Christmas Timesacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅・足土貴英 | SACRA・平川達也 | かじかんだ君の手を握りしめ 温められる男でありたいなあ 街灯が町をそっと照らす頃 予報はずれの雪が舞い降りた 「ごめん、まだ仕事がさあ 終わりそうにないや」 でも必ず急いで 会いに行くよ 君のもとへと クリスマス・タイム 今夜はふたりで ダンス ダンス ダンス 踊り明かそう キャンドルひとつに孤独さえも分け合って プレゼント 欲しがっていたスニーカー 子供みたいに無邪気に喜んだ 来年の今日もいっしょにいたいから かかとを減らし 季節を歩いていこう 穏やかに緩やかに雪は降り積もる そしてくたびれた世界を白く染めて夢のステージへと silent night 曇り硝子の holy night 向こうで待ってる 天使の魔法に囁かれて サンタクロース 勇気を下さい 曖昧な言葉じゃなくて 何度も言わないよ ちゃんと聞いて ”愛してるよ”君のこと クリスマス・タイム 今夜はふたり ダンス ダンス ダンス 踊り明かそう キャンドルひとつに この温もり分け合って silent night 曇り硝子に holy night 瞬間(とき)を刻むよ こんなに近くに感じている クリスマス・タイム クリスマス・ラブ 何度も言わないよ ちゃんと聞いてよ ”愛してるよ”君だけを |
I'm チャップリンsacra | sacra | 木谷雅 | 加藤拓也 | SACRA・平川達也 | 幸福(しあわせ)に暮らしてるはずの君が 近頃よこすのは弱気なメール モノクロの世界で僕を呼んでる 冷たい文字が物語る そう大して何かをしてやれるわけじゃないけれど マイナスからプラスへ導いてみたい もしも必要と言うなら 僕が笑わせてあげる like チャップリン I'm チャップリン おどけてみせる すぐに迎えに行くから そんな冷たい場所から 抜け出して 飛び出して ここへおいでよ 「疑い始めたらキリがないだろ? 心はあくまでも生き物だ。 暗い顔してたら今に窓から 鬼がつかまえに来るぞ。」 ああ生まれて死ぬまでいったい何度くぐるトンネル もうクヨクヨしてても出口すら見えない まだまだ悲しいのなら 一緒に泣きわめこうか like チャップリン I'm チャップリン 朝が来るまで 例えば塗り絵のように明るい色に染めてく 赤だって 青だって 揃えてるから もしも必要と言うなら 僕が笑わせてあげる like チャップリン I'm チャップリン おどけてみせる すぐに迎えに行くから そんな冷たい場所から 抜け出して 飛び出して ここへおいでよ まだまだ足りないのなら もっと笑わせてあげる like チャップリン I'm チャップリン 夜が明けるまで 例えば朝陽のように希望の色に変わってく 君だって 誰だって 朝は来るから |
夏の幻sacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | SACRA・平川達也 | たった一度きりの人生 悪戯みたいな運命 風の歌声に紛れ悪魔の恋の唄 この僕がまとってる正義がまがい物だとしても 全力であなたのすべてを守ろうとしていた 笑って茶化して大事な話題も濁して それでも繋がっていたいと思った夏の日 あなたの心を裸足で駆け抜けた日々 短命な花火の残り火を 決して絶やさぬようにと 次々と注いでく情熱 ”愛とは違うかなあ” 膝あたりくらいまで濡らして波打ち際はしゃいで 水面に浮かんでた満月 眺めていたっけな 実はさ どこかで気付いていたんだよ 二人の恋は永遠じゃないと 子供のように甘える仕草が余計にこの胸をしめつける 神様の罠を 過ちの性を通り抜けて 甘いキスを さよならの言葉 打ち寄せる波がさらったなら 熱いキスを たった一人きりの部屋で 自分の胸に手あて 映画のフィルムの中の二人巻き戻していたんだよ 思い出が染みこんだリストバンド洗い流すとしても きっとあの時の熱い想い 生涯消えないでしょう あなたもどこかで気付いてしまったね 二人の恋は夏の幻 言葉は途切れて 涙がこぼれて 夜風がこの胸を吹き抜ける 神様の罠を 過ちの性を通り抜けて 甘いキスを さよならの言葉 打ち寄せる波がさらったなら 熱いキスを こんな時がいつか訪れるものと知っていたから 熱いキスを さよなら さよなら 二度とは戻れない 出逢った場所には帰れないから ありがとう夏の日 あなたの心を裸足で駆け抜けた日々 震える心を抱きしめた日々 |
五月雨sacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | SACRA・平川達也 | 雨模様のバス停までさ パジャマのまま送ってくれた あなたの姿が愛しくて愛しくて 曇り硝子窓はイタズラ 外の世界を遮るから 人差し指でもどかしさを拭い去った 両手を小さく振り続けた 最初のカーブで見えなくなるまで あなただけいれば それ以上も以下も望まない ゴーゴーバスがロードを走り抜けていく 五月雨よ ひとり僕の帰りを待つあの人を どうぞ包み込んであげてくれないか 昨晩不意にあなたが見せた 重なり合う涙の理由を 僕はどれくらい受け止めてやれたのだろう 待ち続ける女の辛さ 待たせている男の苦さ 試し合うことでは何ひとつ生まれない 幼稚なルールに縛られてた 昨日までの二人にさよなら 坂道を上り下り山手通りを横切り ゴーゴーバスよどんどん走り抜けてゆけ 五月雨がやがてサラリサラリとまたやむ頃に 信用そして信頼 少し築けたらいい 次の休みの日には ゆっくりお出かけしましょ 約束通りに右手と左手つないで二人で あなただけいればそれ以上も以下も欲しくない ゴーゴーバスよロードを走り抜けてゆけ 坂道を上り下り山手通りを横切り ゴーゴーバスよどんどん走り抜けてゆけ 五月雨よ ひとり僕の帰りを待つあの人を どうぞ包みこんであげてくれないか |
アンバランスsacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | SACRA・平川達也 | 泣かないで僕はここだよ 目をつぶって感じてごらんよ ふたりして乗り越えていこう 立ちはだかった悩みや問題も だましだまし過ごしてても 答えは出てこないし 恋の行く方見つめてたら 僕も涙溢れてた だから できるだけ遠くへあなたを奪い去って 名もない街で静かにふたり暮らしてたいな しがらみが多くって勇気が足りなくて 想像の世界を行ったり来たりいてるだけさ 会いたいよ 誰ひとり傷つけないで 愛せはしないって百も承知だけど まわり道の向こう側で 待っていてくれるの? そんな風に信じれたら 少し強くなれそうだよ いつだって 華奢な手のひらが甘い唇が 僕の心をギュッとつかんで離さないよ 愛しきあなたへ揺るぎない決心で 何もかんもすべて捧げることをいつか誓えたなら 平凡だっていい 平凡ぐらいがいい アンバランスなふたりは寄り添いあって 歩いていければいい だから できるだけ遠くへあなたを奪い去って 名もない街で静かにふたり暮らしてたいな しがらみが多くって勇気が足りなくて 想像の世界を行ったり来たりいてるだけさ 愛しきあなたへ揺るぎない決心で 何もかんもすべて捧げることをいつか誓えたなら 迎えに行くよ |
最終ベルsacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | SACRA・平川達也・水上裕規 | 大きな荷物と夢をぶら下げ 改札抜けて向かう2番ホーム 切符をポケットの中玩ぶ 生憎時間を潰すものもない 「きっと君を迎えに行くよ 何一つ保証はないけど」 いつか交わした約束を覚えているかい いつまでたっても ひたすら待っても 君の姿が見えてこない 最終ベルが響き渡るまでに もう一度確かめたい あんなに昼間は暖かいのに 今夜はため息も白く濁る わずかなポケットの小銭つかみ 迷わず選んだ熱い缶コーヒー 不意に携帯の着信音 すぐ君だとわかったよ まず落ち着けよ泣いてちゃわからないだろう 何を喋っても君は黙って 声をふるわせて頷いた どこにいるんだよ ここまでおいでよ ただ今は抱きしめたい しばらくたったら無理に笑ってる 君の姿が見えてきた 最終ベルよ響かないでおくれ あと少し もう少し 長い長い時を越えて ここへ辿り着いた いつかの約束を胸に ここへ辿り着いた いつまでたっても ひたすら待っても 君の姿が見えてこない 何度叫んでも名前を呼んでも ただここに君がいない いくつになっても僕は身勝手でどうしようもない奴だけど 遅すぎたんだね もう会えないんだね 全ては変わってく いつまでたっても ひたすら待っても 君の姿が見えてこない 最終ベルが響き渡るまでに もう一度確かめたい もう一度抱きしめたい 抱きしめたい |
君がいる場所sacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | SACRA・十川知司・平川達也 | 永い永い永い冬が窓を閉じて 僕は陽だまりの中 確かな希望と 微かな温もりを 心に描いて 信じていたい 人それぞれ 旅の風に吹かれ 愛す人に出逢って すれ違ったり 時には傷つけたりするけど 生きてく その理由に変わる 会いたくて 会えなくて 駆け抜けた道は長くて 立ち止まった交差点 でも頑張ってみたって まだ答えが見つからなくって 怯えながら踏み出す一歩 君がいる場所へ 期待していた未来とは違っても 僕は僕でいたいよ 優しさだけじゃ何にも守れなくて 未熟な心を黄昏が染める ハイウェイの向こうに そびえ立つビルの隙間で 明日に向かってく太陽 ほら何だってやれるって 可能性は無数にあるって 迷いながら遠回りしてくさ 君が住む街へ 過去の忘れもの 手を伸ばしても届かない 胸の隙間なら未来で埋めればいいから 会いたくて 会えなくて 駆け抜けた日々もいつかは 僕を支えてくれるよ また頑張ってみるから ずっと傍で笑っていてよ 涙の分は強くなってるだろう ハイウェイの向こうに そびえ立つビルの隙間で 明日に向かって歌うよ ほら何だってやれるって 可能性は無数にあるって 震えながら はじめの一歩 君がいる場所へ 春はもうそこへ |
さよならさえも言えなくてsacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | sacra・平川達也 | 洗いざらいを吐き出して 君と向かい合って話しあえばよかった 辛いことから逃げ出して 夜を彷徨って俯いては泣いてた どんな風に伝えりゃいいのかも 分からないで独り震えてた ああ いつも 僕は君に 君は僕に 甘えていたんだろうか さよならさえも言えなくて また会えるような気がして 離れていく背中を見てた あたりまえのものなどない 気付いたとこでもう遅い 運命の人 そう決めていたはずなのに 楽しかったことばかり 思い出しちゃうんだ 笑い声がこだまする 互いに刺した棘は抜かないよ だってこんな悲しい唄はふたついらない 見つける度 染みる度に背負ってく罪悪感だ 時に母親のような人 時に子供の瞳をした 選んだ道は正しかったのかな 君に出逢えてよかった 偽らないで言えるから 幸せになってくれよ きっと 心から 自分自身が傷つくことより 傷つける方が怖かったよ いつも 僕は君を 君は僕を 本当に愛していたんだ さよならさえも言えなくて また会えるような気がして 離れていく背中を見てた 君に出逢えてよかった 別の道歩き出した 二人の前 相も変わらずに 明日は来る |
かげぼうしsacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | sacra・平川達也・水上裕規 | oh my baby 君のこと忘れなくちゃ 無理矢理出した答ゆえ今も戸惑うよ oh my baby 苦しいよ ひとりよがりの 恋はしないと決めたよ今さら遅いけど 離れて暮らせば何かが見えてくると思った 女々しさだけ涙と流れてく愚かもの oh my melody 君がいない部屋は今日も 不気味なほどに静かだよ 聞こえるは蝉の声 悲しみの影ぼうし 離れて暮らせば何かが見えてくると思った 抜け殻だけ集めて嗚咽あげ崩れてく oh my baby 僕はまた進まなくちゃ 次 会えた時は上手に笑ってられるように all my memories 君の匂い残る部屋は 不思議な程に優しくて 聞こえるは蝉の声 愛しさの影ぼうし |
二人の影sacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | バスが揺れてる 一番最終列 君が仕掛けた恋の罠 明日の行方に 不安はあるけど 君の唇がそれさえも塗り潰した 忘れないよ冷たくて華奢な手のひらが 怯えながら探してた本当の僕の気持ち 肩の上ではじけた髪の匂い 茜色の空が映す 二人の影は頼りなく伸びていく ろくに君の瞳も見れずに 願い続けた 連れて行ってくれないか 永遠の国へ できるならノンストップで 揺れる度に右腕に当たっていた胸が 男心くすぐって持て余していたんだ もどかしくて歯痒くてでも優しくて 茜色の空が映す 二人の影は限りなく近づいて 相も変わらず飽きもせずに 願い続けた 連れていってくれないか 永遠の国ヘ バスが揺れてる 一番最終列 今はひとりきり微笑み少し泣いた |
ニライカナイsacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | | 僕らは生まれたその瞬間から それぞれの役割をこの胸に抱いて ダイアリー余白を埋めてくように 一日また一日を紡いでいく 見えなくていいもんは 何ひとつないから ためらって 受け入れて 新しい扉をたたこう ありのまま歩く姿 耳を澄ませてみるんだ 道しるべ 心の声 導いているよ 希望が照らす未来へと アンテナ腕の分伸ばせば 生きるヒント幸せもつかめるだろう 大切なもんはいくつもないから 見極めて ハグをして 最期まで信じてみよう 気紛れな神様が決めた運命として バカらしく思えても きっと意味がある その答え見つかるまで 僕と共に行かないか 旅の途中疲れたなら しゃがれた声 絞り歌ってみせるよ 変わりゆく景色の中で 変わらない想いを連れて 流されず流れてく 新しい扉をたたこう 今ここで 生かされて支えられて 数えきれぬ涙 いくつもの出逢い別れ 温もりに触れる ありのまま歩く姿 耳を澄ませてごらんよ 道しるべ 心の声 導いているよ 希望が照らす未来へと 届け未来へと ニライカナイ |
Desiresacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | | 衝動にかられて吐き出してくメロディー 漠然たる野望に向けて放つエナジー 拝啓アメリカ御陰様で 安全で調度いい湯加減です 聞こえてますか 届いてますか 見えない敵に声を枯らして 善くも悪くも僕を動かすdesire 映画で観た街は荒れ果てたスラム街 妙な胸騒ぎ いずれ他人事じゃない 近所の子供は大人達を 社会の大人は子供達を 何を信じて 誰を恨んで 明日を生きていけばいいのか わからないから哀れみだけの sympathy 嗚呼どれだけ涙流せば 解り合えるの 何故に繰り返されるの イエロー、ブラック、レッドandホワイト それぞれの思想に 正解も間違いも元からないのさ 隠してしまいたい過去もあるけど 忘れちゃいけない事もあるだろ 歴史の上に命の群れに 我等らが民に罰を降らせた 傷跡を見て僕は言葉を失い立ち尽くす 聞こえてますか 届いてますか 見えない敵に声を枯らして 善くも悪くも僕を動かす desire |
月光と仮面sacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | シングルベッド シーツの海に 二人で浮かんでいた 半端なままの優しささえも 愛と呼んでいた その場しのぎ 抱き合っても 傷つけること気付いてるのに かいかぶらないでくれ 月光に透けた本性も僕さ 何度でも途切れそうな 子守唄 歌ってよ 剥ぎ取られてく仮面の奥に どんな暗闇があっても 触れちゃいけない秘密もあるさ 目を閉じていよう 今の時間を僕らなりに 認め合えたら もう一度キスを 真実は悪戯に 月光に透けて儚く揺らいでは もう少しで届きそうなとこで 消えてしまう かいかぶらないでくれ 月光に透けた本性も僕さ 情熱と静寂の波に 溺れていたいから 何度でも途切れそうな 子守唄 歌ってよ |
