高木郁乃作詞の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
抱きしめたいJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお大嫌い あなた いつも笑っていて 強くてかわいくて 人気者で。 大嫌い 私 グズでのろまで 誰にも必要とされてない。  頭もよくて いつも隙がなくて 私などきっと 馬鹿にされてる 本当は 話しかけてみたくて 友達になりたいと 思ってて  うらやましく思ってた あなたが ひとり肩震わせて 泣いていたよ  ねぇ あなたも ひとり怯えているの? みんな惨めで 弱いのかな… もっと勇気があったなら 私 あなた 抱きしめてた  “話したいこと たくさんあるんだよ”と ポツリとあの時 云ってくれたのに どうして聞こえない振りしたんだろう とってもうれしかったのに…  壊れそうに泣いていた あなたが いつものように笑っているのを ただ見てるよ  ねぇ 私も ひとり怯えているよ ちっぽけで 情けないんだよ もっと勇気があったなら 私 あなた 抱きしめてた  想像しよう 独りじゃないと。 耳をすまそう 感じてみよう ほら、今日も誰かの涙が 風になって君を包むよ。  ねぇ あなたも ひとり怯えているの? みんな惨めで 弱いのかな… もっと勇気があったなら 私 あなた 抱きしめてた  私も独り怯えているよ ちっぽけで 情けないんだよ もっと勇気があったなら 私 あなた 抱きしめてた  ねぇ、みんな 同じだけ孤独で 同じように怯えてるなら なにも怖がることないんだね 私 あなた 抱きしめるよ
翔べ!イカロスJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおイカロスは羽ばたいたよ ひとり風を受けて 卑怯と呼ばれても 羽ばたいたよ 死ぬとわかってても…  光に続く階段を 僕らは見てしまった 気付けば闇に とりつかれている 自分を守るためになら なんだってしたんだよ 仲間を裏切っても 目を伏せて生きのびている  七色の光が錆びついた翼を 溶かすように刺すよ 進むほどに…  どこまでも続く道の先で何を見るの 僕ら乗せて行く時代の風に心ゆだねている 行き着いたその場所には何が待っているの たどりつけなくても 幻でも 僕らは行くしかない 僕らは行くしかない  僕が声まで失って 落ちぶれた時に 同じように君を抱けるかな… いっそここでこの翼を切り落としてほしい それでふたり永遠になれるなら  君を奪う影が 僕を狂気に変えて ふたり引き裂くよ 愛しすぎて…  どこまでも続く道の先で何を見るの 僕ら乗せて行く時代の風に心ゆだねている 行き着いたその場所には何が待っているの たとえ別れでも 絶望でも 僕らは行くしかない  イカロスは羽ばたいたよ ひとり風を受けて 卑怯と呼ばれても 羽ばたいたよ 死ぬとわかってても…  果てしない闇の中で僕らは愛を知るよ 翼が折れても 風が止んでも この手を離さないで すべて失っても 僕らは行くしかない 僕らは行くしかない
同級生Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお6号車同じ席 偶然の再会 指先まで心臓になったような走馬灯  かすんでるはずだった あの冬の思い出 放課後の図書館で 投げつけたサヨナラも  懐かしそうに「元気そうだね!」と 優しい声 ネクタイしめた君はずっと私より 大人みたい  恋より夢の方が大事だと言った どんな顔して今君と話せばいい…? 自分ばかり悪者にならないように 最後のコトバ 君の方から言わせようとした なぐってほしいよ  トンネルをぬけたら 白い線路も乾いて 告げたいこと進まずに 走ってゆく窓の外  気をつかってさっきから 君は冗談つづけてる 沈黙になるたびに ふたり言葉探してる  あの頃描いていた夢ひとつ 叶ったこと ホントはいちばん先に 君に伝えたい 思ってたの  私から君の手を離したくせに 恋人のこと聞かされると 淋しくなる 女って自分から振った男には いつまでもそっと思われていると 勘違いしてるね  もうすぐ上野駅 “ありがとう”云わせて 情けないままの想い出にはしたくない ひとりになってやっと 君の優しさが大きかったこと 勝手な私 見えてくるなんて もう遅すぎたね
