渋谷龍太作詞の歌詞一覧リスト 6曲中 1-6曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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×SUPER BEAVER | SUPER BEAVER | 渋谷龍太 | SUPER BEAVER | 誰かが丁寧に用意してくれた 『個性』という名前の分厚い教科書には 恋人の選び方から ため息のつき方まで 全て 事細かに記されているそうで その冒頭、目次よりもっともっと前の冒頭 そこには赤いバッテンで大々的に消された 「思考」「抵抗」の思いの通わなくなった 二つの意志 陳列されるや否や 左から順々に消えて行くその教科書と 自らを主張するべく芯で 着火を待つ 火種 経験、覚えているのかい? 見るもの全てがそのまま そっくりそのまま正解だった景色と 全て許せると信じきった未来 鮮明、見るものに何色もの色が輝いていた あの頃の自分 対峙する準備が出来ているのならば一歩だけでいい 柵をとっぱらって踏み出してみて欲しい そういやさっきの子も こないだ会ったあの子も 今しがたここに居たあの子もあの子も みんな好みが同じようだったんだけど そんな偶然って果たしてあるのだろうか またあの教科書 疑いをなくした自身に示されたのは 不可抗力にも似た他人の意志 ひょうひょうと滑り込み あたかも常識だ、と言わんばかりに その場で胡座をかく 想像力の欠乏が呼び寄せた 暗闇にも似たシステマチックな構造は 歯車になる事を耽々と推奨 対抗、考えるという行動すら無駄と促す 『みんな』という不特定多数の常識 それらは知らず知らずに散布された危険因子 炎上、ふつふつと湧き上がる それにそっと火をつけるのも自分自身 線引き、壁、隔たりを超えて 二本の足で立ってみせるのも自分 経験、覚えているのかい? 見るもの全てがそのまま そっくりそのまま正解だった景色と 全て託せると信じきった未来 鮮明、見るものに何色もの色が 輝いていたあの頃の自分 対峙する準備が出来ているのならば一歩だけでいい 柵をとっぱらって踏み出してみて欲しい その場でまごまごと躊躇した結果 経験したあの鮮明な景色は 対抗すら出来ず炎上 今 赤いバッテンの下の意思を尊重 胡座をかいた常識に抵抗 | |
GoodbyeSUPER BEAVER | SUPER BEAVER | 渋谷龍太 | 渋谷龍太 | 悲しい事は 逃げたくなるもの 逃げ出すことは その息を止めること 君が明日に生きるなら 僕が明日を望むなら そっと Goodbye 愛しい時間に 形にならず 浮かんだ笑顔よ テーブルに並んだ 色とりどりの日々は 何も言わずに 当たり前にそこにあった でもそれに寄り掛かれば 鮮やかで 目が痛むから ずっと Goodbye 優しい言葉も 消されずに残る 傷の様な愛も Goodbye 息を止めたままの 自らがつくる 暗がりの魔法も Goodbye | |
その日を待つようにSUPER BEAVER | SUPER BEAVER | 渋谷龍太 | 渋谷龍太 | 今さら 昔流行った本を 片手間に読んで 欠伸する 退屈を壊し迎えた日々に 失ってきたもの 思い出してみる 僕には待ち続けるまま 生きていく事が出来なかった 急ぐように闇雲に生きて 君のこと見ようともしなかった 何が僕の心の中 変わらないで 今でもいてくれるでしょう? 変わっていく日々の中で 耐え忍ぶよう 僕のこと支えるものは? もう此処に無い笑顔に 手を振るよ 待ち望んでた明日が 形も変えずに 昨日になるなら あの青写真も思い出として ただ語るような日が 来るならば 今まで我慢もせずに 次々に捨ててきた時間と 君にも隠し通してた 焦燥感とも 黙って向き合うよ 新しい風 新しい道 繰り返しの毎日に泡立つ心も 君が見てた先の景色 待ち続けて ようやく辿り着く景色 今 少しだけ見える気がするよ 過ぎる時間が ただ闇雲にこの世界で 生きることまで 焦らせて急がせてるんだ 新しい風 新しい道 何が僕の心の中 変わらないで 今でもいてくれるでしょう? わかってるから次は僕が 耐え忍ぶよう 手を振るよ 君にいつまでも 新しい風 新しい道 耐え忍ぶよう 手を振るよ 君にいつまでも 約束のない その日を待つように | |
