キミノトナリ

前を向いて黙った
きみのまつげに水玉
飛行機じゃまをしたけど
空耳じゃなかったね

春、桜の下 ふたりでまた歩こうって
約束今でも 覚えているから…

「さよならあした」雨だって
泣き虫な雲 飛び越えよう
きっと最後の「おはよ」って
笑って言えるように

坂道の停留所
「なくなっちゃえ」強く思うよ
新しいバスその街で
これから誰と待つの?

夕焼けの空に 届きそうなきみの手
バイバイ振るかわりに
さらえたらいいのに…

「さよならあした」涙って
笑顔の虹をかけるから
きみにいちばん残りたい
僕で見送るよ

「さよならあした」雨だって
泣き虫な雲 飛び越えよう
きっと最後の「おはよ」って
笑って言えるように

「いつかあした」大好きって
ほんとの気持ち伝えたい
きみの隣で「おはよ」って
どうか言えますように
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