浜口飛雄也作詞の歌詞一覧リスト  45曲中 1-45曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
やめにして 新曲moon drop 新曲moon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・松本ジュンもう、恋人の時と同じ呼び方で呼ぶのやめて 確かに君と居た時間は 何にも変えられはしないけどね もう、恋人の時と同じ呼び方で呼ぶのやめて 確かに愛しい部分を 沢山知ってしまったけどね  守れた約束は消えたのに それ以外だけがもう 滲んでいくだけ  巡り会えたのに なんで粗末にしちゃうんだろ 幸せの名残り すぐに蘇るから だからもう、やめにして  もう、恋人の時と同じ呼び方で呼ぶのやめて 確かに他の誰かと 一緒になんてならなきゃいいけど  1+1が2にならないのが 恋愛ってやつか ひとつになりたかった  眠れない夜のおまじないとか 花の名前 教えてもらったことを 他の誰かに教えては痛んでいる  思い出の発作も 朝になればきっと 太陽が溶かしてくれる  もう、恋人の時と同じようにはいかないからね たまに負けそうになるけど 他人だから だからもう だからもう  移った仕草が 何故今になって愛しい 寄り道したくなる でももう行かなくちゃね だからもう、やめにして
風のお便りmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・松本ジュン貴方の香った便箋で指を切った こんなに小さな刃が染みるほどの 毎日だったかい 遠い街 夕焼けを 教え合って 週末は帰るから  目を瞑ってでもぴったりの速度で歩けるくらい 貴方との足跡に込めたものが光りますように  冷めきった思い出も 焼いては食べたいのです 句読点の数だけ込めた想い  ぎこちなかった足取りでも ちゃんと踏み込んだんだ 手書き文字のバランスの悪さで 笑えますように  少し距離を置くことが必要な時でも大丈夫 どんな場所からでもちゃんと貴方まで届く あぁ なんて素晴らしい 魔法のよう  貴方の手に触れた時から空白は埋まって 晴れた日の午後に吹いた風に二人を乗せたいんだ 目を瞑ってでもぴったりの速度で歩けるくらい 大切な貴方にどうか強い風が吹きませんように
閃光花火moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNY青い春を閉じ込めたような 鼻の奥がつんとした匂いがした そういえば言えなかったことを 言わなかったことにしたままだ  星のカーテン 砂浜で 本当に僕が見ていたのは  瞬いたんだ 逃したくないんだ 揺れてる 一夏の残像 また会いたいんだ 言わなきゃいけないんだ もう一度 この場所で癒えないこの思いを  うんざりするほど考えてたことなんて きっと君は気付かないんだろう 海辺でガラスの欠片 拾うように 一つずつ丁寧に言葉を探した  瞬間を僕らは いつも見落としてたんだ  分かっていたんだ 逸らしたくないんだ 揺れてる 一粒の眼光 本当の気持ちは 波の音に消えたんだ 夕方 チャイムが君を連れ去ってゆく  夏は幻 君は陽だまり 夏の幻 僕の左に 浴衣姿 ラムネのビー玉  また会いたいんだ  瞬いたんだ 逃したくないんだ 揺れてる 一夏の残像 また今年も 花火が上がるんだ もう一度 あの場所で
僕の季節moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNY花瓶の中では 昨日君が買った 花がこっち見て 春を待ってる 初めて買った花の色は 思い出せないけど あなたに渡せたということ  コンクリートの影 空の青や街の色が変わっていくということ 初めて買ったカメラの最初の一枚目は あなたと決めていたということ  特別なことなんて 別になくていいけど 君と居るなら そりゃ無理か  僕の季節はあなたです 花の匂いに気付けなくても  木漏れ日の午後に 君から教えてもらった花を探すのです  君の季節は何色ですか どれだけ僕は含まれてますか  僕の季節はあなたです 花の匂いに気付けなくても
ダダmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNY君をなめてみたい 嫌われたくないけど キスもしたい もしも、ねぇ明日骨になったら君は 泣いてくれますか?  わがままは全部受け入れます 小さな変化にも気付きます 不機嫌な時だけ優しくしません 食べるならなるべく家がいい 安心させてから眠ります 一日の報告会も忘れず 馬鹿な顔して君を待ちます 受け取ってくれるかな?  君をなめてみたい 嫌われたくないけど キスもしたい まず付き合う前から こんな妄想してる時点で ダメだよなぁ  うなじを噛んで 食べてみたい 耳の裏にも住んでみたいです おへその形を形どりたい 君の歯ブラシを使いたい 爪も髪も部屋に飾りたい ちゃんとノートに記録しておきたい 「あれ?いまちょっとキモくない?大丈夫?」 おかしくないよね、愛してるんだもん  どうせなら君に関する事で泣きたい 吐きたい 報われたい そっちの都合は二の次です  浮気したら針千本じゃ足りないから 大変だね 誰もが羨むような不幸せな 二人になろう  君を抱いてみたい 嫌われてもいいほど伝えたい まず付き合う前から こんな妄想してる時点で ダメだよなぁ  ダメだよなぁ
Let “moon drop” down?moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop私が一番最初に見つけ出したのに 最近ついに 友達のストーリーにも登場して コレじゃない感  大体あんた SNS の切り抜きで見つけたくせして 我が子のように可愛がっちゃって(なんか) コレじゃない感  だから変わらないでいて もう着飾らないでいて 多く語らないでいて 遠くはならないでいて そうでしょ  新人バンド 泥臭いライブ 荒い感じが好きだったのに バズるバズらない ああだこうだ言って コレじゃない感  古参、新規、遅い、早い 流行りそうだからコメント残しとこ あのバンドに似てて好き? それ結局、誰が好きなんですか? 最近なんかちょっと見つかってしまった感あってガッカリ 有名になって欲しいけど なって欲しくもない  もう戻れないよ だから元も取れないよ だから音も乗れないよ だからもう戻れないよ  これがやりたいよ これがやりたいことなんだよ  だから側に居てくれよ だから側に居てくれよ だから「もう、ライブハウス引退」なんて言うなよ