白い恋人Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおもうずっと忘れてたよ 死ぬほどいとしい気持ち  躰の奥で眠ってた 欲望がはじけたの  あなたも私を見てること 知ってたの ためらってるならこの手で奪い取りに行くわ  真白な雪より白い恋人になりたい 誰よりも私の愛は素敵だよ 昨日より今日よりきれいな私になるよ 誰も知らないあなたのすべて あずけてほしいから  木枯らしが吹く夜は 私のベッドへおいでよ  捨て場のない涙なら この胸受け止めよう  あなたの笑顔に見つけたの 哀しみを ありったけのぬくもりで守り続けたい  これから私を知るほどに好きになるよ 伝わるならこの命だって捧げよう 私の痛みか あなたの叫び声なのか もうわからない 同じように響いてくるから  真白な雪より白い恋人になりたい 誰よりも私の愛は素敵だよ 昨日より今日よりきれいな私になるよ 誰も知らないあなたのすべて あずけてほしいから
小さな革命Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお君は 「本当に私のことが好き…?」 確かめないと不安で  いつも反省ばかり 自慢できることなんて 見あたらない  自分の場所を探し泳いで 君の腕の中 やっと光を 見つけたの  私を変えてみせる すくみそうな想い抱いて 扉 手を伸ばすよ 誓いたてる君と 見つめ合うことじゃなくて 明日 描いてくの そしてふたりもう行かなきゃ  君がほめてくれたこと ひとつずつ私のプライドになる  ふたり 重ねてく日々は 生まれて来た意味を 越えてゆくよね  歩いてくため失くしたものを 振り返っても そこに 答えなんてないの  私を変えてみせる 自分らしさの殻など 一度壊しちゃえばいい 君と出逢った奇跡 いつの日か運命になる その日 ひとつになろう そしてふたりもう行かなきゃ  今 風を受けて立つよ すくみそうな想い抱いて 扉 手を伸ばすよ 誓いたてる君と 見つめ合うことじゃなくて 明日 描いてくの  私を変えてみせる 自分らしさの殻など 一度壊しちゃえばいい 君と出逢った奇跡 いつの日か運命になる その日 ひとつになろう そしてふたりもう行かなきゃ
おなじ星GOLD LYLICJungle SmileGOLD LYLICJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお動けなくなる…。 何度抱きしめ合っても 胸が“キュン”ってなるよ  “恋してる”とか“好き”とか そんな気持ちじゃ済まされないんだ  胸の奥で ささやく声に はげまされてここまで来たよ  星の数ほど訪れる巡り逢いの中で あなたが 私をたったひとり愛してくれたから もう迷わない くやしくて涙こらえる夜も 微笑む朝にも やわらかいあなたの声に 抱かれてる  そう、この匂い…。 耳の後ろの匂い 昔から知っている  シーツの中で 会えない日の分まで 肌を 重ねて  私の瞳に眠る光を あなたが引きだしてくれたよ  何があっても この腕がちぎれそうになっても 離さない 守るわ ずっとふたりで生きてゆこうね たとえあなたが 女に生まれていたとしても 私の心は必ずこの場所 たどりついてるわ  響いてる… 遠くてもあなたの声が  この東京で 交差点や駅のホームとか あなたと私はきっとすれ違ったりしていた 離れた空の下で 同じ時間(とき) 同じ星を見上げて タメ息 もらしてたかもね  もう 離さないで  星の数ほど訪れる巡り逢いの中で 気付けば こんなに いつも近くにあなたがいたよ やっぱりそうね くやしくて涙こらえた夜も 微笑む朝にも やわらかいあなたの声に 抱かれてた
おなじ星乙葉乙葉高木郁乃吉田ゐさお動けなくなる…。 何度抱きしめ合っても 胸が“キュン”ってなるよ “恋してる”とか“好き”とか そんな気持ちじゃ済まされないんだ  胸の奥で ささやく声に はげまされて ここまで来たよ  星の数ほど訪れる巡り逢いの中で あなたが 私をたったひとり愛してくれたから もう迷わない くやしくて涙こらえる夜も 微笑む朝にも やわらかいあなたの声に 抱かれてる  そう、この匂い…。 耳の後ろの匂い 昔から知っている  シーツの中で 会えない日の分まで 肌を 重ねて  私の瞳に眠る光を あなたが引きだしてくれたよ  何があっても この腕がちぎれそうになっても 離さない 守るわ ずっとふたりで生きてゆこうね たとえあなたが 女に生まれていたとしても 私の心は 必ずこの場所 たどりついてるわ  響いてる…… 遠くてもあなたの声が  この東京で 交差点や駅のホームとか あなたと私はきっとすれ違ったりしていた 離れた空の下で 同じ時間(とき) 同じ星を見上げて タメ息もらしてたかもね  もう 離さないで  星の数ほど訪れる巡り逢いの中で 気付けば こんなに いつも近くにあなたがいたよ やっぱりそうね くやしくて涙こらえた夜も 微笑む朝にも やわらかいあなたの声に 抱かれてた