lonely vacationsacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | | lonely night hold me tight 人肌恋しき おぼろ月浮かぶ 街を飛び回る マントをひろげ 獣になりきって 正義か悪か もうどうだっていいんだから 抱きしめてくれ 慰めてくれ 涙で濡れたバラの花びらだけが締め付けてく心 僕に歌ってよ 吐息の子守唄 long long vacation!! lonely vacation!! 独りきりの 恋は風まかせ 今夜一度だけ 僕に身を委ね ここじゃないどこかで パッと咲き乱れ 散って行く運命 チョットためらって 似た者同士で 打ち上げる夢花火 I need you only you 御座成りなセリフ 幾つ並べてもどこかぎこちなく 本当は誰に必要とされたいか わかっちゃいるが もう止められないから 朝が来るまで 朽ち果てるまで 鯨が泳ぐ暗い海原だけが受け入れてく想い 上手に残してよ 首筋に夢の跡 long long vacation!! lonely vacation!! 一度きりの 恋は風まかせ 今夜一度だけ 僕に身を委ね ここじゃないどこかへ 愛をむさぼれば 快楽の果てに 何か空しさが後味で残る 恋は風まかせ 今夜一度だけ 僕に身を委ね ここじゃないどこかで パッと咲き乱れ 散って行く運命 チョットためらって 似た者同士で 恋は風まかせ 今夜一度だけ 僕に身を委ね ここじゃないどこかで パッと咲き乱れ 散って行く運命 チョットためらって 似た者同士で 打ち上げる夢花火 |
vain rainbowsacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | | ここで眺めている景色はいつも一緒だ 高いビルのせいで今も四角い空 窓を開け僕は何も言わず見守った 鈍く重たい雲 夕立ちを降らせた午後 羽根を休めた鳥 襟を立て急ぐ人 南風吹いて 雨上がり この匂い oh rainbow, vain rainbow I say“hi”君を待っていた 憂鬱も 苦痛も 不安も 七色に塗り替えてくれよ vain rainbow, you make smile 希望の光の輪 oh rainbow, vain rainbow I say“hi”君を待っていた 憂鬱も 苦痛も 不安も 七色に塗り替えてくれよ vain rainbow やがて消えてしまうのか good-bye my rainbow また会おう 雨上がりの空 希望の光の輪 |
晴レワタル空sacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | 「毎日同じ生活にどうも息が詰まりそうだ」 なんだかんだ文句ばっか垂れてる 焦らなくてもいいじゃない 休息も必要なんで ONとOFFをちゃんと切り換えて たかがしれた僕らの人生 力抜いて笑い飛ばして oh yeah yeah yeah yeah 世の中に飼い馴らされ 老いてくだけは嫌なこった 免許取ってどっかドライブ行きたい 鏡に向かい言ってやるのさ「お前本当よくやってるって」 oh yeah yeah yeah yeah 晴れ渡る空を見上げて たまにゃのんびりとwow… 風にふわり揺られながら 何も考えずwow… mind game 人のことを想いやる そのつもりがアダになって そんなこんな淋しきイエスマン 家族・恋人 いまだ恵まれず ひとりきりもまたいいじゃないか oh yeah yeah yeah yeah いつでも幸せそうだね なんて言われてもwow… どこかが違う気がしてた 隙間風ともwar… 捉え方で素敵な人生 息を大きく吸って吐いて oh yeah yeah yeah yeah 弱いならば弱いまんまで生きていけるさwow… 負け惜しみは言いたくないから せめて僕らしく笑っていたい 晴れ渡る空を見上げてたまにゃのんびりとwow… 風にふわり揺られながら何も考えずwow… mind game |
24sacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | | ごめんだ!! 夢のない生活を受け入れるなんて ごめんだ!! 決まり切った様な安心感なんて 不安や付き纏って来る「責任」ってやつも すべて僕を大きくするための成長剤 遠き友人の励まし 再び心を取り戻す 電話の向こうの母親の声 元気そうで胸を撫で下ろす ボーダーラインを越えていこう ドン底の日々にさよなら 存在する意味を今こそ余すことなく証明 24 Life 僕は僕として どこまでも歩いていたいから 優等生気取るのもやめて 剥き出しの本能に従うんだ 時間が足りない気がして焦ってるなんて 時間が僕を追い越してしまうよなんて 悲観な考えは一切合切捨て去って 今はやれるべきことをやるんだ精一杯 スタートラインに立てたなら 走馬灯の様にかけめぐる 思い出や拭い切れぬ過去が造り上げた現在 24 Time 僕は僕として 何かを残せるんだろうか 大それたモンじゃなくていい ひとりのためそれだけで 愛した誰かを傷つけてきたから 愛するあなたを幸せにしたいだけ 24 Life 僕は僕として どこまでも歩いていたいから 優等生気取るのもやめて 剥き出しの本能に従うんだ 24 Time 僕は僕として 何かを残せるんだろうか 大それたモンじゃなくていい ひとりのためそれだけで 愛した誰かを傷つけてきたから 愛するあなたを幸せにしたいだけ |