excuse!excuse!moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop身体の関係はないから 「ちょっとまって、マジそれ言ってんの?」 どこまでがセーフか正解かなんてお前一人で決めんなよ 絡まる感情が愛ならその絡めた足首は ご丁寧にどう説明してくれんのかな?  末代まで呪ってやる!  死んで償ってちょうだい 聞く耳も持たず破り裂いて 分別もせずにゴミに出します こびりついている 燃えて?晒してちょうだい デジタルタトゥーで懲りんだろ 「根も葉もない噂話みたいだね」、お前の言い訳  無実の罪なんてないから なにそれ、喧嘩でも売ってんの? ご丁寧にロック解除して、 吐くもん吐いてみたらどう?  『アリバイ工作 足りない善悪 謝罪会見 証拠はもう全部出揃ってるんで白状して下さい 事件翌日、容疑者は見知らぬ女性と歩いてるところを現行犯逮捕 弁明の余地はナシ』  夜の月みたいにだらだらと 浮かんでた、二人は朝に消えた  末代まで呪ってやる!  死んで償ってちょうだい 聞く耳も持たず破り裂いて 分別もせずにゴミに出します こびりついている 行き先は天か地獄か? 引き返せないもう止まれない 底なし沼に突っ込む片足 もう身動きとれない
グッバイ僕の恋人moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop君が置いていった物だらけだ 本当にもう忘れ物はないかい? この部屋にはまだ僕が居るのに  君が置いていった物だらけだ ヘアゴム、下着、ワイシャツと私?(俺) 本気でいても呑気なあなたは何が欲しかったの? こんなでもやる時はやりますし 掃除や家事も人並みにするし 僕に一体 何が足りなかったの?  散々な日々です どうにかなりそうです 君の唄をやめられない こんな僕のこと ずっと許さないでね  グッバイ僕の恋人 どうかお幸せに 散々恋した後に 死ぬほど後悔すればいいよ  何もかもやる気力がないんです 離れてからのこの毎日は どうしようもないほどに腐ってて 反吐が出そうになる  こうなれば出るとこ出てやるんです 泣いて謝っても許さない 泣きたい夜に君を歌っている  散々な日々です どうにかなりそうです まだ、ただただ、うだうだな こんな僕のことを 君は許さないかな  グッバイ僕の恋人 どうかお幸せに 散々恋した後に 死ぬほど後悔すればいいよ  グッバイ僕の恋人 散々恋した後に 死ぬほど後悔すればいいよ
往日moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・松本ジュン到底ないと思ってしまっているよ なんか、今日は酔いがまわるのが早いな 「会いたい」がもっと上手に言える為の その為の酒じゃだめですか  ほんのちょっと思い出しただけだよ もっと想い合えたはずだよ 無理に忘れなくていい 無理に嫌わなくていい  最低限の生活費用の中で 君と暮らした何よりの贅沢は 今後、僕を苦しめ続けるのかな 痛まなくなったら それはそれで 薄情で悲しい気もするけど  ほんのちょっと思い出しただけだよ もっと想い合えたはずだよ 無理に忘れなくていい 無理に嫌わなくていい  ほんのちょっと残っているだけ ちょっと懐かしいだけ 君の優しさもダメなとこも あと卑怯だけど まだ好きなとこも  欲張りだった僕らは 誰かを嫌ってそれでも愛されていたくて 手紙の最後に「ホント大好きでした」なんてさ 書かなきゃよかったな  ほんのちょっと思い出しただけだよ もっと想い合えたはずだよ  ほんのちょっと残っているだけ ちょっと懐かしいだけ 君の優しさもダメなとこも まだ好きなとこも
青春はいつだってmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop馬鹿正直に君が好きなんだ 笑え 笑え 笑えよ 歌なんかにして本当ごめんな とにかく伝えたいんだ  堅苦しいことは抜きにして 君と夜のハネムーンを 考えては悩んで 少し恥ずかしくなって 偉そうに歌うラブソンガーじゃ 君の心 奪えない シラフのままの心がいい 抱き合って また眠りたい  青春はいつだって  誰かの恋が実る世界の 向こうで砕けた 音が聞こえた きっと同じだけ 報われなくて 散っていったままの決意達がいる  馬鹿正直に君が好きなんだ 笑え 笑え 笑えよ こんな甘ったるい歌詞は たぶん嫌がるだろうけど  だけどあなたと生きていきたい あの時感じた 熱は今でも だからあなたと死んでいきたいんだ なんてこと思うのは欲張りですか  馬鹿正直に君が好きなんだ 笑え 笑え 笑えよ
君の猫になりたいmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNYよその恋愛事情とかもう正直どうでもいい あいつら別れたとかもう正直どうでもいい 最近の暗いニュースとかもう正直どうでもいい 不倫だ! スキャンダルだ! ダブル不倫!? だとか超どうでもいい 君に気があるアイツとかもう正直どうでもいい 僕に気があるあの子とかもう正直どうでもいい 最近は君んちの猫になってしまいたいと ずっと考えてます  暑い日にラーメンを食べたいとか 寒い日にアイスを食べたい もっともっと君を味わっていいですか?  どんなことが待ち受けてるだろう どんなことも受け入れられるかな きっとそうはいかないが 喧嘩をして黙り込んでも 帰りまでの道は手を繋ごう  君んちの家庭事情とかもう正直どうでもいい 君の元も元元彼氏とかも超どうでもいい 最近はもういっそ君になってしまいたいと ずっと考えてます  歯磨きの後には僕の分までコップに水を入れてくれる そんな君のこと見てるから  買い物袋は片方ずつ持とう こっちの鍵は君が持っていてよ 騒がしくていつの日か このアパートを追い出されたら 一緒に住む口実にしよう  だけど本当に猫になったら 本当に君になったら 猫の手の形が君の全てが 素晴らしいことも 分かんなくなるのかな  どんなことが待ち受けていても きっと僕らなら大丈夫だから 最後のお別れの日も 君の元から姿を消したりなんてしないから  バカみたいに君のことばかりだ  なんでもないこんな毎日が どこの何よりも輝いてみえた 正直なことを言えば 君に関する些細なことで 僕の今日が変わっていく 君に関する些細な事が 僕にとってどうでも良くないこと
どうにもならんわmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNYどうやったって考えてしまうわ ずっと 半信半疑 模索中 君の想いを 君からしたらただのモブですか? いつも反応ばっか見てアホらしいわ  ずっと、思ってたこと言っちゃおうかな もう、手遅れだってこと 気付いてる  君に恋してしまったんだ 認めたくはないけど 僕は奪われてしまったんだ 認めたくはないけど 叶いもしない恋はなるべく避けたいんだけれど なかなかそうはいかないのが 恋だ  ねえ、もしもの話 僕が いつの日か夢を叶えて 憧れのロックスターにでもなれば 君は振り向いてくれますか?  もう、気付かないふりは辞めちゃおうかな もう、手遅れだってこと 気付いてるから  その小さな唇にキスして その小さな肩を抱けたなら 駆け引きなんてしないで 連れ去ってしまえたかな  君に恋してしまったんだ  君に恋してしまったんだ 認めたくはないけど 僕は奪われてしまったんだ 認めたくはないけど 無謀な挑戦はなるべく避けたいんだけれど なかなかそうはいかないのが 心が言うことを聞かないのが 恋だ
晩夏の証moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNY君が思う幸せって? 君が望む特別って? 描いた未来に僕の影が ここに居た証はありますか?  湿った風に吹かれ 君の髪が揺れる度 涙が溢れそうになるのを そっと堪えた  思い出すのは理屈ではなく 惹かれ合った事実 今更気付いたよ あの夏が涼しかった理由(わけ)に  今、思い出になってく前に 君を焼き付けたい 揺れる光に細めた目で 汚い世界の真ん中で ほとんど奇跡みたいな 君の横顔をずっと見てきた  綺麗になってくだけの その一枚一枚の 思い出と一緒にいつか君に また会えたらいいな  他の誰より人の痛みが 分かる人になるって 君を見て思ったよ どこまでも広い海のような心  優しくなろうとする度に思い知るのは 自分の小ささと弱さで それでも誰もがもがいて悩んでいるなら 無くしちゃいけない気持ちだと思ってたんだ  押しては返す波のように また出会って別れて 僕らは歩いていく  ただ、涙と笑顔の真ん中で 夏の終わりが寂しくなった この素直な感覚は 君からきっと大切な 何かをもらった証だ  言葉も出なくなる前に 伝えておかなきゃ 出会ってしまった僕らだから 涙も出なくなる前に 流しておかなきゃ 写真に映る君の 綺麗なその横顔をずっと見ていた
ヒメゴトmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNY頑張れる理由が “君” であるように 頑張らなくていい理由が “君” になることがあって 君のおかげで安心できるように 君のおかげで不安にもなるんだ  どんな世界になろうと 君だけは離さないから 君も離さないでいてね  会いたいでもなくて 抱きしめたいでもなくて 寂しいでもなくて 強がりでもないんだよ 二人には二人の ささやかな決まりがあって それをしているだけで 生きているということが 続いていくということ  沢山の景色を君と観てきたから 素直になれない理由が “君” になることがあって 歳を重ねると難しくなるから 「せめてこの歌の中で…」くらいはね  どんなことがあっても人の恋を笑うなよ どんなことがあっても人の価値を測るなよ 人には人のささやかな決まりがあって 生きていく  会いたいでもなくて 抱きしめたいでもなくて 寂しいでもなくて 強がりでもないんだよ ふと話した未来のその「いつか」の中には 当たり前に “君” が含まれていて  簡単ではなくて 正解なんてなくて 決まった道のりも 最終地点もなくて 二人には二人の ささやかな確信だけで 見つめ合うように 決まってたように 息をするように 引き寄せ合うように “君” を選んだんだ
オールドルーキーmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop一生恋していたいな 一生ときめいてたい 泣けるほどに生きている 君は美しい  一生恋していたいな 一生ときめいてたい 上手くいかなくて当たり前さ 不安で当たり前さ  だらだらと流れていた 日々を今追い越して 終わらない旅の中で 素直に生きれるかな  一生満たされなくていい 一生追い続けたい 強い必要なんてないさ ただ優しくいたい  ドラマみたいな今日が トラウマみたいな過去が 僕を強くも弱くもしてくれた 誰よりも僕は僕になりたい  例えば 言葉にならないほどの 忘れられないほどの 涙が流れるほどの恋をした君は美しいから  ドラマみたいな今日が トラウマみたいな過去が 幸か不幸か今も頭の中 交互に降りかかるから だからさこんな夜は 投げ出したい今を ちょっと僕に預けてはくれないかい 君の夢が僕の夢だ  一生恋していたいな 一生ときめいてたい 泣けるほどに生きている 君は美しい
君とiらんど。moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop世界で一番安心できる場所を探してたら 君んちのベッドの中に飛び込んでいたよ 地球儀を回し 鳥にでもなって空を渡っても お腹が空いた頃にここに帰ってくるから  サボりたい 投げ出したい 学校もバイトも飲み会も サボりたい めんどくさいを理由に その腕に張りつきたいの  あぁ、神様お願いします 私以外の人を好きにならない魔法をかけて  水族館の魚を見て「美味しそう」だとか言わない 遊園地の乗り物は「落ちそう」だとか言わない お化け屋敷では怖がって「物足りない」とか言わない ちゃんと家でも可愛くするから 私じゃだめですか?  サボりたい 投げ出したい 学校もバイトも飲み会も でも君にね 好かれる努力だけは手を抜かないよ  大事なとこで間違えちゃうし たまについ余計な 思ってもないこと言うけど  なんだかんだ言って側に居てほしくて あらゆる方法使って離れないよにするから 一生に一度のお願いをここで使うから 本当に神様お願いします もう離れられない魔法をかけて
ふたりぐらしmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop喧嘩のごめんねなんかは 早いほうがいい 着信の返事なんかは 早いほうがいい 週末どうする?なんかも 早いほうがいい いつか終わりが来るなら 早いほうがいい  涙が流れる前に そっと拭うから 不甲斐なくて弱虫な 二人のままでいい 無邪気な笑顔につられて 少し笑ったとき こんな感じの瞬間で 満たされたいなんて  近所の公園 川沿いの歩道橋 こっちはまだ あなたが居た日から 抜け出せずに居る  そっと 身体から出た 髪の毛から出た 変わらないあなたの匂いだけ 今も二人は同じ香り 今もまだ二人暮らし  「少し時間が経ったら、すぐに忘れるから」 「少し日々をこなしたら、きっと忘れるから」 息継ぎなんか忘れて 誓い合ったことも まだあの日の約束も 手放せずにいるから  置いていったシャンプーが使えなくて 置物になってたけど 過ごした時間が染み付いては 何度洗っても洗っても 落ちないから  もう行かないでよ 黙って頷いてよ せめて全部持って離れてよ 置いていったカケラの側で どれだけの痛みと歩けばいい 布団の中に玄関の隅に いたるところに君が住むから あれから時間が経ったけど 今もまだ二人暮らし  喧嘩のごめんねなんかは 早い方がいい いつまでも終わりなんて 来ないほうがいい
