戦ノ道

沈まない太陽 止まらない本能
古今東西南北 檜舞台の如く
交せ 友情という名の麦酒(beer)
飾れ 有終という名の美

今宵限りの生命(いのち)と知りつつ
咲いて 咲かせて みせようか

月の灯りに輝く刃(やいば)で
萌えて 燃やして 傾こうか

幾千の花弁(はなびら)諸共に
古(いにしえ)の夢よ 羽ばたけ

運命(さだめ)を信じ 弾け 弾け 弾け
疾風(はやて)を感じ 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ
攻めることばかりが 漢(おとこ)じゃないだろ
それが俺の戦ノ道 いざっ行けSAMURAI

一夜(いちや)限りの刹那と知りつつ
抱いて 抱かれて 蝶となれ

星の光りに乱れる美影(みかげ)は
揺れて 揺られて 艶やかに

瑠璃色の水面(みなも)に揺らめいた
泡沫(うたかた)の夢よ 輝け

生命(いのち)を懸けた 恋いよ 恋いよ 恋いよ
絆に沁みた 友よ 友よ 友よ
溢れる義の盃(さかずき) 胸を焦がすだろ
それが真の漢(おとこ)ノ道 いざっ行けSAMURAI

沈まない満月 終わらない戦列
古今東西南北 檜舞台の如く
飾れ 有終という名の美
共に 永久(とわ)に
振れ 振れ 振れ 振れ いざっ参れ

幾千の花弁(はなびら)諸共に
古(いにしえ)の夢よ 羽ばたけ

運命(さだめ)を信じ 弾け 弾け 弾け
疾風(はやて)を感じ 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ
心意気に勝るものなどないだろ
殿(しんがり)こそ戦ノ道 いざっ行けSAMURAI
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