みちづれ人生
風が外(おもて)で 遊ぶ夜(よ)は
少しお酒を 熱くして
あんたと二人で 苦労した
昔談義(ばなし)が したくなる
泣きました… あの頃は
あんたの無理を きくたび泣きました
つらいときにはゆっくりと
歩くものだと 教えられ
この俺信じて くるのなら
躰(からだ)ひとつで こいという
耐えました… あの時は
あんたの夢を あたため耐えました
酌(しゃく)をする手に 目をとめて
そっと重ねた 手のひらを
みちづれ人生 これからも
ついてゆきます 迷わずに
見えました… この胸に
あんたのよさが しみじみ見えました
少しお酒を 熱くして
あんたと二人で 苦労した
昔談義(ばなし)が したくなる
泣きました… あの頃は
あんたの無理を きくたび泣きました
つらいときにはゆっくりと
歩くものだと 教えられ
この俺信じて くるのなら
躰(からだ)ひとつで こいという
耐えました… あの時は
あんたの夢を あたため耐えました
酌(しゃく)をする手に 目をとめて
そっと重ねた 手のひらを
みちづれ人生 これからも
ついてゆきます 迷わずに
見えました… この胸に
あんたのよさが しみじみ見えました