あゝ涙が叫んでる

どしゃぶりの雨が 心 濡らしてる
腕をほどくなら 憎まれたっていい

どんな相手が  いいのさ
無茶は承知で  抱いているのに
誰のものだって なにを捨てたって
かまわないさ

あゝ涙が叫んでる
離さないよ 離さないよ 君だけを

夢は甘いほど たぶん怪我もする
それが怖くても 避けては通れない

どんな罰でも 受けるさ
それで明日が 変わるのならば
向かい風だって 上り坂だって
かまわないさ

あゝ涙が叫んでる
離せないよ 離せないよ 君だけは

いまは見えない 星でも
きっとどこかで 光ってるはず
誰のものだって なにを捨てたって
かまわないさ

あゝ涙が叫んでる
離さないよ 離さないよ 君だけを
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