松崎ナオ作詞の歌詞一覧リスト  74曲中 1-74曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
川べりの家海蔵亮太海蔵亮太松崎ナオ松崎ナオ高山和芽大人になってゆくほど 涙がよく出てしまうのは 1人で生きて行けるからだと信じて止まない  それでも淋しいのも知ってるから あたたかい場所へ行こうよ  川のせせらぎが聞こえる家を借りて耳をすまし その静けさや激しさを覚えてゆく 歌は水に溶けてゆき そこだけ水色 幸せを守るのではなく 分けてあげる  なるべく大きくて なるべくりっぱな水槽を 自転車で買いに行き はなしてやろう  なんて奇跡の色を持っているの キラキラ揺らめいてる  水溜まりに映っている ボクの家は青く透け 指でいくらかき混ぜても もどってくる とても儚ないものだから 大切にして  一瞬しかない
カラー鹿の一族鹿の一族松崎ナオ鹿島達也・松崎ナオ水色 ピンク色 紅色 たらない 赤 青 黄 緑 何色? 何色?  水色 ピンク色 紅色 たらない 赤 青 黄 緑 何色? 何色?  水色 ピンク色 紅色 たらない 赤 青 黄 緑 何色? 何色?  Which do you like our color or your color?
ヤイヤイ鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ朝靄が鼻をつつく 木々の様子が騒がしい 頭の隅っ子の方で 夢なんだと分かってて なのに獣くさい風が纏う 3回のクシャミで目が醒める ここはどこなんだろうと一瞬ぼんやりする またクシャミ鼻が疼く  ここは東京の中二階 天井の低い部屋 やたらと陽当たりのいい部屋 パンの焼けた匂い 煮立った味噌汁の匂い 少し開けた窓から白いカーテンが揺れる これを本当の安心と呼べるなら 私に何が足らないんだろう 自由になりたいと願いながら 少し不自由な生活を選んでる 机の上のカギが音をたてた  また獣くさい風が吹いていたんじゃない? もう捨てた筈の田舎に未練なんてあるはずないのに 勝手で無邪気な笑い声がする なりたかった理想の私 本当は足早に逃げたかっただけなんじゃないの?  生きて ただ生きて そしたら近づける 息のできる唯一の場所 そこで生き抜くしかないと悟った  凍ってしまった途切れた線路は この日差しで溶けただろうか そこに張り付いていた私は そろそろここに戻って来るだろうか
犬のおまわり鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ魚の家 とび出して いけないこと 気持ちいいこと さくらんぼの木の根元では 犬がまわる まわる アイアイ サイアイ サイアイノコト  歩き疲れ 足は棒のよう 行く所なんて どこにもないの すすき野原の真ん中の道 犬が吠える 吠える アイアイ サイアイ サイアイノヒト  ぼくのお家はどこですか ぼくの名前 知りませんか 迷子なのはぼくの方です なぜキミばかり 泣いているのですか  困ってしまって ワンワンワン 困ってしまって ワンワンワン
トコトコ鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ掌があたたかい それが君の光の理由  ぼくは闇 君は光 染めたくないから 電気をつける  あぁ 冬だ ストーブの上に やかんが しゅんしゅん言った  トコトコ押して 泣けてくる 君のように 生きてみたいと願うよ トコトコ押して 泣けてくる 君のように 生きてみたいと願うよ  掌があたたかい それが君の光 掌があたたかい  掌があたたかい それが君の光の理由
回転レシーブ鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ子供の飢えた声と ポケットに飴ひとつ ぼくは生きるために 走った 逃げたんだ 情けない思いは 何になる 瓦礫の中のクギは錆びついて 何になる  心が回転してる 風が吹き荒んで 立っていられないんだ 立っていられないんだ 涙は止まらない 答え闇の中か 涙は止まらない 光の中にある  森の中に片方の靴下が落ちていた ぼくは追い立てられ 走った 逃げたんだ  水面はガラスの向こう側の様で 背中から飛び込んだ ぼくは泡まみれ  心が回転してる 風が吹き荒んで 立っていられないんだ 立っていられないんだ 涙は止まらない 答え闇の中か 涙は止まらない 光の中にある  心が回転してる 風が吹き荒んで 立っていられないんだ 立っていられないんだ  回転レシーブ 極めて 回転レシーブ 極めて
ハハタップ鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ遊びに行こうよ 早く この家から逃げたい 遊びに行こうよ 早く 風を追い越すくらいのスピードで  自由に泳ぐ 君にあこがれて 我が家の狂った世界に嫌悪する  母の愚痴ではない心の底 それはとんでもなくあきらめの底 私のそれと似ていた 似てたんだ  だからたまにはウチに帰ろう そこからはじまることがなくても
清く、ただしく鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオもしもあなたが私だったなら 嫌いなこの町 輝くでしょうか  虫がこだまする 鳥がけんかしてる このすえた匂い 思い出して  耳を塞いで しゃがみ込んでると わたしの髪を 冷たい風が  一筋吹いて 周りを見渡して 朽ち果てた線路 ただまっすぐで  ずるして近道を 捜し続けたら 遠回りばかり 横道ばかり  それでも必ず 戻って来れたのは 私の中の あなたの反響 潔さの果て 潔さの果て  あぁ 真っ白い花と 丸まった背中と 寝ているひまわり Tシャツの汗染み  曖昧な歌を口ずさんで走る この先に何がなくとも  曖昧な歌を口ずさんで走る この先に何がなくとも
かめのこ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオぽくぽくカエル かめのこ かめのこ ぽくぽくカエル かめのこ
大人はE矢野顕子&鹿の一族矢野顕子&鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ鹿の一族・矢野顕子こんなにも 今もなお 降って注ぐ 太陽があるなんて 知ってたよ 知らない様 日々は溢れ 刹那は満ち足りる  裸のまんまで 生まれてきたでしょう 何んにもないのは 当たり前でしょう  こんなにも 今もなお 淡く滲む 満月が照らしてる この街は 何処までも 競う様に 高く高く伸びる  さぁ行こうよ 当てはないけれど 子供は知らない 1日がたくさんある 教えてあげない  こんなにも こんなにも 早く走る風を ぼくは持ってる
先人の教え鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ辺りは雨音 向こうは嘘みたいな 真っ赤なアネモネ 射してる  この世界は君とボクで できていると知った  軽快な足どりで 世界中を踏んづけろよ 血を流さなくても 会いに行ける move on peaceful world  いつでも思い出す 子供の頃の夢 いつでも目指してる あの夏の蝉のうた いつかなくなるとか 誰が言ってるんだ それでも残ってく 母の味伝えましょう  いつでも思い出す 子供の頃の夢 いつでも目指してる あの夏の蝉のうた いつかなくなるとか 誰が言ってるんだ それでも残ってく 先人の教え聞きましょう
各々鹿々鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオアンコールください アンコールください アンコールください アンコールください  あぁ 今日から キミも鹿々  かくかくしかじかだ  夜風に気をつけて 足元軽やかに 暖かい心で 帰ってくれるといいな  息が白い朝も 蒸す様な熱い夜も ひとりぼっちと思ったら 大間違いだ  アンコールください アンコールください アンコールください アンコールください
