岡林健勝作詞の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
laundryGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi居なくなった後のシーツの温もり なぞった朝のことを思い出してる いつもそう、幸せと分かるのは 手放したその少しだけあと  貸したあのTシャツの柄と 乾燥機の中で時折目が合う 連絡をしようとするけれど またいつもみたいに何も出来ずに 宙見上げて  変わり映えのしないデジャブーの形 どうにかしたいとは口で言うけど 結局何にもしないこの感じ 堂々巡りも悪くないね  触れればまだ濡れてる3割 もう一度コインを入れて回して 頬杖をついて見つめた窓に 1、2滴の雨の形  薬指に揺れる逆むけ 良くないと分かっててもつい触ってて 忘れたい昔話は何故 踏んでしまった爆弾みたく突然現れだして  勇気を出してみて良かったこととか 今までに一つとしてあったっけな 結局散らかすだけのことになって 傷は余計増えた気が  悩みごとは17歳のまま ほとんど変わらずに来てしまったねと 逆むけに気を取られてるうちに うつり変わる考えごと  どうにもならないこと どうでも良過ぎることが 回り続ける  変えてしまいたいこと 変わって欲しくないことが よぎり続ける 一人きり  居なくなった後のシーツの温もり なぞった朝のことを思い出してる 情けないほど気になり始めている 今頃君はどうしてる  抱きしめれば柔軟剤の香り 手放さなくたって分かる幸せ こんな風に噛みしめられないのかな 考えながら小走りして
Rainof○○○Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashiひと晩乗り越えられれば 寂しさはやわらぐでしょう だから誰にも言わない 夜が明けるまでがただ遠い  踏み出してく毎に強くなる雨 平気そうなフリはもはや誰のためなの  誰のせいにもしない代わりに どこまでも自分を雑にしてるけれど  誰かが傘を差し伸べるのを どこかで待っている  その辺のコンビニで買った 適当なショートケーキも 疲れたから割り箸でかき込んで 気分を持ち上げて  マイナスは別に一人きりでも ゼロにもプラスにも出来るけど、それでも  強い人にはなれず終いで 半端に器用な人になるばかりで  誰かが傘を差し伸べるのを どこかで待っている  乾かしている濡れた上着の 裾から零れる水滴を眺めて  誰かが傘を差し伸べるのを どこかで待っている
面影Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi陽だまりで温まってたブランケットのあたたかさが あなたに似ていただけ 目覚めればひとり  いつまでもあなたを夢に見るの 忘れようったって忘れられやしないよ 別にそれでも構わないよね おはよう愛しい人  あんまりにも自然にずっと一緒だと思ってたから 無邪気に約束をちりばめ過ぎたね  知りたいと言われて見せた箇所に 戸惑わせてしまう夜があっても ずっと近くに居てくれてた それが何よりもあなたの答えだと思っていたよ  風は春の匂いがして 空はどこまでも青すぎて 街はとても賑やかで こんなにひとりだ  居ない事を思って寂しかったり 居てくれてた事を思って笑えたり 季節を越えて行けるのなら ちぐはぐでも良いよね  商店街のパン屋のコーヒーがさ 美味しいらしいっていつか話していたよね ひとりで先に行っておくよ それじゃあね、愛しい人  またね、愛しい人
音楽Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashiそういうものだと諦めたはずでしょ ちゃんと笑ってちゃんと列を守って ちゃんと生きて、そしてちゃんとナメられるの これからだってきっと  疲れて起きれそうにはないベッドの上 譲った席の数だけ幸せは遠のくし どんなに追い掛けたってもう届かなさそうって 笑ってみても  いつからだろうね 幸せにやっぱなりたいと心が言ってる 聞こえないふりをずっと、ずっとしてる  願い事たった一つも出来なくなってる 傷つく体力はもう無いので  突然の雨で居心地の良い空を奪われて 仕方なく低く飛んだ鳥は トラックに跳ねられそうになる始末 朝方の街で  よろけながら向こうの方へ消えていく 確かに街の流れも少し止めたけど クラクションの意味が分かんなくて戸惑ったまま それでもね、翼を広げ  ずぶ濡れになって燦々とした空を待つ 居心地にもっと素直で良いのね 諦めたはずの事ばっか心を揺らす 素直になりたい、なりたい、なりたい ねぇ  生きてて良かった的なそういうあの感覚は 覚えがない訳でもないしまた会えるような気が 何故かその他よりも確信めいているから だから何だかんだで朝を迎えてるの  ねぇもうずっと譲って来たしそろそろ良いでしょ  止まない雨で ずぶ濡れになって身体を躍らせている とびきりの音楽で  幸せにやっぱなりたいと心が言ってる 何度でも目指しても良いよね