kiiteruno?moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop恋は盲目なんて言うけど 見たくもないものは見ないようにしてるだけです 未練なんてもう無いし、なんとも思ってないので カメラロールの写真も全部消したわって言ってたけど じゃあ、この画面の隅っこに置いてあるフォトアプリ開いても大丈夫ですか? 着信拒否、SNSはブロック あれもこれも全部あなたを思ってるなら当然の事 今日の飲み会、もしかして女居る?  必要なことは隠し通すことなの 前の彼と密会、これで何回目だろう? かと言え、軽い女に見られたくはないので アンタのこともサルとしか思ってないのです  最低です 本当に低脳です それも才能です それと本能です  顔を見なきゃこんな簡単に言えるのに 目の前じゃどうしたって溢れてしまう 皆んなが手を掴んだまま遠ざけ合ってる 「あっ、おつかれ~。最近どう?彼女といい感じ?」 「いや実はさぁ、結構めんどくさい」  「今日、あっちも友達と飲みに行ってるっぽいから大丈夫」 「実はこの前元カレ(元カノ)と会ったんだよね」 「あっ、もうこんな時間。連絡しなきゃ」 「朝までには帰ります。送信っと。」  最低です 本当に低脳です それも才能です それと本能です  心の怪物 日々の退屈 あれもこれも全部捨てて さよなら純情 アホなら健康 皆んなが目をつむったまま 今も付き合ってる  もっといい男いるんじゃない?とか もっといい女いるんじゃない?とか 正直お前に言われたくない。
ex.ボーイフレンドmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop元彼女の歌なんか聴けるかバカ! そもそもいつまでバンドなんか続けんの?  いつでも私は離れる準備は出来てます そろそろ決めてよ 私とバンド  帰り遅い酒臭い明日のバイトはどうすんの? 本当のことを言うと 貴方じゃなきゃいけないことなんて無い  ずっともっと最高の彼女で居たかったのに ずっと本当最高の女で居たかったのに 君のせいだよ  もっと大胆にそう不器用なりに 不恰好でも下手クソでもいいから丁寧に 優しくしていてよ しょうがないなって許させてよ  ex. ガールフレンドだって いつ?どこの誰だよ うだうだ言ってないで 身ぐるみ全部剥がしちゃいな  ずっともっと最高の彼女で居たかったのに ずっと本当最高の女で居たかったのに  ずっともっと最高の結末を望んでたよ きっと本当は最初から分かっていたはずなんて そんな訳ないじゃん  元彼氏の歌になるその日まで
moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也moon drop花びらを揺らす風 秋の空が滲んで溶けるよう まだ滲む空の色  相変わらず君の声がして なんだか意味も無く胸が痛い 相変わらず君の声がした 僕らは何を経て大人になる 隣のおっさんが吐き捨てた どこかで聞いたようなラブストーリー 肝心なところで濁してる 浮ついたそれに頭も痛いよな  建前の誓いも 迫る墓場の前では無力なもんで 不意の口角に刺されそうになる  花びらを揺らす風 秋の空が滲んで溶けるよう まるで僕らのように 君だけを見つめると誓った僕は居ない まだ残る日々の記憶が色褪せぬように  花びらを揺らす風 秋の空が滲んで溶けるよう まるで僕らのように 君だけを見つめると誓った僕は居ない まだ残る日々の記憶が色褪せぬように  この街の色はまた変わっていって 生活はまた加速していって 音の鳴る場所を探した
愛の縫目moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNY愛の縫目は一体 どこにあるんだろう 知ってさえいればずっと ほつれることは無いんだろうけど 縫い合わせることも無くなるだろう  最後に部屋を出る時 振り向かなかったのは 君の優しさなんだろう 玄関先に届いてた手紙は 相も変わらずな文字だった  恋に出会って 愛を旅する そんな二人になれなかったけど  例えば生まれ変わっても君を探すよ 例えば僕のことを待っていなくたって 例えば他の誰かと結ばれてたって 今すぐに真っ直ぐに君の元をめがけて 迎えに行く  僕の瞳に今も棲みつく 君の欠片は僕を覚えてる  いつか大きくなって見返してよ、なんて 最後に書かれてた文字が僕を指差す さよならが追いつけないスピードで走るよ 今更そんなこと君に言われなくたって  例えば君が居なくたって生きていけるよ だけどそれじゃ生きた心地がしないんだよ 記憶はいつも曖昧で頼りないけど 今ここにある肌の温もりを 誰よりも信じている
アダムとイブmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNYいつも 愛してるよりもっと安心させてほしい “君が一番”じゃなくて “君以外は居ない”んだって こんな世の中で一体何を信じたらいい 真実はいつも一つ 二人で一つと呼ばれてたからね  もっとなんかこう クールな男だったら もっとなんかこう 余裕がある男だったら もっとなんかこう 思想的な男だったら 君と結ばれてなかったってことにしよう  寂しい夜がまた襲ってきて分からなくなるんだ だからそんな時は  いつも 愛してるよりもっと安心させてほしい “君が一番”じゃなくて “君以外は居ない”んだって こんな世の中で一体何を信じたらいい 真実はいつも一つ 二人で一つと呼ばれてたからね  時間の流れは早いから 出会うまでは長くなっても 離れる時は意外とあっさりしてたり 一瞬で別れが来るなら たった一秒で恋に落ちることもあるだろ  いつも 愛してるよりもっと安心させてほしい “君が一番”じゃなくて “君以外は居ない”んだって こんな世の中で一体何を信じたらいい  だから 大切なことはちゃんと抱きしめて ひけらかしたりしないで 言葉に出来なくてもいい こんな世の中で一体何を信じたらいい 本当はもう気付いてる 色も形もない愛情ってやつに
タイムマシンmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNYじいちゃんとばあちゃんになっても 男と女でいよう 初恋みたいな顔して 寄りかかっていたい じいちゃんとばあちゃんになっても 歳柄にもなくいよう 半分こは肉まんとアイスと枕元  歳をとってさ シワが増えて 声と背が低くなってしまったら  1オクターブ下に下げた この歌をまた口ずさんで 僕らまだまだいけるねって 誤魔化して抱き合ってたい 1億人の中から 君のことを見つけたんだ グッドバイロンリーナイト 不器用でいい  じいちゃんとばあちゃんになっても 世話を焼き合っていよう その星屑みたいなそばかす あんまり隠さないで  勝った負けたとかじゃなくて 引き分けを繰り返していけたなら  いつか同じ家に住むなら 狭い部屋がいいと思うんだ 嫌でも触れ合う距離感で 君をもっと感じたい どこからでも見えるような 一番星になれますか グッドナイトオンリーユー 星に願う  ベランダの花に水をやって 腰が曲がっても同じように 目線までお揃いだって 見つめ合って笑ってたい 誤魔化しも効かないくらい 言葉じゃ足りないくらい ずっと愛し合ってたい 最後の日まで  1オクターブ下に下げた この歌をまた口ずさんで 僕らまだまだいけるねって 誤魔化して抱き合ってたい 1億人の中から 君のことを見つけたんだ グッドバイロンリーナイト 不器用でいい きっと相も変わらずな歌になる
足りないmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNY映画みたいにはいかなくたって 大袈裟なことはなにも要らないから こんな毎日が続けばいいよな 化粧の下の笑顔を僕は知ってるから  紛れもなく 君は愛しいひと  二人の匂いがふわっと舞って 洗濯物に付いて 何十年、何百年の間 染み付いてもう離れないように 台所に立つ君を寝そべりながら眺めていたら もしもずっとがあるなら 君が教えてくれる気がしたんだ  いつか僕たちも 思い出になんのかな 想像も出来ないくらいのとこへゆこう 服や髪の色を真似してみたり 二人でひとつ 本当の意味でお揃いになりたい  背中を合わせて眠る夜があったり 争い事が絶えなくなっても  初恋はこれが最後の恋だと思う 最後の恋はこれこそが初恋だと思う なんて素敵でいじわるな言葉なんだろうs 僕らに必要はないね  ちょっとくらいの別れが僕らを 待ち受けていたとして 何十回、何百回も 思い出させて後悔させる為に ずっと胸に光る想いを二人で温め続けて 離れなくなってしまおう 後戻りも出来ないくらい  抱きしめたいって思う度に 両腕じゃ足りなくならない? 何十回、何百回も違う 強さで想いを重ねてきたから 何回でも見つめ合う度に 両目じゃ足りなくならない? 両耳じゃ聴き足りないその声 両想いでいたいんだよ
ボーイズアンドガールズmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉moon drop・SUNNYベイビー こんな僕で本当に良かったのかな かと言え、他に譲る気はないのです 僕とお幸せに  君に出会ってからだよ 夢占いもニキビの位置も気にしだしたのは 君に出会ってからだよ 僕が僕じゃなくなったのは どうしてくれるの?  ひとり君が寂しい時は 僕も寂しくいたいんだ  ベイビー こんな僕で本当に良かったのかな かと言え、他に譲る気はないのです 僕とお幸せに  君に出会ってからだよ メイクも食生活さえも気にしだしたのは  わがままは百も承知だけど 私が黙った時は 言葉なんかよりも先に 素直になれない手を引いて  ダーリン こんな私で本当に良かったのかな かと言って、他に譲る気はないのです 私とお幸せに  二枚目色男もアイドルも 敵わないくらい 理屈じゃなかった  ねぇ、今更だけどほんと君で良かったわ この気持ちを譲ることはないでしょう わがままでいたいし 男と女だし
ラストラブレターmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉長いまつ毛に赤いリップ 高い声に低い背丈で 誰も彼もが振り返る 手が届かないのは分かってんだ  意外と繊細なハートの あの娘の全てを知りたいな いじわるな微笑みひとつ 見事に僕の心をさらっていった  ねぇ、返してよ返してよ こっち向いてよ 手のひらで転がされ 踊らされても お座りして待っているから  「あっ」って目が合った時に きっと気付いてしまったんだ ずっと君を待ってたんだよ 曖昧で気まぐれな そんな関係のままじゃいられないな カッコつけたい時に限って ダサくてごめんねって そもそも見てもないかな もしも次生まれ変わって また巡り会えたなら 僕はあの娘の心の 一番になれるかな  その笑顔がその優しさが 僕にだけのものであればなぁ 枕に顔をうずめては 赤くなって正気に戻っていった  頭捻ってしぼり出した言葉 目の前で打ち砕かれ 真っ白になんのがオチだろ もう逃げ出しそうだ  机に向かって走らせたペンの 行く先は天国か地獄か 勝算はないが降参もなしだ ここで朽ち果てるなら本望だ  会って目が合った時に きっと気付いてしまったんだ ずっと君を待ってたんだよ くしゃくしゃに丸めては 渡せずじまいの気持ち止められない  「あっ」って時が止まったときに きっと聴こえてしまったんだ ぎゅっと胸が締まる音を 勘違い それでいい 最後に黙ったままじゃ終われないな  もう出たとこ勝負だって 振りかぶってフルスイング 空振って尻餅ついて 人を好きになるってことって 最高に最悪だな いつまで経っても 頼りないこんな僕だけど あの娘好みの僕に いつかなれますように
Uとピュアmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉どんなことがあったのかな 今までの君に どうでもいいことまで全部 知りたいのはわがままですか  ずっとずっと きっともっと 深いところまで  この広い広い宇宙の 世界でたったの一つを 君から奪い取っても嫌がりませんか 泣きたいくらい単純に君と笑い合いたいよ 誰かが遠ざけたって 一番近くに居るように  大切は多くなくていい 言葉じゃほら 伝わらんこともある  自分より僕のおかずを多くする君のことだから 僕が擦りむいた時には僕より痛そうにしてる そんな君だからさ  この広い広い宇宙の 世界でたったの一人の これからの日々を僕に預けて欲しいんだ 不甲斐ない夜もあるだろう 情けなくても許してくれ ずっとずっと もっともっと  うざったいくらい手を繋ごう うざったいくらい見つめ合おう うざったい時もごめんねを忘れないで  君だけが知る僕でいるから 僕だけが知る君でいて 誰かが君を遠ざけても 世界が君を見放しても  僕は  世界が君を見放しても