16歳(Original Size)Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおさりげない振りで 待ち伏せした裏門 君の自転車の後ろに乗って 肩に触れてドキドキしてた 切ない駅までの道  雪が降ってふたり やっと手をつないで歩いた あどけなく季節は流れていた あの日君が押し倒した熱を 拒むまでは  あの時 抱かれていたなら 今も君と居れたのかな あの時泣いて逃げたのは 好きだったから 君を好きだったから怖かったの  まわりの友達が 女をまとってゆく 誰かこの背中 押してくれたら きっといつでも飛びおりられる そんな気がしてるのに  優しすぎる君に 素直になれなくなってた ぎこちなく季節は流れていた あの日君が押し倒した熱を 越えられずに  あの時 抱かれていたなら 今も君と居れたのかな 本当は君がほしかった… あと少しの勇気がなかっただけ  夕暮れの教室静かに影が重なる くちびるも繋いだ指先も震えていたね  もし、 あの時 抱かれていたなら 今も君と居れたのかな あの時泣いて逃げたのは 好きだったから 君を好きだった あぁ君の最後のコトバが 今も胸にこだまするよ わたしのすべてを見せても きっと君は受け止めてくれたのにね もう二度とは 戻れないんだね
メルヘン(JS-Pop Mix)Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおお花畑で私を犯して うなじを噛んでその気にさせて  お花畑で私を犯して うなじを噛んでその気にさせて  後ろから触れて 重力を消して 肩ひもほどかれる瞬間が好き  あなたはサルビア 私はアゲハ 膨らむあなたの蜜を吸う  ゆっくり膝を割る 蕾にくちづける あなたをいつか産んだ気がした どんな慰めより優しく抱いてほしい あなたの接吻で生まれ変わるの  月が傾いたら呪文をかけて ピアノの下で服従させて  月が傾いたら呪文をかけて ピアノの下で服従させて  瞳を閉じて 重力を消して あなたを受け入れる瞬間が好き  鍵盤にのせて つま先を噛んで 膨らむあなたの蜜を吸う  ゆっくり膝を割る 蕾にくちづける あなたをいつか産んだ気がした 誰にも見せない甘えた顔をして 赤児のようにここでおやすみ 赤児のようにここでおやすみ
チェリーボーイJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田功吉田功今朝もまたベットの中で時計眺めて 別に何にもやることもないし たぶん今日もまたなんとなく一日過ぎて 繰り返し同じような朝を迎える  6月の雨に濡れた君 8月もズブぬれのまま 動かない空ながめる  そう これから―‥‥  チェリーボーイ 止まらないで 色あせない地図を描こう あてもなく出かけてみよう 新しい君に出逢える 息が止まる想い 僕らは走る走る ぬけがらの君とサヨナラ 思うままにゆく まっすぐに行く  仲間はみんな恋や夢に忙しそうで 笑顔のウラで心は妬んでるかも  帰り道地下鉄のホームで 胸が急につまる想い こらえきれずに溢れた  そう これから!!  チェリーボーイ 知ってほしい 本当の君の心を 恋だって始まらない 待っているだけじゃ  あの夜 眠らずに書いた 彼女(キミ)への想いも届かず引き出しの中  チェリーボーイ 止まらないで 色あせない地図を描こう あてもなく出かけてみよう 新しい君に出逢える チェリーボーイ 知ってほしい 本当の君の心を 夢だって始まらない 待っているだけじゃ変わらない  息が止まる想い 僕らは走る走る あてもなく出かけてみよう 新しいドアが見えるよ 息が止まる想い 僕らは走る走る ぬけがらの君とサヨナラ 思うままにゆく まっすぐに行く
チロJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお凍った雪の上で転んで 抱いていた 君の後ろ足 不自由にしてしまった  しかたないよと お腹を切って 赤ちゃんできなくしたのもぼくたちなのに…  ねぇ チロ 愛しいチロ どうしてしっぽを振って 今日もぼくの帰りを走ってむかえてくれるの  あの日お父さんが君を拾ってきてから 家族にやさしい笑顔 灯っていったよ 後ろの足 引きずる度 はり裂けそうだよ ああ チロ ぼくを噛んでほしいんだよ  眠れぬ夜や 泣きそうな時は いつも そばに来て ぼくが笑うまで 顔なめるよ  いつか ふざけて 君に眉毛を書いて笑ったら いじけて ごはん 食べなかった…  ねぇ チロ 勝手だけれど ぼくはね 救われたんだよ ねぇ チロ 犬のコトバで ありがとう なんて言うのかな…  あの日お父さんが君を拾ってきてから 家族にやさしい笑顔 灯っていったよ 後ろの足 引きずる度 はり裂けそうだよ ああ チロ ぼくを噛んでほしいんだよ
初恋Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお初めてのくちづけは 卵のような味がした 冬にだけ山に来る 七つも年上の人  セーラー服の丈を 3cmだけ上げた 少しずつ熟れてゆく 私の線を見抜いて  陽は落ち群衆が 山を下るのを 何か期待してしまってるの  ちぎれる雲の音を聞いた ふたりだけの雪山 恥じらう頬が赤く染まってく 私から手をつなげない くちびるに脈を打つ その先に怯えた 雪の夜  三つ編みほどいたなら 鏡に素肌映した うなじから撫でたなら 目を閉じて感じてみる  お母さんがつけてた 真っ赤な紅を塗って 歌いながら誘いにゆく 獣の香り散らして  葡萄が弾けるよ。 だから焦るように 疼くふくらみを見せたいの  ちぎれた雲結ばれてゆく まわりだすうさぎの森 ゆっくり指先に触れてゆく その手が探るボタン どうなっても構わないと スカートを濡らした 冬の夢
なんてバカな女だろうJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおなんで黙っちゃうの…?! さっきの電話はだあれ! 「何でもない…」って言うなら 言えるはずでしょ?!  ずるい!逆ギレすんの!!! みんなが見てるでしょっ なんでこうなっちゃうの!!! 追いかけてこないで  …なんてバカな女だろう 他人のことは言うくせにね… 情けなくなる… あなたは来ない… 涙が出ちゃう…  お願い 追いかけて 早くむかえに来てよ 「オレも悪かったよ…」って 映画みたいに(そうはいかないね) 抱きしめて 壊れないようにぎゅっとしてよ あなたじゃなきゃダメなくせに かわいくないこと言ってしまうの…  あなた正しいの いつも理論的なの だからコトバにつまって 思わず手がでる  私 わがままだよね しかも かなりヒステリーだし… いくら 優しいあなたでも 怒鳴りたくなるよね  なんてバカな女だろう 結局 求めてばっかりだね… あなたは来ない… ここはどこだろう… 涙が出ちゃう…  ごめんね がんばるよ。私を諦めないでね(だから こっち向いてて) 抱きしめて 壊れないようにぎゅっとしてね どんなにケンカばっかりでも あなたじゃなきゃダメなんだよ
タコブ→チョっ!!(いい女 第2巻)Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおリストラで かおるは 貧乏暮らし その上に 彼氏まで 浮気してたなんて  ふたりして ひとっつも うまくいかない タコ部長 ぶんなぐって 酔いどれたい  「決まって 女から 切られるんだわ…」 だけど 必死に 笑ってみせれば 痛い女って 言うのね…  悩め苦しめ! まだまだいける! そりゃ恋しくないわけなんてないわ でも強がって吹き飛ばすしか 生きる道はないの きっと私たち女がまだまだ 甘えてるから ナメられるのよ また最初から やるしかないわ! まずタコ部長に ケリを入れる ところから?!ねっ!!  そー言えば この頃 ナンパもされない…? そー言えば お化粧の ノリも悪い… かもね…  けい子には お金をくれるパパがいて ゆみはまだ 学生気分 合コン通い  ホントは ちょっとだけ うらやましい だけど 男に甘えて生きてちゃ “いい女”は遠い  悩め苦しめ! まだまだいける! 部屋に溜まった 癒し本 燃やせ “答え”は本屋で買えるものじゃない 悩み抜くしかないの 思い込みでも この崖っぷちに 意味があるんだと信じて歩こう… 酔いどれ女 夜明けの街角 みっともなくても叫びたい気分なの  悩め苦しめ! まだまだいける! そりゃ恋しくないわけなんてないわ でも強がって吹き飛ばすしか 生きる道はないの きっと私たち女がまだまだ 甘えてるから ナメられるのよ また最初から やるしかないわ! まずタコ部長に ケリを入れる ところから?!ねっ!! カツラはいでパンチもねっ!