Midnight CrusingGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi国道沿いの小さなマンション 天井揺らすように光るヘッドライト 耳すませば聴こえる車 まるで海みたい  その耳のピアス褒めようとして 全文字噛んで吹き出しちゃって 慣れない事するもんじゃないと そっと赤面  君の好きなもの買って来たからさ 適当に食べて  ミッドナイト・クルージング 話をしようよ 例えばあの映画の好きなとこだけをただ話そうよ  ミッドナイト・クルージング 夜が明けてしまうまで こんなにも二人だけの世界 せめてどこまでも優しい時間にしようよ  4、5杯目のグラスの氷が 溶けた頃に君もとろけて 突っ伏したまま寝てしまった 毛布をかけて  パサついたサラミをウイスキーで流して 適当に点けてたテレビも終わって 少し開いた唇から聞こえる寝息  起こさないように窓開けてみれば 夜風が君なでて  この瞬間を今どうにか切り取って いつまでも見てたいな  急に目覚めたかと思えば 散歩行こうって言い始めて 寝ぼけたまま何故か手にはビニール傘が  近くのコンビニ着きそうな頃 急に「何でここに」って驚いてて つくづく不思議な人だわ  ミッドナイト・クルージング 勿体ないね せっかくだから傘さして帰ろうよ 赤らんでいる頬  ミッドナイト・クルージング 開いた傘のその下で何て事ない話をして ビニール越しに見える満天の星空
マリアージュGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi自分なりに選んだプレゼントを 苦笑いされるような事ばかりで だから受け取ってくれた時の 笑顔の嘘のなさに驚いたんだ  今までの窮屈さだとか どうにも出来ないとこだとか 誰のせいにも出来ないこと すべてに意味をくれた気がして  愛情が何かとか難しいけど いつまでも大切にさせてほしい 愛情に近いなと思うことの すべてを君に僕は捧げよう  どうにもな時に歩く川沿い ほんの少し海の香りがして まだやれそうな気になって帰るよ どんなものにもきっと続きがある  美味しそうなレシピを見つけて 作ってみても上手くいかずで リビングに帰って来た君が 上着も脱がずひと口食べてく  案外焦げたとこが美味しいねと 部屋に戻る後ろ姿照らす夕日 あれから変わらずにいつだって 君を目掛ければいつも光がある  いつか僕のことを思い浮かべて 少しでも君に光が差すくらい それが嬉しさでも苦しさでも 傍に居させて欲しい、ずっと  愛情が何かとか難しいけど いつまでも大切にさせてほしい 愛情に近いなと思うことの すべてを君に僕は捧げよう
ERAMGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝Kensho Okabayashi食べたいものが浮かんだ それがたまたま夜中だっただけ 部屋着プラスアルファで飛び出してく 扉の向こう側へ  久しぶりにこんなにもゆったり歩く桜並木 蕾だらけのその中に一つだけ  咲いた花を指でそっと撫でて また駆け出してく たとえ季節間違えたって凛としてる君になりたい  心が活きてるうちが華よ どんな時だって だからその心がなびく方へ迷わず行って  醤油ベースのスープに絡んで 燦然と輝く麺を見つめた 十分足らずの間でも確かにこれが生き甲斐だったよ  腹一杯になりながらひと息ついて外出たら 吹いた風から新しい季節の気配  さっきまで役立たずだった音楽が胸を躍らせて ずっと失せていた豊かさが戻る兆し  たとえ取るに足らないくらいの些細な幸せでも良いの どうか繋いで、日々を 忘れないで、彩りを  咲いた花を指でそっと撫でて また駆け出してく たとえ季節間違えたって凛としてる君になりたい  心が活きてるうちが華よ どうか忘れないで いつだってその心がなびく方へ迷わず行って
HighwayGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝寝不足の身体よりちょっと今日は 心の高鳴りが目立ってるね 八幡山で君を車に乗せる昼下がり  何も決めずにただ走り出したら 携帯の電源を二人で落として 少しだけ  忘れたふりをしていようよ 降りかかった事は、もう 何があったかは聞かないし 言わないけど僕らきっと同じだよ  壁みたいに立ち並んだビルの 向こう側にもきっと何だって その気になればどこだって行けるのにね、本当はさ  飲みかけの水の中、太陽が差せば 手の中でキラキラと 小さなミラーボールのように  そんなささやかな光だけで ちょっぴり戻る無邪気さ 多分僕らに必要なのは そんな何気ない、でも確かな支えだ  夕方、ふいにラジオから流れた音楽 すぐにプレイリストの中に入れてさ いつでもこれで今日を思い出せそうさ 今は逃げるよりまだ戦っていたいんでしょ、きっと 覚えていて 僕の手はいつも君に向かって 差し出しっ放しになってるってさ  カーブを曲がればほら、広がる海 何か食べに行こうか 車は素敵な方へ走ってく  もしもやっぱ全部投げ出してしまいたくなってもさ いつでも僕を呼んでくれよ どこまでだって良いよ ずっと連れてくから  降りかかった事は、もう 何があったかは聞かないし 言わないけど僕らきっと同じだよ
FlannelGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝また眠れずにただシーツの上 寝返り繰り返しうずくまってる ラジオはもうすぐで終わってしまう ただひとつ、それだけの事で どれだけうつむくのかな  笑い話に出来るまでは 誰にも話せそうにはないな 少し羽織って歩いてみても 分からないピリオドの打ち方  サンダルに吹き抜けてく風が 昨日よりまた冷たくなってた またひとつ季節が先を行く 置いてかれたような気がして  まだ眠れずにただシーツの上 ちゃんと向き合うには今はちょっと あんまりにも傷が痛すぎるね だからもうアイスでも食べて  欲しいものはきっといつものように 忘れた頃にでも届くからさ 寄り道してみても逃げてみても ちゃんと受け取れるのなら きっとそれだけで良いから  信じてるよ こんな痛みにも意味をくれる歓びも 眠れる夜も柔らかな光も いつか届く事を
PiercingGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝真夜中 二時過ぎ 何ももう通らない道を怯えた目で 野良猫が彗星みたいに渡ってく  終わらない傷があの子にもあるとして いつか癒えるのかな 信号は点滅をするだけで  笑った顔や素敵さを知る度に 狂った顔が割り出されて 高鳴りは泥濘みの中 止まりかけるけど君を知る度また加速してく  だから そばに居たいのさ、ベイベー 溢れる気持ちに素直になって 幸せに出来るんなら良いけど  歪なピリオドの恋で疼く傷のせいで 君をいつか傷付けてしまうような予感が  未だ拭えないから  傘を誰もが開く中で 何も気にせず君は進む 「こんなの雨なんて言わないよ」って  ピアスに滴る雨を見て 幸せになれる人なんだなって 瞳を急いで乾かして  言葉一つで僕らは永遠にもお終いにも近付けるけど どちらなら君の事を幸せに導いてやれるでしょう とぼけさせて  だけど そばに居られたなら、ベイベー 優しさとわがままに挟まれて 何が何だかもう分からなくて  言う気の出ない言葉は喉を下って 窓に雨は鞭を打ってうるさくって 今日もここから出られないまま
なまえを呼んでGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝「続けてるけど叶わない人」 そんなところでしょうか今は 泥濘みに落っこちて 這い上がれないタイヤみたい  知らない人にも伝わる事 最後に出来たのいつ頃だろう おめでとうも冷笑も ない場所でずっと探してる  腑に落ちた新しい信念か ゴミのようなプライド守る強がりか 見分けがもう付かない考えでも 諦めずに済むならどれだって良い  永遠なんてわがままは 運命なんて憧れは 今更おしつける気もないね  偶然に隣り合って 過ぎてく時が例え 一瞬でも一生でも何でも良いよ 愛が見えていれば  タイムラインもプレイリストも どこもかしこも仕上がっていて 立ち入る隙なんてとてもあるように見えなくて  3年前にフォーリンラブ 知ってくれたあの子は何してるかな 今の僕だって魅力的だって思うけどね  愛されようと頑張るほどに 未来には泥が跳ねて汚れてく 奇跡はもう起きないって気付いてるふりをして まだ少し信じている  傷付かないようにしたって 信じないって決めたって 愛される予感には勝てないね  あの日みたいにその声で 名前を呼んで欲しくって 近付いて、見失って、また探して 日々を移ろいでく  お終いと始まりを 希望と絶望を 好きと嫌いを 見分けが付かないほど繰り返す 只、々、ただ
