西川大貴作詞の歌詞一覧リスト  34曲中 1-34曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
世界は変わってない伊藤広祥・小此木麻里・海宝直人・昆夏美・咲妃みゆ・清水彩花・鈴木壮麻・spi・田中秀哉・田村芽実・塚本直・土居裕子・豊原江理佳・内藤大希・七尾旅人・西川大貴・畠中洋・松原凜子・山野靖博・吉沢梨絵・雨が止まない合唱団伊藤広祥・小此木麻里・海宝直人・昆夏美・咲妃みゆ・清水彩花・鈴木壮麻・spi・田中秀哉・田村芽実・塚本直・土居裕子・豊原江理佳・内藤大希・七尾旅人・西川大貴・畠中洋・松原凜子・山野靖博・吉沢梨絵・雨が止まない合唱団西川大貴桑原あい雨、雨、雨… 雨…  目覚まし鳴って 布団の中モゾモゾ 諦めて顔洗って 歯を磨いて 味噌汁作ろう お米は炊いてある ネギとお豆腐の味噌汁さ ネギネギ  同じ雨の下にいるんだって それだけで安心するんだ 今日も世界が晴れなくても みんなお揃い 傘さしてる 僕らはひとり きっとひとりだ なんてひどいことだろう でも仲間だね こんなこと 一生ないんだろう 近所のばあちゃんがドン引いてるから間違いないねベイビー  世界は変わってない 世界は変わってない そしてそうやって君も僕と似たような ご飯を今日も食べるだろう パンの人 グラノーラの人 バナナ お餅 スムージー ざっくりまとめりゃ君も僕と似たような ご飯を今日も食べるだろう  世界は変わってない 世界は変わってない そしてそうやって君も僕と似たような ご飯を今日も食べるだろう さあ味噌汁が冷める 早く食べよう  今は雨が続いてるんだけども 晴れが来ないこたぁない訳で  今日も窓が濡れる 雨、雨、雨… 雨、雨、雨… a……
NEWS!NEWS!NEWS!伊藤広祥・塚本直・松原凜子・山野靖博伊藤広祥・塚本直・松原凜子・山野靖博西川大貴桑原あいニュース  雨  嗚呼  息を  息が  生きろ  生きる  吸え  吸う  吸えぬ
今日も窓が濡れる小此木麻里・清水彩花・田中秀哉・畠中洋小此木麻里・清水彩花・田中秀哉・畠中洋西川大貴桑原あい雨、雨、雨… 雨…  雨はどんな色だった? 雨はどんな匂いだった? 今はもう思い出せない 昔の話 雨は雨 今はただ 雨は雨  巻き戻してみる  切なくて 哀しくて 冷たい雨だって それに浸って酔えば… まるでそうクラゲみたいに  青 紫 紫陽花に零れる一雫 子供達飛び越える 薄い水溜り 着飾り歩く こうもり傘の群れ 遠くの誰かが 架けたような虹 気まぐれ 夕立 耳につく雨垂れ 急な雨宿り 喫茶店 モンブランの味も  今はもう思い出せない 昔の話 雨は雨 今はただ 雨は雨  「雨がずっと止まなかったら?」 昔の自分はきっと信じない  1日目 何も思わなかった 2日目 何も思わなかった たとえそれが おかしな雨だったとしても 3日目 何も思わなかった 4日目 洗濯物で困った 5日目 身体が重かった 6日目 眠かった  1週間続いても 日々やり過ごすのに必死で… 植物は育ち 枯れた ame が溢れ 街は止まった 変わった  「雨がずっと止まなかったら?」 昔の自分はきっと信じない  ある日 数えるのをやめた いつかは晴れる みんなで祈ろう  僕も 私も 僕も 私も 今日も窓が濡れる  雨、雨、雨… 雨…
狐雨の頃海宝直人海宝直人西川大貴桑原あい日本では昔から天気雨のことを「狐の嫁入り」と言います。 空は晴れているのに、雨が降っている嘘みたいな天気、 まるで狐に化かされたような天気。 それは、僕が人通りの少ない国道沿いを、一人歩いていた時のこと。  国道沿いのベンチ うつむく君をみた時 なぜか僕は声をかけることが出来た 「傘入りませんか」と  そんな事 いつもの僕なら 出来るはずもないのに 去り際 手には君の番号握ってた 化かされた気分だった  大人になったら結婚するのよ 都市伝説か 昔の言い伝え 些細なことも 将来のことも 何かと理由をつけて ここまで来てしまった僕だけど 降ってきた 事故のような出会いが  雨、雨、雨…  明くる日から ameは 止まない 僕らの間に落ち続ける 数分間の散歩を想い眠るよ 晴れた日 きっと 街のイタリアンで ああ洗い流さないで 君の顔 声や温度 香りも テレビ電話も気軽に出来ない 何も知らない 脆い僕らだから 朝食はパン?ご飯? 食後はコーヒー or ティー? 趣味の話も きっと今度  ああ洗い流さないで 君の顔 どうして思い出せない フォルダに1枚も君がいない 何も知らない 脆い僕らだから 朝食はパン?ご飯? 食後はコーヒー or ティー? 涙のわけも きっといつか 君は僕の… 希望さ  大人になったら結婚するのよ 都市伝説か 昔の言い伝え 些細なことも 将来のことも 何かと理由をつけて  「きっと狐に化かされたんだ」
