LULLABY

LULLABY 切なさよ この胸になかれ
だけど だから悪びれずに 明日(とき)よ輝け

LULLABY ひたむきな 瞳抱いたまま
無力さに舌打ちした日々よ
胸に眠れ

過ぎてゆく人並(かなしみ)を
道端にしゃがみこんでは ニラんでた

怖いもの知らずの不安を
まだ調和の中で計っている

一人きりを見つめる強さ 感じたあの日
誰もが “サヨナラ”言えず はしゃいでた

LULLABY 切なさよ この胸になかれ
だけど だから悪びれずに 明日よ輝け

LULLABY 退屈がぼやけてく程に
駆け抜けた 粗削りな日々よ
胸に眠れ

何故か君には全てを話せる と
打ちあけた夜 うつむいて

君は寂しそうに笑った
それは好きだという意味なのに…

すれ違う幼さと 無邪気さの中で
自惚れた心に楔を打っても 君はもういない

LULLABY 切なさよ この胸になかれ
だけど だから悪びれずに 明日よ輝け

LULLABY ひたむきな 瞳抱いたまま
無力さに舌打ちした日々よ
胸に眠れ

LULLABY 切なさよ この胸になかれ
だけど だから悪びれずに 明日(とき)よ輝け

LULLABY 退屈がぼやけてく程に
駆け抜けた 粗削りな日々よ
この胸に眠れ
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