平沢進作詞の歌詞一覧リスト  27曲中 1-27曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
美術館で会った人だろ-ART MANIA鏡音リン with 初音ミク鏡音リン with 初音ミク平沢進平沢進美術館で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ 美術館で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ きれいな額をゆびさして 子供が泣いてると言ってただろ 美術館で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ なのにどうして街で会うと いつも知らんぷり あんたと仲よくしたいから 美術館に 美術館に 美術館に 火をつけるよ  夢の世界で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ 夢の世界で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ 血糊で汚れた僕の手を見て I LOVE YOUと言ってただろ 夢の世界で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ いつの間にかひとり遊び ドアの鍵しめて あんたといいことしたいから 窓ガラスを 窓ガラスを 窓ガラスを 割ってやる
美術館で会った人だろGOLD LYLICP-MODELGOLD LYLICP-MODEL平沢進平沢進美術館で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ 美術館で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ きれいな額をゆびさして 子供が泣いてると言ってただろ 美術館で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ なのにどうして街で会うと いつも知らんぷり あんたと仲よくしたいから 美術館に 美術館に 美術館に 火をつけるよ  夢の世界で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ 夢の世界で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ 血糊で汚れた僕の手を見て I LOVE YOUと言ってただろ 夢の世界で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ いつの間にかひとり遊び ドアの鍵しめて あんたといいことしたいから 窓ガラスを 窓ガラスを 窓ガラスを 割ってやる  美術館で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ 美術館で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ きれいな額をゆびさして 子供が泣いてると言ってただろ 美術館で会った人だろ そうさあんたまちがいないさ なのにどうして街で会うと いつも知らんぷり あんたと仲よくしたいから 美術館に 美術館に 美術館に 火をつけるよ
MOON宮村優子宮村優子平沢進平沢進平沢進遙かな Moon light 照らすわ Moon light 静かに Moon light 照らして Moon light  見上げる塔の 影は伸びて 月夜にまだ 人が集う Moon light Moon light Moon light 忘れた 空を開いて Moon light 降りるわ 無くした日の 都の灯を ともして今 人の上に  遙かな Moon light 照らすわ Moon light 静かに Moon light 照らして Moon light  険しく刺す 風は吹いて 遠くでまた 人が泣くわ Moon light Moon light Moon light 急いで あなたの胸に Moon light 伝えて 知られず“今日”が生まれてると 広場で今 花のように  遙かな Moon light 照らすわ Moon light 静かに Moon light 照らして Moon light  Moon light Moon light Moon light 閉ざした空を砕いて Moon light 降りるわ 見上げる塔の ふもとあたり 始まる日を 祝うために  遙かな Moon light 照らすわ Moon light 静かに Moon light 照らして Moon light 遙かな Moon light 照らすわ Moon light 静かに Moon light 照らして Moon light