2020の窓辺から(feat.okkaaa)Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝ドリーミング 夢だけ見てたいよ でもね、今はそうもいかないみたい  窓の外はショーウィンドウ 憧れが募るよ 諦めなきゃいけない事ばかり 指折り数えながら眠る  お終いの香りが胸に溢れてる 知らない間に見すぼらしくなってく それでも自分を少しは撫でてあげて 手放さないようにね  ドリーミング 諦め切れないよ でもね、今はそうもいかないみたい  最早一つとて 他人事には思えなくて 映る全てに苦しくて閉じた瞼にも 光は透けて見える そこに居続けている  全てに終わりがあるとしても 君はまだ見ぬWindow 祈りながら夢で目覚める 独りで夢を探る あなたを見失わぬように  諦められない事ばかり 指折り数えながら眠る いつまでも  お終いの香りが胸に溢れてる 知らない間に見すぼらしくなってく  それでも自分を少しは撫でてあげて 手放さないようにね  愛されるきっかけなら傷口一つからでも 生まれるって事を僕は覚えている 今は痛むばかりでそれどころじゃないけれど だから諦めないようにね
regretGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝置き手紙とチョコレート 「今までどうも有難う」 ポストにあった合鍵で開いた部屋、君は居ない  口に含んだチョコレート 温いワインで溶かして あまりにも何もかもの後味が苦いだけで  思い出す/溢れ出す 今に始まった事じゃないさ なのにどうして  そして溢れ出す瞳の水溜りを 拭っては世界を改めた ありふれてた幸せが全て裏返って 地獄が始まる  途切れかけの蛍光灯 その光で洗濯を干しながら 「乾かない」といつも君は笑っていた  ずっとあるって信じてた幸せの時の針は ほぼ君の優しさで回り続けていたらしい  意味合いが変わってく 手放しで続く幸せなんてさ ある訳なくて  そして溢れ出す瞳の水溜りを 拭っては世界を改めた ありふれてた幸せが全て裏返って 地獄が始まる  君が離れてしまってからずっと 浮かぶ言葉や気持ちは きっと君が欲しかったものだと今更  そして溢れ出す瞳の水溜りを 拭っては世界を改めた ありふれてた幸せが全て裏返って 地獄が始まる
BirthdayGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝君にあげたい事と、君が喜ぶ事の その間に素敵な言葉があれば良いな  誰かの気持ちが分かるような人にはなれやしないな だけど諦めたくもないな  傘の柄に買い溜めたものぶらさげてさ 雨の中、君の事を浮かべてる  あんまり世界の色味に合わせて 自分を押し殺し過ぎないでね  誰にも伝わらない事をいつまででも話をして 思い出し笑い一つで抜け出せた夜が幾つもある 君に良い事ばかりが起きれば良いなと心から  悲しみ続きの世界で歳を重ねて 戸惑っていたとこに君からの一言で 喜びたかったんだって 気付いて恥ずかしくって だけどお陰で自分の事を撫でてやれた  明後日に、ふた月違いの君の誕生日 出来るだけその影を拭えたらな  案外どうでも良いふりをしちゃうね 放っておけない程の気持ちさえ どんな心の揺れだって 誰のものでもないのにね  誰より一番辛いと 誰より一番幸せだと 言い切りたい時は二人で 立て膝ついてピザでも食おう  あんまり世界の色味に合わせて 自分を押し殺し過ぎないでね  優しさをいつ無くしても おかしくないような世界で 思い出し笑い一つで抜け出せた夜が幾つもある 君に良い事ばかりが起きれば良いなと心から
BAKE NO KAWAGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝その目が綺麗と言った後、二人で頬を赤らめて 「そんな事ないから」と笑ってくれた  日々は重なってかさばる どんな大事な一瞬すら簡単に埋もれそうになるくらいに  季節を超えても君がありふれないように  ありのまま過ごして幸せで居れる程 僕は君が思うような人じゃないから いつも少し本音に優しさをかさましてる あげたい、幸せを  咲いてみたは良いものの、日の目の当たらない場所で 段々と不貞腐れる花みたいに  シンプルだった幸せは高まるハードルを下る度 ささやかな不満へと散らばってく  物足りなさは君を徐々に狂わせて  「飾らずに居るよ」ってその言葉の裏の庭を掘り過ぎて 更に君は狂ってく 寄り添おうとし過ぎて信じる事を忘れていく すれ違う、延々と  お互い無理をした箇所に惹かれ合って それぞれの呪いの輪郭は濃くなる  この目は偽物だと僕に告げた君の その瞳が赤く染まるから  変えたいものがある、その しるしに見えて今でも 綺麗だと思う事も喉に沈めた  抱きしめ合うように追い詰め合っていた 僕らの声はもう通わない  段々君が離れて 思いは確かなままで
