松尾レミ作詞の歌詞一覧リスト  85曲中 1-85曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Hallucination 新曲GLIM SPANKY 新曲GLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴・板井直樹どうしてこの茹だる暑さよ コールが鳴り響く広場を抜け  指に絡みつく低音と 夢現に落ちる汗 ここは今日の果て 内緒の愚かな熱帯夜  消えないで 私の幻 柔らかな腕の中 おいで 今だけは何もかも忘れ 一千一夜に溺れ踊れよ ベイベー  どうしてこの茹だる暑さも コーラを飲み干して静まる街  纏わりつくもの 知らぬ間に手放せたら楽なのに ここは業の果て あなたと愚かな熱帯夜  行かないで 私の幻 暖かな腕の中 越えて 今だけは刹那の瞬き 気だるい瞳で朝まで見つめていて  消えないで 私の灯 底なしの愛なんて あるの? 灼熱のリズムに誘われ まだ茹だる暑さ 続くよ  消えないで 私の幻 柔らかな腕の中 抱いて 今だけは刹那の瞬き 一千一夜を踊り繋ぐよ ベイベー いつもの夜を抱いて
ひみつを君に feat. 花譜GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴茜空が 飛行機雲を 生き急ぐ路地を 染めてゆくよ このまますぐ帰らないで 少しだけ僕と歩きにゆこう  夏がそよぐ 薄紫の儚い夢とよく似てるな 小説でも書き切れない 美しすぎて声も出せない  触れたら壊れちゃう それぞれの心を隠してる  夜が僕らを照らす 笑ってるような月が 帰らせてはくれない 動き出すストーリー 瞳を揺らす海に 彗星は落ちて光る 聞いて欲しいんだ 僕のひみつ  青い影は街を包んで 誰かの家に明かりがつく 聞こえだした花火の音 探しにゆこうよ 駅の向こう  触れても壊れない 特別な合図を待っている  夜が僕らを誘う 笑ってるような月が 帰らせてはくれない 探り合うストーリー 髪を解いた君が 彗星みたいに綺麗 ふわり漂った 甘いかおり  いつかは届くのだろうか 寄り添う月の灯のように 隣に座る数センチが 果てしなく遠い 夏の不思議  夜が僕らを照らす 笑ってるような月が 帰らせてはくれない 止められないストーリー 瞳を揺らす海に 彗星は落ちて光る  聞いて欲しいんだ 僕のひみつ ふわり漂った 髪のかおり バレてもいいや 君にだけは
風にキスをしてGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴今日は遠出しよう 雑誌の端を折って準備を こんな鮮やかな日は 何を描いたっていい ずっと乗っている 可愛い車でどっかいこう 水たまり はしゃいで 馴染みの歌聴いてさ  目と目があったら 照れくさいけれど  君を誘ってゆくよ 乾いた風にキスをして きっと僕ら待っている あの海へと走り出したんだ  今日は遠出しよう 好きな本どれを持っていこう 青空が高い日は 少し背伸びしたっていい  手と手が触れたら 照れくさいけれど  夏を迎えにゆくよ 眩しい風にキスをして 地平線が呼んでいる あの渚へ走り出したんだ  目と目あわせたら もう分かっちゃうな  アスファルト揺らいでいる 新たな日差し吸い込んで 恋が始まろうとする この夏を焼き付けたいのさ  君を誘ってゆくよ 乾いた風にキスをして きっと僕ら待っている あの海までもう少しなんだ  君と歌ってゆこう そして僕ら待っている あの海が見え始めたんだ
FighterGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴熱く燃え上がって 打ち抜けよ 君の理想も超えていけ 誰だって止められない 明日はもう走り出している  祈る叫びと 繰り返したチェイスに いくつもの汗が砕けて散っていった  迷う心の 泥を振り払ったら 握った掌 命が震えるな  手放したもの それで点くエンジン 焦点を捉えたなら 今  熱く燃え上がって 打ち抜けよ 君の理想も超えていけ 天と地を渡りあって ここまで来るには no try no life 明日はもう走り出している  逸る鼓動に スピードは上がってく いくつもの声に心が昂るな  踏み締めた足 ここで魅せるリアル ボルテージ上げたならば 今  手伸ばして掴める名声じゃない 一粒の砂 積み上げ 来たんだ こんなもんじゃいられない 挑戦の合図 何かを待ってるより その一瞬が欲しい  高く燃え上がった瞬間を 誰だって止められない ここまで来るには no cry no life  熱く燃え上がって 打ち抜けよ 君の理想も超えていけ 天と地を渡りあって まだまだここから no try no life  明日はもう走り出している  君だけの世界が待っている
The GoldmineGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴聞いた話が本当かは知らない こんな近くにゴールドが眠ってるって そんなふざけたことは 皆信じない だって辺りは掘り尽くされた跡ばかり  けたたましく鳴く機械がただ 涙で動いている 削られた身体を輝かすんだ  ハート研ぎ澄ませば 僕ら計り知れない 君とも火を移しあえたら もっと気付かせたい 僕らやりたいことばかりで 枯れないゴールドマイン  言い伝えさえいつかは消えていく こんな場所でもゴールドが埋まってるって 今じゃ夢見ることに 皆興味ない だけど少し まだ信じているんだ  ハート研ぎ澄ませば 僕ら何ができる 明日に火を繋げられたら もっと大きくなる 僕らやりたいことやるだけ 消えないゴールドマイン  けたたましく鳴く機械の声 色褪せてる標識の文字 傾いてるバス停の影 何かを伝えている 止まってた時を動かしたいと  ハート研ぎ澄ませば 僕ら計り知れない 君とも火を移しあえたら もっと本当になる 僕らやりたいことばかりだ 気付いたゴールドマイン
光の車輪GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴例えば僕らが歳を取っても この景色だけは 忘れはしない 呼吸を潜めて朝を待っていたんだ 山の輪郭にラインが通る 準備なんてない 走り出せば いつだって全てが始まりなんだ  遥か向こうへと 光を繋いでいけ 幼い頃に見た絵画のような 愛おしい場所 探す旅路を 転がれ車輪よ ずっと  例えば僕らにシワが増えても 何も変わらない瞳でいたい 瞼を開ければ昼になっていたんだ 新緑ざわめき 命が透ける こんなもんじゃない そう思えたら なんだって全てが燃料なんだ  雲の向こうへと 記憶を繋いでいけ 幼い頃に聞いたメロディのような 安らげる場所 探す旅人 このままどこまでも  遥か向こうへと 僕らを連れてゆけ 幼い頃に見た絵画のような 愛おしい場所 探す旅路を 何度壊れてもまた 転がれ車輪よ ずっと
Summer LetterGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミGLIM SPANKY晴れた広場は静かで 時間が止まったまま そこの角を曲がって 海辺が覗く午後に ふたりだけに聴こえた 風のワルツが  いつか歳を取って 君が遠くへ行ってしまっても 僕はここにいるよ 忘れないで ずっと友達でいて  誰も知らない水辺は 時間が止まったまま そこの橋を渡って まぶしく青い午後に ふたりだけが結んだ 風のリボンを  いつか時が経って 君が遠くへ行ってしまっても 僕は覚えてるよ 会えなくても ずっと友達でいて  いつか歳を取って 君が遠くへ行ってしまっても 僕はここにいるよ 忘れないさ ずっと友達だから  どこにいてもずっと友達だから
愛の元へGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴始まりの合図は 春の嵐のようで ベランダに捨てた 君が吸ってた甘いシガー 気になって 心が急に傷み出すのは 真夜中のせいでしょうか 会いたくなるから  トリップして君の元へ行けたら すぐに攫って 魔法をみせてあげるよ 尖ったナイフのような言葉なんかいらない 優しいセリフを  情熱が暗い道を照らす目印になって 愛の元へ連れて行ってよ 君にもっと僕のことを 真っ直ぐ見つめてほしいよ 焦がすだけ 当てのない恋なんて  静まった街角 夢の続きのようで たなびくライトが 胸の奥を暴き出すのさ 固った心がそっと溶け始めたら 真夜中のせいでしょうか 泣きたくなるのは  刺さったナイフの傷が ずっと消えてくれない 優しいクスリを  情熱が暗い道を照らす灯し火になって 愛の先へ連れて行ってよ 君にもっと僕のことを 本当は解ってほしいよ 焦がすだけ 甘すぎる恋なんて  シュガーポットの中 溺れてるような気分なんだ 遠く鳴るサイレンが 目も合わせないで ただ去っていく  情熱が暗い道を照らす目印になって 愛の元へ連れて行ってよ 君にもっと僕のことを まっすぐ見つめてほしいよ 叶うなら  情熱が暗い道を照らす灯し火になって 愛の先へ連れて行ってよ 君にもっと僕のことを 本当は解ってほしいよ 焦がすだけ 当てのない恋なんて  シュガーポットの中 溺れてるような気分なんだ
Innocent EyesGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴目の前に広がる空が 鼓動を打ち鳴らし 飛び立つ鳥 自分の居場所を知っている 何度だって転んできたんだ 怪我なら怖くない なんてさ ああ 強がるほど臆病で甘えてるな  解けた紐を結んで歩いている 何が好きで 何を求め ここまで来た  どこまでも透明な僕たちは 教科書通りなんて進めない 誰も皆 欲しがるものは 手に入れなくていいや 手付かずの未来で ぬかるむ地面に脚竦んでも 隠していた涙が落ちて 僕は綺麗になるから  荒野を駆ける吹き荒れる風が 髪を梳かしてった 名も無い歌が寄り添ってくれている 孤独さえ どんな痛みさえ 忘れたくない 与えられた物語じゃない いつだって  どこまでも透明な僕たちは 同じようになんで生きれない 不器用と笑ってくれよ だけどこれでいいんだ  透明な僕たちは 教科書通りなんて進めない 誰も皆 欲しがるものは 手に入れなくていいや どこまでも透明に感じる空に 胸震えてる 堪えていた涙が落ちて 僕は綺麗になるから
Glitter IllusionGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴・Soma Gendaよれたメイク 滲んだ ねえ 何時なのか誤魔化さず言って 優しいトゲのような 指の仕草が綺麗で悲しい  いつまで待つの 愛なんてない どうかしてるよ だけど今は  光るラメ 思い切りのせて もう一度輝いてみたいの 満たされぬ このカルマの渦 解らないなら 何も言わないで  本当の答えなどわかっているのに もうちょっと夢見せて 目覚めたくないわ  ぬるいビール 溢した ねえ 何時だっていいから遊んで 冷たいバラのような 嘘のつき方 それだけ教えて  光るラメ 今夜こそのせて 誰よりも輝いてみたいの 複雑な このドラマの中 馬鹿にするなら 何も言わないで  本当の答えなどわかっているのに もうちょっと夢見せて 目覚めたくないわ  君が愛してくれなくても 私は私を抱きしめたくて  だから今は 光るラメ 思い切りのせて どこまでも輝いていたいの 満たされぬ このカルマの渦 変わらないなら 何も言わないで  本当の答えなどわかっているのに もうちょっと夢見せて 目覚めたくないわ