ひかりのこども鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ上を見てた 何んにもなかった  そうかぼくにはこれしかないよ 予感が…  ビルの影に 月があると 立ち尽くして その輝きを待った  君の涙 ぼくの心 洗い流した 気付けて良かった  ぼくは 同んなじ ひとつの月を みんな 同んなじ ひとつの月を 君も 同んなじ ひとつの月を 見ている  嵐が止み 風の中に 濃い緑の匂いがする  ぼくは1人 呼吸をする ぼくは1人 君見つめる  ビルの影に 月があると 立ち尽くして その輝きを待った  上を見てた 月が見えた
うめぼし鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ梅干し食べてみて アゴの所変なのみたい 梅干し食べてみせて アゴの所が変だよ  うちのばあちゃんは 梅干し しょう油 味の素 1粒もらって 変な味 駆けだした  ばあちゃんのつっかけで 半分以上 足が出てる よだれがぼたぼた垂れて 涙もぼたぼた垂れた  ぼくを帰して 海へ帰して ぼくを帰して  コンクリートに黒いしみ 点々 まるでぼくの足跡だ 涙も鼻水も何より ぼくの手を引っ張る すっぱさ  「そう立って」 「立ち上がれ」
秘密の名前鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ君の名前教えて 君の名前教えて  自転車こいで ビシビシあたる大雨 顔が痺れているみたいだな 梅雨の嘆く歌声  早く家に帰って 魚を茹でて食べた ウロコがどっかはりついて 床に着く 電気消す なんか泣けてくる  やんだ雨粒 窓を輝かせ  君の名前教えて 君の名前教えて 生まれてすぐに付けられた 秘密の名前教えて  立って 座って あっち向いて 笑って
まじめな人生鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ笑い 働き 酒を飲み 語り けんかして 人をなぐり あやまり タバコを吸う 空を見上げ 花を愛でて 政治家の文句を言い この世を憂う 行方知れずの子供を心配し 見つかれば涙する 病気と立ち向かい 車とばし ロックを聞き 肉を食らい 自分が嫌になる  笑い 働き 酒を飲み 語り けんかして 人をなぐり あやまり タバコを吸う 空を見上げ 花を愛でて 政治家の文句を言い この世を憂う 行方知れずの子供を心配し 見つかれば涙する 病気と立ち向かい 車とばし ロックを聞き 肉を食らい 猫を助け  まじめに眠る
だけのもの鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ声がする なんだか優しい声がする まだ熱い 額をぬぐって息を吐く あれは いつの景色かな?「気付いて」  声がする なんだか優しい声がする まだ熱い 鳥の羽が舞う 青空と白い白い羽「目覚めて」  ゆっくり目をあけます 朦朧とした中で カーテンが微かに揺れ 青空がたまに見えて かくれて 見えて かくれて 身体がないかのようで  私の悲しみは 私だけのもの だけのもの 私の苦しみは 私だけのもの  海の淵 何時間も立っている 潮風が 身体の形を思い出させ 握って ひらいて 踏み込んだ「さぁ行け」  あぁ 穏やかな 気持ちがする さぁ行け  私の喜びを あなたにあげよう あげよう 毎日 あたたかな日が 昇ってく だけのもの
やきそば鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオやきそば食べて やきそばまずい どうしたら 美味しいの食べれるの?  「気合を込めて オレがつくるよ」 じゃあ待つよ 何年でも待つよ  さぁ作って作って おいしい匂いがする  「さぁ食べてごらん」こんな味のやきそば もう2度と 食べられない予感  気持ちで料理の味は決まる
筍と鹿の国鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオ青々と茂る 竹藪の間 幻を見たの 春のうたを聞いたから  清涼な風と 根を張り巡らせた この土の強さ ぼくらは守られている  今日もこんなに 影が色濃い 朝日を浴びた群れは何処を目指すのか ぼくらは守られている  かつて我はこの国の王 弱い か弱いものたちに 危険が及べば 年老いた我が身を捧げよう 静かに
あまい鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオあまい暮らし あまい暮らし そう あまい  元気だけのうた まるであまい  あまいお菓子 あまいお菓子 そう 嫌い あまいお菓子 あまいお菓子 アウェイ  サラサラ降る 雨は土に ただ吸い込まれて行く  夜滑り台 夜滑り台 そう 滑って 夜ブランコ 夜ブランコ アウェイ  サラサラ降る 雨は土に ただ吸い込まれて行く
It's a beautiful day鹿の一族鹿の一族松崎ナオ松崎ナオもしも君が明日死ぬとして それをぼくが知ってたとして その日一日を 大切に過ごすだろう 君の寝顔を見て 世界の美しさを知るだろう  もしも君が明日死ぬとして それをぼくが知らなかったとして いつもの様に 乱暴に過ごすだろう 君の寝顔を見て 世界の儚さを知るだろう  図々しい空が 語りかける うるさいったら ありゃしない 図々しい空が 語りかける うるさいったら うるさいったら  もしもぼくが明日死ぬとして それをぼくが知ってたとして なるべく普段の生活をするのだろう 君の寝顔を見て 世界の美しさを知るだろう  It's a beautiful day
チロみたい松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオそんな風に目を 細めて愛しそうに 見つめないで ずいぶん外との 温度が違うみたい 雲が曇ってる  流れる街の灯りだけ ぼんやり霞んで 輝やいてる  まるで雲を帯びた月のよう まるで愛を帯びた目のよう 隣で小さな寝息が聞こえる  君は雲を帯びた月のよう 君は愛を帯びた瞳のよう 次の駅で離ればなれ ベイベー  ドアの横に立つ 小さな男の子 窓をこすってる その1つの窓から ふいにこぼれる光 小さな三日月  見えたり見えなくなったり 三日月の温度 感じてる  まるで熱を帯びた夜のよう まるで愛を帯びた目のよう 隣にぬくもりがまだ残ってる  ゆっくりそれを手に取り この夜に投げるんだ 今はどこで何を見つめてるの? ベイベー  チロみたい
夜の中の鳥籠松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオ雲の切れ間に月 涙の色すら 溶けだしそうな 空気が冷たすぎて 真っ赤な耳すら 燃え尽きている  雲の切れ間に月 あなたの目の色 同じになった 飛べるはずない鳥 一瞬かすめた 姿があった  守るべきもの 守る強さと 何んにもないから とても強い人  ぼくらは何んにも 失くすものはない 空からたしなめて 動悸が鳴り響く ぼくらは何んにも 持ち合わせがない それでもあたたかい 愛のコトバ囁いてよ  絵に描いたような夜 彷徨い続ける心  雲に隠れた月 瞼の裏側 月のかたちが 指先まで あなたを感じる瞬間 それに似ている  守るべきもの 守る強さは 時につまらない とてもずるい人  ぼくらは何んにも 失くすものはない 空からたしなめて 動悸が鳴り響く ぼくらは何んにも 持ち合わせがない それでもあたたかい 愛のコトバ囁いてよ 夜の鳥が鳴いているみたいに 囁いてよ
桃からはじまる音楽もある松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオ隣りの無愛想な太ったおばさんに カゴの中いっぱいの 大きな桃をもらいました 隣りの無愛想な太ったおばさんは 片口を歪ませて 踵を返して帰ってく  桃を食べよう 固くてまだ青いな 桃を食べたら ベトベトのまんま眠った  大きな桃の木の下に かわいい少女 掌をこっちに向け 大きな種を見せました 大きな木の下に 大きな種を植える 「さようなら また会おうね。」 なんだか不思議な夢を見た  さあ 100年後には 私はいないんだなあ 100年後には種は森になった 熟せ 熟せ 熟せ 続け 世界よ 続け  小さな小さな世界から 小さなうたが生まれた I'm just walkin' for life  私たちが初めて耳にした音楽は あなたが産まれた時の鳴き声だったんだ
