松木智恵子作詞の歌詞一覧リスト  52曲中 1-52曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
サマーデイピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子あれは確か夏の星座 遠い記憶 プラネタリウムは夢の中  時がたって 目をさませば 消えてしまう 玉手箱の煙のみたいだ  カルピス飲み干して 夜空を見上げたら 時間がほどけた  夏の流星は 思いがけないノスタルジーです 思い出して 苦くて変な痛み 続く冒険は 昔のままの遊覧船で 忘れかけた あの場所へと向かう 不思議なサマーデイ  それはいつも 笑っている 古い記憶 フイルム写真は夏の色  幼き日の魔法はどこに 消えてしまう タイムカプセルは土になる  浴衣に着替えてさ 花火を見に行こう 季節は短い  夏の正体は 少し切ない ノスタルジーです 思い出して 甘くて変な痛み 続く青春は 通い慣れてる環状線で 私たちはいつも先へと向かう 魅惑のサニーデイ  夏の流星は 思いがけないノスタルジーです 思い出して 苦くて変な痛み 続く冒険は 昔のままの遊覧船で 忘れかけた あの場所へと向かう 不思議なサマーデイ
ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子何かが欠けている退屈は 動けない檻 石になった 毎日迫り来る焦燥に 気が狂う夜 月に吠えてる  あいつをつぶせ  悲しみよ眠れ 穏やかな夜明けは いつになる 今はただ眠れ この先は知らない 神のみぞ知る  誰にも話せない 残酷さ 気付けばもう 鬼になった 毎日降り積もる苛立ちに 耐えられずに 空に吠えてる  あいつをつぶせ  苦しみを叫べ 穏やかな世界は いつか来る 今はただ叫べ いつかは微笑みを 仏の様に  悲しみよ眠れ 穏やかな夜明けは いつになる 今はただ眠れ この先は知らない 神のみぞ知る
その幕が上がる時ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子そう 叶うって 信じてた 大人になっても 子供の心のままで 強くなれる  運命が動き出す 今 幕が上がる時 乗り移っておくれよ  照らし出す光 ステージの上 羽ばたくように 夢を見てた 今 私は何処にもいない うたかたの世界 過酷な日々 浮き世に この身を捧げて 今 今 今 踊る  きっと無理って 言われてた 後ろ指さされ 子供のままでいたいのに 大人になる  傷が輝く時 いつかその日は来ると 信じられた なぜだろう  アリアの歌声 拍手の波 鳴り響く歓声の中 今 私はそこにはいない フィクションの世界 孤独な日々 この世界に 身を捧げて 今 今 今 歌う  神様 導きの声を  照らし出す光 ステージの上 羽ばたくように 夢を見てた 今 私はどこにもいない 有限の世界 戦う日々 この世界に 身を捧げて 今 今 今 踊る
雨の日の衝動ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子あれは 冬の日 遠くで 声が聞こえたんだ 恨むこと無く 正しく生きてゆきなさいと  遥か昔に きっと出逢っていた 宇宙の果てに 取り残されたまま 想いはいつも 届かないでいるのさ  雨の日の 青い衝動 答えの無い 謎の中 もがくように 祈るように どめどなく 揺れる波が  傷つける 青い衝動 心臓が張り裂ける せめて 晴れてたらいいのに  あれは まぼろし 夜更けに 何か感じたんだ 悩むこと無く 一人で生きてゆけるはずと  次から次へ 流れて行くままに 生きてるのかも よくわからないまま 想いはいつも 届かないでいるのさ  雨の日の 青い衝動 答えの無い 日々の中 あがいても もがいても 何一つ 変わらないな  傷つける 青い衝動 願望は叶わない すべて 雨のせいならいいのに  冷たい指に 未来を託した 短い夢の中にいるようだ 想いはいつも 届かないでいるのか  雨の日の 青い衝動 答えの無い 謎の中 もがくように 祈るように どめどなく 揺れる波が  傷つける 青い衝動 心臓が張り裂ける すべて 雨のせいだ そうだろう  雨の日の 青い衝動 雨の日の 青い衝動
キューピッドピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子流れに逆らい 亀裂に逆らう 変なでくのぼう  あの日が分かれ道だった事を 知っていたのに  再会を胸に 空へ帰って 生まれ変わる時を待って ふらふらと  さすらう人に 神のご加護を 真面目な人にも 夢見る時を トゥルトゥ トゥルトゥ 夜が明ける  やさしい人には 愛の勇気を 寂しい人には 時の木陰を トゥルトゥ トゥルトゥ 風が吹いてる  知らずに戦う 蹴落とし戦う 変なヒーロー あの日が最後の日だった事を 知っていたのに  アンコールは無く すぐに忘れて 透明の風に 育まれて ふわふわと  働く人に 神のご加護を 冷たい人には 愛の毛布を トゥルトゥ トゥルトゥ 息をしてる  悩める人には 知恵の光を 怠ける人には 小さな罰を トゥルトゥ トゥルトゥ 誰か呼んでる  さすらう人に 神のご加護を 真面目な人にも 夢見る時を トゥルトゥ トゥルトゥ 夜が明ける  やさしい人には 愛の勇気を 寂しい人には 時の木陰を トゥルトゥ トゥルトゥ 風が吹いてる
人形の部屋ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子遠くを眺めるための 小さな部屋 心のイメージ飛ばす 木々の香り 誰にも知られていない 不思議な部屋  何度も 何度も 何度も 問いかけるけど こだまする声が 悲しげに 鳴り響く  閉じ込めたまま 訳も知らず ぐるり ぐるり 繰り返す時 やりたい事に 飲み込まれる前に 逃げ込み 消された過去  小さな箱で 誰も知らず 朝と夜を 繰り返すのに 意味など無いのがいい  鏡の向こうに映る 私の部屋 頭のイメージ壊す 日々の香り 心のイメージ描く パズルの部屋  何度も 何度も 何度も 確かめるけど こだまする声が 不満げに 鳴り響く  生まれたままで 誰も知らず ぐるり ぐるり 繰り返す時 傷つく事も 戦う事もなく ぬるさに ゆるんだ顔  小さな声で 訳も知らず 朝と夜を 口ずさむのに 意味など無いからいい  閉じ込めたまま 訳も知らず ぐるり ぐるり 繰り返す時 やりたい事に 飲み込まれる前に 逃げ込み 消された過去  小さな箱で 誰も知らず 朝と夜を 繰り返すのに 意味など無いのがいい