Mother宮村優子宮村優子平沢進平沢進平沢進夢が教えるあの道をたどり 遠く帰るわ この世の果てまで 胸に宇宙を遊ばせて歌えば 夜に命の波たてて 応える  テラを抱く母の声  千の日を越え むかえた朝なのに 雨に凍える あなたを見るなんて マーチが聞こえる 宇宙から Motherの 胸に憩いと命をたずさえて  春のように 海のように  Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother  夢が教えるあの道をたどり 遠く帰るわ あなたをむかえに 胸にMotherの呼び声は聞こえて いつか会えるわ 宇宙の子ら として  春の陽にゆるされて  Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother Oh Mother
ENOLAP-MODELP-MODEL平沢進平沢進ロケットに積んだカセットで聞いた 遠い遠い星の悲劇の歌 Ai Yai Yai ソケットにさしたポケットのPC Call 凍る星に“いかが?”と呼ぶ Ai Yai Yai  胸の隅の陰りは はるか星の悲劇よ  ストックの薬 バジェットはわずか 多い多い謎の病は何故 Ai Yai Yai トリックに落ちたクリシュナの弟子 遠く遠く叫ぶ“見つからぬ” と Ai Yai Yai  宇宙の隅にうなだれ 我ら分身のキミ  Ah 今夜キミになろう この身を歌わせて Ah キミが思い出すなら Ah 星を乗り越えて  フラットな丘でジャケットの襟を 通る通る 蒼く 悲しい風 Ai Yai Yai バケットの涙 ドロップの汗 宙を宙を回る 神秘の愛 Ai Yai Yai  キミの胸に届けよ 我ら渾身の歌  Ah 今夜キミになろう この身を歌わせて Ah キミが思い出すなら Ah 星を乗り越えて  Ah 今夜キミになろう この身を歌わせて Ah キミが思い出すなら Ah 星を二つ生きて
ASHURA CLOCKP-MODELP-MODEL平沢進福間創P-MODELASHURA CLOCK 居丈高に 道をせしめて 走る BLACK CAR ASHURA CLOCK 道を隔て 百の天使がバクチで人を支う Yey ye 呼び戻せよ Yey ye 尋ね歩き Yey ye 眠れる ASHURA CLOCK  ASHURA CLOCK 詐欺まがいに 白亜のチャペルを砦に泣く ASHURA CLOCK 高飛車にも 誰がこの世で一人とゆずらぬか? Yey ye 連れもどせよ Yey ye 盗み歩き Yey ye 眠れる ASHURA CLOCK  淡々と口笛でドアを開け さんさんと陽を浴びて 身を落とし  爛々と百獣の餌になり 段々とキミの名を思い出す  ASHURA CLOCK ニセガネ持ち 道ではぐれた子供にスープを ASHURA CLOCK 向こう岸で  百の天使がバクチで人を得る Yey ye 思い出せよ Yey ye 尋ね歩き Yey ye 眠れる ASHURA CLOCK  淡々と口笛でドアを開け さんさんと陽を浴びて 身を落とし 爛々と百獣の餌になり 段々とキミの名を思い出す
電光浴 - 1平沢進平沢進平沢進平沢進通りでは ネオンの灯に 聖なれと バスは走る  巡る日々に ふさわしく キミの声は 隠されて
サイレン *Siren*平沢進平沢進平沢進平沢進平沢進SIREN 時がとまるよ SIREN あとわずかで 夜の間に築いたあの国への道が たった たった今降りてくる SIREN キミが見えるよ SIREN あとわずかで  SIREN キリが晴れるよ SIREN 街をあげて 人づてに届いた祈るような歌を たった たった今胸に抱き SIREN キミが生きるよ SIREN あとわずかで  OH-  SIREN 空が生まれる SIREN キミを連れて 一時もとだえぬあの国からの声 たった たった今吹き上げて SIREN 時がとまるよ SIREN あとわずかで  OH-