get back, go homesacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | 街工場で働く人達の手の平の堅さを僕は知ってる I know 彼等が昼休み弁当のフタを開ける瞬間の笑顔を僕は知ってる I know 愛する家族のため 愛する誰かのためと I know get back, go home dead tired 何不自由ない生活の中で新しい病原体の出没を僕は知ってる 恐いな それをカガクでどうにかしようとしてモルモットの命が奪われるのを 僕は知ってるんだ 恐いな 全ては人間のため 全ては僕らのためと どうかな get back, go home dead tired get back, go home dead tired 今日もどこかで流れているブルース 今日も遠くで聴こえる憂いのブルース 隣の国の核兵器ミサイルの矛先が 日本に向いてると誰かが言ってたんだ おい まじかよ 戦争を知らない若者達が戦えるわけないでしょって誰かが言ってたんだ そりゃ そうかも 愛する日本のため 愛する母国のためと oh no!! get back, go home dead tired get back, go home dead tired 今日もどこかで流れているティアーズ 今日もどこかで途絶える救いのブルース 明日は僕らが奏でるべきブルース 明日は僕らがうたうべき救いのブルース |
i want lovesacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | 夜の首都高の上には 真ん丸な月が浮かんでいて 僕の孤独をめがけて 少し痛いスポットライト わざと照らしてんだ tonight 時計の文字はミドリ 冷たく過ぎてく 時間は午前をまわり 家まであと何マイル? あなたはすでに寝てるのかな i want love, i want kiss それだけでいいのに i want love, i want kiss 明日は来るのに i want love, i want love, i want love 心が泣き出しそう 二度と後には引き返せないから 探してる求めてる僕だけにあう parking 後ろからのクラクションに慌てて車線変更 負けた気がしてついついアクセル踏み込んでいた あなたに話せば笑われるよ i want love, i want kiss 僕だけじゃないだろう i want love, i want kiss あなただってそうなの i want love, i want love, i want love なぜだか淋しいんだ i want love, i want kiss それだけでいいから i want love, i want kiss 明日が来るから i want love, i want love, i want love 心が叫んでる 心が叫んでる |
identitysacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | sacra・平川達也 | 他愛もない青春をかけ抜けてます 染められ易い心 ひとつ持ってます worry about アイデンティティ worry about アイデンティティ 歪んでゆく風景に戸惑ってます とり残されるようで実は焦ってます worry about アイデンティティ worry about アイデンティティ 歌いながら こう願ってるんだよ 認めてほしい それだけ 初めて あなたが僕に笑ってくれました ありがとう心から今も感謝しています 忘れません 閉め切った部屋のカーテン 爆音のミュージック 憧れのロックスターも悩んだんだろうか worry about アイデンティティ worry about アイデンティティ なんで俺は欲張ろうとするんだろう 「愛してほしい 誰より」って あなたがいてくれて本当によかった…よかった 膝抱え泣いていた僕を救ってくれました 愛してます 生まれながら待ち合わせたもの 認めてほしい誰もが願ってる いつも 今も ずっと 初めて あなたが僕に笑ってくれました ありがとう心から今も感謝しています あなたがいてくれて本当よかった…よかった 膝抱え泣いていた僕を救ってくれました 愛してます |
イエスタデイsacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | sacra・平川達也 | あの日誓った夢の影が ここまで伸びてきた 花びらが埋める坂道を 君と歩いていた 言葉はなくて それでもよくて 僕らの世界は永遠だと思ってた 桜並木の下で逢いましょう そして季節はめぐり行くでしょう 長い髪が風に揺れてた 君だけを見つめていた 足早に過ぎる時間の中で 夢も姿を変える いいわけばかりの逃げ道を ひとり 歩いてきた 欲しがってみたり 自惚れてたり 拭えぬ過ち 君が遠くなる 桜並木の下で逢えたら あの頃のふたりがいるのかな 涙色した雨の中で想い出すイエスタデイ 離れ離れの距離を埋めたくて すれ違う心 抱き寄せたくて その小さな君の笑顔が まだこんなに愛しいんだよ 言葉はなくて それでもよくて 僕らの世界は永遠だと思ってた 桜並木の下で逢いましょう そして季節は巡り来るでしょう 涙色した 嗚呼 雨の中で 思い出すイエスタデイ 例え世界が汚れてしまっても 回り続けて行く明日へと その小さな君の笑顔が たったひとつの光なんだよ あの日誓った夢の影が 春風に歌うイエスタデイ |