秘密ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子失われた時間を 巻き戻してくれた 知られてはいけない秘密  許された者たちだけが 乗る事の出来るレールを 壊したいと 願ってた  遠い場所から 見ているだけじゃ わからないことばかりでしょう 羨むことも出来ない  遥か広がる 宇宙の向こうから 生まれて来るのは 暖かな春の旋律  ああ 失った時間を 巻き戻してくれた 誰にも知られずに 消えてく傷跡  ああ 悪い夢を見ても うなされ続けよう 知られてはいけない秘密  許されぬ者たちが皆 私腹を肥やしているのを 不思議に思い 見ている  か弱い者たちが今 苦しみの先にある自由を 求めて 叫んでいる  祈りの歌さえ 歌う事も無く 忘れてしまった 正しさの意味も希望も  ああ 失った時間を 取り戻してくれた 誰かもわからない 不思議なまぼろし  ああ 夢みる事さえも 知らずに生きて来た 魂を 揺らしている  孤独を知ってしまった これからどう生きよう 新しい人生が 幕を開けて待っている  ああ 失った時間を 巻き戻してくれた 誰にも知られずに 消えてく傷跡  ああ 悪い夢を見ても うなされ続けよう 誰かもわからない 不思議なまぼろし  ああ 悪い夢を見ても うなされ続けよう 知られてはいけない秘密
夢十夜ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子全部夢だよ わかりかけているだろう 君でも  真実は何処にも無いのさ 知らないフリで 生きて行こう  運命は 一瞬でそう 消し去れるって事に 心臓が 早鐘を打ち 妄想を 閉じ込める  無くした物を 探しに来たっけ この世は寒くて 嫌になる 無くした物も 忘れてしまった 今日から 世捨て人 ああ  全部嘘だよ わかりかけているのさ 僕でも  いつまで 続くのか分からないけど とりあえず 生きてみよう  エンジンが かからないまま 動き出すってことに 本心が わからないまま 想像から 抜け出せる  無くした物を 見つけてしまった 世界は狭くて 嫌になる 忘れたフリに 疲れてしまった この世は 楽じゃない ああ  運命は 一瞬でそう 消し去れるって事に 心臓が 早鐘を打ち 妄想を 閉じ込める  無くした物を 探しに来たっけ この世は寒くて 嫌になる 無くした物も 忘れてしまった 今日から 世捨て人 ああ
人生計画ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子のめり込んだ 夢追い人は五里霧中 ゆがんだ 時空 気づけば時が過ぎていた  極めろ道 長いものには巻かれずに 信じた道 どこまであるか見てみたい  空を見てた 滲んでいた 私は無力で 少ない星たちの光の粒が 語り出したら  星降る夜の人生計画 過ごした日々を無駄にしないでね 迷い 悩み 学び 笑い それが光になる  明けない夜の 人生計画 幼き日々は 時の彼方まで 遠い 遠い 遠い 空へ  飛び込んだら 脇目も振らず 無我夢中 思い込みが 目指すゴールへ連れて行く  極めろ自由 安定なんて幻想に 奪われない 瞬間を今駆け抜けたい  笑わせたい 悲しみとか溢れた時代で 体中の愛と希望だけでは 間に合わなかった  情けない夜の人生計画 過ごした日々を無駄にしないでね 迷い 悩み 学び 笑い それが力になる  明けない夜の 人生計画 解けない謎は 空の彼方まで 遠い 遠い 遠い 場所へ  星降る夜の人生計画 過ごした日々を無駄にしないでね 迷い 悩み 学び 笑い それが光になる  明けない夜の 人生計画 幼き日々は 時の彼方まで 遠い 遠い 遠い 空へ
3分間ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子何度だって立ち上がる 音の海へ飛び込む夜  いつだって信じてる 青いメロディ 灯す光  乾き出した世界 干からびてく未来 めくるめく時の 手品を見せて  3分間に夢を見て 命がけ どうしようもない運命の 明日はどっちだ  3分間で夢を見て せーので行く エンディングは待ってくれない 先へ進め  何にもしたくない 音の波に揺られる夜 いつだって信じてる 青いメロディ 強い光  変わり果てた 時代 新しくない 未来 めぐりゆく 時の 魔法を見せて  3分間に夢を見て 命がけ どうにかしたい運命の 明日はここだ  3分間で夢を見て せーので行く エンディングは 待ってくれない 先へ進め  3分間に夢を見て 命がけ どうしようもない運命の 明日はどっちだ  3分間で夢を見て せーので行く エンディングは待ってくれない 先へ進め
幻聴と幻想の現象 (Thanksgiving Live 2017)ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子草笛がなってる間 まだ慣れない呼吸で 一粒の冷えた鼓動 ただ空しく響き渡って  笑ってる 時が泣いてる 僕の日々は 空っぽの時計だ  日々の糧あえてぶつけるように とめどなく溢れ出す 気持ちは宇宙に舞って 巡りゆく風が導く真実 想像を塗り替える 未来の窓が開いた  まやかしの楽しい夢 夜の闇がかき消し 見上げれば降り注ぐ 本で見た光のコロナ  つねったら 痛くて笑う 現実なら 耳をよく澄ませて  日々の音すべて恵みある宇宙 ちっぽけな欲望と エゴは塵となって 巡りゆく風が導く現実 幻聴と幻想の 未来の君は笑うか
誕生前夜 (Thanksgiving Live 2017)ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子響く声に 耳を傾けていた 脈打つ世界で 果てしない夢を見た  道のりがただ一つなら 磨かれてく石ころ それが今  やがて 雲が晴れて開けてゆく霧 生きることの始まりを告げる 暖かいな  流れる時代の 波に揉まれた天使 イザナミの神話 昔見た夢を見る  知らない言葉を知りたい 高鳴る胸は強く 求めている  やがて 終わりあるものに気づいたとき 綺麗ごとじゃなく優しい音 聞こえ出す そこに 確かにある新しい鼓動 聞こえてくる強気な産声 その向こうに  迷路の謎 解いては 悩み繰り返す 天女の舞 鶴に祈り 人は歩み続けた  ここに 導かれし新しい心 神話の創世記のかけらが 光りだす そして 確かにある変わらない力 生きることのまぶしさに触れる 暖かいな
ワンダーワールド (Thanksgiving Live 2017)ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子広がる夢 叶える力 その秘密 もっと探りたいのさ  旅人には 秘密の力が溢れてる 遠くへ 導いておくれよ  ワンダーワールド まだ知らない もっと知りたくなって 見たことないフィロソフィー ドキドキは ランドマーク その翼で もっと遠い空へ エンドレスデイ エンドレスデイ  あまたの夢 叶える言葉 その秘密もっと 広めたいのさ  諸人にも 偉大な力が宿ってる すべて やり遂げてみせてよ  ワンダーワード まだ知らない もっと知りたくなって 見たことないフィロソフィー ドキドキは ランドマーク その翼で もっと遠い空へ エンドレスデイ エンドレスデイ  煌めく星空 その世界に 終わらぬ夢 託して踊る 梯子を伸ばして もっと高いところへ届けたい どこまでも 走って行ける  ワンダーワールド まだ知らない もっと知りたくなって 見たことないフィロソフィー ドキドキは ランドマーク その翼で もっと遠い空へ エンドレスデイ エンドレスデイ
