α

どうして僕らは 不安に堕ちてく
すべてがウソみたいに 色を無くしてゆく

虚しい胸の奥底で
どうしても消えずに震えてる狂気
赤い点滅信号
右手の衝動 呼び覚ました

悲しい唄に閉じ込めた
ほんとうの想いは色を消さない
『僕はここにいるよ』
意味の無い呼吸はもういらない

止め処ないマイナスのこの感情が
渇いた心のすき間を埋める
絶望に身をゆだねては
誰かの差し延べる手を待ってる

無くせない 変わらない
想いを抱いて 目を閉じる
今、全てを受け止めよう
僕を彩る感情を 見逃さないように
虚しさと供に 盲目の未来へ
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