希望Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお僕は暗い部屋のすみで溺れ落ちていた 体中にもつれた糸に身をゆだねて… あとどれだけ勝てば 僕は許されるのだろう もう二度とは 這い上がれぬほど 落ちればいい…  深い森には君の声すら届かないよ 僕は歌を投げ捨てたよ  果てのない荒野をひとり 旅人は歩いてく 今日も傷つき 倒れても よろめきながら 歩いているよ  気付くと僕は 裸足のまま道端に立っていた 行くあてなど 失くしたのに 歩いていたよ… 僕の前を足のない猫が走りぬけて 集めたエサ 子猫たちに食べさせてた  君の名前 何度も呼んでいた… 声を出して 僕は泣いたよ  果てのない荒野をひとり 旅人は歩いてく 遠に夢すら 敗れてても 汗をぬぐって 歩いているよ  果てのない 荒野の途中 旅人は大地にかえるよ 最後はただ一粒の涙がこぼれただけ… 僕らの未来に待つのは 深い闇、失望、孤独 誓った愛でさえ 死がふたり分かつだろう…  でも僕は、それでも僕は  君が好きだよ 君が好きだよ  僕は歌うよ
祈りJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおいつの間にか眠っていたね… もうすぐ夜が明けてしまうよ ずっとこうして 君を胸に抱いていたいの  こんなに優しく 時間が流れてゆくほど 夜明けが怖くなるよ  ずっと ずっとそばにいてほしい どうかひとりにしないで 明日などわからないの ふたりに灯る 小さな愛の火が 消えぬように祈るよ  君は目をあけると 不安気に 私をさがして抱きついてくる だから私は 君の髪を優しくなでるよ  誓いの言葉も 思い出さえ要らない この瞬間がすべてなの  ずっと ずっとそばにいてあげる 君が目覚める時には となりでほほえんでいるよ つなぐ手と手 愛しいこのぬくもり 消えぬように祈るよ  ふたりに灯る 小さな愛の火が 消えぬように祈るよ
夢見る頃は過ぎてもJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお毎日 スキーに明け暮れ バカばかりした あの頃の仲間もみんな 家族を築いてく  誰かが僕のことを「変わった…」となじるよ キレイごとじゃすまされないこともあるだろ…  ふっとむなしくなる 思いにふたをして 朝が来たらまた 無理にでもほほえめよ 何もなかったように  途切れぬ悲しみ 消えゆく夢たち ちっちゃな喜びとぬくもり抱いて ぼくらの日々は続く  昔好きだった人に誘われた時 あなたのことよぎりながらも 一瞬ぐらついたわ  あの頃が突然 まぶしく思えた もう 燃えるような恋なんて しないのかな  木枯らし吹く夜道 マフラーに顔うずめて あなたに抱かれにゆく この気持ち 確かめたい これでよかったのと…  青いきらめきに 手を振る夜更けも 明日は ささやかな優しさにして 私たちの日々は続く…  汚い大人に見えてるだろうか… だけど希望失くしたわけじゃないよ 夢見る頃は過ぎても  夢見る頃は過ぎても
林檎Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお山下康介・吉田ゐさお蒼い月夜に騒ぐ身体 あなたと 野生の瞳に戻ろう  どこまで強く抱きしめれば おもいのすべては届くのでしょうか  あなたの下で初めての 痛みとめざめを覚えたの 理性の林檎吐き出した 私を嫌いにならないで…  例えば乳房 触れてと願う気持ちにそっと 気付いて  あなたのためにこのくちびる どうして大切に待てなかったのだろう  赤く心臓走らせて その身をほどいてゆだねてよ 波打つ背中 動けなくなるまで 産声 捧げるわ  どこまで強く抱きしめれば おもいのすべては届くのでしょうか  あなたを食べてしまいそう  あなたを壊してしまいそう  理性の林檎吐き出した 私を嫌いにならないで
