平山カンタロウ作詞の歌詞一覧リスト  28曲中 1-28曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
とある平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウぼんやり街を眺めていました 点滅してる信号は二つ 気になっている喫茶店は閉まってる  古いアパートは取り壊されて 急行列車は窓を揺らす いつもの公園に響くはしゃぎ声  明日にあんまり期待などしない コーヒーでも飲もう  静かに街を眺めていました じんわり溶けてく夕陽がきれい そろそろなんか食べよう ちょっくらコンビニへ
SHE平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウそろそろ転職もきついけど やりたい事が定まらない むしろやりたい事なんか探してる場合じゃないのかも  そこそこやりがいはあるんだと 今の仕事やれてるけど 心の中にぽっかり空いた穴に今日も風が吹き抜ける  もう全部捨てて どこかの島にでも住んで 気の合う人達と笑って過ごせたらなあ  好きにやったらいいのに どこにでも行ったらいいのに 自分らしく生きてたいのに ただちょっと踏み出す勇気がほしい  そろそろ孫の顔みたいとか 冗談めかして親が言うのもわかるし 私だってそうだけど焦るばかりで 少し疲れたなあ  無邪気な夢今さら見れないのに まだ伸ばした手をきちんと収めらんないな 馬鹿だなあ  憧れになれるほど 特別を持っていないってこと 誰よりも知っているんだもの ママ少し実家に帰ってもいい?  好きにやったらいいのに どこにでも行ったらいいのに 自分らしく生きてたいのに ただちょっと踏み出す勇気がほしい 憧れになれるほど 特別を持っていないけれど 自分らしく生きていけるように どうかもっと自分を信じれるように ちょっと明日がいい日であるように
星のない日々平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ夜空に瞬いている 数え切れない小さな星の 一つ一つはほら 色も輝きも違うけど こんなにも綺麗な星空を作ってる 苦おしいほど  いつか死んでった星は 光を残し姿を消した 鮮明に刻まれた あの人の面影 それに似たような実態のない光が またこの街に届く  やがて夜空に星のない日々が訪れぬように 悲しみに染まらぬように 一つ一つ離れていても違っていても 美しい空のまま 誰も終わりの光を見届けない日が訪れぬように 永遠なんてないとしても その一つ一つ愛しく尊い 綺麗な光
小さな君がくれるもの平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ肩を落として 職場のベランダに出てって 短い休憩はため息と 流れる人や車を見て終わった  30代になって 仕事にも責任が出てきて 役職に部署異動 部下に取引も あれこれのしかかる重圧  俺大丈夫かな しっかりやっていけるのかな そんな日々の中君が生まれて 全てが変わったんだ  ほら小さな君がくれるものが 明日の僕をもっと強くする 負けるもんかって前を向いていける クリームパンのようなそのお手々も 逆立つ綿毛のような髪の毛も 泣いてる顔も笑ってる顔も 胸の不安を消してくれる 少しずつ光が射すように  10年目の余裕と 思い描く10年後の理想の狭間で 時々は考える このままでいいのかなんて  ほんの数年前は体力も勢いもあった そんな日々と比べてぼやいてた 好きでもないお酒飲んだりして  でも小さな君が生まれてから これまでの僕とはちょっと違う くよくよしないぐっと踏ん張れる男さ お腹の上スヤスヤの寝息も 泣き止んだあとの不機嫌な眉も 愛しさがまたエネルギーになるんだ  ラララララララララ 繰り返しの不安と毎日が襲ってきても 君がいるからもう負けたりしない どんな困難もやっつけてく 少しずつ光が射していく 凸凹の明日へ踏み出そう
