*Luna作詞の歌詞一覧リスト  12曲中 1-12曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
インテグラルLeo/needLeo/need*Luna*Luna初めは一人だった 誰も言い出せなかった そんな言葉たちを持って 差し出した掌  それは次第に響いていった 弱々しく震えた 手と手を重ねて 物語は走り出したんだ  傷付け合ってすれ違って 居場所を失くしてしまうのが 怖くてしょうがないんだよ もう泣きそうだ  それでも 僕らが 選び取った未来だ そこに見えるのは いつかの忘れ物だ  あぁきっと 何度だって僕らは思い出すんだろう そうやって 何度だって僕らは確かめ合うんだろう その痛みも その弱さも あの悔しさも涙も この「今」を見つけてくれた宝物なんだ  ぎこちない音だった それさえも愛しくて 夢中になれたのは そう 君がいたから  自信が無くて見失って 道がぼやけてしまう度 誰かがまた強くなれたんだ  変わっていく 未来を かき鳴らしてやるんだ 積み上げたのは メジャーな僕らの音色だった  あぁやっと わかったんだ心がぶつかった意味が そうやっと 気付けたんだ心が叫んでいること その理由が その時間が あの日見た夜の空へ いつまでも繋げてくれる から  追いつけないと嘆いて 諦めるのは簡単だ そんな未来はどうだろう いや もう戻れないよ 僕らが夢を託したのは そう この道の先なんだ  あぁずっと 「自分なんて」とばかり悩んでいたけど そうきっと 「君じゃなきゃ」と今は伝えたいんだよ その言葉で その響きで ここまで歩いてこれた もう何も怖くないよ  あぁもっと 僕らのセカイを歌おう  一度だって後悔したくないから そうきっと もう二度とこんな気持ち出逢えないから ここしかない 代わりはない 答えはすぐそこだった この「今」を見つけてくれた その笑顔も その強さも あの優しさも歌声も この「今」を奏でてくれた宝物なんだ  さぁ次の音へ 初めまして
OdysseyNornisNornis*Luna*Luna*Lunaここから始まるんだ 遠くに覗いた未来は そっと 僕らを見つけ出す  追いかける度 心躍った 夢中になるほど ただ眩しかった 何も知らない土地をなぞって 木々をかき分けて 宙の中へ飛び込んだ  冷たい落ち葉がピシャリ泣いて その雨を思い出す ひどく焦げた夜の風に吹かれて あの熱を思い出す 汗に濡れた額に日差しを浴びて また強さ思い出す この出逢いに僕の全てを賭けて どこまでも行くよ  鳴りやまないんだ この鼓動が 目指す場所への合図なんだ 振り向かないよ そう決めたんだ 目の前の景色 手に取って感じてよ 声高らかに今を 歌い上げてしまおう この時間も 実感も 何もかも連れて飛ぼう さぁ!  スタートが少し怖かったのは 落ち込んだ背中を 何度も見ていたから 誰も知らない道を選んで 地図をかき足して 海原へ舵を切った  荒い波の唸り声聞いて 優しさを思い出す 澄んだ空と昇る陽の匂いがして あの色を思い出す 瞬いてる無数の星数えて また弱さ思い出す この出逢いに僕ら全てを賭けて どこまでも行こう  聞こえてるんだ この歓声が 響く方へ 導いてるんだ 止まらせないよ 教えてくれた この先の景色 目を閉じて浮かべてよ こんなとこまで来たら 突き抜けてしまおう 過ぎた日々も その意味も 忽ち全て光って さぁ!  鳴りやまないんだ この鼓動が 目指す場所への合図なんだ 振り向かないよ そう決めたんだ あの日の未来は ここにある  迷わないで 紡ぐのなら 誰かを抱きしめるような歌を 大それたことも僕らなら背負っていけるはず いっそ世界さえも巻き込んで いつか芽吹く夢を信じて