doubt girlmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉薄々分かっているんだよ 心と心が離れてんのも 昨日どこ行ってた?何してたの? 別になんでもないよ  じゃあ何で隠すの?って 酔っ払ってなんも覚えてないよ 朝帰り君の怒った態度 言わず見ずとも伝わる体温 前を歩く人のマネして赤信号を渡ったんだよ 言い訳なんか聞きたくないから 「なんか私に言うことは?」  書き殴った裏アカウント 表が裏で裏が表なの 愚痴つまみに飲んだアルコールが濃くて 愛情は薄まった  もう勝手にしてよって 愛だ恋だなんて歌ってないで SOLDOUT 告知なんていい 私の心を埋め尽くして 打ち上げだから仕方がない なんてぶちまけても仕方がないし ずっと思ってることは曲の中に 「ねぇ、私歌ってないんだけど」  フラフラしたい訳じゃないけど 魅惑の光 手の鳴る方へ  単純な毎日と あなたを望むだけ 黙らないで 濁さないで 離さないでいてあげるから
君と夜風moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉自分に自信のない君と 君を好きな僕と 妙に着飾っていたって 誰も勝てないのに 君のこともっと知りたい 深いとこも知りたい ただ夜を駆ける風がうるさくてさ  いつでも純情を探し求めては いつの間にか黒く染まった 変わっていくことを怖がって いつからか変わってしまった 会いたい時にかぎって今日も 何もない夜だ 真夜中走り出した  君が泣いた夜に初めて 心の中まで分かったような気がした 呼吸が止まってしまいそうな 綺麗な君の横で  優しい言葉を欲しがって 強い言葉吐いた 褒めて欲しいがために誰かを恨んだ もう一切の気がないと 前の恋人のこと 目一杯悪く言ったって虚しいな  いつでも純情を探し求めては いつの間にか黒く染まった 変わっていくことを怖がって いつからか変わってしまった 会いたい時にかぎって今日も 何もない夜だ 真夜中走り出した  君が泣いた夜に初めて 心の中まで分かったような気がした 呼吸が止まってしまいそうな 綺麗な君の 髪がぬるい風に揺れるたび どこか遠くへ消えてく気がした 呼吸が止まってしまいそうな 綺麗な君の横で 綺麗な君のままで
四月が君をさらってしまう前にmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉誰よりもそばに居るはずなのに 誰よりも遠いこの距離感と 歩き出せないままの僕と 未来を見据えた君  卒業までの何気ない毎日を あと何日だっけ? 指折り数えていた 桜が咲く頃になれば 僕ら離れ離れだ  君が「撮って」って言った 首を縦に振るしかなかった 見せたいのが僕じゃなくて 他の誰かだとしても  ファインダー越しにみてた 小麦色の肌 ぼやけて見えてるのは ピントが合ってないのが理由ではないみたい 綺麗で 切なくて痛くて  理想を並べて言い合ったこと 少しだけ期待してたんだけどな 君の口からはいつまでも 僕は出てこないんだ  たった一言がずっと 言えないまま時が経って 同じように次から次 季節も流れていた  フィルムに映ってた 君の表情で なんとなく理解して 隣に並んでた 誰かを問いただせずに そっと飲み込んだ  カレンダーに書き込んだ 告白の文字が 薄れてぼやけていく 四月が君のことさらってしまう前に どうしても会いたくて
モーニングトーストmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉湿った髪のまま 向かう近所のスーパー ポケットに忍ばせた 右と左の手と手 ちくっと頬を刺した 風の肌寒さ ただ僕と君の歌  寝起きの寝癖と 食パンにジャムを 朝食の後に 寝転ぶ優越感 はだけた寝巻きが 僕らの証さ ただ僕と君の歌  凝り固まって作り出した言葉は なんかぎこちないし 難しい話は置いといて 鼻歌くらいでいいのさ  いつか忘れちまう前に 僕と君だけの歌を いつか忘れちまう時は 僕と君とせいのでいいかい  いつか忘れちまう前に 僕と君だけの歌を いつか忘れちまう時は 僕と君とせいのでいいかい
ゆれるmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也歩き慣れた夜道が今 いつもと違って見えるのは 今日までの道のりに 君が居たからだろう  君が怒った時は 決まって平気そうな顔で口笛を吹く  会いたいなんて伝えたら だいたいなんて言うかは分かっている だから伝えない 缶ビール買って帰ろう 君の居ない家に帰る月夜道  バイト帰り疲れた日は 決まって猫になっていたな そっちはどう? 相変わらず 自分に使う心忘れないで  不満がある時は決まって早足んなって 僕の前を歩く  行き慣れた居酒屋も 住み慣れた1Kも 今は廃れて見える 回るお酒に飲まれて 次の日後悔するあれが 幸せだったな  散々喧嘩したし 散々な思いばっかさせて 本当ごめんな らららで繋いだメロディ 口ずさむたびに君の 顔が浮かぶ
オレンジmoon dropmoon drop浜口飛雄也moon dropいつまで続くだろう 線香花火を眺めては つぶやく優しさと 塗りつぶした青い心 ループ タイムカード 暗闇をくぐり抜けてゆく 街が眠る頃に 目をこすり夜に更けていく  通りすがる日々の早さに 出遅れがちな想い達が どうしようもなく流れてく こんな今日を抜け出して  オレンジの鉄を揺らして また君に会いに行く 窓からはまだ僕さえ知らない 僕が映ることだろう  消えそうで消えない 線香花火を眺めては 私たちみたいね 落ちないように祈っていた  いつの日か二人は 思い出を握りしめたまま 黒を知るにつれて 白の髪(いと)がまた伸びていく  オレンジの鉄を揺らして また君に会いに行く 窓からはまだ僕さえ知らない 僕が映ることだろう 月明かりの真下でいつか あなたと揺れていたんだ 水面の純白の二人の誓いはもう 波の奥へ
ex.ガールフレンドmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉全てをかけて今 君に逢いに行くよなんてさ 言えやしないか 君は次の恋へと 高い声 切りすぎた前髪に 少しのだらしなさ あれはあれでさ よかったなとか もう君には言えないけれど まだ  君の唄を歌ってるんだよ バカみたいだろ 君の事が好きだったんだよ ウソみたいだろ 忘れたいことの大半は 忘れないほうがいいな  不安なことや難しい事が続いてても どうせ今日も歌って飲み干せば 忘れるだろう 叶えたいことの大半は 二人でずっとって ちゃんと思ってたんだよ  君の唄を歌ってるんだよ バカみたいだろ 僕の歌になってるんだよ 夢みたいだろ もう誰にも 分からなくていいや 二人だけでいいや