箱庭の世界 (Thanksgiving Live 2017)ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子無駄な後悔の海で 溺れてる 真夜中 箱庭の世界 精神分析 フロイトはいらない 本当は強いから  喉元すぎる 熱さはすぐ忘れる 記憶の中はいつでも ソーダ水のように  だから人間なんだ 誰だって 忘れながら 生きて 生きて 生きる そこに何がある 何も無い 立ち止まりたくはない  失敗なんて いつだって 学びながら 超えて 超えて 進む 履きつぶした靴 脱ぎ捨てて 物語はつづくよ  派手な図体の影に おびえてる 私の箱庭の世界 精神分析 ユングならいらない 本当は弱いから  失言残す 覆水盆に返る 心が強くあるなら 枯れた花も咲く  同じ人間なんだ 誰だって 悩みながら 生きて 生きて 生きる そこに何がある わからない 立ち止まりたくはない  心配なんて いつだって 学びながら 超えて 超えて 進む 泣き腫らした目を 見開いて 物語はつづくよ  だから人間なんだ 誰だって 忘れながら 生きて 生きて 生きる そこに何がある 何も無い 立ち止まりたくはない  失敗なんて いつだって 学びながら 越えて 越えて 進む 履きつぶした靴 脱ぎ捨てて 物語はつづくよ
シェイクスピアのダイアリー (Thanksgiving Live 2017)ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子瞬間的だ 毎日は 壊れた パラボナのアンテナ 光っては消え ねじまげ繰り返す  人間だって 気がつけば終わりだ そんなもんだったな わらってばっかり 至らない日常で  ああ 横になっても 大作家 ああ このままで残された光  毎夜 書き出す 言葉の魂 今夜が 暴れだす時 千の夜を越えて 語りだすのは 心をかき乱す ふざけた悩みだった  突然変異 心なら バラバラ くだけちった薔薇 こらえて また咲かせよ 春の夜に  電光石火 愛の歌 歌えば そのままランデブー 讃えよ その勇気と愚かさを  ああ プライドなら とんでった ああ 夢ならば覚めなきゃいいのに  なんで 答えはみつからないまま 毎夜 星ばかり見る 千の世を越えて 語りだすのは なんてくだらない ふざけた悩みばっか  ペンを走らす 言葉の魂 今夜が 暴れだす時 千の世を越えて 語りだすのは 心をかき乱す ふざけた悩みだった
虹の彼方 (Thanksgiving Live 2017)ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子通り雨はしのいだが またはずれくじだった 近づいて 遠くなってゆく花 笑顔のゆくえを見たら はかなさは消え去った 生きている それだけでもういいのさ  悲しみの奥の奥で 戦いはじめてる ハーモーニー 塞がれた出口ならば こじあけ 穴をあけてみたい  潜在能力越える 星に 時に逆らえよ パワー放て 竜巻に雨が降る 全然びくともしない 強く 清い その声があれば いつも 負けるはずないのだから だから  あなたはまだ気づかない チカラは眠ってんだ 気がついて 動き出す夏の歌 毎日は続いている 答えは二つあった 生きて行く それだけでもいいのさ  坂道の上の方で 疲れて 進めない ときも 忘却の彼方にある記憶が 足を止めやしない  天然の光浴びて強く長く伸びゆく虹には いつも涙の跡が見えた  当然何度でもある暗く寒い負けそうな夜も生きて 虹の彼方へと行け ラララ 潜在能力越える 星に 時に逆らえよ パワー放て 負けるはずないのだから 全然びくともしない 強く 清い その声があれば いつも 負けるはずないのだから  さんさんと降り注ぐ陽 ひとり ひとつ 喜びのパワー放て 生まれてきたのだから だから
青い月 (Thanksgiving Live 2017)ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子眠れない 夜の帳をめくれば 7つの子供の頃に覚えた おまじない  古びた絵 一人きり たたずむ 少女 物語の中から 飛び出して 手招きする  青い月が溶け出せば 涙の粒は 宝石に変わるよ 窓に揺れる海 逆さまの猫 瞳は青い月 本当のあなたは ここだよ  時計の カラクリが踊りだした 季節は マーブル模様に溶けた 午前2時  ありえないことなんてなくなる世界 つぎはぎの 頭から現れた 夢の隙間  青い月が 光るなら 嘆きの声は もう数えたくない 嘘に塗れる毒 七色の声 まがいものの世界 目を閉じて逃げたら負けだよ  白い鳥が 羽ばたく夜空に 青い火が灯る 光に 手を伸ばすよ 腫れた目には 力が宿っていた  明日が来る その前に 消えない星を この目でみつけたい  過去に 浮かぶ熱 名もない気持ち 通り過ぎた世界  月が溶け出せば 涙の粒は 宝石に変わるよ  窓に揺れる海 逆さまの猫 瞳は青い月 本当のあなたに変わるよ
ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子朝がくれば すべて溶ける まどろみの目に 藍色の手がささやく  眠りにつくまで 側に居たかげぼうし ゆりかごの手に ゆらされ ゆれて消えてった  夜空にちりばめられた なぞなぞを解き ページをめくるたびに 新しく  時は生まれ変われる 生まれては消え また生まれる 朝に  染まれ 色とりどりに 色とりどりのなかで遊び 描いてくストーリー  明日がくれば きっと変わる 弱虫のまま それでも少し笑える  黒い炭を吐いた 昨日のかげぼうし 光の中で跡形も無く 消された  夜空に解き放たれた 日めくりほどき 数字をめくるたびに 少しずつ  人は生まれ変われる 生まれては消え また生まれる 朝に  歌え 思いのままに 思いのままに生きて遊ぶ 続いてくストーリー  時は生まれ変われる 生まれては消え また生まれる 朝に  染まれ 色とりどりに 色とりどりのなかで遊び 描いてくストーリー
赤色のダンサーピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ワン エン トゥ エン スリー 奇怪な やたらテンション高い日々 燃え盛る太陽  有名 無名とか 欲望は 意味が無い 本当の星 見つけ出す本能  熱に浮かされて すべてを忘れて 踊る  心に今 火をつける 新種の夢のロケットで 空に向かって 煙出して 火を放つ  時代を今 燃やしたい 枯れ木の山に薪をくべ 明日に向かって 煙出して 今昇ってゆく  フォー エン ファイブ シックス エン 痛快な 無駄に後悔しない日々 沈まない太陽  音に煽られて 心を集めて 踊る  未来に今 火をつける 新種の夢のロケットで 空に向かって 煙出して 火を放つ  時代は今 変わり出す 枯れ木の山が燃えている 明日に向かって 煙出して 今昇ってゆく  未来に今 火をつける 新種の夢のロケットで 空に向かって 煙出して 火を放つ  時代は今 変わり出す 枯れ木の山が燃えている 明日に向かって 煙出して 今昇ってゆく
ピノキオピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子未完成な世界の 出口を探して 目に映るものが すべてじゃない 手探りで歩いてるのは 一人じゃない  綱渡りは続いている いつまで 渡って渡って渡る 黄金色の悪魔は いつまでここに居るんだ  刷り込まれた 善悪に操られ 何のため生きる 意志を持つ人形は ピノキオになれる?  未完成な世界の 出口を探して 見上げた空には 何も見えず 暗くて孤独で このまま宇宙へ 吸い込まれ終わりたい  光を探して 自由を探して 目に映るものが すべてじゃない 手探りで歩いてるのは 一人じゃない  物語は続いている ページをめくってめくって 進む 黄金色の悪魔は いつまでついてくるんだ  追い込まれた 日常に 身動きがとれないで すくむ 意志のない人間に 何ができるだろう  未完成な世界の 出口を探して 目を凝らしてみても 見つからず 怖くて 孤独で このままどこかへ 消えてしまいたい  光を探して 理由を探して 目に映るものが すべてじゃない 手探りで歩いてるのは 一人じゃない  未完成な世界の 出口を探して 見上げた空には 何も見えず 暗くて孤独で このまま宇宙へ 吸い込まれ終わりたい  光を探して 自由を探して 目を凝らしてみても 見つからず 怖くて孤独で このままどこかへ 消えてしまいたい  光を探して 自由を探して 目に映るものが すべてじゃない 手探りで歩いてるのは 一人じゃない
流星群ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子古い映画のエンドロール 創造の中の銀河 繰り返される思考の 残り香  長い階段の隅を ふらついた足で昇り 息絶えるその前に また出逢えた 不思議な事だと 受け入れて 心のままに ただ素直にいたいだけ  夜空を見上げて 叫んだら おかしなパレードが 通り過ぎて行くよ  本当の孤独を知って行く 願いが叶うなら 星空の先へ 遠くの空へ  長い年輪の中を 秘密を抱えて生きる 想像を超えてく 歴史が  失う事恐れて 凍らせたままの運河 旅立ちのその前に 溶かされた  理屈じゃ通らぬことだから 時間を止めて ただ素直にいたいだけ  夜空を見上げて 願ったら おかしなパレードが 通り過ぎて行くよ  庭中の花が枯れてゆく 願いが叶うなら 星空の先へ 遠くの空へ  星を探していた 何も見えなかった ただただ 宙を見つめて立ち尽くした 何も出来なかった あなたは消えてしまった 遠くへ  夜空を見上げて 叫んだら おかしなパレードが 通り過ぎて行くよ  本当の孤独を知って行く 願いが叶うなら 星空の先へ 遠くの空へ
小人の世界ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子眠れない夜は 連れてってくれた 小人の世界に 連れてってくれた  夢じゃないの 続くハーモニクス 頭は 苦いマシュマロ コンペイトウのファンタジー  眠るダークネス それが現実 君が白雪姫にはなれない理由 わかるだろう?  長い螺旋の先に招かれて 縮むひたすらに 誰も知らない 秘密の世界が 今日も待ってる  寒いジョークに ちゃちなアイロニー 小人の世界 かわいい世界  憎んだ時には 連れてってあげる 小人の世界に 連れてってあげる  夢だといいな 黒い現実 人の心の中ほど 怖いものはないかも  破りたいな 辛い原則 僕は絶対に 毒のリンゴをかじらないだろうか  高い高い天上の先に 招かれて 振り返る 作り話じゃない 世界中の謎は 隠れてるけど 内緒に  小人の世界 僕らの世界 かわいい世界  小人の世界
グローイングローインピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子暗闇から 一筋の光がきらめいて 五感を揺らす 遠くで 生まれた喜びを叫んでる 声が聞こえる  どうにか 生き延びた証を 見つけたい夜に 現れた 蝶の羽  絶望と希望の狭間に 飲まれて 溺れた虫 喪失の後には暁 今こそ 生まれ変わる  ラララ 変わり続けてく グローイング グローイング ねじれて丸くなる世界 時空を超えながら さよならする 蜜の味  ラララ 明日吹く風に ゴーイング ゴーイング 生まれて消えて行く世界 そのまま駆け抜けて  消えかけてる 小さな灯火を絶やさずに 暗闇行けど 毎日生まれた喜びを感じたい  胸を焦がして どうにか 生きている証を残したい 夜に導びくは 月明かり  夢と現実の隅に 見つけた 小さな星 水と光浴び育ち 今宵は 花を咲かす ラララ 花から花へと ローリング ローリング 焦がれて渡り合う世界 理屈を超えながら 今に向かう 恐れずに  ラララ 明日吹く風に ゴーイング ゴーイング 涙は似合わない だから そのまま受け入れて  変わり続けてく グローイング グローイング ねじれて丸くなる世界 時空を超えながら さよならする 蜜の味  ラララ 明日吹く風に ゴーイング ゴーイング 生まれて消えて行く世界 そのまま駆け抜けて
風立ちぬピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子癒されてゆく 少しずつ 色褪せてゆくように 時の早さに 追いつけず 立ち止まりたくなった  その儚さに 目をそらさずに 今すぐ 確かめ合って  知らぬ間に 夢をさらって行く 笛吹きに耳塞ぎ 吹きすさぶ風に凍えても 忘れないで 地球の中を掘り起こす夢を見てた あの子に会いたい 気がついてゆく 少しずつ 季節が変わるように 時の流れに 流されて 立ち止まれなくなった  その尊さに 目をそらさずに 少しは 闘いたくて  知らぬ間に 人は変わってゆく 削られる土のように 崩れそうな日々が続いても 恐れないで 地層の中に 生き埋めの夢がいつか 日の目をみるように  風が生まれてくるのを 待っている 水面を見つめながら 月日を数えて  知らぬ間に 夢をさらって行く 笛吹きに耳塞ぎ 吹きすさぶ風に凍えても 忘れないで 地球の中を掘り起こす夢を見てた あの子に会いたい
エチュードピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ひとりで アン ドゥ トロワ アン ドゥ トロワ 踊る  流れを乱さず 浮き立つ心を鎮めてみる  みんなで アン ドゥ トロワ アン ドゥ トロワ 踊る  歩幅を合わせて 心と呼吸をつないでゆく  古びた映画で見たような 青い虹 小雨が止んだら傘を捨て 旅に出よう  ラライ ラライ ラライ
