春ねむり作詞の歌詞一覧リスト  42曲中 1-42曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
トワイライト・サイダー鈴木愛奈鈴木愛奈春ねむり佐藤厚仁(Dream Monster)佐藤厚仁(Dream Monster)暮れ出したオレンジ差しこんだ 喫茶店のガラス越し 書いては消してを繰り返す メモ帳と湧きあがるソーダ  小さな泡がはじけ続けて いっぱいで溢れそうになるけど こころのなか今でも 夢が光る  いま泣き出しそうだよ 沈んでく太陽 追いつけないもの わかってるのになんで たまらなく悔しいの  でもこのざわめきさえ 抱きしめていられるわたしで 生きてみたいって思うよ トワイライト・サイダー  落ちていく光のさみしさが 胸のなか占めてくとき 目を閉じてこころを寄せてみる 地球の裏の朝のこと  小さな思い拾い集めて たしかめたくてぎゅっと握った わたしのなかはじける オレンジ色  いま夜に溶けていく 沈んでくこころ ままならないこと わかっているのになんで たまらなく泣きたいの  でもこの切なささえ 抱きしめていられるいのちで 歌ってみたいって思うよ トワイライト・サイダー  なにもかも無駄って叫ぶ 自分の声が響く 帳を破りかけ出した先に 見える  いま泣き出しそうだよ 追いつけないまま ままならないまま 生まれてくる朝焼けが たまらなくきれいなの  でもこの切なささえ 抱きしめていられるいのちを やっぱり ああ 生きてみたいよ トワイライト・サイダー
Deconstruction春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりはじめようぼくらのparadigm shift Like a project mayhem 数字の羅列を抜け出す0時 きみのきもちを教えてbaby  IDナンバーじゃわからない魂 Bitchesには触れられない気高いlilly  餓鬼畜生が語るストレートエッジ New richesの腐ったロイヤリティ ロマンスのかけらもないユニティ ぜんぶ壊してスペースモンキーズ  爆音いますぐ叫んで Fucked Up, Got Ambushed, Zipped In! Uh stop!  Where is my mind?  Deconstruct all Ratta wow wow wow  優しい人から死んでいくnowadays ゴルゴダは亡骸で溢れている 悲しみの道は続く ひとはみなイエスとユダのハイブリッド  聖人の列に並ばない魂 Bitchesには触れられない気高いlilly  十字架切って痛がる ルサンチマンにまみれている そうやって自分を愛している マーラは今日もうたっている  爆発こわれてくビル Fucked Up, Got Ambushed, Zipped In! 愛を獲得してwarriors  Where is my mind?  Deconstruct all Ratta wow wow wow
あなたを離さないで春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりいつかママがあなたを怒鳴ったときに 隠したこころのかけらをいまでも 捨てられないで泣いている 息をするように泣いている  なにもかもを感じたくなくなるような 午前2時世界中の叫び声が聞こえて 耳を塞ぐ術をあなたは知らない いのちはひとつも都合がよくない  だけど、でも、だって。 矛盾だらけの愛で以って ここにたしかに灯ってる (うたがある)  あなたが生きる今日に 悲しみは名もなく果てなくて ここにそれでも灯ってる (うたがある)  いつか教室があなたを殺したときに 流した涙のかけらはいまでも 捨てられないでここにある 息を吸っては吐いてうたになる  なにもかもを傷つけてしまいそうな 午前2時からだ中が消えたがっていて 夜のポケットであなたは知るでしょう いのちはひとつも都合がよくない  だけど、でも、だって。 矛盾だらけの愛で以って ここにたしかに生きてるって (うたがある)  あなたが生きる今日に 悲しみは名もなく果てなくて ここにそれでも生きてるって (うたがある)  ベイビー あなたを離さないで その灯を消さないで  (“you have to know who you are and what you are. It's the only way you'll lead decent lives.”)
ゆめをみている(deconstructed)春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり嘘みたいに晴れた日 強すぎる陽射しに揺れる景色 ベイビー・ブルーに染まるいのち 精神も曖昧に在る瞳  低気圧でぼくも街もざわつく 始発電車でひとが死ぬ 戦争がはじまるねって言ったきみの横顔 思い出す街角 花ひらく朝顔 横目にぼくは見た  墜落する飛行機の白昼夢 永遠のループに落ちたルービックキューブみたいに ほら はじまってる3つ目の戦争 今日もひとが死ぬ どこが天国?  ずっと ずっと ゆめをみている すっと ふっと 消えてしまうような ガラス細工の新世界 ぼくが夜明けを告げるinsane  ゆらりゆらり揺れている視界 おぼつかない足どり バンビ、きみを殺すすべてをまだ許せない。ぼくは!  純粋ぶってる狂ってるぶってる 見せかけだけなら楽にやれる 混じり気ばっかのクラック喰らって麻痺ってる  神の子カインもアベルもジャンキーなスラム ぼくの部屋まで地続きの地獄 ごっこ遊び シド・ヴィシャス そのガラスで殴ってくれる?  なんてheroinism飽きてる 浸れもしないわモラトリアム 誰もが夢想家だって笑う ぼくはそれでも  ずっと ずっと ゆめをみている すっと ふっと 消えてしまうような ガラス細工の新世界 ぼくが夜明けを告げるinsane  死んでしまいたいと生きたいの間を行き来して生きていく聖者たちの行進 大地が震える音がする brand-new world めがけていけ いまぼくは夜を泳ぐ魚明ける街に飛び出す  ずっと ずっと ゆめをみている すっと ふっと 消えてしまうような ガラス細工の新世界 ぼくが夜明けを告げるinsane
春火燎原春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりこの胎の奥の奥で いつもないているのは誰 名前もなくかたちもなく 獣のようにのたうちまわる  朝がくれば滅びを唱え 夜には虚無を突きつける 生と死の間にある マグマの海をたぎらせて  地上じゃ使えない羽だけを持っている 聖なる列にもぼくの番号はないけれど 炎に呑まれて溺れ続けるぼくを 憐れんだやつを端から殺してやる  きみがくちづけて与えた酸素のかけらで ここに在る火は永遠に消えないままだ 凍えながら燃え迅る身体だけがつんのめって 先へ 先へ 翔けていく夜  天界が堕ちる  Blinking here  死にたいと思うのはなぜ 生きたいと思うのはなぜ  壊して溶かして解き放つ 光連なって青になる 抗って抗って抗ってまたたく  ほどけた大気を吸っては吐いてを繰り返す 凍てついて灼ける肺のうろで響く声が 止まってはならないとぼくを引きずっていく いつか弾けて尽き果てるそのときに向かって  熱源のありかはわからないままそれでも ここに在る火をたしかに抱いている 融合し変容する魂は螺旋 青く燃えてどこまでも辿る  Blinking here  死にたいと思うのは 生きたいと思うのは  壊して溶かして解き放つ 光連なって青になる 抗って抗ってまたたく  死にたいと思うのはなぜ 生きたいと思うのはなぜ  死ねと叫ぶのは誰 生きろと叫ぶのは誰