We're Singin' in the Rain昆夏美と雨が止まない合唱団昆夏美と雨が止まない合唱団西川大貴桑原あいI'm Singin' in the Rain 雨に唄えば 沈んだ気持ちの時だって 心が軽くなる そんな気なくても 訳もなく笑えてきちゃう 唄おう さあ一緒に  I'm Dancin' with the Rain 雨と踊れば 慌てなくても君のペースで 世界は逃げないよ ずっと待ってるから 理由なんていらないだろう 踊ろう さあ一緒に  We're Singin' in the Rain なにも怖くない 強がるのは 恥ずかしくない 頭空っぽにして 弱い者同士じゃないか 理由なんていらないだろう 踊ろう さあ一緒に  We're Singin' in the Rain!!! We're Singin' in the Rain!!! We're Dancin' and Singin' in the Rain…
東京漂流咲妃みゆ咲妃みゆ西川大貴桑原あいかっこいいあの子が羨ましいけど 私は…  時代は確かに変わった 進んだか戻ったかわからないけど 景色 風景は別の世界 怖いくらい変わっちゃった  そんな今を肩で風切って 声あげるあの子はかっこいい 時代の波乗りこなして 同級生なのに何かごめん  世界変える事に喜び感じて 生き生きしてるあなた見ると 何だか申し訳なくなるの 何も考えてない訳じゃないんだけど…  もう進みたくも変わりたくもないの本音は 変わってしまう事が多すぎて アップデート機能は結構です 私は私のままじゃダメですか  時代は確かに変わってる でも感じない人たちがいるから 声をあげなくちゃダメ 気付いてもらえないから  だけど傷付け合いたくないよ みんなどこも絆創膏まみれ だから声あげなきゃダメだよね でもそんなに怒らないで  私なりに 笑い方も 話し方も 怒られ方も 媚の売り方も 必死で学んできたことなんだ 私は私のままじゃダメですか  もう進みたくも変わりたくもないの本音は 変わってしまう事が多すぎて アップデート機能は結構です 私は私のままじゃダメですか  かっこいいあの子がこの世に居るなら 漂う私を許して
知ろうとしない鈴木壮麻鈴木壮麻西川大貴桑原あいほら 画面から目を逸らさずに 映画の1シーンみたい ニュースが毎日流れてる おかしな ameが止まない 有り得ない事 未解決事件 「当たり前」の事 なんかじゃない  5年前からずっとそう みたいな顔 目の前の陸が 海に侵され続けてるのに 「生きていくため」 合言葉にして 見ないふりして 気付かないふりして  知らない 知らない 誰も知らない 誰も知らないのに 知ろうとしない 学ばない 学ばない 人は学ばない 痛い目みたとしても  人は疑い深い。信じようとしない。 だが一度決めたら、今度はその考えや価値観をなかなか手放そうとしない。 なんて臆病な生き物なんでしょう。いいですか? この空から降る ameは、「宇宙人の仕業」なんです。 …ああ。そうでしょう。 そんな表情を浮かべるだろうなあ、って思っていました。 でも私には聴こえています、宇宙からのメッセージが。 これはチャンスです。空から降ってきたチャンス。 けがれを捨て去り、世界が我々が1つになる。 生まれ変わる絶好のチャンス。 …そう、これはまさに宇宙から届けられたラブレターなんです。  君はまた私を嘲笑って ただ待っているだけか  知らない 知らない 誰も知らない 誰も知らないのに 知ろうとしない 学ばない 学ばない 人は学ばない 痛い目みたとしても  知らない 知らない 誰も知らない 誰も知らないのに 知ろうとしない 忘れたい 忘れたい 自分は関係ない 傷は疼いていても  学ばない 情けない それでもどうして 人は美しい
きっとまだspi・吉沢梨絵spi・吉沢梨絵西川大貴桑原あいロックダウンの夜 降り続くスコール サイレンが響く 虚無  夜明けまで手遊びをした ふたりの心と身体が通わない 部屋に隠れたがった 遠いあの日 息苦しいのはなぜ  ふたりのいつもの曲 もうしばらくきいてない いつからだろう 仕事と結婚にかき消され  車を見つけて 高速を走ろうよ 流そう ふたりの曲さ まださよならはいいたくない I love you  マスクが手に入らないから 苛立ちの種は育つ 初めての口喧嘩で喜んだ 今や日常に紛れて  君のその桜色の頬を指の背でなぞれば 僕ら 無言の合言葉 覚えているだろう 僕は覚えている  車を見つけて 高速を走ろうよ 聴こうよ 僕らの曲さ まださよならはいいたくない I love you  きっとまだ好きなはず きっと ふたりは… 僕らは… きっとまだ好きなはず きっと 僕らは… ふたりは… 僕らは…
