告白

月の階段 上る日が来て
あなたに会えない時が恐い

窓から光る
炎に揺れる影を見た
抱きしめたら二度と
ここへは戻れないの?

時折落ちる星の彼方を
探してたまには思い出して

どこかへ逃げる事さえ
出来ず夜を待つ
抱きしめてよ
せめて短い幻でも

抱きしめてよ
せめて短い幻でも
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