セブンス・ヘブン春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりここが天国だって思った きみの瞳がとてもきれいだ それだけでよかった  片方だけのイヤリング 失くしたいくつかを大事に持ってた いつかのノスタルジー たぶん夢じゃない  愛憎だけじゃ足りなくて フラッシュ焼きつけたファンタジー あんなに痛かったのにもう夢みたい  ここが天国だって思った きみの瞳がとてもきれいだ それだけでよかった ここが天国だって思った きみの体温がとても柔らかかった それだけでよかった  ワンルーム 熱っぽいエデン きみの腕のなか きっと永遠 ほんとうだよ 日めくりのカレンダー 書き足した32日を焼きつくす朝  借りものの魂 まっしろなネガ なにもうつらない ここにあるのに セピアに染まる「きみがすき」  ここが天国だって思った きみの瞳がとてもきれいだ それだけでよかった ここが天国だって思った きみの体温がとても柔らかかった それだけでよかった
パンドーラー春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりきみを貫いた孤独が連なって 光るワンルームはpalace 風が彼方を呼んできみはそれを聞く 揺れるワンピース こぼれるブルー  点と点をつないで 開ける世界は瞬き 連綿と繰り返す いのちは仮縫のまなざし  凛とたたずんだ孤独だけがある うたうパンドーラー 剥がれるガーゼが忘れさせない傷をうずかせる 焼きつけられた記号はrude  永劫を回帰して きらめく世界を見つけて エンドレスを引き受ける 破壊は創造のはじまり  その胎を裂いて果てまでゆけよ 楽園も地獄もきみのもの  誰も触れてくれるな  きみが貫いた祈りが連なって 燃える心臓が流したblood はるかの園で沸き止まぬマグマ 熟れる唇 こぼれるブルース
シスター with Sisters春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりいつかきみが飛び込んでしまった海を いまはふたりで臨んでいる あの日一度死んできみは 鉄の羽根をもつ少女になった  祈りを数えて痛みをやり過ごす その傷を誰も知らないんだろう いますべてを壊してしまいたい きみを美しいと思うぼくさえ  震える太陽の吐息が凪いだ世界に波をたてる そのさざめきを拡張する午前4時 大気を穿つ叫びをあげて夜が明ける もうきみを死なせたくない  ねえシスター いま火を放って  燃えあがる水平線に包まれる はじめるための終わりをはじめる  シスター いま火を放って  あぁ、尖りゆく眼差しが神々しいのはぼくの気のせいか 揺るぎない正義を試してみたいんだ あぁ、染まりゆく茜空はきみだぼくの気のせいか 揺るぎない正義を試してみたい  死ねない消えないきみのため 死ねない消えないきみのため 死ねない消えない餞を 存在証明、存在証明、存在証明  ねえシスター いま火を放って  燃えあがる水平線に包まれる はじめるための終わりをはじめる  シスター いま火を放って  ねえシスター  それはフラッシュファイア 誰も止められない  きみはもうひとりで戦わなくていいシスター
そうぞうする春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりヴィーナス・オン・ザ・ストリート 傘を掲げて立っている 雨が降り続けているのをぼくは ブラウザ越しに眺めている  1312 打ち込んだ iPhoneの液晶を叩き割る ぼくらにいったいなにがわかる? 許された子どもたちが腕を切る  もっとはやくもっとはやくもっと 死ぬよりはやく生まれ続ける何度も There is a life about to start  わたしはそうぞうする (TOUCH MY YES)  少女A boxed-up ユースティティアはどこへ行った? きみが殺されてしまうのを ああ、いったい何度眺めればいい?  xxx ah ぶちこんでも 鈍らない痛みを捨てはしない おまえに声がきこえるか? ぼくらはいつも問われている  もっとはやくもっとはやくもっと 死ぬよりはやく生まれ続ける何度も There is a life about to start  わたしはそうぞうする (TOUCH MY YES)
Heart of Gold春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり塗りたくったメッキで息もできない ばかみたいだな 高層ビル積み上げて バベルの塔よりひどいerror 「見たくない」「聞きたくない」って不感症のoutsider でも街角Shut Downしたイヤホン いまもロックンロールは鳴り止まないっ  どうでもよくない 誰でもよくない 理由なんていらない No one shall sleep now  金ピカのハートを探しにいこう 神さまがあつらえたやつじゃない 金ピカのハートを探しにいこう こころの荒野を渡っていこう  こぼれ落ちてくいのちを拾い集めてもまだ足りない きみがきみを静かに殺して泣きもしないのになにもできない  誰かの正義でひとが死ぬ いつかはこんなリリックもthought criminal? でも愛とか平和とかうたってやる  どうでもよくない誰でもよくない理由なんてない(shut the fuck up) 目覚めたらずっとうたは止まない No one shall sleep now  金ピカのハートを探しにいこう 神さまがあつらえたやつじゃない 金ピカのハートを探しにいこう こころの荒野を渡っていこう
春雷春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり名前も価値も意味も要らない 息もできないくらい燃えていたい ただ魂だけが叫んでいるいま  愛を定義づけるとしたら それはきみがここに在るということ 神さまだって鳴らせやしないぜ きみだけが光っている  春雷 轟けよ愛 こころが目覚めて 世界中あふれる そんなラブソングがうたいたいぜ!yeah!  I 生きていたいや いのちが目覚めて 世界中かがやく 新しいラブソングがうたいたいぜ!yeah!  地中の深くに潜っている きみにだってきこえる大きさで ただ魂だけで叫んでたい  この星のすべての悲しみを道連れに 消えてしまえればよかったけど 死に損なったriot grrrl いのちだけが光っている  春雷 轟けよ愛 こころが目覚めて 世界中あふれる そんなラブソングがうたいたいぜ!yeah!  I 生きていたいや いのちが目覚めて 世界中かがやく 新しいラブソングがうたいたいぜ!yeah!  握りしめたかみそりを使わないようにぎゅっと力を入れた身体が 震えてとまらない 意味のない涙がぼろぼろとこぼれて眠れないまま明ける夜 雨が降る音がぼくを責める 歴史にとりこぼされる戦場で流れる血の色がこびりついてとれやしない ヴァージン・スーサイズ きみを殺すもの ぜんぶ燃やし尽くしてしまいたい みんな死ねって叫んでいる この世の果ての誰も触れられない場所でずっと ほんとうはうたう資格なんてない愛のうた それでもぼくはうたいたい きみが目覚める朝のその光のうつくしさを ばかみたいにでかい声で いまここで  春雷 轟けよ愛 こころが目覚めて 世界中あふれる そんなラブソングがうたいたいぜ!yeah!  I 生きていたいや いのちが目覚めて 世界中かがやく 新しいラブソングがうたいたいぜ!yeah!