包丁とまな板平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウあんなにいつも追いかけていたものが いつの間にか懐かしいおもちゃのよう そんな日々も板につく今日このごろ 老け込むような ふとしたとき寂しい気もするけれど  大切なものは一つじゃない それはわがままでも欲張りでもないから  この手をもっと伸ばして がむしゃらになって見失う日々を もう一方で握った ぬくもりが繋いでくれるよ 眩しいライト音響が 心の中鳴り響いてるよ 優しい日差しと鼓動が 今いま僕を包んでいるよ  きっと誰かを裏切りもしただろう そして人の優しさにも気づいたろう  包丁とまな板のリズ厶が 下手な僕の毎日を表してるみたいだ  大きく両手開いて 広がる空を吸い込んでみたら ソーダのように幸福が心に溢れてきたのは この瞬間まで続いた道程を好きになれたから 下手くそなリズムで刻んだこの日々を愛しく思うから  玉ねぎを炒めるにおいが ダクトから夜空に昇ってく  この手をすっと下ろして 君の頭を思い切り撫でたら 君のために歌うよ 君の笑顔のために生きるよ 大袈裟なこと言っちゃった でも嘘ではないと本気で言えるよ 優しい日差しと鼓動に 今いま僕もなれたらいいな
ノック平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウねえ こっちを見なくたっていいから 耳だけ傾けてほしいんだ 君が思ってること話さなくたっていい うるさいって思うなら落ち着くまで待ってる  もう耐えられないならここにいたらいい 少しでも楽になるならそれでいい わからないくせにって 構うなって思ってたって 僕らはそばにいたい厄介者なんだ  塞いだ心の扉 開け方を忘れてしまったって 静かにまたノックを続けてみるよ 君はもう君を持ってて この言葉が無意味であっても 触れてなくたって抱きしめてるよ いつもいつまででも  そう君はいつだって優しすぎるから 傷つくこともたくさんあるよな 自分の心がはち切れそうなら 思い切り思う通りやってみたらいい  寂しくなったら泣いてみたらいい 叫びたくなったら叫んだらいい どこか行きたくなったら飛び出せばいい ただ心配だけはさせてほしい  小さな世界で扉 開け方を知らずに もがいてるこの時間がいつか必ず 大きな君を作るよ大丈夫なのは知ってる サイダーは冷やしてるからね  塞いだ心の扉 開け方を忘れてしまったって 何度もまたノックを続けてみるよ 君はもう君を持ってて この歌が恥ずかしくなっても まあいいさ ただの歌だから 気に留めず聴いてよ 聴かなくてもいいよ そばにいるよ
なまえが出てこない平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウあーあれなんだっけ 全然名前が出てこない あーあれなんだっけ さっぱり名前が出てこないんだ  昨日コンビニで買ったスイーツ 最近流行ってるんけど  あーあれなんだっけ 全然名前が出てこない あーあれなんだっけ ひたすら名前が出てこないんだ  こないだドラマで観た俳優さん 顔さえ見たらわかるはず  あーあれだれだっけ 全然名前が出てこない あーあれだれだっけ やっぱり名前が出てこないんだ  何をしにここに来たんだっけ 一体どこに置いたっけ  お湯沸かすやつはなんだっけ 線路の木のところはなんだっけ  あーあれなんだっけ 全然名前が出てこない あーあれなんだっけ とにかく名前が出てこないんだ  でも君のことなら忘れない
ススキ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウあなたと歩いた街は景色を変えて 古い写真のよう 焼けて色褪せた 戻ることのできないマイメモリー  ふとした場面が 欠片のように散らばり 時々色濃く甦るけれども また日常にかき消され遠のく  忘れたものの中に 数えきれない愛がある どれだけ些細な一つも無くしたくなんてない  あなたが笑えば 僕の胸は高鳴り あの日に戻って 今度はじっくりと その笑顔を焼き付けてみたい  ひび割れたアスファルト 風にささやくススキと 薄い空掠れた雲がどこかへ流れていく  あなたと歩いた日々は姿を変えて 今でも心に優しく息づき 昨日と明日の愛し方を教えてる 戻れなくてもそばにあるマイメモリー 手を振るいつかのあなたとのストーリー
銀河平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ君と見た星々の河を 今日も見つけられなかったから 目を閉じて浮かべてたんだ 10万光年だって僕らの銀河は  僕らは小さくてか弱いし 時には何も信じられなくなる 悩みなら尽きない でもきっとまた超えていける  その小さな一歩で少し前に この星の自転に逆らっていこう 意味なんてないが胸張って歩こう 君が笑っちゃうほど こんな広い宇宙の隅でそれはそれは大袈裟に  人はみな悲しい過去を 苦しい現実を抱いて生きてる  どんな解り合えたつもりだって 人もまた底知れぬ宇宙 五里霧中です 単純にいかないから今日もまた 君を旅する  嫌になっちゃうくらいに愛を送ろう 何の考えも無しに飛び込んでみよう そしていつか何か解る日が来たなら しっかり受け止めよう 胸の痛み 濡れる瞳 全部全部豪快に  この小さな一歩で嘘みたいに どこまでも続く未来を掴もう 意味わかんないことなんてそりゃもういくらでもあるだろう だからそんな時はゆっくり目を閉じてみよう 君と僕だけの銀河を描こう まるで何も存在なんかしてなかったように ちっぽけなことだろう こんな広い宇宙の隅で君と僕は永遠に 笑いながら泣きながら正しくなく順調に 誰も気づかないくらいの小さなこの世界に