Dorothyharmoeharmoe*Luna*Luna*Lunaあぁここはどこなんだろう 随分遠くに来たみたいだ 何者でもない平凡な 私を攫ってしまうだろう  戻れないかな あの頃のような 青く靡いた日々には 光り輝く 銀色の靴 きっと似合わないや  本当はもっと叶えたかった 諦めるなんて嘘なんでしょ 手にした一筋の未来 今も 今も ほら 手放せない  風が吹いても 雨に濡れても 乾いた心潤せたら まだ行けそうだよ 嵐の中で華麗に踊るよ  あぁここはどこなんだろう いつの間に足音も増えた 読めない地図の鮮やかな 色彩に目を奪われて  私も飛べるかな  本当はずっと泣きそうだった 果てない旅に飲まれて 逃げてしまえば楽だけど 今も 今も ほら 追いかけてる  傷つくことで 信じることで 手に得られるものがあると 教えてくれた あの日の未来 掴みに行くから  戻れなくても 魔法のような奇跡がこの先になくてもいい 足元に確かに光る 銀色の軌跡があるなら  本当はもっと愛したかった 嫌いだなんて嘘なんだよ 抱きしめたこの心 きっと きっと いつか 重なってく  晴れ渡る空 澄み切ったなら 芽生えが香り出すように 認め合えるよ またこの場所で 旅を始めよう 共に刻もう
アトラクトライトLeo/needLeo/need*Luna*Lunaまだ青くて拙い 脆くて足りない 小さくて弱くて どうしようもない 僕だ  知りたかったんだ 成功と失敗 マルとバツの 境界線を引くとしたらどこだろう  それじゃあバツがマルになって 失敗を乗り越えたとしたら それをなんと呼ぶんだい いつか名前をつけよう  夢は叶わない 願いは届かない だから歩くのを止めてしまうのか 努力は報われない 誰も認めてくれない だから走るのを止めてしまうのか 止まってしまうのか  辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった でもその全てがちっぽけに見える一つがあった 逃げ出すための言葉なら飽きるほど浮かんだ でもそれを零さないだけの輝きがあった  知りたかったんだ明日と今日の 大人と子供の境界線を引くとしたらどこだろう  大人になったらあれに成りたいってみんな言うんだけれど じゃあ何にもなれないんだろうか今日の僕は  三年前 誰かが夕空に投げた言い訳は  もう忘れた 必要のない言葉だ いつか口ずさむ歌にでもしよう 道標なんてない誰も教えてくれない だから足跡は交わったんだ 出会えたんだ  壊してしまいたい夜なら10も100も1000もあった でもその全てを飛び越える羽を持っていたんだ あの日始まった物語はどこに向かうんだろうか 明日からの僕に課す宿題が増えたみたいだ  横一列でスタートを切ったあの日の僕らはもういない 君の行く場所に 僕の行く場所に それぞれは必要ないから  いくつもの挫折を超えて いくつもの冬を超えて 花が開くように 青い宝石が輝くように だって見つけたんだ 眩しくて仕方ないんだ その光の正体は…  辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった でもその全てがちっぽけに見えたのはどうして あの日始まった物語が向かう先で僕ら 見つけた光を照らし合わせて 答え合わせをしよう 思い思い描くたった一つの 青く光る一瞬の煌めきを
流星のパルスLeo/needLeo/need*Luna*Lunaあの日と同じ 星を僕ら 目印にして 声を重ねた   浮かび上がった憧憬 濃く滲んでいた後悔も 自分らしく話せたのなら どんなに楽だろう ねぇどんな音で 夢を鳴らしたらいい? 分かっていたんだ 立ち止まっていたのは僕の方だろう   零れ落ちた何気ない言葉たち 大事にしてあげられなかった 見て見ぬフリしたって ここにいるんだよってまだ 叫んでる  ねえ  なんで笑ってるんだろう 何一つ 言いたい想いも 書き出せないくせに (変わりたい 進みたい)気付けたんだ 音にのせて 流れてく一筋の光に 僕らもなれるから (かまわない 進もう) 伝えるんだ 今  聞こえてる? この声が   積もり積もった投影 拙く歪んだ防衛も 自分らしく解けたのなら どんなに楽だろう ねぇどんな詩で 僕を晒したらいい? 