海に潜ったクジラ田村芽実田村芽実西川大貴桑原あい雨、雨、雨… 雨…  その昔クジラは陸に住んでいた この前 本で読んだ びっくりした  それにクジラの仲間は カバなんだってさ 陸に残ったのがカバ 海に潜ったのがクジラ  これだけ雨が続いたら また進化が起きないかな 足の生えた魚 翼生えた馬  どうしてみんな怖がるの? どうしてみんな嫌がるの? 私はワクワクするけどな 変わっていく世界 新しい世界 進化する世界を この目で見てみたい  わたしの背中に翼が生えたなら この窓を開け放って 隣町まで会いにいく  これだけ雨が続いたら また進化が起きないかな 雨が好きなネコ ずっと眠ってるイヌ 翼生えたわたし  どうしてみんな怖がるの? どうしてみんな嫌がるの? 私はワクワクするけどな 変わっていく世界 新しい世界 進化する世界を この目で見てみたい 今 窓をあけて いこう…!  この目で見てみたい…
空に飛ばす手紙田村芽実田村芽実西川大貴桑原あいこれだけ雨が続いたら また進化が起きないかな 足の生えた魚 翼生えた馬 翼生えたわたし  わたしの背中に 翼が生えたなら この窓を開け放って 隣町まで会いにいく  変わっていく世界 新しい世界 進化する世界を この目で見たかった  拝啓 怪盗ルパン様 お元気じゃないですよね 初めて手紙を書きます わたしの事知らなかったでしょ  あなたに会いたいけど 会えないみたいです 翼持ってないから 空は飛べないみたい 誰か運んでくれたら 元気付けてあげるけど 今日も病院のベッドです 雨が降っています  どうかどうか自分を 見捨てないでください わたしも見捨てません 夢を見続けていたいです ちょっとパワーが必要なら 分けてあげたいけど 今日も病院のベッドです 雨が降っています  頑張らなくていいから 生きててほしいです  あなたを想って 手紙を書いています  SNSは便利ですね 手紙を空に飛ばします  初めて手紙を書きました わたしの事知らなかったでしょ どうかあなたに届きますように  ひそかなファンより
今ならきっと豊原江理佳豊原江理佳西川大貴桑原あい「いつ家族に会った?」 「ちゃんと親に電話してる?」 友人らのこのトークテーマを レモネードで流し込む  そうです はいそうです 私が家出少女の成れの果て こっちへ話が転がりそうね お花摘み行ってまいります  恥ずかしがらず 全部曝け出して 変な意地張らず ぶつかり合えてたなら すれ違ってすれ違って違ってばかり ドライヤーのコードみたい もうほどき方がわからないんだ  ようやく席に戻るとレモネードは水になってた 「ねぇ実家帰らないの?」 長いね ホットな話題だもんね  なんとなく同情されるのは耐えられない じゃ 帰ってひとりで野菜を刻もう じゃがいもニンジン玉葱に 涙 思い出すだけで苦い味する顔が ずっと頭の中巡ってる  とても離れてるけど 親孝行なんて なにも出来てないけど 同じ雨の下にいるから なんだか勝手に少しだけ 前よりほんの少しだけ 分かり合えてたりしないかな …そちらお加減いかがですか  カレーライスは無意識に あなたの味になってます 福神漬け無し らっきょ有り 食べ終わったらあなたに電話を きっと  きっと 今なら きっとまだ 繋がってるはず きっと あなたと… きっとまだ
雨蛙の主張土居裕子・畠中洋土居裕子・畠中洋西川大貴桑原あいゲロゲーロ ゲロゲーロ 我らは雨蛙 雨よ止むな 雨よ止むな 降ってるうちは我らの天下  嗄れた壊れたガラガラ声も 毎日歌えば美声に変わる 鼻にかかった金切声も 歌い続けりゃまるで歌姫  それじゃあひとつご披露しましょう あんたにこんなの歌えるかい? 早く一緒に歌いたいな 雨が止んだら会いに来てくれるかな  ゲロゲーロ あいつら一体どこいった 爪が鋭い ゴロツキも 舌の長い トンチキも ビビっちまって 出てこない 雨に紛れて もっと縄張り広げて 晴れたら みんな腰抜かす 降ってるうちは我らの天下  邪魔だ失せろと邪険にされて うるさい 見た目が気持ち悪いと 生きづらい世になったもんだ  だいぶしばらく会ってない ちびっこたちは元気かなぁ ガキ大将のゴンタどん オテンバ娘のちぃちゃん も 短パン小僧のひょろすけ や かけっこ大好き さだちゃん も 全然会いに来てくれない 一緒に遊んでくれやしない  それじゃあひとつご披露しましょう あんたにこんなの歌えるかい? まだまだこんなのお茶の子さいさい こんなのどう? もひとつどうだ 早く一緒に歌いたいな 雨が止んだら会いに来てくれるかな  ゲロゲーロ ゲロゲーロ 我らは雨蛙 雨よ止むな 雨よ止むな 降ってるうちは我らの天下 うー ゲロッパ! ヘイッ!
