under the breeze

他愛もないこと 何も変わらぬ日常
教室のにおい 窓ガラスの奥あの空
慣れ親しむのは 勘違いさせるから
私のリズムで あなたに伝えてみたいの

伝えたのは 言葉だけで
心の中 恥ずかしくて

息を吐く白く 君の顔が微笑む
想い届く心 粉雪そっと舞い落ちる
君の手とおくて 指の隙間ながれる
届きかけた想い それは雪空へ
消えてゆく

夢のつづきなら 何も怖くないよね
そんな日もあると 言い聞かせて無視するから
生まれてきた意味 私にはわからない
自分の感じるまま好きに生きていくだけ

描いたのは 小さな夢
羽ばたくのは 大きな空

翼があるから 空を駆け抜けていく
鳥は悩みもなく 風を切って飛んでるから
輝く空へ 髪を誘いくすぐる
響く音色からは やがてこの気持ち
溢れだす

息を吐く白く 君の顔が微笑む
想い届く心 粉雪そっと舞い落ちる
君の手とおくて 指の隙間ながれる
届きかけた想い それは雪空へ
消えてゆく
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