独りぼっち 涙堪えていたのは過去の僕だ  崩れ落ちたしょうもないプライドたち 逃げ出したくてたまらなかった ただ傍にいるよって 信じてるんだよってほら 聞こえている ねえ  なんで迷ってるんだろう 何一つ 捨てられるような想いなどないのでしょう? (叶えたい 届けたい)抱えて行くんだ 歌にのせて 世界中駆け巡る音に 僕らもなれるかな (大丈夫 進もう) 登っていくんだ   僕ら 日が沈むまで笑い合った 星を見に夜を走った 先なんてどうでも良かった あの気持ちを 忘れないで 忘れないよ ずっと  変わっていくもの 過ぎるもの 誰も止めることなんて出来やしないから 出来やしないけど この瞬間に 生きている 逃せない「今」を 見つけ出したいから ここにいるんだ  響かせたいよ この歌を 待っている誰かがそこにいるのなら (奏でよう 伝えよう) 生まれたセカイで 声にのせて 暗い夜の 空で僕らまだ弱くても 光るから 伝えるんだ 今  聞こえてる? この声が
レゾンデートルεpsilonΦεpsilonΦ*Luna*Luna*Luna全てをひっくり返してやるんだ そう どんな場所でも 僕を見つけて貰えるように  誰かの痛みを 醜い弱さを 積み上げ隠した 本当の涙 いつしか世界は 姿を変えてく 次はどんな色に 染まってくだろう  忘れられることがただ どうしようもなく怖いんだ 今もまだ震えてる 刻んでくれ この声を  欲しくないモノばかり手にしたって 何の価値もありやしないんだ 本当に欲しい言葉は聞こえてこないのに 形だけどんなに繕ったって 何の意味もありやしないんだ 本当に見たい景色 そこに辿り着くまで 見放さないでくれよ  わかったようなフリをして近づかないで 偽りの居場所は 欲しくないから  置いてかれることがただ どうしようもなく怖いんだ 今もまだ震えてる 止まないでくれ この音よ  誰かのモノばかり壊したって 心は満たされやしないんだ 本当に伝えたいことすら言えないのに 表面だけどんなに模<かたど>ったって 何も成し遂げられてないんだ 本当になりたい自分 そこに辿り着くまで  あの日静かに灯った その火が揺らめきだした どこへ行きたいのか 何が見たいのか 分からずに走って藻掻いていた それでも一つだけ_  灰色な街、虚しい空へ 僕の歌を鳴らしたいんだ 遠く遠く 届いてくれよ 僕に気付いてよ ここにいるから  欲しくないモノばかり手にしたって 何の価値もありやしないんだ 本当に欲しい言葉は聞こえてこないのに 形だけどんなに繕ったって 何の意味もありやしないんだ 本当に見たい景色 辿り着いてみせるから 見放さないでくれよ
10年後の私にならこはならむこはならむ*Luna*Luna「止まれ」と囁く信号 少し短い飛行機雲 私たちどこまでだったら だらりと歩いていける?  いつまでも笑っていられる 訳じゃないことも分かっている うまく大人になれるのかな なんか嫌だな  電車の窓 過ぎる街も 色褪せていく気がして  忘れられるわけないってこと 沢山あったはずなのに 振り返れば何がそこにあったんだろう 必ずまた会えるよねと 強く願ったはずなのに 思い出せば誰がそこにいたんだろう もういいや  意味なんかないんでしょ ほんの数行の言葉だけで 「何が分かるんだろ」 愚痴は飲んで 笑顔作ってんだ 意味なんかないんだよ 上っ面だけの今を なんとか進もうとしてるよ そう 頼りないこの足で  一人取り残されてるような 感覚が消えなくなってく 自信なんてこれっぽっちも 持っていないんだよ  灯りのない 部屋の隅で 気づけば夜が更けてく  期待に胸を躍らせて ここに来たはずなのに 急に怖くなってしまうのは ねぇどうして 「あの人みたいになれたらな」 憧れたはずなのに 変わりたくないって思うのは ねぇどうして あぁまだ  ずるいままなんでしょ 逃げ出したくてたまらないって 何がしたいのかも 分からないし どこへ向かえばいい 弱いままなんだよ 自分でいられる理由を なんとか探そうとしてるよ そう 震えるこの声で  人の価値なんて 他人(ひと)に分かるわけないのにな 上手く渡れない世の中 じゃあもう要らない子になってしまうの? あぁ  10年後の私にならこの答えが分かるかな 辛くて泣いてしまいそうな 今の私を  笑ってよ  強くなれないのは 自分のせいなんかじゃ きっとなくて 投げ捨てたい不安も 今は抱えきれなくたっていい この足じゃまだ 走れないかも それでも なんとか歩こうとしてるよ そう 私が選んだ私は