あのね平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ10代の君になんて説明しようかな 今は夢さえうまく答えられないよ  相変わらず他人の目を気にしては 格好悪くはなりたくないって繕う毎日  やりたい事だけじゃ生きてけないし 明日もバイト がっかりしたろ 君は僕 ねえ聞いてほしいんだ  あのね でもね まだ歩いているよ 君が抱いた大きな炎は 小さく赤く燃え続けているよ 立ち止まったり逃げたくなるけど あのね 歩いているんだよ  ただただ繰り返してるような気がして ずっとこのままなら どうなるんだろうなんて怖くもなる  夜明けまで眠れず カラスが鳴いている 焦ってまたイライラしては 君も泣く 間違いなんて言わせないから  あのね 今ね やっとやるべきことに会えたんだ 正解かまだわからないけど 小さくか細く でも輝いてるよ 遅すぎるって呆れないでくれ 楽しみにしててよ  あのね 君に 伝えたいことがある 僕をここまで歩かせてくれて 本当 本当にありがとう 立ち止まったり逃げたくなるけど あのね 後悔なんかしてないよ じゃあね またこの街に帰ってきた時は会おう
キミと歯のうた平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウShinpei食べることが好きな君は あんまりよく噛まないから とっても心配だよ 僕たちをもっと使ってよ  お口の中で並んでる 僕たち歯っていうんだよ しゃべった日も立った日も ずっと一緒にいたからね  でもだんだん君は大きくなり かけっこ滑り台もおてのもの いろんなものを食べられるね お気に入りはハンバーグ  20本のうちの1本が 君の口から飛び出した びっくりして泣いたよね ほんのちょっと大人になってく  歯磨きが嫌いな君は イヤだと泣いて逃げ回る ばい菌が付いてるよ ほらパパもママも困ってるよ  いつでも元気でいてほしい いつでも笑っててほしいから きちんと磨いてね ゆびきりはできないけど  ほらどんどん君は大きくなり ランドセル背負って登下校 友達もたくさんできたね 気になるコはあのコでしょ  20本のうちの1本が またも口から飛び出した ほら取れたよって笑う君と ちょっと寂しい僕がいる  20本目のその1本が僕だよ さよならしなくちゃね 大人の君にも会いたいけど しかたのないことなんだ 新しい歯のあの1本に あとは任せたと伝えたから これからもいっぱい美味しいもの 食べて大きくなりなよね 虫歯だけは気をつけて 君ならきっと大丈夫だね
ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウ平山カンタロウShinpeiドント・ウォーリー・ビー・ハッピー ただ笑っていたっていいのさ 明日はいつだって素敵な始まりの合図  流れるニュースに 気を張ったって目を見開いてたって 視線の横には眩しい青空がある  一切合切嫌んなっちゃって 知らんぷり決め込んでみたとこで 災難困難は君の人生のパーツ 良し悪しは自分次第ならば 良し良しで頭撫でよう ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー 今以上しかない予感に 胸の奥の不安も勝手に踊り出す だからこんな風にエヴリバディー ただ笑っていたっていいのさ 明日はいつだって素敵な始まりの合図  できなくなった事 今だからできる事 プラスとマイナスはすべからく同じだけあるもの  どんな世界だって希望は転がっているんだ ゲーテだって言う 夢想家なんて痛いしそんな歳でもない 誰が決めた法律だ弁護士連れてきなさい  ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー 映画よりも劇的 待ち受ける大どんでん返しの ラストシーンみたく パッと開いた世界はパーティー いつかあった嫌な事だって 胸踊らす伏線 お陰さまでドラマチックだぜ  いろんな事がある世の中 それでも僕ら明日へ進む いわゆる人生 僕らのステージ 動けなくなる日まで踊り明かそうぜ 大丈夫って笑ったらいいぜ  ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー 今以上しかない予感に 胸の奥の不安も勝手に踊り出す だからこんな風にエヴリバディー ただ笑っていたっていいのさ 明日はいつだって素敵な始まりの合図 ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー
エミリー図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウわかってるよ いろんな事柄 僕にだって刻まれているんだ 粋がったって 内心は臆病者 知れば知るほど怖くなった  大切と気づいた時から 少ないけど武器を探したんだ 必死こいたって 結局はさようなら さようなら  そうさ 大抵は終わった後に気づいて 悲しくなるのも慣れました 大抵は終わった後に気づいて それでも涙が止まらないよ  本物の優しい人なら あの時にあんなことせずに 済んだでしょう 雨雲が晴れて痛いほど キレイキレイキレイ  どうか 最低に歪んだ夜に空には 果てなく星が広がるように 最低に歪んだ夜に空には 誰かの願いが届くように  大抵は終わった後 悲しくなるけど なるけど 会いたくなるのも 会えなくなったのも  大抵は終わった後に気づいて 悲しくなるのも当たり前だ 最低に歪んだ夜に空には あなたがいるような気がしている
インスタントグルーヴ図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウだいたい決まってんだぜ 巷で流行のリズム アタマっからケツまで 簡単な調合の特効薬  幸い分かってんだぜ 最新の空間のイズム マッシュアップは任したぜ 今年代の名曲並べて  おかしくなってくる クルクル 僕のどこが好き? わかってなくていい 踊らされてる場合じゃない さあ踊ろうぜ 叫ぼうぜ 今を 3,2,1  そうインスタントでyeah! yeah! yeah! 君も乗ってほしくなって コンスタントにsell!sell!sell! 需要に沿うのが重要です oh yeah! yeah! yeah! ヤケになって熱くなって 気付いたら滅入る メール 込める “こんなんどうでしょう?”  はい、はい。 イキってんだね もうちょっと大人になれよ 時代のせいだってね 余計な算段で迷走です  実際はどうなんです? 俺もね 君をちょっと好き わかってなくていい どうでも良くなる瞬間に さあ踊ろうぜ 叫ぼうぜ 僕と 3,2,1  そうスロースタートにyeah! yeah! yeah! 気にしないで 気にしないで テンプレートが増える 増える 増える 市場にいるのが現状です oh yeah! yeah! yeah! 馬鹿だねって言われたって 何度でもyeah! yeah! yeah! 気分はどうでしょう?  インスタントでyeah! yeah! yeah! 君に乗ってほしくなって コンスタントにsell!sell!sell! 需要に沿うのが重要です oh yeah! yeah! yeah! さらに乗ってほしくなって 何度でもyeah! yeah! yeah! 気分はどうでしょう?
shine図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ透明な色をした君は 太陽と溶け合ってしまいました 朝には忘れてるだろう  君の名前は 教えてよ 何にも知らないまま 風にも似てて 僕をまた空の彼方に連れて行く  連れて行くのは 夢の中だけで 出会うのは 夢の中だけで 探しものは 夢の中だけで だけで寂しいんだ 透明な色をした君は 太陽と溶け合ってしまいました 朝には忘れてるだろう  さよならまたね 手を振れば また来る夜を願うのさ  聡明な君の目を見たら 全て 見透かされてるとわかるよ でも何故か心地良い  透明な色をした君は 太陽と溶け合ってしまいました 朝には忘れてる だけど 透明じゃない僕の日々は 淡々と 過ぎてゆくばかり 太陽僕を映し出しておくれ
