moon × moon

獅子座になりたい
キミを背中に乗せて
眠りたいな
鍵かけてない街で
真夜中の畔 寝転がって
息を吐いた

燃え尽きそうな星空から
キミを盗んだ
火傷しても気付かないで
抱きしめていた

間違いじゃない
キミに芽生えた棘に
傷ついても
思い出したい
時が降り積もってキミを
覆うように隠す日にも

夢の中でキミと踊る
オトナみたいに(拍手の中で)
僕のことを真っすぐ見て
嘘をつけるのさ
悲しいのはそれでもまだ
捨て犬のように
寝ぼけたまま震えながら
キミを待ってる
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