筧和歌子作詞の歌詞一覧リスト 3曲中 1-3曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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オルガンの丘上條恒彦 | 上條恒彦 | 筧和歌子 | 丸尾めぐみ | 高いアカシアの 回す影が あなたの町 指さしてる 風は 青空の色になって まぶたのふち 押し拡げる ここに在るのは 今だけなのに なぜ昨日が こんなにもいとしい 心を殺して 生きるよりも 切なさに痛いままの 裸足を選ぶよ 傾いだ墓標に ゆれる梢 つぶやくような オルガンの音 止まない嵐 胸に沈めて 旅立つ午後は なぜうららに煙る あなたがくれた かなしみだから 消えない日々の証 離さずに抱くよ あなたがくれた かなしみだから… | |
鞦韆上條恒彦 | 上條恒彦 | 筧和歌子 | 上野洋子 | 遠い山から 吹く風 はこぶ便り 丘の広場は 西日の腕に 誰か忘れていった 銀のハーモニカ 落葉のかげで 黙り込む ゆらり ゆらり 影をあやして 揺れる ずっと昔 見た夢を思い出して 鞦韆 揺れる 静かに老いた 賢いひとのように 移る季節を ながめてる 坂道づたい 夕闇は 降りてきて まちに灯りの 毛布をかける 鬼の子どもは 一番星 追ってきて 広場の前で 立ち止まる ゆらり ゆらり 月を仰いで 揺れる 錆びた鎖 ふるえる世界(よぞら)に うなづくように 揺れる 眠りの前の ひそやかな笑い声 まぶたをとじて 聞きながら | |
真夏の振り子上條恒彦 | 上條恒彦 | 筧和歌子 | 丸尾めぐみ | 駆けてくほど 遠ざかる青い地平線 風に投げた 麦藁に 君は叫んだ 未来で待っててと ざわめく胸と 海鳴りも 区別できずに 終わらない めまいへ からだ全部で 甘えながら この胸のなか 途切れない 真夏の振り子 今も 青空へ登りつめる 焼けた坂道 とった蜻蛉を 逃がしても 明日は必ず また来ると知ってた 蝉のつんざき 草いきれ 煮えていた水 太陽は 毎日 何度でも 爆発してた あの夏のまま 続いてる 夢の眩しさ 今も この胸のなか 途切れない 真夏の振り子 今も | |
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