宮崎朝子作詞の歌詞一覧リスト  109曲中 1-109曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カラフルSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子いろんな世界がある いろんな今日がある 僕の当たり前と 君の当たり前も もちろん違くて でもだからこそ僕らおもしろい  どれも間違いなんかじゃないんだよ 正解は君の中にしかないから ただ今日を歩くんだろう  色とりどりのウィークエンド 今日がどんな色をしてても 僕らこの惑星で一緒に朝を迎える 僕ら同じじゃないから 今日も世界が回ってるんだろう 君には今日の太陽がどう見える?  躊躇う必要はない プレゼントをあげよう それが今日でも明日でももっと先でも 自分らしく一日を生きること 自分に今日という日をプレゼントしよう  毎日笑顔でいなきゃいけないわけじゃない 涙が溢れて眠れない夜だって 抱きしめてあげよう だって今日の君の涙が 明日の君の笑顔を作るんだから 飾りの笑顔じゃ意味はない 君の本当の笑顔を見せてよ  カラフルなウィークエンド 歩き方も 目に映るものも 同じ人はきっとひとりもいないから 君の今日がどんな色をしてても 間違いなんかじゃない  カラフルなウィークエンド それぞれの色は違うけれど 僕らこの惑星で一緒に朝を迎える 僕ら同じじゃないから 今日も世界が回ってるんだろう 君は今日どんな一日を思い描く? 君には今日の太陽がどう見える?
いっそこの心臓の音が君に聞こえたらSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子もうとっくに言い訳できないな 「遊びに行こうよ」って 電話で誘ったあの夜 声が震えてたのバレていたよねきっと いくつになってもバカみたい私  心臓の音が煩わしくて ただ二人静かに歩いて 歩いて いつまで経っても手を握ってくれないのは ただの友達だから?  言いたいこと 聞きたいこと キリがないくらいあるはずなのに いろんな危険回避して 中身のないつまらない話ばかり  いっそこの心臓の音が 君に聞こえてしまえば 「好きだ」ってただ一言言えない この私の小さな恋心 伝わるような気がするのになあ でもそれじゃだめだよなあ 逃げだよなあ  さて どうしたものか 私のこと何とも思ってなかったら もうとっくに解散してる時間じゃない? そうなんじゃない? もう何も分からない こんなの誰も教えてくれなかったもん  帰り道 何も話さないのはどうして? さっきまであんなに馬鹿騒ぎしてたのに 急に静かになるから どうしていいか分からなくなる 横にいる君の顔見れないよ  君の左手が私の右手を捕まえた  いっそこの心臓の音が 君に聞こえてしまえば この手握り返すより簡単に この私の小さな恋心 君にまっすぐ届くのに この手を離さないで  勇気出してこの手繋いでくれたの? ちっともこっちを見なくなった 君の真っ赤な耳 私から見えるのはもうそれだけ はぐれてしまうからって そんなに人多くないよ 凛と上向いてるひまわり指さして 「君みたい」って言う ねえ、自分で言った癖に真っ赤だよ 君の目に私そんな風に映ってるの? その時 不意に目が合った 時間が止まる音がした 君の手が私の頬に触れる ああ、恋が始まった もう逃げられない
中庭の少女たち音無麻衣(菱川花菜)音無麻衣(菱川花菜)宮崎朝子宮崎朝子いつもの中庭 少し遠い旧校舎 そこが私たちの特等席 男子は禁制 ここは秘密の花園 ただの 溜まり場なんだけどね  これから これから 今から 行くから いつもの中庭 みんなで待っててよ いつまでも一緒は 絶対ないよね わかってる わかってる わかってる  大人になって 酸いも甘いも知った時 今日のお昼と同じように笑いあえるかな 大人になって 大事なものが見えた時 またこの中庭に集まって笑いあえるかな なんて、私だけなのかなあ。  いつもの中庭 少し遠い旧校舎 そこが私たちの特等席 喧嘩をするのも 泣いて抱きしめあうのも 全部この場所で起きたこと  これから これから 今から 行くから いつもの中庭 みんなで待っててよ 笑い合っていてもね 私は不安で バカだね バカだよ バカみたい  大人になって 酸いも甘いも知った時 自分の気持ち今日みたいに伝えられるのかな 大人になって 汚いものを知った時 君の涙自分のものだと思い合えるかな なんて、私だけなのかなあ。  あの子はOL あの子はお嫁さん あの子はお母さん(Ah) みんなきっとバラバラの夢を持ってる  変わらぬ笑顔とお弁当を持ち寄って またここに集まるの それが今の 私の夢  大人になって 酸いも甘いも知った時 今日のお昼と同じように笑いあえるかな 大人になって 大事なものが見えた時 またこの中庭に集まって笑いあえるかな なんて、私だけなのかな? なんて、私だけなのかなあ…
会えないのにSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子知りたくなかった こんなこと 知らないままが良かった 死ぬまで 隣に私がいないあなたの顔なんて  知りたくなかった まだあなたのこと 忘れられてないなんて こんなに情けない気持ち 気付きたくなかった  あの日あの電話の後 少しは泣いた? それともせいせいしていつもみたいに 布団に入って馬鹿みたいにすぐ寝たの?  会えないのに 生きてるなんてひどすぎる あの日電話口で私 「元気でね」って言ったけど 嘘だよ 嘘だよ 会えないのに 連絡くれるなんてずるすぎる ああ、こんな恨み言すら 君には届かない  新しいカメラで たくさん私のこと 撮ってくれていたけれど あの写真はどうしたの? いらないから全部捨てたの? 思い出と一緒に捨てたの?  私に会えないのに 笑ってるなんてひどすぎる ふっきれたってメッセージ それならまだいいけれど 本当に幸せだったらどうしよう ならあなたに会えないからって 今一人で泣いてる私 相当な馬鹿みたいじゃん 馬鹿みたいじゃん 私が捨てたつもりだったのに  今だけだよきっと せいせいしてるのは 今だけでしょきっと 私が恋しくなるはず その頃になればきっと私は あなたのことなんかどうでもよくなって もう取り返しはつかないよ だから早く気付いてよ ねえ、本当にもういいの? 本当にいらないの?  会えないのに 生きてるなんてひどすぎる あの日電話口で私 「元気でね」って言ったけど 嘘だよ 嘘だよ 会えないのに 生きてるなんて信じられない あの時死んだはずでしょ? あれ?私の思い違い? 嘘でしょ 嘘でしょ 会えないのに 連絡くれるなんてずるすぎる ただそばにいれるだけで良かったよ私 ああ、今更素直になったとて 届かない
ハリボテSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子空がどうして青いのか 私は知ってる 君の一番好きな色だからだよ  夕焼けがどうして赤いのか 私は知ってる 私の一番好きな色だからだよ  全ては二人のために 二人が二人でいるために  世界は全部ハリボテなんだよ 私たちの目の届く範囲しか作られてないの 道は二人の前にしかない 太陽は二人の上にしかない 周りの友達もあなたの仕事仲間も 私たちといる時以外はスイッチ切れて眠ってるの でも君には教えてあげない こんな絶望知ってるのは 私だけでいいんだ  春夏秋冬と4つあるのは 寒がりの君と暑がりの私が 喧嘩しないためだよ  ほら見て鳥が鳴いてるよ ほら見て魚が泳いでるよ 「私」はそれを眺めてる それら全て  君は何も知らない きっと「私」も同じ 君のために作られたハリボテなんだろう それでもいいんだ それもいいんだ 君の運命にあやかって この小さなハリボテを闊歩する  全部ハリボテなんだよ 私たちの目の届く範囲しか作られてないの 私たち二人の果ては このハリボテの世界の果て 常識も道徳も法律も全てはね あるようでないようなものなんだ 君の作った世界で生かされてく それで「幸せ」なんでしょう これが「幸せ」なんでしょう 1秒でも長くこの茶番を続けるだけ 君が気付いてしまうその日まで  空がどうして青いのか 私は知ってる 君の一番好きな色だからだよ
溺れてくSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子「この男を 私の中にある言葉で 飾ったりなどしたくないのだ」 不安に光る街灯の下で あなたに手を引かれて歩いた時 ふいにそう思ったの  どうしようもない強い力で 惹かれてしまったが最後 命綱は置いてきた あなたなしじゃもう私じゃない  溺れてく 深く深くまで もがいたって終わりが見えないくらい 崩れてく 脆く脆く きっともう助からないの分かってて 飛び込んだのは私だろうが  触れていたってどこか遠くて 私は近づきたくて ただあなただけを追いかけていたつもりなのに 辿り着いたそこはひどく暗く深い底のよう あなたはまたそこにはいない  壊れてく 正しいことなど分からない まともには戻れない 惹かれてく 狂ってもなお  溺れてく 深く深くまで もがいたって終わりが見えないくらい 崩れてく 脆く脆く もう逃げられなくてもいい もうどこにも帰れなくてもいい この世界を呪うほど あなたに恋をした ただ 恋をしてしまった
恋じゃなかったらSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子君が特別さ それだけは分かる だけど私はまだ何も分からない 自分のことさえ  伝えたい言葉の正体は きっとありふれたものだろう だから言いたくないんだけど  でも君を見つめてると ふと溢れてしまいそうで それを我慢したら やだな、涙が溢れそうで  ああ、恋じゃなかったら ああ、これが恋じゃなかったら 何だと言うんだろう もう遠慮はしたくないんだ したくないんだ  よくある茶番で終わらせたくない そこらへんに転がってる恋とは違うって 特別なんだって 宝物なんだって ドラマみたいなの なのに何で私 よくあるしょーもないラブソングで 君を思い出しちゃってんだろう  認めたらきっと楽になれるよね 私は今ただの女 君に恋するただの女です  ああ、恋じゃなかったら ああ、これが恋じゃなかったら 死んでやっても構わない 今はただ叫びたい気持ち  なんて気持ちがいいんだろう 君を好きだという気持ちだけで どこまでも走っていける 何故こんなに涙が出るの  何の役にも立たない 馬鹿なプライドはもう ひと口大に切って焼いて塩胡椒して食べた 腹も満たせた また走ってく 君が好きだから
最高速度SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子私を測れる物差しなんて この世に一つだってないんだ そう信じて進むだけ 戦う相手を間違えないで 鏡に映ったそいつだろ?  立ち上がれない そんな夜には 声に出して言ってみる 「自分で選んだ道だろう 弱音吐くくらいなら いつだってやめちまえよ」  届きそうで届かなくて だけど立ち止まるなんて選択肢はなくて どうして続けるのかなんて 考える暇もないくらい 私は今を走ってる 最高速度で走ってる  本当はもう分かっているんだ 自分を信じるしかないんだって ただ笑顔が見たいから 信じてくれる君がいるから どこまでだって強くなれる 常識なんて脱ぎ捨てて 自分が本当に着たい服を着て だってこんなに窮屈じゃあ 退屈でしょうがない  届きそうで届かなくて だけど立ち止まるなんて選択肢はなくて どうして続けるのかなんて 考える暇もないくらい 私は今を走ってる 誰も追い越せないくらい強く  不器用でも遠回りでもいい 自分が誇れる自分でいることを諦めないで 自分が誰なのかは自分で決めるから 私はどこにだっていける 何にでもなれる 早く気付いて 君だってそうだよ
犬ころ ACOUSTIC ver.SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子時々喧嘩して 時々お寿司食べて 時々散歩して 季節を感じる  葉っぱが髪に触れて 少しかがんで歩いて まぬけな君が今日も かわいい かわいいな  すれ違う犬ころが君を振り返る モテモテな君は 今日も私の恋人  テレビドラマ観て泣いてる こんな月曜の夜と君と私 それ見て笑う私は かわいくないなあ 無いなあ。  時々喧嘩して ひっこみつかなくなって せっかくの休日 仏頂面で過ごす  君のお腹が鳴って 私も笑ってしまって どうでもよくなって 笑う 笑うんだ  すれ違う犬ころが君を振り返る  君がその瞼閉じる時 まるで夕日が海に沈んでくみたい 今日も君は生きたんだ この小さな街で 私と  犬を飼いたいと言う君 ボストンテリアがいいなとはしゃぐ君に 「私は君で手一杯、勘弁して。」って言って 「どういう意味?」って 首傾げた君が その瞼閉じる時 まるで夕日が海に沈んでくみたい 今日も君は生きたんだ その真っ直ぐな心で この小さな街で 私と
私のままでSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子難しいのはね あなたが好きそうな服を着て あなたが好きそうな化粧をする そんな女を あなたが好きじゃなさそうだから  だから これからは もう決めたの これからは 好きな服を着て好きな化粧をした 私のままで  いくよ GO!あなたのもとへ走っていく もう迷ったりなんかしない 「流行り」じゃなくて「こだわり」の 本当の私を見てほしいの ねえ 私あなたが好きだから もうあなたに合わせたりしない 「雑誌」じゃなくて「夢」に見た 私だけのなりたい私 そんな私を受け止めてくれたなら 私ずっと あなたの隣で輝いていてあげる  こんな色 好みじゃないでしょ? でもね これが私の好きな色なの 強くなれる大切な色なの だからあなたにも好きになってほしい この色も 私のことも  あなたのための私じゃない 私のための私を 素敵だと言って 可愛いと言って 抱きしめて  GO!あなたのもとへ走っていく もう迷ったりなんかしない 「流行り」じゃなくて「こだわり」の 本当の私を見てほしいの ねえ 私あなたが好きだから もうあなたに合わせたりしない 「雑誌」じゃなくて「夢」に見たやつ 「あなたウケ」じゃない「私ウケ」で もうあなたにだって何も言わせない 誰にも媚びたりしない そんな私のままの私を ぎゅっとぎゅっと受け止めてくれたなら 私もっと あなたの隣で輝いていける
わたしの宇宙SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子本当のことはここにある 私の真ん中 なんでもありな私だけの宇宙 きっとそれはどこにも逃げたりしない きっと誰かに教えてもらう必要なんてない 連れて行ってあげるよ 今  答えはきっと持ってるはず 私は自分で探しに行きたい 「幸せ」ってなに? 「愛」って?「夢」ってなに?  手のひらの中 狭い世界ばかり覗いて そこに答えは無いはず 顔をあげてみたら  本当のことはここにある 私の真ん中 なんでもありな私だけの宇宙 君の中にもほら広がってる 君の目に張り付いたその頑固なフィルターも 私が優しくはがしてあげるから  私が大人になっても あなたの顔思い出せなくなっても 私は知ってる いつでもそばにいること  「孤独」をなんと呼ぶかは 自分で決めたいんだ 私はこの「孤独」を「自由」と呼ぶ どこにだって行けるよ  見渡せば知らないもので溢れてるこの世界 なにひとつ突き放したりしないよう 誰も見たことのない明日へ向かって ただ歩くだけ 怖がってたらもったいない 私は今日も明日が楽しみ  ただ隣にいるだけでいい ほら、暖かいなあ それだけで それだけで 私たちは美しいじゃないか  本当のことはここにある 私の真ん中 なんでもありな私だけの宇宙 君の中にもほら広がってる 誰にも侵されないで その宇宙にだけは嘘をついたりしないで 邪魔くさい頑固なフィルターも 私が優しくはがしてあげるから だから手を繋いでいようよ
夏恋注意報SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子パッと咲いては枯れちまった そんな恋をいくつかしてきた だからさすがに分かってる 浮かれてること気付いてる  君は楽しんでるだけ? 私だってそりゃ楽しいけどさ 心底好きになったなら 楽しいだけじゃいられないじゃない  私はもうとっくに 君を想って泣いたりする夜もあるくらい 戻れないところまで来ちゃったのに  ねぇ、本気になってもいいの? 今ならまだ引き返せる 傷は浅くて済むかも 夏のせいだって割り切って 君を知らなかった私に ほら戻れるよ でも戻りたくないそんな世界 平穏な日々はもういらない 柄にもなくドキドキしすぎて 泣きそう 破けそう 夏恋注意報 共通の友人に聞き込みをしたところ 結構真面目なヤツらしい 遊ぶようなヤツじゃないらしい  ああ、ほら気付いたらまた 自分に都合のいい君の噂を探してる 理由ばっかり数えてる  そんなに真っ直ぐに私を見ないで 気持ち きっとバレてしまうから まだ気付かないで もう少しだけ  今年の夏できなかったあれもこれも 「来年の夏行けばいいじゃん」って 言えないの もう嫌だよ 欲張っていいのなら 来年もその先も約束させて  でも本気になってしまったら これ以上好きになってしまったら 言い訳できなくなったら 気持ちが溢れてしまったら 君にバレてしまったら どんな顔して君に会えばいい?  ねぇ、本気になってもいいの? 今ならまだ引き返せる 傷は浅くて済むかも 夏のせいだって割り切って 君を知らなかった私に…ほら… いや、もう戻れない  この季節の魔法に かけられたわけじゃない そんなのとっくに気付いてた 夏のせいじゃないって分かってる 目が逸らせない 遠くで花火の音がする 夏が終わっても この恋よ醒めないで ハメ外しちゃうかも 夏恋注意報
きらきらSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子誰でもない者になりたくて 自分だけが違うような顔してる そんな自分もまた 誰かから見たらみんなと同じ  明日には何になってるかな また私は私のまま 朝を迎えて 明日を生きるのかな  こんな気持ちを誰かに話したら 笑われてしまうかな あの子になりたいわけでもなく 自分が嫌いなわけでもなく ただ ただ 自分だけを信じてみたい ただ ただ 私は今 今日も胸が破けそうだ  あの頃集めたきらきらのシールは どこにいってしまったんだっけ 大切だったはずなのに きっと追われる日々の中 歩んできた道に 落としてきてしまった だけど だけど もう一度拾い集めるの 私だけのきらきら  こんなところで立ちすくんだままで 私何してんだろう そうだよ きっと忘れていた 私を認めてあげられるのは 他の誰でもない 私なんだ  こんな自分をただ愛してみたい 抱きしめてあげたい 後ろを振り返れば 数え切れない 醜い間違いすらもきっと いつかは笑い飛ばせる日が来るから 見て ほら 昨日よりも この世界を愛せそうだ
