JULIA作詞の歌詞一覧リスト  10曲中 1-10曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Eternal DreamCROSS VEINCROSS VEINJULIAYoshiYoshi幾度なく繰り返され 何度途絶え掛けても 強さを増し生き続ける宿命  開けられない堅い檻 諦められない夢 相反して見え いつも隣り合わせ  夜毎夢見て 待ち続けて(い)るのよ 裏切りもない絶望もない国へ あなたが 攫うその日を  いつか出逢えると信じてる 目を凝らして探すわ 高い城壁 茨掻き分け 迎えに来てくれるでしょう  おとぎ話なんかじゃないの きっと巡り会えるわ 出逢えたその時 閃光放たれ 煌めいた世界が始まるのよ  思い描いた瞬間は 突として訪れる ついに現れた愛しの王子様  お約束のよう交わす 拍子抜けの接吻 着飾り疲れたわたしは 服を脱ぐ  貴方の毒に蝕まれる程に 目が冴えていく 現実と化す ずっと望んでいたはずなのに  いつか出逢えた運命の日に あなたの目 奪うため 血が滲むほど 磨き上げたわ 見合う人になりたくて  おとぎ話なんかじゃないわ やっと巡り会えたの 夢が叶うことで夢から覚めるなんて 想像しなかっただけよ  めくりめくときは消え去って 時代は紡がれていく 生まれた浪漫も 散りゆく花も 全て私のかけらよ  いつかまた結ばれるかしら それまではさよならね ただ待つだけの 何もできない 無垢な少女じゃないのよ  硝子の靴は置いて行くわ 二足とも綺麗なまま 裸足で駆け抜け 真実の夢を 自分の手で掴み取ってみせるわ
Precious LibertyCROSS VEINCROSS VEINJULIAMASUMIMasumi息を切らして ひたすらに走り続けたこの旅路 一つ目の的 見つけ ようやく指先が触れた  片時も忘れない鈍い痛み背負いながら さあ前に踏み出すのよ  望むことさえ許されなかった 貴き外の世界 鳥籠から見上げた あの 空を何度描いたのでしょうか 息を飲むような 景色が一度観て みたくて  自由を手にし 選んだ道の先で巡り合う 血を分け合った我らが 一人でも戦えたら  訳もなく交差する EgoismとAltruism 尊い故に彷徨う  繰り返してゆく 奪い奪われる終わりのない連鎖 手に入れれば欲しくなるの 欲望に限りなどはないから 叶うのならば 色褪せぬ花になりたいわ  この命ある限り 心から満たされる日は 訪れるのでしょうか  望むことさえ許されなかった 貴き外の世界 鳥籠から羽ばたいて 守る辛さも愛する強さも 初めて知ったの 限りなく続くこの旅路は 広がる空のよう  終わらない
forget-me-notCROSS VEINCROSS VEINJULIAYoshiYoshi冷めた雨と共に 狂い出した歯車達 霞みゆく華やいだ季節 置き去りにした心は あの頃のまま消えない  この痛みと共に葬って 埋めてしまうこともできたわ 掘り返すのはひと時も あなたを忘れたくないから  届きたいのに腕の中を すり抜けていく 変わらない想いはいまでも 口に出せない  揺れる青い炎 瞬きさえ惜しいくらい この身体に深く刻んで 覚悟はできているから 目に焼き付けて印すの  近付きたい敏い眼差し 何よりも気高く愛しい 失うことがあまりにも怖くて 飲み込んだ言の葉  何度も唱えて祈るよう 歌い続けた 枯れるまで 命削り舞うあなたのように  小さな箱の中叫ぶ 「どうして一人なの?」 あなたは別れも告げず 海の向こう羽ばたいて行くのね  訪れる終わりはいつだって 唐突で呆気ないものなの? 蔦に巻かれて軋む胸 いっそのこと息の根を止めて  例え蕾のままでもどうか 私のことを忘れないで 命燃やす様に歌っているわ  幾度時が巡っても また逢えるなら 変わらない想いをあなたへ 打ち明けさせて
