黒沼英之作詞の歌詞一覧リスト  24曲中 1-24曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
piece of cake!柏木ひなた柏木ひなた黒沼英之U-re:xU-re:x20と4つ切り分けてみた わたしの人生どんな感じ? フォークで刺して 横から見たら いろんな色のlife is party  おっとっとっとっととと またちょっとつまずきそう どんなわたしも愛してみてね  がむしゃらだった ここまできてた どんぶらこっこのlife is journey 悲しみも握手できたらいいな 山あり谷ありどんでん返し  急かさないで いまちょっと立ち止まって どんな心も大事にしてね  あーぐっと伸びをして背を高くしてみたら 少し先のわたしが見えた気がしたけど よくわからない! それでいいの  涙の一粒も大切にしたいよ だってぜんぶがぜんぶわたしの一部 life is too short?  急かさないで いまちょっと立ち止まって どんな心も大事にしてね  あーぎゅっとわたしだけを 抱きしめてみたらね あなたのこともっともっと愛しくなった よくわからない… それでいいの!  これからどうぞよろしくね まだ少し不安だけれど どんなあなたも大好きだよ どうぞ明日も笑っていてね
baby i love you沖ちづる沖ちづる黒沼英之黒沼英之またいつも自分のこと 傷つけてしまうような 嘘をついて笑いかけて さみしくなって動けない  生ぬるいままの情熱が 君の体温を奪うだろう  ああ 一人じゃ眠れない夜も ああ 自分が好きになれない朝も ああ ずるくて優しい君でいい  baby i love you そんな歌を歌うから  書きかけの返事だけが増えていく あなたにはいつまでもこんな風に 甘えてはいられない  わたしより あなたの優しさが 似合う人がきっといる  ああ わたしの悲しみはずっと ああ きっとわたしだけのもので ああ どうか期待しないでいいから  baby i love you あなたの歌を歌っていて  昼の間に降る星を 数えるほどに 途方にくれることばかり 少し疲れて眠る 二人の歌  ああ 一人じゃ眠れない夜も ああ 自分が好きになれない朝も ああ ずるくて優しい君でいい  baby i love you そんな歌を歌うから
雨宿り黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之雲間からのぞく青い春 旅立ちのときを待っている  入れておくれ その木陰に 雨が止むまででいいよ いつか同じ夢を見たな 君は覚えてる?  晴れたらもう君はいないけど 僕のシャツもやがて乾くだろう 悲しむことなどないのです またきっと会えるよ 雨宿り  洗いたての太陽が笑う 水たまりは空を描いた  見せておくれ その願いを くだらなくたっていいよ 今も同じ夢を見てる 僕は変われずに  すごいスピードで 雲は形を変えていく 僕もそんな風にいられたなら 君を守れたかな  こらえた涙がいつか 遠くの街へ雨降らせるだろう 約束なんてしなくていいよ 荷物は少ないほうがいい  晴れたらもう君はいないけど 僕のシャツもやがて乾くだろう 悲しむことなどないのです またきっと会えるよ 雨宿り
I can't stop the rain黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之モスクワもソウルも今日は雨らしい 冷蔵庫はビールとバター テレビが映すメルカトル図法 世界はひどくひび割れてた  真夜中過ぎに呼びつけるクセも慣れはじめてる でも今夜はちょっとうっとおしいんだ オートリピートのディランは22歳 永遠にやまない雨を歌う  I can't stop the rain so, I can't stop the rain 僕には何も出来やしないけど I can't stop the rain so, I can't stop the helpless rain 君は誰も愛してないから 好きだよ  バイトも映画も食事も睡眠も いつもひとりでしっくりきてた 君と僕にはお互いの部屋に ふたつの傘があればいいんだ  I can't stop the rain so, I can't stop the rain 僕にはなにも選べやしないのさ I can't stop the rain so, I can't stop the helpless rain ずぶぬれの君を抱きしめていたいだけだよ  気象予報士が僕を見つめながら 気の毒そうな顔で指差した天気図  I can't stop the rain so, I can't stop the rain あらゆる世界のあらゆる雨に I can't stop the rain so, I can't stop the helpless rain それでも僕は祝福をしよう  I can't stop the rain so, I can't stop the rain 僕には何も出来やしないけど I can't stop the rain so, I can't stop the helpless rain 君は誰も愛してないから 好きだよ