寝ても覚めてもmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也呼吸が止まったイナズマが走った 例えるならきっとそんな感じだったんだ  腫れ物のようなガラスケースに入ったような 君が欲しい例えそれが 間違いだとしても  目覚めるたび また君に恋をして まだ寝付けそうにない夜は 見つめたまま夢見させて 寝ても覚めても  目が眩むほど燃え上がった心と 無意識の中盲目さえも手にしてたんだ  花びらのように掌から零れ落ちそうな バカバカしくて恥ずかしい 二人を迎えに  離れるたび また君に恋をして 味気のないこんな夜は 瞑ったまま君を歌おう 遥か彼方へ  涙流して恋に敗れた記憶が どこかで待ってる 暗い深い夜を明かす  朝焼けのように 湿ったその肌で 羽のない天使が 振り返って 時間が止まってしまったんだ  太陽のように 温かな涙は いたいけな心の傷 また癒す  十年後も 相変わらずの言葉を 飽きもせず口づけを まだ君に恋してるよ 寝ても覚めても
この雪に紛れてmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉すれ違う人を目で追う 息が止まり振り返る なんてな 鼓動は嘘をつかない いつでも心の中 全て見せてくれるような 訳じゃなかったしいつでも 二番目のままで  薬指にはめたそれと 頬の雫がイルミネーションに輝く  この恋が終わる前に抱きしめて 本当の事は言わないで イタズラに輝く白い街で 今夜だけは優しい嘘をついて  香りの残ったままの 気付かないままほつれた マフラーがあの日の二人と 重なってみえた  積もった雪なんてすぐに 溶かすほどの愛情をくれよ 聖なる夜と鐘の音で 何も知らないあの夜に連れていって  この夜が明けるまでは側に居て 涙隠さずにいるから せめてこの足跡が消えてく前に 今夜だけは優しく  この雪が溶ける前にキスをして どこまでもずるい二人が 分け合えるものがまだ残るなら 今度はあなたから会いに来てよね  すれ違う人を目で追う 浮かれた街みたいにいつか 私も輝けるかな
リタmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉よれた洗濯も二日目のトレーナーも 気にしなかった気にはならなかった きっとこの世で一番にだらしがなかったけど 確かに二人の中だけで輝いていた  あの冬に落ちた二人はもうどこにも居ないしさ このままどっかさ、抜け出そうよ 誰も知らないような小さな家で そっと静かに暮らしてみるのもいいな  会うまでの数時間 あんなに緊張したこと ずっと忘れないでいたい  私の涙を拭うのは これから先も君だけがいい 形に残るものって ふと思い出せるものなんて 今はまだなくても いくつもの平凡を越えて 替えのきかない特別にしよう 見つめ合うだけじゃなくて 同じ方向を見つめていたい  ほんとバカね、と笑ってた 君の笑顔につられてた なんかもうどうでもよくなるような いつかみた夢の続きは 二人で並んで観るんだよ いつでも いつまでも  私が私であるために これから先も君だけがいい 嬉しい事は二倍で 悲しみだけは半分なんて ドラマみたいなこと言えないけど 何十年後の未来より 「今日だけはそばにいて欲しい」を 毎日繰り返していけたなら 私の明日は幸せなの 二人の未来は幸せだろう
水色とセーラー服moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉うなだれて君を待った 画面越し通知と着信 夏休み中の毎日は 君色に染まっていたのさ 終業のベルが響く セーラー服と黒い髪 「待った?」っていう君に 得意げに首を横に振るんだ  さっきまでの余裕なんて 忘れ去ってしまったよ 僕ら二人並べば  今、君の手を握って走り出した夏の陽だまり ハロー 新しい二人がそこに居た 追い風と流れる汗 味方につけた君には どうやったって敵わない もう少し遠くまで  何よりも光ってみえた 校舎の窓から眺めた いつだって僕の手は 空を切って届かずにいたけど  風を切ったスカートが揺れる 下り坂君を乗せて走る つぶやいた君の声に 頬を赤らめて 今はまだ気付かないでいるから 「今、なんて言った?」  今、君の手を握って 目を見て涼しげな顔で 想いを伝えれそうもないな 誰を想って眠るのかな 触れそうで触れられない距離 二人を近づけるように そっと暖かい風が吹く  今、君の手を握って走り出した夏の陽だまり ハロー 全部夏のせいにしたかった 小さな肩を抱き寄せ 胸の鼓動聴こえているかな どうなったって構わない もう少し遠くまで もう少しこのままで
Seventeen Filmmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉君は青く優しく果てない空のよう 誰もが言葉にできない全てに幸あれ  いつか語り合った熱を帯びた夢は 遥かまた遠くで独りじゃなくなった 全て受け入れることだけが優しさじゃない そんな簡単じゃ誰も悩まない  あげられるものこれっぽっちだけど 心の丁度真ん中にある たった一つなのさ  君は青く優しく果てない空のよう 涙が悲しいくらいに綺麗に輝いた 何かが変わりそうで強く静かに抱き寄せる 大丈夫さそんな勇気を僕にくれよ  永遠の彼方に君を連れていけたら 今夜このまま同じ朝日を二人観に行こう  君は青く優しく果てない空のよう 涙が悲しいくらいに綺麗に輝いた 何かが起こりそうな夜に小さな手を繋ぐ 大丈夫さ 言葉にできない愛があったのさ  そんな悲しいこと言うなよ 心配はもう要らないさ 満月の夜に照らすあの日 二人で見上げてた星を観に行こう
シーブリーズと君の匂いmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉愛とか恋とかどっちでもいいから ただ側に居てほしいんだ 苦しい夜 胸の鼓動 掻き鳴らせ今を この想いを  「恋って言うから愛に来た」じゃなくて 言われずとも向かうんだ いじが悪いほど綺麗な目で 僕に笑いかけたり アホヅラ隠せないままでもうすでに 終わっていたのさ僕ら ありきたりなさよならさえ 言えずにさよならなんだって  夕方5時には夕飯の香り 潮風と君の匂いが混ざる 太陽が眠りについてく頃  もうどうやったって 君の顔が浮かんでしまうから 遊び尽くした公園とバス停 君の住む街へ 片耳のイヤホンから聴こえてたあの音は なんだ僕の心臓の音 ボリュームを上げてくれ  ため息吐いたらすぐ吸い込まなくちゃって 得意げに言うから なんかどうでもよくなった 君がくれたもの 探してたんだよ  夕方5時には夕飯の香り 潮風と君の匂いが混ざる 太陽が眠りについてく頃  もうどうやったって 君の顔が浮かんでしまうから 遊び尽くした公園とバス停 君の住む街へ 片耳のイヤホンから聴こえてたあの音は なんだ僕の心臓の音 ボリュームを上げてくれ
シンデレラmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉バカみたいにいつまでも 握ったまんまの口約束 ずっとすぐ側に君のこと 置いていられてるみたいでさ ただ一人だけの日々に 慣れてく事実が悲しいんだ 君からもらった口癖が 孤独にリアルをもたらせる  こんなはずじゃなかったな 思い描いた未来は 幸せになれって 君に叶えてほしかったのにさ  ベイビーねえ 前みたいにバカな話がしたいんだ 溢れ出すのは君のことでさ 何も手につかないのさ ベイビーねえ 前みたいに側で笑ってくれないか 「今でもさ あなたを想ってしまう」 そんな夜があるなんて言うなよ  まか不思議な魔法にさ かけられてるような気分で 午前0時を過ぎる頃に あっけなく解けませんように  ベイビーねえ 怖くないぜ  ベイビーねえ 前みたいにバカな話がしたいんだ 溢れ出すのは君のことでさ 何も手につかないのさ ベイビーねえ 前みたいに側で笑ってくれないか 今でもさ あなたを想ってしまう そんな夜があるなんて言うなよ
ヒーローmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉脱ぎっぱなしにするとすぐ怒って 休みの日には陽が落ちる頃にのろって起きて ベッドについたシミが愛しくって たぶんまだ僕のことをちっとも信じてない  まぁいっか なんて言って上手くやろう まぁいっか 僕達の合言葉 歳とって背中曲がって シワの数だけ笑っていよう 遊び心は忘れずに泣き笑おう 十数えてさ もういいかい  貧乏になってもさ 有名になれなくてもさ 君の心のヒーローに ど真ん中になりたいな 寝ぼけた顔をして待っている カセットコンロ鍋の上には 帰ると蓋が被ってる この気持ちに価値なんてつけられんよね  四六時中君を想ってるけど たぶんまだ君には忘れられない人がいる  まぁいっか なんていって上手くやろう まぁいっか 僕達は歌うのさ 雨の日も風の日も 喧嘩の朝も寄り添う夜も 他所は他所うちはうちの愛情で居よう あいつらの目なんてもういいさ  貧乏になってもさ 有名になれなくてもさ 君の心のヒーローに ど真ん中になりたいな 汚れた分だけ拭ったらいい 決まりの映画抱き合って泣こう 君と僕とが主人公さ バッドエンドも怖くない  いつまで経ってもさ 笑うときは子供のままでいい 君と僕とでひとつなのさ この気持ちに価値なんてつけられんよね
僕といた方がいいんじゃないmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉僕と別れて何十回目の夜を越えたって たまにでいい 季節が変わるたび 思い出してほしいんだ 時が流れてほんとブサイクになったねって言葉 あれ冗談って言ったけど 本当のとこは何も言えないままで  体からあなたの香り 午前4時の気だるさ ベランダに抜ける 柔らかい風にまだ 寂しさとやるせなさまだ 感じてしまうから きみだけはさよならなんて 言わないでいて欲しいんだ  いつだって僕たちは 間違ってきたからさ 何だっていいことなんてさ 何一つ無かったんだ 眠ったって夢の中で あなたのことばかりなはずなのに すれ違ってあれもこれも変わってた いま誰の隣で  僕と別れて何十回目の夜を越えたって たまにでいい 季節が変わるたび 思い出してほしいんだ 八畳一間のラブストーリー さよなら僕のリリー あれ冗談って言ったけど 明日なんて来なくていいと思ってたよ  溜まってく食器の数 カレンダーの印の数 玄関に並ぶ靴の数と 少し広くなった部屋と 何かの間違いでまた 気が変わったその時は くたびれた靴で 迎えに来てよね  僕と別れて何十回目の夜を越えたって たまにでもいい ほんと1秒だけ 振り返って欲しいんだ  抱きしめてもこぼれ落ちて まだ冷めない夢見させて ずっとずっと可愛い人よ 僕と別れてほんとブサイクになったな  僕と居たほうがいいんじゃない
麦埼灯台moon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉こんな夜にはくだらないこと 覚めない夢の話をしよう サラバ青春なんて言うなよ 月明かりには一輪の花が咲いた  金は要らんと言うと嘘になるが ほんの少しこれっぽっちでいい 愛してることに嘘はないが そりゃまあ愛されていたいよな 笑い転げていた一瞬と 涙で溢れてた3月 永遠に戻らない日々が 永遠に輝いてる  目に映るものだけが 大切な訳じゃない 元気でやれよ  こんな夜にはくだらないこと 覚めない夢の話をしよう サラバ青春なんて言うなよ 月明かりには一輪の花が咲いた  こんな夜にはくだらないこと 覚めない夢の話をしよう サラバ青春なんて言うなよ 月明かりには何が見えてたかい  もしもあなたがいなくなったら 次会う日までここに居るから サラバ青春なんて言うなよ 息絶える日まで友達でいよう 忘れないでおくれよ 僕らここに居たこと  月が煌くこんな夜には
誰でもいいのだmoon dropmoon drop浜口飛雄也浜口飛雄也・坂知哉君がもしも誰かの彼女になったとしてもたぶん 愛だ恋だなんだ歌ってそれなりに生きてこう  拝啓 悲劇のヒロインの君に 言いたいことがあるんだ それってさ パチンコ屋の景品 慣れないタバコの匂い 頭クラクラする あの日僕に言った言葉は 全部置いてきたのかい それってさ 僕ら二人の明日が もうそこにはないみたいじゃん  君がもしも誰かの彼女になったとしてもたぶん 寝起きの不細工な顔から指先まで愛しいのに 誰もが羨むものなんて何一つ要らないから 誰よりももっと近くで見つめていてほしいわけです  うるさいなって口を開けば 浮かぶ甘ったるい日常も 君が居ないとなぜか無意味だってこと なげいていたあの夜も うるさいなって口を開けば 浮ぶ甘ったるい日常も 今更戻らないけど  君がもしも誰かの彼女になったとしてもたぶん それなりの平穏な毎日に飲み込まれるだろう 君がもしも誰かの彼女になったとしてもたぶん 愛だ恋だなんだ歌ってそれなりに生きてこう
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