高田渡作詞の歌詞一覧リスト  30曲中 1-30曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
珈琲不演唱豊崎愛生豊崎愛生高田渡高田渡三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね あの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり  おはよう可愛い娘ちゃん ご機嫌いかが? 一緒にどう 少しばかりってのを 俺の好きなコーヒーを少しばかり  いい娘だな ねえ、熱いのお願い そう、熱いのお願い そう、最後の一滴が勝負さ 俺の好きなコーヒーを少しばかり  三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね あの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり  あんたもどう? 少しばかりってのを
自転車にのってnever young beachnever young beach高田渡高田渡自転車にのって ベルをならし あそこの原っぱまで 野球のつづきを そして帰りにゃ 川で足を洗って 自転車にのって おうちへ帰る  自転車にのって 自転車にのって ちょいとそこまで あるきたいから  自転車にのって ベルをならし となりの町まで いやなおつかいに そして帰りにゃ 本屋で立ち読みを 日が暮れてから おうちに帰る  自転車にのって 自転車にのって ちょいとそこまで あるきたいから  自転車にのって 自転車にのって ちょいとそこまで あるきたいから
仕事さがし高田漣高田漣高田渡高田渡乗るんだよ 電車によ 乗るんだよ 電車によ 雨の日も風の日も 仕事にありつきたいから  飲むんだよ にがいコーヒーをよ 飲むんだよ にがいコーヒーをよ 履歴書を書く為に 仕事にありつきたいから  新聞を見たよ 新聞だって見たよ 電話だってかけたよ 仕事にありつきたいから ずい分 歩いたよ ずい分 ずい分ね いろんな奴にもあったよ 仕事にありつきたいから  乗るんだよ 電車によ 乗るんだよ 電車によ 雨の日も風の日も 仕事にありつきたいから
自転車に乗って高田漣高田漣高田渡高田渡自転車にのって ベルをならし あそこの原っぱまで 野球のつづきを そして帰りにゃ 川で足を洗って 自転車にのって おうちへ帰る  自転車にのって 自転車にのって ちょいとそこまで あるきたいから  自転車にのって ベルをならし となりの町まで いやなおつかいに そして帰りにゃ 本屋で立ち読みを 日が暮れてから おうちへ帰る
フィッシング・オン・サンデー高田漣高田漣高田渡高田渡日曜日には 日曜日には あの小川まで のんびりと魚釣りにでも 朝早くから夕暮れまで 糸を下げて一日過ごします  脇にゃ酒でも一本抱きかかえ あの小川まで魚釣りに 日頃の鬱憤を餌にして 糸を垂れて一日過ごします  あの爺さんは魚釣りの名人だ 糸を引き上げるその時 しわがれ声を押し堪え 全身に笑みを浮かべてる そして そして 糸を引き上げると すると魔法のように 竿から夕暮れが 辺り一面に広がるではないか
コーヒーブルース高田漣高田漣高田渡高田渡三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね あの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり  おはよう可愛い娘ちゃん ご機嫌いかが 一緒にどう 少しばかりってのを  俺の好きなコーヒーを少しばかり  三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダへね あの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり  いい娘だな ひんとにいい娘だな 熱いのお願い そう、熱いのお願い そう、最後の一滴が勝負さ 俺の好きなコーヒーを少しばかり  三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね あの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり  あんたもどう 少しばかりってのを
銭がなけりゃ高田漣高田漣高田渡高田渡北から南からいろんな人が 毎日家をはなれ 夜汽車にゆられ はるばると東京までくるという 田んぼからはい出 飯場を流れ 豊作を夢みて来たが ドッコイ!そうは問屋が おろさない お役人が立ちふさがって 言うことにゃ わかってるだろうが来年は 勝負なんだよ……!?  銭がなけりゃ君! 銭がなけりゃ 帰った方が身の為さ アンタの故郷へ  東京はいい所さ 眺めるなら申し分なし 住むなら青山に決まってるさ 銭があればネ!  (日当) テズラをどう使おうと アンタの勝手さ だけど妻子恋しさに 酒びたりなんてのは もっての他だよ まして一般人(?)と一緒に 付き合いたいのなら そうだよ! 今いる所が一番いいさ オレのこと聞いてりゃ まずまずさ!? お役人だってテレビでも いってたよ!  銭がなけりゃ君! 銭がなけりゃ 帰った方が身の為さ アンタの故郷へ  大阪はいい所さ 眺めるなら申し分なし 住むなら芦屋に決まってるさ 銭があればネ!
