比屋定篤子作詞の歌詞一覧リスト 32曲中 1-32曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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三月の丘の上で比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 村田陽一 | 街に背を向けて たたずむ白い教会の 鐘の音がほら 不思議なくらいに 胸に響くよ あの丘の上 遠くまでつづく 茶色の屋根は まるで昔むかしに読んだ おとぎ話の世界に 溶けてく 空をたどれば どこでも行ける 同じ光につつまれている 夕暮れのにおいが 街におりはじめる時間 陽気に笑う 子供たちが坂を かけのぼってく ふと立ちどまり 目の前にひろがる オリーブの道 風が通り抜けるたびに 銀色に光り 輝きを散らす 空をたどれば どこでも行ける 同じ光につつまれている 目の前にひろがる オリーブの道 風が通り抜けるたびに 銀色に光り 輝きを散らす 風が通り抜けるたびに 銀色に光り 輝きを散らす |
心溶かして比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 小林治郎 | 夕暮れに染まる 海を渡り 風が頬をくすぐる 君のいない街 読みかえしては 涙に暮れる 心 溶かした 言葉 ありふれた 手紙 オレンジのテーブルで あたたかいコーヒーを 囲んだ幸せな日々も 絡んだ指に伝う 心地よい ぬくもりも 好きだったのよ とても 夕暮れの雨 真夏の匂い 君と初めて会った あの日のようです 変わっていく横顔 すれ違う影ふたつ 不安げに揺れていただけ 笑った顔の君も てのひらのやすらぎも こぼれ落ちて 消えた 夕暮れの雨 真夏の匂い 幾度季節めぐっても 遠い夏の日に 君にもらった 確かな愛の歌 今もきこえてる |
乙女ノックアウトナイト比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 笹子重治 | 笹子重治 | トントン胸のドアをノックしてよ 早く リンリンベルが鳴るのを 待ってるのよ ポンポン 星がはじける音がする今夜 だんだん 私 泣きたくなるのよ 不安で ひょんなことで 出会ってしまったけれど これ 運命と信じて たとえ 枕をぬらして 眠りについても すぐに たちなおるわ トントン胸のドアをノックしてよ 早く リンリン ベルが鳴るのを 待ってるのよ シューシュー 湯気はあたたかく たちのぼるのに どんどん君の気持ちは 冷めてくのかしら そんなことが 起こってしまったとして これ 試練と うけとめて 明日を 夢みる乙女のけなげな強さで すぐにたちなおるわ トントン胸のドアをノックしてよ 早く リンリンベルが 鳴るのを 待ってるのよ ポンポン 夢がはじける音がする今夜 だんだん 私 泣きたくなるのよ 不安で そんなことと 笑ってしまった君に はらがたつ日もあるのよ 電話くれても ムダです 私はねてます 今日は おやすみなさい トントン胸のドアをノックしてよ 早く どんどん意地をはって はちきれそうよ トントン胸のドアをノックしてよ 早く だんだん 私 ねむくなってきたわ |
風のまつり比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 笹子重治 | 笹子重治 | 目に染みる青空 移り気な風のにおい きしむ想いさえ いろどりに ぬりかえる 夏のにおい 見下ろした海岸 いりくんだ山の形 あなたにも 見せたいと 顔が浮かぶ こんな風に 街中のみずうみ あでやかな風のまつり 忘れた時さえ あざやかに よみがえる 夏のまつり にぎやかな唄声 楽しげに はねるリズム あなたにも きかせたい 涙にじむ こんな風に 遠く はなれても 会えなくても まぶたを とじれば まるで そばに居て たしかめあえる 気がするの にぎやかな音楽 楽しげにはねるかかと いつまでも 軽やかな ステップふんで こんな風に たとえ はなれても 会えなくても 両手をのばせば まるで そばに居て 抱きしめあえる 気がするの にぎやかな音楽 楽しげに はねるかかと いつまでも 軽やかな ダンスおどって こんな風に |
