太田螢一作詞の歌詞一覧リスト 18曲中 1-18曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
夢の端々ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 上野耕路 | 思いおこせば夢の端々 喜び 悲しみ 幾星霜 幸多かれと 見かわす瞳 いっときの別れに涙がおつる あおき子よ 小手をかかげて 白きハンケチふりたまへ 今日この場所 さようなら 思いかえせば夢の端々 苦しみ 楽しみ 幾星霜 晴れがましくも 輝ける春 たがいの門出を笑顔で飾る あおき子よ 小手をさしだし 白き花束受けたまへ 今日この場所 さようなら |
磁力ビギンゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 繋がれた電池 回りだすコイル 描かれる磁界 飛び交わす電子 唸り出す電磁石の力 クギをクリップを ビンをコンパスを たわわに鉄を吸い付ける 互いに引き合うSとN 互いに離れるNとN 互いに引き合うNとS 互いに離れるSとS 回るコイル 流れる電気 マグネット マグネット 磁力のビギン 繋がれた電池 回りだすコイル 描かれる磁界 飛び交わす電子 唸り出す電磁石の力 ネジをペン先を 砂鉄をマチ針を たわわに鉄を吸い付ける 互いに引き合うSとN 互いに離れるNとN 互いに引き合うNとS 互いに離れるSとS 回るコイル 流れる電気 マグネット マグネット 磁力のビギン | |
磁力ビギン巡音ルカ | 巡音ルカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 繋がれた電池 回りだすコイル 描かれる磁界 飛び交わす電子 唸り出す電磁石の力 クギをクリップを ビンをコンパスを たわわに鉄を吸い付ける 互いに引き合うSとN 互いに離れるNとN 互いに引き合うNとS 互いに離れるSとS 回るコイル 流れる電気 マグネット マグネット 磁力のビギン 繋がれた電池 回りだすコイル 描かれる磁界 飛び交わす電子 唸り出す電磁石の力 ネジをペン先を 砂鉄をマチ針を たわわに鉄を吸い付ける 互いに引き合うSとN 互いに離れるNとN 互いに引き合うNとS 互いに離れるSとS 回るコイル 流れる電気 マグネット マグネット 磁力のビギン | |
リズム運動泉水敏郎 | 泉水敏郎 | 太田螢一 | 泉水敏郎 | 平面上の昨日の時 歩道に平行な二人 きわめて今日的な微笑みで 流線型のスクーターへ モダーンの赤いセーター君は 図形の様なステップで OH リズミック リズミカル リズミック リズミカル リズム運動 点と線でむすんだ恋 記号の街並を走る 透明なレストランでいつもの セルロイドの月を モダーンのブルーのアームチェア君は 立体的ジャンプで OH リズミック リズミカル リズミック リズミカル リズム運動 | |
神聖ムウ帝国亡国歌井上誠 | 井上誠 | 太田螢一 | 伊福部昭 | 忘られぬ昔日 光ある地上再び 永久へに広がる 海の澱みに渦巻く 我等が祈り 地上は亡び 地熱の資源と科学力で 築けよ輝く大帝国再び 真珠の光 サンゴの紅 麗しき女王よ 映えあるムウよ 優れしムウよ (スセムソタ マンダ スセムソタ マンダ) 月あかり照らしだす 海底深く潜みて 我等が力 地球従え 金色の守護神 導かれて 称えよ 目覚まし大文明再び 栄えるムウよ 偉大なムウよ (スセムソタ マンダ スセムソタ マンダ スセムソタ マンダ スセムソタ マンダ) アー! | |
工場見學ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 廻り續ける齒車を 見てゐやう 流れ續けるベルトコムベヤを 見てゐやう 送り出される製品を 見てゐやう PROCESS PROCESS PROCESS… 噴き上げる蒸氣 流れ落ちる男達の汗 押されは止められる スウヰツチ 止められは押される スウヰツチ On Off, On Off, On Off… Go Stop, Go Stop, Go Stop… 心地良ひ 騒音々樂 イントナルモヲリイの奏でる 戀の謳の様 | |
動力の姫ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | ギリギリ ギリギリ 廻る齒車 バチバチ バチバチ 飛び散る火花 ビユンビユン ビユンビユン 跳ねるスプリムグ 關節が曲がつて行く フオルムが廻り出す 踊り出す動力の姫 金屬のバレリイナ 肉體はメカニツク 廿世紀の科學の進歩 モオタアのシンホニイ 送られる電力で 機械仕掛けの パドドウ演じる 銀色のトウシユウズ つまさきのピルエット 輝く脚でポヂシヨンをとる 驚きに目を見張る 近代の美の結晶 世界に誇る 我らがプリマ | |