なんとなく。SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子好きって言っちゃいけない気がした なんとなく。 そんな気がしたのは きっと気のせいじゃないな  今私の目の前にいるのは 本当の君じゃないような そんな気がした なんとなく。  頭の中駆け巡る 知りたいけど知りたくない また連絡してもいい? 次はいつ会えるの? 君は好きな人とじゃなくてもするの?  Ah Ah 汗ばんでる Uh Uh 茹だっている これは これは 暑さのせいじゃない 絡み合っている指が 心臓になっちゃったみたい 離れたくないな もう少しだけ もう少しだけ  君の好きな漫画も 君の好きな映画も観たけど きっと君は私の好きなもの ひとつも知らないね それが全てと私気づいていたの  Ah Ah 曖昧なまま ただ流れてゆく 君と過ごす時間 名前をつけてほしいだけなの あぁもう、苦しいだけ Uh Uh うなされてる もしかしてこれは悪夢なのでしょうか (君次第なんだよ)  Ah Ah 汗ばんでる Uh Uh 茹だっている これは これは 暑さのせいじゃない 絡み合っている指が 心臓になっちゃったみたい 離れたくないな もう少しだけ Ah Ah 熱っぽいのは Ah Ah 火照っているのは 目眩がするのは 君のせいだ
ハッピーエンドSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子馬鹿みたいな暑さのもと本日 汗をふく間もなく 二人は終わりを告げました 虫も死ぬようなこんな暑さ 二人が終わったってなんらおかしくないものね  そもそもの話をしていいですか なんでこんな私なんかの 男になってくれたんですか? あー、暇だったんですか? まさか好きだったんですか?  生きた心地のしない日々だった あなたをどんどん好きになる 限界も見えず自分がバカになっていく 誰も止めてくれなくて 「自分」がどこかに飛んでっちゃう気がした  誰が何と言ったって これが二人のハッピーエンドです ダメになるのが今で良かった これ以上好きになったらどうなっちゃうのか 怖くて怖くてたまらなかったから 涙止まらなくたって これが二人のハッピーエンドです あなたが私を撫でるたび おかしくなってしまいそうで どうしようと困っていたのだから  たくさん優しくしてくれてありがとう もしかして毎朝のモーニングコール重かった? 言ってくれればいいのにな 本当に優しいんだね …優しいんだね。  うるさいうるさいうるさい 耳障りでしょうがない しょうがない しょうがない あなたは言ってたよね 「7日間しか生きれないんだから、 思う存分鳴かせてあげよう」って 私本当はそんな風に思わなかったのよ バレてたのかなあ  誰が何と言ったって これが二人のハッピーエンドです あなたのその黒い髪の毛が 虹色に光っては流れるのを見るのが好きだった  誰が何と言ったって これが二人のハッピーエンドです ダメになるのが今で良かった これ以上好きになったらどうなっちゃうのか 怖くて怖くてたまらなかったから  誰が何と言ったって 私、あなたが本当に好きでした そんな簡単な言葉さえ伝えられないほど あなたが本当に好きでした だけどもうこれで本当に本当におしまい 蝉の声がうるさい
春に迷い込んでSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子暖かな日差しが静かに教えてくれる 「冬はもう終わったんだ」って 頼んでもないのに  あの人はきっと寒がりだった 寒がりなだけだった  春に迷い込んで あの人を探したってどこにもいない こんな不毛な恋心など この桜のように 散って仕舞えよ  野に咲く花たちが静かに笑ってくれる ひとりぼっちの私のこと 一つ残らず摘んでしまおうか  私だけ 私だけが 新しい季節へ追い出されて 君がいない 君がいない 何も持たずに放り出された春  いつだって手を繋いで歩いた いつだって抱き合って眠った 私じゃなくてもよかった 春なんか来なきゃよかった  からっぽになった私にも 季節は巡ってくるのね  どうしようもないほどの虚しさも もう一度あの季節が来る頃には 救われてるかな  色のない春に迷い込んで あの人を探したってどこにもいない こんな不毛な恋心など この桜のように 散って仕舞えよ
狙うは君のど真ん中SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子今回ばっかりは 待ってるだけなんてダサい真似 絶対絶対するわきゃいかない 私は私の名にかけて 自分の力で手に入れる 君との明日を  実際余裕なんかない 大した自信もありゃしない だからって止められるわけでもない  ファイティングポーズとって 狙い定めたなら あとは君にぶつけるだけ できるだけまっすぐ君へと 聞こえたならば「うん」と言って 強く抱きしめてね ずっと大事に育ててきた想い 丸ごと受け止めて 狙うは君のど真ん中  今回ばっかりは 他の誰かにみすみす 取られるわけにはいかない  しつこくてごめん 攻めの姿勢 守り固めてる暇あったら 前に前に攻めるべし もうよそ見はできない 君のことしか見えないの  ファイティングポーズとって 見つめる君の目 途端に鼓動速くなる うまく言葉が出てこなくて  いやちょっと待て 目を逸らすな ひよってたまるか ずっと大事に思ってきた 君にただ知ってほしいから  (君の隣で好きな時に好きって言える そんな夢みたいな夢見たいな 夢で終わらせたくないな もう眠れないくらい 私の中に渦巻く)  この気持ち狙うわ 君のど真ん中
ブーツを鳴らしてSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子光る夜の並木路 走る女の子 きっと愛しい誰かのため ブーツを鳴らして急いでる  私はと言えば やけに君のこと思い出すのを 寒さのせいにして 自分の気持ちに蓋したり  こんな美しい夜に 隣に君がいないことが 泣きたくなるほど切ないくせして強がって  臆病な私は今もまだ この馬鹿みたいな寒さや初雪を口実に 君に連絡できずにいる 寒いねの一言 君から送ってくれたなら その時は私もこの並木路 もう馬鹿みたいなプライドも意地も見栄も弱さも 全部破り捨て どこまでも走っていくのになあ ブーツを鳴らして  ねえ、私あの時よりも 大人になってしまったよ もう考え無しに走ったりできないの  この街で起こる全て 自分には関係ないことばかりで 取り残されたような そんな気分で笑えちゃうな  陽の当たらない場所に 仕舞い込んでた思い出が ふと恋しくなって 開けようとしては 情けなくなって目を逸らす なんて格好悪いんだろう  大人になったような顔をして バカみたいだけど 本当は 私あの日のままだよ 何も変わらないままだよ もう遅いのかな 君はもう前を向いてるの?  臆病な私は今もまだ この馬鹿みたいな寒さや初雪を口実に 君に連絡できずにいる 寒いねの一言 君から送ってくれたなら その時は私もこの並木路 もう馬鹿みたいなプライドも意地も見栄も弱さも 全部破り捨て どこまでも走っていくのになあ ブーツを鳴らして
警報SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOなんにでも答えが欲しい君と 無口な僕 喧嘩にもならない喧嘩が 今日も君をイラつかせる  「君は嘘つきだね」 それでも一緒にいたいよ 「私自信ないの」 そんなこと言わないで  鳴り止まない警報が この部屋の温度を下げてゆく 君はもう僕のこと信じてはくれないの? 「好きだ」って「ごめんね」って 泣いて叫んでももう意味はない うるさいな 分かってる 警報なんか鳴らなくたって分かってる  この部屋の扉の前まで もう迫ってる 終わりという名のさよならが 扉叩いてる  言われなきゃ分からないよ 「言わなくても分かってよ」 僕を嫌いになったの 「そんな話、してないでしょう」 分かり合おうとすればするほど 離れてく君の瞳には 笑えるほど まぬけな僕  「好きだ」って「ごめんね」って 泣いて叫んでももう意味はない  鳴り止まない警報が この部屋の温度を下げてゆく 君はもう僕のこと信じてはくれないの? 好きだった 心から もう伝えることすらできない 警報はもう聞こえない 鳴ってるうちが華だって今気づいたよ
かわいいSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO私はあの子になれない 髪型を真似してみても 同じ化粧品使っても あの瞳は手に入らない  私はあの子になれない 触りたくなるその肌に 憧れて 近づきたくて 鏡を見るストレスで肌が荒れる  かわいいあの子のかわいい黒目に映る ブスな私が悲しくて 見つめていたいのに 吸い込まれてみたいのに あの子と目を合わせられない  化粧しなくてもキラキラしてる あの子の顔で生きれたら お気に入りのシャネルのリップだけ塗って どこへでも行けるのに  私はあの子になれない たくさんのお金をかけても あの子には絶対分からない こんなに惨めで悲しい心 分からないでしょう  起き抜けの顔がもうかわいい あの子の顔で生きれたら 馬鹿みたいな男を好きになって 馬鹿みたいに捨てられることもないのかな  みんなに大事にしてもらえる あの子の顔で生まれれば 心もこんな汚く醜くならず まっすぐに生きていけたかなぁ  化粧しなくてもキラキラしてる あの子の顔で生きれたら お気に入りのシャネルのリップだけ塗って どこへでも行けるのに あなたのもとへ行けるのに
ドライブSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO免許取る取る詐欺常習犯の君は 昨夜も自転車でうちに来た そのうちねと言いながら  「海にでも行こうよ、帰りに海鮮丼でも食べてさ」 いやいや、そんな夢物語いいから早く  君と二人きり青空のした ドライブデート 無敵になって 素敵になって 二人の好きなナンバー聴きながら まだまだ未熟な二人ですから よそ見しないで 二人の恋も安全運転でなんてさ バカ言ってるうちに 私が免許取っちゃうよ  サービスエリアではしゃごうよ 色々買い込んで乗り込もうよ たこ焼き牛タンにメンチカツ 肉巻きおにぎりとイカの天ぷら そこまでだ、と叱る君  どこまでも行けそう 妄想は広がるばかりです 君のその自転車じゃせいぜい 行けても20キロ  君と二人きり青空のした ドライブデート ずっと見ていたい 君の横顔 ハンドル握る君のその手が好き 自分でも本当に驚いている この想像力に 隣でスヤスヤ眠っている君は気づかない  やっぱりどうしても 捨てきれない 君とのドライブ 君には内緒で取っちゃいました 早く支度して  君と二人きり青空のした ドライブデート 無敵になって 素敵になって 二人の好きなナンバー聴きながら まだまだ未熟な二人ですから よそ見しないで 二人の恋も安全運転でなんてさ あー、喉が渇いた 次のサービスエリアでさ お水買ってきて そんくらいは、して。
ごめんねSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOもう戻らない もう戻れない さようならをした 下手くそなさよならだった 私たちは最後まで子供だった  一緒にいたかった 心から好きだった 君しかいなかった でも私 変われなかった  君が隣にいる ただそれだけで幸せだと思えたなら どんなに、どんなに楽だろう ごめんね こんなこと歌って、ごめんね  届かない涙が落ちる お揃いの心が割れる もう君を抱きしめることもできないんだな 普段泣かない君が泣いたりするもんだから あぁ、最後なんだなって分かったよ  君が隣にいる ただそれだけで幸せだと思えたなら あんなに多くを望まずに 今もこの部屋で二人でいられたのかな  君が隣にいない ただそれだけだ それだけなのに 私の世界は 夜が明けても暗いまま あぁ、よかった もう君を傷つけずに済むんだな 泣かせないで済むんだな ごめんね ごめんね
通り雨SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO突然の通り雨 傘なんていらないから あなたがどこかで濡れていませんように  どんなに泣いても 張り裂けそうでも 悲しくて足が竦んでも 辛くて蹲っても あなたはもう現れないでしょう  いつまでも好きでいていい? 連絡はたまにしかしないから 勝手に元気もらったり、 勝手に傷ついたりしてもいい? 止まない雨があればいいのに あの日 私は心でそう祈ってた 本当はそんなことなんて、気づいてたんじゃないの?  こんな東京の真ん中で あなたのことを見かけた気がした こんなぬるい夜の隅っこで  あなたが好きだと あの日伝えなかったのは またすぐ会えると思ってて いつでも会えると思ってて そんな馬鹿野郎だったから  いつまでも好きでいていい? 今あなたが見上げる空が どんな色をしているのか そんなことも分からないけれど いい? 私はね、あなたと行った喫茶店には まだ入れないままだよ あの席にはもう知らない男女が座っているけど 前を通るたびあの日に戻ってしまうの
夢で逢えてもSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO知ってるよ あなたが私とのこと 無かったことにしてるって 知ってるよ 今この瞬間も あなたは私のことなんて ちっとも思い出しちゃいないって  確かにそこにあったのに あの日の二人は 今でもここにあるのに あなたの忘れ物は  夢で逢うだけじゃ足りないよ 触れたって消えてゆくじゃない 忘れないでよ 忘れないでよ 私いつまでも可哀想 ずるいなあ  こんなにも毎晩のように 夢の中で逢いに来るくせに どうして目を覚ますと 逢いに来てくれないの? 答えて 応えて  日にち薬の効果は絶大で あんなに深かった傷が今ではもう 目には映らないほどに良くなった 日にち薬の効果は覿面で あなたがどんな顔で どんな声で 私の名前を呼んできたか もう分からない 分からない  あなたじゃないと意味無いよ 触れたってすり減るだけ 「他の誰かじゃないんだな」 そうだよな そうだよな  夢で逢うだけじゃ足りないよ 触れたって消えてゆくじゃない 忘れないでよ 忘れないでよ  夢じゃなくてもそばに居て 切なくなる暇無いくらい 離れないでよ 離れないでいて 私いつまでも可哀想 ひどいなあ  (少しずつ 忘れてく あなたにつけられた傷痕 もう見えない)
中毒SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOなんて欲深い生き物なんでしょう あなたの全てが欲しいだなんて どのツラ下げて言うんでしょう 身の程知らずの恋です、分かってます  それでも今はバカでいさせて 賢くなんかなったら恋はできないでしょう  あぁもう、なんだよ恋って 泣いて 病んで 辛いことばっかり それでもどうして私は これをやめることができないのか キマっちゃってんだな ハマっちゃってんだな  なんて罪深い男なんでしょう あなたのせいで狂ってるこの女を 気にも留めず生きてるなんて そんなあなたの笑顔が好き  それでもあなたのそばに居させて 見ないフリ気づかないフリは もうプロ級だから 私のこと好きじゃなくてもいい  夕焼けを綺麗だと感じるように 当たり前にあなたを好きになった 生きるため呼吸をするのと同じように 毎日あなたのことだけを考えてる  あぁもう、なんだよ恋って 泣いて 病んで 辛いことばっかり それでもどうして私は これをやめることができないのか あぁもう、あなたのことだけ 見つめて 触って 生きていきたい これはもうきっと治らない 私の病 これからも繰り返す …だって キマっちゃってんだもん ハマっちゃってんだもん
壊したんだSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子あなたは私の喜びだったの 今では悲しみしかないけど 恋人でも友達でも家族でもなかった 美しいままとっておきたかった  言葉にはできなかった だけど歌にはできたんだ 自分が思うより自分は 不器用だった  知った気でいたし 分かったつもりでいたから だからあんなに泣いたんだ 誰にも分からなくていい こんな歌  私を作ったものはと聞かれたら 迷わずあなたと答えるだろう だけどもういないんだ あなたが壊したんだ 私、守れなかったんだ  どこで間違えたんだろう 笑顔でただ頷くことが こんなにも難しくなるなんて思わなかった  振り向かないでなんて 言わなくたってきっとあなたは 振り向いてはくれないんでしょう もう分かっている そんなこと  あなたが私に与えたもの全て 思い出せばもうキリがないくらい だけどもう手放して このまま 今はただ動けない  私を作ったものはと聞かれたら 迷わずあなたと答えるだろう だけどもういないんだ あなたが壊したんだ 私、守れなかったんだ 今はただしまっておきたいの  美しいままとっておきたかった  いつか笑って話せる日が来るから その日まで
君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子おかしいな 私たちもう恋人同士なのに大好きなまま このときめきも このドキドキも 少し落ち着く予定だったのに  おかしいな どれだけ見つめたって 君はずっとかっこいいまま 君のかっこよさにもう少し慣れている予定だったのに  絶対誰より素敵だもん 盲目になんてなってない おべっかでもないから信じてね  君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!! 指でなぞって覚えてもいい? 街を歩いてみてもテレビの中も どこ見たって君がナンバーワン 穴開くほど見つめて覚えてもいい? 私のものじゃなくなるその日のために  「どうぞ皆さん見てください この人が私の恋人です 触るのはダメです見るだけです 憧れも許すけどそこまでです 私が選んだ恋人が たった一人選んだ恋人が私 そんな自分を誇りに思って 今日も今日とて君が好き!!!」  時々喧嘩もするけれど 私もイライラするけれど そんな顔で謝られたら 最後には結局許しちゃう  私にはなんにもない つまらない平凡な女です だけど君を想う気持ちは 来世でも私に勝てる人はいないでしょう  君の手も首筋も四角い爪も食べちゃいたいくらい素敵!!!  君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!! 指でなぞって覚えてもいい? 街を歩いてみてもテレビの中も どこ見たって君がナンバーワン 穴開くほど見つめて覚えてもいい? 私のものじゃなくなるその日のために
明日の夜は何が食べたい?SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子「もっと早く帰ってきて」 その一言が言えないのは 君のお荷物になりたくないから 「もっと早く帰ってきて」 その一言が言えないから 今晩のシチューに溶かしておくね  少し多めにきのこを入れた方のお皿は君のもの 少し具が少なめになった皿は私のもの  一口食べては「おいしいね」って 感動している君が可愛いから いつも作りすぎちゃうのよ ごめんね ごめんね 律儀に両手を合わせて君が 「ごちそうさま」って言うの ちゃんと嬉しく思ってるよ 明日の夜は何が食べたい?  「今日も少し遅くなる」 申し訳なさそうに話す君に 笑顔で伝える「頑張ってね」 その言葉の奥に隠した 私の本当の気持ち 寂しさに 気付かれないように  もっと私を見てよ なんて言ったらさ 呆れられちゃうかな 隠し味に気付いて 君が足りないよって 二人の時間を君も大事にしてよ  一口食べては「おいしいね」って 感動している君が可愛いから いつも作りすぎちゃうのよ ごめんね ごめんね 不安も寂しさもやっぱり消えないよ 一緒に煮込んで食べちゃうしかないね 私は明日も君を待つよ 君のためにキッチンへ向かう 明日の夜は何が食べたい?
