1人のワルツ

予定がない日は 街を歩こう
鳴き方知らない 電話は置いて
頭の中は生まれたての音だけが舞ってた

例えば僕が泣いていたら
君は何を言うのだろう
例えば僕が死んでしまって
君は涙を流すのかい?

なんてくだらない思いにふけって歩いてた

友達はいない 恋人もいない 勉強は嫌い 運動出来ない
何もない僕の横で今日も音だけが鳴ってた

例えば君が泣いていたら
僕は何が出来るだろう
例えば君が死んでしまって
僕は二度と笑えないよ

なんてくだらない思いにふける日もあるよ

これはくだらない思いじゃないって たまに不安になるのだよ
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