心のかたち黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之街ですれ違う人 僕が出会う人 本当に限られた糸をたぐり寄せていく いろんな心に触れて 重なると嬉しくて 分かり合えないと気づいた時 空しさに呑まれる  言葉や気持ちの渦に巻き込まれて 自分が消えていた  僕の心のかたちを君が教えてくれるんだ その一言一言がなぞるように輪郭を描いて 隣で笑ってくれると僕にだって出来ることがある、と 自然と力が湧いてきてこんなに強くなれる だから今ここにいるのは君がいるからなんだよ  波風立てたくなくて 都合のいい人になって 僕は誰よりも僕なのに 心を無視してた  たとえ多くを失ったとしても 離しちゃいけないものは何だ  僕の心のかたちを君が教えてくれるんだ 君が苦しみ嘆くときこんなに胸が叫んで痛むよ 隣で泣いていると誰より守ってあげたい、と 自然と力が湧いてきてこんなに強くなれる だから今ここにいるのは君がいるからなんだよ
UFO黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之今度、僕らの街に 銀のUFOが来るって噂 君は知ってる? 誰もいない校庭に光集め 秘密の願いを叶えてくれるんだ  地図もないのに ちゃんと来れるかな 迷わないでどうかどうか この声を聞いてよ  もしも僕が見つけられたら 君を連れ出しに行くから 窓をそっと叩く音に 耳を澄ませていて 答えなんてどこにもないのに どうしてこんなに苦しいの 誰も知らない世界へと 二人で行けるよ 行こうよ  思うようにいかないことばかり、と ポケットに散らばった心を詰め込んだ  机に彫っておこう 名前とメッセージ 荷物なんてなくていいよ もう二度と戻らない  夜の闇に溶け出すような わずかな合図をたどれば 砂場に書いたSOSに気づいてくれるかな どんな気持ちも傷つけないで 笑っていられたらいいのに 誰も知らない世界へと 今すぐ二人をさらってよ  「今度、僕らの街に銀のUFOが…」  もしも僕が見つけられたら 君を連れ出しに行くから 窓をそっと叩く音に 耳を澄ませていて 答えなんてどこにもないのに どうしてこんなに苦しいの 誰も知らない世界へと 二人で行けるよ 行こうよ
君に唄えば黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之どんくさくて ドジばっかりで なにをしてても上手くいかない 叱られ慣れて それもむなしくて 頭の奥で低い鐘が鳴る  僕がいなくたってさ なんてバカみたいなこと本気で思って それなら黙っていればいいのに 電話だってしちゃうんだ  要するに足りなかったのは君の声で 久しぶり、と言われるだけで少し泣きそうだ 仕事の不満とかを理由にしてたけど 要するに足りなかったのは君との時間  もてあました急な休みは 考え事が増えて困るな なにしてんだろう どこいるんだろう 余計なことばかり浮かんでくる  僕がそばにいるから なんて言えたのならどんなにいいだろう 退屈なときだけでもいいから 呼び出してほしいんだ  要するになりたかったのは 君のそばで弱さを打ち明けられる大切な人で 仕事の不安とかを理由にしてたけど 要するに足りなかったのは君との時間  君の家は線路沿いだから 声の後ろに電車の音が なんだかそれも心地よくって また電話しちゃうんだ  要するに足りなかったのは君の声で 久しぶり、と言われるだけで少し泣きそうだ なにをしてても満たされない気がしてた 要するに足りなかったのは君との時間