On Line Malaysia平沢進平沢進平沢進平沢進平沢進声は途絶え 逃げろよクアラルンプルへ はるか上へ 隠せよキミをモスクへ Yah - o Yah - o 声は聞こえ 急げよクアラルンプルへ  キミが燃える 津波も枯れる日照りに はるかここで 尋ねよ僕にアッラーの Yah - o Yah - o キミが消える 急げよクアラルンプルへ  ANDAMAN ON DEMAND かの地まで今すぐに すぐにとどけよ ANDAMAN ON DEMAND はるかから今すぐに すぐに応えよ ANDAMAN ON DEMAND かの地まで今すぐに すぐにとどけよ ANDAMAN ON DEMAND はるかから今すぐに すぐに応えよ  声は途絶え 逃げろよクアラルンプルへ はるか上へ 隠せよキミをモスクへ Yah - o Yah - o 声は聞こえ 急げよクアラルンプルへ  ANDAMAN ON DEMAND かの地まで今すぐに すぐにとどけよ ANDAMAN ON DEMAND はるかから今すぐに すぐに応えよ ANDAMAN ON DEMAND かの地まで今すぐに すぐにとどけよ ANDAMAN ON DEMAND はるかから今すぐに すぐに応えよ  ANDAMAN ON DEMAND かの地まで今すぐに すぐにとどけよ ANDAMAN ON DEMAND はるかから今すぐに すぐに応えよ ANDAMAN ON DEMAND かの地まで今すぐに すぐにとどけよ ANDAMAN ON DEMAND はるかから今すぐに すぐに応えよ
Siren *セイレーン*平沢進平沢進平沢進平沢進平沢進怒りを込めて咲いた 夜を覆う花に 寄り添う子らは抱かれて 雨をまだ凌ぐ 夜よ全ての歌をさらい 仕立てよ空を裂く悲鳴に  遥かに架けた橋を 渡るキミを見た 希望を胸に唱えて 明日は有るはずと キミよ世界が胸を刺す時 叫べよ麗しのその名 セイレーン セイレーン セイレーン セイレーン  期待に晴れたはずの 道を蹴散らして 無謀に影は行くのに キミのいないまま 夜よ険しく人が立つ時 奏でよ麗しの調べ セイレーン セイレーン セイレーン セイレーン セイレーン セイレーン セイレーン セイレーン
Nurse Cafe平沢進平沢進平沢進平沢進平沢進足どりは軽く 家々の窓を破り Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, ナース・カフェへ あの空を開き 虹の出る原理を飲みに Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, ナース・カフェへ 100年も囚われた オペラのような悲劇には ミラクルのような喝采で 100夜の夜を照らし  挨拶をかわし 道々のドアを蹴り Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, ナース・カフェへ 今日の日を閉めて 花の咲く道理を飲みに Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, ナース・カフェへ にべもなく巡る 歌曲のような日々は ミゼラブル嬢の鐘で 100夜の夜を鳴らし  ナース・カフェへ ナース・カフェへ 今日の日をまた閉めて ナース・カフェへ ナース・カフェへ 隣人の愛を見に  鼻歌を添えて 群集には振り返らず Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, ナース・カフェへ あのドアを叩き 慈悲の降る定理を飲みに Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, ナース・カフェへ 100年も囚われた オペラのような悲劇には ミラクルのような喝采で 100夜の夜を照らし  ナース・カフェへ ナース・カフェへ 今日の日をまた閉めて ナース・カフェへ ナース・カフェへ 隣人の愛を見に  ナース・カフェへ ナース・カフェへ 今日の日をまた閉めて ナース・カフェへ ナース・カフェへ 隣人の愛を見に
Holy Delay平沢進平沢進平沢進平沢進平沢進Holy Delay 気付くよりまだ Holy Delay しずかに届く 地を裂く音が日を洗うのを見た Holy Delay しずかに届く  Holy Delay 思うよりまだ Holy Delay 彼方から来る 人行く波に潤う岸を見た Holy Delay 彼方から来る
Gemini平沢進平沢進平沢進平沢進平沢進いそいで走る夜は 機械の花園まで 心はキミに残し 命が呼び会うまま さそうよGEMINI ビルの上で 思い出の日々を 高く遠くかざして  月夜に歌をうたう 光に映える娘 心は剣を研ぎ 人魚の謎を放つ さそえよGEMINI バスの駅で 思い出の日々を 高く遠くかざして  朝が来て明日になり 命の音は止んで 夜が来てまた一人 キミへと解けて生まれる  ナースの姿をとり 命の笛を鳴らす 化学の雲は流れ 天女の雨に光る さそうよGEMINI 路地の奥で 思い出の日々を 高く遠くかざして  朝が来て明日になり 命の音は止んで 夜が来てまた一人 キミへと解けて生まれる