証の歌SUPER BEAVER | SUPER BEAVER | 渋谷龍太 | 渋谷龍太 | 大事なものはどこに行ってしまったの? 思えばそれは自由な明日だったり 笑い過ごして0時を回る針や とりとめもなく浮かぶ先の景色 このまま行き場をなくしても この場所に帰ってこいよと言うその言葉に 痒いな、と 誤魔化し赤い目を隠すように 見上げた先から聞こえた 空が歌う証の歌を きっと明日も聞こえる それは遠く此処に届くように 誰かの孤独を溶かすように 流れ出てゆく 不安をふやかしてく 朝の光が今なら見えるんだよ 定まる景色 時計の針が 今あの頃の0時を回る 連なるガラクタ 断ち切るその時に 自分の拳が何かを掴んだ そのまま一緒に君のその感傷も 遠くへ投げ捨ててみせようか? 空が歌う 今日のこの時を 思い出せるように生きてく だから願う 証の歌をいつかは歌えるようにと 空が歌う 証の歌 | |
天気予報SUPER BEAVER | SUPER BEAVER | 渋谷龍太 | 柳沢亮太 | SUPER BEAVER | 朝見たテレビによれば 今日はにわか雨が降るんだって!? どうりでこの曇り空 遅れて来た君は おかまいなしの笑顔だったから この際天気は どうでもよく思えた 後ろの君は いつも怖がるから 今日はスピードを 控えてみようか いつも同じと思っていた 街の景色は 知らない間に 別の顔で動き続けていた 変わるものが多過ぎるから 君のその手のその温かさが 変わらないことが嬉しく思えた だって昨日と街並みさえ少し違うでしょ? 今日は始まったばかりだけど 明日も会いたいと思うんだ どうやら僕の頬に一粒 落ちてきちゃったみたいだ 空のご機嫌が斜めに こんな日に限って当たる予報 『良い裏切り』なんて そんなものないと感じた 急いで逃げ込んだ 屋根の下で メットでつぶれた 髪を直しながら 冷えてる手を繋ぎ合って 話をする なんだかんだ 今日の雨は悪くないようだ 隣に今君がいること 何よりそれが嬉しく思えた 日々の不安も気にしないで済みそうだ 楽しそうに笑う君のこととりあえず 建前とかそういうの無しにして 大切に思うんだ 君が僕にくれるものは 一つじゃない 僕は君に一つでも 与えてるかな 変わるものが多過ぎるから 君のその手のその温かさは 『温度』以上の温もりがある 僕にとって変わらない大切なもの もうすぐ雨が止みそうだ そろそろ行こうか 君と二人なら 場所も天気もなんだっていいんだよ |
僕の言葉SUPER BEAVER | SUPER BEAVER | 渋谷龍太 | 渋谷龍太 | SUPER BEAVER | 今一度声を嗄らして 響かせるよ響き渡らせるよ 抱いた決意さえも 今は遠くのかなたに 胸をはった大きな夢も かしぐ木のように不安で カーテンを開けてみた空に 星は一つも無いな でも声を響かせるよ 今から君の名を呼ぶから もし聞こえたなら 合図でもしてくれ 今一度声を嗄らして 響かせるよ響き渡らせるよ 放たれた僕の言葉が 揺らぐ前に もう一度言おう 君が僕のこと支えてるって もっと大切に包んで話したい 空をグレーに染めた ここ何日かの雲が 嘘みたいに晴れた今日は 何故か昨日よりさびしく 二人を繋いでいるものが 小さくてもいい その数を増やしてこう 君に会いたいということを 伝えられるならこの先もずっと 今一度声を嗄らして 響かせるよ響き渡らせるよ 君の名を一番上手に 呼べるのはさ 僕しかいない こんな時間だけど会いにいくよ 笑顔で迎えてくれるかい? 今一度声を嗄らして 響かせるよ響き渡らせるよ 放たれた僕の言葉が 揺らぐ前に もう一度言おう 君が僕のこと支えてるって もっと大切に包んで話したい |
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