てんとう虫

てんとう虫がやってきて 腰が痛いと寝ころんだ
紋白蝶が飛んできて 羽を休ませて泣きだした

僕はまだ蕾で 香りも蜜も出せない
だから木漏れ日浴びながら ゆらりゆらり 一ひらずつ

花咲かせます みんなを照らす 笑顔の光よ
花咲かせます 青空の向こうの 太陽に届くまで

てんとう虫が寝て起きて 明日は晴れるよと飛び出した
紋白蝶が雲を見て 通り雨が来ると雨宿り

僕はまだ二分咲き みんなをまだ守れない
だけどこの花びらをいつか ゆらりゆらり 一ひらずつ

花咲かせます 涙の後に 笑顔の光よ
花咲かせます 青空の向こうの 太陽に届くまで

花咲かせます 雨の日も 風の日も
必ず咲かせます あの雲の向こうに ある太陽

花咲かせます みんなを照らす 笑顔の光よ
花咲かせます 青空の向こうの 太陽に届くまで

Lalala…

太陽に届くまで
Lalala…
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