Odd DancerGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴ただ身を焦がして 愛を求めたって 使い古しのストーリー なんて惨めなおとぎの罠だ 真上に太陽が 笑っている 王家の行進は騒ぎ疲れて 何処かへ行った 置き去りだ  奇怪な日々を踊れ 震えながらも ガラクタが溢れてる 同じもんなら要らないさ 君だってわかるだろ このままじゃ なあ 腐ってしまうぜ  ただ目を腫らして 愛を探したって 使い回しのストーリー なんて無様なおとぎは嫌だ 真上で太陽が 睨んでいる 聖者の行進は喚き散らして 何処かへ行った 滑稽だ  どこか 聴こえる アウラビート じっとしてるだけじゃつまらないね  奇怪な日々を踊れ 迷いながらも 歪んだ音を浴びて  奇怪な日々を踊れ 震えながらも ガラクタが溢れてる 同じもんなら要らないさ 君だって思うだろ このままじゃ なあ 腐ってしまうぜ  奇怪な日々を踊れ 歪んだ音の中で
ラストシーンGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴Going On 甘く揺れている ふたりの火を見守って 触れあったなら もう  退屈な月曜が終わると 君の誘いが待ってるわ 坂の下で待ち合わせる ゆっくり降りよう 転ばぬように 借りた本はもうちょっと そばに置いて居たくて 少しの嘘ついてみる ずるい私を笑ってね  Going On 甘く揺れている ふたりの火を見守って 触れあったら消えてしまうの? それすらまだわからない  息も うまく吸えないわ 流れる汗 数えてる 触れ合うまで あとどれくらい 今日のラストシーンはまだ来ないでいて  つまらない風景も 君といれば特別になっちゃうな 影を踏んで堤防へと ゆっくり向かおう 着かないように このルートが好きだって あの子も言ってたよって 試すように探ってる 悪い私を許してね  Going On 波が瞬いて ふたりの背を飾ってる 目があったら言ってしまいそう 知って欲しくてたまらない  私 隠しきれないわ 何度も髪 気にしてる 触れ合うまで あとどれくらい 今日のラストシーンはまだ来ないでいて  滲んでいく 西の空が 駆り立てた 教えてよ 本当の事 私にだけ  Going On 甘く揺れている ふたりの火に気づいたの 触れあっても消える事ない 予感がするから  私 隠しきれないわ 何度も髪 直してる 触れ合うまで あともう少し どんなラストシーンも受け止めるから  今日のラストシーンはどうなってもいい
レイトショーへとGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴レイトショーが静かに映す 生意気なサングラスの奥にも みんな隠れて来るよ ここは不完全で安全な地下室  涙 誤魔化している 君と僕はよく似てるな 陽気な主人公は何故か悲しい 張りぼての虹を渡る  降り出した雨粒は偽物だけれど 現実よりリアルで 傷だらけの心も生きているならば これ以上の答えはない スクリーンが胸の内 暴き出す 言えないこと代わりに叫んで 何度だって  レイトショーが密かに開く 安くさいイヤリングを揺らして みんな粧し込んでる ここは不健全で安全な地下室  罪を償っていく 君も僕もおんなじだな おどけた主人公はいつも寂しい 吊るされた月に祈る  降り注ぐ星屑は偽物だけれど 現実だと思えば 傷だらけの心も忘れられるから  これ以上の薬はない スクリーンが胸の内 描き出す 見えないもの代わりに映して 何度だって  降り出した雨粒は偽物だけれど 現実よりリアルで 傷だらけの心も 生きているならば これ以上の答えはない  頬を伝う涙は雨粒と混ざり 石畳に溶けていく 傷だらけだとしても 生きてるなら これ以上の奇跡はない  スクリーンが胸の内 暴き出す 言えないこと代わりに叫んで 忘れた気持ち思い出させて 何度だって
HEY MY GIRL FRIEND!!GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴彼に夢中だって 前に聞いてたけど あなたドラッギーね  抜け出せないほど 嘘も愛で溶かし 傷付いて馬鹿ね  全部洗い流して レディー 立ち上がってベッドシーツを取り替えるの 気分なんて自分次第さ  泣かないでよ ねぇベイビー 面白い映画持ってきたんだ 週末には遠出して お揃いのメイクで踊ろうよ  私まだ隣にいるから 最終バスなんて乗らないわ  彼に夢中だった 過去にさよならした あなたはラッキーね  誰にも言えずに 傷も愛で隠し 頑張ってたのね  そんなもんは捨ててオーケー 剥がれ切ったネイル キラキラ塗り替えるの なんだってあなた次第さ  泣かないでよねぇベイビー 部屋を片付けたらパーティーだ コンビニまで散歩して お菓子買い込んでさ 踊ろうよ  私たち昔からこうね しょうがないな 今日も  泣かないでよねぇベイビー 面白い映画持ってきたんだ 週末には遠出して お揃いのメイクで踊ろうよ 私まだ一緒にいるから 最終バスなんて乗らないわ
It's A Sunny DayGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴手招きをしている様な 芝生に腰を下ろして ぼーっと眺めてた 遠くに見えるのは羊の群れ 一瞬が永遠に感じるあたたかな日 何にも考えないで まどろんでいさせて  神様今だけは 悲しみも悩みも全て隠して 眩しい太陽で包んでいて 穏やかなサニーデイ  四つ葉を探してみよう 芝生から立ち上がって ミツバチは歌う 遠くで騒ぐのは子供の声 一瞬が永遠に感じるうららかな日 このまま晴れの匂いに まどろんでいさせて  神様今だけは 悲しみも悩みも全て隠して 眩しい太陽で包んでいて 穏やかなサニーデイ  神様今だけは 世界中 全ての雲を無くして 優しい太陽で包んでいて 晴れ渡るサニーデイ  穏やかなサニーデイ
ドレスを切り裂いてGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴噛んだ唇に滲んだ赤い血のルージュ 息を吸うほどに 苦しくなるのはどうして  今日も重たい首輪を外したら やっと落ち着ける 隣人のタバコの煙が解いてく 見栄を張った呪い  欲しい物で埋まる頭も重くなるばかり  どれだけ飾られた服を着ても 息が詰まるならば ドレスも切り裂いていくんだ 胸に隠しているその研いだナイフで  横目で見るのは 綺麗なあの人のリング 息を吐くほどに 惨めになるのはどうして  欲しい物は手に入らない なんて勘違い いつまで羨んだままでいるの みんな同じ顔で フィルター越しの幻破れよ 君だけが持つ研いだナイフで  噛んだ唇に滲んだ赤い血のルージュ 妬みはいらない 必要のない審判をしてるのは 時間の無駄  どれだけ飾られた服を着ても 息が詰まるならば ドレスも切り裂いていくんだ 君が隠しているその怖さも  いつまで羨んだままでいるの みんな同じ顔で フィルター越しの幻破れよ 君だけが持つ研いだナイフで
Sugar/Plum/FairyGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴この時間からやっている カフェはもう混み合っている 気取っているレトリバーが住む コーヒーならブラックで ベーコンは小さく切って 外に白い自転車が行く  現実はどうも疲れちゃう そう言うけど なる様になるって きっと全てはとても簡単さ 簡単さ  点と線をつないでいく 砂糖菓子の海を泳いでく そんなかんじ 僕らいつも 食べかけマフィンを 腐らせないで!  Sugar/Plum/Fairy  眠い目をこすりながら 放し飼いの猫を抱っこ 見たい映画 見尽くしちゃった ミルクに蜂蜜溶かして 目玉焼きはふたつ割って 外はやけに陽射しが強い  現実はいつもわからない そうでしょう なる様になるって きっと全てはとても簡単さ  点と線をつないでいく コーンフレークの山登ってく そんなかんじ 気楽にいこう 食べかけマフィンを 腐らせないで!  Sugar/Plum/Fairy
シグナルはいらないGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴悴む心を暖めあえるなら 争うことはない 凍てつく路地で化け物が笑ってる 言う通りにしろと  飼い殺しの夢が泣いている  でたらめに踊らされてる世界で 足元ばかり気にしていたんじゃ 体たらくで馬鹿だな 瞬きの度に変わる正解に 振り回されなくていいよな 誰かが放ったシグナルはいらない  歪なものほど惹かれてしまうのに 素直になれなくて 余計な欲にそそのかされ 仮面を取れないままだから 飼い慣らした夢が泣いている  化けの皮を剥ぎ合うこの世界で 味方ばっかりじゃなくてもいいのさ どうせ馬鹿な僕らは 瞬きの度に変わる正解に 媚を売る気など無いから 誰かが放ったシグナルはいらない  どんなに急いでいても どうして遅れてしまう あんなに無限と思った時間も いつでもあとの祭りだ 動画を見すぎて麻痺した脳じゃ使えない  でたらめに踊らされてる世界で 予測できない未来へ踏み込む こんな馬鹿な僕らは  化けの皮を剥ぎ合うこの世界で 味方ばっかりじゃなくてもいいのさ どうせ馬鹿な僕らは 瞬きの度に変わる正解に 媚びを売る気などないから 誰かが放ったシグナルはいらない  そんなシグナルはいらない
形ないものGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミどんな明日もいい日になるさ 悲しみも抱いて歩いていけたら  どんな季節も気付けば過ぎて 尊さはやっと後でわかる  好きな場所がまた一つ 壊されてくけど 忘れない あのライトが僕ら照らしていたこと  海岸へ駆け出した 春の予感がしてる 見慣れた道もなんだか綺麗で 君のこと思い出した 新たな街で こんな心地いい夜は どうしてるのかなって  きっと僕にもいつかわかるさ 寂しさを超えた先に何がある  なんで自分で魔法を解いて 大人になろうとする 空を飛べなくなるのはやだ  階段を登っていく 春の予感の中で 潮騒の音に耳を澄ませば 君のこと思っていた あの頃の様に いつかまた同じ夜を 分かち合えたらって  通る車が鳴らしたクラクション 生意気に闇を割いていく 波の声も掻き消して  今日がもう少しで終わる そっと春に抱かれて泣いていた 君の癖を忘れたよ そんな風に僕らは 変わっていくんだろうな  そして明日もいい日になるさ 悲しみも抱いて歩いていけたら  海岸へ駆け出した 春の予感がしてる 見慣れた道もなんだか綺麗で 君のこと思い出した 新たな街で こんな心地良い夜に 僕はただ  階段を登っていく 春の予感の中で 初めて歩く道を行こう 平凡な特別を抱きしめていたいよ ずっと壊されない様な 形ないものを
