淡い紫のブライトライツ

電話のベルは嫌いよ
特にこんな雨の日は
そっと期待してしまう
二度と聞こえてこない声

誰かが不意にいじめても
二人なら
どんな夜も平気だったよね

淡い紫の Bright-lights
永遠を急いだ
あなたのシャツが好きだった
なによりも…

涼しい素顔でいたね
夏の街路樹の下で
それでもキスを待ってた
私から先にあきらめたわ

のぞきこんでも知らん顔するから
涙が胸を泳いで渡るよ

淡い紫の Bright-lights
想いつめても Tender
あなたは悪くはないけど
つめたいの…
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