個人的理由高田漣高田漣高田渡高田漣非常に 疲れたくおもいまして 非常に 疲れたくおもいまして  朝は真っ赤に充血した 眼をこすりながら 明けるのです。
七月高田漣高田漣高田渡高田漣七月 それは 雨 雨の季節 いやーな 雨の季節  ボクの心に黴を植えつける ボクの心に河をつくる  それは 七月 いやーな 雨の季節  押し入れから 水色のシャツを出し ボクはそれを着て 街に出る……
まちぼうけ高田漣高田漣高田渡高田漣ボクの後から 彼女の靴音が 追いかけてくる ボクを追いかけてくる (うれしそうに 息を切らして)  ふと ふり返ると もう ボクのずーと 前の方にいた
オール・ナイト高田漣高田漣高田渡高田漣土曜の流れは 街中の いろんな店々から いろんな人間を さらい出し 大きな流れを作ります。  そして 灯の落ちかかった街の中を 流れ続けるのです。  流れは 川底に留まった小石を運びます。  灯の落ちかかった街の中を 静かに流れ続けるのです。  街中をなめつくした後 流れは いくつかに別れ なおも流れ続け  そして、その流れの一部は 川へとそそぎ その辺には 花が咲き乱れます。  こうして一晩中 流れは街中をねり歩くのです。  やがて、流れは 地中へと そして、なおも 深く静かに流れます。  次の土曜が来るまで   注意:一部の詩は原詩を掲載していますので、実際の歌唱とは異なります。
シャンソン小泉今日子小泉今日子高田渡早川義夫小池徹平ねえー 待ってくれるかい? ねえー ボクの友だちよ! ねえー 待ってくれるかい?  ボクがシャンソン唄うまで ボクがシャンソン唄えるように  ねえー 待ってくれるかい? ねえー ボクの友だちよ! ねえー 待ってくれるかい?  あったかいスープにコーヒーと あったかいセーターにマフラーと あったかい会話がほしいんだよ ボクがシャンソン唄いだすまで  ねえー待っておくれ! ねえーボクの友だちよ!  ボクがシャンソン唄いだすまで もうじきなんだ
銭がなけりゃ高田渡・岩井宏高田渡・岩井宏高田渡高田渡北から南からいろんな人が 毎日家をはなれ夜汽車にゆられ はるばる大阪まで来るという 田んぼからはい出 飯場を流れ 豊作を夢見て来たが ドッコイ! そうは問屋がおろさない お役人が立ちふさがって言うことにゃ わかってるだろが70年は勝負なんだよ  銭がなけりゃ君銭がなけりゃ 帰った方が身のためさ アンタの故郷へ 大阪はいい所さ 住むならアシヤに決まってるさ 銭があればネ  日当をどう使おうとそりゃアンタの勝手さ だけど妻子恋しさに 酒びたりなんてもっての他だよ まして一般人と付き合いたいのなら そうだよ 今いる所が一番いいのさ オレのこと聞いてりゃまずまずさ お役人だってテレビでも言ってたよ  銭がなけりゃ君銭がなけりゃ 帰った方が身のためさ アンタの故郷へ 大阪はいい所さ 住むならアシヤに決まってるさ 銭があればネ
この世に住む家とてなく高田渡・岩井宏・加川良高田渡・岩井宏・加川良高田渡アメリカ民謡帰る巣が無いさすらう俺ら 街から街へのその日暮らし 心休まる所がないのさ この世にゃ住み家が無いからよ  スコップを持つが いつもバテちまう ほった穴こそ数知れないが もらうはスズメの涙金 もうこの世にゃ住み家がありゃしない  西か東か動きがとれぬ 同じ定めの一億人 一億年もか果てもない この世にゃ住み家が無いからよ  山じゃ穴ほり田んぼじゃ稲刈り 生れた時から働きづくめ 今だに楽になるどころか この世にゃ住み家がありゃしない  六人子供を育てはしたが 今じゃちりぢりばらばらだ 熱病にかかって 女房は天国へ もうこの世にゃ住み家がありゃしない  さすらう俺らは見て歩く 広い世間はおかしな所 笑いが止まらないのは金持ちで 貧乏人は涙がかわかない もうこの世にゃ住み家がありゃしない
