アンビバレンス

マイナス100度の冷たい眼をして
灼熱のマグマ滾る胸の中
アンバランスなふたつを同じ体に
持ち合わせてる君なら
何も怖いものはないだろ

こばまないで見せてよ
邪魔なその手を払って
君みたいな造形の愛を
僕はこの身に飾りたい

柔らかく白い肌を身にまとい
鉄格子で囲む心の内側
アンバランスなふたりが磁石みたいに
引き寄せ合ってる今なら
何も怖いものはないだろ

染まらないねどこにも
何も言わせない目をして
君みたいな造形の愛に
僕はこの身を捧げたい

それらしく聴こえる
最もな合言葉
僕らには不要さ
何も当てはまらない

こばまないで見せてよ
邪魔なその手を払って
君みたいな造形の愛を
僕はこの身に飾りたい

染まらないねどこにも
何も言わせない目をして
君みたいな造形の愛に
僕はこの身を委ねたい
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