光の速度図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ昨日からちょっと 昨日からちょっと 頭おかしくなって おかくなっている  昨日からちょっと 昨日からちょっと 街が騒がしくって とてもまいってる  走り抜けた なんでかって僕も分からないけれど 飽和気味の厭世感とかすれた空気を 肺の中に取り込んで動き出した  このまま光の速度を超えても 体を抜け出し心が翔けても 自由なんてないだろうそこに 自由なんてどんなもんだろう なんて  異常だなちょっと 異常だなちょっとあなた おかしくなって おかしくなっている  正常だよきっと 正常だよきっとあなた 多数決とってみたらすぐわかるよ  何してたって鳥籠の中 心も詰まる 慣れかけている閉塞感と安堵を 天秤にかけるけどいつも答えは見れないよ このまま暗闇の底に落ちても 焦らないでいいんだよ 羽など生えないよ 自由なんてそうだろう?そうだろう 賢く生きているだけ  走り抜けた なんでかって僕も分からないけれど ほんの少しの高揚感と澄んだ空気を 肺の中に詰め込んで動き出した  このまま光の速度を超えても 体を抜け出し心が翔けても 何も世界は変わりはしないだろう だからこそ僕はより速く翔けるよ 幻想だっていいんだよ それは 気づかれもしないだろう それは  自由なんてそうだろう? 自由なんてそうなもんだろう  なんて
魔法の歌図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ諦めた時耳を塞ぐ その手の音に似た命のメロディ  何もいらない その自暴自棄の壁を越える魔法のような歌を  作るとしても僕は魔法使いじゃないから 力不足だよ ごめんね まだ笑ってくれるかな  それでも少し自信探しては 届けていたい 的外れのメロディ  傷つかずに僕は 傷をいやせるかな 屁理屈はいいんだよ 何だっていつも下手っぴだったろう?  悲しくなっても すぐそばにいるんだよ今日も 離れずに ずっと離れずにいるね 触れられなくても 温めてあげられないかな 瞬く間に雲が晴れていくように  君の目となり耳となれたら 何がわかるだろう 受け止められるかな  誰もが同じ星の上で 過ごしてるのに 違う景色見てる  人が一人じゃない意味が少しわかったような気がするけど 勘違いだな よくある事だよ  愛しくなったらすぐ抱きしめてみるんだ 話さずに 何も話さずにいてね 凄くはないけど 新しくもないんだけれど 何気なくほら口ずさめば君の歌  悲しくなっても すぐそばにいるんだよ今日も 離れずにずっと離れずにいるね 触れられなくても 温めてあげられないかな 瞬く間に雲が晴れていくように  愛しくなったらすぐ抱きしめてみるんだ 話さずに 何も話さずにいてね 凄くはないけど 新しくもないんだけれど 何気なくほら口ずさめば君の歌
ジャンプ図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウねえ 君もきっと忘れてんだ 置いてきてんだって あの感覚も風景も聴いてた音楽も ずっと忙しく働いて くたびれて何もできないで  寝て起きて食べて追われて 目まぐるしく日々を過ごしているの  レスポール偽物抱えて歌う 下手くそなあの声はもう出ない いっせーのせっ!ジャンプで馬鹿になれる そんな愚かさを今抱きしめる  懐古癖なんて歳をとってからにすんだね でもなぜかちょっとこれがきっとモラトリアムなんです 切なくなっちゃったりもいいぜ アルコールの味も知ったんで  若気もまだ至れるなんて ゲインをフルテンで鼓膜を震わせる  劣等感抱いて悩んでばかり つまんない事で泣いて笑ってばかり いっせーのせっ!ジャンプで一緒になれる そんな無防備な僕が手を振る  今でも時々思い出してるのさ 図書室の窓から差し込んだ朱い日  レスポール偽物抱えて歌う 下手くそなあの声はもう出ない いっせーのせっ!ジャンプで馬鹿になれる そんな愚かさを今抱きしめる 劣等感抱いて悩んでばかり つまんない事で泣いて笑ってばかり いっせーのせっ!ジャンプで一緒になれる そんな無防備な僕が手を振る 手を振る
言葉図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ簡単な言葉 息を出し喉を鳴らし 口を少し動かすだけ  わかってはいるんだな わかってはいるんだよ あと一つ心だけ踏み出せない  この想いを伝えたら そう 気まぐれな偶然と必然を 少しは楽しむことができるかな  言わないでいてほしいんだよ 答えなんかもう 笑ってしまうよね 言わなくてもわかってるんだよ わかってるんだよ そうやってまた言えずに  備えれば備えるだけ 憂いに飲み込まれ 藍色の朝をまた迎えてしまう  あらゆるもの 一秒一秒に 君がいて苦しくなるんだ どうしたいんだろうなんて 愚問ばかり  行かないでいてほしいけど 止めもしないだろう できやしないだろう この距離を壊さないように 壊さないように 僕はただ過ごしてる  言わないでいてほしいんだよ 答えなんかもう 笑ってしまうよね 言わなくてもわかってるんだよ わかってるんだよ たぶんそうだよ  行かないでいてほしいけど 止めもしないだろう できやしないだろう この距離を壊さないように 壊さないように そうやって僕はまた言えずに