屋根の方向松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオ隣りの明かりが灯る頃 お家の匂いに急いでる  ぼくはひとりそれを見つめ 立ち止まる 街を行く人たちに ぼくはおいていかれたんだ  忘れないで 忘れないよ  話をしながら 歩いたら 偶然 頭をぶつけたよ  空に星がこんないっぱいあるなんて ぼくは知らずに過ごしてたなんて 信じられない  円の中 ぼくたちは外れてく 選ぶんだ 青が散る 絶え果てる 種を蒔く 草花が溢れ出す
はらいのけダンス松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオ雨が降り出した夜 草の緑 匂いを放つ ガラスに映る姿 見ていたら 潤んでいった  目が合って笑いかけて 新しい靴を履いて また目が合って笑って 新しい傘打ち鳴らす  雨が降ったらぼくらは そうさ はしゃいでる 傘に当たる 雨音を すべて はらいのける  星1つない夜 月も出ない夜 気配を感じている 雨がすべて 伝えてくれた  目が合って 笑いかけて 泥んこの靴 脱ぎ捨てて また目が合って笑って 裸足のまんま 踊るんだ  雨が降ったらぼくらは そうさ はしゃいでる 傘に当たる 雨音を すべて はらいのける  雨が降ったらぼくらは そうさ はしゃいでる 夜に染まるキミの手を はらいのける  ラララ…
生まれたての水松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオ気付いたよ はじめて声を出し 泣いた日は 生まれたての水 つながっていた 世界が途切れた  ぼくたちが 流す涙の味 青い海 同じ味がする ぼくたちは 海が包まれ生まれた 同じだった  コトバ遊びしようよ ぼくらは友だち 海に還る その日まで 滅びを抱き合う  気付いたよ 失ったものたち 大きくて 押しつぶされても 胸が痛く 目を避けたくなっても  ぼくたちは生まれて来た通り 生きてゆく ただ生きて行ける 瞳から 海が流れている限り  少しだけでも話そうよ ぼくらは友だち 海に還る その日まで 滅びを抱き合う  ぼくが風をうたう意味はあるの? あるの ぼくが泣いた意味を知っているの? いるの
フットウソング松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオ落ち着いた心は愛を知り 頼まれてもいないのに なんだか泣けて 仕方ない  たくさん歩いたつもりだった 一歩も動けていないのか  私は落ち着いているから茶を沸かす 湯気が立つまでの時間が やたらと 長いんだ  まだ音が聞こえない グツグツグツグツ まだ音が聞こえない トクトクトクトク  窓辺にさがる風鈴が 鳴るのを待って暇つぶし  もうすぐ夏かなあ まだかな夏は  風鈴が鳴るたび 冷たい風が吹く まだ冬かあ…
ひとつのうた松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオこれはひとつのうた たったひとつのうた くずれることのない たったひとつのうた  大切な冷たさを 降ってくる想いに含ませて 大切な消えてゆくいのちを 生まれたばかりの命を 祈る 命を 祈る  いちたすいち そよぐ木々 いちたすいち 虫の合唱 いちたすいち 人々の怒り いちたすいち 繰り返さない日々  これはひとつのうた たったひとつのうた あなたはたったひとりのひと ひとりだけのひと  輝け 輝けどこまでも
あたりまえへならえ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオ君の声を聞く夢を見た 「大丈夫だよ。」と声がした  大きな公園で 真ん中に噴水があって 子供がはしゃいでる 「平和だな、、、」呟いた  小さなモンシロ蝶 空に向かってゆっくりと ヒラヒラ踊ってる ささやかな風景が ぼくをとてつもなく動揺させる  噴水に手をひたし 陽の光がキラキラと 水面を揺れるのを 楽しむ子供  君の声を聞く夢を見た 「大丈夫だよ。」と声がした  真似して手をひたす 冷たいけど気持ちがいい 水面を稔るのを 眩しくて 眩しくって ぼくは目をあけていられない  君の声を聞く夢を見た 「大丈夫だよ。」と声がした  ぼくは元気です
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
大人は知ってる松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオ咲いていた 花を ちぎって 投げる 私は この手で ひとつを 殺した  小さな命は何処へ どこへ旅立って行くの? 手はまだ花の匂いが こんな こんな してるのに  大事な ことを そっと 話した 君は まっすぐ 私を 生かした  泣いてんの? 運命よ この時代の 運命よ 曖昧な言葉はもう 誰にも響かない 君を引っ張りあげて進むよ  そうだな 余計ないな そうだな 余計ねぇな  何を信じればいいか 分かってんだ 何を信じればいいか 分かってんだ  I must stop it  小さな命は何処へ どこへ旅立って行くの? 手はまだ花の匂いが こんなにしてるのに  小さな命は何処へ このままどこへ行くんだろう 手はまだ君の匂いが こんな こんな してるのに  次会うときにはそうだな ちぎった花びらと一緒に 行くからね 会いに行くからね
あたたかい君とネコ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田禎・松崎ナオ冬になると膨らむネコが ぼくのかわりに君に会いに行ってくれたらいいな  そしたら頭を撫でてもらい 喉を鳴らし 丸くなる  あたたかい飲み物 それは あたたかいストーブのかわり ただいまのぼくの身体 あたたかい君とネコ
空の主張松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ空の声が聞こえる街では ボクの声は掻き消されてしまう  いいよ いい気分だ  風の歌が 聞こえなくなった 近くの大きな公園が死んだ  またここも何処かしこと 同じ街に変わってゆく 綺麗な建物 綺麗なショッピングモール  人の顔はそれぞれ 心持ちもそれぞれ ボクはただそれが好き 空もそれを主張する  家に着くと ネコが泣いている お花を食べに行きたいとなくの 窓を開けて 仕方がないから いわし雲をお腹にいっぱいで  どうか なかないで  街の姿それぞれ 木々の形それぞれ ボクはただそれが好き 空もそれを主張する  風の歌を 空の主張を 空が泣いてる だからボク等も悲しい気分になるんだ  浸透圧…
hello,goodbye松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ高い所 雲が早い そこにうねる風 もうすぐ嵐がやって来て 萌える緑よ 終わって 始まって ボクって何んなんだろう  人は皆 いつどこでさぁ 会えなくなるか知らない ボクから告げない愛がここにある ボクは見てるよ  単純なことが 空に満ちてる ボクらはとても 複雑だから I say hello, I say goodbye もしも 君が ボクより先にいなくなっても 歌ってあげる I say hello, I say goodbye  高い所 穏やかな雲 そこに夏の風 なんだか少し頭が痛いんだけれど 風って なんてこんな気持ちいいんだろう  人は皆 不自然でさぁ こんなに揺らいでいる ボクから告げたい愛がここにある むせ返りそう  単純なことが空に満ちてる ボクらはとても 複雑だから I say hello, I say goodbye 人はどうして こんなに悲しい だからこんなに綺麗なんだろう I say flower, I say sky  I believe my heart.