Day Scanner平沢進平沢進平沢進平沢進平沢進見よ雑踏に降る忽然と あの美麗の花 飾れよキミのため 今非情の日々に立ち 聞け残党の声漠然と あの空論の雨 しのげよ目を閉じて この幽かな声を聴き 誰にも見えず知れず  舞う街頭の塵必然に その幾何学へ 生まれよキミはまた ここ銀河の愛として 裂け葛藤の夜歴然と 今死のごとく 生まれよ胸をはり なお艶めく月の下 誰にも見えず知れず  なぜ連綿と行く星は 今キミに似る 震えよ自らにただ たたずむ人として 見よ雑踏に降る忽然と あの美麗の花 飾れよキミのため 今非情の日々に立ち 誰にも見えず知れず  Day Scanner Day Scanner Day Scanner Day Scanner Day Scanner Day Scanner Day Scanner Day Scanner
Siam Lights平沢進平沢進平沢進平沢進平沢進夢の向きから吹くという 燃える色の風が来て にわかには思い出せぬまま いつからキミはここで眠る?  空の見えない窓を開け 星の揺れに聞く音は いますぐに届くはずなのに 遥かなキミはどこに眠る?  巡る日が遠く島から ひとつだけ落ちてくる 知らないキミの夢から ひとつづつ落ちてくる  角を曲がればまた会える 燃える色の影をした いにしえの歌うたう人が 明日にはキミを連れ昇る  巡る日が遠く島から ひとつだけ落ちてくる 知らないキミの夢から ひとつづつ落ちてくる  巡る日が遠く島から ひとつだけ落ちてくる 知らないキミの夢から ひとつづつ落ちてくる
電光浴 - 2平沢進平沢進平沢進平沢進動かぬ チタンの船 行けずも 女神は来た  巡る日々に ふさわしく キミの声は 隠されて
Mermaid Song平沢進平沢進平沢進平沢進平沢進100度も夢に見る街で 人が立ち止まるよ 音がして海のなお深く かすか呼ぶよキミは いつか知られてた声で泣き わずか一時の歌に住み  高く飛ぶ鳥さえ聞けない 風に塔は騒ぎ 古の空のなお高く 今も呼ぶよキミは いつか知られてた声で泣き わずか一時の歌に住み  花を手に人よ来て あの声に身を投げよう 風の日に舟を出す 年老いた水夫のように  いつか知られてた声で泣き わずか一時の歌に住み  花を手に人よ来て あの声に身を投げよう 風の日に舟を出す 年老いた水夫のように 花を手に人よ来て あの声に身を投げよう
嵐の海平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawa陽は君臨し キミはなおも夢に映える 忘れぬ間に 胸の影 力に変えて  火渡りの奇跡に見まねて 石のように歌えよ なお  忘れぬ間に 胸の影 力に変えて  知恵は待つよ 声なく泣くキミに隠れ おぼえぬ間に 血は静かにキミをめぐる  長の引く弓にも 見まねて 雨のようにたたずめ なお  おぼえぬ間に 血は静かにキミをめぐる  長の引く弓にも見まねて 雨のようにたたずめ なお  月は隠れ 知らぬ間にもキミに歌う 忘れぬ間に 胸の影 力に変えて  盟友の秘密に見まねて 土のように呼び合えよ なお  忘れぬ間に 胸の影 力に変えて
バンディリア旅行団平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawa遠い昔に 声は響けよ 春ま近の あの丘の上から 岩へと根をはる木々の 秘法で行く舟に乗り 思い出せば 君を呼ぶよ いつか 会うと 遥か  君 別れに この唄と響けよ 遠いあの地の エコーに身をよせて 陽はいつか暮れて海へ 知られずまた波に咲く 水面の花に君を見るよ 揺れて 消えた 遥か  霧は地図と虫が歌う 破裂のような 夢は降りて 君よまたあの日へ  空横切る 水瓶の星団 陽は奇跡と 踊り手をはやして 四方を夜に隠した 眠りの秘儀でなお行く 思い出せば 君に触れるよ 今も 遥か ここに  思い出せば 君に触れるよ 今も 遥か ここに
我が心の鷲よ 月を奪うな[プラネット・イーグル]平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawaたとえば大洋(うみ)を越えて キミの足を踏みに来る 比喩ではエジプトにも 古く 偉く 書かれてた  鷲よ 鷲よ  見てきた惑星(ほし)の話 鷲よ 鷲よ 鷲よ  天体の回転軸を郵便で買い 洗車で神秘の国の隅々にまで 赤いマント青いタイツ干しに出かける 見てきた不思議な惑星(ほし)の話しようか  鷲よ 鷲よ  古くギリシャの壁に すごく 偉く 描かれてた 比喩ではエジプトでも 役に立つと見られてた  鷲よ 鷲よ 鷲よ
ヴァーチュアル・ラビット平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawaロシアからの便りでは 嵐の海にあるという アボリジニの晩餐に ならんだ力と規則が うず高くと降る砂漠は 遠くアポロも行けぬ空  パロマからの噂では 静かの海が割れだして ニューギニアの刈り入れに ひそめく力と規則が 吹く奈落に福たまるが 遠くコロナもとどかない  ハイホー 口笛吹き ハイホー ウサギ追えば ハイホー ルナは3D キミをつれて行こう ハイ オー ハイ  かぐや姫の所説では NASAの火はまぶしくて ブードゥーのニワトリが 神様にとどかない クズ高くつもる白亜 広くてシャトルは出られない  ハイホー 口笛吹き ハイホー ウサギ追えば ハイホー ルナは3D キミをつれて行こう ハイ オー ハイ