Old Fashioned春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり思考を止めて呼吸を止めて 他人に委ねて神様ぶって 俺には関係ない?(は?) 関係ないことなんてあるかよくそったれ  血統書つきのポリティシャン ありがたがってるなんてバカじゃん 乙女も修羅も飼いならすだけ たましいよいますぐうたえ  甘い甘いオールドファッション ジャンキーズはいまだダンジョン 虹の橋を真っ赤に染める 見掛け倒しのクレオパトラ  その穴を覗いてみる あたしをサルトルが見てる 背筋を伸ばす like ボーヴォワール 「なにもない」がここにある  ぜんぶたいらげてあげる Old fashioned donuts  無味無臭のアナーキスト ナンバリングされるスーパースター コピペで気取れるリリシスト せかいを壊してくれてありがとうございました(笑)  焼いて拓いた森の上 愛と地球のハリボテ つわものどもが夢のあと TOKYO 2020 虚しいね  赤いリップにplatform shoes Kick in the door あたしは待たない You are who you are たましいで知覚 息をしろ いのちは儚い  熱い油に放り込む たっぷりのシュガー あたしは待たない 3時のおやつで十分だろ 飽きちゃうから あたしは待てない  ぜんぶたいらげてあげる Old fashioned donuts  生まれてくるのに理由なんてない 魂に値札はつけられない なんでも金で買えるなら世界ごとあたしは要らない あーなんかカッコつけちゃったかもな てか甘いもの食べたくない?
森が燃えているのは春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり箱庭くずれの掃きだめで 馬鹿が虚構を積みあげる 札束食べて肥えた赤ん坊 並べて遊ぶ高層ビル  外苑前まぼろしの宇宙船 置き去られ飢えてく野良猫 帰る家のないもののけたち 切り倒されたユグドラシル  魂とガソリン詰め込んだガラス瓶 握りしめ歩いてる 腹の奥マグマが揺れて青い炎 あつくてたまんない ぼくは今夜すべてを壊したい  Who the fuck is burning the forest?  コードはレッド耳をつんざくような警鐘 ずっと鳴り止まない 群れるhierarchは無視を続ける Party コンサバすぎてダサい  流行りのスーツじゃ誤魔化せない Diet サプリ 脱法するジャンキー Under the bridge 火をつけられた天使の羽  ぼくらを呑み込んでくheat wave 気づいたときにはもう死んでる 温度計針は止まらず 創造性が森を枯らす  踏みつけられているのは誰? きみが死んでしまうのはなぜ? 約束は無効 雨が降る この惑星にノアなどいない  Who the fuck is burning the forest?  魂は青色 血液をdrawing 息をしてグレーテル ガラパゴス スティグマは熟れて化膿してる 痛くてたまんない ぼくは今夜すべてを殺したい
祈りだけがある春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり出来の悪いディストピア ただれきったロストイヤー 閉め切った扉のなか せかいがまたひとつ 消えた音をきいている  敵はどこ?怯えてる くたびれきった子どもたちは 帰るべき家を知らない 戦争がまたひとつ うまれたこえをきいている  怒りを抱えて のたうちまわっている この狭い部屋に 祈りだけがある  痛みをきざんで 死ねずに生きている この狭い部屋に 祈りだけがある  傷だらけのたましいがうたう 主を失ったコラール 見えない悲しみを可視化する 錆びのついたカッターナイフ このきもちの名前をぼくはまだ知らない ただ うまれた日のように泣いている  怒りを抱えて のたうちまわっている この狭い部屋に 祈りだけがある  痛みをきざんで 死ねずに生きている この狭い部屋に 祈りだけがある
生きる春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりハイになってランデブー ロミオとジュリエットぶる あの子のセンチメンタル 痛くなって傷んでく  名前を忘れ帰れない スーツに着られたからだ 平熱冷えきっては さみしくて泣いてる  感情ひとつ 捨て去ってしまえたら 祈りも呪いも 誰かのせいで済むけど  たましいひとつ アクティベートしてる 焼けるような呼吸が いのちを教える  生きているということ 生きているということ 生きて生きて生きて生きて生きているということ  きみの怒り こころのありか 海の青さ すべてが いのちの喜び 祝福のうたになる  うつくしく生き絶える 愛してるを重ねて ゆるやかに滅びてく 惑星のかけらになるまで How beautiful life is!  いつかみんな息絶える さようならを重ねて ゆるやかに滅びてく この惑星で生きている How beautiful life is!  アダムとイブの間 行き来しては「生きてる」 少年も老婆も きみのなかに「生きてる」  黒白黄色グラデ キラキラ光ってる きみがきみであること それだけが「生きてる」  たましいひとつ アクティベートしてる めくるめくいのちが 思想を与える  生きているということ 生きているということ 生きて生きて生きて生きて生きているということ  うつくしく生き絶える 愛してるを重ねて ゆるやかに滅びてく 惑星のかけらになるまで How beautiful life is!  いつかみんな息絶える さようならを重ねて ゆるやかに滅びてく この惑星で生きている How beautiful life is!  生きているということ 生きているということ 生きて生きて生きて生きて生きているということ  それはミニスカート それはプラネタリウム それはヨハン・シュトラウス それはピカソ それはアルプス  すべての美しいものに出会うということ そしてかくされた悪を注意深くこばむこと  生きているということ 生きているということ 生きて生きて生きて生きて生きていくということ  うつくしく生き絶える 愛してるを重ねて ゆるやかに滅びてく 惑星のかけらになるまで How beautiful life is!  いつかみんな息絶える さようならを重ねて ゆるやかに滅びてく この惑星で生きている How beautiful life is!