甘辛メロディー比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 小林治郎 | 今頃なら君は この両手の中 口笛など吹いて まどろむはず 風ゆきかう交差点 そよぐ緑は哀しげに 時間だけ 映しだす きっと わかりあえると 信じてた せわしない日々も素敵で ずっと 愛していたの 心から 静かに笑ってつぶやく 甘辛色、夜露 両手にあつめて ためいきなどついて のみほすのよ 窓あかり かすむ空 色づいた街 今はただ 時間だけ 溶けだして そっと ささやいていた 絵空ごと たわいない日々の想い出 ずっと わかっていたの 本当は 遠くを みつめていたこと きっと わかりあえると 信じてた たわいない日々も素敵で ずっと 愛していたの 心から 静かに笑って 遠くをみつめて 私のもとから とびたつ |
夕日の唄比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 笹子重治 | あたたかい 声を 少しでも ききたくて 胸が 痛むほど ~ いとおしい あなた想った かえり道 遠くにじんだ 夕日の涙 ほほに吹かれた吐息のように ここちよい風 またうけて あなた想った かえり道 今日は会えぬし明日も同じ いつになったら 触れられる 泣きたい時でも一緒に居れる ささやかな夢が こんなにも 大切で 胸が 痛むほど ~ いとおしい 夕日かがやく かえり道 やがて暮れては ゆく今日の日も 髪にからまる 右手のような やわらかい風 おいかけて あなた想った かえり道 今日は会えぬし 明日も同じ いつになったら 触れられる 笑顔のまま 眠りにつける あたたかい声を 少しでも ききたくて 胸が痛むほど ~ いとおしい |
君を照らすよ比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | saigenji | saigenji・平野栄二 | おだやかな波のむこうから 偶然をこえて会いに来て たいくつな 空をつきぬけて 目の前で 笑顔を見せて とめどなく あふれる息吹に あたたかい涙を そそごう 何気なく すぎていた毎日が やさしさに 満たされていく 君が生まれ愛した景色は美しく いつまでも変わらずに ここにある こんなにも広い世界の真ん中で 出会えた喜びをかみしめるよ 果てしない海の彼方の太陽が 幸せを 照らすよ 君の心 君の願い 今抱きしめて いつまでも変わらずに ほら ここにいる こんなにも広い世界で ただひとつ 出会えた喜びに 身をひたすよ たえまなく よせてはかえす輝きを この手に受けとめよう こんなにも広い世界の真ん中で 出会えた喜びをかみしめるよ 果てしない海の彼方の太陽が 幸せを照らすよ |
ウクレレ ラブ比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 笹子重治 | 追いかけるほど 遠ざかる雲に かなしくなる頃は もう すぎて 目を とじて 君を おもいだすよ たった一度 触れた人よ 今頃は どこかの街で 幸せに なってるだろうか 目を とじて 君を おもいだすよ もう一度 会いたい人よ 今頃は どこかの街で 幸せに なってるだろうか 幸せに なってるだろうか |
薄桃比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 笹子重治 | 薄桃に色づいた やわらかなその頬 触れたなら 暖かな気持ちに 満ちるよ ほほえみを にじませた 小さな 口びる いつの日も おだやかな 唄を きかせてよ 変わりゆく景色の中で 受け継がれる 子守り唄 この胸にもたれてさ この腕に抱かれてさ 移りゆく時間の中で 手渡されていく いのち この胸にもたれてさ この腕に抱かれてさ 薄桃に色づいた やわらかな その頬 触れたなら 暖かな気持ちに 満ちるよ |
さらさら比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 笹子重治 | 笹子重治 | さらさら風に躍る緑 こぼれ落ちる陽気なメロディ 浮かれた波のしずく ふりそそぐ太陽の下で 青く弾ける きれいな花を耳にさした 女たちが紅茶を注ぐ ささやく君の声は ふりかえる砂浜の上で 甘く弾ける あぁ はるかな海の彼方 もう いつしか忘れてた夢は 言葉をこえて届くよ この胸に 大きな声で君を呼んで 指を鳴らし「紅茶をひとつ」 はかなく甘い砂糖 溶かし空に透かしてみるよ ガラスのティーカップ はるか はるかな時の彼方 もう いつしか忘れてた唄は 言葉をこえて届くよ この胸に さらさら風をまとう姿 こぼれ落ちる陽気な笑顔 浮かれた波のしずく ふりそそぐ太陽の下で 笑い声と からまるよに 青く弾ける |
