イマ

イマ誰かが呼んでる 名前も知らない誰か
イマ何かを叫んでいる 数えきれない星の下

忘れたくない事が増えてくたび怖くなる
一人に慣れてしまうのと同じくらい
どれだけの人がいてどれだけの喜びが
聞こえてくるのかなんてそんなこと分からなくて

何かしたい、でも不安で動き出せないまま
意味も答えも見えなくて自分の事をキライになるの

空の上に咲く白い花のように
確かめられない物を探し続けてる
何もない部屋が冷たく優しく
時間を進めてゆくの カタチのない明日へ

変わらない夢をみて素直に笑う君
一つ一つの笑顔がまた胸の中を動かすよ
すべて繋がってゆく 広がってゆく 小さなカケラたちが
繋がってゆく 広がってゆく 忘れちゃいけないコト

同じ事のくり返しを無意味に感じたとしても
それがひとつの涙の意味を変えるものになるから

空の上に咲く白い花のように
確かめられない物を探し続けてる
何もない部屋が冷たく優しく
時間を進めてゆくの カタチのない明日へ
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