エヴァーブルー尾丸ポルカ尾丸ポルカ春ねむり春ねむり春ねむり・タカユキカトー太陽が地平線に呑み込まれるのを眺めていた まぶたを閉じればわたしも消えてしまえるような気がしたのに  くだらない白昼夢 終止符を打つ 生活の着信音 ばかになった蛇口 栓のない心 鏡は曇っている 脱ぎ捨てた服さえよそよそしい ここは底なしの海  悲しくはない苦しくもないさみしくもない ああもううるさいな  うおおああどこまでも沈む 神さまでさえ見つけられないくらい 深く深く沈んでいく なまぬるいバスタブ うぉおー  乾いたタイルに響くレクイエム せかいがわたしだけを置いていく  泡になってなくなるなんてうつくしい終わりはきっとこない 魂ひとつすらままならないしせかいは不完全で果てがないもの 濡れて張り付いた孤独が冷え切って いつまでもわたしをがんじがらめにしている この薄暗い胎にたたずんだ永遠の終わらせ方を知らないまま  揺らいでは夜光虫 水面は遠く 静寂と赤信号 ハイでショートしている 帰れないどこも わたしが狂っている? かじかんだ身体が離れていく なにも感じたくない、もう。  うおおああどこまでも落ちる 朝焼けでさえ照らしきれないように 暗く暗く溺れていく なまぬるい霊柩 うおぉー  1ドル銀貨の月さえ見放す エヴァーブルー染まっては続くフューネラル 乾いた夜更けに燃えるレクイエム せかいがわたしだけを置いていく
bang春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりさみしい夜 神さまはいない せかいよ終われと叫んでもつまらない ハッシュタグになれない きもちがいつも捨てられないままさ ブラウン管とくたばったはずの兵士が アイフォンのなかで泣いてる ぼくの憂鬱は加速度を増すのに ばかみたいに空は青い  いつかやってくるエンドロールだけがこの星唯一の平等 だからぼくは眠っちゃいられない きみが見えない銃を見つけだして ぼくにぶち込んだときぼくはうまれた ねえ 感じたくってたまんないから 鼓動を撃ち鳴らしてる  BANG  生まれてみたいから 何度だって生まれるし 神さまも 止められやしない 映えない愛でうたってやるよ まだまだ足りないままさ ガラパゴスで笑えないジョーク また画面越し誰かが泣いてる もつれたいのち 加速度増して きみと踊りたい  どんな薬をぶち込むより飛んじゃう ハウツー ROCK して ROLL しなきゃ つまんない そうでしょ 天国へのパスポート 破りすてて踊ろう 感じたくてきらめき いま撃ち鳴らす  heart beat  BANG  don't think, feel. なんてもう古いよね 捨てちゃおう 知性も感性もなきゃ つまんない そうでしょ 天国へのパスポート 破りすてて踊ろう 感じたくてきらめき いま撃ち鳴らす heart beat  BANG
ファンファーレ春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり感性の鱗を剥がして きれい 光にすかして瞬間のきらめき 地表を支配しているカラスが ついばみくだけ散る ぼくだったもの  ぼくより先に泣いてくれる きみが優しいからまだ死ねない 朝陽が刺して影はふたつ いま愛しあえたならそれでいい  いま 愛しあえたなら  愛と怒りのファンファーレ いのちの土壌で響きわたれ 愛と怒りのファンファーレ きみの感情でうたってくれ  接着ボンド 貼り付けた 夏休みの工作みたいにへたくそな手つき やわらかい部分を閉じ込めて ナイーブごっこじゃ救われないよね  剥がして こころからあふれる 透明な血液を垂れ流す 痛みはぼくを肯定せず ただ存在だけをたしかめる  ぼくより先に死んでしまう きみが優しいからまだ死ねない せかいを終わらせる呪文を唱えて 翌朝目が覚めてしまっても  愛と怒りのファンファーレ いのちの土壌で響きわたれ 愛と怒りのファンファーレ きみの感情でうたってくれ  ring throughtout my life and your life
愛よりたしかなものなんてない春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりぼくのぜんぶをくれてやる こころのひとかけらにしてくれよ きみがあの電車に乗るための こころのひとかけらにしてくれよ  産まれたてみたいに泣いてた ロックンロールがぼくを愛してくれた日は 陽ざしのうつくしい春だった ぼくが在ること きみが在ること 考えること ねむること この星すべてがただ祝福だった それは新しい春だった  いのちを燃やして花を咲かせるよ きみのひとみにねむる愛のうた あふれだして止まんないんだ 産み落とされたあのときみたいに  愛よりたしかなものなんてない  ぼくのぜんぶをくれてやる こころのひとかけらにしてくれよ きみがあの電車に乗るための こころのひとかけらにしてくれよ エブリシング イズ マイ ワールド エブリシング イズ ユア ワールド  産まれたてみたいに泣いてた きみがせかいを見失った夜も せかいは終わらない 生きている限り終わらない ぼくが在ること きみが在ること 考えること ねむること この星すべてがただ祝福だから きみが新しい愛だから  愛よりたしかなものなんてない  ぼくのぜんぶをくれてやる こころのひとかけらにしてくれよ きみがあの電車に乗るための こころのひとかけらにしてくれよ エブリシング イズ マイ ワールド エブリシング イズ ユア ワールド
Pink Unicorn春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりプロムナード 誰もが鑑賞者ではいられない 2020 等しい生命体 呼吸をしておくれ 戦争 虐殺「もはや平和ではない」 ロックスターが叫んでる  死によって輝く いのちはない fuck it 感性みたいなフェイク が消費する感傷 生ぬるいエクスタシー メシアは自分のなかにしか居ない FEEL OR DIE THINK OR DIE  わたしはピンク色のユニコーン きみの神さまになんてしないで  フロムゲットー 少年はうつくしさを知っている 無菌室には存在しない愛のかたち 道徳の教科書よりたしかな 感情を知っている  FEEL OR DIE THINK OR DIE  わたしはピンク色のユニコーン きみの神さまになんてしないで