アウトサイド feat. +α/あるふぁきゅん。*Luna×音はつき*Luna×音はつき*Luna*Luna*Luna吊り籠の中で生まれた僕ら じゃあどう生きていこうか その手にある自由を  あの日憧れた青色は ハリボテの内側の空だった  どこか窮屈に感じるのは 周りを窺って 端の方を歩くから  ここにいるのは誰のため  吊り籠の中で生まれた僕ら 夢見ることも忘れていないか 息苦しい世界だけど僕ら 出来ることはないか 見てみたくないか 運命の過誤を  同じ教室に同じ顔 詰め込まれ 飼いならされてきた  もしも レールから落ちてしまえば 助けなど来なくて 立ち止まるしかないんだと  いくらでも道はあるのに  吊り籠の中でもがいた僕ら 掴んだ今を失えば終わりだと  信じてしまった臆病な僕ら 気づけたのならば すぐに始めてみようか 別にそこで嘆いて浸るのだって 殻にこもって黙るのだって 壁を壊してみるのだって 僕らの自由でいいんだ  どうせなら僕は もっと見てみたいよ 知りたいし聞きたい 醜いのも美しいのも この目に映せるだけ  変えられない過去があって 退屈な籠も変わらなくて また嫌になるけど その先は この物語は ただ思うままに 綴って良いはずなんだ  吊り籠の中で生まれた僕ら 泣き喚いてたって何も変わらないから 動き出せ 腫れ上がった目を擦って 飛び立つ覚悟はできたか 服は乱れたままでいい さぁ見に行こう 自由なあなたを
comet (Still Still Stellar ver.)星街すいせい星街すいせい*Luna*Lunaあの空で輝いた 流れ星を追いかけて いつか君を照らすから 彗星のスターライト  生まれたばかりの 小さな光は 消えてしまいそうな声で歌を唄ったんだ 誰かに届くように とその声を振り絞って 今はまだ響かないけど いつかその心に  満天の星を降らせるよ 眩いほど煌めくよ 何もかも忘れるくらい とびきりのステージをあげる 今夜は眠れない 程に胸を躍らせて 手を取って さぁ行こう 彗星のスターライト  叶えたい願いを 浮かべた光は ずっと出会いを待ってる 早く見つけてよ 理想に描いただけじゃ きっとまだ進めない 踏み出したばかりだけど いつかその心に  満開の花を咲かせるよ 夢中にしてみせるから 次元さえも超えるくらい とびきりのドリームをあげる 今夜は醒めないで 一度きりの瞬間だって 大事なの ほら行くよ 彗星のスターライト  数えきれないほどの星が それぞれ違う色で光っているんだ その中で私は 何が残せるのかな きっと誰よりも青く強い光を  満天の星を降らせるよ 眩いほど煌めくよ 何もかも忘れるくらい とびきりのステージをあげる 今夜は眠れない 程に胸を躍らせて 私のこと見ていてね 彗星のスターライト
烽火あらきあらき*Luna*Luna*Luna生きてるって思いたいんだって 言えるはずないや 呆れたって放りたくたって 出来るはずないや のらりくらりと歩き疲れ  こんな人生何が楽しいの? そんな楽に苦に流れたいの? 血が滲んだ口で何回も 耐えた苦をいつ吐き出してんの?  あぁ やられっぱなしじゃつまんない 敷かれっぱなしじゃいらんない 理には懲り懲りもうお断り  あぁ 転びっぱなしじゃ治んない 腐りっぱなしじゃ終わんない つまり息も詰まりそう即ち 反撃の時のち快進撃 夢見心地だけじゃ始まらないから  動き出さなきゃいけないんだって 止まってちゃ何も変えらんないって 本当はずっと怖がっているんだ そうだろ でもどんなに明日が嫌になって 自分を好きになれなくたって まだ 諦められない  この世は神様だらけ 謝罪なしでハイ断罪 もう何に謝ってんのかもわかんねぇなコレ たとえば誰かが死んで 「あっそ」って誰か代わって じゃぁ今度は誰の番で …「?」  あぁ 何やってんのかわかんない 何やりたいのかわかんない ただの只者でも 正しいのか 反転の時のち大逆転 目が覚めたのならもう動けるんだろう?  壊していかなきゃいけないんだって 守ってちゃ誰も変われないって 何も捨てずには進めないんだ そうだろ もうどんなに今日が惨めだって 他人に良く思われなくたって いいじゃんか  「いつか」は捨てていこう 「どうせ」も要らなくなったんだ 思えばそれはシンプルなことだった  合わせなきゃいけないんだって 踏み外したら戻れないんだって 僕は誰に監視されていたんだ 僕だろ でもどんなに明日が嫌になって 自分を好きになれなくたって もう 諦めたくは ない  動き出さなきゃいけないんだって 止まってちゃ何も変えらんないって 本当はもうわかっていたよ さぁどんな 明日が僕を待っているんだろう 自分を好きになれるだろうか 今 走り出したい