デイドリーマー黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之空に汽車を浮かべて 風の道を見ていた しずかな日差しの日曜日  想像の世界なら どこまででも飛べるよ 今すぐ遠くまで行こう  さあ地図なんてない旅路さ それもいいだろう ただ信じる気持ちだけが 魔法になるよ  雲を線路にしては 鳥とたわむれながら 小さくなる街を見てた  誰も知らない丘で 歌など歌いながら 夕日に涙を流すだろう  まだ大人になれない心が 顔を出すから また困らせてしまうね 悪気はないさ  戻れない 時間の階段を 僕らは上る 胸を軋ませて  早く起きて、と笑う あきれ顔の誰かさん いつかの風が僕の横をそっと通り過ぎていく しずかな日差しの日曜日
告白前夜黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之子供のころ自分以外はみんなが作り物で パパとママだって電池で動いているんだと信じていた 鏡に映るこの顔からはどうやったって逃げられない この目も鼻も口も手も足も爪も髪も伸びる影も  教室で先生のつまんない話あくびしてる 地球の裏側で恋人たちは愛を確かめ合っている  僕の知らない世界で そんな風に営まれる生活に あきれるほど真実味はない 長い夢を見る途中  チャイムが鳴り響いている あの娘は答え合わせしている ノートに書いた褒められた数を数えてほっとしている 本当の自分だなんて最初からどこにもいないのに まだ終わらないかくれんぼ見つけてくれるのを待っている  いつかは何もかも話せるときが来るのかな つぎはぎの毎日をやりすごして息を潜めている  誰も知らない君のこと 鍵をかけて飲み込んでしまえば あきれるほど優等生だ 甘い夢に夢見てる  僕の知らない世界で 同じように感じているあなたを探している いつの日か出会うときを夢見てる
深呼吸黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之また泣いてたんだね 顔見りゃわかるよ 無理しなくていいけど 嘘つかないでよ 笑わないでよ そらさないでよ  本当のことは誰よりも 自分がわかってるから わかったようなことばっか言われて 悔しくてしかたないんだね  目を閉じて 息を吸って 立ち止まったら もう考えるな 感じるまま 歩き出せる  ラジオから君の好きな歌が流れてる 少しやさしすぎる真面目さが君によく似ているね  本当は自分が誰よりも 自分を信じたいけど 同じくらいに自信もなくて もっともっと縮こまってさ  今日の涙 明日の笑顔 結べなくても もう驚くほど すぐそばに 出口はあるかもしれない  目を閉じて 息を吸って 立ち止まったら もう考えるな 感じるまま 歩き出せる  もう夜が明ける 明日の君を迎えにいこう
パラダイス黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之白い息をふかしながら 東京のど真ん中で 流れ星を探していた いつまでも飽きもせずに  きみがそっと差し出してくれた 温かな手のひらを もっと強く握り返すことが出来たならよかった  どこにもないなら二人で作ろう 誰にも邪魔できないパラダイス  揺るがない幸せは遥かずっと遠くに 僕らを待ちわびて そこにあるって信じてた やみくもに船を漕ぎ たどり着くその場所では もう何も隠したり怯えたりしなくていいんだよ  踊り続けるんだ 夜が明けるまで  憧れや理想をすぐに口に出すやつが嫌だった 言葉にすればすり減って 価値がなくなるような気がして  何言われたって守りたい 大事なものがもうあるなら なぜ僕たちはいつだって逃げようとするんだろう  揺るがない幸せは遥かずっと遠くに 僕らを待ちわびて そこにあるって信じてた やみくもに船を漕ぎ たどり着くその場所では もう何も隠したり怯えたりしなくていいんだよ  揺るがない幸せは遥かずっと遠くに 僕らを待ちわびて そこにあるって信じてた やみくもに船を漕ぎ続ければきっと もう何も怯えずにすむ世界があるって  どうして僕らは気づけなかったんだろう はじめからここにあったパラダイス
雪が降る黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之定時で会社飛び出して 17:30 の特急に乗り込む 君はもう待っているのかな 宝くじ売り場前  懐かしい CM みたいに 柱の影に隠れていた 去年のプレゼントにあげた 真っ赤なマフラー見つけるよ  派手なモニュメントに鐘の音が色を添える いつのまにか冬の風が鼻をツンと刺すよ  今夜、僕らの街に雪が降る 恋人たちは空を見上げて 子供みたいにはしゃいで 少し忙しさ忘れられるよ いつか思い出になる今日の日を 雪は記憶のふちを彩る ふたりの行く先を祈るように 道を白く染めてく  浮き足立つ街の真ん中で 思わず誰かが言う 「Merry Xmas!」 あたたかな気持ちがいつまでも 降り積もれと願った  派手なモニュメントに鐘の音が色を添える 靴を鳴らし笑う君はいつもより綺麗だ  今夜、僕らの街に雪が降る 恋人たちは空を見上げて 子供みたいにはしゃいで 少し忙しさ忘れられるよ いつか思い出になる今日の日を 雪は記憶のふちを彩る ふたりの行く先を祈るように 道を白く染めてく  定時で会社飛び出して 17:30 の特急に乗り込む 君はもう待っているのかな 宝くじ売り場前に