時の抜け殻ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子暗い部屋の隅 小さな地図を 覗き込んで  うずくまって 見た世界は 大人になれば 目が覚めるように 変わると 信じていた  耳鳴りが交差する 薄紅の闇の中で 旗を翻すのは今だ 鎖を噛み切れ 負け犬では終われない  時の抜け殻 脱ぎ捨てて朝は来る 開かれてく扉は どこまででも続いている 謎の奇跡に 加速してく知恵熱 明日はきっと 満ちている  暗い海の底 一人手探りで 進むような すくむような 出来事でも その気になれば 目が慣れるように 変わると 信じていた  海鳴りも聴こえない 場所で かじかむ手つないだ 良く似た目をした二人  時の抜け殻 脱ぎ捨てて朝は来る あの日に見た光は どこまででも裏切らない やがて消えてく トラウマのようなセラピー 明日はもっと 満ちている  時の抜け殻 脱ぎ捨てて朝は来る 開かれてく扉は どこまででも続いている 謎の奇跡に 加速してく知恵熱 明日はきっと 満ちている
パルプフィクションピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子闇夜に溶けたクラクション 道は偶然闇になった 迷い込んで見たものは見知らぬ国  そこにはすべてあって 失うものもなくて 古ぼけたオルゴールが日々を刻む  妄想 空想 幻想 絵空事は 虚像 偶像 笑われても この目で見たい その場所を  消えたい夜の偶然 見上げた空に流星 天にまします神様は そこから何を見下ろしていた  鳴り響く銃声 耳鳴りのような嬌声 転がされてる手のひらで 見つけ出したい真実はいずこに  雲間に溶けたフィクション 道は平行線になった 駆け抜けて行く夜道は見知らぬ国  そこには壁もなくて 敵も味方もなくて クラシカルなメロディが鳴り続ける  共栄 共存 共生 聞き飽きてる 反感 反響 嫌われても たどり着きたい その場所へ  泣きたい夜の偶然 見上げた空に流星 天にまします神様は そこから今を見下ろしていた  鳴り止まぬ歓声 耳鳴りのような嬌声 イミテーションでかまわない 見つけ出したい風景はいずこに  消えたい夜の偶然 見上げた空に流星 天にまします神様は そこから何を見下ろしていた  鳴り止まぬ歓声 耳鳴りのような嬌声 転がされてる手のひらで 見つけ出したい真実はいずこに
夢はあけぼのピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子幸せってなんだろうな うつろう季節のように 転んで立ち上がり 朝が来ることか  思い切って手を伸ばし 離せばすり抜けてく 心の奥底に 見えたものは  もう 空はあけぼのです ゆらり 感傷の時の中 いざよう心を染めた  そう 夢は熱病です 分かつ明暗 切なさに 後ろ髪引かれてるんだ  季節が去って歩き出す 紅の時が終わる 思い出とか 未来だとか 夢が散らばってくよ  時が巡って思い出す 思い出はもういらない 駆け抜けた長い夢  温もりってなんだろうな かじかむこの手のひら 隣で包む手が 側にあることか  思い出しては消えてく 忘れてしまい込んだ 赤茶けた写真が 色あせてた  そう 恋は熱病です キラリ 瞬間の時の中 輝きに足を止めた  もう それも卒業です 未来永劫 寂しさに 後ろを振り返らないで  季節が去って歩き出す 透明な時は終わる 思い出とか 未来だとか 夢が散らばってくよ  時が巡って動き出す いにしえの旅は続く とらわれた淡い夢  ひら ひら ひら 舞い散る夢 希望 晴模様 ゆら ゆら ゆら 分かれ道が 今 目の前に  季節が去って歩き出す 紅の時が終わる 思い出とか 未来だとか 夢が散らばってくよ  時が巡って思い出す 思い出はもういらない 駆け抜けた長い夢
ハレルヤハレルヤピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子扉は開いていた ガラス玉に 光が揺れてた ここにはないもの ねだってばかりじゃ 大人になれない  秘密の中へ 吸い込まれてゆく 土のように くたびれた馬車で 泥のように眠ればいいさ  明日が見えない そんな夜は ひたすら ひたすら ひたすら眠っていたい 想いは果てしなく 溢れる 重たい 重たい 重たい荷物手放して ハレルヤ ハレルヤ  野生は覚えていた 記憶の中 本能が揺れてた 自分にないもの 探してばかりじゃ 幸せになれない  まどろみの中へ 引き込まれて行く ずるずると 魔性の瞳は その威力に抗えない  何にもできない そんな時は ひたすら ひたすら ひたすら夢みていたい 情けない時も 受け入れて 素直に 素直に 素直に心を開いて ハレルヤ ハレルヤ  泣いたりはしない 泣いたふりはしていい 眠れない夜は 眠ったふりをして 大きくなろう  明日が見えない そんな夜は ひたすら ひたすら ひたすら眠っていたい 想いは果てしなく 溢れる 重たい 重たい 重たい荷物手放して ハレルヤ ハレルヤ
さよならキャラバンピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子きっと 砂漠の旅の中に 忘れかけた景色がある  ずっと 離ればなれの旅で 忘れてしまったでしょう  ラララ… ヤヤヤ…  きっと 生まれ変わる途中に 憧れてた景色がある  ずっと忘れられた呪文を  思い出してきたでしょう  ラララ… ヤヤヤ…
ジャスミンピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子花咲き誇る庭に 降り立ち かぐわしきジャスミンを 目にする スパイスが痺れさす その心 蜂蜜色した目は もの憂げ  言葉の裏の裏の裏を 読んで 読んで 読み解いてみる なぜに謎を塗り重ねて 錆び付いた呪文  未来を占う ガラス玉をこするとき 乾いた景色は バラ色に染まるだろう 消えない光を 燃やし続けてる限り 願いを叶える ランプは心の中に  立ち上る湯気のように たゆたう ほほえみは蝶のように きまぐれ  よれて よれて もつれた糸を ほどきながら 願い続ける ほぐれた先の先に見えるのは誰の顔  未来を占う ガラス玉をこするとき 寂れた景色は バラ色に変わるだろう あなたの光が 羅針盤をくるわせる ラクダの瞳が映し出す砂のアーチ  言葉の裏の裏の裏を 読んで 読んで 読み解いてみる なぜに謎を塗り重ねて 錆び付いた呪文  未来を占う ガラス玉をこするとき 乾いた景色は バラ色に染まるだろう 消えない光を 燃やし続けてる限り 願いを叶える ランプは心の中に
獏にくれてやった夢ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子鳥があやしい場所へと 飛び去った 悲しい夢なら 毎夜 獏にやった 醒めない夢は無い  それぞれぐるぐる 縄を縛り合って 壊れた時計を逆に戻したって 止められない  心一つで 誰かを変えてしまう 涙の先へ つないで 流れ速まる そこから何をつかむ 永遠なんて 誓ってみる  かわいい人形たちが しゃべりだした 怖い夢なら いつも 獏にやった 終わらぬ夢は無い  それぞれぐるぐる 縄をほどき合って 壊れた鏡を元に戻したって 満たされない  言葉一つで 何かを変えてしまう 涙の谷を 越えて 流れ速まる 底には何が見える 永遠なんて 本当は無い  心一つで すべては変えてゆける 涙の先へ つないで 流れ速まる そこからあえてつかむ 永遠なんて 誓わないで
アルケミストピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子新たに巡りあった 奇跡の予報が きらめく世界へと誘う 誰もが知りたがった 命の始まり 本当のことは秘密さ  一つを得るために すべてを捨てたら 不思議な世界へと誘うよ 誰にも言わなかった 秘密の約束 本当のことは秘密さ  ちぎれた雲の中に 見つけた手紙で ヒバリの声の中に 未来を託したら  枯れない花を見つめてた 媚薬は 巷に溢れる 変わらぬ心は知らない だから選ぶ今 願いなら何もかもは聞けませんよ  正しく巡りあった 失意の予感が 知らない世界へと誘う 誰もが知りたがった 命の結末 本当のことは秘密さ  枯れない花を見つけたい 媚薬は 巷にあふれる 変わらぬ未来はいらない だから選ぶ今 願いなら何もかもは聞けませんよ  ちぎれた雲の中に 見つけた手紙で ヒバリの声の中に 未来を託したら  枯れない花を見つめてた 媚薬は 巷に溢れる 変わらぬ心は知らない だから選ぶ今 願いなら何もかもは聞けませんよ
老人と海ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子海の境界は どこまでだろう 神の見解に さじを投げよう  色あせたマストが壊れた 後ろから見守る天使が 諭すように  太陽と月の目が 見つめている この空に 光る海 揺れる風 暗がりに痩せた犬 太陽と月の母 どこにいるの 目を閉じて 導く 遠い光  空の境界は どこまでだろう 日々の限界に さじを投げよう  世界中探し続けても 変わらないものなどないこと わかってる  心臓と口と目が 怯えている この夜に 光る海 揺れる風 暗がりに泥の船 太陽と海の母 どこにいるの 目を閉じて 浮かべた 泡の痛み  忘れないで まだ 生きているから 思い出して 今 生まれた朝を 未来なんて まだ 先の話さ まばゆい光が ただよう光が  太陽と月の目が 見つめている この空に 光る海 揺れる風 暗がりに痩せた犬 太陽と月の母 どこにいるの 目を閉じて 届いて 遠い光
輝いて世界ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子素晴らしい世界 忘れないで 朝焼けの光  まだ謎だらけ 世界 不思議なことありふれて 困る  瑠璃色に染まる雲が 大気圏抜けてく 遥かなる空越えて 見事に  消えかかった謎の渦が 溶けかけて揺れてる 天使の羽舞い散る闇 手探り  輝いて 世界 忘れないで あの日見た光  まだ嘘だらけ 未来 知らない事 隠されて消える  銀色に染まる雲が 大気圏抜けてく 遥かなる空越えて 見事に  消えかかった惑星の空で 月明かり揺れてる 輪廻の果て旅する時 手探り  ヒラリ飛び立つ 手の鳴る方へ いつかまた会う日まで  桃色に染まる雲が 大気圏抜けてく 遥かなる空越えて 見事に  消えかかった謎の渦が 溶けかけて揺れてる 天使の羽舞い散る闇 手探り  素晴らしい世界 忘れないで 朝焼けの光
ロックスターと魔法のランプピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン疲れきったビルの街 迫り来る最終列車 何も知らないようで すべて知ったような顔 本当は怖いな 明日おこることすべて うまくいきますように  流れ出す音 耳の向こうに 響き渡る 古い音の群れ  思い出す 出来事は 溢れ出した感情は 音にのまれて 消えてゆけばいいや 汚されて 削られて 尖ってしまう心に 油をさすように 歌う あのメロディ  誰もが嘘つき ピノキオの鼻ものびて 大人になりたくない 子供が大人になった 彼らは歌った 心に思うことすべて それは時を隔てて 今私に響いている  重くて堅い 心の扉 開くときに 響く音の群れ  思い出は 出来事は 溢れ出した感情は 音にのまれて 消えてゆけばいいや 誰にでも一つだけ 残されたテレパシーがある 音を伝って ここまで来ている  止まった時計は 早く廻る 燃え尽きて 星になる  思い出す 出来事は 溢れ出した感情は 音にのまれて 消えてゆけばいいや 汚されて 削られて 尖ってしまう心に 油をさすように 歌う あのメロディ
モノクロピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン悲しいのは嫌いさ だから笑って見せて 記憶の中溶ける目も  明日になれば消えてく だからこのままでいい 見えないまま連れて行って  記憶の隙間へと すり抜けてこぼれ落ちてく 足りない色を足しながら 描く  未来の地図を開いて 心の旅を描く モノクロの映画みたいに 色あせず 心の闇をたどって 優しさの火が灯る ぼやけてたはずの景色が 日々を包む  正しいかは知らない だけど笑っていたい 見えないもの信じたい  忘れながら消えてく だけど知って行きたい いま世界はここにある  時代は繰り返し 失って取り戻してく 足りないものを埋めながら 歩く  見えない糸をたどって つまづきながら行こう 夕暮れの焼けた匂いで 目を覚ます 閉じかけた目を開いて 微笑みの火が灯る あきらめたはずの景色に 色をつける  暗がりの中に見つけた世界は 古びた写真に似ていた  未来の地図を開いて 心の旅を描く モノクロの映画みたいに 色あせず 心の闇をたどって 優しさの火が灯る ぼやけてたはずの景色が 日々を包む
シャルル・ゴッホの星降る夜ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピンさよならは 運命ですか 偶然ですか この闇を飛び越えて 流れ星探してる三日月  壊れた靴で少しずつ 迷いながらも進めた駒を 振り出しにまた戻して ランドマークを探してる  この痛み 涙ほろり こぼれてゆく 新しい世界を見てみたい  さよならは 運命ですか 偶然ですか この闇を飛び越えて 玉虫色した長い道を走る 見えるのは何年先も 十年先も 未来まで飲み込んで 流れ星探してる三日月  破れた服を脱ぎ捨てて 裸のままで歩いてみたい 生まれた朝に戻って サーチライトの夢を見る  産声が 赤と白に つつまれてく 新しい世界が見えてくる  さよならは 運命ですか 偶然ですか その壁を乗り越えて コバルト色した並木道を走る 見えるのは何年先も 十年先も この瞳を凝らして 水鏡映し出す三日月  さよならは 運命ですか 偶然ですか この闇を飛び越えて 玉虫色した長い道を走る 見えるのは何年先も 十年先も 未来まで飲み込んで コバルト色した並木道を走る  願わくば 何年先も 十年先も 喜びに包まれて 踏み出してく新しい道のり