lovetheism春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり破り捨てた聖書のはしきれ 死ぬって書いてしまっていた 制服の胸ポケット サンクチュアリ ぼくだけをまもるエゴイズムの果て あどけない顔のヒトラーが 教えてくれる正常な生活 見えないふりの人らが つくりあげてるルーティンをもがく  神さまがもしも居るとして 救われないきみは泣いてしまうだろうか 涙が海になるころ 反射した光をうたにしよう 這いずりまわって探したI/O いのちのかけらが輝くとき 君が見つけてくれたなら この瞬間が愛だから  LOVE THE ISM  与えられた脳みそ 捨てて 瞬間ごと感じる 悲しみ 喜び 思想を獲得する 生まれ変わるたびにせかいは新しくなる 愛もきみもぼくもギフトじゃないから 見つけるたびにうたうよ
海になって春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりふかしたたばこの向こう側 煙っちゃった夜をやり過ごす きみの顔は見えない 息もできないくらい吹きつけた熱風で 焼けただれたぼくら かりそめの生命線を引き延ばしてまぼろしみたいな天国に 引きこもっていたんだ ずっと  きみの永遠になりたいな 間違いだっていいからさ なんてくすんだ青春ごっこで羽根が抜けおちた 夜  つないだ小指の約束は ぼくがだめにするたび降りつもる きみの顔は見えない 息もできないくらい 失ってた数のぶんだけ殺してよ なんて思ってごめんね ごめんね  きみの永遠になりたいな 間違いだっていいからさ なんてふざけた青春ごっこで羽根が抜けおちた  ぼくはねむりたくてもねむれない病気 あの日眼を開けてしまったから ただれた地平線まで抱きしめて 魔法なんてつかえなくてもいい  真っ白。だから。  海になって  愛と知った なにもかもは とりこぼした きみのすべて それでもぼくは きみを生かす 海になって 海になって 海になって
Riot春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりぼくはやさしくなりたい だからやさしくなるのだ テレビの向こう銃を乱射したのも 今朝方電車に飛び込んだのも ぜんぶ ぜんぶ ぼくだったから それが流れ星のしっぽを掴んで 消えゆく輝きに絶望する繰り返しでも いのちはぼくを加速する きみはばかだねって笑うでしょう 誰よりやさしく笑うでしょう  いつかぼくがいのちを使い果たしても うたはここに在ってきみに出会う こころが目覚める きみがいのちになる そのときぼくはここに生きてる  ライオット ライオット おおー ライオット ライオット  やさしさだけで愛しあえるって そしたらせかいは変わるんだって 信じられない夜も うたがここに在る それだけでいい この星のすべての孤独が光って 輝いた地平線から生まれた あの朝焼けはきっと僕らのためだった それだけでいい それだけでいいんだ  イデアの楽園も創造し得ない うつくしいきもちを知っている 神さまも見落とす小さなきらめき それがぼくを永遠に生かす あと10秒で降り注ぐ雨が銃弾に変わり この星のありとあらゆる生命が 焼け落ちて アダムとイブすら生き残らなくても ぼくはうたう きみは ばかだねって笑うかな  いつかきみがこころを使い果たしても うたはここに在ってまた巡りあう こころが目覚める きみがいのちになる そのときぼくはここに生きてる  ライオット
りんごのうた春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりちいさな身体に触れて それ以上の愛を知った きみのことばは知らなくても 微熱くらいのたしかさを以って  きみのいのちが尽きてゆくとき 居ないとわかっているはずの 神さまに祈ったこのぼくを 神ってやつは 笑うでしょう  You Are My One and Only  きみがすきだったりんごを買って ひとりじゃぜんぶ食べきれない 生まれて死ぬ それだけのこと わかっているのに うまく笑えない  夜を溶かした涙で このワンルームを海に沈めても 朝が来て深呼吸をしたら ぼくはもう行かなくちゃ  You Are My One and Only  うたになるために生まれた いのちなんてひとつもないのに うたわずには いられない ぼくは
Ever After東京女子流東京女子流春ねむり春ねむり愛して なんて言えない ひとりぼっち 夜が更けていく 神さま なんて知らない ガラスみたいなきみの眼にうつった  ゆめうつつ行き来する嘘みたいな生活 天使になって降り立つから なんてファンタジーくだらないね 愛してたつもりだったきみはさみしい顔で 赤い電車に 乗っているのね  さよならだけじゃ終わらないせかい おまじないなんて要らないよ だって ガラスの靴が 粉々だって キラキラで居れるよ 見つめてて  ゆめうつつ行き来する嘘みたいな生活 天使になって降り立つから なんてファンタジーくだらないね 愛してたつもりだったきみはさみしい顔で 赤い電車に 乗っているのね  さよならだけじゃ終わらないせかい おまじないなんて要らないよ だって ガラスの靴が 粉々だって キラキラで居れるよ 見つめて  愛してなんて言えない夜に 繋がるきみだけのフリーダイヤル ぼくが知ってる せかいの約束
光るよ東京女子流東京女子流春ねむり増田武史増田武史ずっと前からきっと魔法を知ってた 星が降るみたいに愛があふれる この場所から見えるぜんぶ 宝物だよ  どんな喜びでもああ打ち消せない さようならもあった だけどわたしが 選んだステップ 後悔はしない  ねえ すべてがほら わたしをつくる ひとつだって 欠かせないきもち  ここから はじめよう 何度でも新しいわたしで 生まれたい  加速していく 鼓動数えて あなたといま すてきな夢が見たいの 挫けた夜も 鳴り響くシンフォニー  息をしている 愛を数えて あなたをいま見つけた この瞬間を 重ね続けて いのちは輝いている  MUSIC ここで光るよ  もうだめかもなんて思った夜は きっとこの瞬間思い出してね あなたがいる 生きてること 宝物だよ  どんな悲しみすら無くなりはしない 日々のなかでちょっと挫けちゃったら 数えてきた 愛を信じてよ  ねえ すべてがほら あなたをつくる ひとつだって 欠かせないきもち  ここから はじめよう 何度でも新しいあなたで 生まれよう  ここに生きてる 鼓動教えて きもちはきっと すてきな夢になるでしょう 挫けた夜も 鳴り響くシンフォニー  あなただけのね 愛を教えて わたしをいま 見つけてくれた瞬間 重ね続けて いのちは輝いている  MUSIC ここで光るよ  ああ こころなんて なければいい なんて思う さみしい夜さえ  わたしを 強くする 旋律がここにある だけでいい  信じてる  加速していく 鼓動数えて あなたといま すてきな夢が見たいの 挫けた夜も 鳴り響くシンフォニー  息をしている 愛を数えて あなたをいま見つけた この瞬間を 重ね続けて いのちは輝いている  MUSIC ここで光るよ