月の宝石比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 笹子重治 | 笹子重治 | 月の光は 揺れる水面に まるで まばゆい 無数の宝石 今 どうしてる あなたを想うよ 家へおいでよ これから 夜露にぬれた 緑の先に そっとふくらむ 虹色水晶 今 どうしてる 顔が見たいから 家へおいでよ これから ねぇ いつか言ってたでしょう そう とてもやさしく 今度の夏には 一緒に旅をしようと 言ってたでしょう 遠くはなれた 街の灯が 浮かびあがって 空にうつりこむ 今 どうしてる あなたを想うよ 家へおいでよ これから |
蛙Fin-Tong | Fin-Tong | 比屋定篤子 | 菅原弘明 | 蛙 かえる みどり色の蛙 君はどこに帰る そこで誰が君を待つ とんでみたい 自分の背よりも高く 私に何ができるのか 誰が待ってくれるのか 乾ききる その前に 先の見えない道だとしても 手のうちみせるな とべないなら笑え 手のうちみせるな とべないなら笑え 笑え。 呼んでほしい いつでも そういつでも 私は何を愛し 何を犠牲に してきたのだろう 迷わない もう今は 先の見えない道だとしても 手のうちみせるな とべないなら笑え 手のうちみせるな とべないなら笑え 笑え。 手のうちみせるな とべないなら笑え 手のうちみせるな とべないなら笑え 笑え。 | |
七色神話比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 村田陽一 | 七色神話も なにやら本当のような海 黄色い光に招かれ 照れてる青空 大きな太陽 ころがる輪の中で目覚める そわそわ浮かれた 緑色の唄に惹かれて 駆けだす温度は 右耳の熱よりも上 ようやく気がつく ここは常夏色の島 真っ赤な太陽 浮かべた輪の中で溶けだす ゆらゆらかげろう 戸惑う行先を揺らすよ 遠くまで 遠くまで しばらくは時間を忘れて 大きな太陽 さざめく波の色弾ける しましま模様の 眩しい風にのり踊るよ 遠くまで 遠くまで 一緒なら歩いて行けるよ 遠くまで 一緒なら歩いて行けるよ |
オレンジ色の午後に比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 西脇辰弥 | 波はやがて空を すいこんで消える 遠くかすむ島は 真っ白な時間の泡に漂う いつかは 気付いてと 願った あの日のように 甘くためらう痛み 静かに 記された オレンジ色の午後に ひとり 言葉の続き 探して ひざを なでる指が今も恋しくて 人の声にまぎれ ふくらむ哀しみを紡ぎはじめる どこかで またいつか あなたと出会えたなら きっと 笑いかけて 静かに 記された オレンジ色の午後に ずっと 揺れる影を探して どこかでまたいつか あなたと出会えたなら きっと 笑いかけて 静かに 記された オレンジ色の午後に ひとり 揺れる影を探して |
雲がふたをしてしまう前に比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 菅原弘明 | 変わる空気の匂いに 胸を突かれて目の前とつぜんにじんだ あの日二人で聴いてた 唄がおもむろに流れる昼下がりのラジオ 早く行こう ゆくてふさがれてしまう前に いつもよりも かなり大きな地図拡げて 風は南から吹いて いたずらな目でとびきり脳天気に誘う あの日両手にかかえた 不安の束をこのさい空へと帰そう 風は南から吹いて いたずらな目でとびきり脳天気に誘う あの日両手にかかえた 不安の束をこのさい空へと帰そう 早く行こう 雲がふたをしてしまう前に いつもよりも ずっと青い空の彼方 青い青い空へ 青い青い空へ 青い空の彼方 |
ささやかれた夢の話比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 中沼浩・小林治郎 | はらはらと頬にふれる とりとめのない感触 みつかると哀しいから その前に 東に行く まだ見えぬ手を探して 神々の住む遠い空見上げている 待ちくたびれたふりをして気をひいても ひそやかな笑い声に 遠くまでおしやられて とぎれとぎれの闇の音つなぎあわせて 待ちくたびれたふりをして気をひいても ひそやかな笑い声に 遠くまでおしやられて 信じてる言葉さえも はてしない夢にうすれ 時間ごと溶けだしてゆく |