琥珀の誓いCROSS VEINCROSS VEINJULIAYoshiYoshi手探りで 進み行く 欝蒼と 茂る木々 息を切らし 掻き分けて 彷徨う深い森の中  荊道 底のない沼も 漆黒へ染まりゆく 月明かりさえも途絶えたこの地で 何かを望めるのでしょうか  ああ 届かない 祈り言は ただ唇 噛み締め 証として 刻み込むわ 秘めた想い 手綱になり 血混じりの愛に この身捧げ  孤独を分け合う 少年と少女 物憂げなこの世界で 手を取り合って生きるの いずれ離ればなれになると知らず  運命のいたずらに絆され 出会い逸れる 想いの丈さえ 打ち明けないまま 琥珀色の 恋は途切れて…  もうこれ以上歩けないわ 霧の中に包まれ 朦朧とする意識の中 わたしを呼ぶ 声が聞こえ 共に生きていく 覚悟決めた  心を隠した 積年の愛情 互い失い 痛いほどに 感じたわ 「恋しさ」 あまりにも尊くて 目を逸らして(い)たの  ああ 伝えたい この想いを 今にも溢れそうよ 「愛している」 たった一言で 変わることを 知っているわ 恐れていた 終わり 始まるとき  孤独を打ち消す 積年の愛情 互い導き 運命すら 感じたの いまなら 言えるわ もう何も怖くないから  心を交わした 少年と少女 光差す森の外で 手を取り合って生きるの もう二度と離れないよう誓い合って
sandglassCROSS VEINCROSS VEINJULIAMASUMIMasumi零れ落ちて逝く果ては 二度と這い上がることのできない冷たい底 まるで掃き溜めのように 蓄積された記憶と悪夢が 息を潜めているの  忘れかけていた頃 疼く 懐かしい痛みが今甦るわ 風さえ吹かない 穏やかな日々が 静かに動き出す  無情に流れていく記憶の軌跡 あと少しだけこの時を止めて 悲しい結末で終わらないと信じて 幸せな夢を見させて  流るる砂に 埋れ一縷の光さえ もう見えない 傍観者は嘲笑い 悲劇は幕を開け 動き出す ひび割れた砂時計  逆さにすれば元通りと そんな単純な話ではないわ 壊れかけの愛も 後悔も 全て 埋めてしまいましょう  非情なまでに溢れ出してく想い もう少しだけそばにいさせて 終わりを告げられた瞬間から 秒読む鼓動に 支配されそうよ  間も無く終わりを迎え 新しい季節がいま訪れるわ 出逢えた奇跡をどうか忘れないで 胸に刻み 唄うの  無情に流れていく記憶の軌跡 もう少しだけこの時を止めて いつまでも覚めることのない 夢でもいい 永遠があるなら 夢のままで
追憶は儚き雪CROSS VEINCROSS VEINJULIAMASUMIMasumi穢れのない粉雪 浄化するよう 街並みを白く染めていき 静寂を呼ぶ  思い出すわ あの 寒空の下 寄り添い合った日を  降り積もる雪 消えない 愛の追憶 季節巡っても 氷のように 凍らせた 止まった心よ  掻き消してく 雪の足跡は 不浄の地へと  黒く濁り ああ 還ってゆくのね 記憶を共にして  降り積もる雪 止まない 痛みも全て 凍ったはずなのに かの温もりが 消えない また夢を 見てしまうじゃない  溶け出した雪 儚い 頬を伝った 霙に誓うわ 日差し恐れず 生きると 旅路は 永遠に 続く
Brightest HopeCROSS VEINCROSS VEINJULIAYoshiYoshiああ 日が登る 朝焼け 頬を染め 嵐は静まり ほっと息をつく 擦り切れた身体は 迎え撃った印となるの  ああ 煙の中 見えた救いの手 幻ではなく 確かなものよ 掠れたこの声は 生を謳歌した証だわ  弱さ隠し 堪え続けた 涙の行方を 知っている 強さ求め 負った傷さえも 戦い得た勲章 全てが栄光の対価よ  ひたすら 朝が来ないよう 願った夜もあった それでも希望 捨てなかったのは 貴方が側にいるから  弱さ隠し 堪え続けた 涙の行方を 知っている 強さ求め 負った傷さえも 戦い得た勲章 抱きしめて 夢へと向かうわ。