i wanna春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり最低な日々は サイレンサー きこえない 銃声 きみをかき消した ああ フィーバー 戦場はいつも 清潔で四角い 幽霊 意味をなくしてた ああ ぼくが  最低なぼくは サイレンサー 鳴らせない 生命 息を殺すたびに死んでいった ほんとうをいつも 探してた 薄暗い 教室の片隅で 見つけたの  I wanna be music 愛ならきみのものさ I wanna be music 愛ならきみのものさ  さみしさに潰されては空っぽになったからだのまんなかに きみが流しこんだメロディ 音楽が せかいが ぼくを愛してくれたから ぼくはぼくだけの孤独を抱きしめて きみと生きていたいんだ  I wanna be music 愛ならきみのものさ I wanna be music 愛ならきみのものさ 新しいぼくになる 新しい明日になる I wanna be music
kick in the world春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりぼくの秘密の花園に花は咲かない ママには見えない色の宝石で溢れてる  たとえばきみのまなざしの光 あの子の髪のシャンプーのにおい 初めて眼を開けたあの日 ロックンロールとロマンス  焼け焦げた地平線に立ってぼくら すぐに憎んでしまうから 心臓のBPMで壊しては始めて なだらかな地球儀 ふぞろいなぼくらを刻む  kick in the world  ぼくの秘密の花園に花は咲かない ぼろぼろのユートピア きみを生かす この星がどれだけ焼けただれても  一瞬一瞬をかさねて give you a noise いのちがきしむ音 ひとつもかき消したくないんだよ  焼け焦げた地平線に立ってぼくら すぐに憎んでしまうから 心臓のBPMで壊しては始めて なだらかな地球儀 ふぞろいなぼくらを刻む  瞬きのたびに死んでは生まれて愛されていたんだと思い知る どんなファンタジーを以ってしてもせかいは終わらないんだ きみの涙の散らばった夜空を見上げてぼくは駆け出す このとっ散らかった星で息をしてもつれた足で生命を踏みしめて  kick in the world
キスひとつで東京女子流東京女子流春ねむり春ねむりタカユキカトー・つるうちはな・春ねむりキスひとつでせかいを変えたいわ  夜がきみをのみ込むたび きみはどこにも行けなくなってしまうの LOVE with YOU 愛ならここにあって きみが気づいてくれるのを待っているんだ  誰かの魔法でランデブーなんてできなくていいわ たしかめて 信じてみて わたしの瞳のきらめき  キスひとつでせかいを変えたいわ ユートピアじゃなくていいから 憂鬱も涙も抱きしめて きみごとぜんぶ愛したいんだ ねむらない街でゆめをみようよ BOY MEETS GIRL in TOKYO  どこまでも行ける羽根をあげるよ  見つめてよ 夢じゃないわ 6度5分のたしかさで 伝わるの 感情線 なぞってうたってあげるわ  誰かの魔法でランデブーなんてできなくていいわ たしかめて 信じてみて わたしの瞳のきらめき  キスひとつでせかいを変えたいわ ユートピアじゃなくていいから 憂鬱も涙も抱きしめて きみごとぜんぶ愛したいんだ ねむらない街でゆめをみようよ BOY MEETS GIRL in TOKYO
MAKE MORE NOISE OF YOU春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり心臓の鼓動よりもたしかな生命の音を探してる あの日 あっけなくあなたがすり抜けていったから  奇跡も魔法もつかえない せかいの悲しみをただ見つめて泣いてる そうして雨が降り海になる この星の神さまはとても優しい  そして神さまはなにもできない 愛は都合よくは降り注いではくれない 銃声はいつだって鳴り止まない  せかいの終わりはきみのためにはこない だから いますぐ鳴らして きみのいのちをいますぐ鳴らして  MAKE MORE NOISE OF YOU  泣きじゃくってわめいて愛を探していのちを燃やして鳴らしつくしてよ ひとつ残らずぼくをあげるから きみと分け合った心臓だから  MAKE MORE NOISE OF YOU
鳴らして春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり歪んだのはきみの毎日 ゆめのなかで刺された傷口で失血死 朝は真っ赤に腫れ上がる あんなに痛かったはずなのに  現実 閉ざされた部屋スリーアウトチェンジ しょうもなかった恋に腫れ上がる あんなに愛してたはずなのに 引きちぎれそうなの  中途半端な不感症 中途半端なファンタズム 中央線飛び込めなかったよってきみは泣かない  鳴らして いますぐ鳴らして きみの涙も きみの毎日も 全部詰め込んでいますぐ鳴らして  ディストーション きみのいのちをいますぐ鳴らして ディストーション ぼくと分け合った心臓で脈を打って ディストーション 光ったいま いま 一瞬を掴んで ディストーション ぼくと分け合った心臓で脈を打って  歪んだのはぼくらのこの街 生活をひとつずつ持ちよって隠したネオン街 夜を照らして見えなくなったブラックホール  中途半端な不感症 中途半端なファンタズム 中央線飛び込めなかったよってきみは泣かない  鳴らして いますぐ鳴らして  ディストーション きみのいのちをいますぐ鳴らして ディストーション ぼくと分け合った心臓で脈を打って ディストーション 光ったいま いま 一瞬を掴んで ディストーション ぼくと分け合った心臓で脈を打って  鳴らして いますぐ鳴らして
アンダーグラウンド春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりぼくを最終兵器にしたのはきみさ 意味や理由はぼくもわからないけれど きみの涙ひとつひとつ集めて祈る ぼくときみとで刻んでよ記憶 それだけで心臓が脈打つような愛にしよう  見つめあえたらここが宇宙 一晩で消えちゃう生命の記録 アンダーグラウンド 呼吸を教えて アンダーグラウンド いのちを燃やして  きみの愛や恋がぼくを「ほんとう」にした 甘ったるいラブソングじゃないきみのうた 疑いようもないくらい生きてる それだけで心臓が脈打つ ぼくはうたをうたって「きみ」を証明する たったひとつのいのちを祈る!  見つめあえたらここが宇宙 一晩で消えちゃう生命の記録 アンダーグラウンド 呼吸を教えて  鳴り響いたらここが宇宙 一瞬のかがやきを永遠に更新 アンダーグラウンド いのちを燃やして