CANDY MOON野宮真貴野宮真貴松尾レミ松尾レミGLIM SPANKYママのくれたスカーフを巻いて 街へ繰り出すの ワンピースに隠れて光る 真っ赤なネイルは お守りよ  彼は電話に出ないし 気にするのも疲れたわ しまい込んだ裸の心 今夜は誰にも縛れないの  Uh どこかで聞こえる 電車のリズムに合わせ ヒール鳴らし喫茶店まで 私を守って 甘い CANDY MOON  お気に入りのベレー帽かぶり 街へ繰り出すの チョコレートの香りにつられ 真っ赤なテラスは賑やかね  彼が仕事終わる頃 伝言が入ってたわ 久しぶりにあなたと会える 今夜はおめかしして行こうよ  Uh どこかで見かけた 映画のワンシーン真似て 待ち合わせの喫茶店まで 私を照らして 甘い CANDY MOON  坂の途中 ダーシェンカみたいな犬は誇らしげな顔 活気付く今日は月曜日  Uh どこかで聞こえる 電車のリズムに合わせ ヒール鳴らし喫茶店まで  本当はいつでもあなたに愛されたいの もう少しで喫茶店だわ 二人を溶かして 甘い CANDY MOON  優しい CANDY MOON
I'm In A Groovie feat. GLIM SPANKYMONJOEMONJOE松尾レミMONJOE・GLIM SPANKYレイニー 飛ばしてくナイトライン 今日はあまり話さないね  観覧車も眠る時間 海岸沿い夜の香り 転がってるタイヤは鳴く 愛に飛び込めば  I'm in a groovie 心臓の音 二人は揺れる I'm in a groovie 喋らなくてもビートは同じ  照明 移り気なナイトサイン 今日は少し背伸びをしてる  言葉数も少なくなる 信号待ち夜の不思議 瞬きさえバレてしまう 君を気にすれば  I'm in a groovie 心臓軋み 瞳を逸らす I'm in a groovie 聞こえなくてもビートは同じ  いつだってそう 私たちの レコードが回り始めたら I'm in a groovie 余計なことは言わなくていい  I'm in a groovie 心臓の音 二人は揺れる I'm in a groovie 喋らなくてもビートは同じ  いつだってそう 私たちの レコードに針を落としたら I'm in a groovie 余計なことは言わなくていい  I'm in a groovie 心臓の音 二人は揺れる I'm in a groovie 喋らなくてもビートは同じ
鏡よ鏡花譜花譜松尾レミGLIM SPANKY誰か言ったセリフが脳に 錆びてついてしまって 立ち尽くした夢が泣いている  ねえ 進んだ時計の針が正確かって どんな科学者さえも知らないの  鏡よ鏡 君の中で僕は何色? 色褪せぬ様に何度も塗り替わるから 答えを決め付けないで  誰か撒いたウワサになんか 縛られないって 平気な顔の裏では泣いていた  ああ くすんだ過去に自分が囚われちゃう前に こんなモノクロの迷路 抜け出すの  鏡よ鏡 君の前で僕は笑える? 色鮮やかにいつでも踊っていこう 未来を決め付けないで  近くにあるもの程 触れられないのはきっと 魔法がかかっているのね 分かってる どれだけ生き急いだら安心するかなんて 今はまだ見えなくて良い  鏡よ鏡 君の中で僕は何色? 色褪せぬ様に 何度も塗り替わるから 答えを決め付けないで  鏡よ鏡 君に映る僕は何色? 色鮮やかに何度も塗り変わるのさ 未来を決め付けないで  自分を決め付けないで
風は呼んでいるGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ窓を開けて吸った透明な朝が眩しい 真っ白く部屋に降り注いだ光が パールの様だわ  いつからか綺麗なものも見ようとせず カーテンも閉めていたけど 空の匂いに目を覚ましたわ こんな今日をずっと待ってたの  古い地図は信じない どんな偉い人の言葉より 触れるもの信じたい どんな栄光があった過去より 追い越してく風に憧れる  奇跡はいつだって身近に散らばってるのね 見渡せば雲が落としてった涙が ダイヤの様だわ  意味もなく存在しない敵に怯え 安全な場所に居たけど 埃被った心叩いて もっと今日を噛みしめてたいの  古い地図は信じない どんな美化された歴史さえも 追い越してく風に憧れる  考えているだけじゃまるで 眠っているのと同じだ 埃被った靴を磨けば もっと今日は遠くへ行けるさ  行き止まりは信じない どんな評論家の言葉より 私だけが知ってるの どんな壁を超えてゆけるのか  古い地図は信じない どんな偉い人の言葉より 響くものを探したい どんな出会いが待っているのか これから辿り着く居場所で 追い越してく風は呼んでいる
未完成なドラマGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKYハリボテの街を染める ありきたりな歌が嫌だった 味のしなくなったガム 答えは風の中だと言ってる  どうせ生きる死ぬも自由だ 好きに生まれ変わっていこうか  未完成なドラマでいいんだ どんなシーンを刻んでゆく 明日になればまた違う僕を 試したいのさ ただ  かりそめの夢を覚ます ロックだけが真っ直ぐ刺さった 愛を失くした人の言う 説教など聴く暇はないよな  そうだ笑うも泣くも自由だ 知らない間に忘れていたけど  未完成なドラマでいいんだ それは台詞も決まりもない 明日にはまだ新しい今日を 愛したいのさ ただ  どんな話が次に待つのだろう 眠れない夜を耐えて 朝を待つ孤独も 美しいと答えたら  未完成なドラマでいいんだ 先の読めない日々を遊べ 保証された幸せなんて つまんないから さあ  未完成なドラマでいいんだ どんなシーンを刻んでゆく 明日になればまた違う僕を 試したいのさ ただ  愛したいのさ ただ
Lonely BoogieGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴君は寂しそうに 死んだ船に乗り込んで 僕たちは出逢った 孤独な野良猫同士  夜明けまでビールを飲んで 幽霊船ベッドで眠る 楽しみは底を尽きそうで 明日生き延びるかわからない  髪を解いてあげよう 誰も見たことのない 美しい緑の 揺れる波間の様だ  君のこと知りたいよ どうしたら 悲しい目をしないの 今日だけは さぁ心を開いて 教えてよ ねえ 僕だけに  君はいつも嘆く どうしても気になるんだ その切ない声を 喜びに変えたかった  花を摘んであげよう 誰も見たことのない 美しい赤色 流れている血の様だ  君のこと知りたいよ そう言うと あなたにわからないと そう笑う  君のこと知りたいよ どうしたら 悲しい目をしないの 今だけは 生きてる気がするんだ 教えてよ ねえ 僕だけに  教えてよ ねえ 君のこと
AM06:30GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴寒さに起こされた 白い日の朝です 隣の庭の野菜の真上に UFOが飛び交う  甘える顔がのぞく扉 眠気まなこにミルクを注ぐ  読みたい本は階段にあるのにどうも立てずに 事件はどうだいとテレビをだらけてみつめてる  汚れた雑誌のコーヒー痕に日が差した  あぁ 朝のにおいが ゆっくり漂ってくるので 今日も7時のチャイムで 始まる  始まる
Up To MeGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴・mabanua童話のお姫様みたいに塔に籠って 独り救い手を待っていた 時は経ってわたしはふと気付いた 何もしてないくせに 期待してばっかりだって  もう奇跡に頼らないわ 白馬の王子なんて何も与えてくれないよ もう奇跡に頼らないわ どうなりたいかって 自分変えるのは自分だった Oh  海の底に沈んでいた銀貨みたいに 光射し込むまで眠った 砂に埋もれて  わたしはふと思った ここに好きでいるのか ここで錆びるのは嫌って  もう奇跡に頼らないわ どんな財宝だって見つからないと幻だ もう奇跡に頼らないわ さあ上に行こうって足を進めるのは自分だ Oh  もう奇跡に頼らないわ どんな祈りだって時間を止めてくれないよ ああ 奇跡に頼らないわ もう遅いよなんて たとえ誰かが言っても 自分変えていくのは自分だ
若葉の時GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴・中込陽大そっと手を引く母の様に穏やかな午後は 明け放つ窓から覗く 真っ白い飛行機雲 丘の上 稲は揺れている ああ いつの間に五月でした  そっと川辺に指を通し目が冴える初夏は 街に出て誰かと話そう さあ あの店で花を買って  みんなは言うよ 知りもしないで きっと昔の方が素晴らしいと どうしてちゃんと今を見ないの こんな鮮やかに陽が射しているのに  過去にすがらないで 時間は常に生まれ変わる 私たちも いつまでだって若葉の時を生きているのよ  みんなは言うよ 孤独を知って どんな昨日より今日が素晴らしいと 安心したいの 撫でられたいの こんな時代だけれど大丈夫と信じたいの  過去にすがらないで 時間は常に生まれ変わる 私たちも  風がそよいだ 遠くで鳴った鐘の音が 坂を下って届く ひまわりはつぼみを抱いてる 思い切り息を吸って歩く 若葉の時を歌うの ラララ
道化は吠えるGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴排気ガスを撒き散らしては やってくるんだ 三角のテントが開いて 明かりが灯ればショーの始まり  派手なライト 似合わない服 彼はいつも 決められたステージの上で 言いなり 従い 動くピエロだ  あとで指導者は都合いい金だけ奪って逃げてく 責任など取りゃしない 今も昔も同じ  道化は今日も泣いている 自分さえも殺してまで誰に 笑顔作っているの 道化は今日も泣いている 身を削って笑うマスクの下で 彼は吠えていたんだ  抜け出そうと もがく毎日 昔はもっと 自らステージの上で 喜び おどけていたはずなのに  そこに指導者が都合いい嘘だけ押し付けに来て 使い古される心 客も気付かないフリ  道化は今日も泣いている 砕け散った夢忘れられずに ひとり足掻いていたんだ  道化は今日も泣いている 自分さえも殺してまで誰に 笑顔作っているの 道化は今日も泣いている 身を削って笑うマスクの下で 彼は吠えていたんだ  道化は今日も泣いている 誰一人助けは来ないけど 彼は吠えていたんだ
