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漂うように揺れて消えた光
果敢なく行き場ない想いだけ縺れていく
喉にからまり朽ちてく言葉
この胸の願い露にしては
いけない気がするのがせつなくて

あなたの何かになれれば
それだけでも僕は満ちるよ
ふり返ってももらえない道ばたの花だとしても

祈るように咲くよ 咲くように祈るよ
あなたの幸せだけ願い
たとえ届かないとしても
今もどこかで笑顔がつづくように

飛び立つ鳥に変わったあなた
見ている弱気なままの自分が
申し訳なくて笑顔つくった

あなたがどこかで光れば
それだけでも僕は満ちるよ
叫び出しそうになるあの言葉 胸にしまって

祈るように咲くよ 咲くように祈るよ
あなたの未来のためだけに
たとえ二度と会えないとしても
忘れられてゆくとしても ずっと祈ってる

いくつもの季節変わっても
あの時の笑顔がずっと絶えぬようにと
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