デイムーン未完成モノローグ未完成モノローグ*Luna*Luna足をぶらつかせて 夜のアカリ見た 季節の変わり目に 街はまた誰かを攫っていく  変わっていかなきゃな 縋っていかなきゃな 置いてけぼりの昨日の 私は泣いたりしてるかな  短めのスカート 長めの袖口 身に纏ったどれも 目立っちゃって しょうがない 無理やり咥えた 灰色のモノローグ 詰まっちゃって 生きづらそう …嘘  未来には期待しない そんな感じで生きてみたい すぐに放って忘れたい 囚われたりしないように  君と踊って明かしたい そんな感じで生きてみたい 顔を拭ってしまいたい 誰も私を知らない 世界に そんな世界に連れていってよ ねえ  暇を持て余して 夜のアカリに身を 寄せ合う人の影 溶かした嗚咽を泳いでく  狭くてちっぽけな こんなレンズ越しじゃ 少し深い世界は 見ることができないのかな  きつめの襟元 長めの前髪 身に纏ったどれも 窮屈で しょうがない 名前の並んだ 白色のモノローグ 苦しんでいるのは …誰  悪い人なんていない そんな正義に囲まれて 私は精一杯走る 生き苦しく走ってゆく  君は私を知らない そんな感じで生きているの せめて夢を見ていたい 全て忘れてしまう 世界に そんな世界に連れていってよ  何かが不満で納得できなくて 何かが不安で情けなくたって 抜け出して傷付くことは怖いの  街で見た淀んでる空に 夢で見た不可解な色に どうしてこんなに焦がれているの  未来には期待しない そんな感じで生きてみたい すぐに放って忘れたい 囚われたりしないように  いつか私も君も 空気のなか馴染んでゆく 知らない間に同じ 「私」が生まれてゆく 世界で そんな世界で待たないでよ  こんな世界 連れ出してよ ねえ
はこにわ。未完成モノローグ未完成モノローグ*Luna*Luna帰り道は 心が躍った トンネルの向こうの 広い世界が見えた  ちっぽけだった あの子の存在も 言葉も視線も 私の存在も  あの日流した涙を泳いで渡った先に 沢山の知らなかったものがあって 投げつけられた石を一つずつ積み上げて空を あぁ 目指したんだ  私達の世界は 箱庭みたいだ でもそれが全てで ありったけの今を生きてるんだ 私に有って 君に無い物がある だからこそ 同じ高さで話せたらいいな 笑えたらいいな  「ちっぽけだった」 流れ着いた先で 振り返ってみて 初めて気づくんだ  心臓のリズムが違うだけ 思い出が違うだけで 特別なんてもんは 存在しないんだと  あの日流した涙は 今も染み付いたままで 困難に立ち向かう勇者になった 投げつけられた意思の 本当の意味をもう一度 あぁ 考えたんだ  私達の世界は 箱庭みたいだ でもそれら全てに 途方も無い過去と物語が 私にあって 君にも同じように だからこそ 同じ世界を歩けたらいいな 笑えたらいいな  トンネルの向こうの世界には とてもキレイな虹がかかるらしんだ 平凡な出来事だけれど 誰もが7色を美しいと言うんだ  抜け出して イメージして 海を渡るその先で どこかの 誰かの 今日を思い描いてみるんだ 違っていて 同じでいて どこか似ているような そんな誰かは泣いてないか 世界を愛せてるか  私達はいつだって 間違い探しをしてるみたいだった わかりやすいように 記号を振って 目を閉じてみれば 言葉とか視線とか その存在も そう ちっぽけだった  私達の世界は 箱庭みたいだ でもそれが全てで ありったけの今を生きてくんだ 私に有って君に無い物がある だからこそ 作っていけると 胸を張って言えるよ 私達が同じ高さで話せる世界を 笑える世界を
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