ひとひらの願い

羽ばたいた君の夢が どうか叶うように…
何よりもそう大切な ひとひらの願い

気づけばもうこんな季節 慌ただしく過ごす日々が
「当たり前」なんて決して思わない
七色の笑顔を乗せて 走る列車見つめていた
あの頃の私がいるから

誰のものでもない 選んだこの人生で
出逢った奇跡がくれた宝物は かけがえのないもの

遠い空見つめながら この手を伸ばして
「強くなる」約束したね 守りたい夢に

人は誰も迷いながら 自分の星見つけるだろう
痛みさえも力に変えて

どんな時も君が 笑ってくれるから
遠回りしても 笑顔を忘れずに 乗り越えてこれたよ

伝えたい言葉溢れ 君に逢いたくて
頼りない小さな翼 大きく広げた
いつの日か君の夢が 私の夢だと
気がついたその瞬間に 強くなれたんだ

今は見えない未来 どこまで飛べるのだろうか?
あの日の約束はまだ 消えない忘れないずっと
Ah…一人きり歩きながら 零れた涙にも
意味があるよ だから此処へ たどり着いたから

ひとひらの願い込めて 君に届くように
ありったけの想いのせて 私は唄うよ
羽ばたいた君の夢が 輝きますように
いつの日もそういつの日も 願っているから

Lalala…
Lalala…
×