スズキナオト作詞の歌詞一覧リスト  30曲中 1-30曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Last Nightオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトパイポ咥えてる不眠症 ずっと心が腐ってる 会うには精神衛生上 青春が眩し過ぎる  掛け違えたボタンで 月に逃避したい 愛されたい、湿っている 半乾きの俺が匂う  来世は君になりたい 君になってあの人に愛されたい 鏡の百姓が夢をみる  カーテンの隙間の蛍光灯が笑っている 叶わなかった恋愛の足元見んなよ 振るっても振るっても あの日の声が首を絞める ただただ、だらだら生きてたいのに 幼い俺が踊れと言っている  賽の目1続き 才能無いなり1歩進んでいたのに 最後で息継ぎ出来ずに 全部パーになって雪崩れていく 身に余す不幸 浮浪者まがいの風貌 俺の死体を俯瞰でみる夢をみてた 寝汗がダラダラダラダラ  老いた数十年後、延命治療中の俺は ただ世界の終わりを待つ 学生の春の匂い胸に抱いて 最後の夜を駆けた  カーテンの隙間の蛍光灯が変わっている 気づかなかったが、正体は最期の月だった 振るっても振るっても あいつの声が俺を生かす ただただ、だらだら生きてよ  カーテンの隙間の上弦月が笑っている 叶わなかった恋愛の足元見んなよ 振るっても振るっても あの日の声が首を絞める ただただ、だらだら生きてたいのに 幼い俺が踊れと言う 最期の夜を踊れと言っている
ティーンエイジャーソニックオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトスノッブなエブリデイロックンローラー イタさとダサさが大事な衝動 正直な馬鹿と煙たいホール まばらでもサティスファイド どうせ無謀だよ  ティーンエイジャーソニック 丁度いいじゃダメだ、置いてかれる ティーンエイジャーソニック 見苦しく持ってかれる  どうしたロマンチックロックンローラー 襟足の金が唯一の反抗 あいつが主役で眠たい方の俺たちは あくびをかまされたティーンエイジャー  ティーンエイジャーソニック ちょうどいいじゃダメだ、超えてかれる ティーンエイジャーソニック 見苦しい、ほってかれる  ティーンエイジャーソニック 辞めない、止めない、ここにいたいよ。ねえ ティーンエイジャーソニック アイラブユー、アイラブユーで枯れる
生活なんてオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト明日は失敗だったよ 思考マイナス過ぎて 反省の色が未来に滲んでる  深く刺さり抜けないよ 痛いまんまでいい 忘れちゃうから 目には見えないタトゥー、言霊  劣等感に満ちた 鏡の中の馬鹿を愛せずに 画数分からず平仮名で書いた 君の名前が好き  心音速めて無理したい 堕落し過ぎた隙間を埋めるように 君の心配なんてしらない もうちょっと無茶させて 無理をしたい  今日は最低だったよ シカトすんなよ そんなに怒んなよ、悪かったよ なあ、飯でも行こうぜ 好きな場所でいい 好きな物でいい、君がいりゃいい  血の通った話しがしたいよ 君としたいよ 本当だって、なあ?飲んで無いだろ まあ平凡でいんだよ 生活なんて、生活なんて  心音速めて無理したい 自堕落過ぎた隙間を埋めるように 君の心配も聞こえない もうちょっと無理をしたい  焦燥感で目覚めて眠れない 描いた光が絡まり解けない 焦燥感で目覚めた眠らない 生活なんて、生活なんて
GET THE GLORYオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトハロー残酷な生活だ SOSする相手さえもいねえ イカれたフリ、クソな自称アーチストに 愛想振りまいた俺らが嫌い  マイノリティの輪も永久追放 人間研修中の犬寄りの思考回路 忠犬ハチ公前、終電待ちのお前と 拗らせた思想同士で聴いた パンクの話をしている どっか消えたいイカれちまいたい だからひたすら夜を更かしている  公衆電話でサボって考えた あの子の胸と将来の事 本当は覚えてんだろ  ゲットザグローリー 消えない痛み、見えないシガラミがうぜえ 大人になったんだ だからなんなんだ 俺はお前と生きたい  グローリー 頭下げんのも慣れてしまった 大人ってなんなんだ チェックイットアウト お前と確かめたい  無我夢中で感じていた 爆音の中のゲットザグローリー  何万回もマス掻いた手じゃ触れれない 純白な天使 背中で語る、去る猫背アホ猿 見返すパンクを聴かす  なんなんだよって缶蹴ったら空振った 頭を打った馬鹿 愚痴とついでに弱音も吐いたが いくつになっても夢は見てえ  ゲットザグローリー 見えない未来、言えない計画がうぜえ まともになったんだ だからなんなんだ 俺はお前と散りたい  グローリー 借りを作んのも慣れてしまった 大人ってなんだった チェックイットアウト お前と確かめたい  無我夢中で感じていたい 爆音の中のゲットザグローリー
