ヒトツボシ

この道を歩けば 今も思い出すあなたの広い背中
その度に思わず涙こらえていた きっと止まらなくなるから

あの頃交わした言葉の一つ一つに励まされてる
明日もまた背中押してくれるんだ

見上げたあのヒトツボシ そこには何があるの?
話したいけど会いたいけれど負けないよきっと

どうしようもない夜でも あなたが笑えるように
僕は歌うよ離れていても輝いて届くように

百合の花 咲く あの場所で見た星座 望遠鏡を覗き込みながら
話した夢を 今でもまだあなたは覚えていますか?

厳しい言葉も優しい言葉も全て暖かく
僕の胸に温もり残してくれた

見付けたあのヒトツボシ あなたがくれたものは
日々が過ぎても心の中でいつまでも生きてく

迷った時はいつでも 叱ってくれた声が
聴こえてるからどんな時でもまっすぐに歩き出せる

輝くあのヒトツボシに 想いが届くように
声が枯れても叫び続けるこの歌に託して

見上げたあのヒトツボシ 誰より辛い事も笑い飛ばした
あなたのように輝いて生きてゆくよ
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