正気を気取った狂人内藤大希内藤大希西川大貴桑原あい開戦当日の 最後の晩餐に そう クラムチャウダー なめらかに揺れてた 少ししてから ヨーイドンの合図 打ち鳴らされた 少年の眠った右耳に響く  若い男と女が 時に冷静ぶったり 机をぶったりして 一定の距離を 保っている風に 稚拙な台詞を 並べ立てている  ギィ、という音を立てずに ドアを開けて 左目を入れ 彼は見てしまった! 不毛な醜い古典芝居  フォーク!フォーク!続けてフォーク! スプーンを挟んでナイフが舞った 壁のダーツ盤を貫いて「ブル…!」  再び寝床の少年 窓を叩く雨は強くなったが それを知るのは彼だけ 聴きながら 爪の先で削る ザラついた壁を無意味に  それが意味を持つとは 大きな子供たちは知らない 「あの子が起きたらどうするの」 急に冷静な素振り …笑えるうううううう 激昂しながら 冷静人のモノマネ 激昂しながら… (SAY!) 冷静人のモノマネ 正気を気取った狂人ども 地球から出てけ 正気を気取った狂人ども スープカップにスプーンが沈む 水面が細かく揺れている 正気を気取った狂人ども 地球から出てけ
Blue Blue Earth七尾旅人七尾旅人西川大貴桑原あい青い星の住人 我々 似た者同士なのに どうしてこうまで脆く愚かなのか  青い星の住人 当たり前の毎日に疲れ ものに溢れた世界が嫌だと憂う 青い星の住人 ひとりの世界に閉じ込もり 小さな何かを守ろうと必死で 感謝の心忘れた  生まれた時は違ったはず 裸の心曝け出して 心と心で繋がれたはず 素直な愛はどこへ消えた もっと声が聞けたなら… 我々の声も届くはず…  雨よ降れ もっと とめどなく 地球よ 一度壊れてしまえ 目覚めろ 哀れな人間よ 学ばない 学ばない 学ばない 学ばない それでも学ばないのかい?  Blue Blue Earth… Blue Blue Earth…  青い星の住人 宇宙に想いは馳せるけど すぐ隣にあるものほど忘れ 傷付け傷付けられて  生まれた時は違ったはず 素直な愛や夢 詰め込んで 今や世界は雨に沈んだ その「舟」には何を詰め込むの 世界が一つになったなら… 我々の声も届くはず…  雨よ降れ もっと とめどなく 地球よ 一度壊れてしまえ 目覚めろ 哀れな人間よ 学ばない 学ばない 学ばない 学ばない それでも学ばないのかい?  Blue Blue Earth… Blue Blue Earth… Blue Blue Earth… Blue Blue Earth…  還れるのに… もっと広い世界へ  Blue Blue Earth… Blue Blue Earth…
逃げのびるだけでいいだろう西川大貴西川大貴西川大貴桑原あい世界が終わるような 途方も無い不安 曇り空のせいなのか 星も全く見えない  自分を分かって欲しい 分かって欲しくなんかない テレパシーを信じよう 回れ 光れ この地球  真正面にひとつ強く輝く星が 僕の全てを託す… そんな思いが 浮かぶ 巡る  今日で僕が終わっても きっと君は光り続ける 今日で世界が終わっても きっと君は光り続ける だから君にすべてを託すよ  すべてが暗黒に 染まり消えてしまう前に 君を焼き付けておこう 何か 何かが 欲しかった  星が逃げる 星が逃げる よく見りゃUFOか 馬鹿言え 飛行機はゆく 笑えてきちゃったな  今日で僕が終わっても きっと君は光り続ける 今日で世界が終わっても きっと君は光り続ける 手招く君が揺れているよ  今日で僕が終わっても きっと君は光り続ける 今日で世界が終わっても きっと君は光り続ける だから君にすべてを託すよ  嗚呼… 今日はもうすぐ終わる きっと明日が訪れるだろう 酒という通行チケットで 逃げのびるだけでいいだろう 逃げのびることに意味があるだろう
舟を漕ごう西川大貴西川大貴西川大貴桑原あい俺の仕事は水の上 水上タクシーの運転手 すこし前まで世界に無かった 変な仕事だと思うかい  泣いたり喚く暇もなく 感情無視して働く 当たり前に舟磨きながら なにしてるんだ、と ふと思う  ずっと続けた仕事も 文句言い続けてきたけど たまに夜中 たまらなくなるのは 好きだったからかも知れない  自分のために生きてるなら 満足な人生じゃないでしょう でも誰かを守るためならば 今日も舟を漕ごう 進んで舟を漕ごう  なんとも困ったもんだよな 先が見えないのは辛いよな 夢なら醒めて欲しいよな 子供じゃないから泣けやしないな 立派な大人のふりをして みんなタクシー乗り込んで 職場に向かう 俺が運ぶ 一緒に泣こう わんわんわんわんわーん  自分のために生きてるなら 満足な人生じゃないでしょう でも誰かを守るためならば 今日も舟を漕ごう 進んで舟を漕ごう