マロニエ讀本ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 軒の燕が電線停り しだれ柳にこの身がなびく あの日通いしニコライ堂 礼拝すれば熱き涙を神ぞ知れ 待てど暮らせど来ぬ人の 便りを待たぬ日とてなく 思い乱れてなを文を書く 路傍のマロニエ見るたび 貴方ときざみしマロニエの 恋の言葉 偲ばれて 切ない夢がこみ上げる 暮れる街並街灯ともり 帯がなるたびこの身が細る 小雪散れ散れ聖橋 流れに捨てた金のボタンに 小雪散れ 言うに言われぬこの心 溜息つかぬ夜とてなく たもと掲げてなを涙する | |
地球ゴマゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | ユラユラ ゆらめく ギュルギュル まわる 遊びはじめる 指先の天体 つまさきだちする 手のひらの引力 巻きつく科学 地軸のダンス 回転の奇術 ユラユラ ゆらめく ギュルギュル まわる 輝く反射 光の自転 金属サーカス 綱わたり 銀色の力学 遠心力のバレリーナ はしゃぐ僕たち 地球ゴマ ロープの上で はなれわざ ユラユラ ゆらめく ギュルギュル まわる 遊びはじめる 指先の科学 つまさきだちする 手のひらの引力 銀色の力学 地軸のダンス 回転の奇術 はしゃぐ僕たち 地球ゴマ ロープの上で フラフラゆれる まるで僕たち 地球ゴマ ロープの上から グラグラおちる バランス アンド アンバランス ジャイロトップ 不安定 安定 地球ゴマ バランス アンド アンバランス ジャイロトップ 不安定 安定 地球ゴマ | |
青銅の軟体ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 天をつく高さ 地をおおう大きさ 押しつぶす圧力 流動するエネルギー 巨大なる青銅の軟体 恐るべき重量に 沈みゆく地表 にぶく光る ゲル状の金属 増大する容積の化身 全てを飲み込み ふくらみ続け 視界にあふれ 形さえわからない ユラユラゆれながら ゆっくりと動き出す 限りなき比重 膨張する体積 進みゆく威容 世界への威圧 巨大なる青銅の軟体 恐るべき重量に 沈みゆく地表 にぶく光る ゲル状の金属 | |
ブレヘメンゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 上野耕路 | 時の無ひ ソワレ 言葉の無ひ スクリプト 問ひかける タンゴの音色 遠き(たう)日々の メモワアル 涙ぐんでも フロアに砕けた ワイングラス 僕たちは、、、 |
夢の山嶽地帯ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 上野耕路 | ワインを詰めた水筒(すひたふ)と リユツクサツクにチイズ入れ 今日(けふ)は日曜(にちやふ) 山歩き 最新型(さひしんぐわた)の ケヘブルカア 登つて行くよ 降りてくる 青年達(せひねんたち)の 集ふ場所 ワンダアフオゲル ヨオレリホヲ 森林縫つて オゾン吸ふ ピツケルの音 コダマさせ 足取り輕(くわる)く 峠越(たふげこ)へ 粹な帽子は チロリアン ブロツケンに 手を降らう 青年達(せひねんたち)の憇(ゐか)ふ場所 ワンダアフオゲル ヨオレリホヲ |
落日ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 上野耕路 | 夕映(ゆふば)へは 大廣閒に長(なぐわ)き影(くわげ)落とす 日夜明け暮れた舞踏會(ぶたうくわい) 貴婦人の微笑み シヤンパンの雨 時は經ち 全ては繪空事(えそらごと) 床には砕けたワイングラスが 凍てつく心を寫(うつ)してゐる 瞳は空しく 虚空(こくふ)を彷徨(さまや)ふ カアテンは今 静かに下ろされた 思へば何と不思議な日々 少年(しやふねん)の甘き戯れ 將校(しやふかう)の冷たひ視線 私には何が残ったのか 鏡に映つた後悔(かうくわい)と輕蔑 明日からは 雑踏(ざつたう)に身を沈めて 背後には 沈みゆく豊かな太陽(たいやう) カアテンは今 静かに下ろされた |