桃色のキリンピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン今 誰か泣いてた 気づかないふりして 明日へ向かう 飛べない空の青さと 揺れ動く光は誰の物だ  続いている 持っている願いは誰も同じ  見えない幻 誰もが追い求めている世界はどこに 青くてまあるい玉が あの子の手のひらの上でぴかり 光った  今 ページを開いて 瞳を閉じたなら 浮かぶだろうか あなたの心の中に 残された絵の具があるとしたら  この広がる世界に 7色の風が舞う  桃色のキリン 誰もが追い求めている理想はどこに 変わらぬ景色に刻む秒針を見つめて 意味を問うてもわからず  同じ空の下で 光と水を分ける 透明のマントに クローンの羊 未来はここにある気がするのに  桃色のキリン 誰もが追い求めている世界はどこに 変わりゆく街に 深く刻まれた皺に 意味を問うてもわからず
人魚ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン人魚の別れは明け方の夢 もつれあった糸がほどけませんように  息を切らして走り続けるよ この世の中に何が待っていても  君が吸い込んで吐き出す空気が今 すっと伝わって心の奥底まで 澄み渡るような奇跡が 町中をそっと包んで  しけった恋ばかりだった君の心は さよならが始まりなんだ 過去に生きてる  さよならがくれた新しい日々 磨りガラスがくだけて 両手のばした  君が乱して旅に出てた心が 今戻って生まれ変わってく途中 未来はいつも手の中 間違いながらくすぐってる  閉じかけて開いた貝が鳴る  君が吸い込んで吐き出す空気が今 すっと伝わって心の奥底まで 澄み渡るような奇跡が 町中をそっと包んで
白昼夢ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピンなぜか浮かんで来たのは 見たこともない田舎の風景  足の下には堅くて冷たい 昔からなじんだアスファルトが 月に照らされてる  揺れる稲穂と赤と黒のランドセルが今 並ぶ 笑顔で手を振る白い割烹着の夕暮れ時 笑う  息を切らして走り続けてる とまらない電車の窓の外 見たこともない田園風景 なぜか懐かしさがこぼれた  ふと目覚めれば空しくも 跡形もなくのしかかる喧噪  足の下には堅くて冷たい 色とりどりに輝いたアスファルトが ライトに照らされてる  揺れるネオンに赤と黒の欲望が渦巻く 都会で 僕は何をすればいい あの子はなぜ笑っているの 一人で  息を切らして走り続けてる 止まらない電車の窓の外 見たこともない田園風景 なぜか懐かしさがこぼれた
カンパネルラピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピンきっと光は導く あるべき方へと くだらないこともあるけど よじれて戻れば  風が吹き抜けた 季節は巡り 呼吸を繰り返してるだけなのに こんなに苦しい  夜空を駆ける カンパネルラ 見てないで手をさしのべて 星を操れ カンパネルラ 僕はどこまで行けるかな  忘れていたのは いつかは終わりが来ること あの日の足跡も今では つかの間のまぼろし  君が駆け抜けた 暗い空 星が流した涙は 誰かの願いを叶える  一緒に行こう カンパネルラ ともに行けばほら 月明かり 星を操れ カンパネルラ 僕はどこまでも  気がつけば遠い空 三日月といたずら  夜空を駆ける カンパネルラ 見てないで手をさしのべて 星を操れ カンパネルラ 僕はどこまで行けるかな
獣すら知らぬ道ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン抜け出した 答えのない迷路のような茨の道を 手放せば錆びついてく古い夢も 解けて消えた  歩き出す 新しい靴で 獣すら まだ知らぬ道  あてどない先に 霧深き空に 何を見つけて捕まえよう 身から出た錆に ひからびた奇跡 めぐりめぐり巡る光  向き合えば 見たくもない古い傷も笑っていた 高い背を追い越してく破竹のように 伸びて消えた  生き馬の目を抜く世界で 逞しく命は巡る  きりがないなぜに 意味深き謎に 今を見つけてゆくのだろう 罪深き我に ひからびた奇跡 まわるまわる廻る光  天と天が語らえば ゼロから100の向こうまで まだ知らない世界を知る  あてどない先も 霧深き空も いつか包まれ暮れるだろう 身から出た錆に ひからびた奇跡 めぐりめぐり巡る光
ララバイピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピンララバイ 宇宙の隅越えてく時空 どこでいったん終わりになるの さよならは不思議な合図で 朝を呼ぶ  幼かった日の謎は今日の日も 知らないままで 大人を生きている こらえきれない切なさを抱えたまま ただ 今を見ている  忘れてしまうだろう いつか見たあの夕日 遠い日に思えたあの場所が 今ここにあるよ  さらば 終わりは始まりって言うけど ロクになんも知らないまんまさ いつかは生まれ変われるの 誰が知る  若かりし日のあの子は今頃 しあわせだろうか 今更思うよ 知らないことも近づいてみたら見えてきた 悟りたくない  両手からこぼれる 砂粒を見つめてた 爪の上場の土 これがその人の道なのだ  月明かりが揺らめいてる 光る粒と誰かの声 怖くはない 寒くもない 何にもない このままでいたい 終わりたくない  忘れてほしくない 今日ここに居たことを 生まて来た日から 誰も皆たどる道なのだ
火の鳥ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン過ぎ去った日とらえた 遠い記憶 夕闇泣き出しそうな世界を ただ見ていた  閉じかけた目開いて あかり灯し こうして皆 生きながらえてる  流れ星に願い放ち 転がり続ける火をイメージ あの時見た夢の意味が わかりかけては消える  なぜ今ここに生きる 意味なんてわからずに 手を取り合って まだ知らぬ明日へ まだ満たされぬままに 描いては消えてゆく にわかに解けぬ 謎かけのように  割り切ってはいけない 遠い記憶 心の奥底に潜む火は 絶やせない  誰だってさ 誰かの葉末の露 誰にも過去があり 今がある  デジャブに似た記憶の波 転がり続ける火のステージ あの時見た夢の意味が わからないまま消える  なぜこの惑星に生きる 意味なんてわからずに 火の鳥になって 続きが見たい まだ満たされぬままに 描いては消えてゆく くりかえすのは 終わらぬストーリー
メトロピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン広がった脈のようだ 八方に伸びる道を 眺め尽くして 目的地を決めた  銀色に光るマント さみしげに軋む線路 選んだ道を ひたすら進むだけ  何番線が正解ですか? 生き残れ あせらず  今動き出す 始発に飛び乗れ ここから始まる 歴史をつないでいく まだ寝ぼけている 人ごみの中で 流されない  鈍色に染まる夜を 塩辛い水の粒を なめ尽くして 辿り着いたは今  言い訳はしたくないが それなりに年もとった 回り道も 悪くはないものだ  運命線が濃く伸びて 変わってた いつしか  今思い出す 遠い日の夕暮れ ぎりぎり間に合う 夜風も味方する まだ眠らない 地下鉄の中を 彷徨っている  ほら動き出す メトロに重ねた 上りと下りの 時代が交差する 日々変わりゆく 人ごみの中で だまされない
未知への憧憬ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン遠い宇宙の彼方へ 光を遮っては消えた あの子はまるで銀河 ゆがんだ目には映らない  夢現の最中で 光を遮っては消えた あの子の話す声は 汚れた耳には届かない  会いたかった幻 星降る夜の中 響き合って震えた 祈りは届いてた  たった一人の世界が 今開く 心をつないだら もっとふけ 風よ もっとふけ 偽物の羽でも 飛べるはず  もっと世界を知れたら 強くなる 迷いを手放して もっと見て 先を もっとみて 信じて 黒い目の明日を  小さな殻を破るとき 導かれて浮かぶ空へ  夜空に浮かぶ銀河 その果てしない空の奥 ここで見てるだけでは あの星に手は届かない  行方はくらました 時計は捨てて来た 希望はこの胸に 唱えよ ひらけドア  きっと何かがはじまる 常識は 覆してわかる もっとこげ 先へ もっとこげ 羽なんかなくても 生きられる  もっと世界を知れたら 強くなる 迷いを手放して もっと見て 先を もっとみて 信じて 黒い目の明日を  大きな海を渡るとき 導かれて急ぐ先へ  わずかにゆがむ景色 壊れた船で一人きり アンドロメダの海に 小さい光が降り注ぐ  たった一人の世界が 今開く 心をつないだら もっとふけ 風よ もっとふけ 偽物の羽でも 飛べるはず  もっと世界を知れたら 強くなる 迷いを手放して もっと見て 先を もっとみて 信じて 黒い目の明日を  小さな殻を破るとき 導かれて浮かぶ空へ
暗夜航路ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピンまだ暗い海走れば 夜明けの気配が 色あせてく空色 不安をひも解いて  波しぶきが冷たい 広がる海原 向かい風にあおられ 私は舵を取る  めくるめく世界を探すための旅路です 豊かさも喜びもないけれど 人は漕ぎ出してしまうもの  朝焼けに 染まり行く 世界が しらじらと 目覚めてく 誰よりも 自由だと感じている  夢見てた 憧れのコースは 使えない 古ぼけた地図の中 新しい道はどこに  嵐の夜に耐えうる 強さを讃えて 変化に耐え忍んで 未開の地を目 指す  信じてた 憧れの進路は どこまでも 続いてく 雲のように 掴めずにそこにある  じりじりと 忍び寄る恐怖は 青色に染め上げた 海の色 新しい道はそこに  那由多 星のように 生まれいづる 光の中を 何度でも 何度でも 何度でも 探して行く  朝焼けに 染まり行く 世界が しらじらと 目覚めてく 誰よりも 自由だと感じている  夢見てた 憧れのコースは 使えない 古ぼけた地図の中 新しい道を探す
よだかピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン冷たい風がまたひとつ ほお骨を砕いた それでもつま弾く 甘いトロイメライ  折れそうな心が彩る 多彩なアルペジオ きらめく世界へ ようこそ どなたでも  感情を無視して 爪に滲む赤を隠したまま 今日も行く  トゥルララ 夜空へ叫ぶ 想いは 空へと渡る フラフラしない軸を 試されてる  いつかは 夜空の星が迎えにくる まだ その日が来るまでは 笑って  大きな風がまたひとつ 灯火を奪った それでもまだ取る 重い変化球  人の心は何よりも きまぐれ秋の空 長くは続かない もうすぐ変わるから  感情からとけてく 胸に宿る赤をしたたらせて 明日も行く  トゥルララ 願いを叫ぶ 抱えた 矛盾に困る ピカピカ光る星に 憧れてる  いつかは よだかの星が迎えにくる ただ その日が来るまでは 笑って  トゥルララ 命をかける 迷いは かなぐり捨てる きしきしきしむ羽を ばたつかせて  正気は失っている それでもいい ただ 夜空に浮かぶ星 目指す
タイムパラドックスピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン目覚ましい世界が 七つの夢を見た  素晴らしい科学に 気配を寄せてみた  瞬間を切り裂くメモリー 素粒子が飛び越えてゆく  時空に乗って 旅をする 何か 変わるといいな 扉を蹴って とびだした その目 映ったものは  暦の日付が 指し示す遠い過去  戻れど今更 何かが変わるのか  空間を歪ますリズム マニュアルを塗り替えてゆく  明日の景色 時が見た 記憶 つないだ世界 扉を蹴って とびだした その目 映ったものは  瞬間を切り裂くセオリー 素粒子が飛び越えてゆく  翼になって 旅をする 何も 変わらぬ世界 扉を蹴って とびだした その目 映ったものは
祈りの花ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン祈りの花 いつの日か 笑い合って 許し合って 開く 誰にも見えずに 咲いている 薄曇る空の中  重たい足 耐えない傷 そこから見た  消えそうな惑星 黒い煙 黄色い雨に打たれて  振り向けば 消えてしまう時間 無駄足を恐れずに 探し続ける  祈りの花 いつの日か 笑い合って 許し合って 開く  誰にも見えずに 咲いている 薄曇る空の中  見えない檻 つなぐ鎖 断ち切れない  ねじれた夢 淡い光 明日の風に吹かれて  悲しみが 溢れているけど 絶望を恐れずに 探しに行こう  祈りの花 現実は 奪い合って 競い合って 生きてる 汚れた手足が もがいている 人間の生き様だ  終わりが近づく その時に 目の前に揺れている幻 すべてを許して 咲いている 晴れ渡る空の中  祈りの花 いつの日か 笑い合って 許し合って 開く 気付いているのに やるせない 人間の営みが
不透明な結末ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピンこの旅の結末の話をしよう 旅路は永遠には続きはしない あの日の蜃気楼は跡形もない この世に理想郷などありゃしない  乾いた土 日照りの日々 誰も彼もが 気づいてく 行き先さえ 不明の日々 引き返すには もう遠すぎるだろう  この旅の結末の話のつづき 旅路は永遠には続けられない さんざん迷い後でようやく気づく いわゆる理想郷などありゃしない  新たな道 見つけた今 道を正して 歩き出す 未来は日々 重ねた意味 覚悟があれば 後悔はしないよ  踏み出す時 くじけた時 きっと誰もが 見つけ出す 日々重ねた 時間の意味 人の道には 正解などないよ
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