六号線オレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト止まれの標識とライト ブレーキ痕は生きた跡 見えないけれど届けた物 つまづいても繋ぐハート  半信半疑ホコリまみれの日々が 誰かの目には光って見える 愛情の言葉などいらない いらないけれど なあ、愛しているよ  嬉しいよ 全部が全部 難しい事は分からない 飛べたら楽だが だらだら続いていく メーター 距離と理想 ハンドル切り生き急ぐ君の世界を確かめたい  最近の生活は怠惰です 相も変われない怠惰は才能です つまづき慣れて飽きて影をみてるが 車道のシャドーとバカは言えてる  嬉しいよ 全部が全部 騒がしい場所で構わない 見慣れた路地は どっちだ、ドジだ 無機質な声が場所を指す  君に頼られたい こんな夜ならば削りたい 世界の反対でも会いたい 地球儀を回すように  嬉しいよ 全部が全部 難しい事も分かりたい 飛べたら楽だ 楽だが嫌だ 君の歩んだ道でいきたい  嬉しいの 全部が全部 難しい事は分からない 落ちれば楽だ 楽だが嫌だ なあ 消えんな 君の鼓動 アクセル踏み潰した君の世界を確かめたい
ピンクフラミンゴオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブ待ちくたびれたよ、何回目 もう最後にしてよ 手探り何かを疑ったって 相変わらず話を濁して 金、土だけ何かを忘れたいと 君は言っている  何時に帰るか、誰といるかは言って ピンクのライターは途中で捨ててね 最近大事にされてないと思っている くたびれたフラミンゴ  片足立ちで自立できねえ 今何してるの、ってうるせえよ 本当はもっとあの子と居てえけど ガミガミ彼女がうるせえの そんなんで帰るよ。めんどうは勘弁ですから 証拠という証拠は捨てて 疲れたフリして眠る  最愛だったよ、 今も上から数えた方が早い位は好き  仕草を変えないように 焦らないようにするのも手慣れていって いくつか、映えないような分からないような ライターを胸に持ってる 大体、大事に出来ないとずっと思ってる くたびれて、ざまあだ  何時に帰るか、誰といるかは言って ピンクのライターは途中で捨ててね 最近大事にされてないと思っている くたびれたフラミンゴ
hug.オレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトトオミヨウ○月×日 先月のカレンダー 飛行機にして 過ぎてった日々を飛ばしてく 愛が優しさばかりのダディー あの日のままの背中が浮かんでる  なあ、本当はずっと隠してる 頭の中に消しゴムを持ってるのさ 二人重ねた失敗の歴史も消せるが 消せないよ 君だってそうだろ 全部抱えて背負って育ててきた  君がいないと つまらないよ 理屈ばかりで卑屈になる  ねえ会いたいよ 疲れて眠って君の夢をみている  ハロー ハロー ねえ、どこにいたの ぼくずっと君を追いかけて ここまで来たんだよ  夢でいいよ なあ抱きしめてよ 照れんなよ 最初で最後の最愛の人  今の僕が誰かを愛せているのは 愛し方を教えてくれたから  まだ行けないよ もう少し待っていて だからいつかまた夢で会いたい  ワンダフルエブリデイ 愛しい青春よ 懐かしい思い出よ いつでもこの胸の中で輝いていて  夢ではないよ 君を抱きしめるよ 不器用や心配症が 似すぎてて心配なのかい  十代などすぐに終わってく 今だって居場所を探している 気づかずに自分を壊してる 生まれて 来た意味を探してる 本当はもうとっくに知ってる 自分も愛さなきゃ  君が手を振る 目を擦る 涙も乾いてしまった  ハロー ハロー 見つけたんだよ 最愛の人を 今度は僕が大切に守りたい  ハローアゲイン ここにいるよ 僕ずっと君を待っていて ここにいたんだよ  夢じゃないよ 眠らないよ 迷っていくだろう 間違いもするだろう 一生を抱きしめながら
ルージュオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトトオミヨウハリアップだりいな まだ寝ぼけてる ダーリン扱いが鼻についてる ぼやけたアサダチのシルエットを 口付けで溶かして欲しい  もう救えないねって傷を舐め合って ロクに向き合わないで続けばいい まだヤニくさいベットで 穴の空いた壁を覗くのが癖  手探りは暗いぐらいがいい ちょっと変な位のふたりが シラフに戻るタイミングで 眠ってもいいよ 気の抜けたハグに名前がつく前に  どうでもいいような表情を愛されていたい 嘘針千本で許されたい ただ寵愛線を探す日々は さみしいね さみしいね  また動悸のせいで眠れないし そもそも不安で落ち着かないし 僕の生命線なぞった君は やさしいね やさしいんだね  さみしい事に慣れた 少年くさいまま 杜撰な計画で飛び出したい ねえねえ、ずっとこのままでいいよ いつかはどうせ忘れてしまうならば  どうでもいいような表情を愛されていたい 嘘針千本で許されたい ただ寵愛線を探す日々は さみしいね さみしいね  また動悸のせいで眠れないし そもそも不安で落ち着かないし 僕の生命線なぞった君は やさしいね やさしいんだね  ハリアップ グッモーニング 目は開いている ちゃんと向き合って傷を愛したい なぞった手の平の線の最後 君に見届けて欲しい
パピコオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブかけた月と夜とラジオとセーターとふたりの事 悴む手で守り合って いっそアザになってしまえばなあ  ふたりごとと 分けたパピコ 本当はいい子 いつもはあざとい子 とっくに依存し合っている 愛想つかせてしまいながら  浮ついた気持ちの先も 何もかも全部許しあって 今では全てが愛おしくても このままじゃいけない お互いの為に離れよう  愛してるぜ、ダリい二人は ターニングポイントも一緒だろ ふざけないでよ笑わせないで 二人は一人を知りたがっている  10年過ぎたら何してるって思う 死んでても私には関係無いよって感じですね いつかつうか、ずっと前から 君を動かすのは過去の人  冷め切った気持ちの先で 何もかも全部手放せなくて ひとり眠れない夜 怖い時 誰かを重ねてしまうなら全部忘れてよ  足の踏み場もないくらい散らかした 部屋はもう空っぽ 探さないで弱音吐かないで 愛しい抜け殻、抱えていたい  生まれ変わってまた会えるのなら 今度こそ死ぬまでいよう 目的にさえなれないなら 手段でもいい、そばにいて  疲れた横顔 心配し飽きた ふたつの鼓動 暇つぶしラジオも壊れた 笑っていたけど本気だったんだぜ ひとりの必要は無い 凍えた身体で春を待っていた  愛してるぜ、ダリい二人は ターニングポイントも一緒だろ ふざけないでよ笑わせないで 嬉しいほど 叱られたい  愛してるぜ、ダリい二人は ターニングポイントも一緒だろ ふざけないでよ笑わせないで 二人は一人を知りたがっている  生まれ変わってまた会えるのなら 今度こそ死ぬまでいよう 目的にさえなれないなら 手段でもいい、そばにいたい  愛してるぜ バイバイ 満ちた月をひとりでみつめている  ひとりごとは言いたいこと テーブル 眠ったふりする人 「ババアになったあんたを見たい」 うなずく君と溶けたパピコ
タイムトラベルメロンオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブファックミーライフ 夢は破れたよ 見たっくれも、運も、平凡だからなあ もう君も離れた ならこんな人生に後悔などしない 捨てたよ、全部 なのにイラつき蹴るペットボトル  頭も冴えないまんまで 寝て起きてメロンをかじっている 必要にされていたい これじゃまるで、孤独みたいでは無いか  欲をかきすぎて通過していった 全てを塗り替えたい 変われず魔法を待っている  叶うならセコくても銃を持って 時間を戻せたらあいつに会いたい  グッバイ、過去 ハロー、最低最悪なナウ  誰でもいいやら動機はないやら そんなきな臭い理由で 何か奪ったりはできない そこまで、恨んじゃない  それでも少しの気の緩みで 全部一気にぶっ壊せてしまえるならば 潔くあの日の俺を殺したい  あなたに会いたいまんまで 変われずにメロンは腐っていく 頭で消えないファンファーレ いつか止まったら眠りたい  いつか憧れていたミュージシャン 今でも夢に見てる 目覚めてゴミに埋もれている  探してた、あいつと待ってたんだよ そんな夜を、魔法の夜を  恥かきすぎてもう慣れていた 何も塗り替えない 変わらず魔法は廃っていく  叶うならダサくても愛を持って 時間を超えてまたあいつに会いたい  グッバイ過去 それからあとはサンキュー