自転車にのって高田渡・岩井宏・加川良高田渡・岩井宏・加川良高田渡高田渡自転車にのって ベルをならし あそこの原っぱまで 野球のつづきを そして帰りにゃ 川で足を洗って 自転車にのって おうちへ帰る  自転車にのって 自転車にのって ちょいとそこまで あるきたいから  自転車にのって ベルをならし となりの町まで いやなおつかいに そして帰りにゃ 本屋で立ち読みを 日が暮れてから おうちに帰る
コーヒーブルースQuinka, with a YawnQuinka, with a Yawn高田渡高田渡三条へ行かなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね あの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり  お早よう かわいい娘ちゃん ご機嫌いかが? 一緒にどう 少しばかりってのを オレの好きなコーヒーを 少しばかり  いい娘だな ねえ あついのをおねがい そう あついのをおねがい そう 最後の一滴が勝負さ オレの好きなコーヒーを 少しばかり (クリープを入れない コーヒーなんて……)  三条へ行かなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね あの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり  あんたもどう? 少しばかりってのを
この世に住む家とてなく高田渡高田渡高田渡不明帰る巣がないさすらうおいら 街から街へのその日暮し 心休まるところがないのさ この世に住み家がないからよ  スコップを持つがいつもバテちまう 掘った穴こそ数知れないが もらうは雀の涙金 もうこの世にゃ住み家がありゃしない  西か東か動きがとれぬ 同じ定めの一億人 一億年もか果てもない もうこの世にゃ住み家がありゃしない  山じゃ穴掘り田んぼじゃ稲刈り 生まれた時から働きずくめ いまだに楽になるどころか もうこの世にゃ住み家がありゃしない  六人子供を育てはしたが 今じゃチリチリバラバラさ 熱病にかかり女房は天国へ もうこの世にゃ住み家がありゃしない  さすらうおいらは見て歩く 広い世間はおかしな所 笑いが止まらないのは金持ちで 貧乏人は涙がかわかない もうこの世にゃ住み家がありゃしない
自衛隊に入ろう高田渡高田渡高田渡高田渡みなさん方の中に 自衛隊に入りたい人はいませんか ひとはたあげたい人はいませんか 自衛隊じゃ 人材もとめてます  自衛隊に入ろう 入ろう 入ろう 自衛隊に入れば この世は天国 男の中の男はみんな 自衛隊に入って 花と散る  スポーツをやりたい人いたら いつでも 自衛隊におこし下さい 槍でも鉄砲でも 何でもありますよ とにかく 体が資本です  鉄砲や戦車や ひこうきに 興味をもっている方は いつでも自衛隊におこし下さい 手とり 足とり おしえます  日本の平和を守るためにゃ 鉄砲やロケットがいりますよ アメリカさんにも手伝ってもらい 悪い ソ連や中国をやっつけましょう  自衛隊じゃ 人材もとめてます 年令 学歴は問いません 祖国のためなら どこまでも 素直な人を求めます