By Myself AgainGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴ドアの下忍び込む 夜明けの気配を感じてた わたしはもう大人で 今日から一人で生きてゆく  遠い畑に 林檎が実り 汽笛が森を縫い走ったら きっと目を覚ますあなたには さよならなんて言えやしないよ  バイ マイセルフ アゲイン 満ち足りた頬を染めるふたりは どこかでまた会える 離れていても信じてる  ビルの間の木漏れ日に 田舎の景色重ねてた わたしはもう都会で 気付けば慣れ合い生きている  通る風街 電車が走り 店先の花が咲く頃に そっと想い出すあの恋に さよならなんて言えやしないよ  安心すれば鈍くなってくの どんな気持ちさえも 外に背を向けて 眠ってばっかだった 一秒ごと空は変わるのに 忘れてた高鳴りが 心をノックする  バイ マイセルフ アゲイン 満ち足りぬ夜を駆けるわたしは ここからまだ行ける 今も変わらず 何度も バイ マイセルフ アゲイン 満ち足りた日々を探す ふたりは どこかでまた会える 離れていても 新たな場所で 信じてる  ドアの下 忍び込む 夜明けの気配を感じてた わたしはもう大人だ 全てを抱きしめ生きてゆくわ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京は燃えてるGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY東京は燃えてる 僕の心映し出す様に 絶望や希望が渦巻いてる人工砂漠で  何処へでも行けそうな 何にでもなれる街で 今日も探している どうやって旗を立てるのか  得意なことだって 上には上がいるよと 言われてるみたいだ 高層のビルが背比べ  人の海に行ったり来たりする波 どうしようと溺れながら悩むのは無駄だ  東京は燃えてる 僕の心映し出す様に 絶望や希望が 渦巻いては煙立てている 何度も灰になって 何度だって命燃やしてるんだ  満員に押し込まれ 運ばれる檻の中で 好きに遊べよって 広告は無慈悲に笑うの  道の隅で咲いたり枯れる夢たち それじゃずっと 自由なのに自由じゃないまま  東京は燃えてる 僕の心試してる様に 絶望や希望が渦巻いてる人工砂漠で 砂が流れたって 消えないくらいの 命燃やしていたいよ  東京は燃えてる 街も人も塗り変える様に 心臓が高鳴る景色だけは忘れないでいたい  東京は燃えてる 僕の心映し出す様に 絶望や希望が 渦巻いては煙立てている 何度も灰になって 何度も夢を追って 替えのない命燃やしてるんだ
こんな夜更けはGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY夜が窓から入り 漂った夏の匂い ちょっと人恋しい コーヒーを甘くしよう  陽が長くなって嬉しいことも 背伸びをして買った洋服も 知ってほしいよ いつか伝えよう そわそわと考えてる  こんな夜更けは君に会いたい 君に会いたいと そっと思った こんな夜更けは話したくなるのさ 電話じゃ駄目なんだ  音楽を流そうよ ロウソクに火も点けた こんな時間もいいな ベイカーの甘い声  チラチラ光る遠い信号 星の様に見える切なさも 僕らのことも語り合うのさ そんなときを夢みてる  こんな夜更けは君に会いたい 君に会いたいと ぎゅっと思った こんな夜更けはくだらない話で 一緒に笑えたら  幹線道路 はしゃぐ若者たち 三日月が影を追ってゆく今夜は 何故だか眠りたくないんだ  こんな夜更けは君に会いたい 君に会いたいと そっと思った こんな夜更けは話したくなるのさ どうして こんな夜更けは君に会いたい 君に会いたいと ぎゅっと思うの こんな夜更けはくだらない話で 一緒に笑えたらいいな
Singin' NowGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY吐き出したいことリズムに乗せ ロックンロールシューズでタップタップタップ  正気じゃないと笑われるけど 僕が良いならばイッツオールライト  しょうもない事に撃たれ 穴が心に開いたら 思い出して 聴かせて 合言葉を  Singin' Now Singin' Out 立ち上がる時は皆  Shinin' Now Shinin' Now 誰よりもヒーローだ  いつも隠してる本音を乗せ ロックンロールビートでタップタップタップ  正気じゃないのは世間の方 泣き寝入りならばもうバイバイ  どうしようばかり言って 何もしないでいるなら 思い切って 叫んで この言葉を  Singin' Now Singin' Out 無敵だと思えたら  Shinin' Now Shinin' Now 君はいまヒーローだ  寝てないで起き出して 晴れていなくても ステップ踏んで 愚図ってる暇はない 今日をどうする? 今は何時だ?  Singin' Now Singin' Out 立ち上がる時は皆  Shinin' Now Shinin' Now 誰よりもヒーローだ  Singin' Now Singin' Out 無敵だと思えたら  Shinin' Now Shinin' Now 君はいまヒーローだ  寝てないで起き出して 晴れていなくても ステップ踏んで 愚図ってる暇はない 今日をどうする? 今は何時だ?
Breaking Down BluesGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴太陽は薄紅色だった 航海から戻ってあいつは枯れた 階段で犬は悲しく吠える 飼い主の帰りをいつまで待つの  Breaking Down Blues 退屈を殺してくれ 誰も彼も言いなりで狂っている Breaking Down Blues 正されたこの街で 誰がマシな感覚を保っている  才能を魅せられず直ぐ散った 郊外へと戻った友は多才だ スーパーで流行りの曲を聴いて 商品の値引きをいつまで待つの  Breaking Down Blues 思い出し歌ってくれ 消費できない本物の魂を Breaking Down Blues いつまでも尖っていく 野次も笑え 奴ら根が腐っている  Breaking Down Blues 退屈を殺してくれ 誰も彼も言いなりで狂っている Breaking Down Blues 思い出し歌ってくれ 消費できない本物の魂を
ストーリーの先にGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴靄がかってる夜は 無闇に家を出ないで 焚き火の音爆ぜた 攫いの手から守って 窓を叩く亡霊 それは現実か 手招きしてくるよ  嘘ばかりのストーリーがまるで 正しい様なふりして蔓延るよ いま生きているストーリーが 決して本当かは解んない 夢から目覚めるまでは  靄が去った夜は 細い野道へ歩いた 今ここにいるのは 私と影だけでした 肩を叩く亡霊 惑わされないわ 月が見守っているよ  嘘ばかりのストーリーの途中 優しい声がして気付いたよ いま生きているストーリーは 決して孤独ではないって 夢から目覚める時だわ  嘘ばかりのストーリーを抜けて 優しいあの声が呼ぶ方へ ただ生きてきたストーリーに 決して後悔などしないわ あなたに気付けた今では
Circle Of TimeGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴遠く向こうで 燃え尽きる恒星の中へ 尾を引いて鳥が飛び込んでくのを見た 宇宙で何が起こるかは神様も知らないよ 小さい窓から見えるものが全て 私は役目終えた衛星よ  追いかけても 手に入らない永久の命を 皆 求め足宛き生きるのは何故かを教えて 終わりも見えず漂い続けてる この孤独に誰か気付いてくれる日を待ってる  遠く向こうの 黒い闇が渦巻く中へ 尾を引いて星が飲み込まれるのを見た 宇宙で何が起こるかを考えるのも飽きて 有限のロマン 今じゃ夢のまた夢 私は塵になった衛星よ  理由もなく欲深く ただ悠久の時間を 皆 求め足宛き生きるのは何故かを教えて 終わりも見えず彷徨い続けてる この恐怖に誰か気付いてくれる日を待ってる  広がるのは 果てなく続く混沌の時間で ただ音楽も声も聞こえず過ぎる日を耐えてる 遠くでまたあの鳥が飛び込む このループがとわに続いていくだけ  追いかけても 手に入らない永久の命を 皆 求め足宛き生きるのは何故かを教えて 終わりも見えず漂い続けてる この孤独に誰か気付いてくれる日を待ってる
Tiny BirdGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ伸びた前髪を少し切った 新しい日 響くことなかったあの歌が 突き刺さった  始まりの風景は 痛い程 澄んでいる  どこかへ渡る小さな鳥みたいに 震える僕を抱いて 世界よ 見慣れた部屋を出るときがきた 一つだけ 履き込んだ靴を履いてこう  古いあのギターも手放して旅立つんだ これからの風景は 煌めきに満ちている  異国へ渡る小さな鳥みたいに 身軽に風に乗っていたいよ 溢れた荷物捨てて見上げた 突き抜ける青空を忘れないだろう  真面目に働く平凡なこの暮らしにさよなら 読めない明日の方が 命は喜ぶよ  真夏に揺れた小さな恋みたいに 名も無い僕を撫でて 世界よ 着慣れた服を脱ぎ何を着よう 今はまだ何でもない  どこかへ渡る小さな鳥みたいに 震えて進め どんな世界も 見慣れた街を捨てて行かなきゃ この不安消す程の 光の方へと  どこかへ渡る小さな鳥みたいに 震える僕を抱いて 世界よ 変わっていくこと大切なこと 住み慣れた街を捨て 今までにキスをして 進みたいのさ
レディ・メイももいろクローバーZももいろクローバーZ松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴揺れるランプ 頬光るハイライト 天使だって羽を脱ぎたいの 今宵パーティー 秘密のチケット 探すルール 見つけたら Hey guys!  本当の顔まだ見せず 誰を試そう 淀みないハートに 瞳潤すふり  レディ・メイ みんなが思ってるよりも大人で レディ・メイ 純粋なふりする春の夜の悪魔ね  赤いルージュ 照らし出すムーンライト 子供だって言われたくないの 甘いサイレン 誰に響くんだ 恋の証拠 見つけたら Hey boy!  どうやって可愛い仕草 君に見せよう 浮ついたハートに 決して気づかぬふり  レディ・メイ 本当は思ってるよりも健気で レディ・メイ 強がりしてしまう春の夜の子猫ね  緩やかに肌の上滑る音楽 明日よまだ来ないで 足早に季節が終わってしまう気がして不安よ  レディ・メイ みんなが思ってるよりも大人で レディ・メイ 純粋なふりする春の夜の悪魔ね レディ・メイ みんなが踊ってる間に夜明けが来るわ レディ・メイ 気付けばどこかに消える春の幻
Love Is ThereGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴気付いた人に それはいつでも開かれてる 見慣れた庭の外や 心の中にもある  全てに息づく あらゆる愛の扉 見つけた人には訪れる 温もりは不思議  若葉の頃を過ぎて 何かが枯れ果てても 変わらず受け継がれて 時代を超えてくもの  無限に続くは 廃れぬ愛の扉 忘れてしまうと 瞬く間 消えてゆく不思議  全てに息づく あらゆる愛の扉 開いたその時 向こうから呼ぶ声は 誰?