未来型ガールかららんかららん西川大貴桑原あい3階の視聴覚教室に 今までの憂鬱は置き去って 2学期までは皆様 バイバイバイ 夏が来たから  ほら ひらめくスカーフも 海色に変わってる パンチラ! 「は?勝手に見れば? おじさん」  キラキラキラ 未来型ガール 君は無敵のスター 放て 360° キラキラキラ 迷わず悪女になればいい 遠慮なんかいらない 見知らぬ 第三者の戯言  時代という名の波の先端 乗り切れてないという錯覚 “若いね若い若いね” プレッシャー?「はーい!」 惑わされるな  そう 君たちが怖いから 束で数えたがるよ 世代とか 時代とか ah… older man  キラキラキラ 未来型ガール 君は不敵なスター 放て 360° キラキラキラ とにかく乗り終えちゃえばいい 躊躇なんかいらない 羨む 第三者の戯言  プラスティッククーラー ミスティックサイダー プラスティッククーラー ミスティックサイダー  ほら ひらめくスカーフも 海色に変わってる パンチラ! 「は?勝手に見れば? おじさん」  キラキラキラ 未来型ガール 君は無敵のスター 放て 360° キラキラキラ 迷わず悪女になればいい 遠慮なんかいらない  キラキラキラ 未来型ガール 君は不敵なスター 放て 360° キラキラキラ とにかく乗り終えちゃえばいい 躊躇なんかいらない 羨む 第三者の戯言 遠慮なんかいらない 見知らぬ 第三者の戯言
Where is my homeかららんかららん西川大貴桑原あい僕の居場所 僕の居場所 ひとり好きの寂しがり 楽しいとこはいきづらい 狭いとこもいきぐるしい  ここは楽園 楽しいところ 子供達の笑顔 食べ物たくさんあるんだ でも息がつまるよ いつも笑ってなきゃ  いつかの故郷の山奥は 暗い寒い冬があるけど “ふるさと”の匂いがするという  where is my home where is my home 僕の居場所 where is my home  コアラくん コアラくん 仲良くできそうだ なんだか自分見てるようで 目を伏せてしまうなぁ たのしく生きようぜ!  いつかの故郷の山奥は 暗い寒い冬があるけど “ふるさと”の匂いがするという いつかの故郷の山奥は 鉄の雨さえ降るというよ 草木も突然枯れるという  あぁ……それに…知ってる? 僕 実は笹が… 苦手なんだ 気付かれないんだけど  where is my home where is my home 僕の居場所 where is my home  where is my home where is my home 僕の居場所 where is my home  ナマケモノくん ナマケモノくん 仲良くできそうだ 「めんどくさい…」が無かったら どんな毎日なんだろう たのしく生きようぜ!  ララララ… ララララ…
ステュワートさんかららんかららん西川大貴桑原あいステュワートさんは村の黒魔術師 特別な人だけど やさしいおばあさん  ステュワートさんがみんな大好き 料理も上手で やさしいおばあさん  ステュワートさん ステュワートさん やさしい人だけど ステュワートさん ステュワートさん やたら先輩風を吹かせる 嘘だろ 孫でもいいくらいだぜ  お昼はステュワートさんのご自慢のカレーだよ 「はやくおいで!熱いうちに!」 急いで走って向かったんだ 「あんたは最後!年功序列!」 嘘だろ 体力を返せ カレーはしばらくお預けだ 暇つぶしに薬草摘んでこよう  ステュワートさんがこちらを見てる なんだか少し怖いな やさしい人なのに  話したいんだろうな 気持ちはわかるんだ 僕も年下と話すとき ああいう顔してるだろう  ステュワートさん ステュワートさん 村一番の長老 ステュワートさん ステュワートさん みんな年下ばかりだよ ごめんよ 気持ちはわかるんだ でも…  夕餉はステュワートさんのご自慢のカレーだよ 「なあ!ばあさん早く!熱いうちに!」 あえてラフに話してみたんだ 「なんだその態度!生意気な子だ!」 嘘だろ 気力を返せ カレーはしばらくお預けだ 憂さ晴らしに毒蛇しばいちゃうよ?  ばあさんごめんよ ステュワートさん ステュワートさん ばあさんごめんよ ステュワートさん ステュワートさん  でもそんなステュワートさんが みんな大好き やさしいおばあさん
9月になったらかららんかららん西川大貴桑原まこ9月になったら 9月になったら あの街へ出かけよう 秋服を仕立てよう 君には見せないよ 見せないよ  8月のいまは 8月のいまは あくび、ため息をしよう 涙は枯らしてしまおう 君には 見せないよ  踊れ! 歌え! 蝉はハーモニーをつける 夏だから  叫べ! 暴れちゃって! 近所の短パンと競り合う 「ワンピース」で…  幼いふたりは アイ壊れるの恐れて 奇跡のカケラ集めることに必死 全部分かってるのに 知らん顔するゲーム 何度も引いても カードは揃わないんだ もう コーヒーでも入れようね  9月になったら 9月になったら 隣街へ出かけよう どうせ気に入らないだろう 君には見せないよ 見せないよ  8月のいまは 8月のいまは あくび、ため息をしよう 涙は枯らしてしまおう 君には 見せないよ  涙は枯らしてしまおう 君には見せない 見せてしまおうかな? 見せないで 洗濯機回そう
逃げのびるだけでいいだろうかららんかららん西川大貴桑原あい世界が終わるような 途方も無い不安 曇り空のせいなのか 星も全く見えない  自分を分かって欲しい 分かって欲しくなんかない テレパシーを信じよう 回れ 光れ この地球  真正面にひとつ強く輝く星が 僕の全てを託す そんな思いが 浮かぶ 巡る  今日で僕が終わっても きっと君は光り続ける 今日で世界が終わっても きっと君は光り続ける だから君にすべてを託すよ  すべてが暗黒に 染まり消えてしまう前に 君を焼き付けておこう 何か 何かが 欲しかった  星が逃げる 星が逃げる よく見りゃUFOか 馬鹿言え 飛行機は行く 笑えてきちゃったな  今日で僕が終わっても きっと君は光り続ける 今日で世界が終わっても きっと君は光り続ける 手招く君が揺れているよ  今日で僕が終わっても きっと君は光り続ける 今日で世界が終わっても きっと君は光り続ける だから君にすべてを託すよ  今日はもうすぐ終わる きっと明日が訪れるだろう 酒、という通行チケットで 逃げのびるだけでいいだろう 逃げのびることに意味があるだろう
