 十二村哲 | 飯田景応 | 福田正 | 包丁一本 晒にまいて 旅へ出るのも 板場の修業 待ってて こいさん 哀しいだろが ああ 若い二人の 想い出にじむ法善寺 月も未練な 十三夜 腕をみがいて 浪花に戻りゃ 晴れて添われる 仲ではないか お願い こいさん 泣かずにおくれ ああ いまの私(わて)には 親方はんにすまないが 味の暖簾にゃ 刃が立たぬ 意地と恋とを 包丁にかけて 両手あわせる 水掛不動 さいなら こいさん しばしの別れ あゝ 夫婦善哉 想い出横丁法善寺 名残りつきない 燈がうるむ |
カタカナ忠義鶴田浩二 | 鶴田浩二 | 十二村哲 | 細田義勝 | 寺岡真三 | 戦友見てくれ 倅の手紙 今年ゃ一年アイウエオ 習い覚えたカタカナで 可愛いじゃないか 初の便りだ誉めてくれ エンピツ舐め舐め 書いたのだろう 家の事なら御安心 母も元気で針仕事 可愛いじゃないか 俺によく似た四角い字 頭をひねり 消しては書いた 紙にゃ名誉のゴムの穴 僕も毎日二重丸 可愛いじゃないか ポチが子犬を生んだとさ 戦友見てくれ 一番終い 君の御為(おんため)国の為 どうか立派な働きを 可愛いじゃないか カナで忠義を親に説く |
月の法善寺横町氷川きよし | 氷川きよし | 十二村哲 | 飯田景応 | 石倉重信 | 庖丁一本 晒(さらし)にまいて 旅へ出るのも 板場の修業 待ってて こいさん 哀しいだろが ああ 若い二人の 想い出にじむ法善寺 月も未練な 十三夜 「こいさんが私(わて)を、初めて法善寺へ連れて来てくれはったのは 『藤よ志』に奉公に上った晩やった。 早う立派な板場はんになりいや言うて、 長い事水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなァ。 あの晩から私(わて)は、私(わて)はこいさんが好きになりました。」 腕をみがいて 浪花に戻りゃ 晴れて添(そ)われる 仲ではないか お願い こいさん 泣かずにおくれ ああ いまの私(わて)には 親方はんにすまないが 味の暖簾(のれん)にゃ 刃が立たぬ 「死ぬほど苦しかった私(わて)らの恋も、親方はんは許してくれはった。 あとはみっちり庖丁の修業を積んで一人前の料理人になる事や。 な、こいさん、待っててや…。ええな、こいさん。」 意地と恋とを 庖丁にかけて 両手あわせる 水掛不動 さいなら こいさん しばしの別れ ああ 夫婦(みょうと)善哉 想い出横町法善寺 名残つきない 燈(ひ)がうるむ |
月の法善寺横町神野美伽+後藤次利 | 神野美伽+後藤次利 | 十二村哲 | 飯田景応 | 包丁一本 晒(さらし)にまいて 旅へ出るのも 板場の修業 待ってて こいさん 哀しいだろうが ああ 若い二人の 想い出にじむ法善寺 月も未練な 十三夜 こいさんが私を初めて法善寺へ連れて来てくれはったのは 「藤よ志」に奉公に上った晩やった。 早う立派な板場はんになりいや言うて、 長い事水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなァ。 あの晩から私は、私はこいさんが好きになりました。 腕をみがいて 浪花に戻りゃ 晴れて添われる 仲ではないか お願い こいさん 泣かずにおくれ ああ いまの私には親方はんにすまないが 味の暖簾にゃ 刃が立たぬ 死ぬ程苦しかった私らの恋も、親方はんは許してくれはった。 あとはみっちり庖丁の修業を積んで一人前の料理人になる事や。 な、こいさん、待っててや。ええな、こいさん。 意地と恋とを 庖丁にかけて 両手あわせる 水掛不動 さいなら こいさん しばしの別れ ああ 夫婦善哉 想い出横町法善寺 名残りつきない 燈がうるむ | |
さすらい藤圭子 | 藤圭子 | 十二村哲 | 北原じゅん | 竹村次郎 | 泣いてくれるな 流れの星よ 可愛い瞳に よく似てる 想い出さすな さすらい者は 明日の命もままならぬ 別れせつなや 孤りになって 死ぬほど好きだと 知ったのさ 花を千切って 無情にすてて なんで未練にしのぶのか 遠い空だよ いとしい瞳 呼べどこだまは かえらない 恋は一度さ さすらい者が 男泣きしてみる夢さ |