ほこり (Long ver.)黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之掃除してんのに消えない いつまでたっても増え続けるばかりで やっとなくなったと思ったら いつのまにかいる  気持ちもなんだか消えない ふとしたときにやってくるから困るね 君と最後に会ってから もう半年もたつ  しおりを挟んだままの本の上にも積もってく 時間が止まってんだ  ほこりみたいなんだ もうキリがないや、嫌。 新しい朝も来るし前に進まなきゃ でもどこか心地のいい痛み 忘れちゃいけない 忘れちゃいけない 君も同じならいいのに  時計は何にも言わない お前がいなくても日々は進んでいくんだし そっと枕濡らして書いた みじめな愛の歌  つまりは何にも言えない 晴れた空の上に置いていかれてしまった 月を見上げてつぶやいた 僕ら似てるって  祈りをしまったままの夢の中でも積もって  砂に書いた文字みたいに 流されて見えなくなる わがままな願いはきっと届かない またいつか恋をしたとしても思い出すよ 消えないよ  ほこりみたいなんだ もうキリがないや、嫌。 新しい朝も来るし前に進まなきゃ でもどこか心地のいい痛み 忘れちゃいけない 忘れちゃいけない 君も同じならいいのに
だいじなこと黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之薄暗い空 朝が来る 少し残る苦い味 君の寝息を数えては 結局一度も目を閉じぬまま  昨日の夜 君は突然 思い出したように泣き出した 僕は優しい人になる  ねえ 僕はここにいるよ 君が抱きしめているのは僕じゃない だけどそれはどうでもいい だいじなことは 君がそばにいること  あの人はもうやめておけ 友達はそう口をそろえる 最後に傷つくのは僕だけど 悲しみに暮れるのも僕だけど  自分をごまかしているかなんて 気持ちに嘘をついているかなんて 僕が一番知っている  ねえ 僕はここにいるよ 君が想い馳せるのは僕じゃない だけどそれはどうでもいい だいじなことは 僕が君を想うこと  形ばかりのキスと 冷たい肌の温もりだけで いつだって僕は優しい人になる  ねえ 僕はここにいるよ 君が抱きしめているのは僕じゃない だけどそれはどうでもいいこと だいじなことは 君がそばにいること
ふたり黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之自然に触れる 君の指先 流れてくる不思議なメロディー 形じゃなく 目にも見えない 心が呼んでる ふたりを呼んでる  ふつうの暮らしの中の風景を 少しずつ分け合っていくだけ 何も特別なことなんかないけど 重なり合っていく この気持ちを信じたい  好き、と言ったり ぎゅっと抱きしめたり きっとそんなひとつひとつが愛を紡いでく そばにいるよ おおげさじゃなくて 君の幸せが僕にうつってく  笑ってるかな 怒ってるかな 流れてくる君のメロディー どこにいても分かる気がする 心が呼んでる ふたりを呼んでる  理由もない不安や戸惑いは 見えないふりしたくなるけど 傷つくことから逃げるんじゃなくて ぶつかり合って生まれるものだって信じたい  浮き上がったり ぐっと沈んでみたり どんなふたりにだって僕は出会いたい そばにいるよ 恐がらないでよ 君の悲しみも僕を強くする
夜、月。黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之窓辺のリリイ 眠れないなら 僕のとこへ降りておいでよ 君の嘘も君の名前も 誰も知らない 夏草の上  今日の星の光は ずっとずっと昔の光  夜の風を身に纏って 裸足で走って月に行けたら 抱きしめあって 夜空の中へ 僕らが落ちてしまえばいい  不思議なこと なんでもないこと 上手くやれない僕らのこと このままずっと話していようよ ぜんぶ忘れてしまうから  今日誓った約束は ずっとずっと昔の約束  宇宙の雨が絹のように 君を包んで舞い上がる いつも僕の伸ばした指の ほんの少し先に君はいる  その瞳に映したなら なんて綺麗な世界なんだろう 君を悲しませるものも ぜんぶぜんぶ愛せたなら  夜の風を身に纏って 裸足で走って月に行けたら 抱きしめあって 夜空の中へ 僕らが落ちてしまえばいい  いつも僕の伸ばした指の ほんの少し先に君はいる