人間SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子一等賞をとったって何故か嬉しくなかった 欲しいモノはそれじゃなかったから つまんないなあ全部 なにかないの?おもしろいことは つまんないなあ、あれもこれもそれも君も  足りない 足りない 欲しい物が増えていく  手に入れたらまた次が欲しくなって それを手にしたらまたその次が欲しくなる 私の真ん中いつも空っぽで辛いの 欲深いと生きてちゃいけないの?  足りない 足りない この幸せじゃ満たせない  みんな嘘をついてるんでしょう? (空っぽなのは私だけじゃないはず) みんな無理して笑ってるんでしょう? (みんなだってきっとそうでしょう?) そうじゃなきゃ私は… 頭おかしいって言いたいわけ?  みんながみんなこんな風に 身体中を後悔で埋め尽くしているんだろうか ちっとも笑えないんだよ 君の冗談も つまんなくて泣きそう耐えられなさそう  分かって欲しいだなんて とっくに思っちゃいないよ  本当に欲しいモノなど 私にも分からないんだ だからきっと満たされることはない  みんな嘘をついてるんでしょう? (真っ白なフリ上手いやつばかりだな) みんな自分が可愛いんでしょう? (笑えないんだよ 君のその冗談は) みんな嘘をついてるんでしょう? (くだらなすぎて笑っているだけだよ) みんな無理して笑ってるんでしょう? (みんなだってきっとそうでしょう?) そうじゃなきゃ私は… 頭おかしいって言われても しょうがないだろって言いたいわけ?
妄想サマーSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子年々暑くなってます 地球も 私の焦りも あの子にもあの子にもあの子にもあの子にも 彼氏ができた この夏1人なのは私だけ  行きたいとこ やりたいこと たくさんあるけど 全部1人じゃだめなの 隣に誰か 誰かいないと  手を繋いで出かけたい お揃いの服も恥ずかしくないね 時々抱きしめて欲しい 別れ際には寂しがってね 手を繋いで出かけたい アイスは2人違う味選んで分け合って そんなデートしてみたい どこで出会えるの? 私のダーリン  ウェアイズマイダーリン ウェアイズマイダーリン ウェアイズマイダーリン  ウェアイズマイダーリン ウェアイズマイダーリン こっちきて!  手を繋いで出かけたい 時々抱きしめて欲しい  手を繋いで出かけたい いつもと違う髪型気付いてね 荷物は持たなくていいよ そのかわり そのかわり 手を繋いで出かけたい 2人並んで歩ければどこでも幸せ そんなデートしてみたい いつか出会えるの? 私のダーリン どこで出会えるの? 私のダーリン
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
明日はないSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子どいつもこいつも腹立つな 言えない私も腹立つな 気に食わないこと握りつぶして 100円の自販機見つけて 得した気分で家に帰る  誰かとキスでもすりゃ あったかくなれるかな?  世界で一番学ばないバカ また私ったら恋してる 気付いたらまた恋してる 自分をダメにする恋ばかり 一人でいいやと思ってたのに  知らない奴とだって うまくやっていけるよ そんな器用な私 本当はもう好きじゃない!  面白くもないのに笑ったりしない 悲しくもないのに泣いたりもしない つまんない恋はしない 死にたくなるような恋がしたい  お金が全てじゃないよね でもお金はあればあるだけいいね 優しい男はいいけど 優しいだけじゃつまらんし 仕事じゃなけりゃあんなやつ 二度と顔も見たくない でもやだやだ言ってちゃしょうがないよね だから せめて嘘はつきたくない  面白くもないのに笑ったりしない 悲しくもないのに泣いたりもしない つまんない恋はしない 死にたくなるような恋がしたい  辛い時に前を向いたりもしない 泣きたいのに笑ったりもしない つまんない恋はしない 死にたくならなきゃ恋じゃない  100円の自販機見つけて 得した気分で家に帰る そんな今日を愛せなきゃ 明日はない ない ない
天使みたいSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO可愛い君の頭を撫でた ぎゅってしても ちゅってしても 君はまだ夢の中  誰かを愛おしいと思うこの気持ちが どれだけあたたかくて満たされるか 知ってる私は幸せ者だから 君にも教えてあげたいけど こんな可愛げ無い私じゃ無理かな  離れてる時間も 心がぽっとあたたかいんだ 君を思う私と 私を思う君がいるだけで  可愛い君の頭を撫でた ぎゅってしても ちゅってしても 君はまだ夢の中 可愛い君のまつげを撫でた ずっとこうして眠ってたっていいよ 2人の朝をまどろんでいようよ  君の可愛い寝顔 朝目覚めて一番最初に見る景色 いつまで続くかな、こんな毎日 なかなか目覚めない君の唇 指でなぞって遊んでてもいい?  真っ白なシーツに埋もれる君 まるで天使みたい どうして私のどこに来てくれたの? 君がくすぐったそうに笑うのが 好きで、好きで、好きで、好きで… 何もいらないって思うよ  抱きしめてあげるから 私のこの腕の中で可愛く眠ってよ ほら、今夜もこの先も  可愛い君の頭を撫でた ぎゅってしても ちゅってしても 君はまだ夢の中 可愛い君のまつげを撫でた ずっとこうして眠ってたっていいよ 2人の朝をまどろんでいようよ
ひっちゃかめっちゃかSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOあ~も~ ひっちゃかめっちゃか どうにもこうにも 何をしたってうまくいかない ちょっと緊張しすぎてる 呼吸の仕方も忘れてる 実は昨夜眠れてないの 今日のことで眠れてないの 初めての君と二人きり こんなんじゃ絶対成功しないよ メニューの文字も上手に読めない 読めたところで上手に頼めない 箸の持ち方変じゃないよね? 何で魚なんて頼んだのバカ せっかくの料理味分からない 上手に笑顔作れてる気がしない 何話したらいいか分かんなくて 完成したのは箸袋の鶴  見つめないで 照れ臭いよ 君の前だと自信がないの 情けないね いい歳こいて 初恋じゃあるまいし  本当は私、君と余裕綽綽で笑い合いたいの 夢の中じゃ上手にできてたのに 目も合わせられない  あれだけシミュレーションしたのに 何度もシミュレーションしたのに 生身の君を目の前にしたら 何にもうまくいかないな ただ純粋に君との時間楽しみたいのに損してる 損してる…損してる?あれ? 得したいから君といるんだったっけ 真剣に練習したモテ仕草 本日1度も日の目見てません 作戦一緒に練ってくれた みかちゃん、ゆきえ、きょうこちゃん 本当に本当にごめんなさい 良い話持ち帰れそうにありません どうか骨は拾ってください そして綺麗な海へ、どうか…  今日という日が終わる 君とのデートも終わる時だ 君の眼に映った私はどんな女の子だった?  本当は私、君と余裕綽々で笑い合いたいの 夢の中じゃ上手にできてたのに 目も合わせられない  あ~も~ あのデートから2週間 LINE来ない既読すら付かない そりゃそうだよね、私ったらもー たくさん間違っちゃったもんね 好きだったのになぁ あ~も~
二酸化炭素SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOあなたが深くため息つく その度に 私は不安でたまらなくなる 何かしたかな 嫌われたかな もうキスしてくれないかな  でもそんな女面倒臭いこと 痛いほど解ってるから 私も真似してため息つく あなたに聞こえてるか知らないけど  きっとこの部屋の息苦しさは 私達二人の二酸化炭素のせい 言いたいこと言わない理由もないのに口を紡ぐ そのかわりで吐き出したため息は 私をひどく虚しくさせる  いつまでもどこまでも そばに居たいのに 私を知られるのが怖かったし あなたを知るのが怖かった 表面だけを愛し合うこんな関係に 何の意味があるというの  上辺の笑顔が貼りついて もうこれはきっと剥がれそうにはないからさ きっともう私達 ダメになるんだろうな やだなぁ、好きだったなぁ  きっとこの部屋の息苦しさは 私達二人の二酸化炭素のせい 言いたいこと言わない理由もないのに口を紡ぐ そのかわりで吐き出したため息は 私をひどく虚しくさせる  誰も知らない 私達二人の始まりも終わりも お互いだけが知っていればいい 秘密の時 嫌いにもなれなかったよな 最後まで中途半端な二人よ どうか永遠に目を覚まさぬよう
忘れてやるもんかSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO毎日泣いて泣いて泣いて吐いて吐いて こんなに不幸でも生きていこうと思えるのは 一生誰のことも本気で愛せないまま 死んでいくあんたの方が不幸だと思うから だから 生きていけるんです  傷ついて泣いたんじゃない 傷つけてもいいと思われてることに泣いたのよ  女の子を大切にできない男なんて 全員漏れなく死ねばいいのに 嘘ついたり隠したり うまいことやろうとすんなよ あんたの持ち物なんて本当はこの世に1つも無いよ  毎日泣いて泣いて泣いて吐いて吐いて それでも朝は来てまた暗い夜が来る あんな底の知れた男に あんなお里も知れてる男に バカだったな、私は 同じレベルの女だったな、私は  ありがとうなんて言えない お幸せになんて言えない 地獄なんかにゃ行かせない 一生笑うことなんて無いよう 地獄なんかよりひどいところへ  触らせなきゃよかった あんたなんかに 帰りの遅いあんたに作ったチャーハンも 朝食のピザトースト そして私の愛も あげなきゃよかった 全部全部返してよ  女の子を大切にできない男なんて 全員漏れなく死ねばいいのに 嘘ついたり隠したり うまいことやろうとすんなよ あんたの持ち物なんて本当はこの世に1つも無いよ
今だけは(demo.朝子宅にて)SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子あなたのうっとうしい前髪 今は私だけのもの だけれど だけれど  いつか他の誰かのものになる あなたの言う「ずっと」は 私にとって恐怖そのもの  あなたの少し崩れる笑顔 今は私だけのもの だけれど だけれど  いつか他の誰かのものになる あなたの言う「ずっと」は 私にとって恐怖そのもの  なのにそれでも今日も私は あなたにそれをせがむの 「いつまで一緒にいてくれるの?」 「ずっとだよ」 とんだ茶番だと気付いていても どうかめんどくさがらず 朝まで付き合ってね  あなたの上唇のほくろ 今は私だけのもの 今だけは 今だけは
真夜中、リビング、電気を消して。SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO君だけが私を幸せにできるわけじゃない 分かってるはずなのにな 時々忘れちゃって 全部君に押し付けちゃうんだ  笑顔にしてくれるのも 幸せをくれるのも君だけど 傷付けるのも 一人にするのも 泣かせるのも 全部君なんだよね  真夜中リビング電気を消して シーズン3から見始める 後ろめたいのはスナック菓子と 気の抜けた炭酸ジュース 笑ったり泣いたりできるんだよ ほらね、君がいなくたって。  君だけが私を幸せにできるわけじゃない 分かってるはずなのにな 時々忘れちゃって 全部君に押し付ける 君がいなくちゃ駄目な私になる  勝手に期待して 勝手に裏切られて 勝手に私は またひとりぼっちになって 拗ねてちゃ困るよね 君に嫌われるのも時間の問題だな  君の大好きな私 どんな私かもう分かってる 一人じゃ何もできない、そんな私 いつの間にか 本当に成ってた  真夜中リビング電気をつけて スタンドミラーの前に立った そこに映るのは 私に似てるようで 私じゃない女だった  真夜中リビング電気を消して 大好きなもの並べてみた 君がいなくても 私を私たらしめるものは こんなにたくさんあるってのに 明日からはもう一人で大丈夫 自分の機嫌は自分でとる 笑ったり泣いたりできるんだよ ほらね、君がいなくたって。
フェイバリットボーイSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOコーヒーカップ片手に 「僕のどこが良いの?」って その困った顔とか全部だってのに 可愛いって言うと君は怒るから 代わりに愛おしいって言ったの それならいいよね?  君の前だと素直になれるの 好きだと思った時にはもう 好きだって言っちゃってる そんな私を笑って  フェイバリットボーイ 君は特別 頭から離れない フェイバリットボーイ 君が好きだよ その笑顔もその鼻筋も 全部私のお気に入りなの どこにも行かないで うるさくしないから見てていいよね?  そんな可愛い笑顔を 私の居ないところで 所構わず振りまいているんじゃないでしょうね? 本当はいつでもそばに置いておきたい 君の可愛いところ全部を 独り占めしたいの  私が常に恐れていること 私がこれだけ夢中になる君なんだから きっと世界中のお気に入りになってしまうよ  君と出会ってから毎日があっという間すぎて きっと目を瞑ってる間に私 おばあちゃんになっちゃてるけど それでもきっと一番のお気に入りは 君のままだよ それだけは変わらない 好きだと言ったら笑ってね しつこくしても許してね  フェイバリットボーイ 君は特別 頭から離れない フェイバリットボーイ 君が好きだよ 好きなんかじゃ足りないっ! フェイバリットボーイ 君を守るよ その笑顔もその鼻筋も 全部私のお気に入りだから 傷付いたりしないで 明日も笑っててフェイバリットボーイ
キスをちょうだいSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOこれは二人だけの遊び 覚えたての遊び 幸せの交換しよう 言葉じゃなくても伝わる魔法をかけてよ  目は閉じていて 手は繋いでいて 好きだと心で呟いて 頬に手を添えて 胸はドキドキしたままでいい  キスをちょうだい どこでもいいから あなたの唇が好きだから キスをちょうだい どこでもいいけど エッチなことは考えないでね  これは二人だけの遊び 朝から夜まで続く遊び 眠りにつく前と 朝目が覚めた時と ごめんねありがとう好きだよ愛してるの合図  ねぇ、ひとつだけ 伝えたいことがあるの 私はこれから先死ぬまで あなたとだけだよ あなたの唇とだけだよ 信じて  キスをちょうだい どこでもいいから あなたの唇が好きだから キスをちょうだい どこでもいいけど  キスをちょうだい 誰も見てないよ こんなに空が綺麗なんだから キスをちょうだい 恥ずかしがらずに キスをちょうだい キスをちょうだい 今すぐ ちょうだい 今すぐ
曇り夜空は雨の予報SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子小林武史君は星の見えない曇り夜空見上げて  君の能天気なところ 時々本気で腹立たしく思うよ 平気で一生とか言えるところも 平気で絶対とか言えるところも  いつも未来の話ばっかするから つい、私も 何だか本当にずっと一緒に居られるんじゃないかって  君は星の見えない曇り夜空見上げて 明日は雨が降るのかな、なんて 私は明日なんてどうだってよかったから ただ繋いだ手と手見つめてた これだけがただ、真実だと思うから  何度も何度も抱きしめるのは もういっそひとつになってしまいたいから 何度も何度も抱きしめるのは 離れてもぬくもり覚えていたいから  二人写った写真が欲しいと 素直に君に言えないのは 私、君に幼い女だと思われたくないから  今夜は眠れないよ  君は星の見えない曇り夜空見上げて 明日は雨が降るのかな、なんて 私は明日なんてどうだってよかったから ただ繋いだ手と手見つめてた 君に恋をした あの瞬間 きっと本当の私見つけたの これだけがただ、真実なの 分かるでしょう?