look at me Dadsacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | なぁ おやじ 俺は今 素敵な想い出がフラッシュバックした グーッと腕を伸ばしたら 届きそうなほどに 鮮明な風景 なぁ おやじ 家の横 公園で二人はキャッチボールした 寒そうに捨てられたダンボールが たったひとつのホームベース 速い速いスピードに 少し怯えながら 只々 大きなグローブを広げて 大事なものはちゃんと掴んで来たよ もう一度 笑ってくれ もう一度 叱ってくれ 頼むよ 錆ついた右腕をあげてくれ 世界一の笑顔は 俺に勇気をくれた 今なら くたびれたグローブで受けてやる Look at me dad なぁ おやじ 電話ごし 淋し気な声だけ引っ掛かっている 公園もいつからか 大人達のせいで駐車場になった 広い広い背中が 少し丸く見えた “まだまだやれる”と強がる姿勢は 昔からさぁ 何も変わっちゃいないな “空振りしてもいいんだぞ 思いっきり振り抜くんだぞ” 濁声もこだまして 優しく響いていた どこまで情けなくても どこまで年老いても あなたは俺だけのヒーローに間違いはない Stand up straight 速い速いスピードで 流れて行く時に 只々 心のグローブを広げて 大事なものはちゃんと掴んでゆくよ もう一度 笑ってくれ もう一度 叱ってくれ 頼むよ 錆ついた右腕をあげてくれ 世界一の笑顔は 俺に勇気をくれた 今なら くたびれたグローブで受けてやる Look at me dad Stand up straight |
Pace Makersacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | | 君の背中だけを ひたすらに追いかけてく 深い深呼吸をひとつ 涙拭って走る 平らな毎日 急な坂道 数え上げればキリのない弱音 Pace Maker 未来へと導いてくれ 夢が叶うように照らしていて いつも ずっと ずっと 何度も転んで 膝をすりむいたっていいんだよ 君の背中と赤く輝く血は語る 追い風の音 掴んだ心 振り返らずに行く時は 今だ Pace Maker 辛いほど腕を振って 無限の可能性で挑んでいたい そして いつか きっと きっと 君の背中だけを ひたすらに追いかけてく 深い呼吸をひとつ 涙拭って走る Pace Maker 未来へと導いてくれ 夢が叶うように照らしていて いつも ずっと ずっと Pace Maker 辛いほど腕を振って 無限の可能性で挑んでいたい そして いつか きっと きっと |
Platonic lovesacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | 水面に描かれた永遠に続く円のように 純粋なこの心 あなたを想う気持ちには 何ひとつ偽りのないものなの 人を愛することに理由なんてないものだよね あの頃のときめきは現在じゃないに等しいけれど それ以上の幸せは胸にあるよ いつの日か目の前の高いハードルを 手をつなぎ「せーの」で跳べるかな あなたが側にいるだけで 時間の流れが穏やかに まるで向日葵揺らす風みたい だから今言葉はなくとも 抱きしめることが愛の証 他に何もいらないくらい Platonic love 二人で描いてた喧嘩話やエピソードも 互い大きな声で現在も笑えてしまうけれど 僕には大切な思い出だよ 寂しさに埋もれ凍えそうな夜は 包んでくれる愛のカーテンが いつでも 求めあったり与えるじゃなく 静かに優雅な日を待とう そして生まれくる希望ともうひとつの夢 ここまで二人歩んだ路 今から築く新たな途 すべて僕に委ねたなら It's so good sign あなたが側にいるだけで 時間の流れが穏やかに まるで向日葵揺らす風みたい だから今言葉はなくとも 抱きしめることが愛の証 他に何もいらないくらい Platonic love |
ひとつ星sacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | 肩を狭めて行き交う街 君の背に似た影を探してしまう 聞こえるはずもない声が 人ゴミをかきわけて今僕に届いた 遠く想う度にいつも 愛しさが胸しめつけるよ 深いため息 夜空にとけてく 星がにじむ街 願いは途切れてしまうかな 今日も君に会いたい 好きになる程に臆病になってくこの気持ち どうか受け止めてくれないか ひとつ星よ 鋭くとがる三日月に ぶらさがる誘惑が呼んでいるけど はぐらかして来た過去達が 何度となく行かないでと裾を引いて拒んだ 冗談ばかりで自分を ごまかすことが上手くなった 本当は報われたいばかりなんだけどな 隠し切れないよ 忘れられないよ 例えば僕が歪んでも 胸の痛みさえ道づれにしても いつまでも恋が色褪せないままに 続くならば 切なさ抱えて流れ消えてゆくひとつ星は僕の中にある 星がにじむ街 願いは途切れてしまうかな 今日も君に会いたい 好きになる程に臆病になってくこの気持ち どうか受け止めてくれないか ひとつ星よ |
はばたけない鳥たちsacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | 言いたいことを 口にすればね キレイゴトだって かたづけられて 言えば言うほど 時代の波に 逆らっているように思える近頃の僕です ビルを横切り 人だかりの中 居場所を求めて 背伸びしてみる いつになく 満たされぬまま 蹴りとばす虚しさ 無情にひびきわたる 想うようにはいかないもんだ 風向きはいつも変わるんだろう 助走をとって 涙も味方につけられるように はばたけない鳥たちよ 今はどこで羽根を休めているの 音をたてて壊れゆく ゆがんだ日々の中で 新たな自分を見つけて あなたを守れる強さがほしい 十人いれば十色の悩みやわがままが そりゃ あるんだろな それでも心を削り売ってまで 寂しさをまぎらわす必要はないと思う 手放したものは大切なもの それが何かも気づかぬまま がむしゃらに幼き夢のために生きる 路に迷った旅人よ 風の行方を今日も追いかけているの 数えきれぬ絶望よ 僕を支える力に いつの日にか変われ はばたけない鳥たちよ 今はどこで羽根を休めているの 心開き広げたら ひざを抱え泣く夜も飛び越えられるさ はばたけない鳥たちよ めくるめく日々の中で 新たな自分を見つけて 愛しき人を守れる強さを 胸にいつも この胸に |
ハイジャンプsacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | 重ね重ね 口癖ように名を呼びあって 知らず知らず 馴れ合いの空気を吸い込んでいる 終始ペースは君のもんで 機嫌はいつも波打つ風 約束さえ果たされぬままに季節は移ろい 放っておいた傷口はもはや化膿しはじめた 煩わしくもある毎日や日常を乗り越えていくため 恋や友が支えなのに またそれで悩んでしまうよ まわるまわる時代の針 自分すら見失ってしまいそうさ それでも何度も試みろ 1・2・3のステップでもって 常に自分を越えるためのハイジャンプ 疲れ切った身体を揺らして 運んで行くよ ハイウエイ横 見える海で癒されまた進む FMから流れこんでくる 戦略に満ちたヒットチャート 摺り替えられた偽りのアート手おくれか間に合うのか 走れ走れ夢を乗せて お前が信じる路をひたすら 不安や邪念は追い抜いてゆけ 吹き付ける寂しさをものともせず ぼんやりしている暇などない ハイスピード モラルもラりる ルールもなく 売り買いされる愛の行く末は? まわるまわる時代の針 自分すら見失ってしまいそうさ それでも何度も試みろ 1・2・3のステップでもって 常に自分を越えるためのハイジャンプ まわるまわる時代の針 自分すら見失ってしまいそうさ それでも何度も試みろ 1・2・3のステップでもって 常に自分を越えるためのハイジャンプ |
ダンデライオンsacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | I'll be with you. I won't let anybody get in your life, our love. So you don't need to be afraid. So you don't need to feel alone. One day 月の光呑み込んで鮮やかに揺れていた 「不安で君が眠れない夜に見つけ出して」と願う 決して独りにさせないよ いつまでも Dandelion 哀しみが僕を踏みつけて孤独な風が甘えても 君が微笑みを取り戻せる時を待ち続けたい 伸びしかけた腕涙を受け止めるよ どんな人にも眩しいくらいの朝が頬を寄せ こんな憂いの日々にも終わりを告げる Morning Glory やがてただ君は恋を手に優しすぎるほどの吐息 僕の身体に吹き注いでもう大丈夫だと泣いた 「何も言わないで」空高く消えた幻 決して独りにさせないよ いつまでも Dandelion 哀しみが僕を踏みつけて孤独な風が甘えても 君の微笑みをこの胸に今日だって勝ち続けたい やがてまた君が何もかも投げやりになりそうな時 ためらいや迷いなど捨てて月が照らす場所へ 何も言わないですべてを受けとめるよ What this love is for? |
旅人sacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | | 風にたなびいた 覚悟のフラッグひとつと 夢を詰め込んだ 鞄を背に背負って 生きる証を足跡に深く刻むんだ 夜明け前の月が照らす砂漠道 あの地平線を 朝やけが朱く染めたら 愛しいものにも しばしの別れを告げて きっといつかの泡沫の恋もポケットに 国境を越えて情熱の花を咲かそう 旅人よいかなる時も 君は君のまんまでいればいい 迷いながら間違えながらそれでも歩く 旅人が落としていった 大粒の涙のオアシスに 青すぎる空が映りこんでいた 突然の雨に「あきらめるもんか」と呟いた こんな時こそ大切なものがわかる いつからか勇気に種が 魂の大地に根をはった それにさえ気付かないままひたすら歩く もう何も怖れはしないと あの覚悟のフラッグを宙に投げた 感謝して祈りをこめて目一杯 旅人よいかなる時も 君は君のまんまで行けばいい 迷いながら間違えながらそれでも歩く 旅人が落としていった 大粒の涙のオアシスに 情熱の花が咲き始めていた 情熱の花が風に揺れていた |
たねsacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅 | | 腐ったって人は人間という名を 捨て切れはしないのさ あがいても涙を流してみても 理解ってくれやしない気持ちを無駄にはしない 神は少し不平等に 幸せのたねをまき散らした だけど君の黄金色の その胸の光を見ているからね 大人への階段を 一段飛ばしで駆けては来たけれど スピードの速さで 花畑に気付けなかった悔しさを 何かと引きかえに 暮れゆく今日に さよならを云いながらね 祈りをまるめて 近い未来 小さな約束だけでも 笑っていられるさ 何でも紙一重のこの時代に 善と悪の境ははっきりさせなきゃ 神は少しいたずらに 夜空の星をかすませていく でもね君のささやかなる 明日への夢なら輝かせている そしていつも黄金色の その胸の光を見ているからね 知ってるからね いつか花を咲かす光のたねを |