空まで伸びる木かららんかららん西川大貴桑原あい橋に両腕引っ掛けて 休日の午後は楽し 地上に立つ僕ら 変わらぬものに挟まれて  特急列車が歩いてる 溶けた空がコーヒーブレイク 僕はひとつ思いついた 高みの見物をしてやろう  空まで伸びる木にのぼり ドッペルゲンガーをさがす 僕らの街はみな似てる まさか!墓石に見えてきた  ああ 永遠に続いて欲しい この気だるい昼下がり 欲望と退屈が消え失せたなら  僕らおしゃべり でも友達 「10年後にまた来よう」なんて笑って おやまの大将さん見ているか 地上に埋れて死ぬのは御免  空まで伸びる木にのぼり ドッペルゲンガーをさがす 僕らの街はみな似てる まさか!墓石に見えてきた  ああ 終わらずに続いて欲しい 青く無責任な時よ 生活と時間とが消え失せたなら  ああ 永遠に続いて欲しい この気だるい昼下がり 欲望と退屈が消え失せたなら
TAPかららんかららん西川大貴桑原あいTHIS IS LIFE 誰かのおしまいと 誰かのはじまりが 擦れ違うショウ  何故か 上手に歌えない 羽ばたく鳥に生まれたのに いつも妥協点探して 何かに勝手に負け続けてる  何度 終わりにしようかと 情けないし苦しいし 「仕事楽しい」と言う友人を 突然ふと殴りたくなる  私の全てがアンバランス 歌にならないコトバたち どれもこれもいつもアンバランス コトバを放ちたい  あぁ あぁ あぁ 大地を蹴って伝われ MY SONG あぁ あぁ あぁ 解き放たれた瞬間は 自由で居られるんだ  チャンスは きっと平等じゃない でも一度も来ない訳じゃない 視界の隅 現れたなら どうか本当の私で居て  明日の為には生きたくない 今日の為に死ぬならいい ファイナルラウンドの鐘の音 君は聴いたか  あぁ あぁ あぁ 大地を蹴って届いて MY SONG あぁ あぁ あぁ 衝動を恐れないで  あぁ あぁ あぁ 大地を蹴って伝われ MY SONG あぁ あぁ あぁ 解き放たれた瞬間は 自由で居られるんだ  THIS IS LIFE 誰かのおしまいと 誰かのはじまりが 擦れ違うショウ
Presidentかららん feat.吉田沙良(モノンクル)かららん feat.吉田沙良(モノンクル)西川大貴桑原あい私は、泣く子も黙る 学級委員長。 治安の良さで有名な3年2組、 それは私あってこそのもの。  雑魚ども。特に男子! ひれ伏すがいい。  勉学の合間、まぁちょっと暇つぶしにワイドショーを見ていたら、 「スイーツ豆腐」なるものの、特集をやっていた。  なにやら、豆腐にメープルシロップをかけて食べるらしい。 ふっ...くだらない。豆腐には醤油だろ!  私は、泣く子も黙る 学級委員長。 雑魚ども。特に男子! ひれ伏すがいい。  そこの男子 うるさい男子 うざい教師 燃やしちゃいてーな  裕太君はどこだろう あっ!委員会だ急げ  黒いお揃いよメガネ 白い白すぎる肌 嫌がってるけど そこがいいのよ まるで絹豆腐…  何も手につかないのよ 歴史、科学……保健体育…! 会議の資料 どれも集めてない まるで絹豆腐…  「生徒達が下校していく。雨脚が強くなってきた。雨粒は窓硝子に当たり、 そして撫でる。まるでメープルシロップように。」  Let's Jump tonight Ride on night メープルシロップを垂らし遊ぼう  滲む黒板チョークの文字 夢は黒縁でワルツ でも全部やめだ もう目が冷めた 決めた I get off  Let's Jump tonight Ride on night メープルシロップを垂らし… 食べて…  Let's Jump tonight Ride on night メープルシロップを垂らし… 食べて…  Let's Jump tonight Ride on night メープルシロップを垂らし遊ぼう  Let's Jump…
カラスかららんかららん西川大貴桑原あい僕の心は 4本の細い釣り糸で 綺麗に吊るされた ガラスの球体 こうして僕の詩は また「僕」ではじまる 僕は傷つけた 鋭利なところで切りつけた 君を傷つけた  ガラスは 落ちたら割れてしまう 糸がたったの1本でも 切れてしまったら割れてしまう 僕が悪い  “何故 この世界は 自分の目からしか見れないんだろう あなたの目や 君の目で 世界を見れたら 何かが変わるはずなのに”  決めつけて 御託を並べてる おっさんがまた偉そうに そして僕は「御託」と決めつけてる ノイズが響く  ドライヤーの電源ボタン そっと入れよう ノイズを消したい みんな消えろ ぜんぶ消えろ ぜんぶ消えろ 聴こえるのは 風の音と耳の水が 揺れる音だけ “何故 この世界は 自分の目からしか見れないんだろう あなたの目や 君の目で 世界を見れたら 何かが変わるはずなのに”  君の目が欲しい