光線Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝眠れない日々の隙間に生きる力がこぼれてく おしまいの香りが日々に漂い続ける  重く感じたマドラーがコーヒーへ落ちて飛び散って 飛沫が目に飛び込んだら涙が溢れた  無理に起こされては生かされるような日々に 終わりは見えない  それでもね いつか終わるその時が来るまでは 只々々歩き続けるんだよ  「これ」って賭けたものたちに 運命と思える人に 振り回され続けては疑う毎日  どんな華麗な花すら老いて枯れてまた咲くのだからさ  愛なんて凸凹だらけの形が無いものを 目隠しして撫で続けるような事  それ故ね 昨日と今日では違い過ぎたりするけどね 信じたいから信じ続けるんだよ  すがれるものを失っても 続きが見えない夜が続いても まだ何か見せたがるように 窓を超えて朝はここへ迎えに来るのよ  だからまだ 未来が空になる日が来るまでは 出来ればまだ信じ続けていよう  瞬きな、いつか終わるその時が来るまでは ゆらゆら漂う煙のようにね  眠れない日々の隙間に生きる意味がこぼれたなら 始まりの香りが俺に手を差し伸べる
shut it upGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝描け、狙え、したら行け 隅から隅まで 端から端まで 下から上まで 描いた理想像さえ  歩いた数だけかさばる埃に塗れ 霞みゆく時が来るから 止まれ、望め、描け、行け  間違った方へ手招いてくるうるさい言葉、耳を塞げ 心でそいつの喉を削げ それくらいのつもりで行け  笑顔の裏やら 心の中やら 隠してけるなら何しても良いさ だから迷わず  望め、描け、したら行け  傷付かぬように地雷を探し避けて歩くのは疲れた だから何か言われたって未来を探し、求め、歩いて疲れ切りたいから
TonightGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝冷え切っているならおいで、ほら 逆立った産毛を撫でた  カーテンの外から青白色の朝の光が溢れそう  夜明けは来ない 君が目を開かないのなら この腕の内側ならずっと  段々微笑みが薄れた 蹴飛ばされてったブランケットをもう一度君にかけたら つくの、頬を  夜明けは来ない 君が目を開かないのなら この腕の内側ならずっと  夜明けは来ない 君が僕を選ばないのなら その方が良い事も本当はもう それでも  夜明けは来ない 君が目を開かないのなら 聞こえやしない声でそっと
cruiseGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝これ以上傷付かないようにと 心を二度と揺らさないと 決めたって一回は誰かを 好きになっているなら無理で  今だって街中漂った 甘い匂いで傷が疼いた 何てことのない何かは いつだってきっかけになり得る  手放した罪のように未来が見えなくて  もう戻らない 僕の元にあの日々はもう戻らない だからまだ止まらない時の流れに どうすれば良いのかが解らない  死人の手を握り温もりを注ぎ、目覚めを待つような事 どれほど強く願っても叶いも報われもしなくて  それでもあの日々へ思いを馳せるとかさを増す思いが 僕に君を欲しがらせて その度懲りずに傷付けて  正解のない答え合わせを何度と重ねても 新しく見つかるのは間違いしか無くて  もう戻らない 僕の元にあの日々はもう戻らない だからまだ止まらない時の流れに どうすれば良いのかが解らない  甘い匂いが染み付いたTシャツで君の箱を抱き締めた 君は今どんな顔してるかな 確かめる術が分からない せめて心や言葉が揃ってたら良いのにな  もう溺れたい程夢見て苦しんでも 浸りたい、見ていたい、君をまだ もう届かない、叶わない願いが目を塞ぐから 光が戻らない
you're my mirrorGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝叶わない憧れを「それでも」と夢に見ていたら いつしか妬みに変わっていた  諦めの悪さが瞳を腐らせて、濁らせて 綺麗なものすら意地悪に歪ませて  全てが嫌になって閉じていくだけの世界で 僕が一つだけ叶えられた事  あの時僕らは初めて巡り合った 同じ目をした君を好きになった その思いが重なり合った時、世界が戻った  君を好きになって僕は僕をやっと好きになれそうさ 全て好きになれそうさ