Strange Picturesacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英 | | Oh friend 君の名を呼べば そっと命が宿るだろう 大切なことに気付かせて 眼に見えないモノに色を着けて 忘れないように部屋に飾ろう 粘り出す絵の具 想い込めて 涙を少し混ぜる 準備はできた 真白なキャンバス 自由に描く 考え過ぎないことにした 正体不明の絵が仕上がったよ ずっと僕の中で眠っていたんだな Oh friend 君の名を呼べば そっと命が宿るだろう 大切なことに気付かせてほしいよ Oh friend 君の名付け親 生涯無二の友達さ 感情豊かなストレンジ・ピクチャー 季節ごとにいつも顔を変えた 忘れないでいてと顔を変えた それがいつしか 時に追われて 君の存在に埃かぶしてた 窓から入る西陽のせいで 顔も腕もすべて色が褪せてしまった Oh friend 君の名を呼べど 何の返事も返らない 大切なことを見失いがちだと Oh friend 君は身をもって もう一度気付かせてくれた 永遠不滅のストレンジ・ピクチャー 真白なキャンバス 涙が落ちる 正体不明の絵が浮かぶ 欠伸しながら“久しぶり”なんて おい お前そこにいたのか 心配していたんだぜ Oh friend こんな僕のこと 大きな声で笑い飛ばし “なんてバカな奴だ”と言って許した Oh friend そして僕達は 声を殺して泣いていた どんな言葉もいらないなと思った Oh friend 君の名を呼べば そっと命が宿るだろう 大切なことに気付かせてくれたね Oh friend 君の名付け親 生涯無二の友達さ 感情豊かなストレンジ・ピクチャー ストレンジ・ピクチャー |
Stand by mesacra | sacra | 木谷雅 | 足土貴英・木谷雅・呉龍彦 | | “愛してる”ほろ苦く幼い果実の様だ 青臭くてチョット照れくさくて そっと 口唇かみしめ怯えていた “愛してる”偽りなき熱い想い胸に 螺旋の階段で 屋上までのぼって フェンスごしの夕陽に君を浮かべ歌った 流れる時を横目に 君と歩いてきた日々を ぼんやり思い出していたよ 街が揺れていた Stand by me stand by me 怖いものなど何ひとつない Stand by me stand by me 信じていられる強さが ここにあるんだよ こんなにも頼りなく ちっちゃな翼だけど 温められるんだ 過去も包みこんで 今日という日を二人 讃えるように笑いたい 分け合う気持ちがいつしか 君と過ごすことで生まれた まだ見ぬ僕がこれから 幾つ生まれるんだろう Don't leave me don't leave me 型変えていく世界なら Don't leave me don't leave me 僕らだけでも 相変わらずの二人で 寄り添っていこうよ 途切れる雲の境に 君と歩いていく道を はっきり見つけた気がする ついておいでよ Stand by me stand by me 怖いものなど何ひとつない Stand by me stand by me 信じていられる強さがある Don't leave me don't leave me 型変えていく世界なら Don't leave me don't leave me 僕らだけでも 相変わらずの二人で 寄り添っていこうよ |
Intervalsacra | sacra | 木谷雅 | 加藤拓也 | | 楕円の窓から眺めた夜景 そこに散蒔いた罪悪感 どこで浮遊してる? 最初のキスの味すら忘れ 不協和音をただただ楽しむ レスポールの音で脳が揺れた 才能などいらんと未だ強がる 開いた口も塞がらぬまま どうしようもねぇと笑って夢を描く 幸いに上手い具合に 僕らは出逢いをみつけた 痺れてしまうようなチェーンで ほら繋がれている 十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ “死にたい”とさえ吐いちまう奴も 救えるような唄 進めば進むほどに見えてくる矛盾 汚いものにあえて凝らした一重の瞳 すべてあたかも知っていたような 面を下げているけど 実は怖い 幸いに上手い具合に 僕らは出逢いを見つけた 痺れてしまうようなチェーンで ほら繋がれている 十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ “死にたい”とさえ吐いちまう奴も 共に唄えばいい 十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ 小さなこの島国ぐらいは 揺るがすような唄 |
青空を向き笑う草sacra | sacra | 木谷雅 | 木谷雅・吉田大作 | | 空白を埋めるような笑い声 意味もなく戯れて撫で下ろした心は 歪みのない世界求めるんだよ 今でも しばらくの時間経て君が言うんだ 「夢を組み立てるネジをなくしてしまった」 強さはいらないと叫べ ひとの痛みがわかるまで 生き急ぐ必要はない 溢れ出した涙で錆び付いてぎこちなく回る歯車 どれくらいの間夢を置き去りにして眠るのだろう きっと僕ら青空を向き笑う 花というか草の香り思い出して 懐かしさに潤って 隣人の優しさ浴びながら 育ちゆく恋をするんだ ひび割れた胸の隙間から染み渡りくるこの愛は 木漏れ陽のように君を包み込んでくれるはずだよ すり減らしてる情熱を重ね合わせてみようよ そうだな、たわいもない会話と少しのアルコールで安らぎもある 溢れ出した涙で洗われて素直に回り出す歯車 青空を向き笑う草 君もいつかあんな風になれるさ ひび割れた胸の隙間から染み渡りくるこの愛が 木漏れ陽のように僕を包み込んでくれて 優しくなれる |