光のダンス比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 菅原弘明 | 凪そよぐブルーに しっとりうるんだ 潮風が頬なでるころ あなたは目の前に ひょっこり現われ 見過ごした時間を 呼びよせる魔法をかける Lu・a・lu・a・u・i・lu・a さぁ手のひらを 陽にかざしてごらん 指と指のすきますべりこむ 光のダンス もう少しきかせて さっきの続きを 明日のページのあたりまで あなたは涼しげに にっこり笑って 眠らせた願いを 呼び覚ます呪文となえる Lu・a・lu・a・u・i・lu・a ほらメロディに 身をまかせてごらん 波の音に溶けてたわむれる 光のリズム 遥かな曲線をたどって 探そう 本当に見たい景色を Lu・a・lu・a・u・i・lu・a さぁ手のひらを 陽にかざしてごらん 指と指のすきますべりこむ 光のダンス Lu・a・lu・a・u・i・lu・a ほらメロディに 身をまかせてごらん 波の音に溶けてたわむれる 光のリズム |
私比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 菅原弘明 | 今、っていったい何だろう あの日の私もこの私 身体を半分お湯に沈めて 詩集をよんでる私も私 目をつむれば浮かんでくるよ あの日君がついた小さなため息 今、っていったい何でしょう 思い出すたび涙を浮かべ 笑う私もこの私 手をのばせば届くみたいよ あの日君とみてた確かな幻 今、っていったい何でしょう 思い出すたび涙を浮かべ 笑う私もこの私 笑う私もこの私 笑う私もこの私 |
夏の日比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 岐田稔 | ふと空に浮かぶ面影 ゆるやかに時は流れる 遥かにうつる陽光(ひかり) その色に想い重ね 口びるをすべり落ちゆく 微笑みに霞む名を呼ぶ 優しく白きその手に 抱かれし夢を追う そう そこはいつか舞い降りてきた景色 淡くゆれる木漏れ日をその両手に すくい上げたとたん はらはらふる涙の粒 黄昏ゆく軌跡 ふと空に浮かぶ面影 ゆるやかに時は流れる はかない記憶の旋律(おと) 今はただ風にもたれ あてもなく漂うまま 夢見るは遠き日々 |
メビウス(album version)比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 西脇辰弥 | 深い深い海のみどり 舟は流れて 南へ向かう 今わかり始めた記号(ことば)は 私を誘う 不意におりたつ 眠りの淵で ふと耳をくすぐる あなたの口ずさむ唄 甘く薫る呪文を となえても たえまなく夜は うつろいで 長くうねる迷路を たどっては あの日に戻る めぐり移る季節を 追いかけて にじむ光の その果てに 消えても 誰もしらない めまいの景色 今とき放たれる 心の声よ響け 風よわたれ 扉ひらいて |
眠り比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 菅原弘明 | 冷めた雲が降り注ぐ 切りさかれた遠い空 あなたは今どうしている 見えない明日に怯えてるの 音もたてずしのび寄る 彩られた甘いワナ あなたは言う風の中で 私の声など届かないと やがて闇は両手ひろげ 気配のみこむ よせてかえすかなしみさえ 傷をいやして 記憶たどるくちびるは あなたの名をくりかえす 脳裏よぎるひとことに 走りぬける時の渦 あなたは今どうしている 見えない明日に怯えてるの 彷徨う鳥追いかけて 河はうねり流れだす 陽は真上に輝いて きりたつ山包みこむ あなたはただ心のまま 浅く果てしない眠りにつく |
うつらつら比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 笹子重治 | 風に吹かれてまどろむ海辺 通りすぎるささやき 辺り一面の太陽 夢もうつつも波にひたされ 海の果てで溶け合う 素敵な時間の始まり ねぇ もう少し 大きな声で呼んでみて ねぇ どれくらい おはなしをしたかしら かなり遠くに見える明日も 知らない振りしている 二人の時間の始まり ねぇ もう少し 大きな声で呼んでみて ねぇ あたたかい メロディがきこえるわ 風の向こうに見える明日も 知らない振りしている 二人の時間の始まり |