raining like hellGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝同じ方向へ落ちてゆく まるで世界は雨のように  逆を行く誰かを強く濡らし塗り潰してく 怖くて声を棄てそうになるけど  イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 迷える声を張って出会いたい未来に今、会いに行く イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 傷付けに来られたって声を掲げて  優しいんじゃない、何も言えないだけ 言の葉に気を付け過ぎてしまって  上手く届かなくて「まあいいや」と諦めていて阿呆らしい 声を棄てそうになるけど  イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 迷える声を張って出会いたい未来に今、触れに行く イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 傷付けに来られたって声を重ねて  イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 止まない雨みたいに無駄に喚く馬鹿はいつまでも沸くけど イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル それでも信じ抜いて 声を叶えて
roomGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝だらっとしながら眺めてた 壁や天井の星空 「負けた方が」なんて言い出して で、負けて買わされたプラネタリウムが  上げたテンションは冷めてきて 同じく降り出して来た雨 寝転び始めたソファーの上から 目が合う星空の様々  狭くなるばかりの瞼が閉じ切るのを我慢しながら 伸ばした手で撮ったフォトグラフ 「良いだろ」だなんて君に送り付けた  目覚めれば灯り点いた部屋 「おかえり」って目は閉じたまま 何か顔にぶつかったから目を開けてみれば 君が投げたアイスが  「夕方のライン、あれは何?」 君が見せて来たブレた写真 腕を伸ばして暗くした照明 部屋に広がる 光る星空  「さっき見たあれか」と言いつつもまぁ 隣に座って来ては眺めた 「買ってよかったね」聞かれ濁せば 僕を叩く君と笑い合うのさ  真っ白な星が降る 僕らは話をする 氷が解けたら水だらだら垂らし始めていたアイス さっきまで話してた話も忘れたまま 早く食べた方が勝ちとか言うからまた急ぎ合う  何分前の事も何年前の事も 曖昧なままだけど多分大体こんな感じさ ふざけてばかりの時間に時折現れてく真面目な安心感  上手く好きでいられてる気がしてる  真っ白な雪が降る 僕らの話は止む あからさまにはしゃぎ出す だらだらな僕たちはどこへやら さっきまで話してた話も忘れたまま ベランダから差し出した掌に雪を乗せ笑い合う  何分前の事も何年前の事も 曖昧なままだけど多分大体こんな感じさ ふざけてばかりの時間に時折現れてく真面目な安心感
(want) like (lover)Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝摘み取った花々が綺麗に見えてるその内に 少しずつ枯れていって段々興味をなくすみたいに  いつか飽きてしまうのが目に見えているように見えて  全て投げ出すからまた心がしぼんだ  ないものばかり欲しがる僕に丁度良い誰かが見つかれば  退屈が幸せに化ける気がして 探しては一生ものかなって高鳴りを 一瞬で冷ましてるばかり  罪を一つ重ねた また一つ縁を切り捨てた やけになられ倒されたギターは無表情で戻した  ずっと想い続けると思った上で 自分なりに愛を注いでみるけど でもどうしても  ほつれた箇所を見つける度に 浮かべてた二人の未来から少しずつ君の姿が薄れて  バッドエンドを怖がって一人を選んでしまう 何一つ上手く愛せなくて  飢えた愛情はまた咲かず枯れてしまった まるで病気のように繰り返してしまうのさ どうすればいい  愛してくれた他人の事を思い出しても 一人のまま居続ける事への寂しさ、怖さがやってきても 「愛されない」と馬鹿を見ても阿呆を抜かす 泣いても無駄さ、誰も来ない