君の隣にいたいからGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子小林武史・宮崎朝子縦結びになったスニーカーの紐 直すこともせず 今日もただ歩いてる だらしない私の隣に 背筋の伸びたいつもの君  ちゃんと上手にやれたかな ちゃんと思いやりを持てたかな ちゃんと優しくできたかな 鏡に映る私に今夜も問いかける  君がまっすぐ ただまっすぐに 飛ぼうとしてる姿見てると 時々不安になるけれど いつまでも胸張って君の隣にいたいから 君のやつほど立派じゃない羽 精一杯広げて 自分の空を探すよ  君を馬鹿にする奴がもしもいるなら そんな奴気にすることはない そんな奴の言葉に 律儀に傷ついてあげることはない 優しい君でも  いつも見てたから分かるよ うまくいかないこともあったけれど どんな時でも前を向いてる そんな君みたいになりたくて  まっすぐ ただまっすぐに 私が前だけ見ていられるのは そこに君の背中が見えるから いつも輝いてる君が見えるから  君がまっすぐ ただまっすぐに 飛ぼうとしてる姿見てると 時々不安になるけれど いつまでも胸張って君の隣にいたいから 君のやつほど立派じゃない羽 精一杯広げて 自分の空を探すよ
またねSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOあの日の後ろ姿 まだ覚えてる 最後なのに何度も振り向いた やめてよ やめてよ もう行ってよ 私には見えないところまで  私の気持ち どれだけ変わらなくても あなたが同じ気持ちじゃなきゃ 何の意味もない  「またね」って言おうとしてやめたのは 後悔してほしかったから 一年後でもいい 二年後でもいい いつか私を惜しいと思って また会いに来てね それまでまたね  私の心全て掴んだまま あっという間に見えなくなった 私は何もできなかった あなたの気持ちが薄れてくの気付いてて 最後まで私は 何もできなかった  好きだって言おうとしてやめたのは これ以上みっともなくなるのが怖くて 言葉に出せない、出しちゃいけない気持ちが 形を変えて溢れてく 泣き顔見られたくなくて 後ろ向いた  「またね」って言おうとしてやめたのは 後悔してほしかったから 十年後でもいい ずっと先でもいい いつか私を惜しいと思って また会いに来てね それまでまたね
君の大事にしてるものSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO「私とそのレスポール、どっちが大切なの」って 面倒臭いこと聞いちゃって 「お前に決まってんじゃん」って 半分私が言わせたようなものじゃんか  「じゃあそのレスポール、ベランダから投げてもいい?」 しょーもないこと聞いちゃって 「冗談きついわ」なんて笑う君 ちっとも冗談じゃないんですけど  君の大事にしてるもの 私も同じくらい大事にできたらいいのに 全部壊してしまいたくなるの  ライダースもジョーダン6も ヴィンテージのTシャツも あのギタリストのサイン入りのエフェクターも GTO全25巻も 君のレスポールと一緒にぶっ壊してあげる 君のそばには私以外いらないじゃない  私が大事にしてるものは 君だけなのに、ああ、君だけなのに なのに、ねぇ 君ときたらさぁ  晴れた空とレスポール 宙を舞う君の宝物 それを追う君のまあるい目 こっちを見てよ 怒鳴り散らかす君の喉仏 思わず私を殴る君の大きな手 それが、私の大事なもの。  ライダースもジョーダン6も ヴィンテージのTシャツも あのギタリストのサイン入りのエフェクターも GTO全25巻も 君のレスポールと一緒にぶっ壊してあげる 君のそばには私がいればいいでしょう? 君の大事なもの ゴミにしか見えないし 私がそばにいれば何もいらないと、言って  バラバラのレスポール もう元には戻せない 残ったのは空っぽな私 ねえ、レスポール あんたとさ、初めて目があった気がしたよ
OH!SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOずっと続くわけじゃないんだよ 今過ごしてるこの時間は もう二度と帰ってくることのない今を 周りの目気にして無駄にすんなよ  もうサボるのはやめようぜ 今は今しかないんだから 昨日より歩幅開いて 昨日より目見開いて  クールじゃなくていいんだよ 君の全力を笑うやつ 見向きもせず走り続けたら きっと誰よりカッコイイ君になれるでしょう  OH! ダサくて何が悪い OH! 汗だくで何が悪い 周りの目を気にしてる暇はない 前だけ見るので忙しいから ありのままの君 全部丸ごと抱きしめてやるよ  皆が目を逸らしているけど 君だけは逃げちゃいけないよ 怖くても前を向いて 震えてもいいから走れ 走りきった先に見える景色だけが 君が信じてきたものそのものだろ  君だけは君を恥じるなよ 君は君のままで 熱くあれよ  OH! ダサくて何が悪い OH! 汗だくで何が悪い OH! ダサくて何が悪い OH! 汗だくで何が悪い 周りの目を気にしてる暇はない 前だけ見るので忙しいから ありのままの君 全部丸ごと抱きしめてやるよ
ハネノバシSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO止められなきゃどこまでも伸ばせる 二人の羽 もう帰ってこれないかもしれないね 君の話を聞かせてよ  もう子供には戻れないけれど 大人も悪いことばっかじゃなさそうだ きっとどこにだって行けるし 今日は土曜だし空は晴れ  昔と変わらず週末に君と会えるのは 私の人生の財産のひとつ  今週いろんなことあったんだ たくさん笑ったりもしたけれど 悔しいこともあったし 水曜の夜は少し泣いたし  そーゆー私の話 今日君に話せたら また来週も頑張れる  止められなきゃどこまでも伸ばせる 二人の羽 もう帰ってこれないかもしれないね 会ってない間の君の話 ここには誰もいないから どんなことでもいいんだよ 君の話を聞かせてよ  笑いが絶えないよね、本当に 君がいればどこでも楽しいよ しがらみ全部抱えたまま あの頃に帰れたりしちゃうんだ  お互い毎日大変だよね あの頃とは違うから それでも君はかっこいいよ いつだって私の誇りだよ  こんな話されても困るよね 分かってるんだけど 君にだけは私の本当の気持ち 知っててほしいよ 君は私の宝箱 誰にも言えない私の本当の気持ち しまっておく宝箱  だから何も隠さないでいい いいんだよ 今私の隣でいつもの笑顔で ブランチ食べてる君にも きっと暗い夜があったんでしょう そうでしょう?  止められなきゃどこまでも伸ばせる 二人の羽 もう帰ってこれないかもしれないね 会ってない間の君の話 ここには誰もいないから どんなことでもいいんだよ 強がりな私たちだから 涙見せたりはきっとできないね ありのままでいいからさ ねぇ、君の話を聞かせてよ
許してあげるからSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO電話に出ない理由も 既読がつかない理由も 馬鹿なふりして見ないふりした いっそのこと本当の馬鹿になれればよかったのに  やめてよ、そんな顔しないでよ やだなあ、終わりみたいなそんな… 謝って欲しくなんかないよ  「気の済むまでぶっていいよ」なんて 最後の最後までずるい人 かわりに力一杯抱きしめるから ぎゅっと抱きしめ返してよ それだけで全部チャラにしたげるから  君と初めて会ったのは 寒い冬の日だった 私はあの日から今日この日まで 他の人なんて目に映らないくらい 君に夢中だった 君だけだったのに  君って、いつもそうだ しょうもないプライド掲げてさ 許しを乞うなんてみっともない真似して見せてよ  「気の済むまでぶっていいよ」なんて 最後の最後までひどい人 そんなことできないの分かってるくせに 最低ね  「気の済むまでぶっていいよ」なんて 最後の最後までずるい人 かわりに力一杯抱きしめるから 全部嘘だと言ってキスしてよ それだけで全部チャラにしたげるから 君のために私 馬鹿になってあげる
あなたと私の間柄SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOあなたの帰りを待っている  あなたと私 どんな間柄って聞かれたら 同じボディソープの間柄  起きる時間はバラバラだけど 寝る時間はいつも同じ 時々遅くなっちゃうけどね、その理由は秘密  ベランダであなたの帰りを待っている そんな時間が本当に大好きで 冬はココアを飲みながら まだかな、まだかなって 待ち遠しい気持ちが 白い息になって溢れる  あなたと私 どんな間柄って聞かれたら 同じベッドで眠る間柄  明日はお互い早くないよね いくらでも起きていられるよね 二人で朝まで何をしてよっか キスでもしてよっか  ベランダであなたの帰りを待っている そんな時間が本当に大好きで 夏はアイスを食べながら まだかな、まだかなって 「汗かくくらいなら中で待ってろよ」って、 分かってないなあ  いつまでも二人こんな風にさ 晴れた日も雨の日も寒い朝もうだる夜も 二人でいれたらいいなって思うんだ ただ本当にそれだけを思うんだ ねえ、君はどう思う? まだかなって まだかなって あ、おかえり。
夢で逢うSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO恋という魔物から抜け出して ようやく毎日を取り戻した ご飯も喉を通るようになったし 少しは眠れる 時間はかかってしまったけど 他の男を素敵だって思ったりする心も今は持ってる 時々笑えてるよ  あなたの写真見つけてしまっても 今では心がチクっとするだけで あの頃みたいに仕事休んだりもしない だけど、だけどね、 これは今朝の話  夢を見てしまった あなたに会ってしまった 夢の中だけど、久しぶりで目が見れなかった まだ好きだって気持ちが 夢を通じてあなたに伝わっていないか とても不安です 他の誰かじゃないんだな そうだな、やっぱりあなたが欲しかったんだな  夢の中ですら あなた何も言ってくれなくて 夢の中なのに、私は涙こらえてた まだ好きだって言えたら 今も好きだって言えたら 何か変わるのかな  夢を見てしまった あなたに会ってしまった 夢の中だけど、久しぶりで目が見れなかった まだ好きだって気持ちが 夢を通じてあなたに伝わっていないか とても不安です  夢の中ならさ あなたにまた会えるかな 夢の中ならさ また笑いかけてくれるかな 今はもうどうにもならなくなってしまったけど またあなたの笑顔が見たい  ただ、あなたの笑顔が見たい
あの娘の城SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO君の部屋 君のドライヤー 君のベッド そのどれもが君と私のものになった 寝る時だって 目が覚める時だって 君の眼に映るのは私だけ 不安に思うことなんてひとつもないはずなのに  顔も知らないし 名前も知らない てゆーかそんなの知りたくない ここは君と私の城 誰も入ることなんて許されない なのに、なのにね バカになっちゃったのかしら? 寝ても覚めても 顔も知らないあの子の匂いが消えないの  この部屋に一人でいると 自分が誰なのか 何でここにいるのか 時々分からなくなる この部屋で二人でいると 君が誰の目を見て話してるのか 時々分からなくなる  この男は今 私のものだ 何も心配いらないじゃない 分かってる でも 分からない どうしようもないの  顔も知らないし 名前も知らない てゆーかそんなの知りたくない ここは君と私の城 誰も入ることなんて許されない だからお願い 誰も邪魔しないで ただ二人抱き合ってたいの 二人でいたらもうきっと 誰も入る隙なんてないんだから なのに、なのにね バカになっちゃったのかしら? 寝ても覚めても 顔も知らないあの子の匂い こびりついて消えないの
同窓会SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO髪型変えたんだね、すごく似合ってるよ 知らない人みたいだ あの頃の面影 必死になって探す僕 笑う時に鼻を隠す仕草  「何年ぶりだっけ?」 尋ねる君に僕は 「何年ぶりだろうね」 知らないフリしたけど 本当は全部 覚えてる  目の前にいるのは確かに君なのに やっぱりなんだかどこか違うんだよ とってもキレイなんだけど もう僕のこと好きな君は この世のどこにもいないんだな 僕は 今になって気付いたよ 僕の知らない君 とても綺麗だ  キレイな服着て 唇に真っ赤な色差してる君は まるでどこかの女 僕の知らない女 だけど僕に笑いかけた瞬間 あの頃の君が現れる 何度も後悔したこと、君は知らないんだろうな 気づかないんだろうな それでいい  目の前にいるのは本当に君なのかな 今夜連れ出したら 君はどんな顔するの 見てみたいけど 君はあの頃と違うんだ 分かってるよ 僕も、あの頃みたいには笑えない 変わったのはきっと僕も同じだ  さよならあの頃の二人 思い出の中の二人
ねぇ、GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子小林武史・宮崎朝子たった2文字が言えなくて 今日も私は見てるだけ そんな私に君は 気付いているかな もたもたしてたら取り返しつかなくなる 明日にはもう、私以外の誰かと 手を繋いでるかもしれないってのに  他の誰でもない 自分のために 勇気を出さなきゃ 変わらなきゃ変えられない  ねぇ、 聞こえていますか?この声が 届いていますか?この気持ち 心の中で思ってるだけじゃ きっと、君に伝わらないね 自己満足じゃ終われない だから今大きな声で叫ぶ どこにいたってきっと 君に伝わる声で  「恋は焦らず」 分かってますとも でもきっと私慎重になりすぎて 君との距離 縮まないままかもね 「恋は焦らず」 そんなこと、もう言ってらんない このフェンスの向こう側へ 飛び越えた先の君に ちゃんと言うから  君の笑う顔が好きで 君のその声が好きなの 心の中は君には見えないの、分かってる  だから 聞こえていますか?この声が 届いていますか?この気持ち 心の中で思ってるだけじゃ きっと、君に伝わらないね 自己満足じゃ終われない だから今大きな声で叫ぶ どこにいたってきっと 君に伝わる声で
私の夜明けSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO今夜もいつもの帰り道 この公園も この泣きたい気持ちも いつもと同じで嫌になるなぁ 私、間違っていないはずなのに  今日もやっぱり傷ついた 生きることは傷つくこと 誰かの心無い言葉で 毎日ちょっとずつ傷を増やしてゆく  君にも あの子にも あいつにも あの人にも 私の涙なんて見えないでしょう  なんて理不尽な世界で 私生きてるんだろう なんて息苦しい世界で 私生きてるんだろう ああ、ちっぽけだな ちっぽけだな  もっと上手になりたいな 大切にしたりされたりとか 戦うことも逃げることも 上手じゃないから後悔するんだろうな  不真面目になれない自分が憎らしかったり 正しくあることが弱さに思えたり  「なんで私ばかり」心のどこかでいつも思ってる それでも人は言う 「辛いのはあなただけじゃない」 そんな言葉が聞きたいわけじゃない 分かってるくせにな  誰にも気づいてなんか貰えないから 今日も一人でちょっとだけ泣くんだよ 辛いって言葉、いつから言えなくなったんだろう いつから言っちゃいけなくなったんだろう  なんてことのない一言に傷ついて その上その傷は自分にしか見えないもんだから 辛いよなぁ、泣けちゃうよなぁ  泣き明かした目に太陽が痛かったり 大切な誰かを思い出して涙が出たり 夜中眠れなくて一人ぼっちな気分になったり それでも朝は来る 息をして、時々笑う ああ、まだ歩ける 歩いていける
ドキドキSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOまたやってきてくれた 私のところに 胸が踊って なかなか寝付けないような 好きで好きで好きで好きで好きで… 好きってだけで笑顔になっちゃうような そんなそんな幸せな魔法 私のところにまた 恋がやってきた  このままじゃ私 変人扱いされちゃうよ だってしょうがない あなたとのこと ひとつひとつ 思い出しては笑みがこぼれる あ~、困るなぁ…  良い天気じゃなくてもいいから会おうよ 雨が降ったって関係ない あなたを好きなこの気持ちは そんなことじゃ折れたりしないの ドキドキしてもう張り裂けそう うまく話せるか分からないけど 今夜電話かけてもいい?  あなたの気持ちが読めないな 私の気持ちはもうきっと 目を凝らさずとも丸見えなのに 恥ずかしいばかりです でももう隠しきれないんです 大好きになっちゃった!  私の恋のレーダーが あなたを指差したまま動かない 「運命の人はこの人よ」って 教えてくれてる だからさ、ほら  良い天気じゃなくてもいいから会おうよ 雨が降ったって関係ない あなたを好きなこの気持ちは そんなことじゃ折れたりしないの ドキドキしてもう張り裂けそう うまく話せるかな 分からないけど 今夜電話かけてもいい?