猫とゴミJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお今度はいつ自分が的になるかが怖くて 中学の頃 みんなであの子をイジメた  大人になった僕は 今でも 人のゴキゲンとってばかりだよ  できれば 僕はね 猫になりたい  困っている友達の前で 心配してるようで 頭では仕事のこととか考えてんだ  君がアイツを好きだと知って 相談にのる振りをして アイツをけなした  できれば 僕はね 猫になりたい  立ち向かうこともできず 一生 「僕なんかダメだ」と言ってるつもりか こんな人間が いちばんの偽善者だよ ああ 僕は ゴミになってゆく……  猫の生き方に少し 憧れたりした あんな風に ゴウ慢になってみたいよ だけど結局 それも自分を正当化して また逃げてるのか  イヤでも これがね 僕なんだよ  大した努力もせずに一生 「僕なんかダメだ」と言ってるつもりか そんな人間が 誰よりも偽善者だよ ああ 僕は これからどうなる……  本気で人を愛したこともなく このまま死んでゆくつもりか ほっとけば僕は 本当にゴミになって 猫にね 漁られてるかも……
水たまりJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお石川鉄男・吉田ゐさお今日は寒いからシチューでも作ろう ひとりぼっちの裏の子猫にも 少しとどけてあげよう  「夢があるから恋がなくたって!」… イイワケに染まりそう  ポロポロポロこぼれ落ちる 涙の理由(わけ)なんて どこにも何にも見あたらないはず 知らず知らずの強がりが ポッカリあいた独りの溝に流れて ほら 涙の水たまり  テレビつけたまま 電話ばかりするよ 人にはいつも「がんばって!」なんて 勇気づけているのにね…  「寒いね…」と言えばこたえてくれる ぬくもりを探してる  ポロポロポロこぼれ落ちる 声に出さない人恋しさ 淋しさ 気付かれない場所 「元気にしてる?」って聞かれて できるだけの笑顔でこたえる 広がる 今 涙の水たまり  ポロポロポロこぼれ落ちる 涙の理由(わけ)なんて どこにも何にも見あたらないはず ポロポロポロこぼれ落ちる 声に出さない人恋しさ 淋しさ 冷たくなる 水たまり
いい女Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおまたちょっとドジしちゃったの 徹夜続きでボロボロ 洗濯物は山のよう 温泉でも行きたいね  忙しい日々 不安にもなるよね 気付いた時おばさんになってそうよ  だけど“生きてる”って感じが 体中溢れてるの 今はちょっと余裕ないけど 私たちきっとキレイになるわ  「仕事なんて 結婚までの暇つぶし」と言ってたわ 顔がよくても あれじゃあね 頭悪いブスに見えるわ  かわいくない女っていわれても 大丈夫。 今に見てるといいわ  誇りもって生きてようね 凛として歩いていよう いい女になりたいね 私たちきっとキレイになるわ  誇りもって生きてようね 凛として歩いていよう 女だからこそ 涙たやすく見せちゃいけない そうよ“生きてる”って感じが 体中溢れてるの あきらめず頑張りましょ! 私たち今 輝いているわ
キスしてあげる。Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお男はみんな浮気するものだって 聞いたの それは本能だからしょうがないって言ってたわ  かわいそうだよね。 死ぬ気で愛しあったことがないから そんなこと言ってるんだね  私は絶対愛のない儀式なんてしない あなた以外の男に抱かれたら 乳房切り取って死ぬわ 私の裸はあなただけのもの 誓えるわ 誰にも見せない もしも 裏切ったら メチャクチャに痛ぶればいい  あなたがもしも 浮気したいなんてね ちょっとでも思っていたら そのかわいい坊やを 噛み切らなきゃ  わたしのパパはママを愛した日から 他の誰とも たったの一度もないわ  私たちもそうあるべきなの 言わなくたってわかっているでしょ もしも裏切ったら その足切り落とすから  こんなすてきな愛には もう二度と出逢えないよね 大切に育てましょう  ひとつに交わるあの瞬間は 言葉なんかじゃ伝わりきらない「好き」が カラダ中 骨まで痙攣させる あなた以外の男なんかと絶対イキタクナイ ありえない話 キスをしてあげる。 あなたを信じているわ