月の法善寺横町天童よしみ | 天童よしみ | 十二村哲 | 飯田景応 | 庖丁一本 晒(さらし)にまいて 旅へでるのも 板場の修業 待ってて こいさん 哀しいだろが あゝ 若い二人の 想い出にじむ法善寺 月も未練な 十三夜 『こいさんが私(わて)を、初めて法善寺へ連れて来てくれはったのは、 「藤よ志」に奉公に上った晩やった。 「早う立派な板場はんになりいや」言うて、 長い事水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなァ。 あの晩から私は、私はこいさんが、好きになりました。』 腕をみがいて 浪花に戻りゃ 晴れて添われる 仲ではないか お願い こいさん 泣かずにおくれ あゝ いまの私には 親方はんにすまないが 味の暖簾にゃ 刃が立たぬ 『死ぬ程苦しかった私らの恋も、親方はんは許してくれはった。 あとはみっちり庖丁の修業を積んで一人前の料理人になる事や。 「な、こいさん、待っててや……。ええな、こいさん。」』 意地と恋とを 庖丁にかけて 両手あわせる 水掛不動 さいなら こいさん しばしの別れ あゝ 夫婦善哉 想い出横丁法善寺 名残りつきない 燈がうるむ | |
月の法善寺横町藤島桓夫 | 藤島桓夫 | 十二村哲 | 飯田景応 | 庖丁一本 晒にまいて 旅へ出るのも 板場の修業 待ってて こいさん 哀しいだろが あゝ 若い二人の 想い出にじむ法善寺 月も未練な 十三夜 『こいさんが私(わて)を、初めて法善寺へ連れて来てくれはったのは、 「藤よ志」に奉公に上った晩やった。 「早う立派な板場はんになりいや」言うて、長い事水掛不動さんに お願いしてくれはりましたなア。あの晩から私(わて)は、 私(わて)こいさんが、好きになりました。』 腕をみがいて 浪花に戻りゃ 晴れて添われる 仲ではないか お願い こいさん 泣かずにおくれ あゝ いまの私(わて)には 親方はんにすまないが 味の暖簾にゃ 刃が立たぬ 『死ぬ程苦しかった私(わて)らの恋も、親方はんは許してくれはった。 あとはみっちり庖丁の修業を積んで一人前の料理人になる事や。 「な、こいさん、待っててや……。ええな、こいさん。」』 意地と恋とを 庖丁にかけて 両手あわせる 水掛不動 さいなら こいさん しばしの別れ あゝ 夫婦善哉(ぜんざい) 想い出横町法善寺 名残りつきない 燈がうるむ | |
北海育ち谷本知美 | 谷本知美 | 十二村哲 | 北原じゅん | 伊戸のりお | 男まさりは 北海育ち なんでヤン衆に ひけとろか 乗せて行きなよ にしん船 ヨイショ 惚れた同士が 千島の海で 網をひくのも ヨイショ おつなもの 陸(おか)でくよくよして待つよりも そばで苦労がしてみたい 乗せて行きなよ にしん船 ヨイショ 波がかぶろと吹雪(ふぶ)ことままよ 熱い情けで ヨイショ 受けとめる 北の夜空の あの星みれば 銀のうろこが 目に浮ぶ 乗せて行きなよ にしん船 ヨイショ どうせゆく末 漁師の女房 ならばいやとは ヨイショ 言わせない |
さいはての男井沢八郎 | 井沢八郎 | 十二村哲 | 大沢浄二 | さいはての砂を つかんで海鳴りに 声をこらえて 泣いた俺 結ばぬ恋なら 死のうといった あの娘も 泣いているだろうか ああ はるかな はるかな瞳よ しあわせになって おくれと別れたが 俺もあの娘も 傷ついた 波間に漂う 流木のように あきらめだけの 北の旅 ああ はてなき はてなき愁いよ さいはての海は 嘆きの恋よりも 辛く悲しく 風に泣く あの娘を偲べば 唇色の 浜茄子の花 砂に散る ああ 霧笛が 霧笛が咽ぶよ | |
さすらい克美しげる | 克美しげる | 十二村哲 | 北原じゅん | 泣いてくれるな 流れの星よ 可愛い瞳に よく似てる 想い出さすな さすらい者は 明日の命も ままならぬ 別れせつなや 孤りになって 死ぬほど好きだと 知ったのさ 花を千切って 無情にすてて なんで未練に しのぶのか 遠い空だよ いとしい瞳 呼べどこだまは かえらない 恋は一度さ さすらい者が 男泣きして みる夢さ | |
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