ロマンチックに恋してSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOいつどこで誰と恋に落ちるか分からないから いつだってばっちり可愛くキメてたいの バカみたいって笑われたって 私気にしないわ 最後に笑うのは きっと私だから  今はまだ分からない 想像もつかない だけどなぜか確信してる きっと きっと  いつか誰かととびきりロマンチックな恋をする 手を握りながら 一緒にシナトラを聴いてくれるような そんな彼にきっと出会う  どんな人なんだろう 私が初めて手を握って 初めて深く愛する人 一体どんな人なんだろう 分かるの もうすぐ出会うって  いつか誰かととびきりロマンチックな恋をする 二人でいる ただそれだけで全て特別になるような そんな恋をきっとするわ  いつか誰かととびきりロマンチックな恋をする 手を握りながら 一緒にシナトラを聴いてくれるような そんな彼にきっと出会う そんな恋をきっとするわ
水色の日々SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子小林武史・宮崎朝子変な顔して写った写真も 授業中にこっそり交換したメモ書きも いつか大人になった時に 懐かしく思うのかな  次の日の朝 目が覚めた時 何であんなに大笑いしてたのか分からないような そんなくだらない、本当くだらないことで 涙出るほど笑ってたよね 笑顔 焼き付いてる  いつもと同じ教室なのに いつもと何かが違うのは きっと 今ここにある全て 今日で最後だからだね  お願い 時間よ止まって 私まだ大人になるのが怖いから この水色の日々が 色褪せるのが怖いの だからいつでも思い出せるように 焼き付けたいの 今日だけは泣いたって良いでしょう?  いつも怖いあの先生が 今日は何故か優しかったり 嫌いだったクラスメイトが 今日は何故か嫌いじゃなかったり 今になって 全部輝いて見える  本当にこのまま終わっちゃうの? もう簡単には会えないの? 今日までの当たり前が もう明日には無いんだって 分かったつもりでいたけれど やっぱり笑顔だけじゃ終われなくて  お願い 時間よ止まって 私まだ伝えなきゃいけない言葉、気持ち 今なら間に合うかな  だから もう少しだけで良い 私まだ大人になるのが怖いから この水色の日々が 色褪せるのが怖いの だからいつでも思い出せるように 焼き付けたいの 今日だけは泣いたって良いでしょう?  焼き付ける 最後の水色
サボテンGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO宝くじが当たるとか 王子様にプロポーズされるとか そんな幸せを願ったことは一度もなくて いや、一度はあるかもしれないけど  だけど降り注ぐのは嫌なことばかり 今でも私の心をあたたかくしたり 締め付けたりするのは 思い出したくもない彼の顔だったりする  だけどもうやめるんだ 不幸せだったことを数えるのは 今日の空が綺麗だとか サボテンに花が咲いたとか 小さな幸せ 数えるんだ  私の毎日はぐるぐる回っていく 同じようで 同じじゃない 心が痛くたって 涙が止まらなくたって いつまでもぐるぐる回っていく 止まってはくれないのなら 私だって 走るしかないじゃない  今日もまた転んだ うまくいかない日々が続いてる こんな自分に呆れるけど 大丈夫なふり 慣れてるふりをするのは慣れてる  だけどこう思うんだ たくさん傷ついた私のハートは 私が思うよりもっともっと 強くなって 輝いてる  だからもうやめるんだ 通り過ぎた景色に思い馳せて 涙をぽつりとこぼしたり 弱音を吐いたり そんなのは もうやめるんだ  私の毎日はぐるぐる回っていく 同じようで 同じじゃない 平凡だと誰かに笑われても 昨日より今日の方が良かったり 悪かったり繰り返して 私だけの幸せを探すんだ  どうして走るの?って 私が一番聞きたいよ 全てが努力だけじゃ うまくいかないの分かってるのに だから自分で決めたゴールまででいい 時々振り向いたっていい 止まらなければ きっと  私の毎日はぐるぐる回っていく 同じようで 同じじゃない 心が痛くたって 涙が止まらなくたって いつまでもぐるぐる回っていく 止まってはくれないのなら 私だって 走るしかないじゃない  これからもきっとぐるぐる回っていく 同じようで 同じじゃない 平凡だと誰かに笑われても 昨日より今日の方が良かったり 悪かったり繰り返して 私だけの幸せを探すんだ
ほら、笑ってるGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO空回って つまずいて 私はいつだって傷だらけなの だけど走り続けなくちゃいけないのは 一人じゃないこと 知ってしまったから  恥ずかしくて 繕ったりしてた 頑張ったつもりなのに報われなかった自分を 恥ずかしく思ってた そんな自分が嫌だった  思ってもないこと言っちゃったり みんなが出来ること出来なかったり いつもどこかで間違える そんな自分が嫌だった  でも こんな私でも ほっといてくれない人がいて そんな人のために 笑っていたくて 走っていたくて  奇跡なんて起きない そんなことはもう分かってる でも 悲しくなんてないよ 小さな幸せ あなたと数える 奇跡なんていらない そんなものよりキラキラしたもの もう私はたくさん持ってる ほら、空も笑ってる  もう痛くなんてないのに 痛いフリしてた 私が思うよりきっとずっと 私は弱くなんてない  みじめで 情けなくて それでもこれが私だから  奇跡なんて起きない そんなことはもう分かってる でも 悲しくなんてないよ 小さな幸せ あなたと数える 奇跡なんていらない そんなものよりキラキラしたもの もう私はたくさん持ってる ほら、空も笑ってる  空回って つまずいて 私はいつだって傷だらけなの だけどそんな私、好きになれますように この空に負けないくらい 笑っていよう
BYE BYEGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO空調の効かない 私の部屋 腐りかけたこの部屋の空気は 私の心まで悲しい記憶に引きずり込む  またいつもと同じ 君のせいにしてる 君がもうどこかで笑ってるなんて 信じられないし 信じたくもない  身動き取れないフリしてる もう体は動くのに 内緒にしてたけど実は私 この広い空だって飛べるのに  あーあ 今年の夏も私 あーあ 抜け出せないままなの? そんなのヤダ 絶対ヤダけど 考えすぎて 汗掻いちゃってる あーあ 今年の夏は違う あーあ きっと違うんだから 君のことでいつも泣いてた あの私とはもうバイバイ  別れ際に君に言われたあの言葉 いつまでも こびりついて 情けなくて カッコ悪くて 君の中で私とのことがもう終わってるのかとか 一番仕様もないこと 考えてる  あーあ 最後まで君はね あーあ 知らないままだったよ 本当の私 知った気でいたでしょう? 本当はいつも寂しかったし 本当はもっと私笑えるし 空を飛んでる姿だって知らないでしょ? なにも、知らないでしょ?  あーあ 今年の夏も私 あーあ 抜け出せないままなの? そんなのヤダ 絶対ヤダけど 考えすぎて 汗掻いちゃってる あーあ 今年の夏は違う あーあ きっと違うんだから 君のことでいつも泣いてた あの私とはもうバイバイ
笑顔のおまじないGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOふかふかの布団から抜け出せない朝の5分間を抜けて キッチンに立てばもう今日が始まる  どこかに行こう 何かしよう 王子様が連れ出してくれるわけじゃないから 誰にも言ったことのない 私の秘密の約束事  「一週間誰よりも笑顔でいること」 それはとても難しいことだけど 自分をもっと好きになれるおまじない 今週も 私きっと輝けた だから今日も 思い切り笑おう  自分にお疲れ様言いたい時は 綺麗な靴を買おう これは小さい頃お母さんに教えてもらったこと  どこかに行けば 何かすれば 全てが全てうまくいってくれるとは限らない そんなこと100も承知で 止まるよりマシだ ただそれだけ  大切なのは ありがとうを大きな声で言うこと ごめんなさいを早めに言うこと 自分をもっと好きになれるおまじない 簡単そうで難しい  「誰よりも笑顔でいること」 それはとても難しいことだけど 自分をもっと好きになれるおまじない 今週も 私きっと輝けた あとはずっと輝き続けるだけ
好き好き!GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOこれはありふれた話です 大したインパクトもないです 君を好きになってしまいました 始まりは本当に些細なことで ただ冗談で その場のノリで かわいいと言われただけなのに  こうやってただ 近くにいれれば良いなんてのは嘘で 本当は 本当は...  好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ 携帯の文字じゃなくって 何も着飾らないままの 私の声で 好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ 下手でも私の言葉で あれ?もしかして、もう気付いてる?  何の気無しの君のその言葉や 何の気無しの君のその態度に いつもいつも 悩まされ振り回され壊れてく でもそんな感じも悪くない  (好き好き好き好き)  好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ ちゃんと私の目を見てよ 恥ずかしいけれど私も 目を見て言うから 好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ 顔が赤いのはご愛嬌 足の震えは止まらない でも頑張るから 好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ 準備万端で いざ出陣よ 「あのね、私、ずっと前から…」
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
すれちがいのデートGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO朝10時 「少し遅れる」の電話 本当は家を出る前に言ってほしい きっと夜中までゲームでもしてたのね 私の今日はまた待ちぼうけから始まる  君が歩いてくる 私が怒ってることなんて気づきもせずに 君が歩いてくる その笑顔を見ると全部忘れちゃうなぁ  今日のデートはどこいく?なにする? ちゃんと考えてきてほしいのに 君は今日もノープラン だから 悩む時間も共有して 二人の1日描いてく  朝10時 「少し遅れる」の電話 少しも怒ってない僕のかわいい彼女 昨日は遅くまでゲームをしすぎたなぁ ちゃんと謝らないといけないなぁ  彼女を見つけた 僕をずーっと待っていてくれるんだよね 彼女を見つけた 謝るのも忘れてしまうんだよなぁ  今日のデートはどこいく?なにする? 君のしたいことがしたいから 僕は今日もノープラン 彼女が行きたいところは きっと僕の行きたいとこ  私には君の気持ち 全部全部お見通しだよ 情けないなぁ 僕には彼女の気持ち 全部全部お見通しだよ かわいいやつだなぁ  好きなだけでは うまくはいかない 吐き出せなかったものがたくさん チリになって詰まるんだ ここから先へは二人じゃ いけないかも  今日のデートはどこいく?なにする? 二人の気持ちはね 同じじゃないけど ここから先もノープラン 二人はすれ違いながら デート続けよう、いつまでも  朝10時 今日もいつもの場所へ向かってしまう 彼女はもうここには来ないのに…
終わりGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO納得できてることなんてひとつもないよ なにがなんなのか分からない ちゃんと説明してよ  私のどこがダメだった?私の何がダメだった? そんなことも分からないどこがダメだった?  こんな風に終わらせないで もうあなたとの未来しか 私には残っていないのよ 恋人じゃなくてもそばにいたいなんて 思えない あなたの特別でいることが私を生かしていたから もう意味ないなぁ  どうしてあなたはなんにも言ってくれないの? あんなに大好きだったあなたのかわいい笑顔も 今は悲しいよ…  愛してくれてたあなたも 抱きしめてくれたあなたも 嘘じゃないでしょう? 神様、あの人どこに隠したの?  もっと上手に嘘ついてよ バレる嘘なんてつかないで この涙もあなたのものだよ いつになったらあなたを思い出さずに済むの?  明け方の5時前に 二人で乗ってた山手線 あのままどこまででも 走ってくれればよかったのに 明け方の5時前は もうすっかり明るくて あのままどこまででも 走って行ければよかったのに  こんな風に終わらせないで もうあなたとの未来しか 私には残っていないのよ 恋人じゃなくてもそばにいたいなんて 思えない あなたの特別でいることがわたしを生かしていたから もう意味ないなぁ  さようなら愛しいあなたへ きっと上手にできないなぁ 握れなかったその左手も 初めて目を合わしてしゃべった交差点も 私の特別である事はこれからも変わらないから もう忘れられない もう会えないのに
GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO名前を呼んでほしいな できれば下の名前で まだ目が合った事もないけど  渡り廊下 すれ違った時 肩がぶつかって 1日 ドキドキしてたんだ  放課後の空き教室は ここから見るグラウンド ボール追いかけて走るあの人 誰にも秘密の特等席  人を好きになるのって こんなに楽しいのね 毎日1日があっというまに過ぎてく 怖いくらいにあの人が好きなの どうにかなってしまいそうな なってしまいたいような 恋  見つめるだけで精一杯の私じゃ きっとあの人の視界にすら入れないままよ  どんなに遠くにいても 後ろ姿ですぐに分かるのは あの人だけ  自分でも自分の事が信じられないくらいに 欲張りになっていくのが分かる 足りない このままじゃ 足りない  人を好きになるのって こんなに苦しいのね やるせなくって 辛くて 悲しくって 恥ずかしい 怖いくらいにあの人が好きなの 狂ってしまえるかな  人を好きになって 毎日眠れない夜 あの人の事考えて 泣き止まない夜 怖いくらいにあの人が好きなの どうにかなってしまうのなら 早くなってしまいたい 好きになってもらうには どうしたらいいのよ わからないの 恋
音楽室は秘密基地SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO知らない教室 知らない女の子 知らない男の子 知らない街 一週間前にこの街に来た 私はまだこの街を好きになれていない  男子は声大きいし 女子はみんな固まっていて 教室は少しボロい だけど本当は少しわかってる 声をかけられない自分が 一番嫌い  ある日の下校時刻 音楽室から聞こえてきたのはピアノの音 聞いたことあるようなメロディーが 夕焼けと一緒にキラキラ光ってた  「初めまして ピアノ、好きなの?」 先生はとても綺麗だから 少し照れくさかったけど 先生のキラキラの笑顔は 私に「ここにいていいんだよ」と言ってるみたいで 嬉しかった  それから放課後の音楽室は 私と先生の秘密基地になった 先生は時々私にピアノの弾き方を教えてくれた  ある日の全校集会 先生はどこか遠くへ行っちゃうらしい 知らなかったよ 先生 知らなかったよ 言えてないことがたくさんあるんだ 先生聞いて  まだ先生のピアノ聴きたいよ 先生の笑顔大好きだよ 先生のおかげで学校に行くのが楽しくなったよ  「初めまして ピアノ、好きなの?」 先生はもう秘密基地には きっときっと来ないけれど ピアノも夕焼けもここにあるよ  「初めまして ピアノ、好きなの?」 そう言って声をかけてくれたこと 大人になっても私 きっと忘れないよ だから先生も忘れないで  あれから私は大人になったけど 今も先生がくれたキラキラをカバンに入れて 毎日生きてる 来週会えるの とても楽しみにしてます
きっとあの漫画のせいGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOもうなにもしたくなくなった 気力が全部溶け出した 汗水流して働くのも 満員電車に乗るのも  もうなにもしたくなくなった 全部突然嫌になった なんだか今時の若い娘っぽいだなんて 我ながらに思いながら この前借りた漫画を読む こんなに気分が落ち込むのは 別に、君が煮え切らないからじゃない うぬぼれないでよ  きっとあの漫画のせいだな サブカル女子が好きそうな短編集 きっとあの漫画のせいだな 今夜は嫌な夢を見そうだから 目はつむらないよ  今も私があなたを想って泣いてるなんて思うの? 笑わせないでよ  きっとあの漫画のせいだな サブカル女子が好きそうな短編集 きっとあの漫画のせいだな 今夜は嫌な夢を見そうだから  あなたにされたひどいこと そんなの全部忘れたわ あなたに言われたひどいこと そんなの全部忘れたわ だけど涙が止まらないのは あの漫画の女の子が 惨めで可哀想だから 私に似て可哀想だから
メトロSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO私もっと強くなれるかな  今はまだ想像もつかないな 笑ってメトロに乗ってる姿 乗り換えであの駅を使う姿も まだまだ私には早すぎる  君からの連絡が途絶えたあの日から 宇宙に投げ出されたみたいに一人 怖くて 辛くて 涙が止まらない  私もっと強くなれるかな 明日をまっすぐ見れる日が来るのかな メトロに乗っても君を思い出さない日が いつかは来るのかな 来るのかな  本当は毎日が真っ暗だよ 人に偉そうなことばっか言っておいて 自分は後悔だらけだよ 今でも好きだよ  人の波に流され 降りてしまったその駅は 誰にも見つからない二人の待ち合わせ場所 ホームに立ったら 息ができない  私もっと強くなれるかな 後ろばかりを気にしてる自分が嫌い メトロに乗るのはやめた 前しか見ないから お願い 思い出よ、引き止めないで  メトロホームの風が ぶわっとふいたなら 私のこの恋心もこの涙も 一緒に 遠くへ 遠くへ 連れてって  私もっと強くなれるかな 明日をまっすぐ見れる日が来るのかな メトロに乗っても君を思い出さない日が来るのが 本当は怖くて  私もっと強くなれるかな なにか期待して あの駅行ったり来たり メトロに乗っても 君をもう探さないから どこかで 笑ってて お元気で