シャンソン早川義夫早川義夫高田渡早川義夫ねえー 待ってくれるかい? ねえー ボクの友だちよ! 待ってくれるかい?  ボクがシャンソンを唄うまで ボクにシャンソンが唄えるようになるまで  あったかいセーターがほしい あったかいマフラーがほしい あったかいスープとコーヒーがほしい あったかい会話がほしいんだよ  ボクは待つよ!君が あったかいセーターを着 マフラーをし スープを飲み コーヒーをすすり  その口唇が動きだす 君がシャンソンを唄いだすまで  ねえー待っておくれ! ねえーボクの友だちよ! ボクがシャンソンを唄いだすまで もうじきなんだよ
自衛隊に入ろうガガガSPガガガSP高田渡M.レイノルズガガガSPみなさんこの中に 自衛隊に入りたい人はいませんか ひと旗あげたい人はいませんか、 自衛隊じゃ人材求めてます。  自衛隊に入ろう 入ろう 入ろう 自衛隊に入ればこの世は天国 男の中の男はみんな 自衛隊に入って花と散る  スポーツに感動した方がいましたら 今すぐ自衛隊におこし下さい やりでも鉄砲でもなんでもありますよ 自衛隊は体が資本です。  自衛隊に入ろう 入ろう 入ろう 自衛隊に入ればこの世は天国 男の中の男はみんな 自衛隊に入って花と散る  日本の平和を守るためにゃ 鉄砲やロケットがいりますよ。 アメリカさんにも手伝ってもらい、 悪いソ連や中国をやっつけましょう  自衛隊に入ろう 入ろう 入ろう 自衛隊に入ればこの世は天国 男の中の男はみんな 自衛隊に入って花と散る  自衛隊に入って花と散る 自衛隊に入って花と散る
コーヒーブルース高田渡高田渡高田渡高田渡三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね あの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり  おはよう可愛い娘ちゃん ご機嫌いかが? 一緒にどう 少しばかりってのを 俺の好きなコーヒーを少しばかり  いい娘だな ねえ、熱いのお願い そう、熱いのお願い そう、最後の一滴が勝負さ 俺の好きなコーヒーを少しばかり  三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね あの娘に逢いに なに 好きなコーヒーを 少しばかり  あんたもどう? 少しばかりってのを
自転車にのって高田渡高田渡高田渡高田渡自転車にのって ベルをならし あそこの原っぱまで (この間の) 野球のつづきを そして帰りにゃ 川で足を洗って 自転車にのって おうちへ帰る 自転車にのって 自転車にのって ちょいとそこまで あるきたいから  自転車にのって ベルをならし となりの町まで いやなおつかいに そして帰りにゃ 本屋で立ち読みを 日が暮れてから おうちに帰る 自転車にのって 自転車にのって ちょいとそこまで あるきたいから  自転車にのって 自転車にのって ちょいとそこまで あるきたいから
銭がなけりゃ高田渡高田渡高田渡高田渡北から南からいろんな人が 毎日家をはなれ夜汽車にゆられ はるばると東京までくるという 田んぼからはい出 飯場を流れ 豊作を夢みて来たがドッコイ! そうは問屋がおろさない お役人が立ちふさがって言うことにゃ わかってるだろが来年は勝負なんだよ…!? 銭がなけりゃ君!銭がなけりゃ 帰った方が身の為さ アンタの故郷へ  東京はいい所さ 眺めるなら申し分なし 住むなら青山に決まってるさ 銭があればネ! 日当をどう使おうとそりゃアンタの勝手さ だけど妻子恋しさに酒びたりなんてなもっての他だよ まして一般人(いっぱんじん)と一緒に付き合いたいのなら そうだよ!今いる所が一番いいのさ オレのこと聞いてりゃまずまずさ!? お役人だってテレビでもいってたよ! 銭がなけりゃ君!銭がなけりゃ 帰った方が身の為さ アンタの故郷へ  東京はいい所さ 眺めるなら申し分なし 住むなら青山に決まってるさ 銭があればネ!