ラヴソング黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之忘却の海に捨て去った思い出も 君のいない岸辺に打ち上げられていた 見て見ないふりして帰ればいいのに 拾い上げて大事にしているのが僕だ  どんなにあがいても 消えない痛みばかり飽きちゃったよ 同じことなんて繰り返しても意味ない  だけど love love love love song あてもないのに love love love love song  love love love love song みじめなほど love love love love song 聞こえる  本当の愛、なんて ばかみたい なんですぐこだわったり 今すぐ泣き合ってごめんって抱きしめたい  だけど love love love love song 届かないもう love love love love song  love love love love song みじめなほど love love love love song 聞こえる  「君の一番ダメなところを教えて 僕のと合わせてお守りにしよう」 そんな簡単なこと素直になれば 取り戻せたのかな 時間ごと  繰り返しても意味ない  だけど love love love love song あてもないのに love love love love song  love love love love song みじめなほど love love love love song 聞こえる  あてもないラヴソング
ordinary days黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之焼きたてのトーストと いつものコーヒーで朝を迎えよう 今日は君の機嫌もよくて ほっとしている  天気はいいけど こうしてもう少しこのままでいたいんだ  かかとすり減った靴たちは 歩き方のせいだね 猫背を直せと言うけど 僕はこれでいい これがいい そんな days  おろしたてのスニーカーも 汚れた方がいいみたい 少し遠回りして帰ろう それがいい それでいい  曇り空好きになれるような気持ち 教えてくれた君が  傷だらけのカメラも 穴のあいた靴下も 捨ててしまえと言うけど 僕はこれでいい これがいい そんな days  傷つきやすいとこも 深読みしすぎるとこも 嫌になると言うけど 僕はそこがいい そんな君がいい  かかとすり減った靴たちは 歩き方のせいだね 猫背を直せと言うけど 僕はこれでいい これがいい そんな days
サマーレイン黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之夏も終わりと言うけれど 入道雲は高くまだ手を伸ばしてる いつもの駅まで呼び出して 雨雲連れて君はやってくる  summer rain 焦げるアスファルト冷ますように降れ summer rain 僕のことは忘れてもいい  ビニール傘ごしに見る街は まるで泣いているみたいで 恋なんてしないよ 叶わなくても 少し永遠に触れてたいんだ  明日晴れたらもう君はいない  遠くまでいけたらいいよね、と 口癖のようにいつも君はつぶやいてた どこへだって行けると言うけれど 返事もしないで窓の外を見てた  summer rain 甘ったれた僕の頭を冷ましてよ summer rain 雨のせいにして泣けばいいだろう  灰色に染まるこの街は まるで世界の果てみたいで もういっそぜんぶ捨ててしまえば 上手くいくはずって夢見てた  明日が来ればまた元通りなんだ
どうしようもない黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之君の胸にそっと耳あてて小さく丸まると 遠い記憶呼ぶように包まれて海に還るようです  どうしようもない どうしようもない どうしようもない僕でごめんなさい  僕らが抱き合って生きるには不都合な世界でも 好き、とか 愛してる。とか があれば少しはマシなのに  どうしようもない どうしようもない どうしようもない僕でごめんなさい  バイバイおやすみ かなしみはひと休み 深くて長い夢 大袈裟にキスして抱きしめて うやむやにするばかり  どうしようもない どうしようもない どうしようもない僕でごめんなさい