UNDOをどうぞ平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawa「UNDOをどうぞ」  HURRAH SAILOR HURRAH SAILOR  ヨーソロー
山頂晴れて平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawaいざ地を行け空想の 山頂晴れてそびえる 心は静かな さあ行け星の混沌は 緞帳下げて震える  あー 風が鳴るわ ビルを今ぬけて あー 人が行くわ あてもなく道に  山頂晴れてそびえる  友来たりて未来は 惨憺たると教える 心は時の外 気奮わせと老朽の だんだん海は波立つ  あー 人が泣くわ 夢はまた消えて あー 雨が降るわ 窓を今ぬらし  だんだん海は波立つ  山頂晴れて 山頂晴れて………  枯れた花に万全の 道しるべ読み分け 勝鬨はここにあり 君よ今に燦然と 踏み越えて輝く  あー 花が散るわ 時をまた連れて あー 人がいるわ 一人ただ道に  山頂晴れてそびえる  山頂晴れて 山頂晴れて………
静かの海平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawa雨空に化石を踏んで 今行く道 人の隠す夜をたずね 地に深く水の音聞いて 空行く鳥 呼べよ 波と月の呼応を  草は枯れて キミに向かう 虫は朽ちて キミに変わる  雨空に化石を踏んで 今行く道 人の隠す夜をだすね  口笛は月への港 今 夜風に 姿捨てて君を呼べば 獅子の餌に銀河の渦がうまれて巻く 人の息にリズムを得て  草は枯れて キミに向かう 虫は朽ちて キミに変わる  口笛は月への港 今 夜風に 姿捨ててキミを呼べば  産声に末期の夢は醒め見晴らす 牛の群に星はめぐり 晴れ空に化石を踏んで また行く道 人が隠す夜は更けて  草は枯れて キミに向かう 虫は朽ちて キミに変わる  晴れ空に化石を踏んで また行く道 人の隠す夜は更けて
死のない男平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawaロケットは晩年も 空を行くだろうし 庭の木の実りに 思い出したニュアンス  国中のもの知りにたずねてもあてはない 惜しむらくはひとつ授かり受ける慈悲はない  あー 死のない男  タワーは雲をついて 杵(きね)の柄(つか)を洗う そろそろと胸の 奥で確かに聴(き)いた  国中のもの知りにたずねてもあてはない 惜しむらくはひとつ授かり受ける慈悲はない  あー 死のない男  セレモニーは快活 世紀を誇る明度 庭の木の実りに 思い出したニュアンス  国中のもの知りにたずねてもあてはない 惜しむらくはひとつ授かり受ける慈悲はない  あー 死のない男
太陽の木平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawa陽を産むといわれた 木の根方に伏せては待つ 踊り手の背を突く 稲妻に眩んでは泣く ヒューと風が ヒューと夢に  雲を突く土砂の数 津波に見まがうほどの夢魔 声は来て嗚咽の雨は降り オニのように泣く ヒューと風が ヒューと夢に  火をおこし すくと立つ 見上げては拳を振る 踊り手を夢は呑み くるま座の友は泣く ヒューと ヒューと ヒュー  陽を産むといわれた 木の根方に伏せては待つ 踊り手の夢は醒め 友は立ち去りすくみ泣く ヒューと風が ヒューと胸に
ロシアン・トビスコープ平沢進平沢進平沢進平沢進Susumu Hirasawaハラショーと白衣着て来た 人半分どこにあると訊いた  ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン トビスコープ  「東京の平沢です」  薄情と情持って来る 気の半分なくした?と訊く  ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン トビスコープ  「私です」「ちがいます」「私です」「ちがいます」  ハラショーと白衣着て来た 人半分どこにあると訊いた  ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン ロシアン トビスコープ
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