川べりの家PLATINA LYLIC松崎ナオPLATINA LYLIC松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ大人になってゆくほど 涙がよく出てしまうのは 1人で生きて行けるからだと信じて止まない  それでも淋しいのも知ってるから あたたかい場所へ行こうよ  川のせせらぎが聞こえる家を借りて耳をすまし その静けさや激しさを覚えてゆく 歌は水に溶けてゆき そこだけ水色 幸せを守るのではなく 分けてあげる  なるべく大きくて なるべくりっぱな水槽を 自転車で買いに行き はなしてやろう  なんて奇跡の色を持っているの キラキラ揺らめいてる  水溜まりに映っている ボクの家は青く透け 指でいくらかき混ぜても もどってくる とても儚ないものだから 大切にして  一瞬しかない
木のうた松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ声が枯れるまで泣いて 明日からは元気になって そんな風に泣くことは何時からできなくなったんだろう  いつも何処か怯えてて それでいて ただ好きで ボクは声が枯れるまで カラを脱いで叫びたい  小さな頃に歌ったうたと 木々のざわめきが 重なる所 それになりたい  共に築いてよ  ボクはここで生まれて この庭に愛されて 1人泣いた朝でも 木々は包み暖めた  ボクのこの場所だけは永遠に同じで なくなってしまうなんて 想像もできなかった  小さい頃に歌ったうたと 木々のざわめきが 重なる所 それになりたい 広がり続けてく  心の中の木々はいつでも ボクに語りかけ はじめてできたボクの友だち  ずっと さようなら 忘れたりしない
赤ランプ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ赤ランプは音もなく支配する ある特殊構成の空では歌になる ボクは唯物的にお伝えしただけなのに ボクのすべての秘密を覗いたつもりで唸りだす  私の身体を削ってあげたでしょ? あなたは美味しそうに食べてたでしょ  今すぐに 連れ出して 流れる水がここにあることを知ってる 優しくて またあげるから 私の赤をすべて捨てるから 春と夏 秋と冬止めてから すべて止めてから  とんでもなく平和な型があり 皆同じ様な温度重なり 納まった ボクの型は大部分 破損がひどいひどすぎて 壊れた頭が こんな所までいらして頂いて  上手に笑える余地などはないので 試しにもう一度 差し上げましょう  今すぐに 連れ出して 助け出す船 そこにあることを知ってる 優しくして もっと削って 私の空もすべて捨てるから 春と夏 秋と冬止めてから すべて止めてから
東京の空松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ風が吹いた時 空を見上げてた 鳥が鳴いた時 すぐに追いかけた  道で死んでいた ネコを抱き締めて それでもボクは 泣くことができないよ  何故に雪溶けは 知らずのうちに この景色に塵を もどしてしまう  何処に生まれても 誰に生まれても ボクはここにいる 君はそこにいる  窓に見える空が 海だったら こんなに意味もなく 切なくなったりしない  窓に見える空が 海だったら いつも心豊かに 泳いでいれるのに  忘れないでいてよ 生まれたこの国を 忘れないでいてよ  東京の空
愛のキャベツ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオキャベツ畑に夕日が降る キャベツより大きな夕日が降る 緑がオレンジ色のうた 土に沈んで見続ける  忘れない 忘れない 死んだら 忘れる  小さな苗を真っすぐに植え まとわりついてく ぶ厚い空気 抵抗してゆけ すばらしい ひらめきではなく 携える  生まれたまんまの姿で何処行く  あなたが死んで行くまで 私は生きているわ それが愛の形さ 地球は周り続け  背中の寒い不安 それはどうでもいいの キャベツが大好きなんだ それより大好きなもの スー スー スー
金魚をすくう松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオあっ 風が吹いた 私を連れて行くんだね 「連れて行けないよ。」 どうして私以外のものばかり さらってしまうの? しまうの  あっ 風が吹いた 木漏れ日の真ん中に立っている気分さ 光と影がある場所は一瞬にして変わってしまうの? 空見て 花見て 見たことないの  私はそんなに惨めじゃないわ かわいそがって同情しないで あなたの色に憧れただけ 四角て狭い水槽の中  (ボクはあなたに何かしてあげられただろうか)  力強く一歩前に踏み出す事が こんなに難しいだなんて思わなかった ただ一人を愛し続けたとても美しい人 ボクはあなたの様になりたいんだと思う  あっ 風が吹いた 木漏れ日の真ん中に 立っている気分さ
きれいな果物松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ木々がいっせいに騒ぎだし 水を湛えた空から 星がいきなり見えて来て なんだか すべてが すべてが  とってもきれいだ 胸が痛んだ 夜風を走って 町を見下ろす ボクらは生きてて 笑うよ 笑うよ 君の手持ってる 果物を1つください  ある日 愛した人や 友だちたちを 忘れても ボクは花を 植えて行くんだろう これは君がくれた果物のように紅々く 忘れられない花になる  そこに何が待っていても ボクは足を止める事は出来ない 人を想い 人に泣いた 人の中で 君の手 広げて いっせいに 吐き出せ  ある日 愛した人や 友だちたちを 忘れても ボクは花を植えてゆくんだろう それは人を満たし 心の中にいつまでも 朽ちることなき花になる  とっても きれいだ 胸が痛んだ 絶え間なく 広がってく 心は自由だ つぶさないで 残さず 召し上がれ 召し上がれ 君のすべて 広げて いっせいに吐き出せ  吐き出せ
神様々々松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ遠くから 果てのない空が沈む過去と未来の 明け方や 夕暮れが 溶けて大きな一部になる  思い出しては不安になる この世界は君のもの  叫んでも 叫んでも 愛は至る所に満ちて 豊作だ また植えろ 何が足りてないのか分かる  すべての色 すべてのボク この世界は君のもの  届かない 仕方ない あせらないで行こう 止まらない 伝えない あせらないで行こう  ここはいい また行こう  横顔が キレーだね なんてキラキラ 眩しすぎて 目をそらす 少し泣く 楽しい事を一生続けよう  ボクは知らない 君も知らない 世界のはじまった理由を  届かない 仕方ない あせらないで行こう 越えたい 気持ちが 溢れ出しそうだよ 出雲大社 体内秒殺 洗い流してくれ 今年もいいこと ありまするように  ここはいい また行こうよ
真夏の雪松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ部屋の窓 ベランダの花 ボクが育てた ピンクと赤 ボクのこの手で生まれて来たね ボクのこの手で生まれて来たんだ 太陽と土と水と掌 楽しい時は話しかける 悲しい時は隣りに座る 何も聞いたりしないから 何も聞いたりしない  空に雪が降る 夏の雪が降る 君の奥の果ての景色なんだね 君はこの中で生きてる 君はこの中で生きてる  届け  ビルの窓 夕日が映る ボクを照らした一瞬の光  間に見えるは八千代の歌数  時の影を追う 先は暗く怖い 一歩先に何が待っていても ボクの足は走り出す 先に行くから着いて来て  生きて 満ちて 咲いて 届く そして 狂おしい雪  真夏の雪は暑さ知らず
