畠山凌雅作詞の歌詞一覧リスト  25曲中 1-25曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Giftedヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅J. og浮かび上がった足を 世界が掴む 振りほどくのは楽勝 私の魔法は自由  私にとって やや軽すぎる この星の重力 ちょっと不安定だけど 高く飛ぶにはちょうどいいの  日常のレイアウトを崩して いつだって新しくなれるの  走り出す今日の私が 世界を動かしてる ほかの事情なんて 知らない 溢れ出す今日の私が 空をめくり となりの星も照らしだす 新しい太陽 Gifted  首を傾げて 景色がかわる 丸い動く歩道 みんな乗って どこへ行こうというの? 進んでも背中に戻るよ  常識のレイヤード 脱ぎ捨てて いつだって簡単になれるの  走り出す今日の私が 世界をまわしてゆく じっと眺めている 暇はない 溢れ出す今日も私が 夜をめくり 西も東も朝になる 時代を変えるのよ Gift to you  掛け替えのない 何かにすがって 掛け違うなら きっと罠だよ 抜け出して  自由ってきっと ただの開放ではなくて 窓のない部屋の内から あの空を飛べる そんな魔法よ  走り出す今日の私が 世界を広げてゆく 過去の続きなんて いらない 走り出す今日の私が めくりめぐり どこかの君に繋がった そんなときには ついてきて 私が未来を照らしてく Gifted 新しい太陽
雨の栞ヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅宮崎恵輔・畠山凌雅例えば 風の強い午後 君と出会うよ 一瞬の時雨どき ふたりの物語の はじまりを  例えば 長雨のいい静寂を 聞こう 一瞬の表情に ふたりは悟っただろう 目前の結末を 見送ろう  あるいは 雨が降り ふたりは 違う理由に濡れてた 臆病にも 僕は それでいいと思った 雨上がり 見上げて 君が言おうとしたことは ああ わかってるから  思えば 交わした言葉はとても少ないよ うなずいて 目が合えば それだけで十分だと 孤独を 持ち寄ってみせた 綴じ込めて 雲間に挟む 栞にした  ときには 雨ざらし ふたりは 寒さに手を取り合った その温もりは この手に凍えた 雨上がり あの空 君は伝えようとしてた ああ 気づいてたのに  とまどう 雨上がりに 濡れた頬 一瞬の静寂に 僕らは悟っただろう この先を  新しい風が吹く 季節はとうに移ろっていたんだ ふと目があった どうしていいか迷った 雨上がり 見上げた 言葉もなく ただ見ていた ああ わかってたから 僕と君は  例えば 風の強い午後 君と
ラングヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅宮崎恵輔ときに声は 言葉を尽くすほどに 届かなくなるの またひとつこぼれる  最終のバス 終わって 静まる街の 夜に消えないようにと ひとつ ふたつ 手を叩く  I love you だなんて 月が綺麗、それだけでしょ 伝えたい想い そのままをぶつけたい  その答えも つまるとこ トランスレーション たかが誤訳の双模様だと知ってる  ふっと舞った金木犀 香る切なさ 胸を締め付けるの これをなんと言う  だって I love you だなんて 月が綺麗、それだけでしょ 伝えたい想い こぼれては不甲斐なくて I love you と書いて あなたならなんて詠むの 伝えたい想い そのままを捧げられたなら  風吹く夜も 雲が棚引く夜も 輝くもの この指先でさわれたなら あの月模様 書きなおして わたせたら あの月のよう 照らしたら  そそいだ ラング 満たした ラング  あのね I love you だなんて 月が綺麗、それだけでしょ 伝えたい想い 溢れ出すこれが私の I love you だなんて 言葉は借り物なんだよ 伝えたいそのまま 月夜をただ指差してた ラング
ライカライロヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅J. og交差点をかき混ぜた 誰かの風に逆らって 疲れた みんな眺めてた 季語にするには味気ない瞬間  ゆるやかなシャッフルに身をまかせ 今日はおやすみ いさかいも 秘密も 暮らしも すべてカヤの外  だって 今日は何をしてもいいの 愚かで可愛いわたしも まぁ、悪くはないでしょ? 面倒なことは そっと夜の海に流して 揺られよう like a li-lo  こっそりと抜け出して 淀んだ日々のネジを外すんだ 退屈さを煮詰めたら 丸めて空に蹴っ飛ばしたんだ  「休日だ、なにしよう」で終わった そんな土曜日 水も毒も 酸いも甘いも まとめて捨てよう  きっと 今日は何をしてもダメよ あれもこれも欲張ってると なんか、疲れちゃうでしょ? 難しいことは そっと夜の海に放して 浮かべよう like a li-lo  季節をもたらしてる 渡り鳥たちのよう 色とりどり 街のネオン 見下ろしたら踊り出せ  うろ覚えの旋律を口遊み ちょっと一息 間違った歌なんてないよ わたしが決めたの だって 今日は何をしてもいいの たまには頑張る自分を ちょっと、褒めていいでしょ? 張り詰めた心 そっと夜の海に流して 揺られれば like a li-lo  交差点をかき回す 私は今日も歩き出す 見覚えのある風景に 身覚えないようなときを
ポケットにレベリーヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅J. ogくたびれてしまった ポケットに文庫サイズの野心を  そう 誰も彼もが自分を知りすぎてる それでも  見逃して 行ったり 来たり 自惚れ 羽織ったり 脱いだり 指ひとつで ひとっ飛び 狭まった 世界にデリバリー  相応不相応だとかは 聞き飽きた きっとどこかで ずっと守ってた 特別さへの羨望 こっそり  しのばして 踏んだり 蹴ったり 高まってく エントロピーと狂気 故にいつも未完成 それだって 世界をリバティー  ギラついた二進法の翻弄 「そろそろやめれば?」 そんな声が聞こえた なんか急に難しくなった  そんなとき何気なく  手に取った ポケットにレベリー 見開いた ちょっぴりメランコリー 胸を刺した未完成 こわばった 心に新しい  さあ挑んで 広がっていく 世界を上書き  恥じないで いつだって ポケットに潜むレベリー
レイラインヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅J. ogレイライン 散らばった偶然が 点々 輝いて 呼んでいる レイライン 集まった偶然を ぎゅっと抱きしめる  いつも描いてる理想は 満ちて欠ける月みたい そっと袖振り合うも 流れてく距離  白い手のひら メモ書きの跡のよう 滲んで わたしには見えるよ だから 君に見せたくって  レイライン 集まった偶然は 点々 輝いて 呼んでいる レイライン 繋がった その意味を求め歩き出す  今日は 一筋の光 ただ ねがいをかけるよ いつか その線がえがく 新しい 私だけの形  孤独はひとりとは違うよ もっと 不可算そのもの 採点するのが誰かも わかってるのに  夕闇浴びた 窓辺に顔寄せて 眺めた わたしが映るその先に 星空 のぞんで  レイライン 散らばった偶然が ただ重なった それでいい レイライン いびつなフリーハンド だけどえがいてる  どんな結末になるの? 完成って何が決めるの? いつか きっと振り返る そのときに わかる気がしている  近づくほど 長く伸びた影 閃光 蹴って  ホロスコープから飛び出した あの日の私が見た光 背中を押すから  目指すとか 向き合うとか そうじゃない 底のない穴なんだ 開いて わたしをさらった 夢に 落ちるように  導かれた あの日から 止まれないけど  レイナイト 散らばった偶然を キュッと貫いた 流れ星 はっと振り向いて 見渡せば ならんだ足跡  レイライン 散らばった偶然を ぎゅっと抱きしめ ここまで来た レイライン 綺麗な一筋の光 そのつづき  いつか 描いた理想の ひとつが目の前にあるよ 今日も明日も これからも 繋いでく 足跡はつづく
Afterglowヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅畠山凌雅・宮崎恵輔あれからどれだけの朝日が登ったんだろう まばたきの度に 同じ景色にすがってる wake me up wake me up 君が残した今日 目をそらす日々  wake me up wake me up wake me up again again again  「またね」って最後に君は静かに笑って 頷いた僕は 気付きもしなかった 君の不在は太陽光を受けた 月は以前より 儚くて  あの日から 僕の半分は遠く君と眠ったまま 瞼を破った 視線をたどって 夢の中でまた続きを  まばたく境界線 残されて彷徨う 涙も流せない それもかまわなくて祈るように眠った 今だけは 永遠の夢を 何度目だろうか またさよならを言った 僕は今君から覚めよう  半分になった僕はそれでぜんぶになった  懐かしい声がしてる君だけが知る僕も あの日からいないと  夜空が白んできてる これが最後なんだ 振り返る 永遠の夢を 「また」はない さよならを知った 君はそっと朝露に溶けて 頬をなぞった この涙 僕は覚めようこの世界を 確かめるように  wake me up wake me up wake me up again again again