風とともに図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ揺れる木々の光 君の記憶もそこにあるの ならばもう一度だけでも夢の中に出てきてよ  無意識の涙に頬をなでられて目が覚めた そんな朝は堪えようのない悲しみが襲うの  風になって空を舞って どうか大きく強く抱きしめて  ああ 虹が今架かった空に確かに君はいた まだ道がほら続いているから僕は歩かなくちゃ 生きてゆくよ 風とともに  誰よりも近くで いつも支えてくれた君には 誰よりも大きな愛情と感謝を込めて花束を  “幸せ”ってきっと笑ってくれているなら それでいい気もする  でも我がままを 願いをいうと もう一度あの指にまた触れていたい キスをしたい 君を守っていたい  ああ 虹が今架かった空に確かに君はいた まだ道がほら続いているから僕は歩かなくちゃ 生きてゆくよ 風とともに
ゴールデンシップ図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ黄金のシップ進むんだ 何億人も乗せたまま 目指せ向かうはユートピア 僕の故郷はこいつなんだ だから相当愛してる そう愛してるんだって当たり前だろ  ボロがきたって直すんだ そうやってずっとやってきたんだ だけどもちょっとおかしいんだ ガス欠なんて聞いてないやいや そんなはずないじゃない 誰が流した噂話だ  Yes 嵐の真ん中を行こう 最高級の客船なんだ Go!  真顔のまんまニュースキャスター 船長の正体アメリカン どこに向かうか知らないが 僕の故郷はこいつなんだ だから相当愛してる そう愛してるんだって死ぬまでそうだろ 黄金のシップ進むんだ 黄金のシップ進むんだ 黄金のシップ沈むんだ 黄金のシップ進むんだ
ファンファーレ図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ理想のもっと上 想像を越えていけ 熱をはためかせ今日も一人ファンファーレ  適当な日々を過ごしていた それなりに楽しんでいる風な 健康な身体も持っていた なんとなく最近走ったりしてんだ 本当は知っていた 目を逸らしていた 自問自答をまた シャワーで洗い流すもんか  ずっと堪えていた 心に隠していた 衝動が一瞬で世界を変えた ラララ 理想のもっと上 想像を越えていけ 光を今灯せ じっとしてるだけでは能がないんだぜ  慎重が信条の生活でした 取り柄といえば真面目ぐらいだ なんかつまんないなって思っていた 刺激をビールの炭酸で誤摩化してた 人生が何度も あるつもりなら 歳をとってから うだうだ言うんじゃねぇぞ オーライ? 異常で生きていたい 阿呆でいいって言いたい 他人(ひと)じゃなくていつも僕を信じていたい 希望を持っていけ 未踏の今日を進め 熱を胸に秘め ちょっと一人不安なんです  僕は一体 何だっていうんだい それを今 確かめるんだ  理想のもっと上 想像を超えていけ 理想のもっと上 想像を超えていけ 熱をはためかせ今日も一人 ラララ  希望を持っていけ 未踏の明日を進め 熱を胸に秘め今日も一人 静かに高らかに ファンファーレ
敵を蹴散らせ図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウだって 仕方ない事ばかり ナンセンス 抗うって 大抵決まりきってる既に 冒険などせぬべし まぁいいと思うぜ  人生それに善し悪しはない ただ僻んで終わりはナシ そらどんでん返し ヒーロー的な偶像背負って  さあ 目の前の敵を蹴散らせ どこにだって突破口はあるもんだ それにしたって暖簾に腕押しです 食いしばって睨んでたって 素振りじゃしょーもねえ  安定 予定調和に浸り 解決すべきは何 またもう一杯で忘れてみようとしている 鏡ん中俺をぶっ飛ばせ 昔はもっといい顔してたもんだ 口紅やまつ毛のカールで 変われるんなら変わりたいな 気色悪いけど  何がいいか悪いかなんて人それぞれで そのくせ煮えない欲と不安で独り相撲をしている  さあ 目の前の敵を蹴散らせ どこにだって突破口はあるもんだ 愛する人を守るため だなんてカッコつけさせておくれよベイベー  さあ 目の前の敵を見定めろ さあ 目の前の嘘を嗅ぎ分けろ さあ 目の前の壁を飛び越えろ そのうち何かにぶち当たって ほら拳を3、2、1で!