風鈴ケ丘松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオああ 風鈴が何処からか響いてる ああ 心まで 届くけど聞こえない 風の向くまま 歌っていても 形が分からない 風切って走れ 強すぎるから とめどなく  ほとりから水面揺れ 見続けて答えを知った 昔来たこの場所に辿り着き鈴が咲いてた  海よ 空よ すべてを広げ 満ちた心 ボクを守れよ  ああ 夜が明け フタを開け 湯気がたち ああ 曇り窓 手でこすり 一瞬 空  ネコが寝ている テレビが笑う ボクらは帰れない 汗が滲んで ギターを弾いた まだ 何もない  帰り道 分かる様にひとつずつ置いた小石が 光るのを感じたら 辿り着く 風鈴ヶ丘  星よ 民よ すべてを広げ 満ちた君よ ボクを守れよ  見渡しのいいこの丘に 立ち上がる事ができたなら すぐに見つけ 助けてあげる
混沌松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ混沌の中で何を歌おう 時に水辺で動けなくても 淋しさだとか哀しみだとか 果てがないもの存在してる  もっと近くに花が咲いている 同じことを繰り返し続く  混沌の宙よ 何も見せるな ふいに膝つき 頭は枯れる ボクの心で音が壊れた 拾い集めて たりないカケラ  もっと近くに花は咲いていた 夕日の色に染まってしまった  今が続けば鳥になって飛んで行けるかしら 今が続けば何もないまま こんなまんまでいる  ああそれまでは 何を歌おう 生きてくために ただ生きていよう  風の向く先 種は飛んで行く あなたが残してくれていたボク  今が続けば鳥になって飛んで行けるかしら 今が続けば何もないまま こんなまんまでいる  忘れ路の花 握って歩く 握り締めた夢と共に 遠い人々切なく思う さよならさえ言えなかった
太陽松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ佐久間正英あなたを求め やっとここまで来た だけど 今ボクは ボクを探している 似合う帽子がやっと見つかって 出会いや別れ 耐えれるようになってきた 太陽をまっすぐに見つめてる  祈りつづけて この部屋に満ちてる 空気を誰に伝えられればいい? 言葉ひとつも心になくなり とりみだしたり 泣き叫んだりしたくなる  それでも太陽をまっすぐに見つめてみせる 夜に流されて光を感じれなくっても それでも 太陽をまっすぐに見つめてみせる あなたが照らしだすボクが奇麗であるように ボクを探そう  切ないほど錯覚していたの 聞きなれていたあなたの足音を 言葉ひとつも 心になくなり 泣き叫んだら 自分の弱さに気付いてる  それでも太陽をまっすぐに見つめてみせる 夜をとじこめて光を感じれなくっても それでも 太陽をまっすぐに見つめてみせる あなたの中で舞うボクが奇麗であるように ボクを探そう
ひとつの果て松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ小野瀬雅生あなたの隣りで泣けるなら それは悲しみでないということを あなたに伝えることができるなら 青い月の中一人でいれる  心が離れてやがて消えていっても 毎日が降りしきる雨のように切なくても  答えのない思い出が あの夏の日の幻が 降り注ぐような滲むような 輝く白い星に見える  たどり着いたひとつの果て 手探りの日々胸にしんとくる どこにいてもいつもなんとなく 不安な気持ち揺れている  心が離れてやがて消えていっても あなたのこと愛してる だから別れなんて怖くない  淋しい夜の綱渡り 冷たく刻む時の音さえ やさしく包み込めるように 静かに心震わせて…
光が生まれる日まで松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ小林信吾私は泣かないよ  また光が生まれてくる日まで 目を閉じてうずくまって待ってようと思ってた  でもきっとあなたが喜ばない 最近雨ばかりよく降るんです 心が水溜まりの中 泳ぐ 落ち着かない…  螺旋の空 狂おしく あなたを辿れば 水槽の中の魚のように 背中しか浮かばない私の心は 危やの刹那  また光が生まれてくる日を 心の隅に入れとこうかなあ 晴れのち曇りでもいい 笑ってたい 笑っていたい  螺旋の空 狂おしく あなたを辿れば 水槽の中の魚のように 背中しか浮かばない私の心は 危やの刹那  あなたの瞳をあの頃のように まっすぐ見つめ 大きな手が頭を撫でる その日まで私は泣かないよ  螺旋の空 狂おしく あなたを辿れば 水槽の中の魚のように 背中しか浮かばない私の心は 危やの刹那 螺旋の中瞬きながら あなた辿れば また会えるね 光が生まれる日まで…
パピコ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ石井マサユキ・戸崎孝夫ねぇ きこえる きこえてきたでしょう 私が生まれたとこの波の音 ねぇ きこえる きこえる車の 行き交うこの街 私の海がある  ねぇ きいてて きいててそのまんまで 今日見た夢の 鳥が飛んだ空  その空の青さまで 届きたい 届きたい 遠すぎるよ 遠すぎるよ 見上げている そうだったの?  変わってしまうものと 変わらずにいる景色 歌をうたっていたい 誰のためうたえばいいの  ねぇ きこえてきたなら 愛の証 2つに割ってほら ひとつあげるから  あの空の青さまで 届きたい 届きたい 遠すぎるよ 冷たすぎて 喉が熱く痛んでいた  あきらめない青さまで 届きたい 届けたい 何の不安もなく2人で 手を繋いで歩きたい  変わってしまうものと 変わらずにいる景色 歌をうたっていたい それでもあなたが好きよ
passin' away松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオもしボクに魔法が少し使えたなら あなたの笑顔がもう一度 もう一度見たい 青空の中にいる気分教えて ボクはカンタンなコトバでうたにして送るね  咲き乱れてく 心のキズをそのままにして 生きているのに意味なんてないって割り切って  淋しさ抱えてゆけば いつの日か優しくなる  もしボクに魔法が少し使えたなら あなたの場所まで今すぐに飛んでゆくよ  胸をおさえていても なにもできやしないけど なかなか立ち上がること 進めない進めないんです  淋しさ抱えてゆけば いつの日か優しくなる
交差点の置き手紙松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ渡辺善太郎ボクはまだ語るつもりはないよ 花のように枯れてゆきたくないよ たくさんの人が耳元で騒ぎ 正直にあなたが好きな人  あなたがいたから 自分と違うものになろうなんて思いもせず 今まで来たでしょ? 急に迷子に気がついて背中から不安が襲う なくなりました。 あらそうですか。  大声で笑うときの感じ 光の粒が弾ける感じ ボクは冷え性だからと言っても 小さな貝殻ずっと持ってる あなたが拾った小さな貝殻  ボクはまだ語るつもりはないよ 感情はあやふやなままだよ 不安さえめんどうくさくなったよ 忙しく働いてゆきましょう  あなたがいたから 自分と違うものになろうなんて 思いもせず今まで来たでしょう あなたは犬のまんまるい目が好きだってよく言ってた だから今 ネコと暮らす日々  大声で笑うときの感じ 光の粒が弾ける感じ 夜が好き 海が好き 空が好き もっともっと早く素直になれば 良かったような そんな気もする  閉じこめないで笑えるように 恥ずかしいとこ言えるように やっとなって来てるんです  それはさておき La La La LLLa…