思春期Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおこんな傷だらけじゃ 帰れないよ… ともだちなんて ホントはいないの  赤とんぼに誘われるままに 行くあてもなく歩き続けた野道  誰か強く私を抱きしめて 声が出ない 新しい町に負けそう  家族の願いを込めたコスモスの種 ひとつも芽を出さずに秋が訪れる  お母さんが出ていった夜に 初めて太ももの内側を 赤く生ぬるいのがつたった  何が悲しくて あんなに泣いたのだろう  誰か強く私を抱きしめて 重い空気 いつだって不安なの  希望がほしくて蒔いたコスモスの種 ひとつも芽を出さずに今日も過ぎてゆく  誰か強く私を抱きしめて だけど こんな気持ち知られたくないの  怖くて不安なまま ブラウスの中で どんどんふくらんでゆく胸が痛いよ
ただの私Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお例えば 私が精一杯 詩を歌っても 誰かの傷をいやせるわけでも なんでもない  何かがあって突然あなたや私が死んでも 別に 会社が潰れたりするわけでもない  巡る季節の中で一瞬でも あなたと素晴らしい時を刻められたら それでいい  ここに私が生きてること どれくらいの人が知っているだろう 小さな私の命どこまでできるだろう あなたを愛すように歌っていたい ただ…  例えば あなたがライオンで 走れなくなったら メスの私はあなたを捨ててしまうでしょう  人間なんて 疲れるだけと思ったりしたけど 私はあなたの足にね なることができる  心と心が重なり合ったなら 本能なんかじゃ計りしれない愛が生まれるでしょう  ここに私が生きてること 誰も知らなくてもあなたとつながってられればいい そして最期はあなたをこれ以上 愛せぬように抱きしめて燃えつきたい ただ…
無言電話Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお昨日より また“好き”が 増えてゆく 思うのは いつも あなたのこと  昨日より また “好き” が 増えてゆく 思うのは いつも あなたのこと 恋しくて恋しくて苦しいよ ただ 声を聴かせて  実は…私です 昨夜の無言電話も 好きがあふれてく どうか 今は まだ気付かないで  胸の奥 痛く切なくて あぁ 会いたい いつか きっと 今は とても遠いけど 信じてる 振り向いて 抱きしめて あなただけ見て ひとり待つから  すべて受け止めて 小さな胸も 口唇も 愛と感じたい せめて初めては あなたがして
2:05 PMJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお不思議な形に 切り取られた空見上げてる 雲が流れてる 別に 何も見えない あれはただ そうただの 白い雲だよ  投げ出した体は 手も足も頭もぜんぶ 重力に逆らうのをやめたらしい こんななりをして これだけでしかない ぼくがいる 何をしてたのか 思い出せない  どうでもよくて 気持ちが良くて なんの疑問もなくずっとこれが続くなら それでもいいな それならいいな なんとなく気怠く風邪をひいちゃいそうな午後 2時5分  今僕の脳波は 何にも書いてない五線紙みたいに伸びきってる あ 来た 来たかな 研ぎ澄まされてく 奥の奥の方で 勝手に育って いつかあばれだす  油断をさせて つかまえにゆく 夢と力あふれ 僕は天才に変わる あと少しだけ あと少しだけ 明日出来ることを今日やる気になるなんて 笑うよね  わかってるけど どうでもよくて 気持ちが良くて なんの疑問もなくずっとこれが続くなら それでもいいな それならいいな なんとなく気怠く時の隙間に落ちてゆく  油断をさせて つかまえにゆく 夢と力あふれ 僕は天才に変わる あと少しだけ あと少しだけ どうしようもない波に呑まれてしまうまで あと5分
擬似恋愛Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお男と女ってやっぱり友達にはならないの…? せっかく友達になれたのに 何で好きだなんて言うの  はっきり答えを出せばまた君も消えるの  ひとりただ さみしくて思わせぶりした 君が今信じてるような女じゃないかもよ私  私に好きな人がいると 君は気付きはじめているね… それでも諦めずそばにいれば 振り向くかもなんて思うの…?  君を見てると私見てるようで情けない  恋が今苦しくて負けちゃいそうだよ 本当の彼のこと何にも知らないくせに私  ひきょうだとわかってる わかっているのに 誰か今そばにいてほしくて気を引いてる  恋が今苦しくて負けちゃいそうだよ 君が今信じてるような女じゃないかもよ私