魔法のようにGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOまだまだ残ってるのに 新しい香水買っちゃった 同じような色のマニキュア また買っちゃった 何が違うのかなんて、バカね こっちがホワイトで こっちがアイボリー 全然違うじゃない  かわいくなりたい 輝きたい 特別になりたい それは別にあなたのためじゃないよ  キラキラキラキラ魔法のように 毎朝私は女の子になる どんなことがあっても 輝けるように キラキラキラキラ魔法をかけた 鏡の中の私は きっと誰よりもかわいい そう思えますように  ギシギシ痛んだままなのは この髪の毛だけじゃなくて 昨日叱られて ヘコんだままのハート  かわいくなれたら 輝けたら 特別になれるかな? どんなことも笑顔で超えられるような  キラキラキラキラ魔法のような 素敵な世界に憧れてます いくら食べても太らないような お菓子があればなぁ キラキラキラキラ魔法のように そんな上手くはいかないな でも夢見るだけはタダでしょ? 女の子なんだもん  素直になりたい だけど怖い お化粧は取れない 誰にもガッカリされたくないから カロリー気にして食べるご飯 20%くらいおいしくないよね  キラキラキラキラ涙がキラリ 本当はいつも笑顔でいたいのに 溢れ出ちゃうものは 仕方がないのよ キラキラキラキラ笑顔を見せて 鏡の中の私は 私の誇れる私 そう思えますように  キラキラキラキラ魔法のように 毎朝私は女の子になる どんなことがあっても 輝けるように キラキラキラキラ魔法をかけた 鏡の中の私は きっと誰よりもかわいい そう思えますように そう思えますように
明日もMILLION LYLICSHISHAMOMILLION LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO月火水木金 働いた まだ分からないことだらけだから 不安が僕を占めてしまう 時々ダメになってしまう  月火水木金 働いた ダメでも 毎日頑張るしかなくて だけど金曜日が終われば大丈夫 週末は僕のヒーローに会いに行く  ダメだ もうダメだ 立ち上がれない そんな自分変えたくて 今日も行く  良いことばかりじゃないからさ 痛くて泣きたい時もある そんな時にいつも 誰よりも早く立ち上がるヒーローに会いたくて 痛いけど走った 苦しいけど走った 報われるかなんて 分からないけど とりあえずまだ 僕は折れない ヒーローに自分重ねて 明日も  月火水木金 学校へ 友達の話題についていくのは本当は 私にとっては大変で 私が本当に好きなのは昨日のテレビじゃない  月火水木金 学校へ 本当は渋谷も原宿も分からない だけど金曜日が終われば大丈夫 週末は私のヒーローに会いに行く  ダメだ もうダメだ 涙も拭けない そんな自分変えたくて 今日も行く  ちっぽけなことで悩んでる 周りの人は笑うけど 笑いもせず ただ 見せてくれる 走り方 ヒーローが教えてくれる 痛いけど走った 苦しいけど走った 明日が変わるかは 分からないけど とりあえずまだ 私は折れない ヒーローに自分重ねて 明日も  良いことばかりじゃないからさ 痛くて泣きたい時もある そんな時にいつも 誰よりも早く立ち上がるヒーローに会いたくて 痛いけど走った 苦しいけど走った 報われるかなんて 分からないけど とりあえずまだ 僕は折れない ヒーローに自分重ねて 明日も  仕事も 恋も 勉強も 一つも手抜きはできないな 明日の自分のためだと思えば良い 泣くのは別に悪いことじゃない 昨日の自分を褒めながら 今日をひたすらに走ればいい 走り方はまた教えてくれる ヒーローに自分重ねて 明日も
夏の恋人PLATINA LYLICSHISHAMOPLATINA LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO今日も目が覚めて聞こえるのは 蝉の声とあなたの寝息 こんな関係いつまでも きっとしょうもないよね だけど夏が終わるまで きっとあなたもそう思ってるんでしょう? じめじめする部屋の中  いつまでもここにいたいけど ねえ、だめなんでしょう? だから今  夏の恋人に手を振って 私からさよならするよ 季節が巡って また夏が来たとしても そこに二人はいないでしょう きっと泣くのは私の方だけど 私からさよならするよ だめね、私  潰れかけたコンビニで 小銭だけを持ち寄ってアイスを買う あなたはいっつも一番安いシャーベット 公園では夏休みの子供達 それを眺めながら またあのじめじめした部屋に帰る 大人になんてなりたくないなぁ  いつまでも子供でいたいけど ねえ、だめなんでしょう? だから今  もう一人の私が私を引き止める声がする 「このままでもいいじゃない この夏に閉じ込められて 一生大人になれなくても」  夏の恋人に手を振って 私からさよならするよ 幸せな二人だけど あなたも私もきっと このままじゃどこにもいけないから きっと泣くのは私の方だけど さよならするよ だめね、私
恋に落ちる音が聞こえたらGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO私の努力 実らない毎日 一方的な想い 糠に釘 あなたの後ろ姿 なんだか手ごたえのない つかめない人  だけどなんだろう 今日は甘い匂いがする 私のいつもの勘違い? ねえ、顔が赤いよ なんだか私とあなた 同じ顔してるね  あなたから音がする 私を好きになったね ほら言ったでしょう 油断してちゃだめだよ 分かりきってたことでしょ ねえ、やっとこっちを見てくれたね  思えばここまで長かった 勝手に運命を確信して 友達になるまでも時間はかかったし 現実味がない  だってそうでしょ こんなの夢みたいでしょ この気持ち隠さなくていいなんて もうあなたをいつも 好きな時に好きなだけ 抱きしめていいなんて ね  ずーっと見てたい君の横顔 昨日までは照れ臭くて後ろから見てたから 今日からは目を離さないよ あなたから目を離さないよ  大好きよ 私なら あなたを見たことのない楽しい世界へ 導いて行けるはず 期待してていいから ほら 調子に乗っている私を叱ってね ずっと待っていたの やっとこっちを見てくれたね
ごめんね、恋心GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子もう決めた 私、人里を離れて生きてくの 携帯電話も SNSも もう絶対に見たりしないわ  もう決めた 私、人里を離れて生きてくの だって本当に後悔してるの あなたとあの子の毎日なんて 覗かなければ良かった  バカだなあ本当に バカだなあ本当に 好きなのに好きだから好きじゃないって嘘ついた 平気な振りして いっつも泣いてた  失恋に気づかないフリしてた 叶わないとしても終わらせたくなかったから 想い続けるくらい許してよ 絶対に迷惑かけないから そばにいたいなんて言わない あなたの前では、泣かない だからお願い 断ち切らないでよ  もう決めた 私、人里を離れて生きてくの あなたとあの子がよく行くカフェも 二人のいつもの集合場所も 知りたくなかった 知りたくなかった!  バカだなあ本当に バカだなあ本当に あなたとあの子が生きる街でなんて生きてけない 一人でいるより寂しいもん  だからもう私を許してよ ねえ神様あの人好きになった私が悪いなら もう絶対泣かない 泣かないから でも大好きなあなたの幸せを 笑顔で見つめられるほど 私はまだ大人じゃない あなたのこれからなんて私、知りたくないの  恋心 ごめんね、恋心 せっかく生まれてきてくれたのに こんな弱虫な私でごめんね 実らなきゃ この大きな恋心はどこにいくんだろう 君の隠れられる広い場所なんて 私の中に絶対ないよ  絶対に迷惑かけないから そばにいたいなんて言わない あなたの前では、泣かない だからお願い 断ち切らないでよ  もう決めた 私、人里を離れて生きてくの
中庭の少女たちGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子いつもの中庭 少し遠い旧校舎 そこが私たちの特等席 男子は禁制 ここは秘密の花園 ただの 溜まり場なんだけどね  これから これから 今から 行くから いつもの中庭 みんなで待っててよ いつまでも一緒は 絶対ないよね わかってる わかってる わかってる  大人になって 酸いも甘いも知った時 今日のお昼と同じように笑いあえるかな 大人になって 大事なものが見えた時 またこの中庭に集まって笑いあえるかな なんて、私だけなのかなあ。  いつもの中庭 少し遠い旧校舎 そこが私たちの特等席 喧嘩をするのも 泣いて抱きしめあうのも 全部この場所で起きたこと  これから これから 今から 行くから いつもの中庭 みんなで待っててよ 笑い合っていてもね 私は不安で バカだね バカだよ バカみたい  大人になって 酸いも甘いも知った時 自分の気持ち今日みたいに伝えられるのかな 大人になって 汚いものを知った時 君の涙自分のものだと思い合えるかな なんて、私だけなのかなあ。  あの子はOL あの子はお嫁さん あの子はお母さん みんなきっとバラバラの夢を持ってる 変わらぬ笑顔とお弁当を持ち寄って またここに集まるの それが今の 私の夢  大人になって 酸いも甘いも知った時 今日のお昼と同じように笑いあえるかな 大人になって 大事なものが見えた時 またこの中庭に集まって笑いあえるかな なんて、私だけなのかな? なんて、私だけなのかなあ…
笑顔のとなりGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子良い恋なんてしたくない 良い男なんていらない お金なんてなくてもいい 私は絶対 君がいい  ちょっと不細工だけど ちょっとだけダサいけど 世界に一つだけのその笑顔を私だけのものにしたい  今朝君が夢に出てきたよ いつものレンタルビデオ屋さんで いつもみたいにDVDを選んでる いつもと同じで気が合わないな それでもやっぱり君は笑顔だった  良い恋なんてしたくない 毎日泣いたって良い 不安が消えなくても良い 私は絶対 君がいい  着てる服がボロいけど 友達にバカにされるけど 世界に一つだけのその笑顔のとなりで年を取りたい  今朝君が夢に出てきたよ 見たことない冷たい顔の君 見たことない映画が流れてる 「君が嫌いだ」って言われて目が覚めた そうしてまた君への愛に気付く  メール返してくれないし 女心分からないけど 世界に一つだけのその笑顔を私だけのものにしたい  今朝君が夢に出てきたよ いつものレンタルビデオ屋さんで いつもみたいにDVDを選んでる いつもと同じで気が合わないなあ いつまでも二人一緒にいたいね きっとずっと前から決まってた 私の幸せは君だよ 君の幸せも私だと良いな
手のひらの宇宙SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子暗闇で一筋の光 私の手のひらから漏れる光 私が眠くなるまで一緒にいてくれる そんな優しいフリをして 本当は夜更かしの黒幕  マナーモードにしているのは 君がしつこいから アラームをかけないでいるのは 明日が日曜だから  もはや携帯電話ではない 正直電話なんてほとんどしない 夜中はゲーム 朝までゲーム それ以外もやっぱりゲーム レベルばかり上がってく  既読つけないでいるのは もう君を好きじゃないから 充電が早くなくなるのは この部屋が圏外だから  番号を消せないでいるのは 履歴を消せないでいるのは まだ君に言えてないことが あるからなのかわからないけど 本当に私はバカだ…  この電話がなる頃には もう君を好きじゃないよって 一週間前言ったでしょう 連絡はもうきっと返せないよ この電話がなる頃には あの指輪はゴミ箱の中で泣いてるよって言ったけど それはまだここにあるのよ  君を好きでもないのに
推定移動距離SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子君の住むあの街は 私にはちょっとかなり遠すぎるから いつでも会いに行けるように免許を取りました  君の住むあの街は 歩いて行くにはちょっとかなり遠すぎるから いつでも会いに行けるように車を買いました  これでいつでも会いに行けるよと 喜んだのも束の間 ナビを見てみたら推定移動距離およそ2100km  君に会いに行く時間に 退屈なことなんてひとつもないよ 旅のお供はもうすぐあなたに会えるっていうこの気持ち ねえ、だけどさ 君から会いに来てくれないことに理由はあるの?  君が時々私に送ってくれる君の写真 誰が撮ってるのかを 聞いたらだめかな?  私はいつも 君に会いたい 君も分かってるでしょう? 言葉にしなくちゃ伝わらないな こんなにも思っているのに  君に会いに行く時間に 退屈なことなんてひとつもないよ 旅のお供はもうすぐあなたに会えるっていうこの気持ち ねえ、だけどさ 君は今誰とどこにいるのでしょう? 私たちこんな距離に負けたりしないよね? ねえ、だけどさ 君から会いに来てくれないことに理由はあるの?
旅がえりSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子ねえ 私は元気にやってます 忙しいけれど 元気にやってます ひとりぼっちだけど 元気にやってます そっちは冬が終わったころですか?  今でも思い出すのです 仕事はうまくいってるけど 道にももう迷わないけど 今でも思い出すのです あの街のこと あの人のこと あの雪のことを  「また来てね」って言われたけれど 本当は私帰りたくなかったの 「帰りたくない」ってわがままを ちゃんと言えばよかったのかな でも私はこの街で頑張らないといけない いけないね  特別な日々ではなかったけれど こうも日常に帰ってみると あの街で過ごした日々は今では 夢の中の話の様です  今でも思い出すのです ここより少しだけ時間の進みが遅い街 今でも思い出すのです ここより少しだけ星が見える街のことを  帰ってきたあの夜のこと 空を見上げたらなんだかもう 真っ黒に見えたんです 帰ってきたあの夜のこと 星はもうここにはありませんでした 「また来てね」って言われたけれど 本当は私帰りたくなかったの 「帰りたくない」ってわがままをちゃんと言えばよかったのかな でも私はこの街で頑張らないといけない いけないね
みんなのうたGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子大事なものを無くした 好きな人に振られた 嫌いな奴が幸せそう どれもこれも、死にやしないけど 辛い出来事だったの  助けてくれる人なんて 支えてくれる人なんて いるはず無いよね 私は私だけのものだもの  だから今日も 鏡に向かって笑う がんばってる私を私しか知らなくても ごねてる暇はないな 今日も鏡に向かって笑う 大丈夫ってつぶやく  人の心を動かすのは難しい 私の意見は通らなかった 彼に好きになってもらえなかった 私の世界は変わらない このまま このまま  眠ってリセットした気になって それでも涙は溜まっていく  そして今日も 鏡に向かって笑う 本当は誰かに大丈夫って言ってほしいけど 誰も見てないだろうから 鏡に向かって今日も 大丈夫ってつぶやく  だから今日も 鏡に向かって笑う がんばってる私を私しか知らなくても ごねてる暇はないな 今日も鏡に向かって笑う 大丈夫ってつぶやく 大丈夫ってつぶやく
君とゲレンデPLATINA LYLICSHISHAMOPLATINA LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子何か月も前から楽しみにしてたせいかな やけに早く目が覚めちゃった 今日は一日一緒にいれるね ふたりきりではないけど…  待ち合わせ場所で目が合ってから 別れの時間までは 一瞬で過ぎ去る あなたと会う日はいつもそう 朝の身支度の時間を返してほしいくらい  だけどね はぐらかさないで聞いてほしい話が一つあったんだ 二年前から思ってること 今日もまた言えなかった 私の中の弱い虫は 今も私の中に  今日はこんなに楽しかったのに どうしてだろう、私なんだか 涙が止まらないの きっとあなたの目に映るあの子の匂いを知ってしまったから もう戻れない 昨日までの世界にはもう、戻れない  いつから二人はそんな甘い空気出すようになったの? 私いっつもあなた見てたのに 何も見えてなかったみたい あなたばかり見てたせいで 視線の先に気付けないまま なんて愚かなんだろう私  分かってることはふたつ あなたを思って眠れない夜に あなたはあの子の夢を見てたってことと あなたに似合うそのミサンガも 編んだのはあの子だってこと  君の白い息が教えてくれた あの子への想い忘れたいな もう遅いのは分かってる だけど、ねえ、はぐらかさないで聞いてよ  今日がこんなに楽しかったのは 他でもないあなたがいたから あの子もいたとしても だけどそれでも きっと私の目に映るあなたの笑顔は もう忘れない 忘れられない 優しいんだね でも涙は自分の手で拭くよ 昨日までの世界にはもう、戻れない
女ごころGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子彼と私はこの度両想い 私の片想いはあっさり終わりを告げた それでも彼を好きになったのは ついこの前のこと  ずっと ずっと 私はあなたのものだった ずっと ずっと あなたのために生きてきた  さようなら あなたを好きだった私 本当に 好きだったよ  これから先も当たり前のように 私、あなたしか愛せないと思ってたの あなたが私を信じてやまなかったように 私もこの気持ちを信じてやまなかったのだから  きっと きっと 私の心の真ん中の部屋は きっと 本当に あなたと二人きりだったのに  ありがとう 私を好きでいてくれて もう私 思い出せない あなたといた毎日も愛しい気持ちも もう私 思い出せない  このテレビの前の椅子も ベランダの側の換気扇の下も あなたのものだったはずなのに あなたのものだったはずなのに どうしてかな どうしてかな もう思い出せないよ  さようなら あなたを好きだった私 本当に 好きだったよ これからの私は全部彼のもの 愛してる これからよろしくね