Hello SunshineGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴羽の音 新聞と共に いま届く気配 あの人が絞るオレンジ 香ってくる夢際  サンライズ しんとした屋根 サンシャイン 降り注ぐ 朝焼けが恋するように 混ざり合い変わってく  丘の上 瞬いた星は皆眠る時間 草花は涙浮かべて 少しの別れを告げる  サンライズ 濡れた頬 すぐ サンシャイン 乾かして 起き抜けの風がそよいで 鮮やかに化粧する  サンライズ この街に さあ サンシャイン やって来る  サンライズ しんとした屋根 サンシャイン 降り注ぐ 空がほら 僕らみたいに 恋をして変わってく  恋をして変わってく
Looking For The MagicGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴それはまるで 蒼く澄んだ風に似ていた 私たちは手を繋いでどこへも行ける  裸足で大地を蹴った 果てのない心で 今さえ続けばいいと そんな気がする午後  渇く道は広く遠く どこまで続く 私たちは夢を抱いて ここまで来たの  列車が砂を纏って追い越して行くけど 今だけ腰を下ろして この景色になりたい  思わず歌を唄って スカートも踊るよ 花輪をかぶり笑った あのムービーみたいに  あなたの睫毛の奥で 浮かんでる涙に 映った揺れる世界は 蜃気楼みたいね  必死で何を探して この場所へ着いたの わたしは諦めないわ  胸の底 刻むわ
TV ShowGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴兵隊のマーチや やわなソングに手を叩いて 言いなりの群衆 鳴いて煩いわ 脳内までもう囓られ ネズミたちのホーム 穴ばかり空いて 気付けないサイレン  TVショー 壊せよブレイカー 商業用の涙なんて どうも心に届きゃしないな 偽物を見透かしていけ  TVショー 怪しめブレイカー 共感をつかむ茶番だ いい人気取り 迫る仮面の 裏側を剥ぎ取っていけ  匿名のスーツに腕を通せば煙を吐いて 悪罵の灰皿 溢れ醜いわ 眠る間さえ脳を乱すは 電子機器のビーム 洗脳によって 気付けないサイレン  TVショー 壊せよブレイカー 現実を濁す支配者 どう言われても真に受けないで いかさまを嗅ぎ分けていけ  TVショー 怪しめブレイカー 鏡面に映る自分も 真実かは解らぬ世界だ 感覚を研ぎ澄ましていけ  TVショー 壊せよブレイカー  真実さえ解らぬ世界だ
ハートが冷める前にGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴もし前に道がなくても 歩き出せそうな 高まった僕の心に 昇るムーンライト  ハートが冷める前に 刺激的な夜 さあ紛れ込んで ハートが冷める前に 動き始めよう 時間はないから  運命が突然来ても 見落とさぬ様に 何だって掴みたいから 照らせムーンライト  ハートが冷めぬ様に 興味湧けばそう すぐのめり込んで ハートが冷めぬ様に 熱くなるもの そう出会えないから  ハートが冷める前に 遊び尽くせよ またとない夜さ ハートが冷める前に 動き出せたら 始まりの合図  ハートが冷める前に 刺激的な夜 さあ紛れ込んで ハートが冷める前に 動き始めよう 時間はないから
All Of UsGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴本当は柔い毛布に包まっていれば 安心だってことなんて知ってるよ ベイベ  だけど太陽 僕を起こすよ 「君はこっから出て行かなくちゃ」 そう背中を押されて家を出る  外にはひどい魔物がいて 手を出して笑ってた  僕は大丈夫 傷ついたって 大事な人を思い出して まだ行けるぞと立ち上がれるから  気付かぬ間に支え合った 誰だって  今日が終わる頃 僕らは笑っていますように どうか 戦いながら生きる明日が晴れますように 隣にいる人々を信じ愛しながら 生きてたい  本当は弱い 魔物だって わかってる  今日はあまりにも窓辺の夕日が赤くって こんな有り触れたことすら奇跡と思ったんだ  今日が終わる頃 僕らは笑っていますように どうか 戦いながら生きる明日が晴れますように 隣にいる人々まで 自分事の様に思えるほど ちゃんと愛しながら生きてたい
To The MusicGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴内容のつまんない 気取る会話を抜け出して 踊り遊びに行こう 楽しめないならゴーバックホーム  走るハイヤー 髪を撫でて 向かう先は 誰も拒まないぜ  さあ 集まれば国境も越えて踊りあえる僕ら どっから来たか 関係ない その共通言語はミュージック 君とパーティーへ  やりたいことばっか 好奇心の渦ダイブして 僕は溺れるんだ 愉快な波ならいいもんさ  そう得意気な顔でいい 対等であれ この世界よ なあ気張らずに柔軟に 通じあえる術はミュージック  さあ 集まれば国境も越えて踊りあえる僕ら どっから来たか 関係ない その共通言語はミュージック 次のパーティーへ
The FlowersGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ僕らが歩んでいるこの日常は まるで自分だけの映画さ この手で選んでいく全てのものが 日々を輝かせてくれる  気怠い午後の海原や あの人の香りが染み込んだワンピースや 彼女の腕に刻まれた消えかけた花束も なんだってドラマチックだったのさ  ゆっくり流れていく 次の話も何も決まってない映画は あなたが描いているその理想図で 未来を作っていいんだよ  排気ガスで霞む道でも 愛は芽吹いて根を張ってる 老いた花売りが歌っているよ 「どんな人も 胸に花を」と  誰も来ない店の中 焼き上がりのパンを並ベてる可愛い子に 歯切れの悪いFMが母親の好きだったドノヴァンを歌い出し 気を惹いてる  果てなく進んでいくこの瞬間は まるで終わりのない映画さ 自ら掴んでいく全てのものが 過去を新しくしていくよ  僕らが歩んでいるこの日常は まるで自分だけの映画さ この手で選んでいく全てのものが 日々を輝かせてくれる
In the airGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴空の色 瞬く間に顔変える様に そう 未来は追いかけても捕まらないもの  虹が架かった あの麓まで飛べたら良いな 消えないで  自在に どの場所だって遊びに行ける魔法が使えたら もう戻らないでしょう  いつだって 誰かに愛貰ってるのに 幸福って 満たされても気づき辛いもの  虹が架かった あの街からも見えたら良いな 消えるまで  自由に どの世界へも渡り歩ける魔法が使えたら もう眠らないわ  自在に どの場所だってあなたに会える魔法が使えたら もう帰らないでしょう  自在に どの場所だって遊びに行ける魔法が使えたら もう戻らないわ  たとえば 遠くのあなたに会いに行ける魔法が使えたら もう帰らないのに
THE WALLGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKYすり減ってるレコード また針を乗せよう ああ ハートなら全く擦れてはいないから もしこの世が窮屈だと思い込んでいたら 閉じ籠もらないで 外に向かったらいい  壁の上 登れば何か見えてくる 君の目 心は何て言っている 乗り出していこうぜ  情報だけ満ち溢れて 目がくらみそう でも 楽しめるもんを探して生きてるから 味気のないただ出来る子なら要らない ああ バクバク鼓動が踊るやつが欲しい  壁の上 登れば何が見えている 果てまで 見渡せ 何が燃えている  履き潰したマーチン 傷よ光れ また磨けば頑丈 強く昂ぶる鼓動よ 痛みを塗り替えてくれ  壁の上 登れば何か見えてくる 君の目 心は何て言っている 壁の上 自分だけが知っている 僕の目 心は何て言っている
BIZARRE CARNIVALGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴代理人のピクシー チケットを売って ダイヤモンドの坂 下って来る 騒ぎを聞いた吸血の紳士 喉を鳴らして窓から飛ぶ  ディンドン鐘叩き やってくる道化のカーニバル! ついてゆけ  「大好評だ、ピクシー。チケットはどうだい?」 団長様遠く話しかける シガレット煙り 泣きじゃくるバンシー なんでもありの見世物小屋  ディンドン鐘鳴らし 丘をゆく道化のカーニバル! ついてゆけ
The TripGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミとても些細な数分でも 目を閉じて旅に出りゃいい それは車もスーツケースもいらないさ 感じるだけ  瞼の裏に黄金のハートが浮かぶ それの横でニールが歌ってくれる  とても些細な数分でも 目を閉じて旅に出りゃいい  頭の上に 鮮やかなボートが浮かぶ それの中でルーシー 笑って消える  瞼の裏に黄金のハートが浮かぶ それの横でニールが歌ってくれる それの横でニールが歌ってくれる
吹き抜く風のようにGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴飛行船が忙しないビルの上 のろのろと流れてく昼下がり 華やかな通りを数本抜け 見知らぬ場所に着いた 迷ってしまってもいいや  どこにもない 縛られるものなどない 宗教や戦争も僕にはないのさ 転がる石の様に 吹き抜く風の様に ブレやしない 魂を握りしめている  群青の空の美しさに 目もくれず地面眺める人よ 枝先に膨らむ蕾が やっと色づいてくる今日を 何人気付けるのだろう  何にもない 縮こまることなどない 生き様や価値観に答えはないよな 眩しい陽の様に 静かな影の様に 曲がらない 信念を握りしめている  どこにもない 縛られるものなどない 宗教や戦争も 僕にはないのさ 転がる石の様に 吹き抜く風の様に ブレやしない 魂を握りしめていく  握りしめていく