悲しいニュースかららんかららん西川大貴桑原あい「そんな風に考えて悲しくないの?」 昨日 彼女に言われたんだ 何の事?って 聞こうとしたけど その必要はなかった  ふと景色を見渡せば 悲しいニュースばかり それは 分泌されてるホルモンか何かのせいだろうか  昔からダメだったんだと 何も知らない若者が騒ぐ 浮ついた顔に見え隠れする 負け犬の遠吠え  ABCDの次は良い そんな単純なもんじゃない まるで彼女は水晶の眼 中ジョッキ飲んでた  思えば 一年半くらい前も 同じような事があったな 得意顔で 政治家気取りの俺も 実は臆病だったりする  掌の上に置かれてた かわいいかわいい林檎に 他の色がついているように 見えた気がした どうかしてた…?  EFGHの次は愛 そんな方程式はない 「……The perfect fool」 辛い、辛い、辛い、らい、あい ラーメンがのびてる  シークレットコード 1 2 3 全て解決のパスワード 吹き飛んでしまえばいい いっそ蹴り飛ばしてしまおうか  シークレットコード 1 2 3 寒空にぶち込んで 俺の導き出した答えは 「旅行でも行こうか?」  彼女から返ってきた 曖昧な NO 「ビールおかわりする?」  ふと景色を見渡せば 悲しいニュースのメロディ ふと景色を見渡せば 悲しいニュースのメロディ
凸凹の街かららんかららん西川大貴桑原あいイヤフォンからの 歌謡曲 きょうの 僕の BGM 鋭いタッチの 鍵盤が 凸凹の街に よく映える  高くのぼってく エレベータ 火星へ飛んでく 宇宙船 まるく 角張った 心も 一緒に乗せて 飛んでいけ  ベッドに横になって 壁に君を映すよ こちらを向いているけれど どうやら僕は透明人間 ボタンをほころばせ 白い服を着せよう きっと君は言うだろう 「私は黒が好きなの」  イヤフォンからは 音の涙 きょうの 僕の BGM くすんだ音は コントラバス コントラストが 良い気分  長く続いてく ホテルの廊下 僕への レッドカーペッド テレビを 点けて 又消した レースを開けて 窓に向き合う  ベッドに横になって 壁に君を映すよ こちらを向いているけれど どうやら僕は透明人間 音の無い部屋と 水の出ない蛇口 蓋の閉じたトイレ 少し大きすぎるベッド  ベッドに横になって 壁に君を映すよ こちらを向いているけれど どうやら僕は透明人間 ボタンをほころばせ 白い服を着せよう きっと君は言うだろう 「私は黒が好きなの」
無重力かららんかららん西川大貴桑原あいひとりでいると さびしくなるというのも わかるけれど 今は ひとりになりたい  部屋の灯り 消して そこへそこへ 沈んで行きたい 疲れたね おやすみ  自分が 正しくないという事も なんとなくわかるけれど 今は 認めたくない  きっと バラバラになって そこへそこへ 出れなくなりそうだから 疲れたね おやすみ  ベッドにポーンッと からだ投げ出して 両手を伸ばしても 何も掴めない 外は夜だし カーテンも閉めて ここは暗闇 ここは宇宙 宙に浮かぶ ベッドは飛行船
仮面とフィルターかららんかららん西川大貴桑原あい元気ですか 数年前の君 もう今の私から 遠く離脱して 数年前の君  宙に浮いた 空中分解だ 我慢とタイミングによって 生み出された 不可抗力の種  君は夢を見ていた 君は思い描いた まっすぐな矢印を 恋人と無理して 歩いてる君なんて 見たくもない 見たくもない  どうですか そこからの景色はどうですか 思うことも 違う、と思う日も でも晴れています 願えば空は晴れなのです  どこにいますか すこし前の君 もう 遠く遠く遠く離脱して だいぶ前の君  みんなただの人間 自分で被る仮面と 他人が被せるフィルターと やれ有名人だ やれ金持ちだからと みんな裸になれればいいのに  仮面やフィルターを 脱ぎたくない人 被りたくてしょうがない人 仮面やフィルターを 被せてしまう人 忘れてしまった人  仮面を手に入れたがっている 君なんて 見たくもないけどね 「フィルター越しに見て欲しいとまだ思ってる?」 服を脱がせてほしいよ 裸にさせてほしいよ  どうですか そこからの景色はどうですか 思うことも 違う、と思う日も  どうですか そこからの景色はどうですか 思うことも 違う、と思う日も でも晴れています 願えば空は晴れなのです
とびきり愉快なスイングをかららんかららん西川大貴桑原あい朝の日差しは とても豊かだった 隣んちのお父さんは 庭に水撒きをしていた 静かな真昼の とある日常に 夢を簡単に感じるでしょう カーテンに揺れる「影」 あ、私すごく好きなんだ  音楽を聴こう とびきり愉快な音楽を 音楽に身を委ねよう 心でスイングして 音楽になろう  いつの間にか 針は何周もしていた 「誰か」からのメールで その事に気付く私 嬉しいような 苦しいような そんな 携帯のバイブレーション カーテンを閉めようか あ、月はすごく綺麗だよ  音楽を聴こう 夜が来るのが怖いから 音楽に身を委ねよう どうか止まらないで 音楽になろう  音楽を聴こう とびきり愉快な音楽を 音楽に身を委ねよう 心でスイングして 音楽になろう  音楽を聴こう なんでなんでを繰り返し 音楽に身を委ねよう 「影」の声がする 音楽に身を委ねよう ああ、音楽になろう
