夜長シバノソウ | シバノソウ | 岩瀬蓮太郎・柴野惣 | 岩瀬蓮太郎 | | 抱えきれない気持ち隠して乗った 深夜2時の首都高 行方さえわからないなら今だけは 夢を見させてほしい 淀まずに話せたらいいのに 朝焼けに言葉出ないまま見ていた テールランプ近づいて明日が今日を追い越していく 波の音近づく 行方さえわからないなら今だけは 夢を見させてほしい 帰る場所があるのなら見送って 素直な気持ちをひらけた気がした わかってる これが最後の逃避行 溢れた温もりさえ大切だったんだ 抱きしめた風景がまだそこにあるのなら そばにいてよ |