Gato比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 岐田稔 | 酔いしれた夜の吐息 みとれたあとの欠伸 のこらず全部 透きとおるまに口づける 緩くきらめく窓に 月の雫の舟を みつけた朝に願いかなうという話 ずっと今も信じてるの 不機嫌な昼のテレビ うつろなままの返事 身うごきひとつ いとおしむよに息をつく すましたままで不意に あやつられてる肩を 溶かした闇に背中を向けている素振り たぶん今もあいしてるの |
おしゃべりな雨音比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 岐田稔 | おしゃべりな口と言われて しばらくはだまってみたけれど ほらきこえる笑い声 雨音が合図よ あけてみた白いカーテン となりからママものぞきこんで ほらきこえる唄い声 雨音の合図よ |
Sweet Rhapsody比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 村山達哉 | 淡い金色の三日月 妙にぽっかりと浮かんで まるで夜空が笑ってる ほらね 花が咲いたでしょ せめて 唄をうたいましょ 不意に 涙がでる うまく 踊れなかった 私を うけとめてくれた 君に 会えてよかった いつも見慣れてる通りも 今日はにぎやかに華やぎ まるで二人を祝ってる ほらね 言ったとおりでしょ すぐに 恋に落ちたでしょ 不意に すいこまれる うまく 笑えなかった 私に 息を吹きこんだ 君に 会えてよかった ほらね 花が咲いたでしょ せめて 唄をうたいましょ 不意に 涙がでる うまく 踊れなかった 私を うけとめてくれた 君に 贈るラプソディ |
青い自転車比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 村山達哉 | ヒュッと ヒュッと 風きって走る 青い自転車 あなたのいる場所へ ちょっと ちょっと 気持ちが良くて 光あふれて 気ままなハンドル 遠まわりして 急な坂道くだり いつつめにある まがりかどを 左に折れたら ひろがってる なんてすてきな景色 深いみどりが ふちどる 高く澄んだ空を見上げ ずっと ずっと 風きって走る 青い自転車 木もれ日の中を かろやかにまわる 大きな声で あなたの名前を呼ぶ 予感うらはら 先に来てた それもまたよしとして 少しばかり おくれてしまったけど 優しく笑う あなたも 時計忘れた待ちあわせ そっと そっと 寄り添ってわかる 温度伝わる ここちよい波に ふたりゆられてる ヒュッと ヒュッと 風きって走る 青い自転車 あなたとどこまでも ちょっと ちょっと スピードあげて 光かんじて いきごむハンドル どんな顔で 笑い話してるの ななめうしろの 視点からは よく見えないけど つながってる ことを確かめたくて そんな時には 迷わず 軽く背中を押してみる そっと そっと 寄り添ってわかる 温度伝わる ここちよい時間(とき)に ふたりつつまれて かろやかにまわれ 青い自転車で |
まわれ まわれ比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 菅原弘明 | あなたねその声は やさしくかすれてる 乾いた憂鬱に染みていく 確かなことなんて ひとつもないけれど 同じ色の夢見た朝の やすらぎに守られて まわれ まわれ 時間をまきこむ台風 空ごとさらって私をつつんで 息もできない程に 秘かな耳うちを のこらずのみほして 戸惑ういくつものため息を すり抜けて抱きしめて まわれ まわれ 記憶をとりまく太陽 からまる視線で私を焦がして 今を動かさないで 遠ざかる街並みを もう一度この胸に焼きつける まわれ まわれ 時間をまきこむ台風 空ごとさらって私をつつんで まわれ まわれ 記憶をとりまく太陽 からまる視線で焦がして 今すぐ |
