ふくしゆうや作詞の歌詞一覧リスト 4曲中 1-4曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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間宮海峡~林蔵の恋~中村美優 | 中村美優 | ふくしゆうや | 松宮有里 | 山田恵範 | 吠(ほ)える荒波 木っ端舟 板子(いたこ)一枚 この世の別れ 命ぎりぎり 黒髪が 指が 眸(ひとみ)が 眼に浮かぶ 島の樺太(からふと) 取りまく海か 間宮(まみや)海峡 あヽ流れゆく 想いせつない 恋なのに 夢に生きてと 女の覚悟 宿命(さだめ)ぎりぎり ゆく俺の 背中押す手に 血が通(かよ)う 風の半島 切りさく海に 間宮林蔵(りんぞう) あヽ男泣き 使命果たして かえり舟 想いあふれて 愛しさ募(つの)る 命ぎりぎり 名を成せば 共に苦労の 甲斐もある 北の最果て 朝日に祈る 間宮海峡 あヽ流れゆく |
鷹になれ中村美優 | 中村美優 | ふくしゆうや | 松宮有里 | 山田恵範 | せがれよ、小舟も 粛々(しゅくしゅく)と 大海めざして 漕(こ)げばいい なにも教えて やれないけれど 背中でおぼえて くれるはず 俺を超(こ)えてけ 気高くも 天をめざして 鷹(たか)になれ せがれよ、噂(うわさ)に とらわれず お前はまっすぐ 行けばいい 二度や三度の つまずきなんか 男の度量(どりょう)で かわすんだ 俺も親父(おやじ)を ふみ台に 上をめざして 生きてきた せがれよ、宿命(さだめ)が 重くても 誰もが手探り 霧の中 なにも教えて やれないけれど 信じて歩けば 道になる 俺を超えてけ 気高くも 人に恥(は)じない 鷹になれ |
魚市場のおんな水木ケイ | 水木ケイ | ふくしゆうや | 松宮有里 | 山田恵範 | 浜の桟橋 朝焼けに 入船大漁で 女衆(おんな)がさわぐ だけどあんたの 声はない 波がさらって もう三月(みつき) 魚市場(いさば)のおんなは 涙を見せぬ 泣いたら背中の 赤児がぐずる つらい知らせは なくていい 姑(ばっちゃ)と子供(わらし)を 食わせにゃならぬ おんな盛りを けずっても 笑顔つくって 声をだす 陸奥湊(みなと)のおんなは 夜泣く海鳥(かもめ) あんたが恋しと 布団をかぶる 蕪島(しま)のウミネコ 来る頃に ふらりと港に 戻ってほしい 坊や抱かせる 夢の日が いつかその日が くればいい 魚市場(いさば)のおんなは 情けが深い 想い出ひとつで お酒に酔える |
港宿水木ケイ | 水木ケイ | ふくしゆうや | 松宮有里 | 山田恵範 | 別れに差し出す 指先を 汐路(しおじ)に目をやり 噛(か)んだ人 泣けそうな 愛しさに 過ごした夜は 夢を残した 港宿 嗄(か)れた汽笛の 寂しさに 思いあぐねて 女が指を見る 何処(どこ)まで行ったの かもめさん 女は弱いわ 好きになりゃ 思い出に くるまれば 生きられるのね ひとりつぶやく 港宿 「こんど一緒に 暮らしたい」 思い出すのよ 男のセリフをさ 入り船沖まで 来ていると 誰かのことばに さわぐ胸 人知れず 桟橋に 心をやれば 窓にしぐれの 港宿 楽な人生 似合わない 思いはせては 女が指を見る |
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