君の亭主早川義夫早川義夫高田渡早川義夫ボクは君の亭主になりたいのさ!  部屋の中程に座わり込み アレヤ、コレヤとさしずをし 新聞を読み、大口をたたき 疲れた君にヘタな詩を読ませ そして、明け方近くまで起きている  朝になると味噌汁をこさえ 君をおくりだす ボクはじっと後姿を追いつづける そして、ボク自身につきあたり もろく、くずれる  部屋の中程に座わり込み 君の帰りをまっている
朝日楼なぎら健壱なぎら健壱高田渡高田渡ニューオリンズに女郎屋がある 人呼んで朝日楼 たくさんの女が身をくずし そうさ あたいも そのひとりさ  かあちゃんの云うこときいてたら 今頃は普通の女 それが若気のいたりで ばくちうちに だまされた  あたいのかあちゃん仕立屋で ブルージーンなんかこしらえるんだよ あたいのいい人 飲助さ ニューオリンズで 飲んだくれ  飲助に必要なものは スーツケースとトランクだけさ あの人の機嫌のいいのは 酔っぱらってる時だけさ  グラスに酒をみたして じゃんじゃんのみまわす この世で一番の楽しみは そりゃ 旅に出ることさ  かわいい妹に云っておくれ あたいのまねするなと ニューオリンズへ近よるな あの朝日楼へ  妹にうしろがみをひかれ 汽車に乗ってくあたい ニューオリンズへ帰ってく あの囚人の暮しに  ニューオリンズへ帰ろう 命ももうつきる 帰って余生を送ろうか あの朝日楼で  ニューオリンズへ帰ろう 朝日がもう昇る 帰って余生を送ろうか あの朝日のあたる家で
酒心高田渡高田渡高田渡高田渡雨が降るといっては呑み 晴れれば 晴れたで呑む 雪で 一杯 紅葉 で一杯 夏の夕立後は さわやかに一杯  春のお酒はたまらない 一分咲いたら 一寸と一杯 二分咲いたら 又 一杯 三分咲いたら 本格的に呑む  散りゆく花に 涙して 酒呑み族はたまらない 酒呑み族はたまらない と 言った具合で 一年 365日 呑む
鉱夫の祈り高田渡高田渡高田渡高田渡朝もやの中に ひとつ こだまする 汽笛の音 こたえはいつも ひとつ いつもこだまは ひとつだけ  子供らは 泣きじゃくる 腹をすかし 泣きじゃくる 私に出来るのは ただ 泣きつかれ 寝るのをまつだけ  お願いだ 聞いておくれ 街に住む お偉い方 この子らが 泣かないように 鉱夫の祈りを 聞いておくれ  凍りつく 土の下で 鉱夫の汗は 流され 凍りつく 鉱夫の下に 石炭は 眠りつづける  家族らは 今日もまつ 深く頭をたれて 子供らは 帰りをまつ 今日の日の終りを  お願いだ 聞いておくれ 街に住む お偉い方 この子らが 泣かないように 鉱夫の祈りを 聞いておくれ  お願いだ 聞いておくれ 街に住む お偉い方 この子らが 唄いだすように 鉱夫の祈りを 聞いておくれ
仕事さがし高田渡高田渡高田渡高田渡乗るんだよ 電車によ 乗るんだよ 電車によ 雨の日も風の日も 仕事にありつきたいから  飲むんだよ にがいコーヒーをよ 飲むんだよ にがいコーヒーをよ 履歴書を書く為に 仕事にありつきたいから  新聞を見たよ 新聞だって見たよ 電話だってかけたよ 仕事にありつきたいから  ずい分 歩いたよ 毎日 毎日ね いろんな奴にもあったよ 仕事にありつきたいから  乗るんだよ 電車によ 乗るんだよ 電車によ 雨の日も風の日も 仕事にありつきたいから
三条へ行かなくちゃ小室等小室等高田渡高田渡三条へ行かなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね あの娘に逢いに なに好きなコーヒーを 少しばかり
フィッシング・オン・サンデー高田渡高田渡高田渡高田渡日曜日には 日曜日には あの小川まで のんびりと魚釣りにでも 朝早くから夕暮れまで 糸を下げて一日過ごします  脇にゃ酒でも一本抱きかかえ あの小川まで魚釣りに 日頃の鬱憤を餌にして 糸を下げて一日過ごします  あの爺さんは魚釣りの名人だ 糸を引き上げるその時 しわがれ声を押し堪えて 全身に笑みを浮かべてる そして そして 糸を引き上げると すると魔法のように 竿から夕暮れが 辺り一面に広がるではないか
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