君のいる方へオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブ夏の匂いがした、気がした 下向き、立ち漕ぎ、 落ちていくスピードは 坂道登り疲れて、 ペダルから私は足を下ろす 疲れて歩いた途中から 昨日の秘密を思い出した お互いに呆れてしまったなら 誰かと新しい夢を見たい  ふと気づけば言葉は惰性になる 愛情も廃れる分かっている いつかの愛しい優しい気持ちも 弾け飛んで君に当たっている あの時裸で話した事 愚痴ばかり吐き合って 忘れてしまったよ それでもあなたといたい  聞き飽きた口先だけの言動 嘘ばっかの歌詞 下書きの跡 いつか溜まり溢れる鬱憤の先で 脇腹刺されてもそうして寝込んでろ 0.1秒先の誰かが私の手を引いても その未来が満ちていても 君と続いていけダラダラと  もう一生恥じる瞬間は無い この世で君だけに限って言う ただ時々みせる表情や声に 包まれたいと思ってしまう 裸で天井眺めながら 考えた名前すら忘れてしまったよ 2人でもいい 何か失っても君といたい  ふと気づけば言葉は惰性になる 愛情も廃れる分かっている いつかの愛しい優しい気持ちも 弾け飛んで君に当たっている あの時裸で話した事 愚痴ばかり吐き合って 忘れてしまっても それでも 腑抜けた未来でも 君のいる方へ
急ショック死寸前オレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト給食の匂いがした ガキの頃のあだ名は何? バントリーの飯 納豆 今なら食えそうだ 不登校のひきニート あの娘の趣味は何? 給食の匂いがタバコに消されてく  だりー日々がだりー 輝きがねぇ 逆だ毎日が夏休み 良かったな俺よ 夢のプー太郎だ  ロックンローラー パンクロッカー 虫ばっか殺してた 一人で一人でパンクばっか聴いてた  もういーじゃん もういんじゃない これはこれで良かった オーライ これでいい それがいいや いや良くねえ ダメだこりゃ  あん時何を夢見てた どんな自分が好きだった? 忘れちまったよボウズ どんな自分が好きだった?  だりーダチがだりー 喋りたくねえ 何が頑張れだ やる気出せだ しあわせ者に笑われたパンクロッカー  ロックンローラー パンクロッカー 写真に穴あけてた 一人で一人で暴れまくっていた  もういーじゃん もういんじゃない これはこれで良かった オーライ これでいい それがいいや いや良くねぇダメだこりゃ  俺もバカだ
モザイクオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト本当は全部なにもかも お互いずっと知っていて 君との最後のファックも 惰性のセンセーション 河川敷汚れたポルノ雑誌 モザイクの先 見透かすイメージ 今じゃもうお互いに飽き イクの声に欠伸が混じる  ゴムの付け方も知らんガキが なんで数年後死にたくなんだ バカのひとつ覚えのせい それから俺たち飛べなくなった むせりながら吸ってた あの日の煙が俺を睨む  モザイクの先なんて とっくに見飽きっちまって 38度超えの体温と 嘘つきバイト欠勤でエッチ 俺はうわの空 ペヤング食って青のりつけたまま 適当なキスをして 死ぬほど愛してないのに 好きって言った  夜明け前天井を見つめて 傷つけてきた人を数えた 全部誰かのせいにして 飛べない翼に慣れてしまった 河川敷打ち上げた花火 今さら鼓膜を揺らす  ゴムの付け方も知らんガキが なんで数年後死にたくなんだ バカのひとつ覚えのせい それから君は飛べなくなる  夜明け前天井を見つめて 傷つけてきた人を数えた 全部誰かのせいにして 飛べない翼に慣れてしまった 河川敷打ち上げた花火 今さら鼓膜を揺らす
みょーじオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト目を瞑れば浮かぶあの顔 なんてことはないループするラジオ 君のみょーじも変わったから 歌もやめるよ 歌う意味がない  らららに込めて 暮らしを夢見た らららに込めた 君と生活 らららに込めた 君と僕とは 時間に流れて消えてく  まだずっと昔の夢を見てる 君のみょーじを変えるのは僕だけ  君のみょーじが元に戻ったら 鈴木でもいい ありふれてもいい 夢を壊した風の噂 君のみょーじひとり増えるらしい  今は誰かがらららを歌う 君のためじゃなく君と歌う ふたりで歌うひとりのために 僕の夢を叶えている  やっぱもう少し歌は続けるよ 君のためじゃなく僕を歌うよ 君と彼の関係終わるような そんな卑屈な歌を歌ってく すでに嫌だとしても歌ってく
7997オレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト腹と背中が付きかけた 空かせたもぬけ殻 車窓を見てる 焦って握り潰した 切符の行く先は知らない  知らないけど会いたいよ まだ見えない先の誰かを 勝手に信じて 揺られ眠る  まだ何か探してるよ 離した手と反対の手順で 触れて慎重になった 言葉で委ねる  日々 近況 距離 虹 体温 話す理由を増やしてしまう 見えるかいロータリーの先 隣の他人は他人で続いていく またぐるりと回って いつかは名前を知りたい  知りたくても知れないの まだ言えない先の言葉 統計上、無くたって 全部上手く進んでいく  まだ君を探してるよ 握り潰した切符の7が滲んだって 意地で言葉を委ねる  伝達と方法 ティンキャンテレフォン しっかりと耳を澄ませれば 全部上手く聴こえる  いつだって会いたいよ 揺られ眠る
