DREAMY GIRL

海岸通り横切り
振り向いた君は 手をあげた
笑顔だけが 潮風(かぜ)に消えずに
この胸の FILMに焼き付いた

人の波の中 流されそうになると
僕は時々 青空 見上げて
誰も自由だと 君が微笑んでた
あの日へ戻る

海辺へ続く坂道
駆け降りた君を 見送り
僕は街へ戻る車線へ
ミラーが あの夏 吸い込んだ

時が過ぎてゆく さよならも言わずに
だけど どうにかやっている毎日
眩しい思い出が 優し過ぎる時は
君に逢いたい

人の波の中 流されそうになると
僕は時々 青空 見上げて
誰も自由だと 君が微笑んでた
あの日へ戻るよ

擦れ違う 歩道のCAFE 振り返る
今もすぐ側に 君が居る気がして
あの日のままで
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