春と修羅春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりぼくの孤独がきみと出会った夜 またたきくらいの宇宙が生まれた  春一番がぼくの声 だからひとつもきき逃さないでいて 一瞬の宇宙を積み重ねたら凍えた星にもうたが咲くの  光って あおく光って ぼくが死んでもいのちは消えない だから光って あおく光って きみを灯して宇宙を手に入れて  きみの孤独がぼくと出会った夜 またたきくらいの宇宙が生まれた 氷漬けのきみのこころが泣きだして それでもせかいは冬だった  春一番がぼくの声 きみのたましいを揺らすおんがくの光 ぼくが死んでもいのちは消えない きみのうたは誰にもかき消せない  光って あおく光って ぼくが死んでもいのちは消えない だから光って あおく光って きみを灯して宇宙を手に入れて  光って あおく光って ぼくが死んでもいのちは消えない きみの愛はなににも汚されない 春は永遠に鳴り止まない  光って あおく光って きみを灯して宇宙を手に入れて きみのうたは誰にもかき消せない 春は永遠に鳴り止まない
ロストプラネット春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりなにもわからないふりをしてたらなにもわからなくなってしまってた それでも それでもぼくらは 海を知っていた  温度は36度8分で刻んだビートで内緒話をしてた 金木犀 教室で香って 金属製の心臓を隠した  ユー・エフ・オーの軌道にのって 永遠19歳のままの逃避行 ぼくらベイビーブルーに銀河を塗って いつもほんとうの神さまを探した  分け合ったイヤホン 無音のまま 心臓もはんぶんこにしたの ぼくだけの宇宙 きみだけの透明な海  温度は36度8分で刻んだビートで内緒話をしてた ティーンエイジ 重ねた心電図 ずっとそのままでいれたらよかった  ユー・エフ・オーの軌道にのって 永遠19歳のままの逃避行 ぼくらベイビーブルーに銀河を塗って いつもほんとうの神さまを探した  だけど焼けた野原で息をたしかめたあの日からぼくはぼくのいのちを知る どれだけ抱きあっても溶けあえやしないけどくだらない話をしようよ  ユー・エフ・オーの軌道にのって 白昼夢よりたしかなゆめをみる ぼくらベイビーブルーの銀河の果てで ロストプラネット 愛を探そう  愛を探そう
せかいをとりかえしておくれ春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりああ ああ ああ ああ あ! せかいをとりかえしておくれベイベー  ぼくがぼくの孤独を愛した日 せかいは初めてぼくのものだった 正しい呼吸のしかたでぼくは生命をうたっていた  神さまが死んだ日もせかいは終わらなかった それがすべて 使い捨てのこころに慣れきった この星にぼくら産み落とされた  焼け野原はゆめを見ない きみはきみの瞳のうつくしさを知らない 雲の火ばなが降りそそぐ この街の真ん中で叫んでくれよ  ああ ああ ああ ああ あ! せかいをとりかえしておくれベイベー  きみがきみの孤独を愛した日 せかいは初めてきみのものになる 正しい呼吸のしかたで春一番がやってくる  神さまが死んだ日もせかいは終わらなかった そして今日も誰かの神さまが死ぬんだろう 戦場はそこら中にあるんだ  きみの瞳にねむる星のかけらをひとつずつうたうよ だからきみのよろこびも悲しみもきみだけのものだって叫んでくれよ  ああ ああ ああ ああ あ! せかいをとりかえしておくれベイベー  あの子が死んだのもミサイルが飛ぶのも魔法がつかえないのも きっといつもこの星や誰かやなにかや神さまのせいにして使い捨ててきた ぼくの弱さもきみのさみしさも誰かの価値なんかじゃない それはただそこに在るということ それはたぶん産み落とされたということ 生きるということ 生きているということ  きみがいまここで生きているんだって叫んでくれよ  ああ ああ ああ ああ あ! せかいをとりかえしておくれベイベー
夜を泳いでた春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり夜を泳いでた たったひとつでいいから天国を探してた なんにも知らないことすら知らないまま 夜を泳いでた 朝がくすぶり出す頃きみを見つけた 光のなかに立っていたきみは この世の誰よりさみしかった  ひとみの奥と奥 見せ合いっこ 空っぽに詰め込んだ恋は透明 いつもロックンロールの話をして確かめあっては指切りした はんぶんこの心臓 信じてるずっと 誰よりきれいなきみのこと 抱きしめあったつもりでいたけど ぼくら自分を抱きしめてたんだ  ワンダー・ワンダー 真っ黒い海で鳴らした ワンダー・ワンダー きみも神さまを呼んでいた ワンダー・ワンダー 真っ黒い海で鳴らした ワンダー・ワンダー 同じ孤独を抱きしめてるよ  夜を泳いでた きみと手を繋いでそこら中 とっちらかった宇宙のかけらを集めた 夜を泳いでた 朝がくすぶり出す頃 せかいを見つけた 焼けただれたこの星の呼吸が この世のなによりきれいだった  記憶の奥と奥 結びついたら ぼくを生き延ばす愛が透明 さようならのむこうがわであいたい きっと同じ夜を信じてる はんぶんこの心臓 脈打ってるずっと ぼくやきみの根っこのとこで 寝ぼけたせかいにミサイルが飛んで神さまが砕け散ったから  ワンダー・ワンダー 真っ黒い海で鳴らした ワンダー・ワンダー きみも神さまを呼んでいた ワンダー・ワンダー 真っ黒い海で鳴らした ワンダー・ワンダー 同じ孤独を抱きしめてるよ  ずっと一緒にいられたかななんてたまに思い出したりしないで あのたった一瞬がぼくを生き延ばすから 鳴らしてるから この世の誰よりさみしいままで きれいなままで ぼくもきっといられるよ  きみはワンダー・ワンダー ぼくの永遠のワンダー・ワンダー
ナインティーン春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりわたしがするように誰かはきみを愛さないなんてうたがわたしのすべてで きみの住むアパートの隣の家の猫がすきだった ナインティーン この世の悲しさとさみしさを反射した海のほとりでいつも泣いていたきみの そのやさしさに追いつきたくて息を切らした  エゴイスティックなからだが嫌いでそれなのにこころは真っ白で 立ちすくんだわたしの前をせかいはいつも通り過ぎていった ナインティーン きみは毎晩せかいに飲み込まれてぼろぼろになって それでもうたをうたっていたきみはこの世の誰よりやさしかった  愛だった 愛だった そしてそれは永遠だった 鳴り止まない脈拍 ぼくの 心臓のなかでずっと生き続けてんだ  愛だった 愛だった そしてそれは永遠だった 鳴り止まない脈拍 ぼくの 心臓のなかでずっと生き続けてんだ  引き裂かれて死んだあのひとのためにきみが泣いてくれた夜にわたしは わたしのなかのぼくを 銀河の果てで見つけた ナインティーン きみと出会ったこと 恋をしたこと ともし火が燃えている この胸のなかでなによりやさしく燃えているんだ  愛だった 愛だった そしてそれは永遠だった 鳴り止まない脈拍 ぼくの 心臓のなかでずっと生き続けてんだ  愛だった 愛だった そしてそれは永遠だった 鳴り止まない脈拍 ぼくの 心臓のなかでずっと生き続けてんだ  愛だった