君の住む街にとんで行きたい比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 菅原弘明・小林治郎 | 電話を切ったとたんに また声が聞きたくなる 明日になれば会えるというのに 夜が長くて 哀しくなる 今、何をしてるの 今、何を考えてるの そばに居たいだけ 顔を見たいだけ 君の住む街に とんで行きたいよ 最初にかわした言葉 なんとなく 思いだした なにげない 笑顔が優しくて 気付いたら こんなに好きだった 今、何をしてるの 今、何を考えてるの 抱きしめてほしい ずっと いつまでも 君の住む街にとんで行きたいよ カーテンの隙間から 幾すじも光がさす 冷たい空気が辺りを包む 静かに私はあなたを想う 今、何をしてるの 今、何を考えてるの そばに居たいだけ 顔を見たいだけ 君の住む街にとんで行きたいよ |
抱きしめてあげよう比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 菅原弘明・小林治郎 | あなたに 出会うために 生まれて来たの 今日は水の中 明日 空の上 心(むね)にブルーの小石 ずっと かくしつづけて 見知らぬ地形の やすらぎの時計 ふるえているのなら 私の名を呼んで 泣きたくなったなら 抱きしめてあげよう あなたを 抱くために 生まれていたの さかのぼる果ての もっと その彼方 涙の意味も知らず ずっと 深呼吸して 不安なバランス 重ねあう 両手 ふるえているのなら 私の名を呼んで 泣きたくなったなら 抱きしめてあげよう 時に土にかえり 時に雨となって たどりついたあとの 変わらない運命 ‥‥眠りについたあとの 幸せなほほえみ |
今宵このまま (あるばむミックス)比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 門倉聡・小林治郎 | 眠らぬ夏の風 波間に揺れる月 酔いしれるリズムに 腰かけて 瞳閉じる 小さく笑う星 まばらに光る花 うるおえる香りに 包まれて夜に溶ける このまま 宙に舞ってゆく吐息 時 止まったまま ずっと 見つめあうも よしとしても この恋叶うだろか 今 わが願いひとつ 今宵 君と夜があけるまで 頬杖の合間に 物憂げなささやき にえきらぬ返事は 闇にただよい消えゆく このまま 陽が昇ってくるまでの 雲 染まってゆく色が お気に召すと言うのならば この恋叶うだろか 今 どの望みよりも 今宵 君と夜があけるまで 湿度の残る砂 手にとるふりをして さまよえる視線は 軽やかにすり抜けてく いつしか 気が変わったとて急に 振り返ったとき すでに 心ひらく術などなく この恋叶うだろか 今 その想いさえも 今宵 君と夜があけるまで 宙に舞ってゆく吐息 時 止まったまま ずっと 見つめあうも よしとしても この恋叶うだろか 今 わが願いひとつ 今宵 君と夜があけるまで |
ノスタルジア比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 笹子重治・岡部洋一・小林治郎 | 遠くはなれていく またたいた瞬間に 息を吹きかえす 不自然なアイロニー 夜毎つのらせる あなたへの想いに ため息にも似た 微笑みを吹きかける 変わっていく 空の色は 味方をしてくれると いつも いいきかせていた とぎれかけた夜 不可思議な瞬間に 鳴りつづけている 懐しいメロディ 遥かな時間と 記憶との隙間を 泣きたくなるほど やわらかになでていく ふり返ることの意味など ないと わかっていても ほんとは いつも 待ってた はかない予感 残して 風が吹き抜けていく いつか そこまで 行けたら |
昨日と違う今日比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 比屋定篤子 | 小林治郎 | 笹子重治・小林治郎 | ああ 新しい自分になりたい とり戻せる限りの夢の中で すがるものなど 何もなくてもいいから さっきまで 窓の外は雨 空気が冷たく透きとおる 見慣れた駅の改札ぬけて 湿った道路の上を歩く 行きかう 人達の足音 目にしみる鮮やかなオレンジ 小さな川の上にかかる 小さな橋を渡り終える アスファルトのにおい 最近気付いた店 しずくに光る花 昨日と違う 私 あぁ 新しい自分になりたい 突然のかなしい別れを告げた あなたの影を遠くに投げてしまおう さっきまで 窓の外は雨 くさりにつながれて 何も見ていない瞳で 吠える力をなくし いつもと同じように あぁ 新しい自分になりたい とり戻せる限りの夢の中で すがるものなど 何もなくてもいいから |
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