盆丸一生作詞の歌詞一覧リスト  15曲中 1-15曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Foolish - with SUKISHAベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生SUKISHA・ベルマインツ初めて出会ったのは ガラス張りの連絡橋 草木も人も振り回す 波打つ風に見惚れてた  ひさびさ選んだネクターを 振らずに開けたね いつかみたい しまった!なんて言うけれど もしや わざとだったりして  これまでだって 僕ら楽しくやってきたさ これまで以上なんてあるのかな  だけど これまで以上を望んでる 愚かな僕を叱るかな  素直な君のひとことに 何度も助けてもらったよ 胡桃のパンをちぎっては 僕に一口くれたよね  残りのパンを 頬張る横顔 眺めてる時も なかなかいいもんだ  涼しい夜の その温度では どうにもならない時だって ほんのり甘い シュガーコート ああ また今日もありがとね  これまでだって  僕ら楽しくやってきたさ これまで以上なんてあるのかな  だけど  これまで以上を望んでる 愚かな僕と似たような君であれ
摩天楼ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ベルマインツいいこと聞いた そのときすぐに 伝えたい人が 頭に浮かんだ 雲に隠れて いまは見えないけれど 高く高い摩天楼 確かにあると知った  この街の隅々まで 吹き渡る風を頼りに進んでいく ただ背中を押すばかりではないようですので 夜が明けたら 船を出そう  水田の鏡 浮かぶ星々 眠気を誘う 電車の揺れ 冷たい空気 朝の光 頬を撫でる 大気が動く  故郷を一度でも 離れたことのある人だけが知るにおい 駅に着いた 迎えを待つ それまでひとつ 深呼吸  誰かのためと言うけれど 自分のことなど放ってはおけないのさ 僕にやさしいあなたにくらいは やさしくありたいと思う  この街の隅々まで吹き渡る風を頼りに進んでいく ただ背中を押すばかりではないようですので 夜が明けたら 船を出そう
街のテーマベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ベルマインツ今日は街へ出るから 靴下ひとつで 頭を抱えて  これ以上ないくらいの 支度をしたって すり抜けてくるトラブル  大抵のロマンなんて いつか誰かに教わって 知らず知らずのうちに 辿る空想の轍  僕ら出会った街を あなたが去るなら 寂しくもなるさ  空港で見送る朝の 別れのシーンも あっさり終わるもんだね  帰りのバスに揺られ いまさら遅れて涙 なんてことない言葉 伝えられてよかった  もはや棒読みのアニメ映画 むかし読んだ宇宙のお話 僕にできることはきっと全部 遠いどこかと繋がっている  ありがちな場面だって 望んだって叶わないって ゆらりふらりとここで 寄り道してときめき  大抵のロマンなんて 路地の先に見た猫と 睨み合ってるうちに 忘れたって構わない
ゆえに希望などベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ベルマインツ片手で覆えるほどの 小さな拳にやられた! 痛くもかゆくもなくて むしろ僕を癒やす一撃  まだまだ先の事を 思い浮かべて にやり もれなく不確かな未来 ゆえに希望など背負ってくのです  蛍の光が流れ 大急ぎで用事を済ませる 昨日からずっと悩んでた事も なんてことなく決められたりして  まだまだ先の事と 思ってたことばかり もれなく不確かな未来 そこで見つけていく幸せ  青い果実と伸びていく影と 愛の光を混ぜ合わせたいんだね  僕らが言葉を知って 幾年月 暮らしてきたけど 思い通りに伝わることは 未だそんなに多くはないの  まだまだ先の事を 思い浮かべて ほろり もれなく不確かな未来 ゆえに希望など背負ってくのです  小さなあくびがキュート きょとんとしてるその目もいいな
Callベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生帰り支度の最中にひとことだけ 言い残して 僕の返事なんて聞かずに 遠ざかっていく足音と君のなまえ呼ぶ声 窓枠が肌にかける日差しのボーダー  このまま家に帰るにも 何かしなきゃ落ち着かない 君に褒められたスニーカー 珍しく洗ってみようか  頭の中を駆け巡りあそばせ 「今夜、電話掛けるから」なんて 高鳴る胸に気付かないでいてね 遠まわりでもして帰ろう  いつもは曲がる階段を通り過ぎて 新しく建ったブランジェリー バターの香り 初めての公園に立ち寄る 掲示板に貼り紙 今年中になくなる遊具があるらしい  「四月の空気が得意じゃない」 こっそり教えてくれたね 意外とも君らしいとも 思えるから僕は笑った  頭の中を駆け巡りあそばせ 「今夜、電話掛けるから」なんて 待ち侘びたコールを 慌てて切る僕さ そのままで待ってて  他愛ない会話 こぼれ落ちる不安に 気の利いたことなんて言えない 何となくで選んだ 遠まわりの途中で 君の声だけが聞こえてる
ミラーダンスベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生すべてを見透かしたような 止り木からの微笑 長い眠りから醒めて ゆめうつつの調べ  凍える身なり つれない惑星 途方に暮れる 不意の始まり ひとりぼっちの旅  夢の中で見た夢の 僕らなら上手く踊れた 砂の上の城から そろそろ出て行く頃か  気高い天井画に 惚れ惚れとしてる間に すれ違った人は あなただったのかも  手を伸ばしても 触れられないのは 手を伸ばしても 届かぬ距離だから  夢の中で見た夢の 繋ぎ目を見失い ひとりきりのダンスで 移ろう季節を往く  夢の中で見た夢の 僕らなら上手く踊れた 砂の上の城から そろそろ出て行く頃か  すべてを見透かしたような 止り木からの微笑 まぶしさに目が眩んだなら おとぎ話はここまで
さざめきベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生騒々しい虫の声と薄明かりの帰路 肩を透かす風は 掬うように塵舞い上げ  積もり積もる時の中で 草の薫り 煌めく粒を 君の見てる前で くすねて 旅を図る  知らずの庭で 眠れる星回り 揺れる身体を 抱きしめる街へ  肌に触れた 冷たい気配の 生まれた場所も 知らないままで 雲に隠れた月の光さえも 味方につけられるなら  どこか煙たい車を追った 街の騒ぎは思い出せない  窓を叩く風は捻れて かき立てた不安を置いて 次へ 躊躇わず しなやかな身のこなしで 鈍色の街を抜けた  いつもの夜も 行く当てのない日も すべて身体で受け止めて 針で肋を刺すような 居心地の悪い 奇妙奇態な世界くらい 僕はいつだって さよならできるさ
ズームアウトベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生折れた翼を畳んで 旅に出て 久しくなるなあ 見栄ばかり張っていた頃を なつかしいと思えるくらいには  木々が見下ろす角度で  僕のこと噂している 顔を出すまばらの空が 揶揄うような微笑を浮かべた  埋まらない鼓動 必要な休息 裏返しの羽をなおして ただ上昇 少しでも高く  深い森の合間から 見上げた世界には 凛々しくまっすぐ 飛ぶ鳥がいた つらい冬もきっと しんと乗り越えていたんだな 君にだけ見える景色があるんだろう  夜半の特異な高揚 だれが収められよう いつもなら口をつぐむことも この夜なら任せてもいい  広大な平野より 旋回して浮かび上がるそれは 人々の視線を想いのまま 静かに引き上げるのだ  ひらけた視界の空を飛んだ鳥は意外にも フラつきながら 先を目指した きっと数えきれないほど 憧れを抱いた すべての音が 報われるように
装丁ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ていねいな暮らし 細やかな装丁 手に取るほかないじゃない  一つ一つ めくるページには 向かうところがあるものよ  然るべき 別れなのだ 残された黄昏をあげる
喝采ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生素晴らしい夜に 止めどない拍手を  露を乗せた葉っぱが はね返すひかり 雲間から月が顔を出した  同じ釜の飯を食うでもなく 過ごしてきた人と 同じものをうまいと言える  うそかまことかわからない 大口を叩いて笑う 湿り気さえも心地よく 夢でも見てるみたい  騒がしい会話をものともせず 鼻の穴を闊歩する 焦げた幸せの匂いだよ  風が擦れる音も 全部覚えてたいな  うそもまことも交わって きょう懐古の種を蒔いた 褪せた思い出も それはそれでいいじゃない 乾いた喉は潤せ  またどこかで会いましょうね  素晴らしい夜に 止めどない拍手を