熱帯夜PLATINA LYLICSHISHAMOPLATINA LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOじっとりとぬるい湿った空気 風が吹いても変わらない私の体温 いつだって君に触りたい こんな暑い夜はとくに  もうこんな時間なのか 明日も早いよな 君は私に会いたくないかな もうバイト終わったかな 電話してもいいかな 二度くらい上がる呼び出し中  「会いたい、いますぐ。」そう言った私を 「わがままばかり」と 叱って今すぐここに来て  じっとりとぬるい湿った空気 バイクに乗ってあの子のうちまで いつだって君に触りたい こんな暑い夜はとくに  「会いたい、いますぐ。」そう言ったあの子に 言わなきゃ 今すぐ 同じ気持ちだと  だからほら、今行くから 呆れないで飽きないでね  この季節が過ぎて 日焼けのあとが消えたら なんだか一緒にはいられなくなりそうで この季節が過ぎたら あの熱帯夜の風に あたりながら 空見上げながら 君に電話できないなあ  「会いたい、いますぐ。」そう言ったらいつでも まっすぐ来てくれる 君が当たり前になりそうで 怖いの、私を叱って いますぐ 会いに来て
生きるガールGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOひとりでバスに乗って ひとりで電車に乗って 今日も生きてる  ひとりでバスに乗って ひとりで電車に乗って 今日も生きてる あなたがいないのに息してる  「あなたがいなくちゃ生きていけない」その気持ちは本物だった  雨の日の河川敷 この駅で喧嘩したっけ 今日も生きてる 時々考えてしまうけど…  「あなたがいなくちゃ生きていけない」その気持ちは本物だったのに  それでも今日は晴れてる 今日は晴れてる 家に帰ったら 雨の日続きで溜まった洗濯物を干そう きっと干そう ほら今日も世界は私の笑顔を待っている だから笑わなきゃ 今日も笑わなきゃ ほら笑わなきゃ 無理してでも笑わなきゃ  別れて3週間は地獄だった 目の前を歩くカップル殺したかった それでもやはり時間の持つ力は偉大で 今では毎晩泣いたりしてないよ  あなたがいないの どこを探しても だけどそれでも 明けない夜はないから  笑うよ 下を向いても何も掴めないから 前向きな応援ソングは柄じゃないけど あなたがいない いない たったそれだけのこと 今日も世界はあなた以外の素晴らしいものを教えてくれる  あなたはもう私のことあまり思い出さないかもしれない 私はもうはっきりきっぱり振られたし それでも世界は明るくて それでも時々笑えるの おかしな話だよね 本当に好きだったのにね  ひとりでバスに乗って ひとりで電車に乗って 今日も生きてる  あなたがいないのに…
ともだちGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子共通の趣味がなくても友達になっていたかな私たち そうだといいな こうだといいな これが運命だといいなって 気があってればいいなって  君の心に 悲しいことが起きませんように いついつでも願ってるよ 君がさみしいときは飛んでいくよ 長い長い電車に乗って 長い長い夜の始まりへ  またあのバンドのライブにいこう チケット二枚、私買っとくからさ お金はちゃんと払ってよね チケット渡したいからとりあえず今週会いに行くからさ  ねえところでさ… 大学にはすべてを話せる友達ちゃんといるんだよね? 私はいつでも空いてるから 長い長い電車に乗って 長い長い夜の始まりへ  10年後、私たちすっかり大人になって あのバンドも解散してたりなんかしたって 連絡来る頻度が少しずつ減ってきていても 君になによりも大事な人ができてもでも  でも頼むから 悲しいことが起きませんように いついつでも願ってるよ 君がさみしいときは飛んでいくよ いっぱい助けてもらったから 手段は私選ばないよ 長い長い電車に乗って 長い長い夜の始まりへ
恋愛休暇SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子気になる彼と食事に行った 初めての二人きり だけどちょっと違ったみたい 一日で嫌いになったわけじゃない だけどなんだか違ったみたい  「しばらく恋愛はいいや」 そんなこと言ったってどうせすぐ新しい恋を見つけるくせに だけど だけど  当分休ませていただきます 本気ではあったのです 気になる程度といえばそうなるけど 本当に本気ではあったのです だから私 当分休ませていただきます  べつに失恋したわけじゃない 彼の元カノの話にショックは受けたけど 私ももう子供じゃないし 理屈じゃないこと分かってる 私ももう子供じゃないし  彼がダメだったからって、あの人もいるし ついでに言えばこの前知り合ったあの人も だけどもう疲れた  当分休ませていただきます 彼のことを考えてる時間が私はほんとに好きだった 会わないままの方がよかったのかも それでも彼とデートしたのは… ああなんだかもういいや、疲れた  当分休ませていただきます 彼とのデートは楽しかったけど とにかくなんだか違ったみたい 本当に本気ではあったのです だから私 当分休ませていただきます
昼夜逆転GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子また空が白くなる 今日も曇りなのかな 晴れの日の夜明けの芸術は今日も見れない こんな風に私はもうまるで昼夜逆転 朝日が昇るのを待った後 夕方まで寝てる  夜中はいつも一人ぼっちだ そんな私が考えてることはいつも同じで  君はちゃんと眠れているのかな 私みたいにこんなぐだぐだと 布団の中で泣いていないかな 考えすぎてまた眠れなくなる  久々の休み 私は布団の中 昨日の疲れ言いわけにして 宝の持ち腐れ  少しは私大人になった だけど夜中になると不意にあの頃の私が  君はちゃんと笑っているのかな ぐるぐるまわる忙しい日々に 追い詰められて忘れてないかな 私の好きな君の笑い方を  私ってば本当うそつきだよなあ 眠れない夜あなたも眠れないでいるのなら 本当はそれが一番ほっとするの  君は全部忘れてしまったの 私の顔も私の名前も すべて忘れてあなたは毎晩 11時には寝てるの?  ほらね私は今日も君のこと 忘れられそうもなくただひとり 朝日が昇るのを待った後に 夕方まで寝て過ごす一日だよ
デートプランSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子実現しないあなたとのデートプランを考えてたら一日が終わってた やることなんにもできてない だらしない私 こんな女の子あなたは嫌いかなあ  でもあなたのせいよ 日々が捗らない あなたのせいよ こんなにも苦しい  どうせ私は子供だもん お子ちゃまだもの 皆が言う大人の恋愛なんて知らない つれない素振りしてみたり ツンとしてみたり 嘘をついてまで必要なことなのかな  私あなたといるとカッコ悪くなるの だけどそれすらまんざらでもないの  段々あなたに近づいてる 大人で素敵なあなたに きっと少しは近づいてる 今はとりあえず前髪伸ばすの (段々あなたに近づいてる?)  ねえ本当は私気付いているんだよ 子供だとしか思ってないんでしょ?  だから今日も私は無理な靴を履いてるの このヒールの高さだけあなたに近づくの  何度もきっといつもきっと今日もきっと 私は転んでる だけどけど 知らんぷりしてる 傷痕がうんじゃってぐちゃぐちゃに腐っても かさぶたになる日まで知らんぷりしてるの
GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子君が二人の部屋からいなくなった 理由はわかってる あの子のところへいったのね 花屋で働くあの子はふわふわしてて まるで花のようで今にもどこかへ行っちゃいそう  いつでもそばにいるような女より いつかどこかへ行っちゃうようなそんな女がいいのでしょう 花のような女がいいのでしょう  君が二人の部屋からいなくなった 理由はわかってる あの子のところへいったのね 君がいなくなったこの部屋の冷蔵庫 あまりものを片づける気力もない  いつでもそばにいるような男だと思ってた いつかどこかへ行っちゃうなんてそんなのあんまりだわ  あの子がいなくなって 花も全部枯れちゃって 君の恋も全部枯れてしまったの だからと言って君が私の元へ帰って来るかといえばそうでもないなあ…  君が私をほっぽいて追いかけた 花屋のあの子はどこへ行ったの?  いつでもそばにいるような女より いつかどこかへ行っちゃうようなそんな女がいいのでしょう 君が追いかけたあの子はきっと花咲く季節終えて もうきっと君の元には帰らないよ だからねえどうか私の元へ帰ってきて もうどこにも行かないと約束して 花のように枯れたりしないから
さよならの季節GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子いつも後ろから見てた 大きな肩幅もすこしもつれる歩幅も 見飽きたものなんてひとつもないのに  いつも隠れてみてた 少し袖の長い制服も傷だらけの鞄も それでも知らないことばかりだってのに  今日が最後なのは どうしたってわかってるのに もう決まってることなのに 何にも言えず終わりそうで  桜の木の下みんなと語り合うあなたが あまりにもきれいで嫌に悲しかったのよ ねえ先輩 あたしのことを思い出にしないで  いつも待ち伏せしてた 登校時刻の昇降口であなた見かけたら ベッドに入っても特別だったの  今日が最後だから あなたの後姿 目に焼き付ける でもやっぱり足りなくて  桜の木の下背の低い女の子とあなた 聞こえてしまうあなたの突き放す言葉 ねえ先輩 あたしとあの子なにも違わないかなあ  卒業式終わったのに 私の恋は終わってくれない 今日が終わって明日が来たら 私とあなたをつなぐものはひとつもないよ  さよならのクラクションベル あなたの駆け寄る先 年上のクールビューティー 特別な人 ねえ先輩 何も言えないまま  桜の木の下みんなと語り合うあなたが あまりにもきれいで嫌に悲しかったのよ ねえ先輩 私のことを決して忘れないでね
量産型彼氏PLATINA LYLICSHISHAMOPLATINA LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子君の彼氏は少し ほんの少しだけ僕に似てる 髪型とか声とか大体同じようなものだろ  僕でもいいじゃないかと むしろ僕のほうがいいじゃないかと だからなんだって話だけど  僕じゃだめなのはどうしてなのかな ほんとは理由なんて聞きたくないよ 君があの人を選んだわけは きっとそれなりにあるんだろうけどさぁ 君の声だけが聞きたいんだよ  二股してる様な極悪人だったらまだ良かった どうやらそうゆうわけでもないらしいんだよ 弱ったなあ  ひどいやつならこの僕が 痛い目見せてやってその上もう君に会わせたりしないのになあ  なんだかとてもみじめな気分さ あの人と僕はどこか似ているが 二人の中に僕がつけいるスキはない それはわかっているけどさぁ 悔しいしさ 悲しいしさ みじめったらしいしさ  本当は僕が君をめちゃくちゃにしてみたいとか思ってる 君からしたら迷惑極まりない話だろうけど… 本当のところは簡単なこと 君に僕を見て欲しい ただそれだけなんだ 回りくどくなっちゃったけど…  僕じゃだめなのは分かっているよ あの人がどれだけ優しいやつか それは僕には分からないけど 2人しか知らない世界があって その世界には僕がつけいる隙はない それはもう充分分かったよ だからお願いせめてお願い 僕の目の前で幸せそうな顔見せないでよ 大人じゃない こんな僕 忘れさせてよ
きみと話せないのはPLATINA LYLICSHISHAMOPLATINA LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子聞こえるのは雨が傘を叩く音だけ 無口な女の子だと思われてんだろうなあ 全然そんなことないのにな 全然そんなことないのになあ…  きみに話そうと思ってたこと 昨日の夜頭の中で整理した なのに それなのに  なんでかなあ どうしてなのかなあ きみのこと好きなのに ほんとに本当に好きなのに 大好きなきみの顔見ると話せなくなっちゃう だからきみの顔ちゃんと見れないの だけどお願いだから つまらない子だと呆れないでよ  3回目のきみとの待ち合わせもまた 遅れてくるきみをほんとは見つけているけれど 嬉しそうに探してたみたいで情けないから 用もない携帯いじって気付いてないふりをした  星も見えないからメールもできないよ 口実なんてこれ以上思いつかないよ メールできないよ  なんでかなあ どうしてなのかなあ あの男子には特に用がなくてもメールできるのに 誰よりも繋がっていたいきみとは 用事がなくちゃ連絡なんてできないの だから布団の中でいつも口実を探しているの  次はちゃんと言わなきゃ 大好きなきみの顔ちゃんと見つめて 呆れられる前に言わなきゃ  なんでかなどうしてなのかな 両思いっててっきり幸せだと思ってた とんだ間違いだった 一緒にいるのに 私はきみに悩んでばかり  なんでかなあ どうしてなのかなあ きみのこと好きなのに ほんとに本当に好きなのに 大好きなきみの顔見ると話せなくなっちゃう だからきみの顔ちゃんと見れないの だけどお願いだから つまらない子だと呆れないでよ つまらない子だと嫌わないでよ 嫌わないでよ。
転校の歌SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子いつもより少し早く起きて いつもより少しキレイに髪をセットした  化粧はいつもより薄くして だって今日は… 最後の日だってのにグチャグチャな顔じゃ嫌だし  ここにいたいな ここにいたいな みんなと一緒に卒業したかった ここにいたいな ここにいたいな 転校なんてしたくない  学校ついて私ずっと一人で涙こらえてた 授業終わって先生はふいに私を前へ呼んだ  「知ってる人もいるかと思う。 今日で高橋は、、、」 話の途中で泣き出したのは憎まれ口のあんただった  恋愛相談いつも乗ってくれてありがとう だけどお返しできてない 喧嘩もしたね いっぱいしたね あんた以上はいないでしょう  ここにいたいな ここにいたいな だってまだ君に好きだと言えてない ここにいたいな ここにいたいな ねえわたしの事忘れないで  ここにいたいな ここにいたいな ここにいたいな 転校なんてしたくない
君と夏フェスMILLION LYLICSHISHAMOMILLION LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子まだ照れ臭いあいつとフェスに行く約束をしたはいいけど あまりノってたら引かれそう 控えめに楽しむって決めたんだ  でも私の大好きなロックスター 真夏のステージでスーツを着たロックスター もう我慢できない!  止まらないのは私の汗 それとも君への気持ち? 滴り落ちてく恋心 こぼれないようにすくってね 止まらないのは夏への期待 忘れられない夏になるかも  夏の日差しで焼け焦げそう すべてがスローモーションになる 他人の汗もどうでもよくて 日差しの鬱陶しさも感じない  でも私の大好きなロックスター ラストの曲終わり ロックスター帰ってく ライブが終わって我に返って それから…それから…  ずいぶん前のほうに来ちゃってたみたい さっきまで二人がいた場所、もう違う景色 ああ、わたしやっちゃった 本気だったのに  うつむく私の隣に君が  わたしの目を見つめる君 時間が止まってるみたい 少し笑って君はいう 「新しい君が見れたから 今日は本当に来て良かった」 照れ笑いの奥見えちゃいそうで 私は焦って目をそらした 止まらないのは二人の恋だ 今年の夏よ 終わらないでよ。
彼女の日曜日GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子毎月のバイト代はそんなに多くはないよ 家賃が高い割にボロいアパートだけどこれでいいの たまに水道が壊れるけれどだけどそれでもこれでいいの だってこのアパート 腐っても原宿  少ないバイト代持って私は行くの 日曜日の竹下通り  このワンピースあなたは好きかな このヒールじゃあなたの背を越しちゃうかな このスカートあなたは好きかな あなたのかわいい彼女に 私なれてるのかなぁ  最近は一日一食にしてるの 食費を減らしてでも服を買いに行くのあの街へ 友達にはバカだと言われるけれどこれでいいの だっていつでもかわいくいたいから  古着屋巡り かかとを鳴らして 君の心もバーゲンセール開いてよ  このワンピースあなたは好きかな このヒールじゃあなたの背を越しちゃうかな このスカートあなたは好きかな 君の好み気にしてばかりよ  ねえ君はどうしてデートの日、いつも同じ服を着ているの? 君の心これ以上どこか行かないように もっともっと、 かわいくならなきゃね
行きたくないGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子行きたくないのは5月のせいにして そう言ってたらもう9月 家にいるのもなあ 飽きたけど 学校に行く気にもならない 一週間にいくら休んでんのかなあ  パソコンの画面から頭痛の便り 倒れちゃいそうだよ 倒れそうな漫画の塔  学校には行きたくないよ 考えてるうちにほんとに具合悪くなっちゃうんだから だから これはズル休みじゃないよね ズルくなんてない休み  久しぶりに学校に行ったら 隣の席のあの子は また英語のプリント忘れてる 貸したくても忘れてるのは声をかけるタイミング  パソコンの画面から頭痛の便り 倒れちゃいそうだよ ぐらりぐらり漫画の塔  学校には行きたくないよ お腹まで痛くなってきたよ 体が拒否してるだけなんだ だから これはズル休みじゃないよね ズルくなんてない休み  学校には行きたくないよ 学校には行きたくないよー!!  学校には行きたくないよ 考えてるうちにほんとに具合悪くなっちゃうんだから だから これはズル休みじゃないよね ズルくなんてない休み
あの子のバラードGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子私の隣にいるあの子はモテる モテるあの子は私の親友 結局のところみんなあの子が好きなんでしょう? そんなの慣れっこだよ 慣れっこだよ  君もあの子のことが好きなのかなあ また好きな音楽教えてよ  あの子が顔だけじゃないってことは 私が一番分かっていて だからこそ自分に嫌気がさすの あの子の隣にいる私の名前 知ってる人はどれほどいるのかなあ  君もあの子のことが好きなのかなあ ほかのみんなと同じように  寂しくないよ モテるあの子の隣だし 引き立て役になれるほどブスじゃないけど  君もあの子のことが好きなのかなあ 君もあの子のことが好きなんでしょう?  だって私もあの子を素敵だと思うから わかるよ わかるよ なにもおかしくないね  あの子がもっと嫌な子だったら あの子がもっと嫌な子だったら あの子のこと嫌いになれたなら  それならどれだけよかったか