ロックンロールは死なない with 突然少年春ねむり春ねむり春ねむり春ねむりぼくのエゴを切り裂く音量 イヤホンで塞いでしまえ とうとうとがらくた吐き出す街宣車 きみのうたを邪魔するんだ連夜  氷点下の夜 凍てつくきみは 灯した気持ちに点火してんだ エンターキー押したら フェンダー歪ませて鳴らせストラトキャスター  鳴り止まないサーカスナイト 闇夜に迷子のぼくをその口づけが変えるモーメント きみのいのちは そう パーマネント  ロックンロールは死なない アインシュタインも知らない 速度できみは生き延ばす その1秒にぼくは身を捧ぐ  犯した罪の重さ 溶かした海の底は 真っ黒に渦巻いたぼくの瞳のようさ 波が飲み込む 愛はかじかむ ぜんぶ還してそうして巡る いのちになって漂って ぼくはただ祈るのさ  ぼくが壊した地球を抱いてうたいたい 今日を生きられないあなたと飛び込むトゥモローランド 鳴り止まないサーカスナイト 闇夜に迷子のぼくをその口づけが変えるモーメント きみのいのちは そう パーマネント これがぼくのページェント  ロックンロールは死なない アインシュタインも知らない 速度できみは生き延ばす その1秒にぼくは身を捧ぐ
ゆめをみよう春ねむり春ねむり春ねむり春ねむり弱くてごめんねって泣きじゃくって投げたカッターナイフ きみを殺してかたちもなく消えた 陽炎みたいに 暑くて溶けたアイスに見向きもしないで 140字のためらい傷を見せびらかすのに必死だったんだ なまくらなこころが鈍器になってきみを殴り倒して 透明な血液が染み出した 朝焼けみたいに 泣きだした声がきこえもしなくて 冷え切った部屋からただれたせかいを眺めた 永遠の夏休みのなかで  大震災の夜でさえぼくは孤独を知らなかった 守られたサマー 照りつけた朝陽がぼくのエゴを焼き尽くすんだ なんでもない日の夜明け前きみはひとりぼっちで死んでいった 黄昏たころに思い知った きみのさみしい瞳のこと  セブンスヘブンを抜け出してあの角を曲がっても消えないでいるよ 甘ったれたぼくの青春やこの部屋やきみに背負わせた天国のこと ずっと忘れない きみみたいな誰かが死んじゃわないようにうたをうたっているんだよ ただれたせかいの真ん中でずっとゆめをみよう 瞬間でもない まぼろしでもない このばかみたいなせかいの真ん中で ぼくの孤独もきみのさみしさも わかりあわなくていいからおなじゆめをみよう ずっとゆめをみよう  大震災の夜でさえぼくは孤独を知らなかった 守られたサマー 照りつけた朝陽がぼくのエゴを焼き尽くすんだ なんでもない日の夜明け前きみはひとりぼっちで死んでいった 黄昏たころに思い知った きみのさみしい瞳のこと
ラストロマンス東京女子流東京女子流春ねむり春ねむり春ねむり・Lucky Kilimanjaro波打つ音に目を閉じて きみの鼓動のリズムを思い出している 生まれ変わらない細胞がまだ 体温を忘れてはくれないの  永遠だって誓っちゃったわりに あっけないおとぎ話が終わっても 死んじゃえもしないよ ねえ どうしようもないよね  どうしようもないよね どうしようもないよね どうしようもないよね どうしようもないよね  あしたせかいが終わったら なにもない地平線で神さまは泣くのかな きみの気持ちが壊れたら 恋心 抱きしめて 深い海へと沈むわ ディア・マイ・ラスト・ロマンス  あしたせかいが終わったら きみの気持ちが壊れたら  ララ・ララ・ララ・ララ・ララ  ねむれない夜が終わっても 錆びついた こころじゃもう なにも感じられないよ 朝が焼けるころ打ち寄せた さよならを 抱きしめて 深い海へと沈む  あしたせかいが終わったら なにもない地平線で神さまは泣くのかな きみの気持ちが壊れたら 恋心 抱きしめて 深い海へと沈むわ ディア・マイ・ラスト・ロマンス ディア・マイ・ラスト・ロマンス
とりこぼされた街から愛をこめて春ねむり春ねむり春ねむり後藤まりこ永遠まわり続けてる気がした 怠惰な日々もほんとうは少しずつ 使い古してくたびれていった ぼくやこの星のいのちだったの ピンクのペンキ塗りつぶした 海が鳴いてぼくらのからだの洞窟から響いてた エコー・エコー 愛されていたんだ  “ぼくはぼくであることから逃れられない ふたつの目と耳ひとつの鼻と口の平凡な組み合わせを ぼくは恐れ気もなく人前に曝してきた それは多分ぼくに隠すべきものがあったから”  とりこぼされた街から愛をこめて  照りつける太陽の翌日には凍えるような空気がやってくる カレンダーだけが正しくなく季節を刻む小春日和 秋は姿形を失ってぼくらは夏と冬だけを知っている 春には眠っていた  高層ビルと高層ビルの谷間に落ちた街 惑星と惑星の間に落ちた星のかけら それはぼくときみ ぼくらはなにもかもをわかってしまっている わかってしまっている!  整備された道路や、誰とだって恋ができること。 真四角な教室、とりこぼされたあの子の自殺未遂、 見て見ぬふりをしたぼくもきみも、 ほんとうはだれもかれもが病気だってこと。 どうしようもなくわかってしまっている!  どうしようもなくなにもかもをわかってしまっている とりこぼしたのはぼくらだってこと この手の平からこぼれていったこの街のこと どうしようもなくなにもかもをわかってしまっている!  ぼくはぼくであることから逃れられない きみも この星も この街も こぼれ落ちたすべての愛が、愛が。愛が! あふれ出して! わかってしまってた 見えないふりをした 神さまをいま 拾い集めては春を迎えに目覚めよう
yoake春ねむり春ねむり春ねむり後藤まりこさようならよりもきれいな言葉で 朝焼けみたいなうつくしさだけで きみを記憶にしようとしたけど  そんなやり方じゃ せかいは終わらなかった きみの日々も続くんだ 当たり前の夜 電線伝ってきこえる あの子が泣いてる  きみだけと六畳一間 この部屋で ラブ・ロマンス 溶けてしまえたらよかったけど 目をあけて焼け野原 電波を伝ってきこえる  あの子が泣いてる 愛は知ってる 勘違いならいい予感だけがいつも当たって ぼくはまたとりこぼしてしまいそうになるから ぎゅっと掴んだ 見えない輪郭を きこえない声を ひとつずつ集めるんだよ 魔法がつかえなくてもいいよ そうやって正しい夜明けがみたいんだ
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