誓い

小さな寝息に
耳をすましてる
拍子抜けしてしまうほど
おだやかな その寝顔

すべてのものには
終わりが来ること
知ってる君は こんなにも
はかなくて美しい

「何があっても 離さないよ」と
頬にそっとささやいた

きっと君以上の誰かを
僕はもう愛さない
ただ君をとなりで見てるだけで
生きていくその意味 見つかるから

君が笑うたび
そのあと必ず
少し沈むような横顔に
僕は惹かれていった

君の悲しみを
消せはしないけど
乾ききった涙のあと
触れさせてくれないか

これが僕の最後の恋
心にそっと誓った

もっと今以上の言葉で
想いを伝えたいけど
だけど今の僕にできることは
こう繰り返すだけ
「愛してる」と

全てをかけて
君を守りたい
だから信じて
'cause you're my reason...

きっと君以上の誰かを
僕はもう愛さない
ただ君をとなりで見てるだけで
生きていくその意味 見つかるから
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