髪の花Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝疲れ切って一人でいつまでもシャワーに背中打たれ 排水溝の君の髪の束がぼやけて花に見えた  今 朝までの幸せは二度と君とはもう作れない 浮かべている 君との何でもない特別な幸せを  会いたくて、うつむく 言葉が一つと浮かばなくなっても それでも君と居たいから  言ってしまえば僕たちの気持ちの出会い方は 赤信号になったばかりの横断歩道で 目が合ったみたいなものさ  あと少しタイミングがもしずれてたら 僕らには正しくて誰にも責められない幸せがあったのかな  思い出して、うつむく 君との最後の朝が終わっても それでも君と居たい、まだ  言葉に出来ぬまま僕から君を奪うように 荷づくりをする君と話してて、 眩しくなって目覚めたら  君の踵と目が合って そっとドアを開けてあの人のものになっていく  君は正しい幸せを生きてよ  会いたくて、うつむく 誰かを傷つける幸せだとしても それでも君と居たかった
sandsGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝何をやってみても叶わない毎日 手触り確かめたいものは一体 束になってみても敵わない毎日 変わりたい、負けがちの自分は一切  明日が来る頃、都会に降り立った わざと帰り道を自ら絶って 灰掛かるものの、未来を帯びた空 かかと鳴らし、意志を敷いた気になって  これから何か変わるような気がしてる 只、待ってるだけ  言ってしまえば僕は 救いの手から掬われるのを待ってる砂みたいさ 何か探してる 待ち望んでいる だけど自ら手を差し伸べはしない  何をやってみても叶わない毎日 手触り確かめたいものは一体 束になってみても敵わない毎日 変わりたい、負けがちの自分は一切  明日が来る頃、都会に降り立った わざと帰り道を自ら絶って 灰掛かるものの、未来を帯びた空 かかと鳴らし、意志を敷いた気になって  それでも何か変わるような気がしてる まだ待ってるだけ  相変わらず僕は 救いの手から掬われるのを待ってる砂みたいさ 何か物足りず 待ち望んでいる だけど自ら手を差し伸べはしない  そういえばあのバンドマン 「事務所が決まった」って言って 安心して、怠けて、見限られて消えてった  スタートをゴールと見間違えて喜んで 出会った何人もが坂を転がりゆく様  周りを、街並みを変えても歩みが止めば 簡単に戻されてただしにゆくだけ 手放しじゃ変われやしないのさ  一滴の願いの味を知る為に 何万リッターの泥を試してくのさ 乾いた口元の砂を拭っているこの手こそが 未来を作り、掬うのさ
Before sunny morningGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝こうしてすぐに集まれる夜はあるかな 檻みたいな愛を抜けた後に  誰も口にしないけど気付いてるから 確実に思い出を残そうとしてて  コンビニ寄って、買ったビールで あのテトラポットの上で乾杯を  どうか夜を終わらせないで 未来のパンドラさに対して そんなわがままも言いたくなるけど 馬鹿みたく只笑い合って 段々僕らは近付く朝へ  自分で選べた未来から少し逃げたいのは どうやら君も僕も同じで 幸せが手に出来そうな方を選んだのに 近づくほど離れてるような気がして  底の見えない暗い海を眺めて 「どうなるだろうね」と笑うけど  けど僕らは抱いてしまった憧れに追いつくには まだ間に合いそうだから、だから 新しい幸せを並べて聞かせ合えるその日を迎えるまでは 少しだけさよなら  幾つもの不安な未来は 過ごして、過ぎ去って、気が付けば 「あの頃に戻れたら」なんて 幸せな溜め息に変わっていった そんなものさ  ピンクが空へ滲み出して 世界が変わりゆく様を見ている 朝の中で笑って
fallin'Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝東京都渋谷区道玄坂下 渡りきるスクランブル もう感動はない  アフターとビフォーとが同じな日々 「ここで変われるかも」って 期待はとうにない  慣れてくんだ どんな音、顔、景色にだって そうこうして日々は2パターンに分かれてく  フォーリンラブ 「辛い」か「つまらない」かが 並ぶ日々へたまに少し来る幸せの為に こんな世界を愛せるか  東京都世田谷区下北沢 自信なくすだけの一歩となった  立ちはだかる壁で出来ちゃった部屋は 叶えたい願いを逃さなくなった  「どうすれば」で熱くなった頭、冷やしたら 触れてみな、壁の厚さに気付くから  フォーリンラブ 大抵の壁はまるで閉じた瞼みたいだ 見つめる気さえあれば変わる こんな世界を愛せるか  フォーリンラブ 「何にもない」と嘆くか 「こんなにも」と喜ぶか 幸せの数え方が自分次第なこの世界さ  こんな世界を愛せるかい
ghostGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝誰も僕を知らない街に出てみれば 楽なままでいれるかなってさ 思ってさ、ここに来て時は経ったけど 息苦しさが息を吹き返してる  続かないバイト、あまりいない友達 僕を歪ませた闇の胸ぐらを 未だ掴む頭の中  あれからずっと負け続く闇は ありふれたものと知ってても 手軽にずっと優しさを手にしたくて ほったらかしてた  けど嘘は終わりにしよう 勝ちへそっと近付いてくんだ 変わりたいんだ  叶えたい願いや手にしたい生活が 誰にも教えてないけどある いつか見返したい言葉や誰かも おかしくなりそうな程にはある  「僕なんて」と嘘ついて ありきたりな傷を大袈裟に痛がって 特別扱いを待ってるけど甘え過ぎだろ  「僕なんて」と思っちゃって何一つとして 動かないのに「変わらない」 「叶わない」と ほざくなよ この足を動かせ  あれからずっと負け続く闇は ありふれたものと知ってても 手軽にずっと優しさを手にしたくて ほったらかしてた  けど嘘は終わりにしよう 勝ちへそっと近付いてくんだ 変わりたいんだ  変わる今
雨降る夜にさよならをGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝「雨降る夜にさよならを」  誰にも気付かれないように 家を出た真夜中に 寝静まった街を観た時 大人になれた気がした  星の代わりに降った雨が 金木犀散らして オレンジに染まる公園で 「久しぶり」と笑った  この夜が明けてしまえば君はもう 遠くの街へと離れてゆく この街で居場所を探してた君の 居場所に結局なれなかった  何一つと君の願いを 叶えられなかったのに 「有難うね」と何度も君は僕に言う  同じ傘の下 ビニール傘の雨粒が星みたいと君は笑う 終わりが見えてる幸せは苦しい 空が少しずつ白くなってく  電車の窓越しに笑う君の頬に涙が伝う 「またね」と君は手を振り続ける  君を邪魔してしまうから この想いは告げなかった 僕は手を振る さようなら、僕の大切な人
煙と唾Ghost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝顔か?金か?オーラか?そうですか まぁ分からんでもないが何か 納得出来たかどうかってんなら うるせえとしか思えんのが確か  譲れないもの、勝ち獲りたいトロフィーに そうでもない奴ばっか近付いてる事に 腹が立って、煙草吸って、煙と唾を吐いて  「顔や見た目で選んだ訳じゃない」 「嘘がなくて生真面目なところに惹かれた」 なんて言ってずっと 写真を眺めニヤけてるそこのお前  「君を想ってるよ」って歌ってたあの人は 今頃同じ事をソープ嬢に言い、抱いてるけど そこら辺はどうでしょう?  笑っちゃう程の最後方のスタートラインから 最高峰の逆襲をしでかすつもりよ  絶望を見せれば諦めるなんて思うなよ 反対よ 「死ね」って言われたら生きたくなる そういうレベルの最低の天邪鬼 揺すられたって譲らない  どうしてこれ以上負けなきゃいけないの 馬鹿らしいな ありあまる数のトロフィーが 並ぶ様を浮かべて笑って歩ってる  私立柳高校の2-2のちっと後ろの席の方 あとは実家 音楽は逃げ道みたいなもんだったな  だけどちょっともう 東京も俺を知って敵も増えてしまった 水口に山口、阿藤、加藤、あとはまぁ 大体いつの日にか(※2016年10月現在)  さっきも言ったけど言いたい事は 結局のところこれ  絶望を見せれば諦めるなんて思うなよ 反対よ 「死ね」って言われたら生きたくなる そういうレベルの最高の天邪鬼 揺すられたって譲らない  どうしてこれ以上負けなきゃいけないの 馬鹿らしいな ありあまる数のトロフィーが 並ぶ様を浮かべて笑って歩ってる
OthelloGhost like girlfriendGhost like girlfriend岡林健勝岡林健勝「私じゃない誰かの方が良いよ」だなんて 優しさによく似せた我が儘だけ残して  別れを告げられたあの夜の事を浮かべて マフラーの裏側で「どうして?」と繰り返して  ずっと君に言われて切らずに伸ばしてた 僕の髪が地下鉄の風に吹かれて 目の前の景色を隠した  君がくれた言葉やものや時が 心を、部屋を、街を埋め尽くして 苦しくなる あぁ、今までの幸せが毒に変わる  僕が誰かに話せば 僕の気持ち移って 僕みたいに傷ついては 僕以上に怒りだして 僕より先に君を「嫌い」と言い切りだして 僕だけが変われなくて置いてけぼりになって  変われない僕と戻らない君との間に あるもの全てが変わる  君がくれた言葉やものや時が 心を、心を、心を埋め尽くして 苦しくなる あぁ、今までの幸せが毒に変わる  帰り道も電車の中も 時の流れも変わってしまった なのに君への僕の気持ちが それだけが変わらない
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