微熱ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生積み上げた空の箱に ため息をひとつついて 変わらない僕を愛す人をよそ目に泣いたのだ  季節外れの寝具 徐ろに横たわれば 少しの間は何の姿にもなれないな  午前一時に見始めた懐かしい映像ゆえか  微熱をさますように あなたを感じて 堪えられない夜に はぐれた涙の辿る先を追い 見つけた部屋にいたい  故郷から遠ざかる 誰ひとり気付かれぬよう 虚な目でささやくのさ 昨日の辞書にはなかった言葉  弛むロープの端を ふたりで結ぼう 二度と解けぬように 祈りを捧げる 今宵の月は 僕らを見ている  砂嵐をかけ抜けて 火照った身体の内から ただ髪に混じる煩わしさまで溶かすよう意識を  微熱をさますように あなたを感じて 堪えられない夜に はぐれた涙の辿る先を追い 見つけた部屋にいたい
時代ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生時代と時代のちょうど隙間で 新しい夢ができました  長い梅雨の入り口 ちょうど手前辺りで なんだかよくわからなくなったようだ  様変わりした僕らの庭でひとりきり 行方もなく歩くのさえ 悪いことしてるみたいだった  時代と時代のちょうど隙間で 新しい夢ができました つぎの時代が僕らを乗せて 回り始めても あなたの前で 歌えますように 愛しい歌を
逃避行ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生逃避行の先で死ぬまで生きようか  想定外の事態に狼狽えたり 仄暗い帰路でつまづいて すり傷を作ったり  小さな失敗でも 時と場合によれば 逆らえないほど 重くのしかかるけれど  とびきり速いスピードで逃げ出しておいでよ 切れた電球そのままにしてどこへ向かう  動揺してる ただの一問一答 余計なこと考えれば すぐ見失って  ああ なぐさめの言葉 あなたから聞きたいの 求めてみるのも 何か違うんだよなあ  期待で空回っていく すれ違いの街 風来坊 平然とした人に憧れ  夜から朝へと静かに移り変わる 身体軽く自然な流れに沿って  じりじりと広まっていく ここだけの話 偶然出たサイの目に 振り回されてる  とびきり速いスピードで 逃げ出しておいでよ 振り払えるうちにほら 一言添えて  とびきり速いスピードで逃げ出しておいでよ 心安まる方向へ ひとまず行こう
2023ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ベルマインツ息をするのもやっとで わるい目覚めを迎えた 今日も変わらず微笑む 君を見上げて 目を瞑った  2023 くだらない会話もまた 尊いものとわかる日が来れば 新しい部屋で始まった暮らしにも 随分 慣れた頃だろう  破れたフィルムの中で おどける君がいた 曖昧な記憶の中で見つけた 光のはなし  ふくらんだ白いレース おどる風をつかまえて 響くたおやかな声に 片目瞑って 宙を縫った  時は来る 沈む夜なら悲しみにくれてやれ 微睡んだ朝方の夢 隙間から覗く光 破れたフィルムの中で おどける君がいた 木漏れ日に眩んで失せた記憶も すべて愛そう  燃えて灰になる日々も いつかの窓にきらめく
ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ベルマインツ屋根を打つ 止まらない豪雨 愛の鼓動 流し去るように 白く乱れゆく か細い滝が 濁した小さな庭をただ眺めてる 遠くで鳴るサイレン  濡れて滲んだ足跡を辿る ミラージュ 確かなことは 永遠がないことくらいさ 窓の向こう 乾いていたはずよ 手遅れのシャツ  屋根を打つ 止まらない豪雨 愛の鼓動 流し去るように 白く乱れゆく か細い滝が 濁した小さな庭をただ眺めてる 遠くで鳴るサイレン  愛想笑いもなくなる頃に 気付いては 馴れた手つきでできあがる料理も 今は昔 声が聞こえる さよなら いつの間にか まとめられた荷物  屋根を打つ 止まらない豪雨 愛の鼓動 流し去るように 白く乱れゆく か細い滝が 濁した小さな庭をただ眺めてる 遠くで鳴るサイレン もろく渦巻く 胸の跡
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