あの頃の海Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおいつからすずしい顔して 平気で嘘をつくようになったの あんなに嫌ったタバコも いつの間にクセになって  いつから知らん顔して 見て見ぬふりに慣れてしまったの みえない心のキズはいやせない今では  東京の狭い空の下 臆病な風に負けちゃって泣いた  忘れない失くさないいつまでも感じてたい 胸のトキメキ大切にあたためてたい ずっと消えないで消さないで君の笑顔守りたい やがて大人になる時をみんなでむかえても  幼い頃はみんなで よく遊んでたあのあき地は今 グレイの高いビルへと変わってしまったの  懐かしいブランコこいだら 見えたの澄んでたあの頃の海  愛だとか恋だとかカンタンに歌わないで 胸にトキメキ感じるまで響かせないで ひとり淋しくて哀しくて誰か恋しくなったら いつか見ていたあの海を思い出してみよう  忘れない失くさないいつまでも感じてたい 胸のトキメキ大切にあたためてたい ずっと消えないで消さないで君の笑顔守りたい やがて大人になる時をみんなでむかえても
ランドセルJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさお背中にランドセル 黄色の帽子をかぶって たくさんの夢 つめこんでいたね 桜の木の下で写した想い出の場面 小さな私が呼びかける  どこまで走ってもついてくる 高く青い月がいつまでも見てる そんなことが不思議だったよね  ガラスの靴つめこんだランドセル ほこりだらけになっちゃっている あの頃私ひまわりになりたいと 思っていたの そう本気で思ってた  初めてのよろこび それは夕暮れの公園で ひとり自転車に乗れた時だった 初めての悲しみ それは大切な青い鳥 鳴かなくなった朝だった  人ゴミの中埋もれぬように 肩に力入れて タメ息と歩いて進んでく 私が見えた  ガラスの靴つめこんだランドセル ほこりだらけになっちゃっている あの頃私ひまわりになりたいと 思っていたの そう本気で思ってた
雲の中の散歩Jungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさおAchilles C.Damigos・吉田ゐさお雲の中 歩いてる 真っ白な路を行く やわらかな微笑みで この歌を口ずさむ 苦しくて泣いた日も 闇を割って朝となり 穏やかな白い光 長かった夜と引きかえに  今から始まるふたりの愛は どんな歌にも負けないさ 新しい太陽 果てしない未来の空 届けに行くのさ ふたりで  雲の中 泳いでく 手をつなぎ どこまでも 高い波も 今乗り越えて裸になったふたりには 翼は要らないさ  失うものなど何もない ここで ふたりすべてはじめようよ まぶしい太陽 果てしない未来の空 受け止めるのさ ふたりで
恐竜のヘリコプターJungle SmileJungle Smile高木郁乃吉田ゐさお吉田ゐさおキンモクセイがたちこもる芝生の丘へ フェンス飛び越える 上履きのままで 午後の授業のチャイム 後ろ髪引くけど 晴れすぎた空が 手招きするから まぶた閉じる  こんなに僕は自由なのに もどかしくてむなしさ胸に漂っている  いつか 恐竜のヘリコプターに乗って 名前もない星へ 誰も見たことのない よろこびを越えて 10年より ずっと ずっと 長い“いちにち”旅したい はしゃぎすぎた後は そっと胸にしみてる  ビスケット見て近づいた のら犬の目が 想い出させたの君のしば犬を ある日 突然町を出た心の友は 元気でいますか… いつか逢えますか…  信じている  振り返る日と 向かう明日の真ん中には 最初から そう何もなくて透明だった  いつか 恐竜のヘリコプターに乗って 名前もない星へ 誰も見たことのない よろこびを越えて 10年より ずっと ずっと 長い“いちにち”旅してく 今日という想い出が そっと僕になるから あぁ 町や 恋や 歌を もっと もっと もっと確かめるために 足ばやに過ぎて行く雲に 少し乗り遅れてもいい 夢に揺らめく寒い孤独も今しかない 僕のノートからこぼれる きっと 星になるはず
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