復興の唄ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 上野耕路 | 築かふ明日を 燒け跡に 都市計畫(としけいくわく)で 夢の町 着々出來る ビルデイング ぐんぐん伸びる アスフアルト 素敵な君は 八頭身(はつたうしん) 肩(くわた)の張ってるスウツ着て ヒイルの音を 響かせて 走るアメ車に 投げキツス 築かふ明日を 燒け跡に 晴れた空には 鳩が飛ぶ メトロが走る 街の下 デバアト飛ばす アドバルン ヂヤズの音色は 開放的(くわいほうてき)で ダンスホヲルで 君を待つ 音律(リズム)に乗つたら ランデブウ 歩ひて行かふ 新時代(しんじだひ) |
潛水艦ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 上野耕路 | 「ベムト開け、急速潛航深度二十米(メエトル)! レエダアが目標(もくひやふ)を發見(はつけん)シマシタツ! 方位角右(ほうゐくわくみぎ)八十度、 距離八百六十米(メエトル)、敵速四浬(ノツト)! 魚雷戰用意(ぎよらひせんやうゐ) 發射準備完了(はしやじゆんびくわんりよヲ)!! イヨオソロオ、イヨオソロオ、、、!」 潛望鏡(せんぼうきやふ)に映る、静かな海 特殊任務、作戦の展開(てんくわひ) ソナアからの音波の網のがれ シユノヲケルの酸素は新鮮で あぶくの中(なくわ)ヒトデが浮き沈み 我ら海の狼、鋼鐵(かうてつ)のサメ スクリユウは囘(まは)る。ポムプは動く ピストム Up Down ピストム Up Down 「あの沖合(おきあひ)に見へる船團(せんだん)デスツ! おゝつ、あれは敵輸送船團(てきゆさうせんだん)ダツ! いやつ、違ふぞ、あれは味方の水雷戰隊(すいらゐせんたい)デスツ!! 非常呼集信兵(ひじやうこしゅふつうしんへひ)、すぐに電文を打テ!!」 潮の流(なぐわ)れ、租國(そこく)に通(つふ)ずる 胸にささる水圧計(すひあつけひ)の針 魚雷發射(ぎょらゐはつしゃ)で押し続けるスウキツチ 我ら海の狼、鋼鐵(くわうてつ)の人魚 ピストム Up Down ピストム Up Down、、、、、。 |
大油田交響樂ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 上野耕路 | 雪と溶かす熱氣 白ひ息荒(ゐきあら)く カンテラを燈して 日夜續(つゞ)く作業(さげう) 弛みなく響く ポムプの謳歌(あふくわ)よ 地底(ちてひ)に眠る 無盡藏(むじんざふ)の力(ちくわら) 北の果てサハリン 我等が誇り大油田(だいゆでん) 吹雪舞ふ夜空 紅ひに染めて 立ち竝(なら)ぶ櫓(やぐら) 吐き出す火柱 凍(かう)り付くパイプ 送られる石油 待ちわびる皆 本土へと届け 北の果てサハリン 我等が誇り大油田(だいゆでん) |
スケエテヰング・リンクゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 上野耕路 | 氷(かうり)の祭典(さひてん) スケエテヰングリンク 銀盤の上を 少女達(しやうじよたち)が滑る 樂士(ぐわくし)の奏でる 胸高(むねたくわ)なるメロデイ 美しひ骨格(こつくわく) 發達した筋肉 晴れやかな笑顔(えぐわを) 健全な民族 圓(えん)を滑る 弧を滑る 圖形(づけひ)を描け タアンタアン ゆつくり囘(まは)る すばやく囘(まは)る コマの様(やふ)に スピンスピン 氷(かうり)の祭典(さひてん) スケエテヰングリンク ぐるぐると囘(まは)つて 白ひむじ風(くわぜ)に エツヂが描(えぐわ)き出す 製圖(せひづ)が出来上がる 歓喜(くわんき)の聲援(せひえん) 進歩する技術 明日の母親達よ 國民(こくみん)の未來(みらひ)よ 圓(えん)を滑る 弧を滑る 圖形(づけひ)を描け タアンタアン ゆつくり囘(まは)る すばやく囘(まは)る コマの様(やふ)に スピンスピン |
曙ゲルニカ | ゲルニカ | 太田螢一 | 上野耕路 | 上野耕路 | 私は彷徨(さまや)ふ トランク一杯思ひ出詰めて 東京(とうけう)の出會(であ)ひ タンゴ奏(くわな)でるダンスホオルで ヒイル脱ぎ捨て 夜が明けるまで踊つたものね 別(わくわ)れの日が來て 急(きゆふ)を告げる生命線(せひめひせん)へ 夜の滑走路(くわつさうろ) 銀の翼 飛びたつて行(ゐ)つた 東亞(たうあ)の明日は 二人の定め 堅(くわた)ひ誓(ちくわ)ひは その日が來るまで 私はうたかた 大河(たひが)の流(なぐわ)れにこの身を任(まくわ)せて 再會(さいくわい)したのは 粉雪の舞ふ大連の街 凍てつく肩(くわた)に 貴方のオヲバア掛(くわ)けてくれたワ 薄明かりの中(なくわ) 確かめあつても束(つくわ)の閒の夢 プラツトホオムで遠(たふ)ざかり行く列車を見つめて 東亞(たうあ)の明日は 二人の定め 堅(くわた)ひ誓ひは その日が來るまで まふすぐ登るワ 朝陽が登るワ |
全1ページ中 1ページを表示
|