名取和彦作詞の歌詞一覧リスト 2曲中 1-2曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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矢車草芹洋子 | 芹洋子 | 名取和彦 | 湯山昭 | 湯山昭 | まわれよまわれ矢車草 まつげのような花のせて…… 近づく夏に子つばめも くろいせなかをみせてとぶ まわれよまわれ矢車草 まぶしくひかる風のせて…… とおのく馬車をおうように 海のひびきもかけぬける まわれよまわれ矢車草 むかしのままのかずのせて…… あの子のすきなむらさきを ぼくはかぞえて指に折る まわれよまわれ矢車草 背のびに空のいろのせて…… 林のかげをなつかしい 汽車の汽笛がわたってく |
今でも船長と呼ばれている船長の夜友竹正則 | 友竹正則 | 名取和彦 | 小川寛興 | 小川寛興 | みじかいお祈りをすませると 船長はおうむに「おやすみ」をいう 「本日晴天」と答えがあって 部屋の灯が静かに消える 船長は今夜も寝つきが悪い そこでおまじないに 港の名を思い出してゆく ジャカルタ コロンボ ケープタウン アレクサンドリア ポートサイド マルセイユ リスボン ダブリン リヴァプール オスロ コペンハーゲン ストックホルム ボストン ニューヨーク ニューオーリンズ なんどかあくびをくりかえす リオデジャネイロ モンテヴィデオ サンティアゴ だんだん声がひくくなる サンフラン……シスコ ヴァン……クーヴァー とぎれとぎれになってくる 夜ふけねずみがのぞきにくる頃 かすかな寝息がきこえている |
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