こんな僕そんな君GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子つき合ってから 手もつなげないまま つき合う前とはこれといって変化はないよ 告白したあの日 僕の鳴り止まない胸の音と 忘れられない 君の照れた顔  僕があげた安いネックレス 喜んで毎日つける君 もう かわいいなあ…  君の手を握りたいのは 嘘ではなく本心だけど 二人並んで歩いてると それだけで満たされちゃうのさ  君には清純な白が似合う まるで君の心映すみたいだから  僕があげた安いネックレス 「値段なんて関係ない その気持ちが宝物」  ヘタレな僕の不甲斐無い行動力の無さを許して 本当は君のその細い指に想いを馳せてたよ 君の笑顔に隠された 君の本当の気持ちも その時はまだ何も知らず その笑顔を愛していた  ある日見てしまった 君の本当の姿 君の首には いつもと違う派手なネックレス 他の男の肩に身を委ね 僕のことを「物足りない」と呟いた  経験豊富な女の子 僕じゃ物足りない女の子 清純だと思っていた 僕には刺激が強すぎて 本当は本当に君のその華奢で白くて綺麗な肩を 一度は抱いてみたかったよ 走り去るには力がないから 歩いて帰った
休日SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子何もすることがないから とりあえず寝っころがるの 昨日までの忙しさに手を振って今日はおやすみ  今日という日が暇すぎて ひどく長い一日 君という人ももういない こんな一日重ねて生きてくの?  あーあ  昨日会った人のこと もう思い出せないや 布団の中にこもっても 思うのは君のことだよ  今日という日はどうしても無駄にするしかないのか 君といた休日の部屋の匂い それだけ残して 彼女は消えた  あーあ  あの時僕が言った恥ずかしい言葉を忘れて頂戴 あの時君が言ったキレイすぎる言葉を あの言葉を 思い出させてよ  あーあ
がたんごとんSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子南へ向かう電車は 毎日必ず 同じ時間に同じ場所を走る 走る 進むにつれて高い建物が減ってゆく その様を窓の外に 窓の外に  がたんごとん がたんごとん 飽きずに行こう あの街へ がたんごとん がたんごとん いつまでも いつまでも  人にどう見られるかを必要以上に気にして 席が空いてもすぐには座らない 座るためにこの電車乗ったわけでもなしに 私は今日もあの街へ あの街へ  隣の人のイヤホンから漏れる音楽に気付いて 自分のイヤホンの音量気にしたり この人と同じ風には見られたくはないなあ そんなことを考えて あの街へ  がたんごとん がたんごとん 生活リズムの妖怪だ がたんごとん がたんごとん 急げ置いてかれるぞ  時には人に押しつぶされて嫌な思いもするけれど がたんごとん がたんごとん いつまでも いつまでも  がたんごとん がたんごとん 飽きずに行こうあの街へ がたんごとん がたんごとん いつまでも いつまでも 飽きずに行こう あの街へ
深夜のラジオSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子鳴らない電話 いつものことだけど こんなに毎日 寂しい思いはしたくないよ  どうしてあなたはその携帯を 肌身離さずに持ってるの 私に電話もしないくせに  今夜も私は起きてるよ あなたからの電話 深夜のラジオを聴きながら待ってるの  深夜のラジオのパーソナリティでも 恋の魔法はかけてくれないの、ねえどうして?  君の発信履歴には私の知らない女子の名前とか そんな根拠のない悲しみも あなたのせいででてくるのです 一人ぼっち私ばかみたい  ねえ「なんて健気な女だ」 私のこのみじめな気持ち全部受け止めてよ その腕で 太陽が昇ってきたのに あなたからの電話 私ずっと待ってるのよ ばかみたいね  あなた今日はなにしてるの? なにしてるの? 教えてよ 私今日も想ってるよ あなたのことを あなたからの連絡を  だけど時間がもったいないなんて思えない あなたを待ってる時間が好きだから だけどこんな私の気持ちなど あなたは知らないで きっとスヤスヤ眠ってる ばかみたいね
バンドマンGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子私は今あのバンドマンに夢中です  バンドマンを好きになっちゃいました あなたの出す音あなたの作り出すステージ すべてを好きになっちゃいました すべてを好きになっちゃいました  バンドマンだけはやめとけって あれだけ言われたけど  追いかけてもいいですか どこにだって地の果てまで 追いかけてもいいですか あなたのこと 大好きなんです  追いかける気持ちだけは人一倍あるのに 追いかけるための資金が足りないよ パパとママに借金でもしようかなあ パパとママに借金でもしようかなあ  バンドマンだけはやめとけって あれだけ言われたけど  頼むから 黄色い声出してるバカな女どもと一緒にしないでよ 彼女たちのあなたを想う気持ちとは全然全く地の果てまでも違うのよ あなたから見たら私と彼女たち同じなんでしょう? 私が愛しているのはあなたの奥の奥 ホントのトコ 顔がいいとか好みだとか そんな関係ないくだらないこと そんなこともまあ一番わかってるつもりだけど…  追いかけてもいいですか 会えなくなるその日まで 追いかけてもいいですか あなたの奏でるギターの音  ステージのあなたと目があった 握手するときぎゅっと力を込めてくれた それだけでもう運命を感じちゃう あなたの作るそのメロディー あなたの描く世界が好き あなたがステージに立つ限り 私はあなたに通いづめ 通いづめなの  私は今あのバンドマンに夢中です バンドマンだけはやめとけってあれほど言われたけど そんなの全然関係ないほど 私は今あのバンドマンに夢中です
サブギターの歌SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子僕はサブギター いつも使ってもらえないけど大事にしてね あいつが来てから寂しい毎日さ 僕のことを嫌いになったのかい? あいつのどこがいいの? 僕よりちょっと高いだけじゃない…  いつも僕を弾いてくれてたよね いつも僕を持ち歩いてくれてたよね あいつなんかよりも僕の方が君のこともっと満足させるよ  僕はサブギター 僕はサブギター メインギターのあいつには一生勝てない 僕はサブギター 僕はサブギターだけど 君を想う気持ちだけならメインギター  僕はサブギター 今日は楽しいライブの日だけど 僕はサブギター 僕の出番なんてあるはずない 僕はほんと悪い子だよなあ あいつの弦が全部切れちまえっていつも思ってる  そんなある日 ライブの真っ最中 あいつの弦がまさか切れてしまったの 待ちに待った僕の出番 また君の腕に抱いてもらえるんだ  僕はサブギター 僕はサブギター さっき出ていた音とは全然違った 僕はサブギター 所詮サブギターなんだね やっと気づいた僕には 君といる資格なんて どこにもないよ  部屋の奥の押し入れの中 壊れたギターケースの中 生活の中で君の目の届かない場所 僕の帰る場所  僕はサブギター 僕はサブギター さようなら愛おしい君よ お幸せに 僕はサブギター 押入れの中 君のことをこれからも頼んだよ  僕はサブギター
君との事GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子僕は明日の朝にあの子のもとへ帰るよ 随分長い間待たせてしまったけれど 僕は明日の朝に 君と離れることになる 随分離れたところまでバラバラになってしまうけれど  君には本当に感謝してる 君のこと本当に愛してるよ だけど だけど  ばいばいレイラ 嘘はつけないの だって あの子が待ってる ばいばいレイラ 今日までどうもありがとう もう会えないね  多くは語らないことにしよう どうせ今日が二人 最後だしね 僕等は悪いことをした 確かに悪いことをした 僕等は欲求のままあの娘を傷つけることにした  君とのことは誰にも 死ぬまで言わないつもりだから 僕等 これで  ばいばいレイラ 二人を責めない人はきっといない ばいばいレイラ 臆病者の僕は君を愛せない  僕が全部悪いの分かってる 君はひとつも悪くはないさ だけど 君に言った言葉に嘘はない だけどあの子のことは裏切れないよ  ばいばいレイラ 君とのことは一生 忘れない ばいばいレイラ 君とのことは一生 忘れられないよ  ばいばいレイラ もうきっと君と僕は会えないね ばいばいレイラ 分かってる君と僕はさよならさ もう会えないね  ばいばいレイラ どうか元気でね
恋するPLATINA LYLICSHISHAMOPLATINA LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子いつだって一緒にバカ騒ぎしてくれるのは君くらいだと思ってて それは君と私の間に恋が芽生えることはないって そう思っていたのは私だけじゃないはずよ ねえ そうでしょ やばい 本気になっちゃいそう  全然好みじゃないのになぜか君にドキドキするのは きっと君が私の人生の中のイレギュラーだから だから私 君のことが 癖になっちゃってんのかなあ でも君は私の好みをもうとっくに知っちゃってるから 君は私が自分のことを好きだなんて一生気付かないよね ああ バカな私 なんであんなこと言っちゃったんだろう?  君に少し似てるあの俳優 君に惹かれてから少し好きになったよ この気持ちに気付いたあの日から 私の毎日とても生きづらい 君はそんな私の気持ち気付かず まだひとりでバカやってる  全然好みじゃないのよ 君のその甘ったるい笑顔も 君の私を呼ぶかわいい声も ついこないだまで私なんとも思わなかった でも最近ちょっと変な感じなの 君のその甘ったるい笑顔も 私を呼ぶかわいい声まで 今の私にとっては何よりの幸せで でも少しずつ欲張りになってる 怖いくらい  友達じゃなくなるくらいなら こんな気持ち捨ててしまおうって この気持ち君に伝えるのは ちょっとリスク高いかも  悪ふざけでもいいから 一度私のこの手を握って 「友達だなんて思ったことはない」とか言って見せてよ 一瞬でいいから 私のこと女の子だと思って接してみてよ  全然好みじゃないのになぜか君にドキドキするのは きっと君が私の人生の中のイレギュラーだから だから私 君のことが 癖になっちゃってんのかなあ でも君は私の好みをもうとっくに知っちゃってるから 君は私が自分のことを好きだなんて一生気付かないよね ああ バカな私 君を好きになるかもとか考えずに なんであんなこと言っちゃったんだろう?
夢のはなしSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子ある日天井が迫って来る夢を見たの  ある日天井が迫って来る夢を見たの 私はフローリングの床でごろごろしてて  猫は丸くなって寝てた 20cm くらい低くなった天井を見て こんくらいなら困らないからそのままにしたの  ただの夢なんだけど なんだかモヤモヤして 誰かに話したいのに 明日は日曜日 夢から冷めたらすぐに窓を開けよう そしたら携帯を見て 君からのメールをチェックしなきゃね  またまたまた同じ夢を見てしまったの この前より更にもっともっともっともっと低くて  何日もしたら潰されちゃうのかもって 怖くって誰か呼びたかったけど 5時間前彼氏と別れたのを忘れてた  夜中に電話たくさんしたのが悪かったのね いつだって声が聞きたかった 悪いこと?  勇気をだして天井を押し返した ひとりだけど別に大丈夫 もう私は強い 絶対後悔させてやるんだから 今に見てなさい 今度は雨漏りが心配だわ
第3ボタンGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子君の匂いを知らないよ だから忘れることないよ すぐにどこかに行ってしまう君を この手で引き留められたなら 何もいらない 何もいらない  下駄箱でいつもトロトロ靴ひも結んでる 理由考えたこともないのでしょう  君は何も知らなくていい 知らないままサヨナラでいいの こんな惨めな私の気持ち どこにも行けないまま腐ってけばいい 明日になったって迷子のままだよ  君の声を知らないよ だから思い出せないよ あの日階段ですれ違った時に 声をかけられなかったのは ただ怖いから ただ怖いから  こんなに君のこと見つめてるのに 目が合わない理由 考えたくもないんだ  誰にも言えない 本当の気持ち 情けなくって涙があふれた 本当はずっと君のことだけ うしろ姿をただ見つめていたい 君は私の名前さえ知らない 知らない  あの腕もあの首もその襟足も 全部私のものになる 都合のいい夢 いやんなっちゃうなあ  本当は本当にもう会えないってこと 分かってるのに知らないフリしたの  あの日が最後なの知ってたのにね どうして私は もう意気地なし 私は君に何も伝えられなかった
熱冷まシートGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子風邪をひいてしまったよ どうしよう よりによってこんなときに 一週間後には修学旅行  かわいいあの子と同じ班 3日目の班行動は 君とずっと一緒にいれるんだって  変わってもらったバスの席 少しのおやつで済むなら 君の隣の席のチケット奪うからさ  べつにお寺なんて興味ないけど あぁ僕も君と 思い出つくらせてよ  こんな風邪早く治さなきゃ 今までの計画がすべて 無駄になってしまうよだから  きっと今頃は荷造りしてるかな ワクワクしてる君の顔が見たい  こんな風邪早く治さなきゃ 今までの計画がすべて無駄になってしまうよだから  ぐるぐる目が回ってしまう 体温計どこに置いたっけ 君の夢を見た気がしたんだ  ついに三日後に迫った修学旅行
冬の唄GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子一体この先あとどれくらいそばにいれるんだろう 冷えた耳の奥 君の足音 まだそこにいるの?  歩幅もうまく合わないし 待ち合わせを決めるのにも時間がかかるし 意地を張ってばかりじゃどうにもならないの分かってるのに どうしてかな うまくできない  この先地球がぐらついたって 君には死んでも嫌われたくない なんでか分かるけど 言えないの  恋人にもなれてない君とのあれこれを考えるなんて 恥ずかしくって 情けないけど 次に君と二人になれたら言うって決めた言葉 「好きだよ ずっと一緒にいたいよ」 おちゃらけてしか言えないけどね  いつでもそばにはいれないし そんなことちゃんと分かってるよ だから…だから… 離れてる時も私のこと 少しくらいは思い出してくれるのなら嬉しいんだけど  君のいない冬の帰り道は いつもより少し肌寒いから だからもう少し そばにいよう  恋人にもなれてない君との二人でいれる時間は 君を好きな私にとっては一番大切なんだよ だけど君にとっては退屈じゃないか考える 寂しい私 どうにかして  恋人にもなれてない君とのあれこれを考えるなんて 恥ずかしくって 情けないけど 次に君と二人になれたら言うって決めた言葉 「好きだよ ずっと一緒にいたいよ」 おちゃらけてしか言えないけどね
宿題が終わらないGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子パパとママも寝息をたてる 一人途方に暮れる午前3時 iPodからは君の好きな音楽 テレビの音小さめで  あぁ 眠い眠いよ 瞼が閉じちゃうの ねぇ あぁ 空が明るくなる前に終わらせなくちゃ  始める前にまずは捜し物 原稿用紙はどこやったっけ やだやだあれも見つかんないわ 英語のプリントどこだっけ?  あぁ 始めることもできないわ どうしよう ねぇ あぁ この時間じゃ友達も頼れない  終わらないから起きてるの 馬鹿な私にツケがまわってきた 眠たいけどこれを終わらせなきゃ布団には 入れない  来ないで明日 来ないで明日 まだ宿題が全然終わってないの だってせっかくの夏休みだもん 遊ばなきゃ! 来ないで明日 来ないで明日 きっと皆とっくに終わってるよね 私一人で先生に怒られるの  来ないで明日 来ないで明日 まだ宿題が全然終わってないの 君のことゆっくり考える時間もないわ  来ないで明日 来ないで明日 きっと皆とっくに終わってるよね 私一人で先生に怒られるの
君に告白した理由GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子実は顔で選んだんだ君のこと  君に告白した理由 そんなの簡単なことなんだ 君がこの学校で一番の美女だったから まわりのやつらが綺麗事を言う度に僕は内心鼻でやつらを笑った  あいつらが君を好きな理由は優しくて性格が良いかららしい  だったらなんで隣のクラスの 少し個性的な顔をしたあの子のこと好きにならないの さっぱり分からないよ なんだかなあ  君の綺麗な その横顔を じっと見つめた瞬間に一番の意味を知ったんだよ  あいつらが君を好きな理由は優しくて性格が良いかららしい  見てるだけで話したこともないのによくわかるよね その隠し撮りをやめてから言ってよ やっぱり分からないよ なんだかなあ  ねぇ神様お願い 嘘つきなあいつらと違って正直者の僕にあの子を  僕の話しちょっとだけ聞いてよ ねぇどうしてそっちに行っちゃうの そいつは何も分かっちゃいない そいつのどこがいいの? なんだかなあ やっぱり分からないよ なんだかなあ  実は顔で選んだんだ君のこと
お菓子作りSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子お菓子作りお菓子作り あなたのためにお菓子作り 塩と砂糖を間違えたなんて ありきたりなかわいい間違いじゃないけど  別に失敗しても食べてくれるでしょ? だってあなたは私のこと…  あなたのためにクッキング あなたのためのクッキング あなたにあげるクッキング 私の恋心  お菓子作りお菓子作り 夜中にだってお菓子作り 一口だって残さないでね あなたのためのお菓子なんだから  まずいなんて言わせないから だって私はあなたのために…  あなたのためにクッキング あなたのためのクッキング あなたにあげるクッキング 私の恋心  あなたのためにクッキング あなたのためのクッキング あなたにあげるクッキング 私の恋心 あなたの恋心 二人の恋模様
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