フワフワ図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ君と歩いた坂道を 一人でとぼとぼとゆくよ 風が吹いたらマフラーに顔を埋めて 駅からの同じ景色に 枯葉が一つゆらゆらり 次に会うのはいつになるかな あーあ 暦は着々と進んで 今年が終わると世間が言う 冷たい空気を吸い込んでいたら 寂しがりやの虫が湧いて出てきちゃうよ  涙出そうだな 愛しくなったな 誰よりも 誰よりも会いたくなったんだ 星が綺麗だな 君も見てるかな フワフワと夢を見た 思い出と未来を  息が白く立ち上ると 君が作った薄いココアを 思い出してしまう 少し笑ったりしてしまう 君は今何をしているの 元気でいるならそれでいい だけどちょっぴりは寂しい気持ちで 同じ星を見上げていたらいいなんて思う  迷い込んだら 抜け出せないよな 不安など君に会えば消えてなくなるのにな 歌を歌うから か細い鼻歌 ゆらゆらと揺れながら君を思いながら  涙出そうだな 愛しくなったな 誰よりも 誰よりも会いたくなったんだ 星が綺麗だな 君も見てるかな フワフワと夢を見た 思い出と未来を
まぼろし図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ小さな夢 幻を見てた あなたの横で 目が覚めないように このまま二人でいれるように  あなたのその周り 半径3m に違う世界がある 僕はそこの住人 この地球の息吹も 流れゆく時間も 忘れかけたもの見つけてくれるもの 大人になる度捨ててきたのに 無邪気な顔して持ってきてしまうんだね  小さな夢 幻を見てた あなたの横で 嘘もつけずに誰かを傷つけませんように 全てを優しさで包んでいれるように  悲しいときは泣いて 楽しいときに笑う 夏の空のように落ち着かないけれど あなたは うん そうね シンプルにいうならね 自分らしいってこと 素敵なことだね 見栄など 嘘など そんなものは くだらないものに思えてくるよ  それでもまた素直になれずに 僕らは行くよ 朝が来るたび 決めつけた自分を演じちゃうよ  小さな夢 幻を見てた あなたの横で 目が覚めないように このまま二人でいたいよ 嘘もつけずに自分を ほら うん なんでもないや あなたがあなたでいれるように あなたがあなたで ただいられますように
good morning!図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ最高な日々じゃないけど 最低なこともない あくびと腹の虫が時計だぜ でもね人間は愚かで 今日も変革を求めて 手招く混沌と握手する そばにいてよ モーニング! グッドモーニング! “愛したい”だけでいい 後は捨てちゃっていい 馬鹿にしてもいい わかってる それ  とかなんとか言って今日だって のうのうと生きてます あくびと腹の虫のスタンスで わーわー言ってる暇ないよ 稼がなきゃ明日もないよ なんか そうか そりゃそうだよな 予想に忠実なストーリー ヒストリー 曖昧にしてもいい 決めつけたルールを 前人未到がいい 繰り返すなんて “愛したい”だけでいい 後は捨てちゃっていい 最大にしてほしい 存在の解像度を
図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ写真を撮るよ 何もない瓦礫の世界 雨が降るよ 全てを闇に染めて あなたの街に他愛のない日々が続きますように いつもそう願っていたのに 声がほら聴こえたかい 君には今聴こえたかい そうだ 世界中の子供たちの儚い声だ  望んだ未来は幼稚な絵空事だと 一瞬の狂気が嘲笑い 奪ってしまうけれど あなたの街に 恐ろしい悪魔が降りてきませんように 願うしかできなかった僕だ 声がほら聴こえたかい 君には今聴こえたかい そうだ希望に満ちた明日を待っている正しき声だ  声がほら聴こえたかい 君には今聴こえたかい そうだ 世界中の子供たちの儚い声だ 人はみな己を愛しながら それでも誰かを守りたいと願うだろう そうだ聴こえたかい 僕を呼んでいるあなたの声だ  写真を撮るよ 何もない世界で
潮風に揺れながら図鑑図鑑平山カンタロウ平山カンタロウ海岸沿いゆっくり歩いたら風が髪を揺らす 少し疲れた毎日に大きく深呼吸 雲の流れを見ていたらあくびが出てしまう メジロが枝に留まったら季節が巡りくる 潮風に揺れながら 船はまた港を出るよ 手を振ったら 手を振るから 笑顔がまた広がるよ  おなかが減ったな そういえば朝から食べてないな うどんでも食べて落ち着けば うたた寝している 教会から鐘が鳴る 町の色が少し変わるよ 美しい海と空 心が今溶けてくよ 潮風に揺れながら 船はまた港を出るよ 手を振ったら 手を振るから 笑顔がまた広がるよ 心が今溶けてくよ
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