耳をすませて黒沼英之黒沼英之黒沼英之黒沼英之星の光だけ頼りに 心に耳をすませよう 難しいことは少し忘れて 思いをゆだねよう  街へ出ても部屋にいても ひとりぼっち 同じこと だってまず僕が僕を見失ってる  やりたいこと ほしいものは ずっとシンプルだったはずで 増えるばかり飾るばかり 見えなくなってしまう  いろんなことを言う人がいるよ ぜんぶ本当のようで 嘘にだってなる  星の光だけ頼りに 心に耳をすませよう 難しいことは少し忘れて 思いをゆだねよう 本当に大事なものは 数えるほどしかないから その手を広げて抱きしめるだけで 守ることが出来るんだよ  いろんなことが混ざってくるよ 悲しみも怒りも ひとつの線になってく  冷たい風だけ頼りに 心に耳をすませよう 君のなかの譲れないものが そこにはちゃんとあるよ 言葉は心じゃないから 嘘だってつけるけれど 胸を張って笑っていたいなら わがままになっていいんだよ  星の光だけ頼りに 心に耳をすませよう 難しいことは少し忘れて 思いをゆだねよう
晴れたって黒沼英之石崎光背中に羽根が生えた 春が訪れていた 頬をなでる光に少し眠くなって  きみは夢を抱いた 寝癖の髪とペンで 叶うならば続きを聞いていたかったよ  甘かった苦かった ふたりの恋 でもきっとそうずっと交わらない いつだってやさしくてうれしいけど いつか終わる そっと  過ぎ去ってきみだって わたしのこと忘れてしまうって思うけど 指切った約束は消えないから 歩き出せるきっと明日へ  わたしたちは似ていた 少し泣き疲れてた 穴の空いたコップに水を注ぎあって  きみがよく読んでいた むずかしい本の中にも 欲しい答えはないよ いつか分かるから  空から見えたら 名前呼ぶわ ページをめくって 連れ出して遠い世界へ  晴れたって雨だって変わらぬ朝 恋をして駆け出して輝いた 抱き合ってキスをして寄り添うけど いつか終わる そっと  過ぎ去ってきみだって わたしのこと忘れてしまうって思うけど 指切った約束は消えないから 歩き出せるきっと明日へ
blue山根万理奈山根万理奈黒沼英之黒沼英之いつからだろう 顔も見るのが辛くて なんだかいつも避けているみたい 自分の中の正しさが 分からなくなって  ケンカが得意じゃない 僕らのたちの悪い探りあいは 積み上げたいろんな物を 台無しにするばかり  あの時 僕は君のせいにした 見えない不安や苛立ちを 子供みたいにただ押し付けた 背中を向けて君の手を払った  何にも言わずにそっと部屋を出た 君をとめることもしないで 眠るふりをするだけの僕は 変わらず 今日も 電話すらできずに  どうしてなんだろう 困らせたくなんかないのに なんだかいつも黙ってしまう 自分の中の気持ちさえ 分からなくなって  大人になりきれない 僕らのたちの悪い探りあいは ちょっとした勘違いも 複雑にするばかり  あの時 僕は君のせいにした 見えない不安や苛立ちを 子供みたいにただ押し付けた 背中を向けて君の手を払った  何にも言わずにそっと部屋を出た 君をとめることもしないで 眠るふりをするだけの僕は 変わらず 今日も 電話すら  あの時 僕は君のせいにした 見えない不安や苛立ちを 子供みたいにただ押し付けた 背中を向けて君の手を払った  何にも言わずにそっと部屋を出た 君をとめることもしないで 眠るふりをするだけの僕は 変わらず 今日も 電話すらできずに
やさしい痛み山根万理奈山根万理奈黒沼英之黒沼英之URU誰にでも 優しい君は この痛みを きっと知らない ああ言えば こう言うの いつだって正しい言葉  どんな未来なら どんな二人なら 君は僕のものになるの  やさしい痛みを僕におくれ もう 誰にも分けなくていいから その瞳の中にある寂しさとか 僕に分けてよ  泣きたいな 疲れたな ふと君が見せる弱さ もうすぐで電車もなくなる また時間は動き出す  どんな未来でも どんな二人でも 僕は君のそばにいるよ  やさしい痛みを僕におくれ もう 一人で泣かなくていいから その瞳の中にある孤独さえも 僕に分けてよ  どんな未来なら どんな二人なら 君は僕のものになるの  やさしい痛みを僕におくれ もう 誰にも分けなくていいから その瞳の中にある寂しさとか 僕に分けて  やさしい痛みを僕におくれ もう 一人で泣かなくていいから その瞳の中にある孤独さえも 僕に分けてよ
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