退屈かもしれないオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブ嫌な女の生臭い匂い 引き攣る顔をごまかせたら 街灯に群がる虫を横目に こそこそと裏でせこく抱いた  退廃被れ 吐いたりしてえだけ アルミ缶 9% 釈然としねえって顔でいる三日月は イラついて 隠れて 歪な夜を捨てる  もう腐ってしまって去ってしまったが 勝手に待った 閉まって待ってを振り払って 今度はバレないように好かれないように 聞こえないようにしたい そんな夜は退屈かも知れない  立たないクララ 勝てないパンマン 冴えないまんま見逃すキネマ 見た目は大人で脳ガキの逆コナンは そんな安い味を絞めてた  空虚と風俗 寒い空調 冷えたら抱く調子外れた中毒 隠してたノートの愛の言葉の先で君を壊したい  10 数えたらバイビー もう後ろは振り向かないね その身勝手な手で振り払って 今度は泣けないように笑えないように つまらない恋がしたい 次の愛は退屈を選びたい  もう腐ってしまって去ってしまったが 勝手に待った 閉まって待ってを振り払って 今度はバレないように好かれないように 聞こえないようにしたい そんな夜は退屈かも知れない
ハクビシンのユメオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブ馬鹿バカしい才能 比べる物でも無いけれど 君と話すと惨めになる  結局、外面よく愛嬌振り撒く奴には勝てないよ 陰日向の陰でいじける  不格好に錆びて萎んだ夢に 日の目を見る資格はあるかい  ふわふわと浮く 何物にもなれず 勘繰るばかりで離れていく  優しく無い顔をしてみる 優しいと言われると照れてしまう 逃げ癖が板に付いた手で 君を抱きしめる資格はあるかい  ねえ 足掻いて ズルしても俺でいたい ねえ もう死にてえくらいに嫌がられても 君といたい  コンパスで書いた円すら丸くならない 自堕落自暴自棄かい 俺は本当の幸せを知りたかった
イヤーワームオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブ鼻唄 消えない 四時の朝 頭で響いて繰り返す 耳の虫の不安と夏風邪と 火照る微熱と青林檎  丸めた背中 抜け殻になった はしゃいだ後は決まって寂しい かすかに残った あいつの愛しい香りを抱きしめて  鼻唄 消えない 四時の朝 頭で響いて繰り返す 耳の虫の不安と夏風邪と 火照る微熱と青林檎 今すぐ誰かに会いたい 空になり汗が滲むTシャツ 音のうるさい夢にうなされて 熱の時の匂いがした  病み上がりを名乗れそう 丸より少し欠けた ただそれでは意味無し 熱を持つ体温計 摩擦で上げる悪知恵 寝転んだら高速を飛ばして  鼻唄 消えない 四時の朝 頭で響いて繰り返す 耳の虫の不安と夏風邪と 火照る微熱と青林檎 今すぐ誰かに会いたい 空になり汗が滲むTシャツ 音のうるさい夢にうなされて 熱の時の匂いがした 今すぐあいつに会いたい 熱の時の匂いがした
Cho ru ryoオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブ汗かき 溜まる洗濯 無気力な鼓動 息抜きをしすぎて夜は来る 湿るシーツ シャボンの香りの夢と君が溶ける夢を 昨日がおじゃんでも朝は来る  無気力でも無理しても抱えたい 失敗を続けたい 洒落込んでぶざまに嫌われたい 星が見えればいい  ひとりひとつずつと注意されても 欲が勝って手に余って溢してしまう 全てを知りたい 世界と君の事 知らなくてもいいよ どうせ眠れば忘れてしまう  無力で孤独でも繋ぎたい マジョリティが全てじゃない 明日の私に繋ぎたい 星はまだ見えないかい  いつのまにこんなに散らかしたの 明日へ明日へと 昨日の君が渡す負のバトン もうちょっとだけ上手く愛嬌振りまけば? 頭の声がうるさい ごもっとも でもって 眠い
理由オレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブ何の為だっけな 寝癖をつけて 働く意味さえ忘れてしまった 目の下のクマ からかわないで 目に写る人  大体の代わりが効く世界で いつだって心はたった1人を待ってる  ねえ伝わってるか 今日から君が僕の生きる理由 もう疑わないで 制服だって似合うぜ まだ着れるぜ なんでもいいけど寒くは無いかい  愛情表現が下手で救われてる 何年経ったってまだ まともに目もみれない 目の下のクマで理由作って 目に写す人  いつか離れて誰かの胸で眠っても 心はずっとあなたを待ってる  ねえ伝わってるかい 今日からあなたは私の生きる理由 もう落ち込まないで 計画なんて言わないで いつかは終わる生涯なのならばあなたと砕けたい  もう伝わってるぜ いつまでも君は僕の生きる理由 心配をしないで 計画なんて言わないぜ いつかは終わる人生ならば君のために壊れたい
ガマズミオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトオレンジスパイニクラブ冷たい手が行き場を無くして 初めての春がくる 1つ上の階の足音に起こされて 煙を浮かべた  締め付ける生活の跡と 味蕾で覚えてる蜜の味 君が奪われて 僕が全部奪いとった  優しい人 自分の棘も愛せたら 汚れた手で触れていいかい 言葉は痛い 本音は汚い 綺麗事じゃない 綺麗でいたい  優しい人 君は僕を愛していた その隣で僕は僕だけの事を考えてた 君の夢の残骸の上に立ち 最後の去り際さえ 奪われた君のせいにした  冷たい手はもう浮浪に慣れ 二度目の春を待つ 舌打ちの後 壁を蹴ってうぜえと ひとりで声に出した  首筋の独占の歯跡 未来に残せなかった形 ひたすらに優しさだけで 愛せないのは不安だから  優しい人 手放し目を隠しながら 歩いた白線の距離 言葉を聞きたい 本音を知りたい 本当は君を知りたくも無い  優しい人 君は僕を信じていた その隣で僕は僕の歩幅を数えていた 君の夢の残骸の上に立ち 最後の去り際さえ 奪われた君のせいにした  染み付いた生活の匂い 過去に見た未来と今の暮らし あの日と変われない動悸に焦っていく 焦っている  暖かく柔らかい場所で 二つ目の心臓の音を聴く 君の目に写る光を見てみたいよ 見ていたいよ  優しい人 自分の棘も愛せたら 汚れた手で触れていいかい 言葉は痛い 本音は汚い 綺麗事じゃない 綺麗でいたい  優しい人 君は僕を愛していた その隣で僕は僕だけの事を考えてた 君の夢の残骸の上に立ち 最後の去り際さえ 奪われた君のせいにした  つま先立ち覗くフェンス越えて 地面に音を立てた
リンスオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト恋愛能書き垂れた 腐れ縁が建前の横顔に 君は大股開いて 慣れた顔で初めての春を知るのさ 煙草吹かす手がませても バレないように震えながら 泡も消え 揺れる浴槽に映る顔  少女は流行り廃りに敏感で 居場所作りに焦る 不安定な関係に重なった プリクラの数を数えながら 右左下上 辺りを伺って 慎重になるが肝心の前を見れず 大幅の平均台すらまともに歩けないまま 上手く泣けないまま 君は綺麗になった  恋愛能書き垂れた 腐れ縁が建前の横顔に 君は大股開いて 不安な目で百度目の春を知るのさ 煙草吹かす手は慣れても バレないように隠れながら ただ優しい何かを探してる  慌ててピアスを落として 落としきれないリンス香って ふぬけたままで 安心したかった 泣けばいいや 傷んだ髪のままで 誰でもいいと 思えてしまった  恋愛も書き飽きた 腐れ縁が見えない鏡越しの顔に  恋愛能書き垂れた 腐れ縁が建前の横顔に 君は大股開いて 不安な目で百度目の春を知るのさ 煙草吹かす手は慣れても バレないように隠れながら ただ優しい何かを探してる  まだ優しい誰かを探してる
スリーカウントオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト八転びで九つ目 放棄 ひとつずれたハートの底に 静かにだけれども確かに火照る 残った途中を抱えている  眠い瞼と重たいカラダ それでも光は君を起こす イラつくあの顔 浮かべながら  平凡な事が軽傷で済んでいるから弛んでいる 正反対の影響の正反対の翼で飛ぶ  手首を切って距離を測っても おそらくあいつは浮かれないが 懐かしい顔を思い出す度に ヤケになり ついに腐っていく  植物気取り 冷たくなれば 恐らくすぐにあいつに会える 愛しいあの顔 浮かべたなら  平凡な奴の結晶を積み重ねたら迎えに行く 平凡な奴で結構 正反対の翼で飛ぶ  平凡な事が軽傷 正反対の影響の正反対の翼で飛ぶ
Finderオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト人に無視された今日の事 君は笑うけど気にしている 半端に過ぎてく日々の事 君は嫌いでレンズを覗く  だらしない僕の生活を 君は嫌いでも写真を撮る 本当は知ってる君の写真の 眠ったふりしてる僕の顔  影はふたつ はしゃぐ影はひとつ 甘ったるい風 髪を揺らす 冷たい目で全部 愛してくれた  何も誓うかよ どうせ 君も僕を愛し飽きる 一生なんて信じない からかってなんてない誓っていい どうでもいい事 君の指が切るシャッター速度  今日 昨日 何もない日の 幸せなんて感じなくていい 塞ぎ切った日々の悪い夢 いつか意味を持って輝きだす  何にも歌うかよ いつか 君も僕の声に飽きる 一生なんて信じれない からかってなんてない歌っていい どうでもいい物 君の指が切るシャッター速度  安心するやわらかい声と ひとりになり響く時計の音 白紙に戻った1マス目の 夜だけは卑怯に一生を信じていた  ジメジメして 騒がしい声もする 嫌いだった夏 懐かしいまま 恥ずかしいまま
たらればオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト足を引っ張って しがみついても誰かで居たい 余計なお世話でいい 迷惑でも守ってあげたい  覚えてるかい 最後まで勝手なまま 振り返る事もなく 見えなくなった瞬間の数分間で 頬をつねった  あの時君が思った事 朝焼けに照らされてた君の顔 どんな表情でどんな事を 思ってたかはもう知れないし またまた大げさにヘコんだって 2万キロ圏内たかが知れてる距離間 まあ幸せだよな  歯並びが悪いから 寝つきが悪いから 言葉に詰まるから 鏡を見れなかった 卑屈だった 僕の目は 柔らかかった君の声を 押さえ込んで 切りつけて 破り捨てたのかい  知らない君の知らない場所 走る電車 改札が近い車両は先頭車両 ありきたりのルーティン中 君の顔を忘れてる またまた大げさに僻んだって 2万キロ圏内たかが知れてる距離間 愛がなんだってんだ  聴かせたかった 歌などもう無い 俺は幸せでいい
キンモクセイPLATINA LYLICオレンジスパイニクラブPLATINA LYLICオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト溜まりに溜まって、また迷惑かけて 無邪気が過ぎた僕を叱って  ああでもないこうでもない 君に愚痴吐いて生き間に合ってる 坂道の途中でぶちまけたサイダー 襟をつまんで揺らしてる 生ぬるい風で汗は乾いてく  信号のない十字路2人で話した 日が暮れるくらい 呆れるくらい 信号のない十字路 君は反対方向を見ていた ずっと見ていた  やっぱビビッときてるよ 君のイメージ金木犀よ 香りまで妄想しちゃうなんてバカね 夏の終わりの初夏の気温は 気持ちをとっくにのせてた 最高 あんた最高 グッときた心臓バンっと割れる  前髪で隠さないで 君はいつも言う 目つきの悪い僕の目 みるのは少し斜め ゴミで溢れた部屋で思った 握ってたいのはスマホじゃない あんたの右手だ  言うことは単純だけど 今じゃ出来てるアイコンタクト 体温すらも 一目で分かる 夏の終わりが寂しいなんては とっくのとっくに消えてた 最低 すら最高 ギュッとなる心臓パっと晴れる  ハルが酔ってみているような 黄色っぽい映画のその先を 君の歩いたスピードを 思い褪せて焦っていく空  やっぱビビッときてるよ 君のイメージ金木犀よ 香りまで妄想しちゃうなんてバカね 夏の終わりの初夏の気温は 気持ちをとっくにのせてた 最高 あんた最高 グッときた心臓弾け飛んだ  やっぱビビッときてるよ 君のイメージ金木犀よ 香りまで妄想しちゃうなんてバカね 夏の終わりが寂しいなんては とっくのとっくに消えてた 最高 もう最高 グッときた心臓バンっと割れる  溜まりに溜まって、また迷惑かけて 無邪気が過ぎた僕を叱って
タルパオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト誰も笑ってはいなかった もちろん泣いてもいなかった 淋しくなったら話しかけて 頬に優しく触れてもみた 頭を撫でてくれたりした いつでも甘えてくれたりした ラララ けど居なかった  夢から覚めて天井を眺めて ぶらっとしていた手 やっぱ浮かぶのは君だけでした  寂しかったのだろうよ 我ながら惨めなバッドエンド そこにいないことすら気づけずに、君を強く抱きしめた 君は僕が守るといった 二度と話さないとも誓った ラララ けど夢だった  酔ってかぶりついた手 ばか、と笑ってすぐにじゃれて 「タルパってなによ」笑われますか?  いなかったよ さよならバイバイ バカだったよ 笑えないくらい あなたと書いた壁の落書きすらやっぱりなかったよ でも、君のことが好きなの お願いね  嫌な話はしなかった、思えばずっと笑っていた 一体なにを見て、くすぐったいくらい幸せだって思ってたの でもやっぱりまだ言える、君は居たのだと繰り返す 振り返る、我に返る 繰り返す、君に会える  タバコの臭いはあなたの匂いって君は笑っていたでしょ お酒ばっかり飲んでるけれど好きだって言ってくれたでしょ 誰より似合っていた薄化粧、ふざけて俺にもしてたでしょ 君に会えるなら何度だって、何度だって、何度だって  いなかったの? さよならがやだよ いなかったらさよならもねえや この部屋で君が残したものをいつまでも探してく ただ君のことが好きなの  部屋から一歩も出なかった ずっと、ぎゅっと、ぎゅっと 二人でもぐる布団の中、ずっと一人でした  いなかったよ さよならバイバイ バカだったよ 笑えないくらいに あなたと書いた壁の落書きすらやっぱりなかったよ でも、君のことが好きなの 君のことが好きなの お願いね
デイリーネイビークレイジーオレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト0時 夜にばれないように エレキでひとりを隠してたのに 綺麗に音で隙間を埋めても 空っぽは満たされなかった 冬に吐く煙と吐息の境界線を探しながら  デイリーネイビークレイジー 聴き慣れた声 ささやくように フレンジー効かないブレーキ こだまして君の声に変える 君って誰だっけ  すでに夢を欲しがる 異常な依存で欲しがる 気分はどうだい フレンジー気味 思考不能か 雨上がりに 割れ鏡 どうせ自分の顔すらも忘れかけてる  デイリーネイビークレイジー 聞き飽きた声 抱きしめるように 元気? まだ愛してるぜ 時々今も 日々を思い出す 脳は君の事も  壊れきった やっと壊れた 頭のネジは全部飛んだ すべて壊れて記憶無い だけどこの手が覚えてる温もりはなに
眠気オレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオト浅い眠りから覚めてまだ夢にすがってた  割れた瓶はジーマ ガラス刺さる足もどうでもよくなった オールナイト アルコール あばたえくぼになるラブソング  満ちてる寂しさはめんどくさい ひとりになればほらちゃんとツラい 渇きで目が覚める三日酔いと日々の格好  五月になった事 気付かなかったのも君のせいにしよう 真四角の部屋に散らばった 洗濯物が邪魔だった 舌打ちして 頭掻いて わざとらしく物音たてて ヤニ吸って窓睨んでたら 君がごめんねって服を畳んだ  イラつく時はいつだってそう  「避妊 確実」検索 干からびたスキン放置 大人版リアルのび太 オールナイト アルコール あばたえくぼにするラブソング  愛がなんなのさ 勝手にさせろよ あんたあの娘のなんなのさ 浅い眠りにつく 金縛り 春風 足音  ○月×日クズでも自分をまるまる嫌いな訳ではない 時々自分の似合う仕草を鏡越しに探している ねぇ 君と どこかいきたいな 僕だって本当は嫌なんだ こんなひどい事ばかり出来る自分が  疲れた横顔をみつめていた  腹ばかり立たせる あのうるさい YouTuber テレビのご意見番にも 目を見て話せやしない ほこりっぽい部屋の布団に潜る
敏感少女オレンジスパイニクラブオレンジスパイニクラブスズキナオトスズキナオトポケットの中絡まったイヤホンを 無理やりちぐはぐほどいて聞こえなくなったの それも片っぽだよ 君がバンドでうたってる曲がテレビで流れたら まるで電波ジャックでジョーク 笑わせて  予定どおりに起きられない ピアスなくてイライラ君も嫌いだ ×つけた○付きのカレンダー 理不尽にキレたシーン 叱って欲しい分かって欲しい 君は優し過ぎた 弟とよくもここまで似ないものなのね ブランドはないランド シーも行かない ただただ君のうたが好き 嬉しかった ついつい抱きしめるくらいに  ダーリン いつもより飛ばして 焦った顔で迎えに来て 計画性のないデートで 吹かされた副流煙でくさいよ ダーリン いつもより素っ気ない態度をみせて不安にしたい 月光仮面がこないのと 嘘まみれの電波に乗った声は めまいでぐらんぐらん 不安が君の脳みそを埋めて呼吸も忘れた  398.5×2 の答えをTEL越しで待ってるよ くよくよくよめんどくさいの 「だって」ばっか言い訳ばっか  偏見の偏見は偏見で偏見さ 君に言えずに自己完結さ それでも片耳揺らした君のうたを信じる  強く強く抱きしめた後の跡と刺す朝日の青の窓 忘れてる腕時計と残り香  ダーリン 気持ち半分半端で形にするなら置いていって 君の頭にいるノイズを ハテナで作り連れてって欲しいの  ダーリン いつもより優しくしないで もう全部知ってるよ 三つ葉に葉ひとつ足すような 不安定で根拠のない想いは 手前でゆらゆら夏風に乗り気持ちを埋める  まだ脳を彷徨く衝動 寝ても鳴らずギターコード 浮かんだ文字 口ずさむメロディー 掃いては捨ててを繰り返してた 幾度なく産み捨てた言葉と研いだ音符が俺に言う  もう一歩 もう一歩 歌う 届け届け 敏感少女
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