Last MelodyCROSS VEINCROSS VEINJULIAYoshiYoshi奏でる 愛の旋律 心を揺り動かす 切なくて優しい記憶が いまも胸を締め付け  城壁から漏れる灯は 温もるには足りなくて 涙も孤独も 自ら終わらせてしまえたなら  見えない 螺旋階段の先 天国か絶望の淵か 辿り着く末は どちらなのでしょうか  散りゆく 花びらのよう 儚く綺麗な音 囁くよう 口ずさむ 別れの歌曲に乗せて  奏でて 哀の旋律 心を揺り動かす 切なくて優しい記憶が いまも胸を締め付け  窓辺に差す薄い光が 最後の朝を知らせる 悔やみはしないから 例え悲劇を迎えたとしても  果てなき 生まれたこの世界に 別れ告げ登る 愛の言葉 一段づつ 置きざりにして  消えゆく 灯火のよう 儚く壊れそうで 目を凝らし息を飲み 終わりを見届けたのよ  奏でて 最後のメロディー 燃え尽きた命の欠片 永遠に 醒めることのない 貴方への鎮魂歌  広がるこの景色は 貴方と出逢った 全ての始まりの地で 己を葬り去ることなんて…  流れる 最期の唄は まるで 置き手紙ね 囁くよう 口ずさむ 別れの音色に乗せて  奏でた 愛の旋律 心をそっと癒す 切なくて優しい記憶が 明日を紡いでゆく  どれほど月日が流れても あなたが生きたこの地で わたしは歌い続ける 遺してくれた最後のメロディーを
Maid of LorraineCROSS VEINCROSS VEINJULIAYoshi途方もなく 繰り返す 百年も続く戦 平和な地も 焼き払われ 明日さえ見えない  ただ祈り続けていただけの 私が導く者となり 啓示を胸に 忠誠を誓い いざ立ち向かうのよ  さあ恐れず 信じ 貫いて 振り返らず 前へ突き進め 苦境の嵐はもうじき過ぎ去るわ 分厚い雲が晴れてゆく  罵声さえ 歓声へ 生まれ変わる 異端の判決に嘆くのは 終わりにして  聖者ではなく悪魔でもない 純潔なロレーヌの乙女は 血飛沫さえも 真赤な薔薇へと 命を吹き込むの  さあ迷わず 信じ 貫いて 振り返らず 前へ突き進め 神に授かりしこの声で唱え 「私達は決して負けはしない」  立ち向かった激烈の風に 勝利の旗 共に掲げよう 再び生まれた私を愛してくれるなら 歌い続けるわ  聖者ではなく悪魔でもない 高潔な一人の淑女は 穢れ恐れず 髪振り乱して 鎧を脱ぎ払う  「この身体が 全て灰になり 燃え尽きても どうか泣かないで」 叫んだ言葉は 消え去ることなく 語り継がられ  さあ恐れず 信じ 貫いて 振り返らず 前へ突き進め 天に召され逝くこの声で叫ぶ 「争いの時代はもう終わりよ」  立ち向かった激烈の炎 勝利の唄を歌いましょう 苦しみの時を さあ塗り替えるの 今宵から新たな頁へ 我らで紡いでゆくのよ
寂寞の塔CROSS VEINCROSS VEINJULIAMASUMI見慣れた風景 馴染みの顔 安らげる私の聖地  石畳に深く 根付く様に その塔は 長きに渡り 天へとそびえ立つ 微笑むように 街を見下ろすの  吹き抜ける風 頬なでるよう 心を溶かして いつか 訪れたこの場所は 記憶を呼び覚ますでしょう  安息の地のまま 変わらないで 虚しくも古びた塔は 取り壊されてゆき 忘れ去られるの  軋む 痛みを堪え 立ち続けたのね 彼が愛した景色さえ 守れない無力さよ  もう戻れないなら 永久に眠らせて  聖夜に響く 崩れ去る音 脆くて儚い 魂 塔と共に番う 「もうすぐ逢えるわ」  導いて 最期の旅  空へと続く  この身を捧げましょう  今は亡き塔へ
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