くやしい海松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ清水信之海をいっしょに見た日に夕陽を見すぎて あなたの顔が見えなくなって泣いた 大笑いしてたあなたは 私の中にこのまま傍にいたい イタイ イタイ イナイ 分かり合うための我慢 手をつなぎたくなる衝動 空がゆっくり夜になった 取り乱すことなくなく いつも笑う声が重なり 響け  少しの距離 2人でいる 海に降る雨の水 のんで 吹きさらしの 心よ散れ 身体が触れ合ってわからない 楽しい くやしい  海を愛するあなたと山を愛する私がいる それはささいな違いですね 時計は光のため 心はあなたの傍にいる そっと  空を見てた 合わせてみた 転んでもママに気付かれない くやしい 笑ってみた 実りの夏 川に流されて見えなくて なくて あなたのなかに僕は  高い気持ちと 高い思いと 高い空の果てに あなたから 私から 包み込めるように  駆け抜けてく あわずにいる 転んでもママに気付かれない うれしい 駆け抜けてく 靴が脱げる 素足は痛いけど心が叫ぶ 叫ぶよ 走れ走れ もっと走れ 音も重なって楽しいね うれしい 悲しい 目隠しして くやしい海 数を数えてて 1、2、3、4 来た 来たね この海のようにね 好きになって 好きになるよ
風になる松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田ケンヂあなたはあの時 何を語ろうとしていたの ボクはまだ小さすぎて分からなかった いってしまったあなたから 風の話聞けないってこと 今のボクにも まだ分かんないよ  すべてを燃やし尽くすほど 今は 生きてみたいと思うけど 風を避けるようにしか 歩けないボクが ここにいるから  ボクからあなたへ 何を語ることできるだろう あの人から聞いた少しの言葉 伝えたいよ いってしまったあなたのため 風の話叶えたくて 今のボクはまだここにいる  すべてを燃やし尽くすほど 今は 生きてみたいと思うけど 風を避けるようにしか 歩けないボクが ここにいるから  あの雲を両手広げ笑顔と共に追いかけた 神様がいるのなら光の中で風となる 風となる
オドレオルガ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ小林信吾少しも自由な気持ちになれない ただれた瞼をこすり ヒリヒリする 今日は風が強い 雲が早く流れる ワガママなボクをワガママだなんて 言わないで 普通でいれるようになった あなたの前にいても 火花と共に めまいと共に  溶け込み 叶える手を 片目をつぶるやさしさを 心がつながるすべを  水増し細工を転がし床冷え 心に水差し さりげなく生きてく ただれたコトバを言う コトバにならない想い 似ている2人の頬の色 指の形 差しのべゆくすえ 何も残らなかった 乾いて見えた朝日 火花と共に めまいと共に  溶け込み 叶える手を 片目をつぶるやさしさを 心がつながるすべを  オドレ オルガ
花魁松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田ケンヂ遠い未来に頬寄せて 名も知らぬ貴方に揺られ 畳の匂いと埃と それが私の浮き世です  支えてゆく気持ちが貴方だけだと 言葉を追い越させて 明日 明後日 昨日 一昨日 立ち上がりなさい  我咲き迷い散る蘭 花の命 紅に変えては 我舞い乱れ散る蘭 嘘の様に笑い 愛を摘み 愛を貸す  白いうなじに紅き花 裾の袂の綻びを 繕う私の指先 不意に血潮流れ想う  あの子供達の様に大空抱えて 衝動的に笑い 走り 転んで 泣いて 頭をそっと撫でてて  我 命の重たさを 知るや知らぬや削り続く 我舞い乱れ散る蘭 一つの真実 あなただけ  我咲き迷い散る蘭 花の命 紅に変えては それでもあなたの声を 聞いていたいから 愛の詩 呟いた
雨待人模様松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ清水信之・松崎ナオ魚のように悠然 こうして揺らめきつづけて知った 茫然とするばかりで 続く言葉が見当たらないよ  大切に 大切に あなたの温度 守るため 触れられない この哀しみを 泳いで 泳いで 凌いで  叫びは花のよう 雨待人模様  捨てられた子猫は今 漠然と誰かを望んでる あなたの心の中から 私が消えてゆかないことを…  あふれゆく Ah 水を待つ 漂いあなたの心へ 髪の毛に熱がこもる 涙であふれさせようか  静かに泣いている 雨待人模様  それは大切に 大切に あなたの温度守るため 触れられない この哀しみを 泳いで 泳いで あふれそう  叫びは花のよう 雨待人模様
あしたに花松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ奥田健治春めく中でボクは曲がりくねった足跡つけて ここまで来たんだなぁ 何もなかった様で たくさんの事が 一瞬に過ぎていったんだ  あぁ なんて 今日はキレーすぎて ピリピリするんだろう あぁ 満ちたりない 心が凪いだ 見つめ 見つめなおして 朝と夜の間と 花とボクの心と  これ位 小さくても 輝くとこにいきたい気持ち あなたがいたんです だから今のボクがあるんですよね それが ボクの誇りなんだ  あぁ なんて 今日はキレーすぎて ピリピリするんだろう あぁ 満ちた海は なんて碧くて 深く 深く流れる 花を 花を浮かべて 愛と夢を語ろう  結んで 手と手を はなさず ひらいて その手と その手の なる方へ 進め 進め  あぁ なんて 今日はキレーすぎて ピリピリするんだろう あぁ 目に染み込む あの光まで 見つめ 見つめなおして そしたらボクに ボクに送ろう 花を 花を送ろう
月と細胞松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ上田ケンヂ生まれて来てから何度 月を見たのだろう あなたは私にとって 愛しさのカタマリ 心の熱さによって  髪が濡れ 足を組み 裸足で削る 爪を噛み 日にかざす 不安が痛い  少しでも 少しでも 少しだってはなれない 近づきすぎて 君が見えない ほつれてゆくこんな心  近づいて近づいて はなれて たどり着いた場所 優しい強さ 柔らかい色 日の光受け続け 僕の中に月がある 君を照らす  どうしてボクはひとりで 泣いているのだろう どうして月を見てると 懐かしくなるんだろう 心の熱さによって  かなしくて かなしくて 裸足を削る 爪を噛む 日にかざす あなたが見える  泣きたくって泣きたくって 走って 走り続ければ 息苦しくて 耳が痛くて とぎれた声の奥の声  少しだけ 少しだけ 日があたる部屋 舞い込んで 君が眠ている ボクをみている 日の光受けつづけ ボクの中に月がある 君を照らす  少しでも 近づきすぎて はなれたくない ほつれてゆくこんな想い 夢を見て 見上げたくなる そんな夢見て 日の光受けながら 君を照らし続けるよ 月が見える