Velvet TheaterGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴序章は曇った空が似合うのさ 飛んではしゃいでる真っ赤な亡霊 瓦礫はサイレン飲み込み そっと砂の城を壊す  彼女とライトが消えるまで踊ろう 最初から唄ってる夜 歪なマーチが消えるまで踊ろう 最初から笑ってる夜  街の灯りに 開くシアター 最終バスは路面で朝まで眠る どうなったっていいや もうどうなったっていいやと 静かな海だけ眺めている  ウィスキーのグラス 左目に当てて 重ねて見える ヴェルヴェットシアター 影は動いてカーテンを揺らし 嫌いな女を包む そうさ じっとアルコールランプ片手に 月に泣く  ウィスキーのグラス 左目に当てて 重ねて見える ヴェルヴェットシアター 影は動いてカーテンを揺らし 嫌いな女を包む そうさ じっとアルコールランプ片手に 月に泣く
END ROLLGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴恋に破れたピエロが 繰り出した街は パリの映画の様で 過去も未来も無視したい 奴らにまみれて 今夜は遊びたいよ  流れ出すのはビート 永遠に踊りあかせば やがて待つのはどんなエンドロール どんなエンドロール  急に泣き出した街は ぼんやり滲んだ ガレのランプの様で 声や靴音 消し去る雨音のくらいに 今夜は騒ぎたいよ  酸いも甘いも知らずに 何もかも欲に飲まれてみたくなって 走るタクシーの中で考えた明日を 今だけ忘れたいよ  流れ出すのはビート 永遠に踊りあかせば やがて待つのはどんなエンドロール どんなエンド  胸を打つのはビート 大胆に腕を回せば やがて待つのはどんなエンドロール どんなエンド  流れ出すのはビート 永遠に踊りあかせば やがて待つのはどんなエンドロール どんなエンドロール
SonntagGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴霧の濃い晩を走る鋼鉄の列車は 騒がしい景色を抜け郊外の駅に着く 降りる人に 家無しが縋って 哀れだ コンクリート階段は 靴の裏ガムが付く  煙に巻かれた奴が じっと見定めてくる公園で 足は止められないよ ここを抜ければ遊び場なんだ  高架線の下にいる一匹の黒猫は 気高そうな顔つきで行く人を馬鹿にする  煙に巻かれた街の 暗い道では ほら気を張って 浮かれる暇もないよ 闇が迷わせようとしているんだ  煙に巻かれた奴が 数歩ごとに僕を誘って来る それを買う気はないよ 安い幻を売る商人だ  煙に巻かれた奴が じっと見定めてくる公園で 足は止められないよ ここを抜ければ遊び場なんだ
ビートニクスGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴古びたTシャツもアイデンティティだって 堂々として着れば 表現になるさ  寂しい連中が 空っぽの地位や名誉 見せびらかせて笑う 綺麗な背広で  本当に欲しいものは目に見えないもんだって 心じゃ解ってるんだ みんな  ビートニクスの放浪者 自由求め歩くのは何故 偏見や見栄張りを捨てて 心が赴く方へ ビートニクスの様に 今 裸になり愛に踊ろう 全ての価値 決めるのは僕 輝き満ちた瞳のままで  涼しい顔をして軽々国境超える あの鳥たちに僕ら憧れ続けた  西へと 風と共に あらゆる軽蔑なんて ヒップに歌い飛ばしてやるさ  愛を持った人が 今 ダークサイドをノックしている 爆弾や銃を放ち合う奴らが目を醒ますまで 何度もぶつかったって 許し合える家族のように 夜を越えて語り明かせば 殺し合いも忘れるさ  ビートニクスの放浪者 自由求め歩くのは何故 偏見や見栄張りを捨てて 心が赴く方へ ビートニクスの様に 今 裸になり愛に踊ろう 全ての価値 決めるのは僕 輝き満ちた瞳のままで
白昼夢GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミGLIM SPANKYグラスの中 陽射し浴びて 泡光れば 魚たちが嬉しそうに泳ぎ キスする  何もない午後はいつも 幸せで眠たくなるから  いつの間にか白昼夢の中 くるり回る甘い雲の上 目覚めるまで  風見鶏が高い声で歌うたえば 蝶の群れは羽を広げ波に乗るの  まるで御伽の様だわ どこまでも不思議な世界へ  気が付いたら白昼夢の中 きらり落ちた星を食べ歩く ステップ踏んで  いつの間にか白昼夢の中 くるり回る甘い雲の上 目覚めるまで
アイスタンドアローンGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴例え凍てついた森や 砂舞う荒野に迷い込もうが それに違いなんて無いよ  場所に悩むより先に ここで何をするのかが大事だ 君が闘おうとしてるなら  アイスタンドアローン 何処に居ようが自分の足で立て アイスタンドアローン 尖り抜いた孤高の旗を振れ  人混みの中を進む 僕らは似てても同じじゃないから 誰の指図なんてないよ  比べる馬鹿は無視して 僕は僕だけの戦場を持とう イマジンだ 思考の宇宙の中へ  アイスタンドアローン 何処に居ようが自分で歩き出せ アイスタンドアローン 磨き抜いた孤高の旗を刺せ  アイスタンドアローン 何処に居ようが自分の足で立て アイスタンドアローン 尖り抜いた孤高の旗を振れ  アイスタンドアローン
E.V.IGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴悪魔が待つ酒場へ行く 気狂(きぐる)いロックンロールスター 床の下は妖精の国 昼も夜も無いの 夜遊びしたくてアラビアの金持ちは今夜 黄金のボート漕ぎ 魅惑の店まで  悪魔踊る酒場に行く 偽物ロックンロールスター 淀んだ目の幽霊たちも宝石輝かしてる 教養に飽きた子供達 騙して遊んでる 夢が醒めて ここはどこだ 空が滲む頃だ  悪魔が待つ墓場へ行く 気狂(きぐる)いスターゲイザー 人も寄らぬ絶好の闇 星座がよく見える 賞賛に飽きたペテン師の金持ちは今夜 くっついて行くんだ 彼の秘密の場所まで  悪魔が棲む墓場に行く 嘯きスターゲイザー 淀んだ目の幽霊たちは息を潜めている 教養の落ちた市民を騙して夢を売る 星を繋ぎ嘘を紡げ 空が滲む前に  悪魔魅せる幻想の夢 巧妙に出来ている 土の下の妖精の国 遊びに行くのなら ご馳走を前に召し上がれと言われた時は 夢が醒めて ここはどこだ 空が滲む頃だ  悪魔踊る酒場に行く 気狂(きぐる)いロックンロールスター 悪魔が棲む墓場へ行く気狂(きぐる)いスターゲイザー 騙し屋揃って今夜も弄ばれていく 夢が醒めて ここはどこだ 空が滲む頃だ
FreederGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴ただ僕らは正直な心でいよう この想いを誰が奪えるんだろう  裸足で走れば血も滲む けど痛みを知らなきゃ気付けない事も有る  広大な大地の上 真実を見極めていこう 胸打つもの探し 純粋な瞳だけが 純粋な景色映す 濁らないでいようぜ  まだ僕らが無知な事ばかりなのは 今以上のときめきが待ってるから  転がるいびつな小石さえ ほら ここに来るまでの確かな歴史が有る  情熱を絶やさずいよう 本当のモノサシだろう それさえ持っていれば 膨大な選択肢が 僕たちを迷わせても 恐れずいられるんだ  砂埃や嵐さえもきっと 風向き次第で味方になってくれんだ  広大な大地の上 真実を見極めていこう 胸打つもの探し 純粋な瞳だけが 純粋な景色映す 濁らないでいようぜ
美しい棘GOLD LYLICGLIM SPANKYGOLD LYLICGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀田誠治・亀本寛貴十字架の見える窓で 風が遊ぶ度プリーツを揺らすよ 誰も邪魔をしないで わたし今が全てだから 儚く綺麗な時 大人には解んないでしょう  棘に刺さりながら 少女は今 深い傷を増やして喜びを知っていく 今までとなりに居たあなたから手を離せば最後 もう知らぬ人  教室を抜け出して見上げた空は どんな青よりも鮮やかで 何にも知らずに笑える二人 春の夢のようね あなたと一緒だからわたしも生きてゆける  季節を駆け抜けゆく 少女はただ 香る草の匂いも忘れたくはなかった いつかはこんな事を思い出す時が来るのかなって語りあっている  若さがいつか消える事解ってる 言われなくとも私たち馬鹿じゃない だけど血を流しても噛み締められないのは ああ憎いもんだわ 本当知りたいだけなのに  痛みを隠しながら 少女は今 傷を治せる愛を少しずつ知っていく  じゃあまた明日ねって言えること それだけでほら全部 暖かいこと  棘に刺さりながら 少女は今 深い傷を増やして喜びを知っていく 今までとなりに居たあなたから手を離せば最後 そう魔法の様で ふと気付けば最後 もう知らぬ人
お月様の歌GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ四家卯大明かりを消して 窓を開けたら ぽっかりと世を照らす 愛しい彼の顔  夜更かしをした 小鳥は気付く やわらかな子守歌 愛しい彼の声  星はおしゃべりをしては瞬き 夜がゆっくり部屋を染める  今日もあなたの 光を浴びて 美しい夢を見る 愛しい彼の中 愛しい彼の中
grand portGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴静かに暮らした名の無い絵描きがいた 彼は窓辺で海を眺めては憧れ抱いてる  筆に宿った願いをただ描いた 彼は汚い国と 人に会うのが怖かったんだ  港では楽隊の賑やかなパレードが 臆病な彼の絵は家も出ず眠ってる  船が今出るよ 乗りたい客乗せてゆけ 海原越え未知の場所 これを逃したらまた明日  彼は知っていた 憧れ叶えたけりゃまずは外に出ること 決して簡単に叶わないこと  何がここまで描き続けさせるの 海に思いを馳せて 気付けば歳を取ってたんだ  港にはたくさんの夢を積むコンテナが 不安から逃げてきた虚しさが込み上げた  家を今出るよ 大きな背に乗せてくれ やっとここからスタートだよ 今を逃したらまた明日  船が今出るよ 乗りたい客乗せてゆけ 海原越え未知の場所 これを逃したらまた明日