正気を気取った狂人かららんかららん西川大貴桑原あい開戦当日の 最後の晩餐に そう クラムチャウダー なめらかに揺れてた 少ししてから ヨーイドンの合図 打ち鳴らされた 少年の眠った右耳に響く  若い男と女が 時に冷静ぶったり 机をぶったりして 一定の距離を 保っている風に 稚拙な台詞を 並べ立てている  ギィ という音を立てずに ドアを開けて 左目を入れ 彼は見てしまった! 不毛な醜い古典芝居  フォーク!フォーク!続けてフォーク! スプーンを挟んでナイフが舞った 壁のダーツ盤を貫いて 「ブル!!」  再び寝床の少年 窓を叩く雨は強くなったが それを知るのは彼だけ 聴きながら 爪の先で削る ザラついた壁を無意味に  それが意味を持つとは 大きな子供たちは知らない 「あの子が起きたらどうするの!」 急に冷静な素振り …笑える  激昂しながら 冷静人のモノマネ 激昂しながら 冷静人のモノマネ  正気を気取った狂人ども 地球から出ていけ 正気を気取った狂人ども  スープカップにスプーンが沈む 水面が細かく揺れている  正気を気取った狂人ども 地球から出ていけ
どこかできいたかららんかららん西川大貴桑原あいおじいちゃん 今日学校で とても嫌なことがあった わからなくて わからなくて 全部やめたいよ  おじいちゃん 今日学校で とても嫌なことがあった 僕だって 僕なんて 何をしようかな  ひとつ教えてあげよう 人は「義務」と「使命」を持っている 難しい言葉だね でも とてもとても簡単さ  義務 それは しなくちゃならないこと お前が しなくてはならないことさ  使命 それは とても特別なこと お前が 自分らしくいられることさ  “どこかできいたことば” “どこかできいたセリフ”  おじいちゃん ねえ おじいちゃん なんでそんなに物知りなの? 昔は僕みたいな 子どもだったの?  もひとつ教えてあげよう お前は 自由のままでいいんだ 自由に考えて さあ 自由に悩んで  それでも困ったら おじいちゃんとこへ 聞きにおいで おじいちゃんが いなかったら おばあちゃんに 聞きなさい おばあちゃんが いなかったら パパとママに 聞くんだ パパとママが いなかったなら その時は 自分で 決めるんだ  義務 それは しなくちゃならないこと 自分が しなくてはならないことさ  使命 それは とても特別なこと 自分が 自分らしくいられることさ  “どこかできいたことば” “どこかできいたセリフ”  おじいちゃんは 本を読んでる 澄んだ風に吹かれて 本を読んでる 僕は まだひとりで 決められない それでもいいのかな 自由に悩むことも 難しいもんだね
たまごやきかららんかららん西川大貴桑原あい“いま”を残したいと思う 今はもちろん大切だけど 大切だから残したいとか そういうことではなくて 感覚がそう言うのだ  “いま”を残したいと思う “いま”を取り巻くこの状況を うまく言葉にして 書き残したいけれど 書きにくいとか 書きたくないではなくて 何故だかうまく取り出せない  残さなきゃいけないと思うんだ たまごやきみたいなあの子も スッとしてるけど やさしくて大人なあの人も 汗だくになった あの真夏のことも 雨が降ってた あの真夏のことも 涙にぬれた あの真夏のことも カメラで切り取りたい  残さなきゃいけないと思うんだ(見つめて) たまごやきみたいなあの子も(今生きること) スッとしてるけど やさしくて大人なあの人も(信じよう) 汗だくになった あの真夏のことも(今だけを) 雨が降ってた あの真夏のことも(“いま”を) 涙にぬれた あの真夏のことも(残すため) カメラで切り取りたい 沢山の空の顔を  春が来て 夏になり 秋になり 冬になって また春が来た  そして今 “いま”を生きてる  “いま”を残したいと思う “いま”を残したいと思う
パンダのきぐるみかららんかららん西川大貴桑原あい私 視力悪いんです 0.1も無いんです 湯船につかって 首を 90°曲げると  髪と 肌と お湯と 湯気で ぼわ~っとしてて 雰囲気あって いい感じ  疲れてんだな私 私 きのこが好きなんです 特に なめこが好きなんです 名前が可愛くないっすか? なめこ ……なめこ  なめこ、しめじ、えのき、エリンギ しいたけは嫌い なめこ好き 疲れてんだな私  なめこ、しめじ、えのき、エリンギ、しいたけ、えのき、しめじ、なめこ、 なめこ、なめこ、なめこ、えのき、たぬき、きつね……ねーこ。  がんばっています がんばっています 人に なんて言われようと 私 がんばってます メガネを掛けて がんばっています いーの これで  がんばっています がんばっています 他人は あれこれ言うけど 私 がんばってます マスクを付けて がんばっています いーの これで  がんばっています がんばっています 人に なんて言われようと 私 がんばってます パンダのきぐるみを着て がんばっています いーの これで きのこ てへ いーの これで  なめこ、しめじ、えのき、エリンギ、しいたけ、えのき、しめじ、なめこ、 なめこ、なめこ、なめこ、えのき、たぬき、きつね……ねーこ、なめこ、 しめじ、えのき、エリンギ、しいたけ、えのき、しめじ、なめこ、なめこ、 なめこ、なめこ、えのき、たぬき、きつね………ねーこ。
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