true colors松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ海はそんなに近くない だけど潮の匂いがする ボクには何んにもないよ 近寄らないでよ 潮の匂いがする  お腹が少しすいたなぁ タバコに火をつけてがまん 煙で遊びながら あなたの顔が うっすら浮かんでは消える  つらくて眠れない日も やるせない月の光も 大切にしたいのに つきはなすことしかできない 今日この頃  ひとりで泣くことできないボクは 続いてくボクの空を見つめてゆくはずで ここに戻って来てしまうらしい  海はそんなに近くない  潮の匂いがする  君の匂いがする
ココロのオト松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ「さようなら またあした」 手と手離れてからだいぶ達つ これでこれまで区切りすら ボクにくれなかった 泣く暇も  ボクのこと ゴメンナサイ タカラモノ ありがとう  ボクの心 君にあげて ボクの夢を 海になげすて ボクの身体 空にあずけてしまえば  君のオト ココロのオト きこえてくる  今の今まで気付かない ボクの声は君に届かない 止めて止めないで そしてボク 立ってるこの場所さえも透明さ  君のこと ゴメンナサイ タカラモノ もう一度ください  ボクの心 君にあげて ボクの夢を 海になげすて ボクの身体 空にあずけてしまえば  君のオト ココロのオト きこえてくる
Last Flower松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオちょっと気が遠くなるの あなたの沈んだ顔 何も出来ずに目を窓にやる  「叶えられないこともある。」 あなたはぼそっと呟いて 一粒しずくキラリ枯れてゆく  この花を この花を 今 心の水につけて 枯れないで 枯れないで どうか ただ願って思って  同じ気持ちで空や木を見ていたころから悲し気で いつも遠い日の夢 刹那に見ている  雨はいつまでも降り続く それでも綺麗に吹けないの? 傷口から微かに胸焦がす情熱  この雨が この雨が どうか 降りやむことを知らずに あの花を あの花を 今 狂おしく咲かせて 叶えて  最後の一りん柔らかく甘い色したこの花をそっと飾って咲かせよう
哀しみが止まらない松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ毎日がひたすら待つ これ以上あなたのこと愛したら 私はもう透き通ってしまいます  だから今心を止める 微む夢 冷えた身体 これ以上愛したら透き通ってしまいます  伝えられない伝えられない だから歌おう 目を閉じ聴いて青い心を 今は歌おう 伝えてみよう伝えてみたい だから歌おう 目を閉じ聴いて青い心を 今は…  哀しみが止まらないときはひとカケラの夢を捨てて そっと瞳閉じて 消えてしまおう  伝えられない伝えられない だから歌おう 伝えられない伝えられない 今は歌おう  哀しみが止まらないときはひとカケラの夢を捨てて そっと瞳閉じて消えてしまおう
天使の悲鳴松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ夢の彼方に未来が見えても 今の日々の中じゃ なにが言えるの ボクに何が見えるの?  今のボクに何が歌えるの? 壊れなくて何ができるの? 果ての果てに何があるっていうの?  行き交う人たち 見知らぬ君の涙 誰も気付くことなく 声も出さずに まっすぐな瞳は天使?  立ちつくして君を見ていた 淋しそうな背中追いかけて 果ての果てに何があるっていうの?  ひとりぼっちの天使がボクを助けてくれたんだ 今は…  今のボクに何か歌えるの? 壊れなくて何かできるの? 果ての果てに何かあるっていうの?
Pure Rain松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ二人ぼっちで息を殺して 雨の音聴いた夜 雨の音色はなんかせつないの もう少しこのままでいさせて  夢の迷路と雨の匂いをあなたに会うまでは 綺麗だなんて思えなかったよ 心は痛むけど  この雨を体に受け 手をのばし全て流せ 神様の一人涙を  この雨が好きよ  帽子を深くかぶっていても 人の群れやっぱりだめね 掌に天使 嘆かないでね 夢現入ってゆく そんなとき雨が降る  夢の迷路と雨の匂いをあなたに会うまでは 綺麗だなんて思えなかったよ 今すぐ会いに行こう  降りやまないで流れて行け この夜をキリで染めて 明日には笑顔溢れる  この雨が好きよ
あなたに向かって松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ渡辺善太郎調子はずれのうたうたってたら 夜が燃えてて 朝になっていた 今のボクには意味はないけど 真綿のようなキスを  引力には逆らえないから あなたの所に行くんでしょう? いつも見てた知らないみずうみに 願いをかけにいこう あなたがくれた船  ユララ ユララ 揺れてくれよう ボクを乗せて 揺れてくれよう 心に咲く花を渡したくて あなたに向かって  どうしてボクはあなたじゃないんだろう なやんだこともあったのだけれど 今のボクには意味がないから 足の小指にキスを  とりとめのない想いから溢れ出すしずくは あなたがくれたもの  時を止めて 走ればいい 手と手には何もないけど あなたと見た景色 探したくて きっと 忘れない  ユララ ユララ 揺れてくれよう ボクを乗せて 揺れてくれよう 風が見える場所で会えるのかなぁ ほんとの あなたに ユララ ユララ 揺れてくれよう ボクを乗せて 揺れてくれよう 心に咲く花を渡したくて  あなたに向かって
ゼロ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ悲しみに暮れた夜は まだまだつづくらしいんだ 声を枯らし泣いた 幼き日々を浮かべるよ  ボクの足跡辿ってここまで来た あなたにどこで会える? 見えない姿探し まだまだ歩いてゆく  心だけ投げ上げよう あの空の中へ 澄み渡り歩けそうなら そっと戻ってこよう  つぼみ握りしめると 水色にすいこまれそうで 木の陰に息を潜め そっと空を見上げてた  ボクの足跡辿ってここまで来た またあなたに会えるかな 消えていった姿求め 笑い続けられればいい  幸せも哀しみも 抱き寄せ空に向かってた あなたの後ろ姿 優しい鼻歌 残ったままのぬくもりが呻いているの  心だけ投げ上げよう あの空の中へ 澄み渡り歩けそうなら そっと戻ってこよう
白夜の音松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ涙を見せないで 僕は果てがなくて白夜の様 困った顔しないで 僕は越えられない痛みがある  水音さえも今は強く静けさの中に響く  夢を見せないで 僕は 笑うことさえ偽りになる 風音さえも今は強く心に 空しく響く  黄昏時が続くこの心を癒さないで 白夜が響く 心の細胞に触れないで  君が夜に染まってしまう  優しくしないで 僕は振り返れない玩具の兵隊 気づかせないで 僕は闇の匂いに飛んでいたい  情熱さえも今は強く静けさの中に響く  黄昏時が続くこの心を引き寄せないで 白夜が終わる ぼくの心は彷徨う  君が夜に染まってしまう  君が夜に僕に染まってしまう  殺して 抱いて 逸話にして 君への気持ち 決して永遠じゃない