NIGHT LAN DOTGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミGLIM SPANKY三角の月が昇る頃に 古いトランペット響いた僕のポケットの中 どうやってここに辿り着くか誰も知らない 解らない方が美しいのさ いい子は目配せ闇の向こうへ行く 誰にも見透かせない場所だ  荒れ地の彼方は真昼のような温度で 散ったスパーク 星の焦げた匂いがする ロケットは破ってく 砂漠の民は見つける 散ったスパーク 星の焦げたにおいがする 夜更けに  死んだ町から電波が飛ぶよ さあ今 ゲルマニウムの屋根を渡り バンドネオン豹と踊ろう 死んだ町から電波が飛ぶよ サリヴァンが手を振ったら 屋根の上のバンドネオン豹奏でる月夜  誰にも見えない場所では 幻は消えないの 砂を被って走る娘 更紗揺らして 追いかける町のネオンは瞬く様に消えるだけ  よく聴いて欲しい 僕の唄ってる歌もそう そっと消えていってしまう 幻と同じ音楽  荒れ地の彼方は真昼のような温度で 散ったスパーク 星の焦げた匂いがする ロケットが破っていく 砂漠の民が見つけて 散ったスパーク 星の焦げた匂いがする 夜更けに  死んだ町から電波が飛ぶよ さあ今 ゲルマニウムの屋根を渡り バンドネオン豹と踊ろう 死んだ町から電波が飛ぶよ サリヴァンが手を振ったら 屋根の上のバンドネオン豹奏でる月夜
いざメキシコへGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴いざメキシコへ ギンズバーグの詩に倣って 長い髪の毛 ハカランダの花を飾って  市場に並ぶ子牛を盗みに来た 綺麗な目のスラムの子供達よ  いざメキシコへ 太陽照りつける砂漠へ 何も纏わず 自由とテキーラを握って 国境を跨いでシティまであと少しだ 大胆なリズムに狂っていく 幻覚の中  いざメキシコへ カサブランカが誘っている 長い旅路は 巨大なソンブレロ被って  ベニヤの壁 カビ臭い安ホテルで 漏れ聴こえるジャズレコードに浸るよ  いざメキシコへ 想像が膨らむ異国へ 何を求めて 自由とグラスの葉握って ハイウェイを突き抜け 異次元まで飛ぼうぜ 鮮やかな街 胸躍ってんだ 幻覚の中  いざメキシコへ 太陽照りつける砂漠へ 何も纏わず 自由とテキーラを握って
風に唄えばGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴いつだって僕らは自由だから 風に唄えば良いのさ口ずさんでいこう ラララ  こんなに空が晴れだって言うのに 部屋にこもってるんじゃ 勿体ない気がしたんです 何にも持たず飛び出してしまった のどかな草原越えて 知らない場所へと  綺麗な歩道なんてなくていいんだ かき分け進むものいいでしょう  いつだって僕らは自由なのさ 風が吹き付けようとも笑っていこう いつだって僕らは自由だから 風に唄えば良いのさ口ずさんでいこう ラララ  思い通りいかない方が 毎日飽きずに楽しいもんでしょう 決まったルールに沿って生きているんじゃ 何も学べない だからはみ出していたい  いつだって僕らは自由なのさ 雨に濡れる事なんて気にしないで いつだって僕らは自由だから 雨に唄えば良いのさ口ずさんでいこう  いつだって僕らは自由なのさ 風が吹き付けようとも笑っていこう いつだって僕らは自由だから 風に唄えば良いのさ口ずさんでいこう 口ずさんでいこう ラララ
闇に目を凝らせばGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴夜景画の山肌に月が顔出して 僕は真夜中へと旅に出たのさ  ガス燈へと群がる虫たち 自ら命を燃やしに集うよ  闇に 目を凝らせば見えてきたんだ ジオラマの様に 張りぼての孤独ならば 自分の意思で壊していく  海辺の雲間から月が差し込めば 秘密の入り江には 星が落ちるよ  一人きりを 演じてしまうけど 君が差し伸べる手 本当は気づいてる  たおやかな光が闇切り裂いて 先を照らしだす いくつもの選択肢が ここに 来いと誘っている  闇に 目を凝らせば たおやかな光が
時代のヒーローGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴何か仕出かしたい 動かしたい  ねえ君も思うでしょう しかし誰も彼も どうかしてるぜ 様子伺うだけ 腐った歌が流れてる つまらん社会笑わせたい 上手に騙し ひっくり返そう全部  僕は時代のヒーロー どこへもひとっ飛び 夢見る馬鹿で居よう 雲を掴みにいこう 誰だって保証は無い ならば刺激ある将来を 切り開いて変えてやる あとに続けよ  何か嘆く前に 動けばいい ねえそういうもんでしょう 影で言うだけなら どうかしてるぜ 本当は怖いのかい 腐った奴が嫉妬する そんな奴ほど笑わせたい 上手に話せないだけで同志なんだろう  君も時代のヒーロー 成り切りひとっ飛び 夢見る馬鹿で良いよ 敵も引き連れて行こう 皆じっと待ってる もっと刺激ある毎日を 切り開いて見せてくれ あとに続くよ  僕は時代のヒーロー どこへもひとっ飛び 夢見る馬鹿で居よう 雲を掴みにいこう 誰だって保証は無い ならば刺激ある将来を 切り開いて変えてやる あとに続けよ
話をしようGOLD LYLICGLIM SPANKYGOLD LYLICGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴愛はどこにだって美しく宿るよ 時には探そう 忘れるのが人だから 君はどこでいつ 誰想って祈るの 知らなくてもいい このまま話していたいよ  なぜ本気で伝えたいと願うことほど届かないのさ  声無き声に勇気を 口に出せる勇気を ただ思ってるだけじゃ何も無いことと同じさ ほら 気取る言葉並べないで 大袈裟なくらいの言葉にしよう  虹はどこにだって美しく登るよ 道路に顔出す名の無い花も同じさ 君はどこでいつ誰想って泣くのかい 雨降り生まれる小さな奇跡見つけにいこう  人を前にして強がって 隠すままでは届かないなら  声無き声に勇気を 繋がり合う勇気を ただ思ってるだけじゃ未来は何も変わらないから 気取る心じゃ伝わんない 言葉を超えて 話をしよう  声無き声に勇気を 口に出せる勇気を ただ思ってるだけじゃ 何も無いことと同じさ ほら 気取る言葉並べないで 大袈裟なくらいの言葉にしよう ねぇ話をしよう
NEXT ONEGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴耳を澄まして感じたことが真実 右も左も手引きは何も無いから 強く大地を踏みしめて 自分信じ進めば良い  歓声が鳴る方へ 野望を転がして 道無き道を行けば 開くよ挑む世界が  夢は誰かに笑われる程大きく 届かぬくらいが僕等に丁度いいのさ 高いゴールも突き破り 予想の先 見せりゃ良い  歓声が鳴る方へ 野望を転がして 余計な不安を蹴れば 開くよ挑む世界が  手伸ばし取れるくらいの 勝ちなら奪って行こうぜ 誰もがやらない事を 掲げて挑め 世界へ  歓声が鳴る方へ 野望を転がして 道無き道を行けば 必ず望む世界へ
BOYS&GIRLSGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY亀本寛貴また同じような顔をして 同じような服を纏う 同じような曲を聴いて 同じような歌を歌う 悪気のない流行と それにすぐあやかる風潮に もう飽きたから壊そうよ  ヘイボーイ ヘイガール 大人を困らせようぜ 今 ヘイボーイ ヘイガール 何より鋭くとんがって 真面目にいい子なフリで 革命の時を待ってるのさ ヘイボーイ ヘイガール こっから主役だ引っ張って  またいつも通りごまかして いつも通りあいつのせい いつも通り欲にまみれ いつも通りアタシが一番 悪気がある裏側と それをすぐ隠すズルい顔 もう嫌だから変えようよ  ヘイボーイ ヘイガール 大人を困らせようぜ 今 ヘイボーイ ヘイガール 誰より大きい声出して 最強の武器は自分 着飾るのやめて勝負すれば ヘイボーイ ヘイガール 怖いもんなしだ飛び込んで  また同じよう意見あわせ 同じように相槌打つ わたしの答えはどこだっけ 飼い慣らされる日々は嫌だ  ヘイボーイ ヘイガール 大人を困らせようぜ 今 ヘイボーイ ヘイガール 怪我を恐れずはみだして ヘイボーイ ヘイガール 大人を困らせようぜ 今 ヘイボーイ ヘイガール 何より鋭くとんがって 真面目にいい子なフリで 革命の時を待ってるのは ヘイボーイ ヘイガール こっから主役だ引っ張って
太陽を目指せGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴辛い冬が過ぎて 暖かい春が来るまで 痛みに気付かぬフリして 薪をくべ一人で耐えてる 雪が頬を叩いて 凍えそうになるけど ちっぽけなことで靡かぬ 強い人でありたいのさ  太陽を目指せ 測り知れない熱に胸を焦がして 太陽の先を目指せよ 今まっすぐ進むだけ  空が今もどこかで 泣いたり頬染めてること 僕らは気付けぬ生き物 全て分かっている太陽 夜の帳降りたら 野生の群れも眠るよ ささやかな命見守る 月さえ光らすのは誰  太陽を目指せ 誰も知らない近道を探して 太陽の先を目指せよ 切り開いて進むだけ  太陽がやがて 春を引き連れ雪を今溶かしていく どんな星よりも大きく眩しく照らしてる 太陽を目指せ 測り知れない熱に胸を焦がして 太陽の先を目指せよ 今まっすく進むだけ 転ぼうが怪我しようが ただ必死に進むだけ
夜明けのフォークGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ亀本寛貴綺麗な顔に光っていた あの子の涙 帰り道に歌いあった あのメロディはまばらだったな 悲しみは隠してたださよならを決めたこと きっといつか出会える時まで 忘れないでいて 古びた本とLPをトランクに閉まって 新たな自分に会うためここを出て行く また次の場所へ  消えそうな心にも必ずまた陽は昇って 何回だって朝をくれる 悲しみ濁す為 退屈な夜を越えて 明日へ生きていこう  肌寒い夜風の中で 響くよフォークの歌 上がっていく 口ずさんだ空気の中に 僕の記憶が混じる  消えてった時間ほど 綺麗に過去を飾って だけど思い出よりも 今を更新したいのさ  消えそうな心にも必ずまた陽は昇って 何回だって朝をくれる 悲しみ濁す為 退屈な夜を越えて 明日へ生きていこう