D.O.Aヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅畠山凌雅・宮崎恵輔愛すべきこのときを 始めよう 今ここで叫んで 途中下車はないさ 逃げられない Dead on Arrival.  後悔の反対 こだわって 選んだものは まるで絵にならない 悩んでばっかだ また受け売りのせい 放り投げてあげるよ さあ手を伸ばして  I will break your heart. 嘘も真実もいらない よく見せて 君の正体 刻ませて 鼓動の由来 後先のあいだ その一瞬に 他のものは必要ない こじ開けて つかむんだ  枯れ尾花 そっと揺らいでる その本性は不確かな自由よ 皆 誰もが フェイクです 見る角度で 変わるもの それの何が悪いの? It's not the question.  I will break your heart. 嘘も真実もいらない よく見せて 君の正体 刻ませて 鼓動の由来 後先のあいだ/ その一瞬に 他のものは必要ない こじ開けて つかむんだ  生きたままで退場 あり得ない 寄る辺なく 彷徨って しがらみを支えにするの さあ準備してよここがブレイク  愛すべきこのときを 終わるまで 今ここで/叫んで 途中下車はないさ 止まるな I'll catch your dead.
Westminster Chimeヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅J. og・畠山凌雅窓側後ろで眺めてた 校舎の影と 木々を梳く日差しがかたどる 僕らの今はやがて 風が吹いて 変わっていく  リノリウムの廊下と うたかたの春風 巡り会いは 別れを燃やす 小さな種火 風が吹けば 大きくなる  手を伸ばしては 手を落としては 重ねた 指先の触り 溶けた 何気ない顔で隣で笑えば 鐘の音 染まって 言葉にならない ひびきが  いつもどこかにあって いつか振り返るんでしょう その時には遅くて そんな日々だからこそ  どんなメロディーだった?って 僕らは歌い合うから 終止線を越えて 響いては 止むこともなかった  誰もが知っていたって 秘密の音色がして  それぞれ遠くで変わったあと ふとした拍子に 胸を打つよ  どんなメロディーだったって 僕らは思いだすから 終止線を越えて 響いては 止むこともないんだ  この旋律が 変わっていく僕たちを (いつもどこかにあって) (いつか振り返るんだ) 繋ぎ留めるんだよ 遠くなったって (その時には遅くて) さよならはない ずっと そう (そんな日々だから) いつまでも
ワンダーゲートヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅畠山凌雅・宮崎恵輔語ろうと紡いだ 静寂は 詩人のよう 私に唄った 止まることなく 進む その先の景色を  何度でも迷い 途中で見つけたもの ひとつひとつこの手で 温めてる 本気で信じて止まないこと 落としては拾って 少し近づいた To the gate of wonder  崩れそうな夜空 星たちが縫い止めた ひたむきさに 酔って さ迷って 眠れば 原風景のデジャブ 痛いほど癒す  何度でも迷い 進むんだ だってそうでしょ 新しさはときどき 懐かしくもあって そんなとき君と 笑いたいんだよ 踏み出した今日が 明日の道になる To the gate of wonder  山上に迫った 下弦の月 雲の上で休むよ また夢を見ていた 君と私 空を落とすように 宇宙を蹴って  流星を浴びた 2つ目の惑星に降りて 浮かぶハンドルを回せば どんな運命さえ自由自在  夢じゃなくまるで未完成のレシピ 朝が来た後で 開いた心に さあ手を握って 連れていくよ まだまっさらな荒野を進もう 終わることのない この旅を 迎えに行こう それはどんな景色だろう?
Pasturelandヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅J. og朝がくればどうして忘れるの ちょっと目を閉じたなら 放牧された感情 探しては 無いものを数える またひとつ   さんざん重ねた好き嫌いの上に立って 遠く眺めては 降れない インスタントな孤独を気取る そんな目の下 子羊は悪い夢を飛び越える その白さを羨んだ   空を撫でるように 手を振って Pasture Land 木枯らしは たかが寂寥も ものにできない 僕を笑うようだ   線を引いたのは僕の方だってつくろった この気持ちさえ盾なんだ スノッブな視線をくぐって遊ぶ 僕を無視した 無呼吸のビルがネオンを纏う 写真撮れば映えそうだ   空を撫でるように 手を振って Pasture Land 夢の中 遠く誰も僕を知らない街で ピアノを弾いて 眠る夜   内に向く目をかいくぐり外へ出る なぜだろう 心は早る   振り返ればぽつり 歪んだタレット たったひとつの形なんだ 湿った地熱 足をはじく もっとその熱たどって 走れ   空を撫でるように 手を振った Past You're around 抜け出した 勘定に意味はないよ 放っといてよ ゼロもまた自由として ひとりきり さよなら 遠く 誰も知らない地で会おう
Stainヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅宮崎恵輔・畠山凌雅どっか遠くへ 聞こえるはずのない 声が溶け込けんだ そんな雪催い 痛いくらいの静けさに一人で  何度問いただしたって 清く正しく嘘をつく鼓動 ため息がひとつ 白く浮いて空に混ざった 雪を降らせるの  どうせ 街に汚れる この白ささえ 今日はまだ美しいの 諦めたふりして 一緒に探して 想像しよう 孤独の温度とその融点を  ずっと思ってた 永遠なんてただの保留なんだと ちょっと歩けば 先が見えると 君にうそぶいて  ただ羽毛をぶつけるの 冷めたガラス窓を透く希望 この次に潜む 季節はきっと ゆえもなく 暖かいから  こうして胸を締め付ける 痛みが証って ねえ そう思いたいよ 心に針を落として 33回転 よく聴いて 私の正体を  木々はしんしんと枝垂れる 降り積もる雪 思いに行き惑い 折れないようにって 風がそっと吹き抜けた どうしてかな 君に会いたくって  こうして白を汚してく この滲みだって 今日は ひどく正しいの 透明に溶けて消える それは嫌だって 本当は そう思っているの  stain 確かめて 点を結んで もう解かないで 諦めたふりして 一緒に探して 幸福の温度とその融点を
Uronosヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅宮崎恵輔・畠山凌雅開いて 閃く この素晴らしい世界を 閉まって 枯れ果てる 無気力に見たものを模倣 コントロール不能な 心の温度を 抱いて 繰り返す 逃す数々の本望を  満ち欠けも 聞き分けもなく 依然として太陽は僕の背を叩いていて 誤魔化しなく 理由なく ただそこにあった 眩しさ  ああ このドアをくぐった僕は 知らぬふり 感情をリサイズして 逃げる ああ やろうとすれば簡単なんだ 言い訳のよう 変わらない風景  ひらひら開いて また同時に閉じているんだね 人が心と呼ぶその空洞を分かつ  まわる回転ドア 誘う最深地 ぬるく甘い 蜜のよう  ああ このドアに逃げ込む私は またひとり、残像をリライトして 癒える ああ 気付けば、どこか他人事なんだ 確かめても 変わらない風景  何をしたいの? 見失って (What am I made of?)  何ができるの? 目をそらして (What am I made of?)  まわる回転ドア 誘う最深地 虚の巣に逃げるよう  ああ このドアの取り払うんだ ただひとり、衝動をリブートして 進め ああ 光が差し込んでよく見えるよ 私がなにで できているのかを 解明 この素晴らしい世界を 抱いて
Nostalgiaヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅宮崎恵輔・畠山凌雅高架下に響いた笑い声は 神様の孤独を汚していた 裏ぶられた画家は眉を潜めて 幾ばくかの才能を取り戻した  僕には関係ないことが 増えすぎたようだ 振り向けば ノスタルジア 風の香り 目眩 鈍い脳は 指令を出し損ねた  親友はいつも僕だった 親密な孤独が円になって  胸を焦がすような 憧れを追った いつだって綺麗だった ガラス玉は あの光を取り戻したいこの心は まだ間に合うだろうか 囁いた  夕べには付箋をして 黄色い服の 悲哀と目が合った そう いつだって君は待って 僕にせかすような目で語った 丸い地平 繋がっているって  もう忘れようとしたって思い出せない 何にもない部屋に ひとつ残った歌  遠くなっていくよ 在りし日の僕ら 簡単に傷ついた ガラス玉 あの痛みを取り戻したいこの心は まだ間に合うだろうか 囁いた  最後と知っていれば 僕は泣いただろうか 永遠を知ったのは それが終わったときさ  少しの留保もなく燃える星を見た 少しの留保もなく燃える星たちが  ああ見たことあるな あの日の破片かな まだ間に合うなら ああ色は同じだ 匂いも 音も風も同じだ 戻れない 焦がれない なにかを無くしてしまったんだ  今日も ああ終わってくな ああ 空の下
Anyヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅畠山凌雅・宮崎 恵輔今 走り出して飛んだ なんだっていいや いつか灰になる なら自由に さっと回り込んで論壊滅 矛盾もいいさ きっと残らない そのための日々  どうせプラシーボ 気まぐれな恋に泣いて ハイテク遊牧民 虚構を育てる うがった予防線に 雨降りが舞って 自作の常套句 本当は無理してる  turn left turn right 開錠 雑踏の迷路 way down way up  今 走り出して飛んだ なんだっていいや いつか灰になる なら自由に さっと回り込んで論壊滅 矛盾もいいさ みんな残らない そのための日々  眠らない日々と缶コーヒー マテリアル主義の最後尾  愛情も信頼も 2年契約 税別で 乗り換えては 紛い物積み上げ 部屋のすみっこから 裏切られる  今 走り出して飛んだ なんだっていいや いつか灰になる なら自由に さっと回り込んで 論壊滅 矛盾もいいさ なにも残らない そのための日々  turn left turn right 開錠 雑踏の迷路  way down way up  ありふれた僕と君の最後 逆さまになる その一歩  今 走り出して飛んだ 本当のものは いつか灰になる なら最後に ほら今だってなんだって できるんだ 後先もない 今だけが日々 今だけここに
No Regretヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅Nori Lockhartそうして僕は見ていた 薄暗いシアターと夢 ノックされる冷たいドア 居留守を使って一人 むさぼるワールド  どうしてこうなったんだろう 簡単で難解なクエスチョンを 今は遠くで 描かれる結末 エンドクレジットの上に 僕の名前はあるの?  すべてを置き去って この部屋を空けよう 僕が僕であるワケを求めろ  止まらないアラームが不在の合図さ (say goodbye) スヌーズに合わせ踊れ 昨日の人 次のシーンを待っていたって変わりはしない (say goodbye) いま望むものに僕のすべてを  不安は白いコンバースの中 放り込んで 裸足で走る 向かい風に潜んだ 無関心の針が舞う 痛くも痒くもない  新しい結末へ このを名前を刻もう 僕が僕であるワケを求めろ  止まらないアラームが不在の合図さ (say goodbye) スヌーズに合わせ踊れ 昨日の人 次のシーンを待っていたって変わりはしない (say goodbye) たとえ孤独な道だとしても Lalala... (say goodbye) いつだって僕のストーリーを あのころの弱い自分に say goodbye いま望むものに僕のすべてを
天気雨と世界のパラードヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅畠山凌雅・宮崎恵輔空模様はちょっとアイロニー グレイをもっと濃く照らす ばら色の日々なんてない そう示すように 今日を止まり木に 裸眼じゃ明日の空も知れない ただ免罪符を探して  空きカンをそっと ついばんでは 欲を掻いている カラスと人々は ダブルるけど  お天気雨を合図に 春風がはにかんで ロールプレイングな生活 洗い流した 世界の秘密が踊って 光差し込んだ 理屈は置いといて 感じて  玉虫色のツメは隠したつもりで なくしてしまったんだ 伸びきった日々 乗り越える度 明日の誰かを 裏切った気がした 今はない到達地点と その結び目の 名を叫んだ  お天気雨を合図に 春風がはにかんで ロールプレイングな生活 洗い流した 世界の秘密が踊って シャツの色を濃くした それだけのことで 輝いていく  雨粒のビート パラードの音色  すさんだ思いを 光が溶かす瞬間 (雨粒のビート パラードの音色) 揺らいでる想いを 雨 固めるんだ (陰を跨いだ日溜まりを) なぞった指先の雫 その色は?  お天気雨を合図に 春風がはにかんで ロールプレイングな生活 洗い流した 見慣れきったはずの世界へ 綺麗だなと伝えた 理由に意味はなくて それだけ…  (雨粒のビート パラードの音色) ばら色の日々なんてないさ 知ってる 雑多な色に 輝くんだ 空模様にメランコリー ああ綺麗だなとこぼした それだけのことで
morningヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅J. og太陽が沈んだそのあとで ディレイしたままのデイドリーム いつかは現実になるのかな だなんてね、そうじゃないと呟いた  走り出した心の音が 夜空に響いて (光る星のまどろみを 時計の針が弾くまで) 青いベールを揺らして溶け込んだ 夜と朝の間に  太陽が昇るその前の ブラーリー 午前5時のトーン いつだって不鮮明な私みたいだなって そうね、だから好きなんだ  走り出す心が叫んだ 声のする方へ (光る星のまどろみを 時計の針が弾くまで) 青いベールを透かしていく ああ綺麗だな 夜と朝の間で  夜を吸い込み 滲んでいく青の中 仰いだ どこまでも blue...  いつからだろう どうしてだろう 気づけばじっと心注いでいた 私の秘密めいた 星がきらり  二度はないこの青は 明日が息吹く青へ ほら 染まっていくから 昨日のうわの空も 溶かしていくこの空へ そして 私は目を覚ますの 希望を見ようと  nothing seek, nothing find before daylight, starlight blue...  高鳴るこの胸の鼓動 夜空に響いていくよう
am Iヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅畠山凌雅船が浮かぶサイレンス 白い月は知らぬ顔をしてスリーピング 私は私を抱えきれないの 未来を食らう波の音で ただ理性を保っている  どうして? 本能は不相応に 私を生かしていく 無情に寄せては返した Don't let me drown.  1秒後さえ 未定の私を 偶然でも奇跡でもない ただ飢えが 生かしていく 正すにも足りなくて 逃げ出すには枷になる 持て余した強さに 期待している私がいる  どうして? 本能は不相応な私を 生かしていく 逃がした思いが叫んでる Don't let me drown  希望は痛み孕んでいて 期待した分の波は 私を脆くして どうしても望んでしまう弱い私は それでも光求める  今宵満ちたサイレンス 私が刻む鼓動を  こうして本能が相応に 私を生かしていく 逃した呪いは想いで I won't let it drown  希望は痛み孕んでいて 期待した分の波は 私を脆くして 望んで 進んで 選んだんだ 弱い私は それでも息づくだけ
orangeヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅Yohei Shibataだんだん移ろっていく 季節の匂いを回路に 管制塔に哀の灯ともって 赤く滲んだ 見慣れた街並みを また目に焼き付けて カバンにつめこんだ いつか思い出すように 旅立ちの朝 空は青くて  遠くなっていく なんでもないような景色 なぜか胸が苦しくて 誰かといつか 見たことあるな 君を思い出す 最初に  壊れた常夜灯 青い貯水塔 (一つ、また一つ、思い出す) 思い出の点を 線で結んで  だんだん絵になっていく 色も匂いも感じれる リストに書きこんだ ずっと忘れないように チケット握った手 何か足りない気がして 誰かの声 聞こえた気がした 人ごみの中じっと探して  「ちょっと待って」 過ぎ去ろうとする景色 思わず声がこぼれて 誰に向かって言ってるんだ 君を思い出す 最初に 色が変わっていく空に きゅっと胸が苦しくて きっとなんかのサインなんだ 君を思い出す 最初に  思い違いだって笑ってごまかした 本当はずっと分かっていたのに ねえ こんな気持ち知らなきゃよかった 高い空のオレンジに溶かして  遠くなっていく 二人思い出の景色 少し涙がこぼれて 本当はずっと想っていたんだ 今も覚えてるよ あの日 管制塔が夕焼けを 2つに割って綺麗だった あの半分を胸にしまって 君を思い出す 最後に
sputnik noteヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅宮崎恵輔・畠山凌雅ふわりふわっと根もなく 宇宙を行くスプートニクは 有形無形の不安を 形容詞にして 中間でさまよってる  ちょっともう飽きたのって 思い切って声にして 怖くなる前に飛び出そう 強がりも強さと  行こうと思えばどこへでも行ける 記したルートを破いて 自分だけの軌道を描いていける 今日が昨日になる前に 赤いランプが光ったら合図だ 自分を追い越して行こう 前へ  季節の窓がパタンと閉まった 去年と同じ場所に ひらり戻り もしああだったら もしこうしていれば 負のスパイラル  魔が差す前に踏み出そう 思い込みの武装で  行こうと思えばどこへでも行ける 記したルートを破いて 自分だけの軌道を描いていける 今日が昨日になる前に 赤いランプが光ったら合図だ 自分を追い越して行こう  考え出せばキリがないの 抜け出せなくなるくらいには暗い 弱い自分も 嫌になる日々も 纏った重力 そうじゃないさ 跳ね返して 前へ  行こうと思えばどこへでも行ける 記したルートを破いて 自分だけの軌道を描いていける 明日が遠くなる前に 迷い星が光ったら合図だ 自分すら追い越して行こう ただ望む方 今 前へ
Lilyヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅Nori Lockhartワスレグサが咲かなくて 水をあげる日暮れ こんなに大事にしてるのに あの日の写真見て 開くパレット 真似して塗る花は プラスチックみたいで 偽物の綺麗  伸びる根は地中で咲いた 本当の花  あの日に続いてる気がしてたどった線は 途切れて消えた 思い出すたびに香ったあの花はもう 懐かしくもない 思い出が思い入れに 変わっていくことに 怯える気持ち それすら今は曖昧で  雨降りにカランと揺れる音は 軽さの証明 あんなに大事にしてたのに 回る日々 目がくらんで 少しづつずれていくんだ あれ、なんだっけ?  伸びる根で結んだ あの日の約束  目に見えないと変わったことさえも分からない 気づくの遅くて 思い出すたびに香ったあの花はもう 懐かしくもない 思い出が思い入れに 変わっていくことに 怯える気持ち それすら今は曖昧で  なくしたくないと 花の根で紡いだミサンガ また結んで あの日に続いてる気がしてたどった線が 途切れないように 思い出すたびに胸を締め付ける思い 今はもう It's too late to take back.
ツキノメヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅宮崎恵輔・畠山凌雅・宮原拓也掃いて捨てるほどもなく 貧して乞うもないようで かと思えば空で 僕らどうせ入れ物で  空を行くよ 夜渡り鳥の夢想は 月が落っこちて左右もなくなる  際して 言の葉は脆い 夜な夜な泣く泣く 綴る千の不安も 朝が来て霧消 怖いくらい無情に消えた昨日  空を行くよ 夜渡り鳥の夢想は 月が落っこちて、左右もなくなる あれ今、何を思ったんだろう  はっとした文章に印をつける明日も 見て思い出すんだそれで安心と  空を行くよ 夜渡り鳥の夢想は 月が落っこちて行き先も知れない  掃いて 捨てるほどもなく (空を行くよ) 貧して 乞うでもない (夜渡り鳥が) どうせ 与えられない (月が落とした) ならいっそ 毒していこう
Just Breatheヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅宮崎恵輔・畠山凌雅人ごみにあてられ僕は サイレント 得意げ まともじゃないのはそっちさ 書いて 消して捨てよう  小さじ2杯くらい 薄まったdays 飲み干してまた朝へ  流行りものの受け売りで ポーズだけ綺麗 開演の合図で 役にそって動く みんなおんなじ顔で  腐るほどありふれてるね So leave em all behind now  ふさいで待ってたって変わんないや さあ準備して 少しならズルしたっていい Just take your time and let go 自分以外の自分なんかなれないさ それが僕を強くしていく  目を閉じて徐々に降下してく 無関心な水の中 少しずつ遠のいてく 声 優しくもない波がノックしてる 少し左寄りの真ん中 問いかけるように  ただひたすら ありきたりで その音を僕は よく知ってるんだ  僕だけのため  ふさいで待ってたって変わんないや さあ準備して 少しならズルしたっていい Just breath it all in and love it all out 自分以外の自分なんかいらないさ それが僕を少し また少しだけ強くしてくれる
ホロスコープヤなことそっとミュートヤなことそっとミュート畠山凌雅ムトウレイ空白埋める道具に夢はぴったりで すごい発明をしたんだそんな気分で なんだって描いた  あの風景 あの季節へ  いつか遠くへ行ってしまったとき用 ふざけあって記したホロスコープ 今はないけど まだあるんだよ 乾く前のインクが胸に滲んだの  トロントの猫は喋るってくだらない冗談 そんな話は上手で 簡単に怒った そんなもんでもエンジンは飲み干して どこまでも走っていけた  いつか遠くへ行ってしまったとき用 ふざけあって記したホロスコープ 今はないけど まだあるんだよ 乾く前のインクが胸に滲んで  言付けもなしに過ぎる 季節の風 遊覧飛行の彗星 追いかけて 手を伸ばした 何もかもが等しく光って  いつか遠くへ行ってしまったとき用 ふざけあって記したホロスコープ  今はないけど でもあるんだよ 乾ききったインクが胸に熱くて 色あせない思いは燃えるよう 届く光は僕を照らすよ
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