電球松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ夢が始まって それが終った ボクの中には 何もない 音もしない あなたと出会った わかり合えました 魂触れ合った瞬間はなればなれ  きのう夢見た あなたの夢でした 今まで気付かなかったあなたの光を 心で感じて 身体で感じて 目が覚めれば涙溢れすぎる  夜を切り裂き闇をくぐり抜け ボクの心を抱いてくれないか 笑ってさよならあの時はできた なのに何でそんなにもがいているの?  咲いて咲き誇り あなたの瞳をまっすぐ見つめている 2人で遠くへ行こう 誰もいない夕焼けをいつまでも見よう  心の奥がしーんと言いました またあの想いだ またあの想いです あなたいないととても淋しい 「アイハイラナイ」 ボクは嘘つきです  夜を切り裂き闇をくぐり抜け ボクの身体を癒してくれないか 止まる指先 消えたピアノ線 言葉の奥なんてボクには分からない  咲いて咲き誇り あなたの瞳を真っ直ぐ見つめている 2人で遠くへ行こう 誰もいない夕焼けをいつまでも見よう
花びら松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ会いたくて 会いたくて 心は 紅い紅い花びら 空の果て 闇の果て 連れてって もう君が見えない  ワンピースの色 何が好きですか もし きいろなら 海に行きませんか このまえ見たよ あの日を見たよ 願いがすべて 叶う夜  クラクラとするんです あなたの笑顔 自分が汚くなってゆきそう ききたくて でもきけなくて 少し淋しい 声が届く場所にいたい  会いたくて 会いたくて 心は 紅い紅い花びら 空の果て 闇の果て 連れてって もう君が見えない  毎日空を見上げてますか 空はこんなに青いのよ この前見たよ水色の中 降りつづけてる花びらを  泣かないで 泣かないで そんなふうに 自分が汚くなってゆく ききたくて でもきけなくて とても淋しい 今日も風が吹いてる  振り向かず 力強く 抱いて 水色が溶けるほど 哀しみが 騒いだら 心に 風の唄送るよ  会いたくて 会いたくて 心は 紅い紅い花びら 空の果て 闇の果て 連れてって もう君が見えない
白いよ。松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオすべてを失って 心も消えそうで 薄く光る雲の中 うっすらと溶けてゆく  夢を満たす旋律が 胸の奥きらきらと 全てを覆いつくすまで ボクの翼何処へ行く?  真白なこの雪の中 今すぐにでも会いに行きたい 狭い部屋うずくまる  痛いほど あなたが 好き 好き 好きです 声を聴かせて もっともっと近くで  あの日はあなたと 二人で青すぎる空を 見ていたの手をつないで 涙を必死にこらえて  さよならを言うときはいつも 目の前が真白で 何も見えなくなってしまう あなたの目も掌も  空の中 青に憧れ 心がキリキリ痛み始める もう二度と会いたくない でも...  それなのに あなたが 好き 好き 好きです 声を聴かせて もっともっと近くで  それなのに あなたが 好き 好き 好きです 声が聴きたい 今日はこんなに白いよ。 心もこんなに白いよ。  笑い合った日々 哀しんでた日々も 今のボクには白く光る 何も見えなく 何も聞こえなくなったとしても 今のボクには白く光る
平坦な戦場松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ闇夜にTVの光り 世界が回る 蒼白く姿染めてく 鏡の自分  とめどもなく 続く道が ボクにだってあると信じたころ 赤い爪 まさぐる手を ふりほどくこと許されない ボクはまだ 人を愛する ことを知らないのかもしれない 壊れていけ つないでゆく退屈な 毎日を  この目に見えない感情が 電波のようにとび交って この目に見えない複雑が ボクらをどんどん無にしてく  越えられないハードル消して モラルで縛り うつむき歩く大人 見てる子供  相変わらず 日々変わらず 退屈だし 覚えてないけど 痛くたって 明日は来る 変わらない 何も変わらない  この目に見えない感情が 電波のようにとび交って この目に映った明りさえ ボクらは気づかぬふりをする  過ぎていったあなたの顔 少しだけ思いだす 抱きあって眠った日々を 愛しくも思います  この目に見えない感情が 電波のようにとび交って この目に見えない複雑が ボクらをどんどん無にしてく  この目に見えない感情が ボクらをどんどん無にしてく この目に映った明かりさえ ボクらは気づかぬふりをする  何かをすればいいのですか? みんなについてゆければいい
tears松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオカッコつけてタバコなんて 吸いはじめてた 思い込みの恋におぼれ 喜んでいた 好きな人にバカにされて それでもいいと  涙なんか 流さなくていいよね  窓の外の 景色なんて 見たくはないと 一人の部屋カーテン閉め 寝ころんでいた それでもあふれ出す光に ドキドキしてた  この光を 浴び続けてみたい 青に染まりこころかかげ 見たい ただ春を待つ 小鳥たちのように 絡み合った指をほどき空を見上げ  扉あければ 振り返られない 君の声すら 届かなくなるから 答えてくれない 冷えた青空にまで 見放された気分になるから  儚い夢の匂い 埃と煙りの街の色 涙に変えて持ってきて 染まるでしょう?  カッコつけてタバコなんて 吸いはじめてた 思い込みの恋におぼれ 喜んでいた 好きな人にバカにされて それでもいいと  涙なんか 流さなくていいよね
かぜのうた松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ強い哀しみさえ 今は越えられるよ 自分のために 生きてゆく  人を踏み台にし ここまで来ちゃったから 立ち止まることさえ 今の暮らしの中で 許さないでどうか  痛い 痛すぎるよ 鼓動の1つ1つ 消えないで まだ何もしてない 思い届けて 叫ぶ うたう 空を微笑む  嵐の丘 立ちつくしてると なぜか 胸が高鳴り 未来が見えてた  声が聞きたくなるよ 君の ボクは忘れないよ 抱き締めてくれたね  見えない 見えなくっても 君を感じられる 目を閉じれば 君は囁く 肩を滑る かかげた掌 掠める 伝わる  風が奏でるメロディ 聴いてた 幼い日の涙 癒してくれたね  声が聞きたくなるよ 君の 隣にいてほしかった ほんとは  強い風の日を 忘れない 哀しみ溢れすぎた あの日も  今は君の声に気付かない 1人 胸抑えて歩いてゆくから
鳥が飛ぶ意識(Keep on living in my song)松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ松崎ナオ空に見初められて 花が飛び散ってく 物忘れがひどい ボクは忘れてしまいそうだよ あんなに好きなあなたのことさえも 背中を押され振り向く暇も無い ぼんやりと微んで 優しさとぬくもり あれは夢だったって? 汗についた埃が痛い まぎらわされて 人を好きになることも 臆病になり 凍えた手をかかげ 息苦しくて笑う 本当はただ会いたいよ あなたの夢を空を 叶えるためただ走る 鳥が嘲笑う  さわやかな朝日も 濁った水色 死んだふりをすれば誰かがすぐ駆け寄り騒ぐ 優しすぎるね 苦しみ冴え果てる むりやり顔を上げて見つめなおせ あなたはいない もういない 違う空を目指してる ボクはボクであるために あなたになろうとはしない 鳥が呻く  忘れてしまっても この歌の中で あなたは生きてる 高く 高く 降り注げ あなたはいない もういない 違う空を目指してる ボクはボクであるために ゆっくり君を 好きになってる いいの? いいよ 鳥が飛んだ
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