夜が明けたらGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミやっと見つけた愛だって偽物だらけな時代でほら 分かってるふり 誤魔化し合うばかりで手に出来る訳もないのさ  そっと浅い眠りにつこう そして覚めたら知らない場所にいこう 明後日の風はどこ吹くでしょう 足跡さえ消してしまうなら  愛に守られていたい ずっと夢を見ていたい 本当を信じていたいこの朝のように 明けてく空に胸打つ様な 気持ちを死ぬまで感じていたいのさ  僕等が出会った訳を探して どこまでゆこうか 毎回そう 新しい始まりは知らずに来るのさ 閉じた心 静かに明けてゆく  そっと浅い眠りにつこう そして覚めたら知らない場所にいこう 歩いている道が間違いでも 導かれていつか着けるから  愛に守られていたい ずっと夢を見ていたい 本当を信じていたいこの朝のように 明けてく空に胸打つ様な 気持ちを死ぬまで感じていたいのさ  愛に守られていたい ずっと夢を見ていたい 本当を感じていたいこの訳もなく 明けてく空に胸打つ様な 気持ちを死ぬまで忘れたくないのさ
さよなら僕の町GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ僕はバスに揺られ 知らない街を目指す 今まで見た物に 全部鍵をかけて 僕はバスに揺られ 知らない街を目指す ぬるい朝に項垂れて 悲しくなんかないのに  さよなら僕の町 遠ざかるよ 少しずつ さよなら僕の町 今は静かに眠るのさ 眠るのさ  誰もが歌う言葉に 僕は存在しない どうしてかって? 夢みたいに励ませないからさ  さよなら僕の町 遠ざかるよ 少しずつ さよなら僕の町 今は静かに眠るだけ 眠るだけ  僕はバスに乗って 知らない街を目指す 今まで見た物に 全部鍵をかけて
WONDER ALONEGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミあの丘まで行けば鳥達は鳴いて 朝焼けが眩しく胸が痛むのさ 夢を抱き家を出た青き日の衝動 午前五時の寒空に見とれてた  朝日よ急ぎ足で地球を走れ 新たな光の中 燃やすよ命をただ強く  時を越え変わりゆく町並みの表情 見つめては遠い記憶に重ねてた  朝日よ急ぎ足で地球を走れ 新たな光の中 焦がすよ心を 今強く  このまま丘を越えて知らない場所へ 見た事ない景色を見たいの  朝日よ急ぎ足で地球を走れ 新たな光の中 照らせよ私をただ強く
ロルカGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ西に太陽が落ちはじめ もうすぐ帰る時間が来るよ アンダルシアの詩集を片手に抱え ロルカのバラッドに夢を抱く  僕たちはまだ 遊んでいよう 僕たちはまだ 遊んでいよう  未来がやって来て 両手を掴んでも それでもただ夕陽は沈もうとする  さようならだね、今日も一日ありがとう 明日もお互い元気でありますように  聞いてほしいことがある 僕は今でもあのままさ 知ってほしいことがある 僕は今でもあのままさ  僕たちはまだ 歩いてゆく 僕たちはまだ 分からないことも  たくさんあるよ 当然のことさ それでもただ夕陽は沈もうとする  さようならだね、今日も一日ありがとう 明日もお互い元気でありますように
リアル鬼ごっこGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ幾つもの涙の粒を弾いて 平気なふりして 笑って過ごした 繋いだ手の 真っ白い肌  怖いもの無いよと強がる幼さ 手をほどき進む あの子も同じで 私たちは 青い春の中  生き急ぐとき 誰もがいま美しい 命短し 走れよ乙女よ どこへ逃げても 追い掛けて来る影を 振り返らずに 光へ進めよ  私たちは いま輝きの中  忘れたくないこと 忘れてしまうこと 大切にしてた隠れ家や魔法 宝物を捨ててしまうのは何故  輝いた目に この世界は美しい 自惚れないように 走れよ乙女よ 速いスピードで動いているから 動いていないように見えるかもしれないけど ああ  生き急ぐとき 誰もがいま美しい 命短し 走れよ乙女よ どこへ逃げても 追い掛けて来る影を 振り返らずに 光へ進めよ  輝いた目に この世界は美しい 脇目も振らず 走れよ乙女よ あの日あのとき どうすれば良かったなんて 立ち止まらずに ひたすら進めよ  私たちは いま輝きの中
大人になったらGOLD LYLICGLIM SPANKYGOLD LYLICGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ煙草の匂いが私の髪にすがる 駅の冷たいホームさ 夢を見るやるせない若者達の瞳は眠らない そうでしょう? 私たちはやる事があって ここで唄ってる  始発列車は今スカートを撫でてやってくる 寝惚けた街を抜け 『おはよう』なんて言う気分じゃないのさ 気が滅入る あぁ ずっと 子供でいたいよ  猫被り 大人は知らない この輝く世界がだんだん見えなくなっていくけど いつか昔に強く思った憧れは決して消えない 消えやしない  こんなロックは知らない 要らない 聴かない君が 上手に世間を渡っていくけど 聴こえているかい この世の全ては 大人になったら解るのかい  レイバンとレコードを買ったあの店は消えてしまって コンビニが眩しく光るだけ 知らないあの子が私の歌をそっと口ずさむ夜明け 優しい朝  こんなロックは知らない 要らない 聴かない君が 上手に世間を渡っていくけど 聴こえているかい この世の全ては 大人になったら解るのかい  こんなロックは知らない 要らない 聴かない君が 上手に世間を渡っていくけど 聴こえているかい この世の全ては 大人になったら解るのかい  大人になったら解るのかい
焦燥GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ雨は止み 夜が来る コンクリートは脈を打つ 僕らはまた 抵抗なく 時の流れと平行するのさ  2秒前の自分でさえ もう過去のものとなっている 知らないうちにこんなに早く命を 消費している事に気づきもしないや  矛盾を盾にした大人たちは 本当が何か嘘が何かって事を忘れてる 苦しい今に慣れた僕らは 真実はどこにもあるって事を知ってる  勝ち抜くまで終わらない今日を 片付くまで変わらぬ景色を 見えぬ未来へ投げ捨てる事は 許されないんだ  間違いを探す事で答えが見える なんて思う人間だけじゃないさ 苦しい今に慣れた僕らは 真実は確かにあるって事を知ってる  矛盾を盾にした大人たちに なると分かってても抵抗出来ないんだ  苦しい今に慣れた僕らは 真実はどこにもあるって事を知ってる
MIDNIGHT CIRCUSGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ駆け出した砂漠の中でマッチの焦げる匂いがした  「そうだ今日は幻が見える」  インド象 アントワープの婦人 高価なドレス引き摺って 「今晩は」鳴らすステッキには僕の孤独は見えてない  夜のサーカスが闇に浮かぶ 死神が座り込み黙ってる 夜のサーカスが妖しく誘う 砂の中迷い込めば最後だ  燃え盛る火の輪 猛獣とマジシャン 手を叩けば 鳴り出すギター  駆け出した砂漠の中でマッチの焦げる匂いがした  「そうだ今日は幻が見える」  サーカスが闇に浮かぶ 死神が手招いて笑ってる 夜のサーカスが妖しく誘う 幻に迷い込めば最後だ  夜のサーカスが闇に浮かぶ 人々が寝静まり黙っている頃に サーカスが揺れる 揺れる  砂の中一人きり迷ってる
ダミーロックとブルースGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミGLIM SPANKY壊れた残像 退屈なあいつの歌に 燃え移ってしまえよ ダミーロックとブルース  淀む 錆びた街は踊る 際限に立って駆けるんだって さあ 怪しく滲む空の下で 静かに響くレコードの夜  目の前を通る しらけた人々の群れ 遮ってしまえと ダミーロックはブルースに言う  淀む 錆びた街は踊る 際限に立って駆けるんだって さあ 怪しく滲む空の下で 静かに響くレコードの夜
FLOWER SONGGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ脳はそう揺らいで 只のロックンロール夢を見る 騙し合いの音楽 僕らは泥にまみれて世界の朝を待つ 愛はそう愉快で 君のロックンロール夢を見る トランジスタのラジオとサニーサイダー  届け最後のビート 悲しみ誘う最後のビート 流れて行く 鳴るはフラワーソング 七色のバースデイ  向かおう 待つのはバスとロード 誰も知るわけないのさ 僕らは未だ気づいてない 走る時代のうねり 尖って言うのは 僕の嘆き
ミュージック・フリークGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ疲れきった眠たい眼と使い古した指先は 汚れきって誰よりも輝くばかり 遠目に見るいつしかの色鮮やかな君の眼が 幻だと気づくのはまだ、先のこと  ミュージック・フリーク 音楽はただ、広い丘を泳いで 死んでいくのさ ミュージック・フリーク  あの頃の希望の朝は 遠く、遠くの 君の目を覚まして 憧れだった 遠い、遠い場所へ 想いを馳せらせよう  ミュージック・フリーク 音楽はただ、広い丘を泳いで 死んでいくのさ ミュージック・フリーク
GypsyGLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ尖った道の方へ 歩いて行くのさ 赤い街はもうすぐ沈むよ 僕はジプシー 絶対などないのさ 誰にも知られず君は行くよ  呼ぶ方へ、呼ぶ方へ  灰の罠 夢のボーイ 騙されようぜ 灰の中 分かってないのは君たちだけ  尖った道の方へ 歩いて行くのさ 赤い街はもうすぐ沈むよ 君はジプシー  呼ぶ方へ、呼ぶ方へ  灰の罠 夢のボーイ 騙されようぜ 灰の中 分かってないのは君たちだけ
夜風の街GLIM SPANKYGLIM SPANKY松尾レミ松尾レミ夕暮れを抜け出した夏の空は静かに通り雨で、 攫ってゆくだけさ、世界を洗ってゆくだけさ  靄のかかった歌は、東京では唄えない 君の作った歌は、東京では流行らない 雨のあがった道を とぼとぼ歩いてきたのでしょう 私たち  街角は鳴るよ 響きだす家族の音 遠くに電車が行くよ 灯しだす街の色に染まったら 帰ろう 本当のことは知らずに 僕と  街角はいつも 騒ぎ出す夜風のにおい 遠くのあの娘をふと思い出したりする 灯しだす街の明かりが滲むこんな夜は 本当のことは知らないままでいたい
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